『中忍試験ふたたび』


PC1:輝夜 祈(カグヤ・イノリ)(キャラシート)PL:ぺん
PC2:針谷 昌孝(ハリガイ・マサタカ)(キャラシート)PL:切子圭
PC3:見世 一彰(ミセ・カズアキ)(キャラシート)PL:優水
PC4:御手洗 畝雲(ミタライ・ウネグモ)(キャラシート)PL:ナケミン

メインログ雑談ログ

目次


プリプレイ

 

主 文

壱 「国内の諜報・安全保障活動に関する統一忍法交戦規定」及び流派の掟に従い、被告の中忍資格を剥奪とする。

弐 訴訟費用、及び本件において生じた忍災費用は、全て被告の負担とする。

参 この判決は、第壱項に限り、仮に執行することができる。


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主 文

壱 被告の控訴要求を何れも棄却する。


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主 文

壱 被告の異議申し立てを何れも却下する。


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主 文

壱 忍規に従い、被告の要求を一部認めるものとする。

現代忍術バトルRPGシノビガミ『中忍試験ふたたび』



GM:それでは本日よりシノビガミセッション『中忍試験ふたたび』はじめていきます!
GM:よろしくお願いします!
輝夜 祈:よろしくおねがいします!
御手洗畝雲:よろしくお願いします!
見世 一彰:よろしくおねがいします!
GM:今回、ハンドアウトは全員共通なので、PC番号は後々、コンビ決定後に形式的に振り分けようと思っております。
針谷 昌孝:よろしくおねがいします!
GM:なので自己紹介は……五十音順にしよっか。
GM:ってことでまずは輝夜さんから!
輝夜 祈:あああああああさんが最強
輝夜 祈:私だった
輝夜 祈:(キャラシート)
輝夜 祈:比良坂機関に所属しております、輝夜祈です
輝夜 祈:雇われ組、スカウト組ではなく、巫女の血を継ぐいいところの家の出身。マグルとは一緒にしないでほしいですわ。
GM:穢れた血が輝夜様に近づくんじゃありませんわッ!
輝夜 祈:貴族家系の娘らしく品行方正、シノビとしても真面目にお家に遣えていたのですが
輝夜 祈:ひょんなことから任務を放棄してしまい、今回再び中忍試験を受けることになったよ
輝夜 祈:輝夜家の名を落とさないためにも絶対に合格するしか無い……!と意気込んでいます。よろしくおねがいします
GM:そんな……あの輝夜様の身に一体何が……
輝夜 祈:性能としては比良坂の強そうな忍法を詰め詰めした感じ。
輝夜 祈:禁術で相手の行動を縛り、揺らしで威力を上げた大祓で範囲攻撃します
GM:もう文句なしに強い
輝夜 祈:2:2ならやっぱ複数攻撃が正義っしょ~。全員純血の聖なる力で浄化して差し上げますわ!
GM:本セッションの紅一点でもあります輝夜祈さんの活躍、バッチシ期待しておりますわよ。
輝夜 祈:と言った感じです。比良坂の癖に回りくどい絡め手は苦手なので相方さんに補ってもらいたいと思っています。
輝夜 祈:だいたいそんな感じかな?おっしゃるとおり紅一点なのでかわいさも出していきたいですね
GM:はい!よろしくお願いします! 輝夜さんを泣かせたら承知しねえからな GMが
GM:では次! 針谷くんお願いします!
GM:(キャラシート)
針谷 昌孝:ハグレモノ、世界忍者連合所属の針谷 昌孝です
針谷 昌孝:自由気ままに世を渡り歩く渡世人
GM:ワオ!ジャパニーズニンジャ!
針谷 昌孝:ワールドワイドです
針谷 昌孝:その生き方故、他者に束縛されることを嫌いますが
針谷 昌孝:なんだかんだと
針谷 昌孝:他人の世話を焼くのも嫌いではないです
GM:昌孝に優しくされたからってあんた……勘違いするんじゃないわよ 誰にだって優しいんだから……彼
針谷 昌孝:今回は色々あって中忍降格の危機なので頑張ります
針谷 昌孝:構成としては対空千手砲で撃ちまくる構成
針谷 昌孝:あとなんかちょっと御守りがある
針谷 昌孝:って感じです
針谷 昌孝:よろしくな
GM:ちょっとした(命中失敗デバフに命中失敗で確定1点)
GM:千手砲は火力がネックな部分もあるんですがことミドルにおいては最強とも呼べる忍法と言っても過言ではないでしょう! バチバチのデッドヒートを期待しています!
GM:サンキュー昌孝! では続きまして見世さん! お願いします!
GM:(キャラシート)
見世 一彰:はーい!
見世 一彰:見世一彰(みせ・かずあき)、ホラー小説家をやってる隠忍です
見世 一彰:アラインメントがCHAOSな奴で、かなり遊んでいます。周りを振り回すの大好き!
GM:まさしく混沌を感じる衣装! 素敵ですわ先生!
見世 一彰:書物变化の血を引いてるので文字が好き。目は悪くない。
見世 一彰:あ、顔は幼いですがこれでも34歳です
GM:大学生くらいに見えます~♡
見世 一彰:ふふ、ありがと〜
見世 一彰:なんか、任務に失敗してヤバいらしいのでがんばります。
GM:今をときめくホラー作家の見世先生に一体何が……?
見世 一彰:で、性能的にはグッドスタッフ、GMに相談して強いよ!と言われたやつからお気に入ったやつを選びました。
GM:隠忍のイケイケな忍法へいお待ち!
見世 一彰:相手から命中しづらくなったりこっちがファンブルしづらくなったり、呪いできたり生命吸えたり
見世 一彰:わかりやすくていいですね、ありがとうございます!
GM:見事に最悪な構成してると思います!(シノビガミにおいて最悪は褒め言葉)
GM:敵は戦々恐々としていることでしょう!
見世 一彰:やったぜ。
見世 一彰:そんな感じで初ビガミ!本気で行きます!よろしくおねがいします
GM:初ビガミに相応しい舞台になるよう心からお祈り申し上げますぜ! ありがとうございます!
GM:ではお次!御手洗くんお願いします!
GM:(キャラシート)
御手洗畝雲:はいさい!
御手洗畝雲:御斎学園第二生徒会会計、御手洗畝雲(ミタライ・ウネグモ)! よろしくね!
御手洗畝雲:特にこれと言って優れた力は無いけれど……こんな僕を慕って、生徒会役員にまでしてくれた同級生たちの人望がある!
御手洗畝雲:彼らの信頼に応えるため、今日も頑張るぞ!
GM:御手洗 お前は お前は御斎の柱になれ
御手洗畝雲:ありがとうね!
御手洗畝雲:ちょっと信頼に応えようと無理しすぎちゃうのが玉に瑕。第二生徒会長からも良く注意されちゃうんだ。
御手洗畝雲:でも、友人のために頑張ったことに後悔なんて無いよ! 功績は失っても一緒に過ごした日々は宝物!
御手洗畝雲:クラスメイトの頼みを断り切れず、生徒会の予算に三回目の大穴を開けた僕を待っていたのは深山幽谷……! 
御手洗畝雲:待っててくれ、同級生たち! すぐに帰って見せるからね!
GM:多くねえか?
御手洗畝雲:構成は何だろう 【極上】と【一存】があるので判定の安定感が強いと思うよ
御手洗畝雲:会計の僕にできるのは金の力を振るうくらいだからさ……!
御手洗畝雲:仲間をサポートできればいいんだ! 僕以外の懐から出た金でね☆
御手洗畝雲:よろしくね!
GM:着服野郎! この爽やかイケメンの顛末がどうなってしまうのか 見せて欲しいものです 学校から遠く離れた地でも その御斎スピリッツを
GM:では皆さんの自己紹介のあと、続きまして共通のハンドアウトをご紹介します!

・PCの【使命】(全員共通)
あなたは忍びの中でも選りすぐりの実力を持つと称される階級・中忍……であった。
不幸な事故か、はたまた己の実力不足か。結果として、己に科せられた任務にあなたは失敗してしまう。
(詳細な理由は各自で設定し、そのキャラクターの【秘密】として記入すること。)
一時は中忍としての資格を剥奪される寸前までに陥ったものの、あなたやあなたの実力を惜しむ周りの忍びの声に圧され、あなたの所属する流派の上層部は一つの決断をするに至ったのだった。

再び、中忍試験に参加し、合格を勝ち取ること。

地は、鞍馬神流が有する深山幽谷、魔の霊峰。
集う忍びたちの眼は、中忍を目指し、心技体をひたむきに磨く下忍頭のそれではない。
限られた蜘蛛の糸に縋りつかんとするその色は、あなたと全く同じものである。

あなたは改めて、証明しなければならない。
己こそが、中忍に足る力を備えた忍びであることを。

あなたの【使命】は試験に合格することだ。

GM:というわけで、中忍に足る実力と適正を備えた忍びであるかどうかを……再チェックさせていただくぜ! というのが本セッションの主旨になります。
GM:果たして君たちが掴むのは栄光か屈辱か! 頑張っていきましょう!
GM:では合同OPに入っていきます!
輝夜 祈:わーい

【目次へ戻る】

【合同OP】

GM:某日某時刻・とある霊峰の麓
GM:凍てつくような風が吹き荒び、樹々の葉が騒がしく、叫ぶように揺れている。
GM:ここは忍びの一流派、鞍馬神流が有する地のひとつ。
GM:天を突くような山々。雲ががったその先の景色は、この場所からはまるで伺い知れない。
GM:『中忍資格の再適正試験』。
GM:君たちが預かった書状に記載されていた試験地は、生い茂る樹々たちがちょうど切り開かれたように空いたこの場所であった。
GM:そして、林の奥から現れるは一人の忍び。
輝夜 祈:ガサガサと木の葉を揺らしながら、学生服を着た一人のシノビが会場に現れるよ。
輝夜 祈:「ようやく着きましたわ。ここが会場の霊峰……で間違いありませんよね……?」書状を手に、他の参加者を探して辺りを見回す
輝夜 祈:「見た所、他の参加者の方はいらっしゃらないようですが……」
輝夜 祈:一人なのに気づくと、雲の向こうへと消えている山の方へ目をやる。
輝夜 祈:霊峰の発する尋常ならざる気配を感じ、ごくりと唾を呑むよ
針谷 昌孝:「いいや、一人いちゃったりするんだな」
針谷 昌孝:後方から声
針谷 昌孝:「これが」
輝夜 祈:「きゃっ」飛び上がり、さっと距離を取る
針谷 昌孝:舐めてたキャンデーをかみ砕いて
針谷 昌孝:「そんなに警戒するようなもんじゃない、ただの忍屋だよ」
輝夜 祈:おほん、と咳払いをしてから居住まいを正して「な、中々やりますわね。わたくしの目を欺くほどの隠形術の使い手とは……」
輝夜 祈:「お名前を伺ってもよろしくて?私は輝夜祈。この試験の参加者です」
針谷 昌孝:「どうもどうも、そっちでも食っていけるかも」
針谷 昌孝:「俺は針谷 昌孝 針の谷に昌に考えるで昌孝だ」
針谷 昌孝:「たぶん祈ちゃんと同じ目的でここに来た」
見世 一彰:二人が言葉を交わす中、割り込むように
見世 一彰:「ひゃ〜〜、さっむいねえココ!!」
見世 一彰:と、間延びした声が響く。
見世 一彰:童顔の男だ。濃い緑に金箔で装飾されたマントを羽織っている。
針谷 昌孝:「おっと」
輝夜 祈:「……なんて緊張感のない。まさか彼が試験官……?」
見世 一彰:「あ、先客サンたちだ。どーもヨロシクヨロシク〜」
見世 一彰:「え?ボク?違う違う、ボクは試験受ける方!」
針谷 昌孝:「ご同輩だったか」
見世 一彰:「そうで〜〜〜す」
針谷 昌孝:「よろしくな? 握手でもしておくか」
見世 一彰:「お?握手行っちゃう?何も仕込んでないよねまだ」
輝夜 祈:「そ、そうですか。安心しました。……ではなく」
輝夜 祈:「よ、余計におかしいですわ!これから、中忍に返り咲けるかどうか、わたくし達の命運をかけた試験が始まるというのに」
輝夜 祈:「何故そんなに間の抜けた顔ができるのですか?本当に状況をわかって……?」
針谷 昌孝:「いつも何も仕込んでないよ。」
針谷 昌孝:「ま、緊張してもね?」
輝夜 祈:「針谷さんも、どうして通じ合っているんですか!もう……」
見世 一彰:「まあ、なるようにしかなんないからねえ」へらへら笑っている。
見世 一彰:「あ、そうだ名前名前」
見世 一彰:「見世一彰って言いま〜す。どっかで名前聞いててくれたりすると嬉しいな〜」
輝夜 祈:「見世一彰……?確かにどこかで聞き覚えがあるような……」
針谷 昌孝:「もしかして、小説家の?」
見世 一彰:「そう!正解!」び、と指を立てる。
針谷 昌孝:「こんな所で表の有名人に出くわすとは、運ってのはわからないな」
輝夜 祈:「ええっ!本物の小説家の先生……ですか!?」
輝夜 祈:と、上ずった声を出してから慌てて咳払いをし
輝夜 祈:「んんっ。……表の顔が何にせよ、我々は同じ試験を受けるいわば宿敵です」
輝夜 祈:「この輝夜祈、名前を聞いたからと言って手加減は一切いたしませんよ」
御手洗畝雲:どすどす、と遠くから足音が聞こえてきます。
御手洗畝雲:「……! …………!」
御手洗畝雲:ザックを背負った学生服の少年が、何事か叫びながら駆け寄ってきている。
御手洗畝雲:「……い! ……か……も……!」
見世 一彰:「んえっ遭難者かなあれ……」
輝夜 祈:「大変です!もしそうならすぐに助けなければ……」
針谷 昌孝:(いい子ちゃんの集まりだな)
針谷 昌孝:(で、あっちは……)
御手洗畝雲:近づいてくると、やたらと紙吹雪やビニールテープの跡がついている。そして叫んでいる内容も聞き取れる。
見世 一彰:「……お遊戯?」
輝夜 祈:「そこの人ー!大丈夫ですかー!何か色々出てますよ!しっかりしてくださーい!」
御手洗畝雲:「……えーーっすごい! 本当に小説家の見世一彰ですかーーっ!?」
輝夜 祈:「……って、助けを求めていたんじゃありませんの!?」
御手洗畝雲:「僕大ファンなんですー! こんな山の中で会えるなんて!!」
見世 一彰:「…………えっ」
見世 一彰:「あ、おーっ」
見世 一彰:はにかむような表情になる。
御手洗畝雲:「いやあ、心臓バクバクですよ! 遭難じゃなくて憧れの大先生と話す緊張で、だけどね☆」
御手洗畝雲:輝夜さんにウインク。
見世 一彰:「や、うれしーなー!こんなトコでファンに会えるなんてね」
輝夜 祈:「やかましいですわ!いちいちこちらを見なくてもよろしい」
御手洗畝雲:「クラスメイトにファンの子がいて、そっからハマっちゃったんです! 次の短編も楽しみだなあ!」
見世 一彰:「終わったらサインあげよっか」
御手洗畝雲:「えっ本当ですか! 嬉しい!」
輝夜 祈:「ま、まだ始まってもいないのに終わった後の相談を……!?」
輝夜 祈:「し、試験の扱いがかるすぎますわ……!」
御手洗畝雲:「奇遇だなあ、僕も用事があるんですよ、この山で!」
針谷 昌孝:「こんなトコで会ったって事は、そういう事だろうにな」
針谷 昌孝:「やっぱり、試験目当てか」
見世 一彰:「ああ、うん」
見世 一彰:「ショージキなあ、やりづらいけど……ファン相手だとなあ……」ぶつぶつ
御手洗畝雲:「あっ君そのセーラー見たことあるよ、お嬢様学校じゃん!」
輝夜 祈:「あ、ええと……ど、どうもありがとうございます……?」
輝夜 祈:母校をお嬢様学校と褒められた?ので一応お礼を言っておくぞ
御手洗畝雲:「そっちの男子は……なんかアウトロー的な? クールだね! すげーっ、色とりどりで面白いなあ」
針谷 昌孝:「どうもどうも、つまらないものですがひとつ」
御手洗畝雲:「いえいいえい! 山では仲間だよ!」
御手洗畝雲:「礼儀正しく挨拶が大事! ……おっと、名乗ってなかったね。御手洗畝雲です!」
輝夜 祈:「輝夜祈です。……ううっ、さっきからずっと空気が軽いですわ。シノビ同士の緊張感のある邂逅を想像していましたのに……」
見世 一彰:「御手洗クンね。で、輝夜サンに針谷クン、と」
輝夜 祈:そこではっ、となり。「……いえ、そうでした。そもそもここに来るのは、流派から今の地位を追い落とされたいわば落第者ばかり……」
輝夜 祈:「このままずるずる流されては、わたくしまで試験に落とされてしまいますわ。一人だけでも、気を引き締めて挑まないと……!」
御手洗畝雲:ザックから水を取り出す。
御手洗畝雲:栓を開け、ぐびぐびと飲む。
御手洗畝雲:栓を占める。
御手洗畝雲:「いる?」
針谷 昌孝:「いや、いい」
針谷 昌孝:(それにしたってお嬢様の言う通り緊張感が無さすぎやしないだろうか)
針谷 昌孝:(まあ、俺がどうこうする事ではないが)
御手洗畝雲:「山では水分大事だぜ~。のど乾く前に飲むんだよ!」
輝夜 祈:「え、遠慮しておきますわ。いくら今の気の抜けた流れでも、他のシノビが出したものなど受け取れるわけありませんわ」
見世 一彰:「痛み入るな〜」
見世 一彰:「ボクもパ〜ス。自分で用意するからねえ」
輝夜 祈:ほっ。口ぶりから受け取るのではないかと思っていた
御手洗畝雲:「がーんだな……」
針谷 昌孝:「まあそんな日もある、だろ」
GM:では。そんな和気あいあいとした時間と共に、空も次第に茜色に染まって来た頃。
GM:新たな闖入者を知らせるように、傍の木の葉が揺れる音。
見世 一彰:目を細める。
輝夜 祈:不機嫌そうに木陰で腕を組んでいたが、その音を聞いて姿勢を正すよ
????:「おっ、揃ってたか」
????:艶やかな黒髪に上等そうな着物を着崩した忍びが。瞬きの間、君たちの前へと姿を現して見せる。
御手洗畝雲:「あっ! こんばんは!」
針谷 昌孝:「こんばんは、っと」
見世 一彰:「やあ、良い夕暮れですねえ」
????:一見女のような顔立ちだが、その低い声色は紛れもなく男のものである。
????:「うん、こんばんは」
輝夜 祈:「貴方が今回の試験官……ですね」
御手洗畝雲:「輝夜ちゃんまた違ったら恥ずかしくない?」
輝夜 祈:「余計な口を挟まないでくださいませ!」
御手洗畝雲:シュッと細くなっておく。
輝夜 祈:言われてから、そうだったら恥ずかしいなと少し赤くなるよ
????:「ははは。合ってる合ってる」
見世 一彰:「いやあ、美人さんだねえ。よろしくお願いね」
????:輝夜さんが手に持つ書状をじ、と見つめて。
????:「俺ぁ、鞍馬の七嶺透守(ななみね・とうま)。今回、あんたらが受ける試験の試験管ね」
針谷 昌孝:「大正解だったな」
見世 一彰:「鞍馬ね。そりゃそーか、ここ鞍馬の山だもんねえ」
輝夜 祈:「鞍馬の……。我々のために土地をお貸しいただき、感謝いたしますわ」
針谷 昌孝:「鞍馬らしい山だしな、なんとも」
御手洗畝雲:「林間学校みたい!」
七嶺透守:「俺としちゃあ、いい迷惑だがね。なんだってこんな場所で……」
七嶺透守:ジジイ共の考えは分からねえ、とブツブツ呟いたあと。
七嶺透守:「ま、ともあれ」
七嶺透守:「各々似たような試験を一度パスしてる身だから。改めて言う必要はねーと思うが」
七嶺透守:「中忍にまで至る忍びってのは、そう数多くいるもんじゃあない」
輝夜 祈:「……」神妙な顔で聞いているよ
七嶺透守:「一生かけても下忍頭止まり、なんてのも珍しくないしよ」
見世 一彰:力が抜けたまっすぐとした姿勢。
七嶺透守:「そういう貴重な人材を。一度や二度の失敗で簡単に切り捨てるつもりはねえと判断したわけだな。あんたらのお上は」
御手洗畝雲:「あらためて言われると、僕ってすごく幸運だったんだな……」
針谷 昌孝:「ありがたいことで」
御手洗畝雲:胸の前で拳を握りしめる。
針谷 昌孝:と、首を振って
御手洗畝雲:「かけられた期待に応えないわけにはいかないよ……七嶺さん! どうしたらいいのか教えてください!」
輝夜 祈:「……そうですわ。前置きは十分すぎるほどわかっています。早く試験の内容を教えて下さいませ」
七嶺透守:はは、と笑って。
七嶺透守:「威勢は良し。そうこなくっちゃな」
GM:それでは今回の中忍再試験のルールを説明します。

・■中忍再試験・ルール
・PC同士がコンビ・陣営を組み、相手方のコンビ・陣営と2:2で競い合い、戦いながら【山の頂上を目指す】試験となる。
・メインフェイズ以降の行動によって各陣営にポイントが加点され、コンビの合計得点が5点になった側が勝利。得点が入る条件は下記の通り。

→・メインフェイズにて行われた戦闘シーンで勝利する       1点
→・味方陣営のPC全員が、相手陣営のPC全員の【秘密】を入手する 1点
→・クライマックスフェイズで勝者となる             3点

・メインフェイズの途中でどちらかの陣営の合計得点が5点になった場合、クライマックスフェイズは発生せず、その時点で合計得点が5点になった陣営の勝利とする。
・クライマックスフェイズが終了した時点でどちらの陣営も5点に達していなかった場合、どちらの陣営のPCも【使命】未達成となる。

・本セッションにおいて、【奥義はクライマックスフェイズ中に1度だけ使用可能】。
ただし、【奥義・追加忍法の場合はメインフェイズ、クライマックスフェイズ各1回ずつ使用可能】とする。

GM:本セッションにおいて、参加PCは2:2に分かれてポイントを奪い合う対立型セッションとなります。
GM:というわけで早速……やりますか!
GM:コンビ決めの時間をよ!
御手洗畝雲:うわ~~~~っ
針谷 昌孝:わあ
見世 一彰:ウオオオーッ
輝夜 祈:どうわけよ~
御手洗畝雲:ドキドキマッチングタイムだ!
GM:このシナリオを考慮していたときは完全ランダムでいっか!となっていたのですが
GM:今回、ビガビガ初心者さんもいらっしゃるようなので 経験者さんが別々コンビで分かれたようにするのがいいかな、とも思っています。
GM:ただ、そうはいってもこの人と組みたいな~という意見もあるとおもうので
GM:ワシの答えはこれや! 好きにしな!
針谷 昌孝:好きに!?
GM:各自が気持ちよくなれるコンビを目指していきましょう。
GM:では裏協議の結果、本試験は下記のコンビで雌雄を争う定めと相成りました!
GM:■輝夜祈・針谷昌孝 陣営 VS 見世一彰VS御手洗畝雲 陣営
GM:これに伴い、PC番号も下記のように規定いたします。
GM:PC1:輝夜祈
PC2:針谷昌孝
PC3:見世一彰
PC4:御手洗畝雲

GM:ではシーンの続きから。
七嶺透守:「説明はンな所か。じゃ、これ。付けて貰うぜ」
七嶺透守:そう言って、輝夜さんと針谷くんには、紅色の腕輪を。
七嶺透守:見世さんと御手洗くんには蒼色の腕輪を手渡します。
輝夜 祈:「……?これは一体……?」
七嶺透守:「受験票みたいなもんだ」
針谷 昌孝:「なるほど? 陣営分けってわけだ?」
七嶺透守:「その通り」
輝夜 祈:「なるほど。承知いたしましたわ」腕輪に手を通して
見世 一彰:「なるほど、こりゃわかりやすいね」
御手洗畝雲:「洒落てるなあ~。あ、これ先生の服の色とピッタリじゃないですか!?」
見世 一彰:「ふふん、そーだろそーだろ!」
御手洗畝雲:「さっすがあ。僕は割と色黒だから暖色系の方が合うんだよな」
御手洗畝雲:「緊張はしてるさ……でも、先生が味方になってくれた安堵の方がでっかいからね~」
見世 一彰:「あ、ボクも同じく〜」
輝夜 祈:「……相変わらず緊張感のないお二人ですわ……」
針谷 昌孝:「こっちも何か褒めておくべきかな?」輝夜さんの方を見て
輝夜 祈:「褒めるのは実力を見てからにしてください。すぐに教えて差し上げますわ。わたくしと組めて針谷さんは運がよかったということを」
針谷 昌孝:「ははっ、そいつは楽しみだな」
七嶺透守:「ああ、それと」
輝夜 祈:「……そうですわ。あんな忍務でさえなければ……。わたくしはこんな所に来るような忍びでは本来ないのです」
輝夜 祈:「輝夜家のためにも、絶対に合格しなければ……」
輝夜 祈:「……それと?」
針谷 昌孝:「まだ何かあるのか?」
七嶺透守:「その腕輪にゃあ、付けたモンに一時的な力の制限を施す……ま、呪いか。それがかかってる」
見世 一彰:「呪い、ね。ウキウキする言葉じゃん」
御手洗畝雲:「取っていい?」
七嶺透守:「もちろん俺ぁ構わねえが。その場合、中忍の資格もやれねえな」
輝夜 祈:「な、何故付けてから教えるのですか……?」
針谷 昌孝:「この制限も含めて試験……ってことか」
七嶺透守:「はは。そこのイケメンくんの言う通り」
見世 一彰:「うんうん。まあそーゆーのないと試験っぽくないよねえ」
七嶺透守:(言い忘れてただけだけど)
七嶺透守:「……ま、中忍足るもの、それぞれ奥の手を抱えているだろうが」
七嶺透守:「そう簡単にクリアーされるのも、どうやらお気に召さないらしい。お上はな」
針谷 昌孝:「各々事情があるわけだ、面倒だな上ってやつも」
見世 一彰:「どこのギョ〜カイも同じだねえ」>上が面倒
輝夜 祈:「くっ……。な、なるほど。試験の一貫ということなら、致し方ありませんわ」
輝夜 祈:「証明してみせますわ。呪いで力を制限されていても、わたくしには中忍たる資格が十分にある、と!」
七嶺透守:くい、と背後の霊峰を指さして。
七嶺透守:「ゴールはあの山のてっぺん。其処まで行きゃあ、腕輪の呪いも消える」
御手洗畝雲:「登山対決か……」
針谷 昌孝:「分かりやすい目標だな」
見世 一彰:「御手洗クンは山に慣れてそ〜だねえ」
御手洗畝雲:「僕にはワンダーフォーゲル部の友人がいますからね! これは負けられないぞ……」
見世 一彰:「あはは、たのもし〜」
針谷 昌孝:「祈ちゃんはどう? 山登り得意な方?」
輝夜 祈:「わたくしもシノビです。それなりの訓練は積んでいますわ。女だからといって甘くみないでくださいまし」
針谷 昌孝:「それは重畳、何よりだ」
輝夜 祈:「わたくし達も負けてはいられません。行きますわよ!」
針谷 昌孝:「ああ、やって行こうじゃないか」
見世 一彰:「よろしくねえ」
七嶺透守:「うし」
七嶺透守:「お互い、一蓮托生の相手だ。精々、息を合わせるように」
七嶺透守:「勝者はどちらかの陣営のみ」
七嶺透守:「後が無ぇ忍びの底力。楽しみにしてる」
七嶺透守:「じゃ、また。上で会うとしよう。がっかりさせてくれるなよ」
七嶺透守:そう言い残し、男の姿が消える。
GM:かくして、君たちの。
GM:再びの、中忍試験の幕が上がる。

GM:『中忍試験ふたたび』

GM:オープニングを終了します。
GM:調査可能なハンドアウトを公開します。
輝夜 祈:我々以外にもハンドアウトあるのかな
見世 一彰:あるんだ

・七嶺透守(ななみね・とうま)
秘密○/感情☓/居所☓

鞍馬神流・廻鴉の忍び。階級は中忍頭。
長い黒髪に女物の着物、中性的な顔立ちの男。
規律を遵守し自他ともに厳しい傾向がある廻鴉の忍びとは対照的に、本人は大らかで気さくな性格。

今回の中忍再試験の試験管。

【使命】PCたちの試験を最期まで見届ける。

針谷 昌孝:これは調査して何か意味があるやつなのでしょうか
御手洗畝雲:調査すればわかるよ
輝夜 祈:秘密を調査したら5億ポイント貰えるかも
GM:う~んそうですね。これは最初に言っておきますが
GM:七嶺の秘密は本セッションにおける試験の勝敗、それ自体を覆したりするようなものではないです。
見世 一彰:ははん
輝夜 祈:5億ポイントが……
GM:ポイントの増減には関係しない秘密です。
針谷 昌孝:なるほど、ご丁寧にありがとうございます
GM:ただ、もちろん無関係でもないので……
GM:余裕が有るときに調べてみては如何でしょう。
輝夜 祈:わーいわい
GM:ではサイクル突入!する前に。
GM:メインフェイズの説明ですね。

■メインフェイズについて
・リミット3サイクル。3サイクル目の終了時、自動的にクライマックスフェイズに移行する。
・シーンは陣営毎に交互に行うこと。(陣営AのPCのシーンの直後は、陣営BのPCのシーンを行う)
・2サイクル目以降のシーンは、得点の少ない方の陣営のPCのシーンから始めること。
・シーン表は「中忍試験シーン表」を用いる。
・シーン表のダイスの結果によって、指定された特技を用いて判定を行うようなシーンの効果が適用される場合、【セッション中に1度だけ、自分が習得している任意の特技で判定を行ってもよい】(できる限りその行為判定を挑戦するのに相応しい特技を用いること)。

輝夜 祈:中忍試験シーン表!?
御手洗畝雲:中忍試験シーン表……聞いたことがある
輝夜 祈:そんなの聞いたこと無いよ~
GM:クク ココフォリアには あるんだぜ 中忍試験シーン表も!
GM:HC 中忍試験シーン表(5) > 上忍の仕掛けたトラップが発動。このシーンに登場するキャラクターは《罠術》で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージを1点受ける。
GM:こういう感じですね。
御手洗畝雲:シノビガミシナリオ集『忍秘伝・改』に掲載されているシナリオ『中忍試験』に記載されているシーン表だ……
輝夜 祈:こわ
御手洗畝雲:まさかそれすらも力にしていたとは!
GM:「HC」とチャット欄で打てば振れます。
御手洗畝雲:かんたん!
輝夜 祈:HC 中忍試験シーン表(8) > 朽ちた山小屋を発見する。何年も使った様子はなさそうだが……。
輝夜 祈:何もないシーンもあるんだ
GM:そうなのです。
GM:で、今回だけの特別レギュとして
GM:・シーン表のダイスの結果によって、指定された特技を用いて判定を行うようなシーンの効果が適用される場合、【セッション中に1度だけ、自分が習得している任意の特技で判定を行ってもよい】(できる限りその行為判定を挑戦するのに相応しい特技を用いること)。
GM:これを追加しました。
輝夜 祈:毎回殺意が高いのかと思った
御手洗畝雲:優しいね~
針谷 昌孝:ありがたい
GM:要はさっきGMが振ったシーン表で《罠術》判定しなくちゃいけないんだけどクソ遠い!!みたいな時に自分の持ってる特技で判定できちゃうわけですね。
GM:ただしセッション中一度だけしか適用できない効果なので使い所に気をつけよう!
御手洗畝雲:了解だっちゃ
輝夜 祈:できるだけ大事なところで使うぜ
見世 一彰:理解!
GM:ではメインフェイズ・1サイクル目に移って行くのですが
GM:順番を決めましょう。
GM:みんなで1d100振って高い人の陣営からやることにしましょうか。
御手洗畝雲:出ろ~100~
輝夜 祈:は~い
御手洗畝雲:1D100 (1D100) > 62
見世 一彰:1d100 (1D100) > 55
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 46
針谷 昌孝:1d100 (1D100) > 56
輝夜 祈:負けたぜ
御手洗畝雲:俺の勝ちだ
見世 一彰:勝った
御手洗畝雲:あっそうだ質問です
御手洗畝雲:これ「シーンに登場するキャラクターは~」とか書いてあるから、シーン開始時に誰が登場するかは前もって宣言する感じかな?
GM:ああ~~そっか 勘違いしてたんだよな……
GM:シーンプレイヤーのみが食らう効果だと思ってたんだよな
GM:というわけで
GM:本セッションにおいて、中忍試験シーン表で適用される効果はシーンPCのみとさせていただきます。
GM:ワシがルールや!
見世 一彰:ヒューヒュー!
GM:すまん……冒企!
GM:ではサイクル1初手は見世・御手洗コンビからですね。
GM:蒼陣営としましょう。蒼の腕輪を付けているから。
御手洗畝雲:Blue
見世 一彰:蒼…ボクの色だね
GM:輝夜・針谷さんコンビは紅だぜ
針谷 昌孝:レッドー
GM:1サイクル目は御手洗さん→紅陣営→見世さん→紅陣営
GM:シーン順番こうなります!よしなに。
輝夜 祈:はーい!よろしくおねがいします!
GM:では……
見世 一彰:よろしくおねがいします!
針谷 昌孝:よろしくおねがいします!
GM:まだ終わりじゃねえぞ! メインフェイズでやれる判定を簡単に説明してから今日は終わりましょう。
御手洗畝雲:そんなことまで説明してくれるの~!?
GM:ちょっとだけお付き合いください。
御手洗畝雲:いいよ! その代わり夜は僕に付き合ってもらうぜ……☆
GM:うねぐもキュン……
GM:・サイクル進行について
GM:サイクル・ドラマシーンではシーンに登場するPCを要請し、おもに3つの判定を行うことが出来ます。
GM:それが情報判定、戦闘突入、回復判定ですね。
見世 一彰:うむ
御手洗畝雲:感情判定くんの霊圧が……消えた……?
GM:情報判定は感情判定、居所を探る判定、秘密を探る判定などがあり。
GM:感情はその名の通り相手にエモい感情を結ぶことができます。
GM:なんと感情を結んだ相手が入手した【秘密】【居所】などの情報も自動的に入ってくる。お得だぜ。
GM:ただし、自分の取得した情報も感情を結んだ相手に渡ってしまうので注意しよう!
GM:【居所】は、これがないと戦闘をしかけることができません!
GM:本セッションにおいては重要だとおもいます。
GM:【秘密】、これは一般的に呼称されているRHO、リバース・ハンドアウトのようなものですね。
GM:本来であればGMが設定する情報ですが、今回に限ってはPL自身が中忍資格を剥奪された理由、というテーマで各自に記載をお願いしています
GM:本セッションではポイントの加点に含まれる他、純粋にそいつを知りたいぜ!などの時に探ってみるといいでしょう。
御手洗畝雲:お前の魂を見せろ……
GM:あと戦闘の件!
GM:感情を取得している相手が戦闘を行った場合、もしくは戦闘をしかけられた場合、相手の【居所】を持たずとも、その戦闘に乱入が可能となります。
GM:また感情は、感情修正というチカラを得ることができます。
GM:1サイクルに1度のみ、プラスの感情を所持していれば+1、マイナスの感情を所持していれば-1の判定支援、または妨害が可能!
GM:回復判定についてはその名の通り、判定に成功すると生命点を1点回復することができます。素敵だね。
GM:また、ドラマシーン中において、同じシーンに登場しているPCがいれば、その相手に自分が所持している【秘密】などの情報・忍具などは受け渡しが可能となります。
GM:ただし、自分の【秘密】は誰にも渡すことができないので注意だぜ!
GM:ハァハァ とりあえずこんな所です
見世 一彰:ありがとうございます!
GM:質問はあるかな?
見世 一彰:大変わかりやすい
輝夜 祈:ダイジョブです!
見世 一彰:大丈夫!またわからなくなったら聞きます
GM:オッケィ!バシバシ聞いてね!
針谷 昌孝:大丈夫でーす
GM:オス!では早速始めていくとしましょう。
御手洗畝雲:わーい

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第一サイクル:御手洗畝雲

GM:登場希望者と中忍試験シーン表のダイスを振るとよかろう!
御手洗畝雲:やるわよっ
御手洗畝雲:とりあえず見世先生に出てもらおう
御手洗畝雲:HC 中忍試験シーン表(3) > 山の冷気が肉体を蝕む。このシーンに登場するキャラクターは《衣装術》で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージを1受ける。
GM:ホホ…
御手洗畝雲:うわ~! 寒い!
御手洗畝雲:《衣装術》も遠いなあ
見世 一彰:御手洗クン〜っ!
見世 一彰:クッ変わってあげられれば
御手洗畝雲:ここは特殊効果を使わせてもらうとしようかな
GM:なるほど!
御手洗畝雲:僕には大切な仲間がいる! みんな僕の中忍再合格を願って贈り物をしてくれたんだ……!
御手洗畝雲:当然! このザックの中には友情のカイロとか思いやりのネックウォーマーが入っている!
御手洗畝雲:僕自身に衣装を操る力が無くても……仲間の力を借りれば乗り越えられるんだーーっ!
御手洗畝雲:というわけで《人脈》で判定しまーす
GM:こいつ……!また他人の物を! とはいえよろしいでしょう! 判定せよ!
御手洗畝雲:ヤッタネ 一存で+1
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 9[3,6]+1 > 10 > 成功
御手洗畝雲:オッケー
GM:つ、強い

GM:「忍神」の血を引き、生命の力の源、“気”と呼ばれる力を操る忍びの肉体は、例外なく精強であるとされる。
GM:然しながら、この“霊峰”もまた、そうした不思議な力の宿るパワースポットに他ならない。
GM:少々肌寒い……といった程であった空気は一瞬にして冷え込んでいく。
GM:常人でれば数刻の間に凍死しかねないほどの気候変化! 開始早々、君たちはこの地の洗礼を受けるのであった。
御手洗畝雲:「ハァーッ! ハァーッ! 寒い!!!!」
見世 一彰:「だいじょぶ?御手洗クン」
御手洗畝雲:「どうなってるんだッ! こんな……山がこんなに寒いなんて!!」
御手洗畝雲:カイロを手で擦っている。
見世 一彰:「………山だからねえ」
御手洗畝雲:「見世先生……!」
御手洗畝雲:ぎり、と歯を食いしばる。くやしさのにじんだ表情だ。
御手洗畝雲:「僕は……この試験を舐めていました……!」
見世 一彰:「お、うん」
御手洗畝雲:「山とかハイキングで何度も行ったことあるし楽勝だろとか……甘かったんだッ!」
見世 一彰:「うんうん 実際寒いよねえ、普通より」
御手洗畝雲:「ザックの中は充電器と折り畳みのチェアと汗拭きシートとトランプとその他お菓子諸々……これでどうやって生き延びればいいって言うんだ!!」
見世 一彰:「準備万端に思えるけどね〜」
見世 一彰:「楽しむための」
御手洗畝雲:「へへっ」
御手洗畝雲:はにかむ。
御手洗畝雲:「へ……ヘックショイ! すみません……」
見世 一彰:「愛嬌あるってよく言われるでしょ」
見世 一彰:「ん」
御手洗畝雲:「いやあ、みんなに可愛がられてますよ」
御手洗畝雲:「僕には、なんの力も無いんです……本当にね」
御手洗畝雲:ネックウォーマーをずり上げ、顔をうずめる。
御手洗畝雲:「でも……こんな僕を応援してくれる、いい人には恵まれてるんです」
見世 一彰:「………ふーむ」
見世 一彰:「じゃあ、ボクもいい人になっちゃおっかな」
御手洗畝雲:「運が良いんですよ……ええっ!?」
見世 一彰:「ホラ、これ」薄手の生地を懐から取り出す。
見世 一彰:「氷点下40℃でも温かいカイロ…の原理を応用した布だよ」
見世 一彰:「服の下に入れとくと多少マシなんじゃないかな〜」
御手洗畝雲:「こっ、これは……テクノロジー……!?」
御手洗畝雲:「あ、ありがとうございます! 見世先生に服を貰えるなんて……一生の宝物だ!」
御手洗畝雲:がさがさと着こむ。
御手洗畝雲:「うーん、マシになった気がする!」
見世 一彰:「よかったよかった」
御手洗畝雲:「よっし、これで準備万端ですよ! 見世先生が僕を助け、僕が先生をサポートし、先生が敵を倒す!」
御手洗畝雲:「きっと僕たち、完璧なコンビネーションですね!」
見世 一彰:「あっはっは!いいね、見せ場はボクにくれるってワケ」
御手洗畝雲:「いい人に出会いやすいんです、僕!」
御手洗畝雲:にわかに空中に山鳥が旋回し始めます。ぴょろぴょろと鳴いている。
見世 一彰:見上げる。
御手洗畝雲:「あっ……使いに出していた鳥が返ってきました! 先のルートを確認してきてくれたはずですよ」
御手洗畝雲:「どうやら、敵の影は無いみたいです! 日が完全に沈む前にできるだけ進まないと……!」
見世 一彰:(ちゃんと忍びらしいことも出来たんだな…という顔)
見世 一彰:「よ〜し、じゃあちゃっちゃと行きましょかね!」
御手洗畝雲:「さ、早く行きますよ先生! こんなところで駄弁っている暇はない!!」
御手洗畝雲:足取りも大きく勾配を乗り越える。
御手洗畝雲:というところで、《鳥獣術》で見世先生と感情判定をしたいよ~
GM:よいでしょう!
御手洗畝雲:やった~ 一存で+1!
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 5[2,3]+1 > 6 > 成功
御手洗畝雲:せいこ~!
GM:やりおる
GM:ではお互いに感情表を振りましょう。「ET」で振れますよ!
御手洗畝雲:いえい
見世 一彰:ET 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス)
御手洗畝雲:ET 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)
見世 一彰:愛情w
GM:ほほう……
見世 一彰:ファンだからね
御手洗畝雲:服を貸し借りするなんて、最早僕と先生は親友と言っていい関係だ……!
見世 一彰:愛情を選択します。やっぱりファンを愛してこその先生ですわ!
御手洗畝雲:流石先生は人間ができているなあ……
GM:ククク……ではお互いプラス感情を取得ということで!
GM:バチバチに楽しみになってきたじゃねえか 続きの演出してシーンの〆に向かいましょう!

御手洗畝雲:(よし、上手く話せたな)
御手洗畝雲:脳内で好感度メーターが上がったぞ。
御手洗畝雲:空を見上げる。山鳥が旋回している。
御手洗畝雲:(うーん、便利そうだから飼育委員から拝借してきたけど)
御手洗畝雲:(ぴょろぴょろ鳴いてるけど正直何言ってるかわかんないな)
御手洗畝雲:(ま、敵がいたら攻撃されてるから大丈夫でしょ……)
御手洗畝雲:「結果オーライならいいですよね、先生!」
御手洗畝雲:にこにこと尋ねる。
見世 一彰:「ん?ああ、うん、そうそう」
見世 一彰:「や〜〜、キミといると退屈しなさそ〜で嬉しいよ」
見世 一彰:「『仲良くしよう』、ね?」
見世 一彰:言葉に微かに力を乗せる。
御手洗畝雲:「うわっ、ドキッとした……!」
御手洗畝雲:「も、勿論ですよ! 僕と先生は一生友だちです!」
見世 一彰:「ふふふ」
御手洗畝雲:「人望の篤さだけは自信がありますから!」
見世 一彰:「まったく。もっと自信を持ってもいいと思うけどねえ」
見世 一彰:「なにせ、ボクのファンなんだからさ」
御手洗畝雲:「へへへ……」
御手洗畝雲:奥義使いまーす。
GM:奥義!?
御手洗畝雲:『友のために僕ができるたった一つのこと』。効果は勿論追加忍法だ!
GM:バカな~~~! 奥義は腕輪の力で封印を……ハッ!
GM:追加忍法だと~~~~!?
見世 一彰:これが伝説の!
御手洗畝雲:使用するのは……【修業】だァ~~!
GM:修行するぞ修行するぞ
御手洗畝雲:ちなみに奥義の指定特技は《意気》! これも一存が乗るよ!
御手洗畝雲:念のため先生感情修正貰っていいですか?
見世 一彰:あっいいですよ!
見世 一彰:どうぞどうぞ
GM:先生は御手洗くんにプラスの感情を取得しているので、御手洗くんの判定に+1の上乗せが可能!
GM:ただしサイクル中1回のみなので使い所に気をつけよう!
御手洗畝雲:では+2修正で振れる! やった~
御手洗畝雲:2d6+2>=5 (2D6+2>=5) > 10[4,6]+2 > 12 > 成功
御手洗畝雲:よかった~
GM:うおっ (出目)でっか……
御手洗畝雲:じゃあ《鳥獣術》を未修得にして
御手洗畝雲:《流言の術》を修得するよ。
御手洗畝雲:なんか夜になったら鳥どっかいっちゃった。
見世 一彰:www
GM:【修行】は自分の修得している特技を一つ未修得にし、好きな特技を一つ修得する忍法だぜ。
GM:鳥さ~ん!!
見世 一彰:強いなあ
御手洗畝雲:行動は以上! 
GM:奥義演出などは大丈夫かい!
御手洗畝雲:いいよ~
GM:了解!ではシーンを終了します。

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第一サイクル:針谷昌孝

GM:登場希望者と中忍試験シーン表をお願いします!
針谷 昌孝:登場希望者は輝夜さんで
針谷 昌孝:HC 中忍試験シーン表(10) > ひときわ高くなっている尾根にたどり着く。このシーンの登場するキャラクターは、《登術》で判定を行い、成功すると、好きなキャラクター1人の【居所】を獲得する。
輝夜 祈:わーい!出ていきます
輝夜 祈:あっ嬉しいやつだ
GM:おっ これは当たりですね
GM:《登術》の判定に成功すると誰か一人の居所をゲットできちゃいます!
輝夜 祈:手番1個分だし、結構成功したら大きい気がするので
針谷 昌孝:微妙な距離感
輝夜 祈:シナリオ1回の効果使っちゃってもいいかもですね
針谷 昌孝:そうしましょうか
輝夜 祈:マイナス効果のあるシーンがあと2回で出るかもわからないですしね
輝夜 祈:使い得だぜ
針谷 昌孝:結界術に変更、判定します
GM:どうぞ!
針谷 昌孝:2D6>=5 (判定:結界術) (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
針谷 昌孝:あっぶな
輝夜 祈:やったー!
GM:やるゥ~! 成功!
輝夜 祈:変更した甲斐があったぜ
針谷 昌孝:コレどっちの居所にしときます? 割と重要な気がするんですが
GM:どのキャラクターの居所を入手しましょうか
輝夜 祈:御手洗さんじゃないかな
針谷 昌孝:ですかね、じゃあ御手洗さんで!
針谷 昌孝:先に宣言しておくとこのシーンで輝夜さんに渡します。
GM:了解!では針谷さんは御手洗くんの【居所】をゲットします。
GM:ホイ!
輝夜 祈:先回り、効果が代わりに自分に変更する、だけど自分が対象に選ばれてる時はどうなるんだろ
GM:これはちょっと文言がおかしくなるんですけど
針谷 昌孝:文面通りなら使えなさそうだがどうなんだろう
GM:【先回り】は自分が対象に選ばれた際にも、使用可能とします。
針谷 昌孝:はーい
輝夜 祈:おいおいす!
GM:オシ!ではシーンを開始していきましょう。

GM:道なき道を歩き、行く手を遮る樹々の先に。
GM:君たちは、一際高い尾根のような場所へとたどり着く。
GM:忍びの眼力を持ってすれば、周りの情景を探るにはもってこいの場所だろう。
輝夜 祈:「はぁ……はぁ……」息を切らしながら針谷のあとに続いて尾根の上に登ってくる。
輝夜 祈:「ど、どうですか?針谷さん。何か見えますか?」
針谷 昌孝:「随分上って来たな」
針谷 昌孝:「ああ、あっちの尾根伝いに向こうのコンビが見える」
針谷 昌孝:「大丈夫か?」輝夜の様子を見て
輝夜 祈:「も、問題ありません!この程度の訓練日常茶飯事ですので」無理に息を整えて顔を赤くしながら答えます。
輝夜 祈:「そ、それより本当ですか?視界が開けてるならこちらも気をつけたほうがいいのでは……」岩陰に身を縮めながら
針谷 昌孝:「気が付いてる様子は無いし、もう見えなくなったよ」
針谷 昌孝:「頼りにはしてるが……よかったら、飲んどいてくれ」未開封のペットボトルの水を手渡す
輝夜 祈:「……」しばし逡巡してからボトルを受け取る
針谷 昌孝:「落ち着いて休める時は休んどかないとな」
輝夜 祈:「勘違いしないでくださいよっ。べ、別に消耗しているわけではありませんから。ただ、協力者からの気遣いを無碍にするのが憚られるだけですから」
輝夜 祈:「……ありがとうございます。やはり試験官の言う通り、針谷さんは2度めの試験……なのですか?」
針谷 昌孝:「いいや? 1回目だよ」
輝夜 祈:「!」顔をわずかに輝かせて
針谷 昌孝:「2度もこんな場所来たくは無いだろ、あんまし」
輝夜 祈:「そ、そうですわよね。いえ。実は私も……試験は受けず、家の計らいで中忍になったものですから」
輝夜 祈:「こうして試されるのは初めてなんです。私だけではなかったのですね。よかった……」
針谷 昌孝:「試験はあったぞ。まあ全然別だったな、外国のもっと……ホラーな場所だった」
針谷 昌孝:この山もホラーって点じゃいい勝負してそうだが、と呟いて
針谷 昌孝:「あ、じゃあ一応2度目か」と抜けた表情で
輝夜 祈:「え、ええっ!?なんですのそれは」
輝夜 祈:「同じ立場かと思って安心していましたのに……味方同士なのに騙したのですか!?卑怯な……!」
針谷 昌孝:「悪い悪い、適当にやってるもんだから」
輝夜 祈:「適当では困ります!今回は私の合否もかかっているんですから……!真面目にやってくださいっ!」
針谷 昌孝:伸びをして、輝夜の方を見る
輝夜 祈:「だいたい、そんな適当だから中忍から落とされる羽目になったのでは……」
針谷 昌孝:「ははっ、違いない」
針谷 昌孝:「祈ちゃんはこの試験に賭けてる様子だし……俺も頑張らないとな」
輝夜 祈:「賭けていないほうが変なのです!針谷さんも、あの二人も……」
輝夜 祈:「今まで自分が使ってきた者達と同じ地位に、自分と争っていた者たちより下の地位に追いやられるかもしれないんですよ。怖くないのですか?」
針谷 昌孝:「あー……たしかに、それはあんまり嬉しくないし、ちょっと怖いな?」
輝夜 祈:「言われるまで気づいていなかったのですか……?ほ、本当に貴方という人は……。驚きを通り越して呆れてきてしまいましたわ」
針谷 昌孝:「凄いだろ、こういう生き方もできるんだぜ」
針谷 昌孝:「まあ、あまり真似をするのはオススメしないが」
針谷 昌孝:「しないか、祈ちゃんは」
針谷 昌孝:当たり前だよなー、と
輝夜 祈:「命令されても嫌ですわ。……まあ、関心はしていますけれど。貴方のような忍びを見るのは初めてですから」
針谷 昌孝:「探せば結構いると思うが、比良坂の中じゃまあ珍しいか」
輝夜 祈:「ハグレには大勢いらっしゃるのですね……ううっ。やはり貴方方のように道を外れるわけには行きません」
針谷 昌孝:「そいつが一番だ、行きたい道が正道に近いなら」
針谷 昌孝:「外れるだけ損ってもんだ」
輝夜 祈:「輝夜家の娘として、必ずや中忍に舞い戻らなくては……!」
針谷 昌孝:「その意気だ」
針谷 昌孝:「ほい、応援」と、小さな棒付きキャンデーを渡す
輝夜 祈:「先程のボトルといい、準備がよろしいんですわね。一度めの経験のお陰ですか?」受け取りつつ
針谷 昌孝:「いや、人生経験のおかげかな?」
輝夜 祈:「何も入っていませんよね?うっかり毒を渡していたら事ですわよ」
針谷 昌孝:「ナイナイ、そんな器用にできてませんよお嬢さん」
針谷 昌孝:と、笑いながら
針谷 昌孝:感情判定
輝夜 祈:「冗談ですわ。ありがたくいただきます」個装を破いてあむと飴を口に入れます
針谷 昌孝:感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)
GM:あっお待ちを!
針谷 昌孝:おっと
GM:感情判定の場合は指定特技を宣言して、判定が必要ですね!
針谷 昌孝:そうだった
針谷 昌孝:では判定行きます
針谷 昌孝:生存術で
GM:生存術!
GM:具体的には、判定に使用する指定特技をどのように感情判定に結びつけるか?などが必要となってきますが
GM:このあたり、かなりさじ加減あるとおもうので
GM:ほんとうにざっくりでいいので、教えてくれればいいぜ。
針谷 昌孝:この険しい山で生存する術なので!
GM:だから……飴とかをあげたって……コト!?
GM:いいでしょう!振りな!
針谷 昌孝:2D6>=5 (判定:生存術) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
GM:やるねェ~~~~
輝夜 祈:ひえ~さっきからダイス目が怖い
輝夜 祈:これで改めてエモーショナルテーブルを振るというわけね
GM:ではお互いに感情表をふろうねえ
輝夜 祈:ET 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)
針谷 昌孝:ET 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス)
輝夜 祈:憧憬だ
GM:オホホw
針谷 昌孝:愛情で
GM:着々と育まれているようだな 愛が
輝夜 祈:ここは実際憧憬で取っていい気がするな。道を外れるわけには行きませんわ!と言いつつ
針谷 昌孝:小動物みたいでかわいいね
GM:可愛いにも二種類あるやつじゃん
輝夜 祈:自分でも自覚していない内に自由な生き方へのあこがれを抱いてしまったのでしょう。
GM:素晴らしい憧憬の解釈だ……
GM:ではシーンの〆などあればどうぞ!

針谷 昌孝:「さて、そろそろ行くとしますか」
針谷 昌孝:「脚は大丈夫? いける?」
輝夜 祈:「ええ、もう十分休みました。彼らに負けるわけには行きませんわ!」
輝夜 祈:「ここからは本気で行きますわよ。針谷さん、私に遅れないよう気をつけてくださいませ」そう言って今度は先を切って山道をずんずんと歩いていくよ
輝夜 祈:(……道を外れるわけには行きません、が)
針谷 昌孝:「はいはい、本気の祈ちゃんにおいてかれないように頑張りますよ」その後ろに続いていく
輝夜 祈:(もし彼のように生きていたら、あの任務も……)
輝夜 祈:ぶんぶんと顔を振って、迷いを断つように進んでいく。
針谷 昌孝:そんな表情の変化を、後ろから複雑な笑みを浮かべて見ている。

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第一サイクル:見世一彰

GM:登場希望者と中忍試験シーン表をふりふり頼むぜ!
見世 一彰:はーい!御手洗くんおいで!
見世 一彰:HC 中忍試験シーン表(7) > 清廉な気配が漂う森の中。鳥のさえずりや、そよ風が木々を通り過ぎる音が聞こえる。
GM:おおっ これは
見世 一彰:とりあえずなにもなし!
GM:特になにもないやつです。チッ…
御手洗畝雲:わ~い 鳥いるじゃん
見世 一彰:鳥さんだ
御手洗畝雲:やっぱり僕のことが好きなのかな……?
見世 一彰:そうかも…
見世 一彰:先に判定というか
見世 一彰:やっちゃいますね、情報判定で居所を探ります
GM:はい!
GM:指定特技は如何様にしましょうか!
見世 一彰:千里眼の術!
GM:ぴったりじゃないの!
GM:では判定してみましょう。
GM:さっき結んだ感情修正もツカエルヨ
見世 一彰:あ、質問なんですが
見世 一彰:黒贄で妖術なんですけど
見世 一彰:これってファンブル値って1になります?
御手洗畝雲:いけると思いますよ。
GM:マジ?
GM:2はふせげないとおもってた
見世 一彰:つよ
御手洗畝雲:特に戦闘中とか書いてないし
御手洗畝雲:基本54pに「ファンブル値が1以下になったら~」と書いてますんで
御手洗畝雲:なることはある想定じゃない?
見世 一彰:なるほど
見世 一彰:じゃあ、感情修正いただけますか?
見世 一彰:それでファンブル値1で判定しちゃうぜ
GM:ファンブル値が1以下になったらファンブルは発生しないと記載があるので
GM:そういうことにしましょう! メインフェイズでもつよいぜ【黒贄】
御手洗畝雲:じゃあ友情の感情修正です!
御手洗畝雲:誰の居所探るの?
見世 一彰:感謝〜!
見世 一彰:相手チームとしてどっちがいいかなと考え中です
見世 一彰:輝夜さんかしら
御手洗畝雲:うーむ
御手洗畝雲:まあ……どっちを取っても大差はないでしょうかね……
御手洗畝雲:たぶん感情で戦闘乱入はされちゃうから
見世 一彰:そうですね
御手洗畝雲:どっちか一人としか戦えないならやっぱ輝夜さんかな? 攻撃当てやすいかも
見世 一彰:よし、じゃあ輝夜さんで行きましょう
見世 一彰:判定!
GM:どうぞ!
見世 一彰:SG#1+1>=5 (判定:千里眼の術) (SG+1@12#1>=5) > 12[6,6]+1 > 13 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
見世 一彰:wwww
GM:マジ?
御手洗畝雲:強い先生!
GM:だが……見世さんは無傷!
見世 一彰:とくに意味は…ないが!
見世 一彰:ただちょっと嬉しい
輝夜 祈:嬉しい
GM:期待が出来ますね この後の出目も
GM:ではシーンに移っていきましょう。

GM:天狗道を祖とし、山岳信仰が源流にある、鞍馬神流・廻鴉の忍びたちが有するこの山々の環境は険しいものである。
GM:迷路のように入り組む樹木、徘徊する魔の気配。しかし、そればかりというわけでもない。
GM:この当たりの地から湧く気は、暖かで心地が良い。
GM:爽やかな緑の匂いを感じながら、君たちは歩みを進めていく。
見世 一彰:くんくん、と匂いを嗅ぎながら
見世 一彰:「いやあ、さっきは寒くてどーなるかと思ったけど」
見世 一彰:「いい空気だねえ、この辺り」
御手洗畝雲:「ええ、マイナスイオン? フィトンチッド? っていうのかな……」
御手洗畝雲:「やっぱり緑の匂いを吸い込むと健康になれる気がしますね!」
見世 一彰:「わかる〜〜」
見世 一彰:「適度な温度や湿度、大事だからね」
見世 一彰:とか言いながら、遠くのほうを見ている。
御手洗畝雲:「僕も寒い時期はずっと加湿器つけてるからな~ 最近の家電ってすごいんですよ、ハウスダストを99%カットするとか……」
御手洗畝雲:べらべら話し続けています。
見世 一彰:「うんうん。ボクの本もいい具合に保存してあげてね〜……お」
見世 一彰:「ねえねえ、御手洗クンて遠くの方よく見える方?」
見世 一彰:琥珀色の目が輝いている。
御手洗畝雲:「え~と1.5くらいありますよ」
見世 一彰:「う〜〜ん……それじゃあちょっと無理かなあ。良い景色が見えるんだよ」
御手洗畝雲:「エ~どんな景色ですか~?」
見世 一彰:「輝夜ちゃんがさ。あっちの方にいるの」
見世 一彰:「水浴び中」
御手洗畝雲:「くそっどうして僕はこんなに使えないんだ!! 山に来るなら望遠鏡の一つでも用意するべきだろ! この無能め!!!」
御手洗畝雲:「鳥に命令すれば……くそっ夜目が効かない! かくなるうえ頼れるのは、この脚のみ、か……!」
御手洗畝雲:冷や汗をたらりと流す。
御手洗畝雲:「行きますよ。先生!!」
御手洗畝雲:クラウチングスタート!
見世 一彰:「間に合う……かな?」
御手洗畝雲:「間に合わないんですか!?」
御手洗畝雲:地に手を突いて膝を伸ばした姿勢のまま首だけ振りむきます。
見世 一彰:「いやでももしかしたら行けるかも」
見世 一彰:こちらも走る体勢を取る。
見世 一彰:「なんたってボクたち、シノビだからね」
御手洗畝雲:「……!」
御手洗畝雲:「へへっ、やっぱり僕は……運が良いな……」
御手洗畝雲:「信じる気持ちの大切さを思い出させてくれる、大先生が隣についてるんだから……!」
見世 一彰:「ああ……行くよ、光速の、彼方へ……!」
見世 一彰:その足が、地を蹴った。

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第一サイクル:輝夜祈

GM:登場希望者と中忍試験シーン表をどうぞ!
輝夜 祈:は~い。針谷さんかな~、やっぱり
GM:あ、すいません、言葉足らずだったんですが
GM:蒼チームは既に【居所】も持っているので戦闘もしかけることができますね!
GM:その場合、中忍試験シーン表は振らずで大丈夫です!
輝夜 祈:では最初は針谷さんと二人で!もしかしたら見世さん御手洗くんも呼ぶかもー
輝夜 祈:行動は相手の秘密を抜こうかな?と思います。揺らしあるし。シーン表振るぜ振るぜ。
GM:オッケイ!
輝夜 祈:HC 中忍試験シーン表(5) > 上忍の仕掛けたトラップが発動。このシーンに登場するキャラクターは《罠術》で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージを1点受ける。
GM:なんてこった!トラップだ!
輝夜 祈:うおっと。ちょうど罠術を持っていて助かったな
輝夜 祈:判定しよう。秘密ほしいから感情判定は調査にほしいかな
針谷 昌孝:承り
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術) えいえい (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
輝夜 祈:セーフ
GM:やるじゃねえか……!
輝夜 祈:情報判定はシーンの途中でやろうかな。
輝夜 祈:シーンの描写は任せたほうがいいのかな?ちょっとやりたい気もする
GM:おおっ!
GM:でしたらシーンの描写も任せちゃおうかな。
輝夜 祈:じゃあやっていこ~。
GM:イエイ!

輝夜 祈:夜も更け、これ以上の探索は危険と判断した輝夜と針谷は小川のすぐ近くで休息を取ることにした。
輝夜 祈:以前試験を受けた際、誰かが拠点にしていたのだろう。辺りには近づく者に対して作動する罠が幾つも仕掛けられていた。
輝夜 祈:普通のシノビにとっては立ち入ることすらためらう危険な場所だが、罠を見切り、利用することができる者にとっては、そこは逆に強固な砦となる。
輝夜 祈:輝夜は正しく後者だった。辺り一帯の罠を掌握した二人は、この霊峰に置いては貴重な安息地で息をついていた。
輝夜 祈:「ふぅ……。まさかこんな山奥で一息つける場所を見つけられるなんて。我々は幸運ですわね」
輝夜 祈:「……あ!針谷さん!しっかり見張っていてくださいね。罠があるとはいえ、相手もシノビですから……それと、こちらは絶対に見ないように!」
輝夜 祈:「覗いたら同盟破棄ですわよ!」
針谷 昌孝:「はいはい……器用なもんだ」
針谷 昌孝:と、外を見張るようにしながら視線を外す
輝夜 祈:そう言う輝夜は、一糸まとわぬ姿で小川に半身まで浸かり身を清めている。
輝夜 祈:針谷には、巫女としての力は清い身であれるほど強まるのだ……ともっともらしい理由をつけていたが
輝夜 祈:(……山道を歩いた後ですわよ?、あんな汗をかいた後そのまま眠るなんて……体がチクチクして出来ませんわ)
輝夜 祈:要するにただ気持ち悪くて我儘を言っているだけなのだ。
輝夜 祈:(まあ、殿方がすぐ近くにいるというのは少し落ち着きませんけど……)
輝夜 祈:肩を水で濡らしながら、横目で針谷の様子を伺う。
輝夜 祈:「……何も文句を言わないんですね。こんな状況で水浴びなんて~とか」
針谷 昌孝:「ん? まぁ、したいならすればいいだろ」
針谷 昌孝:「それぞれ事情もあるし、他でもない相方の頼みだしな」
輝夜 祈:「ま、まあ。本当に事情はありますからね。わたくしとしても助かりますわ」
輝夜 祈:「……」それからしばらく、川を流れるせせらぎの音と、輝夜が水を救う音だけが流れて
針谷 昌孝:「……」何をするでもなく、川の下流を見つめている
輝夜 祈:「……あの」両手で水を掬い、そこに写った月を見ながら
輝夜 祈:「針谷さんにも……外れたくない道があったのですか?」
針谷 昌孝:「そうだな、外れたくない道ってヤツはあるし」
針谷 昌孝:「外れたくなかった道もあったよ」
輝夜 祈:「それを外れたから……今の道に?」
針谷 昌孝:「そうなるな、今でもまだ譲れない所もあるが」
針谷 昌孝:「例えば水浴び中の美女にちょっかいをかけない、とか」
輝夜 祈:「それは譲らないでください。特に今は!」
輝夜 祈:ばっ、と両手で自分の胸を隠して
針谷 昌孝:「ははは、りょーかい」
輝夜 祈:「絶対ですからね!」
輝夜 祈:念を推してから、再び水を掬った手で体を清め始め
輝夜 祈:(外れたくなかった道もあった、ですか……。やはり針谷さんは過去に……)
輝夜 祈:彼の過去に何があったのだろう。と思案を始めたところで
輝夜 祈:キィン、キィン。と、仕掛けた罠の一つが反応し始める。
輝夜 祈:「……!これは……針谷さん!」
輝夜 祈:誰かが……いや。間違いなくあの二人が、この場所に近づいてきている!
針谷 昌孝:「お客さんがいらしたか」
輝夜 祈:という感じで《罠術》で判定して秘密を調査したいなと思います。
GM:よいでしょう!
輝夜 祈:対象は御手洗くんで。
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術) (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
GM:ああっ
輝夜 祈:あ、あわーっ
輝夜 祈:失敗してしまった
針谷 昌孝:あ、感情
針谷 昌孝:投げてない
輝夜 祈:あっていうか感情修正貰うの忘れてた
GM:魔の手に襲われてしまうのか!
輝夜 祈:貰ってても失敗だが……
GM:そうなのですよね。振り直しなどはありますか?
輝夜 祈:う~ん。実際ここで秘密取れないと戦闘の時大変だしな
輝夜 祈:神通丸使っておこうかな。感情修正って今からでも貰えるんでしたっけ
GM:大丈夫よ~
輝夜 祈:じゃあもらおう。お願いしま~す
針谷 昌孝:じゃあ感情投げます
輝夜 祈:2D6+1>=5 (判定:罠術) (2D6+1>=5) > 9[3,6]+1 > 10 > 成功
輝夜 祈:ほっ。これで残り忍具は1
GM:お見事!
system:[ 輝夜 祈 ] 忍具:2 → 1
GM:では御手洗くんの【秘密】を輝夜さんに。また、感情で針谷くんにもいくかな。
輝夜 祈:そうですね。お願いします!
GM:お渡ししました。
針谷 昌孝:いただきました
輝夜 祈:水から上がり、ほとんど濡れたまま慌てて服を羽織る。
針谷 昌孝:「大丈夫か?」
針谷 昌孝:そっとその前を隠すように立つ
輝夜 祈:「ま、まだこっちを向いてはダメですっ!」
輝夜 祈:顔を赤くしながら慌てて上着を羽織り
御手洗畝雲:「ハァッハァッハァッハァッ!」
御手洗畝雲:近くの藪から飛び出す!
輝夜 祈:「……きゃああっ!?」
見世 一彰:「は、速いな?御手洗クン……」後ろの方からやってくる。
御手洗畝雲:ワイヤーやら鉄の針やらが身体のあちこちに引っ掛かっている
御手洗畝雲:「ハァッハァッハァッ…………スーッ……」
針谷 昌孝:「完全に不審者だ」
輝夜 祈:「わ、罠を完全に無視して……!?何がそこまで貴方を駆り立てるんですか!?」
御手洗畝雲:「……間に合わなかった……ッ」
御手洗畝雲:拳を握り、地面に膝をつく。
輝夜 祈:「間に合わ……?」
見世 一彰:「……まあ。こういうこともあるよね」
見世 一彰:自分はもう見ているので余裕がある。
御手洗畝雲:一筋の滴が、月明かりを反射して零れ落ちた……。
輝夜 祈:「あっ、まっ、まさか………覗いていたんですか……!?い、一体どこから、どうやって……!?」
輝夜 祈:その可能性に思い至り、かあっと赤くなって体を隠す
見世 一彰:「目が良いからね」
御手洗畝雲:「僕は見てないよ、誤解しないでほしい!」
御手洗畝雲:「先生が言ったんだよ!」
針谷 昌孝:「覗き見してたのか、随分また」
輝夜 祈:「いくら敵同士とはいえ……は、破廉恥です!」
見世 一彰:「とてもキレイだったよ、輝夜ちゃん。特に……」
見世 一彰:流麗にその美しさを並べ立てる。
見世 一彰:詳細なのでここに書くことは敵わないが…
輝夜 祈:「い、言わないで構いませんからっ!」
輝夜 祈:「う、うう~っ……!」小説家の描写力で自分の裸体を語られ燃えそうなほど真っ赤になっている
御手洗畝雲:腕組みをし、失われた理想郷(アルカディア)に夢想を巡らせている。
輝夜 祈:あの、これ攻撃しに行っちゃいそうな流れなので
輝夜 祈:その前に針谷さんに静止してもらえると助かりますw
輝夜 祈:「も、もう怒りましたわ!そちらがその気ならわたくしだって、今ここで雌雄を決しても……!」
針谷 昌孝:「その辺にしておいてあげてくれ。こっちのお嬢が真っ赤だ」
針谷 昌孝:すっと手を上げて輝夜を制す
輝夜 祈:「……っ、針谷さん?」
針谷 昌孝:「今ここでは止めておいた方が良いだろ、こっちのコンディション的にも」
見世 一彰:朗々としたテノールはそこで止み。
見世 一彰:すっと冷たい視線が紅の二人を見る。
見世 一彰:「あらら。こっちはそれでも良かったんだけどな〜」
輝夜 祈:「そ、それは……そうかも知れませんが……」
見世 一彰:「まあいいや。御手洗クンも手負いだし」
見世 一彰:「後でまた遊ぼっか」
針谷 昌孝:その視線をさらりと受け流しながら、笑顔で返す
針谷 昌孝:「ああ、そうしよう」
御手洗畝雲:「そうだよ、僕は女性に不意打ちを仕掛けるような勝ち方をする人間じゃない」
見世 一彰:御手洗クンを支えて立つ。
輝夜 祈:こちらは休息を取ろうとしていた所。それに加えて何より……向こうには夜を住処とするシノビ、隠忍がいる
輝夜 祈:「……わかりました。ここは同盟者である貴方に従いますわ」
輝夜 祈:「命拾いしましたわね、御手洗さん!」
御手洗畝雲:「戦闘前の挨拶みたいなものさ……あっなんか針が刺さったところが痺れてきた」
見世 一彰:「はいはい、あっちでゆっくり治療しようねえ」
御手洗畝雲:「先生! 解毒剤持ってないですか! 毒吸い出して……えっ輝夜さん何か言った?」
見世 一彰:その背に手を当て、離れるように導く。
輝夜 祈:「最後まで小馬鹿にしたようなことを……!」
見世 一彰:「おっけー、そーゆーのは得意だからね」
見世 一彰:そんな会話をしながら遠ざかっていく。
輝夜 祈:「……見世さんも!あまり彼を信用しないほうがよろしいですわよ!」
輝夜 祈:「どんな碌でもない秘密を抱えているかわかったものではありませんわ!」
GM:男の背にかけられた少女の声が山中に響く。
GM:驚いたように何羽かの鳥が、樹々の枝から飛び立って。後にはまた、小川のせせらぎの音だけが残る。

GM:第一サイクルを終了します。
GM:ではここで、【修行】ルールの説明をいたします。

・【修行】ルールについて
・各サイクル終了時にマスターシーンが発生します。各PCは望むなら、『修行』を行うことができます。
・『修行』を行う順番は、そのサイクルのシーンの順番と同じになります。
・『修行』を行うプレイヤーは、任意の特技を選択し判定を行ってください。
・その判定に失敗した場合、接近戦1ダメージを受けます。
・成功した場合、自分の忍法を一つ未修得の状態にし、下記の中から好きな忍法一つを選んで修得することが出来ます。

 →・【射撃戦攻撃】 p基79
 →・【連撃】    p基81
 →・【補給】    p基82
 →・【破術】    p基82
 →・【痛打】    p基83
 →・【凶手】    p基83
 →・【達人】    p基84

GM:要は、サイクルの終わり毎に、忍法の入れ替えチャンスが訪れるわけですね。
GM:リスクももちろんあるので、よく考えてやるかやらないか決めましょう。
GM:では1サイクル目の修行パートですが
GM:御手洗くん→針谷くん→見世さん→輝夜さんの順で
GM:とりあえず行うか、そうでないかだけ伺ってみましょう。
御手洗畝雲:やるよ~!
GM:修行いっちょ! 針谷くんはどうするかな?
針谷 昌孝:とりあえずはやらないで行きます
GM:OK!
GM:見世さんはどうしましょ!
見世 一彰:こちらはなし!
GM:理解!輝夜さんはいかが?
輝夜 祈:やりましょう。
GM:オウライ! では御手洗くん→輝夜さんの順で実際にやっていきましょう。
GM:まずは任意の特技を指定し判定を行っていただきます。
GM:成功すると自分の忍法を一つ未修得の状態にし、リストの中から好きな忍法一つを選んで修得することが出来るよ。
GM:ただし失敗したら接近戦1ダメージだ!
御手洗畝雲:おそろしいぜ
輝夜 祈:じゃあ召喚術で判定してみよう。
輝夜 祈:イタコの要領でかつてこの地で散っていった忍びの霊を召喚して教えを請います
GM:素晴らしい理論だぜ
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:召喚術) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
輝夜 祈:ほっ
GM:成功!
輝夜 祈:何を取り替えるかは一応手番的にみたらいくんの選択を待ってからのがいいのかな
GM:ですね!
輝夜 祈:ラッジャ!
御手洗畝雲:じゃあ私か
御手洗畝雲:僕は試験を舐めていた……本気になった僕の全力で、この試験に勝利する攻撃手段を用意する!
GM:なにっ
御手洗畝雲:《意気》で判定だ!
GM:いいだろう 見せてみな!
御手洗畝雲:一存ね
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 12[6,6]+1 > 13 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
GM:マジ?
御手洗畝雲:やった~
輝夜 祈:あっいいな~
GM:蒼チームのLUC値は相当なものだぜ
御手洗畝雲:【極上】を【射撃戦攻撃】に変更するよ!
御手洗畝雲:指定特技は《人脈》にします!
GM:これは……
輝夜 祈:射撃戦は強いぜ
GM:お金はもう取得しているから……【極上】は必要ない……ってコト!?
輝夜 祈:なるほどね
御手洗畝雲:【極上】はセッション開始時に効果を発動し終わっているからね
GM:なんてことだ イッツクレバー
輝夜 祈:私は接近戦攻撃を破術に変更しておきますわ。してい特技は伝達術で。
GM:では御手洗くんは【極上】が指定特技《人脈》の【射撃戦攻撃】に。
GM:輝夜さんは【接近戦攻撃】が指定特技《伝達術》の【破術】ですね。
GM:面白くなってきたじゃねえか!
輝夜 祈:結構悩ましいけど、極上防げるしねえ
輝夜 祈:極上じゃないや。御伽魂
御手洗畝雲:やっかいな子だよ
御手洗畝雲:ローション水垢離させてやる
GM:ということで第二サイクルに移っていくとしましょう!

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第二サイクル:見世一彰

GM:第二サイクルですが、現在ポイントは紅チーム、蒼チーム0-0で同値!
GM:ということで再度全員1d100で高い方のシーンからやっていきましょう。
輝夜 祈:くっ我々が1ポイントも取れないと羽……
輝夜 祈:はーい
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 16
針谷 昌孝:1d100 (1D100) > 17
輝夜 祈:シュン
見世 一彰:1d100 (1D100) > 66
御手洗畝雲:1D100 (1D100) > 38
輝夜 祈:悲しい
見世 一彰:出目がなんかいいな…こわい
針谷 昌孝:階段だ
GM:なかよし
GM:では第二サイクルは……見世さんのシーンからとなります!
見世 一彰:はーい!
GM:登場希望者と何を行うかかな?
見世 一彰:あー
GM:戦闘に入らない場合は中忍試験シーン表を振ってもらうことになりますぜ
見世 一彰:んんん、よし、戦闘行きましょうか
御手洗畝雲:ワーオ
見世 一彰:輝夜さんの居所があるので
GM:よかろうもん!
見世 一彰:で、大丈夫…かな?
GM:では見世さんは【居所】を所持している輝夜さんに戦闘を挑みました。
輝夜 祈:針谷さんタスケテ~
GM:このタイミングで、戦闘を行う二人に対して【感情】を持っているキャラクターは乱入することができます!
御手洗畝雲:戦闘乱入しておこうかな
見世 一彰:お願いします
針谷 昌孝:乱入宣言します
GM:ヨッシャ!
輝夜 祈:全員集合だ
GM:では、見世さんにはやはり、中忍試験シーン表を一度振っていただいて
GM:そのシーンの描写からいたしましょう。また、戦闘を行うとのことなので
GM:判定が必要なシーン表であったとしても、それは適用しないことにしましょう。
輝夜 祈:はーい
見世 一彰:了解です!
見世 一彰:HC 中忍試験シーン表(6) > 濃い霧が出てきた。視界が極端に悪くなり、不安を感じる……。
GM:いいね~~
見世 一彰:雰囲気ある
御手洗畝雲:ミスト

GM:薄い、煙のような霧が。たなびくように辺りを漂ったかと思えば。
GM:それはあっという間。膜のように樹々を覆い。一寸先の景色すら把握するに危うい地と化していた。
GM:君たちが枝葉を踏みしめる音だけが、山中に響いている。
輝夜 祈:「なんだか、様子がおかしいですわね……。針谷さん?」
針谷 昌孝:「……気をつけろ、仕掛けてくるかもしれないぞ」
輝夜 祈:「しかしこの霧では、向こうからも見えないはずでは……?」
見世 一彰:そこに。
見世 一彰:ヒュン、と空気を切るような音。
輝夜 祈:「な……!?」とっさに、音だけを頼りに身を躱す
見世 一彰:「あらら。流石にやるねえ。でも『次は当てる』よ」
見世 一彰:「ボク、目は良いんだよ。言ってなかったっけ?」
輝夜 祈:「くっ……!私達の居所を把握し、待ち伏せを……!?」
御手洗畝雲:「くっくっく……!」
輝夜 祈:「そしてこの聞いただけで鬱陶しさが湧いてくるこの笑い声は……」
御手洗畝雲:充電コードと汗拭きシートを使った即席の投石器を振り回しながら姿を現す。
御手洗畝雲:「僕だよ!」
針谷 昌孝:「随分な言い草だ……」
御手洗畝雲:「ワンダーフォーゲル部の友人から教えてもらった即席武器……この友情の力が、僕の力だ!!」
輝夜 祈:「御手洗畝雲……!なるほど。山頂へ辿り着く前にここで雌雄を決しようというわけですわね」
見世 一彰:「ボクは結構好きだけどね」
御手洗畝雲:「えへ」
輝夜 祈:「先程もそうでしたが、戦いに来たのか仲を見せつけに来たのかどっちなのですか!?」
針谷 昌孝:「両方じゃねえかな」
見世 一彰:「うんうん、針谷クンはわかってるねえ」
輝夜 祈:「うう……貴方方と居ると調子が狂いますわ」
御手洗畝雲:「これこそが作戦、ってワケさ……」
見世 一彰:「『油断しててね』?」
見世 一彰:その声は呪詛のように耳の奥にへばりつく。
針谷 昌孝:「少なくとも、俺はしませんよ」
輝夜 祈:「絶対にそんな事考えてないでしょう!……これ以上邪魔をされるわけには行きません。試験合格のためにも、貴方達にはここで倒れてもらいますわ!」
輝夜 祈:符を構えて戦闘態勢にはいるぜ
見世 一彰:マントの袖で口元を覆う。その中には三日月が見える。
GM:瞬間、四人の忍びの姿が、その影だけを残して消える。
GM:戦闘開始の火蓋が切って落とされた。

GM:では戦闘を開始いたします。
GM:戦闘参加者が4人のため、ラウンドは4まで。
GM:メインフェイズでの戦闘のため、1点でもダメージを負った場合、この戦闘からは脱落となります。
輝夜 祈:プロット悩むな~
GM:勝者不在時の場合、勝者なしとさせていただきます。
GM:では質問などなければ、始めてまいります。
輝夜 祈:大丈夫です!
針谷 昌孝:おっけーです
御手洗畝雲:大丈夫です~

 【第一ラウンド】
 ・輝夜祈   生命力8/8 器・体・忍・謀・戦・妖・頑健2/2
 ・針谷昌孝  生命力6/6 器・体・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰  生命力6/6 器・体・忍・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲 生命力6/6 器・体・忍・謀・戦・妖

輝夜 祈:や~、悩むな……
見世 一彰:プロットOKです!
GM:オシ!では準備よろしいですね。
輝夜 祈:あ、まだ!
GM:はい!
御手洗畝雲:プロットOKです
GM:あ、プロット前忍法などあるかたはここで使用してね。
針谷 昌孝:OKです
輝夜 祈:悩んだ末置きました。OKです
GM:は~い!では全員よろしいですね。
GM:3,2,1,でカウントしていきますので、0で一斉に公開しましょう。
GM:では始めます。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。

→<プロット5>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜、見世、御手洗)

輝夜 祈:!?
輝夜 祈:皆3やんけ!
見世 一彰:おう・・・
GM:すごいことになってるな
GM:ではプロット5の針谷くんから!
針谷 昌孝:はーい
輝夜 祈:どちらから狙ったほうがいいんでしょうね
針谷 昌孝:まあする事は対空千手砲なんだけど
針谷 昌孝:破術信じて良いです?
輝夜 祈:おまかせあれ
針谷 昌孝:じゃあ対象御手洗くん
針谷 昌孝:判定行きます
輝夜 祈:がんばれ~
GM:どうぞ!
輝夜 祈:ダイス目6以上!
針谷 昌孝:2D6>=5 (判定:掘削術) (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
見世 一彰:ひゃー
GM:やるやん!
御手洗畝雲:ひゃー
見世 一彰:あ
見世 一彰:遁甲符!
輝夜 祈:にゃに~
見世 一彰:振り直させます
御手洗畝雲:ここで!
GM:なんと!
針谷 昌孝:!? ここでとは
御手洗畝雲:気合入ってますねえ
system:[ 見世 一彰 ] 忍具:2 → 1
輝夜 祈:針ちゃんたのむ~
針谷 昌孝:じゃあ振り直します
針谷 昌孝:判定行きます
GM:根性みせてみな!
針谷 昌孝:2D6>=5 (判定:掘削術) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
針谷 昌孝:成功
輝夜 祈:うおおお
GM:ヒエ~!
御手洗畝雲:お~
見世 一彰:だめかー…!
輝夜 祈:ハグレ強い~
針谷 昌孝:6にしとかないでよかった、3回避けてね
御手洗畝雲:じゃ避けるね~ 《掘削術》で3回か
輝夜 祈:結構避けれなくもなさそうなのが怖い
GM:マネーパワー御手洗の底力見せて
御手洗畝雲:2d6>=6 (2D6>=6) > 10[5,5] > 10 > 成功
御手洗畝雲:2d6>=6 (2D6>=6) > 7[3,4] > 7 > 成功
御手洗畝雲:2d6>=6 (2D6>=6) > 7[1,6] > 7 > 成功
GM:マジ???
御手洗畝雲:はい
輝夜 祈:うわすご!
輝夜 祈:本当に避けおった
GM:対空千住砲って避けられるんだ(素)
御手洗畝雲:余裕ヨ!
見世 一彰:すごい
御手洗畝雲:キキキ……
針谷 昌孝:じゃあ行動終了で
GM:オス!
GM:ではプロット3!

<プロット5>
(針谷)
→<プロット3>
(輝夜、見世、御手洗)

GM:同プロットが三人いらっしゃるので、1d100で順番を決めましょう。
輝夜 祈:いえ~い
御手洗畝雲:1D100 うおお~! (1D100) > 25
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 66
見世 一彰:1d100 (1D100) > 57
GM:また、凪、ダメージなどの適用は3プロット終了時にまとめていたします。
見世 一彰:了解です
GM:では輝夜→見世→御手洗の順ですね!
輝夜 祈:私からか~
GM:輝夜さんどうぞ!
輝夜 祈:何するのがいいんだろうな……
御手洗畝雲:針谷くんを裏切って3対1にする
見世 一彰:ひどいw
七嶺透守:針谷 俺がついてるからな
輝夜 祈:大祓するよりは禁術で攻撃忍法封じるのがいい気がするな
針谷 昌孝:なんてことを
御手洗畝雲:なにを~
輝夜 祈:何を封じるのがいいか……
御手洗畝雲:ククク、何を封じても変わらないさ
輝夜 祈:針谷さんが一番避けづらそうな射撃戦攻撃にしておくか
御手洗畝雲:ぎゃ~~~~~~
GM:人脈射撃~!
輝夜 祈:ということで禁術を使います。射撃戦攻撃を指定。
見世 一彰:ひいーー
GM:どうぞ~
輝夜 祈:罠術で判定するよ~
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術) (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
輝夜 祈:無駄に出目がいい
御手洗畝雲:出目つよ!
GM:すごい値 憎しみを感じる
見世 一彰:ひえー
輝夜 祈:ということでこれからこのシーンで射撃戦攻撃した人は接近戦ダメージを受けてもらいます
御手洗畝雲:これは即時適応だよね?
輝夜 祈:大祓はコストがないから使えないぜ。以上かな~
GM:たいへんなことになってしまいました
GM:ああ~どうだろう
輝夜 祈:そうですね。忍法の効果とかは即座だったはず
御手洗畝雲:だよね
GM:戦場変更とかと同じ裁定ってことですね。
GM:了解!
御手洗畝雲:輝夜さん攻撃はできると思いますよ!
見世 一彰:ですよね
GM:あっそうなのだ
見世 一彰:手番の代わりじゃないし
GM:禁術は攻撃の代わりに~じゃないから
御手洗畝雲:【接近戦攻撃】しな!
GM:あ、でも
輝夜 祈:いや、接近戦攻撃はさっき修業に出したから……
GM:接近戦ないよね
針谷 昌孝:それ交換しちゃった
見世 一彰:あっそっか
御手洗畝雲:ごめん 見てなかった
見世 一彰:コスト
GM:では見世さんかな?
見世 一彰:ですね
御手洗畝雲:先生♡ 【裏真言】見せて♡
見世 一彰:見せるぜ
御手洗畝雲:あるいは【接近戦攻撃】でも可とする♡
見世 一彰:ここは輝夜さんですね
輝夜 祈:ファンブルしてくれ~
御手洗畝雲:確かにそうかもしれぬ
見世 一彰:コスト重めだから針谷くんには当てづらい
御手洗畝雲:ああ~なるほど
見世 一彰:接近戦は届かないし
見世 一彰:で、せっかくだから裏真言で封じに行きたい…ということで
見世 一彰:【裏真言】で輝夜さんを攻撃します
輝夜 祈:くっ……ある程度こうなることはわかっていた
輝夜 祈:こいっ
御手洗畝雲:使いどころなさそうだし感情修正送っておきます
見世 一彰:わーい
御手洗畝雲:戦闘中はラウンド1回使えるのだ
輝夜 祈:ファンブルしてくれ~
見世 一彰:SG#2>=5 (判定:言霊術) (SG@12#2>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
輝夜 祈:ぐえ~きついぜ
輝夜 祈:回避してみましょう。針谷さん感情修正お願いします!
見世 一彰:修正忘れてたけど成功!
輝夜 祈:針谷ち~
御手洗畝雲:針谷の霊圧が……消えた
GM:あらっ大丈夫かな
輝夜 祈:避けられたショックで寝込んじゃったかな
針谷 昌孝:ぐう
針谷 昌孝:+1投げます
輝夜 祈:あざす!では回避チャレンジ
輝夜 祈:2D6+1>=9 (判定:召喚術) (2D6+1>=9) > 7[1,6]+1 > 8 > 失敗
輝夜 祈:ぐえ~
御手洗畝雲:やったーーーーーーーー当たった!!!!!!!!!!!
見世 一彰:イエイイエイ
輝夜 祈:呪われる~
GM:惜しい~
見世 一彰:じゃあ射撃戦ダメージに呪いをプレゼント!
輝夜 祈:一応手番が終わるまでのんびりしているぜ
見世 一彰:そうだ処理は終わってから
御手洗畝雲:呪いで消える忍法をランダムに決めるといいですよ
GM:呪いの場合は1d6を呪い受けた側が振ることとしましょう。
GM:あ、ちがう
GM:1d5か?
輝夜 祈:5個かな?多分
輝夜 祈:では1d5を振ってみよう
輝夜 祈:1d5 (1D5) > 3
GM:お、大祓
見世 一彰:おお
御手洗畝雲:【大祓】が
輝夜 祈:唯一の攻撃忍法が……!
輝夜 祈:何も祓えなくなりました。ヒエ~
御手洗畝雲:では、私の手番ですね。
GM:はい!
御手洗畝雲:輝夜ちゃんに【接近戦攻撃】で~~~す
輝夜 祈:こっちなんだ
御手洗畝雲:まだ脱落してないから【禁術】残ってるので……
見世 一彰:射撃戦禁術だもんねえ
御手洗畝雲:弱ってる相手を叩きます。
GM:なんて男なのだ……
御手洗畝雲:あ先生念のため修正貰っていいですか?
輝夜 祈:禁術は脱落で解除されないんじゃない?
御手洗畝雲:解除されるよ~
輝夜 祈:あ、そうなんだ
GM:あ、それ あれです
GM:エラッタで変わったやつ
見世 一彰:あ、修正どうぞ
御手洗畝雲:「使用者がそのシーンから退場すると効果が失われる」ので
輝夜 祈:え~そうなんだ
見世 一彰:そう書いてありますね
GM:ごめんこれ
御手洗畝雲:あ、ぺんさん改訂前でしたか!
輝夜 祈:私のやつ改定前だ。じゃあ大祓打てばよかったな
GM:こっちの確認ミスです
GM:なので、申し訳ないんですけど
GM:この戦闘では禁術、そのままの効果適用とさせてください。
GM:次回からエラッタ後のデータ適用ということでいいですか?
御手洗畝雲:Oh 了解デース
見世 一彰:OK、了解しました!
輝夜 祈:なるほどなあ。まあ確かに禁術強かったからな……
GM:すまぬ、すまぬ……
御手洗畝雲:んー
御手洗畝雲:じゃあちょっと変えよう。
御手洗畝雲:【射撃戦攻撃】を針谷くんに打ちます。
見世 一彰:おお
御手洗畝雲:修正は……一存乗るから無しで
見世 一彰:はーい
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功
御手洗畝雲:成功。《人脈》で回避どうぞ
輝夜 祈:厳しいな~
輝夜 祈:感情修正載せます!回避に+1するのだ
御手洗畝雲:あっちなみに【射撃戦攻撃】はコスト0なんで【非常識】も乗りません
針谷 昌孝:振ります
針谷 昌孝:2D6+1>=11 (判定:遊芸) (2D6+1>=11) > 6[2,4]+1 > 7 > 失敗
輝夜 祈:や~、ダメだねえ
GM:オオッ
針谷 昌孝:ダメだったー
御手洗畝雲:射撃戦ダメージなのでどの生命分野を減らすか宣言してね~
御手洗畝雲:えーそして、私も【禁術】の効果で接近戦ダメージ1点を受けますが
御手洗畝雲:ここで【御斎魂】ダ!!
見世 一彰:ヒューッ
御手洗畝雲:《意気》で判定! ダメージ1点のマイナス修正を、一存で差し引き!
御手洗畝雲:先生、感情修正プリーズ!
見世 一彰:オッケー!
見世 一彰:どうぞ!
御手洗畝雲:うおお~!
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功
GM:こいつら……!
御手洗畝雲:成功☆ ダメージ無効化!
輝夜 祈:めちゃ達成値高い
御手洗畝雲:やり~
御手洗畝雲:手番は以上かな
GM:では3プロットにいる全員の行動が終了。
GM:輝夜さんに射撃線ダメージ1点と大祓の呪い、
GM:針谷くんへの射撃戦ダメージ1点の適用。
GM:以上を持って、本戦闘は蒼チームの勝利となります。
輝夜 祈:え~んえ~ん
御手洗畝雲:ビューティフォー……
御手洗畝雲:針谷くんはどの分野を潰すのか宣言どうぞだよ
針谷 昌孝:体術潰しておきます
system:[ 針谷 昌孝 ] 体術:1 → 0
御手洗畝雲:先生勝者になりますか? 
GM:あ、そうでした
見世 一彰:あっそうか
GM:勝者は一応一人のみの定義になりますので
GM:ラウンド1終了。と同時に
見世 一彰:秘密を抜きに行きたいんですよね
GM:戦闘続行する意志の在る方はその意志を表明してくだされば。
GM:相棒に勝たせたい場合は脱落を宣言で大丈夫です。
見世 一彰:じゃあ勝者、なっちゃおっかな
GM:勝者は戦果として、敗者に感情を結ばせるか、敗者に感情を結ぶ
御手洗畝雲:では脱落するよ~
GM:また、【秘密】も抜けます。
見世 一彰:それだぜ!
GM:では勝者は見世一彰!
御手洗畝雲:まずは取っていこう
GM:誰の秘密抜きます?
見世 一彰:んー、針谷くんの秘密もらいましょうか
御手洗畝雲:ワ~~~~イ
GM:オッケイ!
輝夜 祈:私もほしい!
GM:あっ輝夜さんは裏真言の射撃ダメ、頑健にうけます?
輝夜 祈:あ、そうですね。確か頑健消えるまでは頑健にずっとダメージじゃなかったかな
system:[ 輝夜 祈 ] 頑健:2 → 1
GM:あ~そっか!割り振りできなかったもんね。
輝夜 祈:なので1点減らしておきます。頑丈で良かった。
見世 一彰:追加生命力優先らしい
見世 一彰:頑丈だなあ…
GM:針谷さんの秘密を見世さんと御手洗くんにお渡ししました。
見世 一彰:受け取りました!
御手洗畝雲:ましたん
GM:オッケイ。では対応などは以上かな。演出に移って参りましょう。

輝夜 祈:「御手洗さん、貴方のこれ以上の悪ふざけ、私が『禁』じます!」
輝夜 祈:印を結び符を突きつけると、御手洗の周囲に光の檻が現れ体を拘束しようとするよ
御手洗畝雲:「うわああああ! 熱……くない! 熱くはない!」
御手洗畝雲:「先生! 僕にかまわず!」
御手洗畝雲:充電コードで光の檻を抑えつける!
見世 一彰:「───勿論」
見世 一彰:「だってキミは何とかできるだろ?」
輝夜 祈:「その術は悪意に反応して力を発揮しますわ。丸焦げになりたくなければ大人しくしていることです」
見世 一彰:くく、と笑い。
見世 一彰:「輝夜チャン。御手洗クンに熱視線を向けるのもいいけど」
輝夜 祈:「針谷さん、今のうちに止めを……」
見世 一彰:「ボクのことも見て欲しいなあ」
輝夜 祈:「……っ!?」見世がこちらに視線を向けた途端、背筋にゾクゾクと悪寒が走る
輝夜 祈:今までとは比べ物にならないほどの闇の……隠忍の気配。それが見世から放たれている。
見世 一彰:『そのみにやどりしいまわしきかみのちよ』
見世 一彰:『さからえ。はんぎゃくせよ。あるじをくらえ、くらえ、くらえ───』
輝夜 祈:「一体何を呟いて……」
見世 一彰:『───そして、美しい巫女は』
見世 一彰:『その血を穢され、力を奪われ。膝から崩れ落ちた』
見世 一彰:最後に文章を結ぶ。小説のそれのように。
輝夜 祈:「ーーー?」結びの言葉と同時に、その描写の通りに膝を付き
輝夜 祈:「ご、ぼ……っ……!?」口からタールのように変色した黒い血を吐き出す
見世 一彰:「ホラ」
見世 一彰:「油断した、でしょ?」
輝夜 祈:「な、ぅ……。なん、ですか……これ……」口から溢れ出した汚れた血を呆然と眺めて「わ、私……なにが……っ」
輝夜 祈:「……っ、針谷さん、ごめんなさ……!」高速起動を維持することが出来ない。完全に通常の速度に戻る前に、黒い血をせき止めるように必死に口を抑えながら戦場から離脱する。
御手洗畝雲:「もう一つ、大事なことも言っておくよ!」
御手洗畝雲:腕を振りぬいている。
御手洗畝雲:「僕はふざけているように見えるかもしれないが……”悪乗り”をしたことは一度もない」
御手洗畝雲:「全力で、僕を信じてくれる友人のために動いている! その気持ちに悪意なんてあるわけないさ!」
御手洗畝雲:ドスッ、と音を立てて、トランプが針谷くんの肩口に突き刺さっているよ。
御手洗畝雲:「このカードトスは手品部の友人に教えてもらったんだ☆」
御手洗畝雲:片目を瞑る。
針谷 昌孝:「ぐっ……!」反動で体が傾ぎ、倒れかける
針谷 昌孝:「たしかに、悪ノリがすぎたのはこっちか……!」
針谷 昌孝:そう言いながら、輝夜と同じ方向へ戦場を離脱していく
針谷 昌孝:「どうにも、相手の本気度を見誤ってたな……」
見世 一彰:離脱していく彼らを見ながら
見世 一彰:静かに高速機動を止める。
見世 一彰:「お疲れ様、御手洗クン。さっきの檻のダメージは大丈夫?」
御手洗畝雲:「充電コードで抑えてたから余裕ですよ!」
御手洗畝雲:「やっぱり買うなら純正品ですよね……!」
見世 一彰:「ああ〜〜わかるわかる」
見世 一彰:「なんだかんだで長持ちするんだよね」
御手洗畝雲:「さっすが先生は機械にも詳しいなあ」
御手洗畝雲:「赤色チームは逃げていきましたけど……何か痕跡残ってますかね?」
見世 一彰:「うん」
見世 一彰:「針谷クンの動きから…」
見世 一彰:「わかったことが幾つかあるよ」
見世 一彰:推測も交えながら、彼に何があったかを話す。
GM:刹那の攻防の中、行われた目まぐるしい情報のやり取り。
GM:此度の戦いにて、戦果を得たのは二人の忍び。
GM:勝者:蒼陣営、見世一彰・御手洗畝雲。

第二サイクル・現在ポイント
紅陣営:0点
蒼陣営:1点


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第二サイクル:針谷昌孝

GM:では続きまして第二サイクル。
GM:紅陣営の輝夜さんか、針谷くんのシーンとなります。
輝夜 祈:じゃあ針谷さんさきお願いしますか
針谷 昌孝:あ、そうしますか了解
GM:オッケイ!
GM:では第二サイクルは針谷くんのシーン。
針谷 昌孝:七嶺さんの秘密を抜きに行きます
GM:オッケ! 登場希望者と中忍試験シーン表をどうぞ。
針谷 昌孝:いちおう輝夜さんも出てもらっても?
輝夜 祈:感情修正ありますからね!もちろん出ます
針谷 昌孝:HC 中忍試験シーン表(7) > 清廉な気配が漂う森の中。鳥のさえずりや、そよ風が木々を通り過ぎる音が聞こえる。
GM:なにごともなき!
針谷 昌孝:おっけ。あと、色々する前にさっさと判定だけしちゃっていいですか?
輝夜 祈:いいと思います
GM:どうぞお!
針谷 昌孝:じゃあさっきのから命からがら生き延びた生存術で
針谷 昌孝:感情いただけますか
GM:よいでしょう!
輝夜 祈:もちろん!
輝夜 祈:+1上げまーす
針谷 昌孝:では判定行きます
針谷 昌孝:2D6+1>=5 (判定:生存術) (2D6+1>=5) > 5[2,3]+1 > 6 > 成功
輝夜 祈:ほっ
GM:オッ成功!
七嶺透守:ぴえん
GM:では七嶺透守の秘密を針谷さん、感情で輝夜さんにもお渡しします。
GM:ちょっとまってね。
輝夜 祈:わ~い
輝夜 祈:何が貰えるんだろ~
GM:お送りいたしました。
輝夜 祈:はえ~
針谷 昌孝:ほえ~
輝夜 祈:いや……でも……全然わかんないな……
輝夜 祈:とりあえず理解しました
GM:オウケイ! ではシーンに移っていきましょう。

GM:先の戦闘の折、負傷した身体を抑え、君たち二人が辿り着いた先。
GM:気づけば明けていた、朝陽の光が木々の間から差すこの森林地帯には。
GM:魔の気配、罠の類も。見渡す限りは存在しなさそうだ。
GM:君たち二人は、束の間の休息を得ることにしたのだった。
輝夜 祈:はっ、はっ。と、息を荒げながら、大樹の根にもたれかかっている。
輝夜 祈:「……っ」時折口を抑え、未だ溢れてくる汚れを必死に飲み込んでいるよ。
針谷 昌孝:「いってえ……あいつら容赦なしだな……大丈夫か?」
針谷 昌孝:簡単な応急手当を済ませながら、その背をさする
輝夜 祈:「こ、これしきのこと……なんとも、ありませんわ」
輝夜 祈:「……申し訳ありません。針谷さん。あれだけ不真面目だのなんだのと啖呵を切っておきながら、いざとなったら私が足手まといに……」
針谷 昌孝:「いや、さっきの戦闘に関しちゃ、足手まといとか無いだろ」
針谷 昌孝:「落ち度があったとしたら俺たち両方だ」
針谷 昌孝:「……敵を侮ってたつもりはねえんだがな……」
輝夜 祈:「……見世さんも御手洗さんも、凄まじい腕前でした」
輝夜 祈:「万全の状態でも叶わかなったのに……。手傷を負った私達は、本当に勝てるのでしょうか……」
針谷 昌孝:「さあな。先は分からない、だから兎に角やってみるしかない」
針谷 昌孝:「だろ?」
輝夜 祈:「針谷さん……」
輝夜 祈:彼の言葉を聞いて、目を瞑り、一度大きく息を吐いて
輝夜 祈:「……そうですわね。まだ決着が付いたわけではないのです。落ち込むのはやってみてからにしないと!」
針谷 昌孝:「その意気だ、それでこそ祈ちゃんって感じがするよ」
輝夜 祈:「私は輝夜家の娘なのですから。どんな困難にも立ち向かって、最後には乗り越えてみせますわ!」
輝夜 祈:暗く沈んだ顔ではなく明るい笑顔に戻って、元気よく立ち上がり、
輝夜 祈:「、うっ……!」立ち上がった拍子にまたこみ上げてきて、慌てて口を抑える
針谷 昌孝:「おっと」それを支えて、手を背に添える
輝夜 祈:そのまま抱かれるように針谷に寄りかかり
輝夜 祈:「あ、ありがとうございます……。とはいえ……まずは傷を癒やさなくてはいけませんね……」
針谷 昌孝:少女らしい華奢なぬくもりを感じながらも、それが弱くなっていないかを確かめる自分に若干味気なさを覚える
針谷 昌孝:「ああ、落ち着くまで少しばかし休んでいこうぜ、そう急ぐばかりの話でもない」
輝夜 祈:「そうですわね。お言葉に甘えさせていただきますわ」
輝夜 祈:体を預けたまま「……ご迷惑でなければ、それまで肩をお貸しいただいても……いいですか?」
針谷 昌孝:「喜んで、弱ってるのに無理に気張られるよりずっといい」
輝夜 祈:「お優しいですね、針谷さんは。思えば試験が始まってから、ずっとそうです」
輝夜 祈:「それとも、ハグレの方は皆そうなのですか?」
針谷 昌孝:「ハグレはハグレだからなぁ」
針谷 昌孝:「俺みたいなのもいるっちゃそうだが、それぞれ主義主張は違うもんだ」
針谷 昌孝:「だから、ハグレだからってだけで安易に信頼しちゃダメだぜ?」
輝夜 祈:「わ、わかっております!そ、それに、針谷さんのことを信頼しているとはまだ言っていないではないですか!」
針谷 昌孝:「ははは、確かに」
針谷 昌孝:「信頼されるように頑張らねえとなぁ」
輝夜 祈:「そうです。今はただ体を癒やしているだけですのでっ。勘違いしないでくださいまし!」
針谷 昌孝:「まあ、癒されたいなら」
針谷 昌孝:「いつでもこうする用意は、ありますよ? ってね」
輝夜 祈:「……」そう言ってから、ぎゅっと彼の服を握り、肩に寄りかかって
輝夜 祈:(……勝ちたい。試験に受かりたい)
輝夜 祈:(私の……輝夜家の為だけでなく……)
輝夜 祈:(針谷さんのためにも。過去に何があったのか知らなくとも……)
針谷 昌孝:そっと背に当てていた手を頭に回して、優しく撫でて。
輝夜 祈:目を閉じて、汚れが清まるまで、ずっとそうしていた。

【目次へ戻る】

第二サイクル:御手洗畝雲

GM:登場希望者と何をするかを宣言しな!
御手洗畝雲:うおー!
御手洗畝雲:居所持ってるの輝夜ちゃんだったね 輝夜ちゃんに戦闘を仕掛けます!
輝夜 祈:くっ……居所を掴まれている以上拒むことも出来ない
GM:戦闘の時間だぜ!
見世 一彰:乱入するぜ
GM:見世さんと針谷くんは感情乱入が可能!
輝夜 祈:やるしかないか……
針谷 昌孝:乱入します
GM:しゃあっ 2:2バトルですね。
御手洗畝雲:血祭ジャー
GM:シーン表振っときますか
GM:前回のシーンままでも大丈夫ですが! まかせるぜ
御手洗畝雲:振ってみるか
御手洗畝雲:HC 中忍試験シーン表(4) > 腹を空かせた獣が襲いかかってくる。このシーンに登場するキャラクターは、《鳥獣術》で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージを1点受ける。
御手洗畝雲:あぶな……
GM:獣……
GM:ではそういうことで……

GM:厳しい環境下にあるこの“霊峰”にて住まう獣たち。
GM:静寂なる森が放つのは聖なる気だけではない。
GM:邪な気を孕み、それを糧に生き延びてきた、飢えた獣たちが。寄り添い合う忍び二組を、今か今かと舌舐めずりしているのであった。
GM:その、さらに背後にいる。忍びの気配には全く気づく様子もなく。
スラーグ猪:「グルルル……」
“鉄獣戦線除外凶烏”:「ケッケッケ……」
“獅子厄”のルフィ:「シシシシシ………」
御手洗畝雲:「ジュルジュルジュル……」
輝夜 祈:「獣に混ざっている方がいらっしゃいますね」
針谷 昌孝:「ああ、気分までなり切ってらっしゃるな」
御手洗畝雲:「!? バカな! サバゲー部に教えてもらったこの潜伏術が見抜かれるとは!」
輝夜 祈:「飼育部ではないんですね……」
御手洗畝雲:「作戦変更です、先生! 速攻だァ!」
見世 一彰:「おっけー」
御手洗畝雲:高速機動で飛び掛かる!
見世 一彰:ばさり、とマントが音を立てて。上から飛び降りてくる。
輝夜 祈:「くっ……まだ傷も癒えきっていないのに……」
輝夜 祈:「それでも、今度は負けませんわ!行きますよ、針谷さん!」
見世 一彰:「もう一度呪いをかけてあげる」
見世 一彰:「お楽しみにね」
針谷 昌孝:「ああ、今度は負けられない」
GM:戦闘を開始します。
GM:■第一ラウンド

 【第一ラウンド】
 ・輝夜祈   生命力7/8 器・体・忍・謀・戦・妖・頑健1/2 変調・呪い(大祓)
 ・針谷昌孝  生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰  生命力6/6 器・体・忍・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲 生命力6/6 器・体・忍・謀・戦・妖

GM:プロットお願いします!
見世 一彰:OK!
針谷 昌孝:OK
御手洗畝雲:OKよ~
輝夜 祈:OK、決めました
GM:オッケイ! ではカウントします。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。

→<プロット5>
(針谷)
<プロット4>
(見世)
<プロット3>
(御手洗)
<プロット2>
(輝夜)

GM:割れたねえ~!
GM:ではプロット5の針谷くんから!
針谷 昌孝:はい
針谷 昌孝:対空千手砲
輝夜 祈:どっち行きます?
針谷 昌孝:見世さんいこっかなって
針谷 昌孝:なので感情をください
輝夜 祈:了解です……!鬼影もあるので感情を差し上げましょう
GM:ああ~
輝夜 祈:+1!受け取ってください
GM:プロ5だけど大丈夫?
御手洗畝雲:【鬼影】じゃない?
GM:なるほどね!
輝夜 祈:目標値7ですからね
GM:失礼しました!
輝夜 祈:6が出た時+1が有効なのだな
GM:なんてクレバーな戦略なのだ
針谷 昌孝:大丈夫、では振りますね
輝夜 祈:成功してくれ~
見世 一彰:うお〜〜
針谷 昌孝:2D6-1>=5 (判定:掘削術) (2D6-1>=5) > 10[4,6]-1 > 9 > 成功
輝夜 祈:うおー偉い!
GM:オオッ
見世 一彰:成功しよった!
御手洗畝雲:うーんつよい
針谷 昌孝:3回回避ってください
御手洗畝雲:感情欲しければ言ってね~
見世 一彰:はーい 掘削ね 骨法でいきます
見世 一彰:今は大丈夫!
見世 一彰:SG#3>=9 (判定:骨法術) (SG@12#3>=9) > 5[1,4] > 5 > 失敗
見世 一彰:当たった
輝夜 祈:それはそう
輝夜 祈:3回だもんね……
御手洗畝雲:せんせぇ~
GM:恐ろしい忍法よ
見世 一彰:射撃だからー
見世 一彰:好きなの減らすのね
GM:そのとおり!
輝夜 祈:そうです!
見世 一彰:じゃあ忍術減らしまーす
system:[ 見世 一彰 ] 忍術:1 → 0
見世 一彰:で、脱落と
GM:はい! そしてメインフェイズでの戦闘となるため、見世先生は脱落となります!
御手洗畝雲:グッバイ先生~
見世 一彰:すまねえ、先行くぜ…
GM:後を託された御手洗くん! プロット3の君の手番だ!

<プロット5>
(針谷)
<プロット4>
(見世【脱落】)
→<プロット3>
(御手洗)
<プロット2>
(輝夜)

御手洗畝雲:よーしっ 輝夜ちゃんに【接近戦攻撃】だ!
御手洗畝雲:2d6>=5 (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
御手洗畝雲:フハハ! 《壊器術》!
輝夜 祈:ひえ~全然避けられなさそう
針谷 昌孝:プラスいります?
輝夜 祈:もらいましょう。判定値10!
針谷 昌孝:+1で
輝夜 祈:2D6+>=10 (判定:流言の術) はっ!
見世 一彰:当たれ〜〜
輝夜 祈:2D6>=10 (判定:流言の術)はっ! (2D6>=10) > 11[5,6] > 11 > 成功
GM:よ、避けてる!
輝夜 祈:避けた!
見世 一彰:うわっ
針谷 昌孝:やった
御手洗畝雲:ええ~嘘!
御手洗畝雲:こりゃまずい
見世 一彰:あわわわ
輝夜 祈:でもこの手番攻撃はできないからね
GM:プロット2の輝夜さんの手番になるぜ!

<プロット5>
(針谷)
<プロット4>
(見世【脱落】)
<プロット3>
(御手洗)
→<プロット2>
(輝夜)

御手洗畝雲:セフセフ
輝夜 祈:禁術を使おう。どっちがいいかな……
御手洗畝雲:どっちでもヤバいなあ~
輝夜 祈:流石に射撃戦攻撃か。射撃戦攻撃指定で!罠術で振ります
御手洗畝雲:ぐわーっ
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
輝夜 祈:はぁはぁ……ギリギリ成功
輝夜 祈:射撃戦攻撃を使ったら1点ダメージです
見世 一彰:ヒー!
GM:これは苦しい!御手洗畝雲!
御手洗畝雲:キッツイ
見世 一彰:畝雲〜〜〜!!
GM:ではラウンド1終了!
見世 一彰:(場外から応援)
GM:特になければ第二ラウンドへ移ります。
輝夜 祈:はーい
輝夜 祈:勝ちたいよ~

 【第二ラウンド】
 ・輝夜祈     生命力7/8 器・体・忍・謀・戦・妖・頑健1/2 変調・呪い(大祓)
 ・針谷昌孝    生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰【脱落】生命力5/6 器・体・・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲   生命力6/6 器・体・忍・謀・戦・妖

GM:では第二ラウンド。プロットをお願いします。
御手洗畝雲:決まり!
輝夜 祈:私も決めました
針谷 昌孝:OK
GM:オシ!
GM:ではカウント!
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
見世 一彰:攻める!
輝夜 祈:私には届かないが……
GM:ではプロット6の御手洗くんから!

→<プロット6>
(御手洗)
<プロット4>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜)

御手洗畝雲:オッケー 【射撃戦攻撃】が届く!
御手洗畝雲:対象は針谷君ね
御手洗畝雲:2d6>=7 (2D6>=7) > 7[2,5] > 7 > 成功
御手洗畝雲:成功! 《人脈》で回避どうぞ
針谷 昌孝:感情いただけます?
輝夜 祈:接近戦ダメージ1点もうけるのだ
輝夜 祈:もちろん!+1差し上げます
御手洗畝雲:その通りだぜ……
針谷 昌孝:2D6+1>=11 (判定:遊芸) (2D6+1>=11) > 7[3,4]+1 > 8 > 失敗
御手洗畝雲:【御斎魂】! コイツも目標は7だ
御手洗畝雲:2d6>=7 (2D6>=7) > 3[1,2] > 3 > 失敗
GM:アアッ
御手洗畝雲:ぐううう
輝夜 祈:あっファンブル
見世 一彰:畝雲ーっ!!
御手洗畝雲:使っておくか……神通丸、を!
御手洗畝雲:2d6>=7 (2D6>=7) > 7[3,4] > 7 > 成功
御手洗畝雲:ハッハー!
輝夜 祈:つえ~
見世 一彰:や、やったっ!
GM:やりおる
輝夜 祈:じゃあ破術します!
system:[ 御手洗畝雲 ] 忍具:6 → 5
system:[ 針谷 昌孝 ] 戦術:1 → 0
御手洗畝雲:あったなあ
GM:出た!
輝夜 祈:伝達術を流言の術で代用。針谷さん、+修正をいただけると……!
針谷 昌孝:どうぞ!
輝夜 祈:ガンバリマス、ガンバリマス
輝夜 祈:2D6+1>=6 (判定:流言の術) (2D6+1>=6) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功
輝夜 祈:はぁはぁはぁはぁ
御手洗畝雲:うわああああ!
GM:おお!
見世 一彰:ぎゃーっ!
輝夜 祈:や……やりましたわ!
GM:見事……!
御手洗畝雲:接近戦ダメージ1点を受けるよ~
GM:見事な攻防でした。
御手洗畝雲:1D6 (1D6) > 6
御手洗畝雲:妖術か。
輝夜 祈:ていうか普通禁術指定したらほぼ勝ちなのに……
system:[ 御手洗畝雲 ] 妖術:1 → 0
輝夜 祈:お金強いよ~
GM:やっぱ怖いっスね。御斎スピリッツは
GM:というわけで針谷くん、御手洗くんは脱落。
GM:勝者、輝夜祈!
GM:紅陣営の勝利となります。
輝夜 祈:接近戦避けれたのが奇跡だったな……!諦めないでよかった
針谷 昌孝:ほんとそれ
針谷 昌孝:偉いぜお嬢
GM:では戦果を宣言しな!
針谷 昌孝:とってない方の秘密とればそれでコンプ点もつきますかね?
輝夜 祈:針谷さんが見世先生を止めてくれたお陰ですわ……!
GM:つきます。
輝夜 祈:確かに。そうしましょうか。
輝夜 祈:これで次戦闘を挑まれても、大祓で二人攻撃したりもできる
御手洗畝雲:くっそ~呪い治るな!
輝夜 祈:回復させてくれ~
GM:では見世さんの【秘密】ってことでいいかな。
輝夜 祈:はい!お願いします
GM:はい、では感情共有で針谷さんにもお渡ししますね。
GM:お渡ししました。
輝夜 祈:ドキドキ
針谷 昌孝:いただきます、もぐもぐ
輝夜 祈:確認しました!ひゃ~
輝夜 祈:先生……そうだったのか……
GM:では演出に移って参りましょう!
針谷 昌孝:振り向きの瞬間
針谷 昌孝:ざらり、と、金属製の棒が広がる
針谷 昌孝:「立て続けに二度は、淑女を吐かせられないな」
見世 一彰:「あはは、」
見世 一彰:「当てられるものなら───」
見世 一彰:その姿が、影がブレる。
針谷 昌孝:一本一本が特殊金属で形作られた、鉄鏃を
針谷 昌孝:次々、互い違いに打ち出していく。
見世 一彰:「ッ……!!!」
針谷 昌孝:「確かに当てづらいな……さて、何発当たったか」
針谷 昌孝:「数える時間はくれるかい、先生?」
見世 一彰:「数……撃たれると……」
見世 一彰:「……キッツイな!!!」
見世 一彰:「ご自由にどーぞ!!!またね!!」
見世 一彰:そう言いながら動きを鈍らせ離脱していく。
針谷 昌孝:「ええ、また……っと」
輝夜 祈:(見世先生は針谷さんが抑えてくださった。なら……)
輝夜 祈:「……今度こそ、貴方の好きにはさせませんわ、御手洗さん!」
御手洗畝雲:「うらーーー!」
針谷 昌孝:「こっちは、逃がしてくれそうにないか」ゆったりと、振り返る
針谷 昌孝:戦場では非常識なまでのゆったりとした動き、しかしそのブラフは通用している様子はない
輝夜 祈:針谷の攻撃と同時に、御手洗に向き合う。
輝夜 祈:「……っ!」 間合いを取るため、影歩まで速度を落としたが、御手はピッタリと付いてきた。冷や汗をかきながら、紙一重で攻撃を躱し
御手洗畝雲:「なっ……プロレス部の友だちから学んだ椅子による殴打術を躱すだと!?」
輝夜 祈:「……『禁』じます!御手洗さんを傷つけることはこの輝夜祈が許しませんわ!」符をつきつけ、結界で御手洗の動きを封じるぞ
御手洗畝雲:「ふっ、その術か……!」
御手洗畝雲:「通用しないぞ、輝夜さん! 僕には”悪意”なんて無いんだからね!」
御手洗畝雲:「キャキャキャーーッ! 悪意無き投石を喰らえェーーーッ!!」
御手洗畝雲:投石器を高速回転!
御手洗畝雲:爽やかなミントの香りがするこぶし大の石が、針谷君を襲う!
針谷 昌孝:「悪意はなくとも本能はあるってか……いてっ! 割と本気で痛いぞコレ!」
輝夜 祈:「その欺瞞も、『禁』じます!」重ねて符をつきつけるとキャキャキャキャキャー!の笑い声が反響して御手洗自身に襲いかかるぞ
輝夜 祈:「この邪悪な笑い声を自分で聞いても悪意がないと言えるか……」
輝夜 祈:「貴方自身の胸に聞いてみるといいですわ!」
御手洗畝雲:「グアアアア! なんて醜悪な笑い声だ!」
御手洗畝雲:「見損なったぞ輝夜さん……! 君にこんな一面が……!!!」
輝夜 祈:「自分の声も聞き分けられませんの……!?」
御手洗畝雲:「僕の純情をもてあそんだなっ!」
御手洗畝雲:頬を涙に濡らし、森の闇に逃げ出していく。
輝夜 祈:「どこまで都合の良い思考を……」
針谷 昌孝:「ハハハ、男の子はそういうもんだ」
針谷 昌孝:と、横で倒れながら笑う
輝夜 祈:「はぁ、はぁ……で、でも」
輝夜 祈:「やりました。なんとか勝てましたわ……!針谷さん!」
輝夜 祈:倒れている針谷に無邪気に抱きついて
輝夜 祈:「ありがとうございます!針谷さんのお陰ですわ!諦めないで、本当に良かった……!」涙をにじませながらはにかんで
針谷 昌孝:「ああ、ナイスガッツだ……いてて」抱きしめられるままにされながら
針谷 昌孝:かろうじて動かせる片腕をなんとか動かして、涙をそっとぬぐう
針谷 昌孝:「シノビの戦いでこんな事言うの何だが……祈ちゃんが大した怪我も無さそうで良かったよ」
輝夜 祈:「もう、またそんなことを……。言っておきますが、私と貴方はただの同盟者なんですからね」
輝夜 祈:「私ばかりではなく、自分の傷の心配もちゃんとしてください!」
輝夜 祈:「山頂まではまだあります。途中で倒れられては困りますから……。本当にそれだけですからね。変な勘違いはしないでくださいね」
針谷 昌孝:「ははは……そうだな、山頂まではまだある……まだ倒れちゃいられない」
輝夜 祈:「私は残された血から、なにか情報が引き出せないか試してみますわ。針谷さんはその間に体を休ませておいてください」
針谷 昌孝:「ありがとう、そうしておく…… 気遣い痛み入るよ、凄く」
輝夜 祈:というわけで戦果で秘密を手に入れて、シーン終了かな
GM:オッケイ。
GM:では、改めて。此度の戦い、勝利したのは紅陣営、輝夜祈・針谷昌孝。

第二サイクル・現在ポイント
紅陣営:2点
蒼陣営:1点


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第二サイクル:輝夜祈

GM:第二サイクルを終了します。
GM:そうだな、変調の回復処理など、一旦ここでやっておきますか。
輝夜 祈:あっ!私のドラマシーンまだやってないかもです
GM:ああ!?
GM:そ、そうじゃん!
GM:大変失礼しました。
GM:では続きまして第二サイクル、輝夜さんのシーンになります!
輝夜 祈:ドラマシーンで。回復判定をして呪術を回復させたいぜ。針谷さんも登場お願いできますか?
針谷 昌孝:はーい
輝夜 祈:HC シーン表ふりふり 中忍試験シーン表(5) > 上忍の仕掛けたトラップが発動。このシーンに登場するキャラクターは《罠術》で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージを1点受ける。
輝夜 祈:また罠術だ!ちょうど持っててよかった
GM:またトラップか壊れるなあ……
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術) 失敗しないで~ (2D6>=5) > 10[4,6] > 10 > 成功
輝夜 祈:よしよし。
GM:クッ……!見事也!
GM:ではシーンに移って参りましょう。
輝夜 祈:あ、シーンの演出なんですけど
GM:はいはい
輝夜 祈:さっきの戦闘シーンで結構描写を貰ったので、このシーンは描写せず判定だけにしたいかも
GM:オッなるほど。
輝夜 祈:あまり尺を貰いすぎてもお二人に申し訳ないしね
見世 一彰:やさしい
GM:輝夜さんのシーンなので、輝夜さんの希望に従います!
御手洗畝雲:これ以上近づいたらハレンチ警察きちゃうからね
GM:では回復判定かな!
針谷 昌孝:感情投げまーす+1
輝夜 祈:そのままもう一度罠術で判定しよう。昨夜と同じように、地形を利用しつつより強固な罠を仕掛けることで休息する時間を稼ぎました
輝夜 祈:2D6+1>=5 (判定:罠術) (2D6+1>=5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功
輝夜 祈:感情のおかげで成功した!うれし~
GM:感情がよ~!
輝夜 祈:呪いを回復させましょう。変調元通り!
GM:大祓が元に戻ったぜ!
輝夜 祈:無事で良かった、大祓……
GM:では以上になるかな? 他にもご希望などあれば!
輝夜 祈:私は以上です!
GM:承知しました!

GM:では改めまして、第二サイクル終了となります。
GM:【修行】するぞするぞするぞ
GM:第二サイクル・シーン順でご希望を伺ってまいりましょう。
GM:各自、やるかやらないかの宣言だけ、まずお願いします。順番は
GM:見世→針谷→御手洗→輝夜
GM:でお願いします!どうぞ。
見世 一彰:えー、なしで!
針谷 昌孝:なしで
御手洗畝雲:じゃあしよ~っと
輝夜 祈:やります!
GM:オッケ~!
針谷 昌孝:これって感情は投げても?
GM:では今回修行チャレンジャーは御手洗くんと輝夜さん!
輝夜 祈:失って気づきました。破術も強いけど攻撃手段一つは呪いに弱すぎると……
輝夜 祈:感情は1サイクル1回だったはず
御手洗畝雲:感情はサイクル1回
GM:感情は、第二サイクルで投げてなければいけます。
針谷 昌孝:了解です
GM:みんな投げたんじゃないかな? まだ投げてない人いたっけかな
見世 一彰:戦闘シーンでは投げたかな
輝夜 祈:戦闘シーンはカウント外!
御手洗畝雲:そうだね
GM:え~とそうなると
見世 一彰:じゃあ投げてないはず
御手洗畝雲:我われ戦闘しかしてないからね……
見世 一彰:そうなんだよね
輝夜 祈:御手洗くんにだけ投げられるというわけ
GM:そうだね!
見世 一彰:だから御手洗くんに投げておきます
GM:見世→御手洗ラインはいけるかな。
御手洗畝雲:わ~い^^
御手洗畝雲:じゃあまず判定
GM:オッスオス
輝夜 祈:私も判定しよう。火術で判定します。火術の射撃戦攻撃を覚えるので。
御手洗畝雲:人脈で 一存のります
御手洗畝雲:2d6+2>=5 (2D6+2>=5) > 9[3,6]+2 > 11 > 成功
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:火術) 成功してくれ~ (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
輝夜 祈:セーフ
御手洗畝雲:ういうい OK
GM:いちおう何取るか宣言してから判定してね~
御手洗畝雲:あ、すみません
輝夜 祈:申し訳ない!破術を質に入れて、火術の射撃戦攻撃を覚えます!
GM:今回は大丈夫よ~!
御手洗畝雲:【先回り】を外して【破術】《調査術》入れま~~す
GM:オッケ~!
GM:では修行パートは以上!
GM:第三サイクルに移っていくとしましょう。

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第三サイクル:見世一彰

GM:登場希望者とやりたいことを言ってちょうだいな
見世 一彰:戦闘を仕掛けます
見世 一彰:輝夜さんに!
GM:バトルだバトルだ!
輝夜 祈:うおーもうやるしか無い……
GM:御手洗くんと針谷くんは乱入が可能だぜ!
御手洗畝雲:ごめんね~死ぬまで殴るよ 乱入します
見世 一彰:やったー
輝夜 祈:タスケテ……タスケテ……
針谷 昌孝:乱入します
GM:オッケイ!では再びの2:2バトルと相成りますね。
GM:では見世さんはシーン表振っちゃいましょう。
見世 一彰:HC 中忍試験シーン表(3) > 山の冷気が肉体を蝕む。このシーンに登場するキャラクターは《衣装術》で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージを1受ける。
見世 一彰:また寒いところに
GM:寒いフィールドになったぜ!
輝夜 祈:山頂が近づいてきて
輝夜 祈:気温が下がってるのかも
GM:めちゃくちゃぽいな……

GM:先ほどまで上がっていた陽が、また沈もうとしている。
GM:頂上は近い。それに伴って、刃のように鋭い冷気が君たちを襲う。
輝夜 祈:はぁ、と白い息を吐きながら、雪で覆われ始めた山道に足跡を残していく。
輝夜 祈:ぶる、と体を震わせて「……もう水浴びはできそうにありませんわね」
輝夜 祈:「山も……向こうも。許してはくれなさそうですわ」
針谷 昌孝:「この寒さじゃな……」その後に続いて
針谷 昌孝:「そうだな」
見世 一彰:闇を背負って、
見世 一彰:三日月にわらう、おにがいた。
見世 一彰:「やあ」
見世 一彰:「いい夜だね」
輝夜 祈:「……夜は苦手ですわ。母から、怖い鬼がでると言い聞かされていたもので」
見世 一彰:「そうかい?ボクにしてみれば」
見世 一彰:「キミたちのほうがずっとこわいけどね」
見世 一彰:輝夜さんを指差して。
輝夜 祈:「それは……」
輝夜 祈:そんな事はない、と言い切れない自分がいる。比良坂で育った自分は、善なる面だけでなく、恐ろしい面も垣間見てきた。
輝夜 祈:だからこそ、この試験で失敗し、中忍から落ちる事も恐れているのだ。
御手洗畝雲:「怖がることは無いよ、輝夜さん」
御手洗畝雲:闇から姿を現す。
御手洗畝雲:「針谷君も……僕たちは今まで、敵同士とはいえ何度も刃を交えた……」
御手洗畝雲:「普通以上に知り合っている存在! 最早親友と言ってもいいだろう……!」
見世 一彰:「ふふ」
針谷 昌孝:「へぇ」
御手洗畝雲:「試験に落ちたとしても、僕は友だちを見捨てたりしない! 約束するよ!」
御手洗畝雲:「だからどうか、勝ちを譲ってほしいな☆」
御手洗畝雲:片目を瞑る。
見世 一彰:「そうだよ。ボクは、キミたちが大好きなんだ」
輝夜 祈:「……まあ、隣のお方は恐怖と無縁そうですが……」
見世 一彰:「頼もしい限りさ」
見世 一彰:「ボクの小説のファンってぐらいだからねえ」
御手洗畝雲:「小さい頃はおばけとか怖かったよ? いや今は余裕だけどね?」
輝夜 祈:「勝ちを譲る気はありませんわ。私は輝夜家の娘。助けられるより助けるほうが性にあっていますので!」
見世 一彰:「ふーん」
輝夜 祈:「それに……試験はわたくしの物だけではありませんから」
輝夜 祈:ちらりと隣の針谷を見て。
針谷 昌孝:「そういうわけで、譲れはしないんだ」
見世 一彰:「それなら、『ボクたち』のことも助けてみせなよ」
針谷 昌孝:「悪いな」
見世 一彰:「できないでしょ?」
見世 一彰:「だから、こっちも譲れないねえ」
輝夜 祈:「戦うしかありませんね。全力で……!」
御手洗畝雲:「交渉決裂……」
針谷 昌孝:「最初から決まってたことだな」
御手洗畝雲:「やれやれ……第二天文部から学んだ星空殺法だけは使いたくなかったんだけどね……!!」
御手洗畝雲:天の川の雄大さを表現するように構える!
輝夜 祈:「ずっと思っていたのですが、適当に言っているだけですわよねそれ……!」
御手洗畝雲:「悪意はないから☆」
見世 一彰:マントが靡く。
見世 一彰:「ふふ。こう見えて頼りになる男だよ、畝雲は」
見世 一彰:「───行こうか」
輝夜 祈:「だからこちらとしては厄介なのです……!」

GM:戦闘を開始します。
GM:戦闘参加者は4人。リミット4ラウンド。
輝夜 祈:悩むな~
GM:第一ラウンド。プロットからお願いします。

 【第一ラウンド】
 ・輝夜祈   生命力7/8 器・体・忍・謀・戦・妖・頑健1/2
 ・針谷昌孝  生命力4/6 器・・忍・謀・・妖
 ・見世一彰  生命力5/6 器・体・・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲 生命力5/6 器・体・忍・謀・戦・

見世 一彰:うーん…
御手洗畝雲:OK!
見世 一彰:こうかな。OK
輝夜 祈:私も、ここかなあ……
輝夜 祈:OKです!針谷さんは大丈夫かな
針谷 昌孝:OK
GM:オシ
GM:ではカウント開始します。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。

→<プロット6>
(見世)
<プロット3>
(針谷、御手洗、輝夜)

輝夜 祈:うっ、はやい
GM:ほほ~
見世 一彰:あっ
輝夜 祈:射程距離が……!
見世 一彰:うーん読み違えた
輝夜 祈:針谷さん、ずっと5だったもんね
GM:ではプロット6の見世さんから……になりますが!
御手洗畝雲:頑張って~
輝夜 祈:いや、これはここで外してくるのがタイミング上手いな
見世 一彰:できることが……ない!
GM:裏真言の射程は……2!
見世 一彰:そう!
GM:こういう時は待機になりますね!
見世 一彰:待機です!
GM:了解!では続きましてプロット3!
GM:お三方は1d100どうぞ!
御手洗畝雲:どっせい
輝夜 祈:はーい
御手洗畝雲:1D100 (1D100) > 31
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 30
針谷 昌孝:1d100 (1D100) > 61

<プロット6>
(見世)
→<プロット3>
(針谷、御手洗、輝夜)

輝夜 祈:くっ……!
針谷 昌孝:こういう時ばっかり高いんだから
GM:では針谷→御手洗→輝夜 の順!
GM:針谷くんからどうぞ!
針谷 昌孝:対空千手砲
輝夜 祈:見世さんを確実に落としておくと楽かも?御手洗くんは御伽魂で耐えるかもしれんし……
針谷 昌孝:同意見ではあるんだけど感情いただけますか?
輝夜 祈:もちろん!+1どうぞ!
針谷 昌孝:振ります
針谷 昌孝:2D6-1>=5 (判定:掘削術) (2D6-1>=5) > 3[1,2]-1 > 2 > 失敗
御手洗畝雲:おっ
輝夜 祈:うわっファンブル
見世 一彰:あ
見世 一彰:ファンブル
輝夜 祈:ついに出たか……
GM:ああっ
輝夜 祈:同時行動なのが救い
GM:これは……振り直しなどがなければファンブルとなります!
針谷 昌孝:げっ、とはいえここなら
針谷 昌孝:ファンブルで
針谷 昌孝:すまん
GM:はい、しかし同プロなので
輝夜 祈:いや……さっきの戦闘では出目良すぎたし……!
GM:このタイミングに攻撃されても回避判定は振れるからね~
御手洗畝雲:そういうことじゃね~
GM:では御手洗くん!
輝夜 祈:こればかりは仕方ない
御手洗畝雲:よしっ 【禁術】使われる前に……
輝夜 祈:どうやっても反動あるよね
御手洗畝雲:輝夜さんに【接近戦攻撃】!
輝夜 祈:接近戦避けれないんだよな~
御手洗畝雲:2d6>=5 (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
御手洗畝雲:よしっ 《壊器術》!
針谷 昌孝:感情いります?
輝夜 祈:貰っておきましょう。回避できたら儲けものだ
輝夜 祈:2D6+1>=10 (判定:流言の術) (2D6+1>=10) > 8[3,5]+1 > 9 > 失敗
輝夜 祈:ぎゃ~!惜しい!
GM:惜C~!
見世 一彰:高いが…
御手洗畝雲:よっしゃー!
輝夜 祈:同時行動だから一応攻撃はできるか
GM:そうなのだ。
輝夜 祈:射撃戦攻撃で御手洗くんを狙ってみよう。
輝夜 祈:ファイアボルト!
針谷 昌孝:大祓じゃなく?
輝夜 祈:大祓、流言の術持ってるからすごい避けられやすいんですよね~
御手洗畝雲:そゆこと
GM:学んでいる男
針谷 昌孝:なるほどな
見世 一彰:うんうん
輝夜 祈:見世さんには射程外なので、とりあえず御伽魂切らせる意味でもね
輝夜 祈:これ、先に禁術で御伽魂を指定すれば
輝夜 祈:タイミング的にダメージ適用前、退場前に御伽魂使わないとになるから
輝夜 祈:使っておいたほうが得なのかな
御手洗畝雲:たぶんそうなるかも!
見世 一彰:なるほど
輝夜 祈:じゃあ一応使ってくか禁術
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術)御伽魂指定! (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
御手洗畝雲:じゃあ一応つかっとくね【破術】
輝夜 祈:よしよし
輝夜 祈:学ばれている~
御手洗畝雲:2d6>=7 (2D6>=7) > 7[1,6] > 7 > 成功
御手洗畝雲:おっけ
GM:やる~
見世 一彰:成功したー
輝夜 祈:くー!強い
輝夜 祈:出目がずっといいよなー
輝夜 祈:射撃戦!
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:火術) (2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功
見世 一彰:感情いります?
御手洗畝雲:お願いします
見世 一彰:どうぞ!
輝夜 祈:火術、回避失敗で2点ダメージだ
御手洗畝雲:ヤバい
見世 一彰:揺らしだ
GM:【揺らし】は強い…
御手洗畝雲:2d6+1>=8 (2D6+1>=8) > 7[1,6]+1 > 8 > 成功
見世 一彰:やった!!!
御手洗畝雲:オッケ☆
輝夜 祈:くそ~っ。
見世 一彰:愛の勝利
輝夜 祈:本当にずっと強いな……
GM:お見事!
輝夜 祈:では残念ながら私は脱落します!頑健が空になってしまった
御手洗畝雲:厄介な輝夜さんを落とせた……!!
GM:ではプロット3終了。
GM:輝夜さんは脱落となります!
system:[ 輝夜 祈 ] 頑健:1 → 0
輝夜 祈:針谷さん、頑張って……
御手洗畝雲:これでも生命点やっと6なんだから【頑健】はつよいよ
GM:続きまして第二ラウンド!行くぜ!

 【第二ラウンド】
 ・輝夜祈【脱落】生命力6/8 器・体・忍・謀・戦・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝   生命力4/6 器・・忍・謀・・妖
 ・見世一彰   生命力5/6 器・体・・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲  生命力5/6 器・体・忍・謀・戦・

見世 一彰:強い…
見世 一彰:はーい
GM:プロットお願いします!
御手洗畝雲:OK
針谷 昌孝:OK
見世 一彰:OK
GM:はい!では……
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。

→<プロット5>
(見世)
<プロット3>
(御手洗)
<プロット1>
(針谷)

見世 一彰:1…!?
輝夜 祈:1!?
GM:ほほう……
御手洗畝雲:逃走狙いかな?
GM:ではプロット5の見世さんから!
見世 一彰:待機!
GM:承知!
GM:ではプロット3! 御手洗くん!

<プロット5>
(見世)
→<プロット3>
(御手洗)
<プロット1>
(針谷)

御手洗畝雲:よし 【射撃戦攻撃】を!
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功
御手洗畝雲:うし
輝夜 祈:毎回成功するな~
御手洗畝雲:人脈です
GM:一存抜きでも安定してるの凄い
輝夜 祈:ここは無理しないでもいいと思う……!
針谷 昌孝:遁走術による特殊回避を試みます
GM:なるほど!
GM:特殊な回避判定ルールですね。
GM:攻撃の指定特技で回避判定を行う代わりに、《遁走術》で回避判定を行えるルールです。
GM:成功した場合、攻撃は回避となりますが、その戦闘からは脱落となります。
GM:ではどうぞ!
針谷 昌孝:はーい、振ります
針谷 昌孝:2D6>=7 (判定:生存術) (2D6>=7) > 11[5,6] > 11 > 成功
見世 一彰:ひえー
輝夜 祈:無駄に出目が……w
針谷 昌孝:こういう時よくなくってもさ、回避!
GM:成功!
御手洗畝雲:お見事ですわね
GM:では回避成功となりますが、針谷くんは脱落となります!
GM:では第二ラウンド終了。
GM:各自、戦闘続行の意志表明をヨロです!
見世 一彰:じゃあこちらは落ちます
御手洗畝雲:ああい
御手洗畝雲:戦果どうするかな……
GM:では勝者は御手洗畝雲!
GM:どうするんだい旦那 戦果は
御手洗畝雲:2回勝利してるから、ぶっちゃけ【秘密】集める意味薄いんですよね
御手洗畝雲:クライマックスで勝てば勝てる
見世 一彰:確かに
御手洗畝雲:というわけでマイナスの感情でも取ろうかな?
輝夜 祈:賢い
御手洗畝雲:ここは……メインアタッカーの針谷君かなあ
御手洗畝雲:妬みの感情を取得するぞ!!!!
GM:妬いてる…!
御手洗畝雲:いちゃいちゃしやがって! 妬ましいいいい!
御手洗畝雲:いじょ
GM:では御手洗くんは針谷くんに嫉妬のマイナス感情を戦果として得ます。
GM:戦果かこれ?
御手洗畝雲:大戦果だろ
GM:システム的には強力だからまあいいか! よろしくなあ!

輝夜 祈:「……!私の禁術が、通用しない……!?」
輝夜 祈:先の戦いと同じように、符をつきつけ御手洗を縛ろうとするが……
御手洗畝雲:「星空殺法は、いかなる光をも捕える!」
御手洗畝雲:ゆあんゆよんと天の川のような動き。
輝夜 祈:「巫山戯ているようにしか見えませんのに……!」これで実力は一流だから余計に厄介なのだ
御手洗畝雲:「チェアーッッ!!(chair:椅子の意)」
御手洗畝雲:折り畳み式のアウトドアチェアが輝夜さんの胴を薙ぐ!
輝夜 祈:「このノリでやられるの、釈然としませんわ……!がはっ……!」
輝夜 祈:薙ぎ払われ、そのまま雪原の中に倒れる
見世 一彰:静かにぶつぶつと呟いている。
針谷 昌孝:「それでも強さだ、認めるしかないな」
針谷 昌孝:そう言いながら、雪に倒れた少女を受け止めて
御手洗畝雲:「逃がさないぞ針谷君ーーっ!!!」
御手洗畝雲:「また輝夜さんとの距離を縮めるつもりだな! ゆるさーんっ!!!」
針谷 昌孝:「悪いが今日はこのくらいで勘弁しておいてくれ、祈ちゃんもお疲れだし」
針谷 昌孝:「俺も、疲れてる」
御手洗畝雲:投石!! この気温では冷感素材が全く意味をなさない!
見世 一彰:「───いいよ、逃げれば」
見世 一彰:「どこまででも、逃げると良い」
見世 一彰:「追いつくからね?」
針谷 昌孝:「そいつはどうも、熱烈で」
針谷 昌孝:そう言って、投石を回避しながら視界の端まで消えていく
御手洗畝雲:「ちくしょう!!」
見世 一彰:「おつかれ〜、畝雲」
見世 一彰:ぽんぽんと背を叩く
御手洗畝雲:「逃げ足の速い……! 女の子に出す手も早いなんて、どれだけスピーディなんだ!」
御手洗畝雲:「せ、先生! すみません、見苦しいところを……!」
見世 一彰:「いやあ、悔しいよねえ、わかるわかる」
見世 一彰:「ま。欲しかったら奪えば良いんだし」
御手洗畝雲:「あと一発、喰らわせてやらなきゃ気が済まないですよ……!」
見世 一彰:「うん、喰らわせてやろうよ」
御手洗畝雲:「……はい!」
御手洗畝雲:「僕、思いました」
御手洗畝雲:「きっと僕がここに来たのは……運命だったんですね」
御手洗畝雲:「皆との出会いが……僕を強くしたんだ」
御手洗畝雲:右手を握る。
見世 一彰:「いいね、運命」
見世 一彰:「だって、逃れられないんだから」
御手洗畝雲:「逃れる必要なんてないですよ」
御手洗畝雲:「寄り添えばいいんだから、ね……☆」
御手洗畝雲:「ハックショイ!」
GM:此度の戦いの勝者は、蒼陣営。見世一彰、御手洗畝雲。

第三サイクル・現在ポイント
紅陣営:2点
蒼陣営:2点


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第三サイクル:輝夜祈

GM:第三サイクル・輝夜祈
輝夜 祈:は~い
GM:登場希望者とやることをお願いするぜ!
輝夜 祈:ドラマシーンを行いましょう。針谷さんにも出てもらおうかな
針谷 昌孝:はーい
輝夜 祈:シーン表振るぜ!いいやつ来い!
輝夜 祈:HC 中忍試験シーン表(8) > 朽ちた山小屋を発見する。何年も使った様子はなさそうだが……。
GM:これは……!
輝夜 祈:くっ……まあデメリットじゃなかっただけいいか
針谷 昌孝:マイナスじゃない、よかった

GM:君たち二人は、古びた小屋の中に居た。
GM:少女を抱えたまま、青年が発見したその小屋は。ちょうど周りを岩壁に囲まれたように、ひっそりと建てられてある。
GM:誰かが使用したような形跡は残っていたものの、積まれた埃からして幾分も前のことだろう。
GM:罠が仕掛けられた気配もないようだ。
輝夜 祈:あ、じゃあ早速判定してみていいですか?
輝夜 祈:火術で、炎を起こして暖を取ってることにしたいです
針谷 昌孝:感情投げまーす+1
GM:どうぞ!
輝夜 祈:オス!戴きます
輝夜 祈:2D6+1>=5 (判定:火術) (2D6+1>=5) > 6[2,4]+1 > 7 > 成功
GM:お見事!
輝夜 祈:生命力を1点回復します。ライフ7点!
輝夜 祈:ライフで受ける!
GM:タフという言葉は輝夜祈のためにある
system:[ 輝夜 祈 ] 頑健:0 → 1
GM:では演出の続きからどうぞ。
輝夜 祈:はーい。
輝夜 祈:部屋の中心で炎を起こす。雪山の中では有るが、これで十分暖を取れるはずだ。
輝夜 祈:「……少し期待していました?」
針谷 昌孝:「おっと、ありがたいな……期待?」
輝夜 祈:「いえ、ほら。雪山で遭難した時は……人肌で温め合うとか……そういうお約束があるとかないとか……」
輝夜 祈:「……なんでもありませんわ!御手洗さんの毒電波がすこし移ってしまったようです」
針谷 昌孝:「ははは、あるある」
針谷 昌孝:「たしかに、温もりは期待してたけどな」
輝夜 祈:「えっ……ほ、ほんとに?期待していたんですか?」
針谷 昌孝:「こうやって話ができる、それで足りる所もあるだろ?」
輝夜 祈:「ええと……それはもしかしたら……申し訳ないことを……?」火を気まずそうに見て
針谷 昌孝:「いいや? ありがたい事だよ」
針谷 昌孝:「最高のパートナーと組ませてもらって、こうやって暖をとって次に備えられる」
輝夜 祈:「最高のパートナーだなんて、そんな」
輝夜 祈:「わたくしのほうこそ。針谷さんが居なかったら、途中で諦めていたかもしれません。感謝してもしきれませんわ」
針谷 昌孝:「じゃあ……お互いに感謝、だな」
輝夜 祈:「ふふ。そうですわね。感謝感謝ですわ」
針谷 昌孝:そういって拳を向けて、感謝の意を示す
輝夜 祈:こちらもおどけた様子でそれを真似して
輝夜 祈:「……つかぬことをお伺いしますが……針谷さんは、どうしてこの試験に……?」
輝夜 祈:「見るに腕は十分ですし……どんな状況でも動ぜずに落ち着いていて」
輝夜 祈:「そんな大きな失敗をするなんて思えませんのに」
針谷 昌孝:「他と変わらんよ、色々とヘマをして下働きだ」
針谷 昌孝:「まあ、下の仕事もそこそこ長かったけどな……まあ、色々だ」
輝夜 祈:「ふ~ん……そうですか……」横から針谷の顔を覗き込むようにして
輝夜 祈:「……もしかして、女性関連だったり……しますか?」
針谷 昌孝:急に覗き込んできた少女の色香に、少し慄いて
針谷 昌孝:「……まさか。その手のには、縁も縁もないよ」
針谷 昌孝:「あったら困ってただろうな、色々と」
輝夜 祈:火に当たっているせいか、その頬はいつもより赤みを帯びている。
輝夜 祈:「残念ですわ。一つくらい弱みを知れないかと思っていましたのに」
針谷 昌孝:「弱みならずっと見せてるさ、見せて良いと思ってしまったからな」
輝夜 祈:「……?わたくし、覚えがないのですけど……」
輝夜 祈:「全く気づきませんでしたわ……。ずっと……?一体どの辺りで……?」
輝夜 祈:顔をかしげ、今までの様子を振り返りつつ
針谷 昌孝:「それが何かは……ナイショ」火の光で照り返す顔で、人差し指を立てて
輝夜 祈:「むむ……!悔しいですが、全く思い当たりませんわ」
針谷 昌孝:「そのうちわかるさ」笑顔を浮かべ
針谷 昌孝:「きっとな」
輝夜 祈:「……そのその顔、どうせわからないと思っていらっしゃるでしょう!試験!試験に合格するまでには、必ず見つけて見せますわ!」
針谷 昌孝:「ああ、それはいいな」
針谷 昌孝:「楽しみが一つ増えたよ、祈ちゃん」

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第三サイクル:御手洗畝雲

GM:登場希望者とやることの宣言をチェケラだぜ
御手洗畝雲:やることは~
御手洗畝雲:戦闘を仕掛ける!!!!
GM:バトルだバトルだ
輝夜 祈:バーサーカー……!
御手洗畝雲:覚悟しろ輝夜祈……!
見世 一彰:断固たる意思
GM:ダンコ御手洗くんVS輝夜祈さんです
GM:見世さんと針谷くんの感情乱入はどうするかな?
見世 一彰:しまあす!
輝夜 祈:うおうお~
針谷 昌孝:します
御手洗畝雲:へへ……
GM:イェイ!ではまたも2:2バトルが繰り広げられるぜ
GM:シーンは如何様にしますか? 御手洗くん!
輝夜 祈:結構この戦闘どうなるか、クライマックスにも影響大きそうだなあ
御手洗畝雲:ふってみるか
御手洗畝雲:HC 中忍試験シーン表(9) > 山の天気は変わりやすい。嵐がやってくる。今後、戦闘が発生したとき、戦場表を使わなかった場合、その戦場は「平地」ではなく「悪天候」として扱う。
GM:オッ ついに
御手洗畝雲:これは効果あるの?
GM:ああ~~そっか 厳密には戦闘シーンだから適用しない……ことになるかな。
GM:戦場・悪天候は
御手洗畝雲:フーン
GM:じゃあシーンに移ってまいりましょう。

GM:君たちはふと空を見上げる。気づけばそこに星の輝きはない。
GM:どんよりとした雲が天を覆ったかと思えば、次の間には雨粒が頬に当たる。
GM:そして、みるみる内、バケツをひっくり返したかのような土砂降りと。身体が宙へと吹っ飛ばされんばかりの暴風が襲ってくるのだった。
輝夜 祈:「荒れてきましたわね……」
針谷 昌孝:「山の天気は変わりやすいからな……」
御手洗畝雲:「そして荒れているのは」
御手洗畝雲:ぬぼっとぬかるんだ雪の中から姿を現す。
御手洗畝雲:「僕の心もだあーー!」
輝夜 祈:「御手洗さん、貴方本当にどこにでも出てくるんですわね……」
見世 一彰:「それにボクも付き合っているってワケ」
見世 一彰:ぬぼっ
御手洗畝雲:「新聞部の友人に教えてもらった張り込み術さ!」
針谷 昌孝:「大した生命力だな……」
輝夜 祈:「妖怪みたいだと言おうとは思っていましたけど!」
見世 一彰:「カワイイファンの頼みだったらねえ、聞かないわけには行かないでしょ〜」
御手洗畝雲:「先生に貰ったマイナス40度でも暖かいカイロもある! 先生自身もついている……」
御手洗畝雲:「宣言しよう! 君たちが山頂に辿り着ける確率は……0%だ!」
見世 一彰:「そういうのフラグって言うらしいよ」
輝夜 祈:「確率計算は数学部のご友人に教わっていないようですわ」
御手洗畝雲:「数学なんて生活に使わないじゃん!!」
輝夜 祈:「星空拳法は使いますの!?」
御手洗畝雲:「お望みならまた使う機会を教えてあげるよ……シャァーーーーッ!!」
御手洗畝雲:高速機動で飛び掛かるぞ!
輝夜 祈:こちらも高速機動に入り迎え撃つ!
GM:戦闘が開始されてしまった!

輝夜 祈:されてしまったw
GM:リミット4ラウンド!

 【第一ラウンド】
 ・輝夜祈    生命力7/8 器・体・忍・謀・戦・妖・頑健1/2
 ・針谷昌孝   生命力4/6 器・・忍・謀・・妖
 ・見世一彰   生命力5/6 器・体・・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲  生命力5/6 器・体・忍・謀・戦・

GM:第一ラウンドからプロットオラァ!どうぞ!
御手洗畝雲:OKァ!
見世 一彰:OK!
針谷 昌孝:OK
輝夜 祈:う~ん……ここにしてみるか。OKです
GM:ヨッシャ!
GM:ではカウント。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。

→<プロット5>
(見世、針谷)
<プロット3>
(御手洗)
<プロット1>
(輝夜)

輝夜 祈:同値……!
見世 一彰:5…!
GM:ホホウ
御手洗畝雲:これは有利対面と見たぞ!
GM:ではプロット5の見世さんと針谷くんは1d100どうぞ!
針谷 昌孝:1d100 (1D100) > 75
見世 一彰:1d100 (1D100) > 78
見世 一彰:うおー!
GM:では見世さんから!
見世 一彰:んーー
見世 一彰:接近戦攻撃で針谷くんに攻撃!
輝夜 祈:裏真言は外れるかも知れないからか……
御手洗畝雲:命中させやすく回避させにくい 善いチョイス
GM:クレバーですね
見世 一彰:感情いただきたく
御手洗畝雲:プロ5だから6出さないと失敗ですよ
GM:これちょっとわかりづらいとおもうんですけど
輝夜 祈:そうですね。攻撃に感情修正は意味ないかも?
見世 一彰:あーそうか
輝夜 祈:あ、いや
見世 一彰:ファンブル値はでも4なので
輝夜 祈:黒贄持ってたかなと思ったけど
GM:ああ~~そっか!
見世 一彰:5か
輝夜 祈:あれは妖術だけか
御手洗畝雲:あー贄か
見世 一彰:あーそっだ
御手洗畝雲:そうね 妖術だけ
見世 一彰:妖術だけだ
GM:あっそうじゃん!
見世 一彰:じゃあ6だな
輝夜 祈:じゃあ結局感情はいらない……ということ!
見世 一彰:とりあえず……行ってみましょう
見世 一彰:SG#5>=5 (判定:骨法術) (SG@12#5>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功
見世 一彰:よっし!
御手洗畝雲:よっ! 見世センセ!
輝夜 祈:難しそうなら無理せず遁走しましょう針谷さん
GM:えっと
GM:遁走回避の脱落って
輝夜 祈:あー。同時攻撃だとどうなんだろうという話か
GM:即座に適用されるのかな……というところですね これは
GM:うん 回避後に攻撃が出来るか?ってところ
針谷 昌孝:GMに任せます
御手洗畝雲:そうですねえ
見世 一彰:うーーん
GM:そうですね~~~ちょっとイメージし辛いんですよね 逃げながら攻撃するのが
御手洗畝雲:同時攻撃で同時適用されるのはダメージ、変調、逆凪で
御手洗畝雲:同時行動でも先に【禁術】すればその後の行動に適用されるように、すべての効果が同時になるわけではない
御手洗畝雲:特殊な回避判定自体がかなり逃走側有利なルールではあるし
御手洗畝雲:即時適応、攻撃不可でもええんちゃいます? という感じ
GM:御手洗くんの言う通り p67の同時攻撃ルールには
GM:同時適用されるのはダメージ、変調、逆凪それに伴う特殊効果……となっているので
GM:特殊な戦闘回避についての記載がちょっと見当たらないことも含めて ハウスルールで決めてねの余地がありそうです ということで
GM:本セッションでは、同プロットでの特殊回避(遁走術による回避)を使用する場合、成功後の脱落は即時適用とさせていただきます。
輝夜 祈:なるほどです
針谷 昌孝:了解です、ではそれでも特殊回避しますね
GM:オッケイ!
針谷 昌孝:輝夜さん感情いただいても?
輝夜 祈:はーい!+1あげます!
御手洗畝雲:そんならこっちも妬みで-1!
針谷 昌孝:2D6>=7 (判定:生存術) (2D6>=7) > 7[1,6] > 7 > 成功
輝夜 祈:セフセフ
GM:ピタリ賞!
見世 一彰:ヌゥーッ
針谷 昌孝:普通に回避してたら失敗だったな、あぶな
見世 一彰:まあ脱落は…させた
針谷 昌孝:じゃあごめんなさい退場で
GM:針谷昌孝は憧憬と妬みの感情を併せ持つ♠
御手洗畝雲:そうですね。
GM:オス!では針谷くんは無傷ですが、脱落となります。
GM:ではおまたせしましたプロット3!

<プロット5>
(見世、針谷)
→<プロット3>
(御手洗)
<プロット1>
(輝夜)

GM:御手洗くんどうぞ。
御手洗畝雲:【射撃戦攻撃】しかとどかないな~
御手洗畝雲:くらえっ
輝夜 祈:ファンブルして~
見世 一彰:修正いります?
御手洗畝雲:ここは意味ないから大丈夫です
御手洗畝雲:いちぞんあるし
見世 一彰:はいっ
輝夜 祈:一存が有るからね
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功
輝夜 祈:強いな~一存
御手洗畝雲:人脈!
輝夜 祈:はーい。これは流言で回避しよう
輝夜 祈:2D6>=7 (判定:流言の術) (2D6>=7) > 4[2,2] > 4 > 失敗
GM:アアッ
輝夜 祈:ううっ。出目が悪い
御手洗畝雲:キャキャーッ
輝夜 祈:まあ遁走術使ってても失敗だったし仕方ないな。1点受けて脱落します。頑健溶けちゃった
system:[ 輝夜 祈 ] 頑健:1 → 0
御手洗畝雲:よーし勝った!
GM:では輝夜さんは戦闘脱落。
GM:第一ラウンド終了。
GM:戦闘続行の意志の在る方~🖐
御手洗畝雲:ないぷ~
GM:では勝者、見世さんになるかな?
見世 一彰:じゃあ勝者もらおう
見世 一彰:いただきます
GM:オッケイ! 勝者・見世一彰!
GM:蒼陣営の勝利!
GM:戦果を選べるぜ。
見世 一彰:そうだなあ
御手洗畝雲:どうしようか迷いますね
御手洗畝雲:七嶺さんの秘密取っておく?
見世 一彰:でも敗者じゃないから
見世 一彰:取れないのでは?
GM:敗者側が持っている秘密を入手できるので
御手洗畝雲:敗者が持っている情報なら戦果として奪えるんですよね~
GM:行ける気がするぜ
見世 一彰:あっなるほど 二人が抜いてるからか
御手洗畝雲:あんま価値はない読みでマイナス取るのもあり。
見世 一彰:うーん
見世 一彰:マイナス取りたい気持ちはあります
御手洗畝雲:じゃあそれでいいと思いますよ~
見世 一彰:じゃあ輝夜さんに
見世 一彰:うーん 侮蔑 かなあ
輝夜 祈:え~ん
GM:ぶべぶべ
見世 一彰:大好きだよ(侮蔑)
輝夜 祈:嘲られている!
GM:たまらねえな。
GM:ではそういうことで。演出に入っていきましょう。

輝夜 祈:「山頂はもうすぐ……!まともに相手をする理由はありませんわ。針谷さん!」
針谷 昌孝:「ああ、すまないが今日は相手してる時間が無い……!」
御手洗畝雲:「くっ、撤退が板についてきたな!」
見世 一彰:ひゅ、とその懐に潜り込み
見世 一彰:掌打を針谷に浴びせんとするが
針谷 昌孝:それをすんでで回避し、距離を取る。
見世 一彰:「逃げ足ばかり速いね」
輝夜 祈:「行ってください、私もすぐに追いつきますわ!」
針谷 昌孝:「どうも、ここで沈む運命じゃなかったみたいだ」
針谷 昌孝:「そういう事なら……悪い、任せた!」
針谷 昌孝:と言って、戦場から離脱
見世 一彰:「あは」
見世 一彰:「じゃあまた後でね!」
輝夜 祈:こちらも御手洗を牽制しつつ、戦場から離脱しようとする。
御手洗畝雲:「僕の妬みの一撃を顎に入れてやりたかったが……」
御手洗畝雲:「輝夜さん! その分は君にぶつける!!」
御手洗畝雲:綺麗なフォームで雪玉を構え、唸るようなアンダースロー!
輝夜 祈:「ぐっ……!」背中に雪玉を受けながら「この借りは必ず山頂で返して差し上げますわ……!」
御手洗畝雲:「行かせないってのに~! まて~!」
御手洗畝雲:両手を挙げてジャンプしている。
見世 一彰:冷えた目でその背を見つめている。
見世 一彰:「ボクももーちょっと輝夜チャンと遊びたかったなあ」
見世 一彰:両腕を頭の後ろに回して
御手洗畝雲:「はっ……」
御手洗畝雲:「そうですよね、先生……」
御手洗畝雲:「スカートからのぞく柔らかな肌に氷水を垂らして反応を楽しんだりしたかったですよね、先生も……!」
見世 一彰:「そうだね!」
見世 一彰:「ああいう子はさ、いじめがいがあるものね」
見世 一彰:「色んな反応、見たいものさ」
GM:では此度の勝者は見世一彰・御手洗畝雲。
GM:蒼陣営の勝利となります。

第三サイクル・現在ポイント
紅陣営:2点
蒼陣営:3点


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第三サイクル:針谷昌孝

GM:では続きまして第三サイクルラスト!
GM:針谷くんのシーンになります。
GM:登場希望者と何をするかな?
針谷 昌孝:回復判定したいです
輝夜 祈:なんか良いの出てくれ~
針谷 昌孝:登場希望は輝夜さんで
輝夜 祈:もちろん出ます!
針谷 昌孝:HC 中忍試験シーン表(4) > 腹を空かせた獣が襲いかかってくる。このシーンに登場するキャラクターは、《鳥獣術》で判定を行い、失敗すると射撃戦ダメージを1点受ける。
輝夜 祈:うわわ
GM:けものフレンズがおそいかかってきます。
輝夜 祈:結構遠いなしかも
針谷 昌孝:感情いただけます?
輝夜 祈:+1どうぞ!
針谷 昌孝:2D6+1>=9 (判定:結界術) (2D6+1>=9) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功
針谷 昌孝:セフセフ
輝夜 祈:おおー!やりおる!
GM:は、針谷!
GM:やりおるわい
針谷 昌孝:このまま回復も振っちゃいます、生存術で
針谷 昌孝:よろしいでしょうか
GM:どうぞどうぞ!指定特技はどうしましょ!
針谷 昌孝:生存術で
針谷 昌孝:2D6>=5 (判定:生存術) (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル
GM:アッ
針谷 昌孝:うっそ
輝夜 祈:うわっ1ゾロだ
輝夜 祈:振り直ししたほうが良さそうだけど持ってるかな
GM:ドラマシーンでファンブルが発生した場合……振らねばならぬ ファンブル表を
針谷 昌孝:持ってない
輝夜 祈:あららら
針谷 昌孝:ファンブル表ってどうやってふるんでしたっけ
輝夜 祈:私も遁甲符はもってないなあ
GM:FTで振れます!
針谷 昌孝:FT ファンブル表(2) > しまった! 好きな忍具を1つ失ってしまう。
GM:忍具が!
輝夜 祈:きついな~
針谷 昌孝:遁甲符で
system:[ 針谷 昌孝 ] 忍具:2 → 1
GM:オス!ではシーンに移って参りましょう。

GM:先の戦闘から身を引き、君たちは雨を凌げる場所までやってきたのだった。
GM:薄暗い洞窟である。一見、何の変哲もない場所であったが……。
GM:入った瞬間、ひどい獣臭が君たちの鼻をつく!
腹を空かせた猪:「グルルルル………」
腹を空かせた虎:「ニンゲン……ニンゲン……」
輝夜 祈:「うっ……!まずいですわ針谷さん、これは……!」
針谷 昌孝:「げっ、これは……」
GM:なんと!ここは飢えた獣たちの巣であった!
輝夜 祈:「……仕方ありません。休息が取れないのは痛手ですが……山頂まで一気に登りますわよ!」
針谷 昌孝:「ああ……! そうするか!」札をパッと取り出し地面に叩き付けると
針谷 昌孝:周囲を煙幕が覆い、二人の姿を隠す
腹を空かせた獣:「!!」
腹を空かせた獣:oh! 獣たちは煙にまかれて君たちをwatchできなくなってしまう!
腹を空かせた獣:かわいそうだね。
輝夜 祈:「行きましょう、針谷さん!」煙の中ではぐれないように、針谷の片手を掴んで山頂へとかけていく。
針谷 昌孝:「ああ、行こう祈ちゃん!」その手の温もりに少しの安心感を感じながら
針谷 昌孝:山頂へと登っていく
輝夜 祈:(戦闘で勝てたのは一度きり、逃げた先でもこんな不幸に見舞われて……)
輝夜 祈:(でも……)
輝夜 祈:「きっとわたくし達なら、最後には勝てますわ!」
針谷 昌孝:「……そうだな、そう信じよう!」

GM:第三サイクルを終了します。
GM:では最後の【修行】パートとなります。
輝夜 祈:わーわー
御手洗畝雲:うおうお
見世 一彰:うぉううぉう
GM:挑戦する方は教えてね~ 見世→輝夜→御手洗→針谷の順で
GM:やるかやらないかの宣言をどぞ!
見世 一彰:と、いいながら私はやらない!
輝夜 祈:悩むんだよなーこれ
輝夜 祈:頑健が空っぽになっちゃったから交換したいけど、もし失敗したら結構辛いんだよねえ
GM:接近ワンダメですからね
御手洗畝雲:ダメージありますもんね
輝夜 祈:そこまですごい有効な忍法無さそうだしな~。ここはスルーするかー
御手洗畝雲:ちょっと悩むな
御手洗畝雲:うーん でもやってみようかな
御手洗畝雲:やるよ~
GM:ホイ! 針谷くんはどうするかな~
針谷 昌孝:しない方向でー
GM:オッケ~!
GM:では御手洗くんのみの挑戦となるぜ!
GM:何とります?
御手洗畝雲:よし 【痛打】を取ろうと思います!
輝夜 祈:痛いよ~
GM:なるほどね……では指定特技を宣言して判定どうぞ!
御手洗畝雲:《意気》で判定しよう! 
御手洗畝雲:これ感情修正貰えるんでしたっけ?
GM:3サイ戦闘しかやってない……よね? まだ投げてないならいける
見世 一彰:じゃああげます
御手洗畝雲:ありがとうございます!
御手洗畝雲:2d6+2>=5 (2D6+2>=5) > 5[2,3]+2 > 7 > 成功
御手洗畝雲:よし
GM:こいつ一存なくても全然成功しまくってるな
御手洗畝雲:何を消すかは悩んだんだけど
御手洗畝雲:攻撃手段が二つあれば【禁術】はあんまり痛くないと気づいた!
御手洗畝雲:【破術】を捨てます
GM:なるほど!ではそういうことで。
御手洗畝雲:痛打の指定特技は《壊器術》で
GM:はい! では修行パートは以上。

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クライマックスフェイズ

GM:某日某時刻・霊峰山頂
GM:険しい山道を踏破した先。そうして、君たちは辿り着く。
GM:霊峰の頂きは、この標高にも関わらず、凪いでいるように静かで。
GM:眼下には一面の緑が広がっている。
GM:見上げれば、蒼空にほのかな暁紅が差している。
GM:夜明けは近い。
GM:まるでタイミングを合わせたかのように、同時に顔を突き合わせた君たち4人を。小岩に腰掛けた男がぶらぶらと手を振って迎え入れる。
七嶺透守:「おう」
輝夜 祈:「はぁ、はぁ……着きましたわ、針谷さん!」
針谷 昌孝:「ああ、着いたな……どうも」
針谷 昌孝:息を切らしながら、男に挨拶を返す
輝夜 祈:「しばらくぶりですわ、七嶺様。ただ……どうやら向こうも準備万端のようですわね」
御手洗畝雲:「ハァッハァッハァッ」
御手洗畝雲:「スゥーーーッ………なんてすがすがしい景色なんだ……」
御手洗畝雲:「こんな雄大な光景を前に、階級がどうだ忍びがどうだなんて……矮小なことだよ!」
見世 一彰:背伸びしている。
針谷 昌孝:「だから自分に譲ってくれって?」
御手洗畝雲:「この試験の本当の目的は、忍びの必死さ、僕たちの愚かさに気づかせること……」
御手洗畝雲:「そうだったんですよね。七嶺さん」
見世 一彰:「ふふっ」
見世 一彰:「見てて飽きないなあ畝雲は」
輝夜 祈:「もう針谷さんにまで見抜かれているではありませんか……」
七嶺透守:「違うけど……」
御手洗畝雲:「そっか……」
見世 一彰:「あっははははは」
見世 一彰:ウケている。
七嶺透守:「くく。ま、労いの言葉ついでに言わせてもらえば」
七嶺透守:「当たらずとも遠からずではある」
輝夜 祈:「……!?」
輝夜 祈:「御手洗さんの妄言が当たって……!?」
七嶺透守:「己を見つめ直すこと無く」
七嶺透守:「必死になれない奴は、結局の所」
七嶺透守:「受かるまいよ。この試験はな」
見世 一彰:「あーらら。耳に痛いなあ」
見世 一彰:たのしそう。
御手洗畝雲:「ほらぁ~!」
御手洗畝雲:「悪いね、針谷君、輝夜さん」
御手洗畝雲:「この試験、貰ったよ……☆」
御手洗畝雲:片目を瞑る。
輝夜 祈:「何もあげていませんが……?」
針谷 昌孝:「まったくだな、耳が痛い」
輝夜 祈:「自分から最も目を背けているのは御手洗さんでは……?」
御手洗畝雲:「360度背ければ真正面から見えるものさ」
輝夜 祈:「首千切れてますわよそれ」
御手洗畝雲:「……」
御手洗畝雲:「さて七嶺さん、最終試験がディベートということは無いだろう?」
七嶺透守:「俺としても、まだまだ見ていたいがね」
七嶺透守:口元を歪ませながら。
七嶺透守:「どいつもこいつも。初めて顔、突き合わせた時より」
七嶺透守:「いーい面してやがる」
七嶺透守:「が、これ以上間延びさせても。爺共がうるせえからよ」
七嶺透守:そうして溜息のあと。ゆっくりと立ち上がる。
七嶺透守:「じゃ、始めるとするか」
七嶺透守:「最終試験。勝者は紅陣営・蒼陣営」
七嶺透守:「どちらか、二者のみ」
七嶺透守:「立会務めるは鞍馬神流・廻鴉の七嶺透守」
GM:ゆらりと上がった手が。そのまま、ゆっくりと下ろされる。
七嶺透守:「始め!」
輝夜 祈:符を構え高速起動に入る!
針谷 昌孝:それに続いて、鉄芯を構える
見世 一彰:薄く笑ったまま、地を蹴り、機動を高みへと
御手洗畝雲:「シャル・ウィ・ダンス!!」珍妙な構えで飛び跳ねる!
GM:それらは影だけを残し、幾重にも交差する。
GM:高速起動が空気を切り裂き、忍びたちの咆哮が幽谷に響く。

GM:クライマックス戦闘を開始します。
輝夜 祈:がんばります
GM:勝利条件は紅陣営、蒼陣営共に、敵陣営の忍びの生命点を0にすること。
GM:奥義はクライマックスフェイズ中、1度だけ使用可能ルール。
GM:また、回想も通常通り使用可能。
GM:ではぼちぼちはじめてまいりましょう。
輝夜 祈:うおうおー
GM:■第一ラウンド

 【第一ラウンド】
 ・輝夜祈    生命力6/8 器・体・忍・謀・戦・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝   生命力4/6 器・・忍・謀・・妖
 ・見世一彰   生命力5/6 器・体・・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲  生命力5/6 器・体・忍・謀・戦・

GM:プロットお願いします。
見世 一彰:OK…です!
輝夜 祈:ううむ……悩むな……
御手洗畝雲:OKでゴザル
針谷 昌孝:OKです
輝夜 祈:でもここかな~。OKです
GM:はい!
GM:ではカウントはじめてまいります。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。

→<プロット6>
(見世)
<プロット5>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜、御手洗)

GM:ではプロット6の見世さんから!
輝夜 祈:めっちゃ固まっとる!
見世 一彰:んー
見世 一彰:じゃあ、うん。裏真言で行きます。針谷くんに攻撃。
輝夜 祈:裏真言怖いよ~
見世 一彰:-2の修正がつくんだよな
御手洗畝雲:そもそもプロット値的に目標値7なので
御手洗畝雲:関係ないですよ先生!
輝夜 祈:裏真言で正解かも
GM:黒贄適用されるから……
見世 一彰:そうか!
輝夜 祈:頼む~ファンブルしてくれ~
GM:F値は5?
輝夜 祈:あっそうだ
御手洗畝雲:あっそうだ
輝夜 祈:黒贄よく忘れる
御手洗畝雲:【黒贄】忘れてましたね
見世 一彰:ですね
輝夜 祈:+に意味があるやつだ
御手洗畝雲:修正いるなら投げます
見世 一彰:お願いします!
輝夜 祈:頼む~ファンブルしてくれ~
御手洗畝雲:はいよ~ +1
見世 一彰:いただきます
見世 一彰:SG#5-1>=5 (判定:言霊術) (SG-1@12#5>=5) > 7[3,4]-1 > 6 > 成功
輝夜 祈:うげ~
御手洗畝雲:イイネ……
見世 一彰:…うん、成功だ
針谷 昌孝:仕事しねーな二つ
GM:やりおる…
輝夜 祈:ずっと出目いいよ~
針谷 昌孝:回避したいんですが感情もらえますか?
輝夜 祈:もちろんあげます!+1どうぞ!
針谷 昌孝:じゃあ振ります
針谷 昌孝:2D6+1>=7 (判定:結界術) (2D6+1>=7) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功
見世 一彰:まあーじか
御手洗畝雲:出目いいな
GM:凄まじい攻防
輝夜 祈:はぁはぁはぁはぁ……よかった……
輝夜 祈:呪い怖すぎる
御手洗畝雲:呪い入ればだいぶ楽そう
見世 一彰:じゃあ以上!
GM:オス!では次!プロット5の針谷くん!

<プロット6>
(見世)
→<プロット5>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜、御手洗)

針谷 昌孝:行動します
針谷 昌孝:奥儀宣言
GM:なに~~?
見世 一彰:おっ
御手洗畝雲:げげーっ
針谷 昌孝:頂門の一針
針谷 昌孝:効果はクリティカルヒット
輝夜 祈:クリヒだ!
針谷 昌孝:対象は見世先生
GM:今回、奥義を使えるのはクライマックスで一度だけなので
御手洗畝雲:先生~~!
GM:奥義破り、ないとおもうんですが
GM:一応、奥義の指定特技の宣言はやっておきましょう。
針谷 昌孝:結界術です
GM:オッケ~!
見世 一彰:はーい
見世 一彰:じゃあ
見世 一彰:こちらも奥義
GM:なんと!?
輝夜 祈:奥義合戦だ
見世 一彰:『結界・万書夜叉』絶対防御、結界術!
GM:ぜ、絶対防御だと~~~!?
御手洗畝雲:やった~~~!
御手洗畝雲:これはお見事!
見世 一彰:持っててよかった!
GM:クリティカルヒットはランダムに生命点を4点失わせる必殺の奥義……
GM:対して絶対防御は生命点の減少を4点まで軽減できる!
GM:ということで特になければ……プロット3のお二方の手番に移っていくぜ!
針谷 昌孝:丁度打ち消し合いだ
輝夜 祈:はーい
針谷 昌孝:以上で
GM:オス!では1d100おねがいします。
輝夜 祈:百振りますか
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 36
輝夜 祈:低いよ~
御手洗畝雲:1D100 (1D100) > 21

<プロット6>
(見世)
<プロット5>
(針谷)
→<プロット3>
(輝夜、御手洗)

輝夜 祈:もっと低かった
御手洗畝雲:更に低かった……
GM:熱いバトル
GM:では輝夜さんから!
輝夜 祈:ではまず禁術を使おう。
輝夜 祈:痛打を指定します。
御手洗畝雲:んなるほどォ
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術) (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功
輝夜 祈:成功!これから痛打使ったら1ダメージな!
GM:痛打~!
GM:接近ダメージ1点は……重いぜ!
輝夜 祈:で、射撃戦攻撃で御手洗くんを攻撃しようかな。
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:火術) (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功
輝夜 祈:成功!回避に失敗したら射撃2点です
御手洗畝雲:う~む
御手洗畝雲:避けたいね 先生修正お願いします~
見世 一彰:はーい
見世 一彰:どうぞ!
御手洗畝雲:ありがとうございます~
御手洗畝雲:2d6+1>=8 (2D6+1>=8) > 4[1,3]+1 > 5 > 失敗
御手洗畝雲:こりゃあ全然足りないぞ
GM:ファンブルではないぜ。
御手洗畝雲:うーむ。
輝夜 祈:お金の力でも足りなそう
御手洗畝雲:ここは受けましょうか……!
御手洗畝雲:いや……
御手洗畝雲:【御斎魂】しよう!
輝夜 祈:魂だ
御手洗畝雲:えいっ
御手洗畝雲:2d6-1>=5 (2D6-1>=5) > 8[2,6]-1 > 7 > 成功
輝夜 祈:失敗してくれ~
GM:成功している!
輝夜 祈:うぐぐっ
見世 一彰:おお!
輝夜 祈:まあ仕方あるまいな……
御手洗畝雲:マイナス2修正いれても一存で+1相殺し成功
御手洗畝雲:グッドだ
見世 一彰:ほんと強いなこの人…
GM:お見事! で、御斎スピリッツはこの戦闘ではもう使えなくなるかな。
御手洗畝雲:そうなってしまいますね。 かなり思い切ったが
御手洗畝雲:輝夜さんも【破術】あるし、【禁術】でコスト切れてるタイミング狙うのも間違いではないと信じたい!
GM:ではそのまま御手洗くんの手番かな!
御手洗畝雲:【接近戦攻撃】を使用します!
御手洗畝雲:目標はもちろん輝夜さん
輝夜 祈:接近戦嫌だな~
御手洗畝雲:2d6>=5 (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
御手洗畝雲:成功です! 《壊器術》
輝夜 祈:きついよ~針谷さん修正ください!
針谷 昌孝:どうぞー!+1
輝夜 祈:2D6+1>=10 (判定:流言の術) (2D6+1>=10) > 4[2,2]+1 > 5 > 失敗
輝夜 祈:ぐあああああ
御手洗畝雲:うっしゃ
見世 一彰:ナイス!
GM:ああっ!
輝夜 祈:ランダム減少怖いな~
御手洗畝雲:流石に奥義見えてないし1点でよかろう 喰らえ~
輝夜 祈:1d6 (1D6) > 5
輝夜 祈:戦術消えちゃった
御手洗畝雲:特技はないか 残念
輝夜 祈:結構バラバラに取ってるから怖いな~
GM:では……第一ラウンドが終了!
GM:特になければそのまま第二ラウンドへ。
見世 一彰:演出は後ほど?
針谷 昌孝:無いです
GM:あっそうだ
GM:では演出に入っていきましょう。

針谷 昌孝:鉄針の一本を掴み、ギリと力を籠める
針谷 昌孝:引き絞った矢のように張り詰めた一点
針谷 昌孝:いつものような連射ではない一撃が、解き放たれる
針谷 昌孝:「____ハッ!」
針谷 昌孝:空気を抉り、見世に矢が迫る
見世 一彰:───見世一彰は、書物の变化である。
見世 一彰:正確には、その血を受け継いでいる、と言うべきか。だから、自身がそれになることは出来ない。
見世 一彰:だが。
見世 一彰:「いい一撃。楽しいね───」
見世 一彰:マントの袖口から、無数の巻物が広がり、見世を覆う。
見世 一彰:そこに書かれた文字が、呪が、あるいは物語が。
見世 一彰:結界となって、その一撃を止める。
見世 一彰:そう。
見世 一彰:書は、いつでも自分を護ってくれる。どんなものからも。
見世 一彰:「ありがとうね」
見世 一彰:にこり、と笑う。
輝夜 祈:「『禁』……!」御手洗に攻撃を仕掛けつつ
輝夜 祈:「あの一撃を防ぎ切るなんて……!あれが見世さんの隠忍としての力……!」
針谷 昌孝:「やるな……ちょっと自信なくしちゃうぜ」そう笑って呟く

GM:■第二ラウンド

 【第二ラウンド】
 ・輝夜祈    生命力5/8 器・体・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝   生命力4/6 器・・忍・謀・・妖
 ・見世一彰   生命力5/6 器・体・・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲  生命力5/6 器・体・忍・謀・戦・

GM:プロットお願いします!
system:[ GM ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
見世 一彰:OK、行きます
御手洗畝雲:うーーん OK!
輝夜 祈:悩んだけどOK!
針谷 昌孝:OKです
system:[ 輝夜 祈 ] 戦術:1 → 0
GM:はい!
GM:ではカウント。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。

→<プロット5>
(見世)
<プロット3>
(輝夜、御手洗)
<プロット2>
(針谷)

GM:ではプロット5の見世さんから!
輝夜 祈:おおっと
見世 一彰:はあい
見世 一彰:裏真言を輝夜さんに
輝夜 祈:ぐああああ
見世 一彰:うん、よし
見世 一彰:SG#4>=5 (判定:言霊術) (SG@12#4>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
御手洗畝雲:いよっ
見世 一彰:よっしゃあ
輝夜 祈:回避しましょう……!結構目悪いけど
針谷 昌孝:感情いる?
輝夜 祈:ほしいです!
針谷 昌孝:投げます、+1
輝夜 祈:2D6+1>=9 (判定:召喚術) (2D6+1>=9) > 11[5,6]+1 > 12 > 成功
GM:オオッ
輝夜 祈:あわっ
御手洗畝雲:うおっ出目いいな
見世 一彰:ひえっ
見世 一彰:しかたない!
輝夜 祈:出目ありがたいほんとに
GM:では……プロット3かな!
輝夜 祈:1d100を振るよ~
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 46
御手洗畝雲:1D100 (1D100) > 42

<プロット5>
(見世)
→<プロット3>
(輝夜、御手洗)
<プロット2>
(針谷)

GM:輝夜さんからだぜ。
御手洗畝雲:なんか先手とられますね……
輝夜 祈:う~ん悩むな
輝夜 祈:大祓で範囲攻撃するチャンスだが
輝夜 祈:御手洗くんは流言もってるんだよな
御手洗畝雲:避けてやる~!
輝夜 祈:射撃戦攻撃しよう。御手洗くん対象で。
御手洗畝雲:やめてよ~
見世 一彰:輝夜さんに感情
見世 一彰:-1
御手洗畝雲:えっここで?
輝夜 祈:うぐぐっ
御手洗畝雲:私の回避判定にくれた方がありがたいんですけど
見世 一彰:あっそうか
輝夜 祈:御手洗君の回避にあげたほうがいいかもということか
御手洗畝雲:5を6にするより8が7になる方がデカい
見世 一彰:違う人のにもってても
見世 一彰:一回しか投げられないのね
輝夜 祈:なるほどね
御手洗畝雲:そういうことですね
GM:そうだぜ!
輝夜 祈:では攻撃してみよう
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:火術) (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
輝夜 祈:うわっファンブル
御手洗畝雲:こういうこともあるからね。
輝夜 祈:こればかりはどうしようもない。
見世 一彰:なるほどね
GM:これは厳しい!
輝夜 祈:御手洗君の手番だぜ
御手洗畝雲:オス
御手洗畝雲:【接近戦攻撃】を輝夜さんに!
輝夜 祈:やめてよ~
御手洗畝雲:【痛打】使うかちょっと悩むなあ
御手洗畝雲:まあ1点受けるのは嫌だし まだ温存しようかな。
御手洗畝雲:2d6>=5 (2D6>=5) > 10[4,6] > 10 > 成功
御手洗畝雲:成功! 《壊器術》
輝夜 祈:出目ずっといいな~
輝夜 祈:回避しま~す
見世 一彰:出目が良い〜
輝夜 祈:2D6>=10 (判定:流言の術) えいえい (2D6>=10) > 8[3,5] > 8 > 失敗
輝夜 祈:ううっ。もう少し近ければ……
輝夜 祈:1d6振るよ~
輝夜 祈:1d6 (1D6) > 2
輝夜 祈:体術が……
御手洗畝雲:いいか……?
system:[ 輝夜 祈 ] 体術:1 → 0
GM:ではプロット2!針谷くん!

<プロット5>
(見世)
<プロット3>
(輝夜、御手洗)
→<プロット2>
(針谷)

針谷 昌孝:はい
輝夜 祈:針谷さんお願いします
針谷 昌孝:接近戦攻撃を御手洗くんに撃ちます
御手洗畝雲:きたわね
針谷 昌孝:判定行きます
御手洗畝雲:えっとまだ使ってなかったっけ
御手洗畝雲:ここで針谷くんに妬みの-1!
針谷 昌孝:2D6-1>=5 (判定:生存術) (2D6-1>=5) > 8[3,5]-1 > 7 > 成功
御手洗畝雲:意味なかったか
輝夜 祈:成功だやった~
見世 一彰:ここで感情かな
針谷 昌孝:生存術で
御手洗畝雲:お願いします先生!
見世 一彰:どうぞ!
見世 一彰:避けてくれ
御手洗畝雲:ありがとうございます!
御手洗畝雲:2d6+1>=9 (2D6+1>=9) > 5[2,3]+1 > 6 > 失敗
御手洗畝雲:ダメか……!
輝夜 祈:おおっ
見世 一彰:ああっ
輝夜 祈:針谷さん、ここで回想切りませんか?
針谷 昌孝:はい、そのつもりでした回想切ります
御手洗畝雲:おおっと! それはまずいぜ!
輝夜 祈:接近2点はかなり強い気がする
GM:回想! 秘密の公開と共にダメージ+1点が可能となります。
GM:秘密の公開は演出中でもイイヨ
針谷 昌孝:はーい
御手洗畝雲:じゃあ接近戦2点を受けますね
御手洗畝雲:2d6 (2D6) > 3[1,2] > 3
見世 一彰:畝雲〜〜〜
御手洗畝雲:器術と体術か……!
system:[ 御手洗畝雲 ] 器術:1 → 0
system:[ 御手洗畝雲 ] 体術:1 → 0
GM:絶妙に痛い!
見世 一彰:接近戦が!
輝夜 祈:あっ接近戦消えてくれるのありがたい
御手洗畝雲:かなり痛いですね……
輝夜 祈:痛打ももう使え無さそう
GM:では演出に移って参りましょう。

針谷 昌孝:____なあ、憶えてるか?
針谷 昌孝:アイツと彼女は恋人で
針谷 昌孝:結婚も控えてた
針谷 昌孝:俺がしくじる事は、問題外だった
針谷 昌孝:なのに俺はやっちまった、最悪のタイミングで、味方ごと
針谷 昌孝:それでも生き残って、今ここにいる
針谷 昌孝:「___フッ!」肉薄距離まで迫り、針を直接御手洗に突き刺す
針谷 昌孝:「お前らに勝つか負けるかだけじゃないんだよ、俺は」
針谷 昌孝:「見せてくれよ、シノビの戦い方ってやつを」

・針谷昌孝の【秘密】
自分はかつて重要な忍務の際、射撃での支援を任されていた。
しかし重要な局面において奥儀の制御に失敗し、味方に大きな被害を出してしまう。
その失態が原因で忍務も失敗となり、「シノビの戦い方ではない」と中忍失格として資格を剥奪され、奥儀の使用にも制限が課されている。
自分の【本当の使命】は試験に合格することだ。

御手洗畝雲:「ぐああっ……!」
御手洗畝雲:咄嗟に胴を庇うために差し出した利き腕に、電撃のような痛みが走る。
御手洗畝雲:衝撃は肩まで続き、肩紐が千切れたザックの内容物が山頂に舞った。
御手洗畝雲:「ハァーッ、ハァーッ……」
御手洗畝雲:「そんなのさあ」
御手洗畝雲:「そんなの最初から言ってるだろ。僕だって友だちのために、戻るんだよ」
御手洗畝雲:投石器を回転させる。
御手洗畝雲:まだ瞳の闘志は、揺らいでいない。

GM:第三ラウンド。

 【第三ラウンド】
 ・輝夜祈    生命力4/8 器・・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝   生命力4/6 器・・忍・謀・・妖
 ・見世一彰   生命力5/6 器・体・・謀・戦・妖
 ・御手洗畝雲  生命力3/6 ・忍・謀・戦・

GM:プロットお願いします。
輝夜 祈:悩みどころだな……
御手洗畝雲:うむむむ
御手洗畝雲:OK……かな
見世 一彰:OK……
針谷 昌孝:OKです
輝夜 祈:私もここで……!
GM:よござんすね、よござんすね
GM:では!
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。

→<プロット6>
(針谷)
<プロット5>
(輝夜)
<プロット4>
(見世)
<プロット3>
(御手洗)

GM:バラけた!
輝夜 祈:針谷さん攻めたなあ
見世 一彰:ぬううー
御手洗畝雲:うわ~マジか!
GM:ではプロット6!針谷くん!
針谷 昌孝:対空千手砲、対象は御手洗くんで
針谷 昌孝:判定行きます
輝夜 祈:当たってくれ~
針谷 昌孝:2D6>=5 (判定:掘削術) (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
御手洗畝雲:うわマジか!
輝夜 祈:うおお成功だ……!
見世 一彰:成功してる!
GM:男を見た
御手洗畝雲:だが……回想は使ったから射撃戦1点……
御手洗畝雲:……回避放棄だ
GM:ほう!
御手洗畝雲:忍術に受ける!
輝夜 祈:3回やってファンブルする可能性のほうが高いもんなあ
system:[ 御手洗畝雲 ] 忍術:1 → 0
御手洗畝雲:そうなのだ
GM:では……プロット5!輝夜さん!

<プロット6>
(針谷)
→<プロット5>
(輝夜)
<プロット4>
(見世)
<プロット3>
(御手洗)

輝夜 祈:では……私の手番か
輝夜 祈:奥義を使用します。
GM:何っ
御手洗畝雲:何ッ
見世 一彰:ひえ
輝夜 祈:秘奥・軻遇突智 火術 範囲攻撃です
GM:範囲だ~~~ッ!
御手洗畝雲:ええ~~!
見世 一彰:やっぱり範囲か!
輝夜 祈:二人は任意の生命力を2点失ってください!
御手洗畝雲:兵糧丸を使用します! 生命点を1点回復
輝夜 祈:くっ……!
御手洗畝雲:戦術を残します……!
輝夜 祈:持ってたか……!
system:[ 御手洗畝雲 ] 謀術:1 → 0
system:[ 御手洗畝雲 ] 忍具:5 → 4
見世 一彰:器術と戦術!
system:[ 見世 一彰 ] 器術:1 → 0
system:[ 見世 一彰 ] 戦術:1 → 0
GM:耐える畝雲!
GM:では続いてプロット4、見世さんの手番だ!
見世 一彰:はい!
輝夜 祈:いや、まだ私の手番は終わってないよ!
GM:ああっ失礼
見世 一彰:あっそうか
輝夜 祈:禁術を使用します。
輝夜 祈:指定は射撃戦攻撃
GM:禁術の効果は累積しませんが
GM:上書きは有りですね!
輝夜 祈:後から使ったものが上書きされるはず
見世 一彰:う、畝雲…!
御手洗畝雲:し、失敗してくれ~
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術) (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
GM:マジ?
見世 一彰:ギャーッ
輝夜 祈:マジ?
針谷 昌孝:やりっ
御手洗畝雲:うそお!
輝夜 祈:ではありがたく……体術を回復させます
GM:なんて巫女なのだ……
system:[ 輝夜 祈 ] 体術:0 → 1
輝夜 祈:これで実質御手洗くんは無力化出来た……はず
御手洗畝雲:ま、マズすぎる
見世 一彰:うううううん
GM:言うまでもないことですが、これから【射撃戦攻撃】は誰が使っても接近戦1ダメ食らうぜ!
御手洗畝雲:輝夜さん自身の攻撃手段でもあるってワケか
輝夜 祈:私には大祓もあるしね
GM:そういうことです!
御手洗畝雲:僕にも【接近戦攻撃】があるんだが?
輝夜 祈:特技が……
GM:では改めてプロ4でいいかな?
見世 一彰:器術…
見世 一彰:はーい

<プロット6>
(針谷)
<プロット5>
(輝夜)
→<プロット4>
(見世)
<プロット3>
(御手洗)

御手洗畝雲:スペシャル出せばいいんだよォ~
見世 一彰:どうしよう〜
御手洗畝雲:頑張って当ててくださ~い
御手洗畝雲:針谷くんでいいんじゃない?
見世 一彰:で、いいか
見世 一彰:裏真言を針谷くんに
輝夜 祈:外してたも~
見世 一彰:えーと、この場合修正もらったほうがいいの…か?
輝夜 祈:このラウンドこちらからの攻撃がないので
輝夜 祈:割と貰い得かも?
御手洗畝雲:針谷くんにマイナス修正入れたほうが無難け?
輝夜 祈:そういう考えもあるのか
見世 一彰:そっちもあるか
御手洗畝雲:まあそれやっても相殺されるか
御手洗畝雲:あんま意味ないっすね やっぱ先生に投げま~す
見世 一彰:はーいいただきます
輝夜 祈:非常識そろそろ機能して……
見世 一彰:SG#3-1>=5 (判定:言霊術) (SG-1@12#3>=5) > 6[1,5]-1 > 5 > 成功
御手洗畝雲:お見事
輝夜 祈:うわーっ
見世 一彰:成功!
輝夜 祈:+1が響く……!
GM:強いぜ この絆は
針谷 昌孝:回避します、感情もらっても?
輝夜 祈:もちろんです!
針谷 昌孝:2D6+1>=7 (判定:結界術) (2D6+1>=7) > 12[6,6]+1 > 13 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
輝夜 祈:???
御手洗畝雲:www
見世 一彰:????????
GM:ええ~!?
御手洗畝雲:マジかよ!
輝夜 祈:こんな事ある?
御手洗畝雲:やばいやばい!
針谷 昌孝:うん?
GM:とんでもないことが起こっているぜ
見世 一彰:もうダメかもしれない
輝夜 祈:出目が容赦なさすぎる
針谷 昌孝:戦術回復しておきます……
system:[ 針谷 昌孝 ] 戦術:0 → 1
GM:諦めちゃいかんですよ!
御手洗畝雲:諦めたらそこで試合オブザエンドですよ先生
見世 一彰:うおーーー
GM:攻撃出目でスペシャル出れば
見世 一彰:がんばゆ……
GM:一発で勝負が決することもありますからね
輝夜 祈:御手洗くんのほうがスペシャル値低いはずなんだが……
御手洗畝雲:なんかね

<プロット6>
(針谷)
<プロット5>
(輝夜)
<プロット4>
(見世)
→<プロット3>
(御手洗)

御手洗畝雲:あ、私はパスで~す
GM:了解!
GM:第三ラウンド終了!

輝夜 祈:(針谷さんが御手洗さんの体力をかなり削ってくれた……今なら……!)
輝夜 祈:目を見開き、両手を合わせ祈るように空を見上げ
輝夜 祈:黄泉平坂に神留ります、荒ぶる忍神達に恐み恐み申す
輝夜 祈:輝夜家の名において、荒ぶる炎神の力を今、お借りします
輝夜 祈:舞い上がった髪が毛先から炎と変わり、それはやがて霊峰の頂きを埋め尽くすほどの業火へと変わっていく!
輝夜 祈:「これは私の怒りの炎……!これまでの借り、たっぷり返させていただきますわ!」
輝夜 祈:「秘奥・軻遇突智!」
見世 一彰:その服が、髪が、肌が燃え盛る!
見世 一彰:それはしかし燃やし尽くすことはなく。だが、大きなダメージを与える。
見世 一彰:「は、は、は、は!!」
見世 一彰:「怒り!怒りだとさ!」
輝夜 祈:炎神の力が御手洗と見世に襲いかかる。天に近しいこの場所では、神の加護はより強く降りかかるのか。
輝夜 祈:見世と御手洗を焼くのとは対象的に、降りかかる炎は輝夜と針谷の体を癒やしていくよ。
針谷 昌孝:「こいつは……秘術ってヤツか、ありがたいな」傷を癒されながらも、回避挙動を取る
見世 一彰:「こんなにおかしいことは、そうないな」
輝夜 祈:「……隠忍の方々が怨念を抱えているのは知っています」
輝夜 祈:「しかし今は対等な試験の場。あくまで個人としての感情をぶつけたまでですわ」
見世 一彰:「いいね、いいね。ニンゲンができてる」
輝夜 祈:「……貴方も。なろうと思えば人間になれるのではなくて?」
見世 一彰:「さあねえ。ボクは楽しい事しかしない主義だから」
輝夜 祈:「人間だって楽しいですわ。我々は……御手洗さんほどではありませんけど」
御手洗畝雲:「熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い!!!!!」
御手洗畝雲:雪の上で転がっている。
見世 一彰:「……ふふ」
輝夜 祈:「まだ動けるなんて、本当に……信じられない生き物ですわ……」
針谷 昌孝:「人間できてるんだろうさ」

GM:第四ラウンド!

 【第四ラウンド】
 ・輝夜祈    生命力5/8 器・体・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝   生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰   生命力3/6 ・体・・謀・・妖
 ・御手洗畝雲  生命力1/6 ・戦・

GM:プロットをお願いします!
見世 一彰:OK!
針谷 昌孝:OK
御手洗畝雲:OK……!
輝夜 祈:OKです!
GM:オシ……カウントします!
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。

→<プロット6>
(見世)
<プロット4>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜)
<プロット1>
(御手洗)

GM:割れたねえ~
輝夜 祈:うっ……!これは透かされたな……!
GM:ではプロット6の見世さんどうぞ!
見世 一彰:はい!
見世 一彰:やるしかねえ!裏真言を針谷くんに!
御手洗畝雲:修正いりますか~
見世 一彰:ください!
御手洗畝雲:はあ~い
御手洗畝雲:喰らえっ
御手洗畝雲:+1!
見世 一彰:SG#5-1>=5 (判定:言霊術) (SG-1@12#5>=5) > 10[4,6]-1 > 9 > 成功
輝夜 祈:本当にワンチャン有るのが怖いな
GM:安定している
輝夜 祈:避けて針谷さん~
針谷 昌孝:感情いただけますか?
輝夜 祈:もちろん!+1どうぞ!
針谷 昌孝:では振ります
針谷 昌孝:2D6+1>=7 (判定:結界術) (2D6+1>=7) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功
GM:くお~!避ける!
見世 一彰:なんで…?
輝夜 祈:回避の出目がすごい
見世 一彰:ともかく以上だ!
GM:お互いの意地を感じます……プロット4!

<プロット6>
(見世)
→<プロット4>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜)
<プロット1>
(御手洗)

GM:針谷くんの手番だ!
輝夜 祈:針谷さん、どっち狙います?
針谷 昌孝:御手洗君で考えてましたが、変えましょうか?
輝夜 祈:いえ!それでいいと思います!
針谷 昌孝:対空千手砲、対象は御手洗くんで
針谷 昌孝:判定行きます
針谷 昌孝:2D6>=5 (判定:掘削術) (2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功
輝夜 祈:強い……!
見世 一彰:回避に感情投げておきます?
御手洗畝雲:うーん いやまだいいですね
御手洗畝雲:俺にはこいつがあるからよ……
輝夜 祈:……!?
御手洗畝雲:奥義を使用するぞ、俺は!
GM:何~!?
見世 一彰:おおっ
輝夜 祈:追加忍法!?
針谷 昌孝:これって奥儀破りできます?
輝夜 祈:まだ手があったのか
見世 一彰:いや、でも
GM:できない!
輝夜 祈:出来ないはずですね。我々はまだ見ていない奥義なので
見世 一彰:そうそう
御手洗畝雲:奥義情報は見せてないからね
GM:初見のはずなので!
見世 一彰:私しか見てない
針谷 昌孝:ああそうか
御手洗畝雲:『友のために僕ができるたった一つのこと』! 追加忍法!
御手洗畝雲:使うのは【身かわしの術】だオラァ!
御手洗畝雲:お金を1個消費!
輝夜 祈:身躱し!
system:[ 御手洗畝雲 ] 忍具:4 → 3
GM:千手とみかわしがかち合ったときの裁定どうだったかな……
御手洗畝雲:これで回避の指定特技を《意気》に変更じゃ~!
御手洗畝雲:どうなんですかね?
GM:回避は結局3回振るでいいのかな
御手洗畝雲:それでいいんじゃないかな
GM:うん、そうですね。
御手洗畝雲:これで《意気》だから目標値5で避けれる!!
御手洗畝雲:先生修正くださいな~
輝夜 祈:すごい意地だ
御手洗畝雲:いやまだいいんだった
御手洗畝雲:オラァ!
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 3[1,2]+1 > 4 > 失敗
御手洗畝雲:お金!
御手洗畝雲:達成値+1で成功!
system:[ 御手洗畝雲 ] 忍具:3 → 2
GM:マネーイズパワー!
輝夜 祈:お金の力で避けてる……!
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功
御手洗畝雲:あっぶねえよ~!
御手洗畝雲:2d6+1>=5 (2D6+1>=5) > 4[2,2]+1 > 5 > 成功
見世 一彰:ひえー!
GM:一存が効いてる~~~!
GM:神回避
御手洗畝雲:三回ともダイス目死にすぎだろ!!!
御手洗畝雲:だが! だが避けた!!!
見世 一彰:ありがとう避けてくれて…
針谷 昌孝:おのれー
輝夜 祈:うむむ……!
御手洗畝雲:まだ俺は死んでないぞォ!!
GM:では……プロット3!輝夜さん!

<プロット6>
(見世)
<プロット4>
(針谷)
→<プロット3>
(輝夜)
<プロット1>
(御手洗)

輝夜 祈:特にリスク無いし大祓しておくかー。
輝夜 祈:流言の術で判定します。感情は大丈夫!もしかしたら命を捨てて攻撃してくるかも知れないのでその時に取っておきます
針谷 昌孝:はーい
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:流言の術)対象は御手洗くんのみ (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功
GM:やりおる
見世 一彰:ヒー
輝夜 祈:ううっ危ない
御手洗畝雲:《人脈》から代用判定できるぞ~!
御手洗畝雲:つーわけで先生感情ください
輝夜 祈:目標7なんだよなー
見世 一彰:あげます!
御手洗畝雲:2d6+1>=7 (2D6+1>=7) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗
御手洗畝雲:ハッハー!
輝夜 祈:これは金の力で……!
御手洗畝雲:お金を2個消費さ!!
system:[ 御手洗畝雲 ] 忍具:2 → 0
輝夜 祈:1個で足りてない?
GM:あっ一個じゃないんだ?
御手洗畝雲:あっ一個ですね
system:[ 御手洗畝雲 ] 忍具:0 → 1
輝夜 祈:ぐぐぅ、なんてしぶとい……
GM:まだ懐を残す絶妙なテク
御手洗畝雲:生きてる生きてる生きてる!!
輝夜 祈:生きてるのマジですごいな……
見世 一彰:生きてる…

<プロット6>
(見世)
<プロット4>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜)
→<プロット1>
(御手洗)

御手洗畝雲:GMに確認したいんですけど
GM:はいはい
御手洗畝雲:命中判定を放棄することってできましたっけ?
GM:ん~と 攻撃を宣言した後に命中判定を放棄するってこと?
輝夜 祈:こやつ……!痛打でクリティカル狙うつもりだ
御手洗畝雲:そうですね
輝夜 祈:命中放棄は多分できないけど、遠いところで代用はできるんじゃないかな
御手洗畝雲:いや、遠いところで代用はできないです
輝夜 祈:あ、出来ないんだ!
輝夜 祈:初めて知ったぜ
御手洗畝雲:基本53pの代用判定の欄に「もっとも近い」特技でって書いてある
GM:判定の放棄あたりのルールどのあたりかに明記されてたかな~ さがしとるが
輝夜 祈:本当だー
見世 一彰:いや、でも
見世 一彰:「判定を行うものがのぞむなら、あえて遠いところにある特技で代用することも可能です」
見世 一彰:って記述もあるみたい
輝夜 祈:そうなんだ!
御手洗畝雲:あれ!?
御手洗畝雲:あっ柱に書いてあるんだ
見世 一彰:P.53の「もっとも近い」の注釈にありました
GM:ほんとじゃん!
輝夜 祈:旧版にはないから改訂版で追加されたのかも
御手洗畝雲:そうかも……
GM:注釈で書くな!こんなだいじなものを
御手洗畝雲:これ悪用できますね
輝夜 祈:じゃあ遠くで代用できるんだなー
GM:で、命中判定の放棄なんですけど
GM:行為判定のダイスの2d6は放棄してもよい、って明記されてるんですよね
GM:同じp53に
輝夜 祈:はえ~そうなんだ
GM:だからまあ 攻撃の命中判定放棄も いいのかな、という気はしてます
御手洗畝雲:なるほどね……
GM:ゲームバランスを著しく乱すような悪用コンボが行われない限りは
GM:ということなので認めるものとします。
輝夜 祈:痛打回復ワンチャンあるんだな……
御手洗畝雲:じゃあ……自分を対象に【痛打】接近戦ができる……!?
輝夜 祈:できそう
GM:いうてスペ出してみろって話ですからね
御手洗畝雲:せやね
輝夜 祈:もうクライマックスで2回出てるんだよな……
御手洗畝雲:やってみよか
GM:うん……
御手洗畝雲:2D6>=12 【痛打】 (2D6>=12) > 7[2,5] > 7 > 失敗
御手洗畝雲:はい
御手洗畝雲:【接近戦攻撃】の命中判定は放棄しま~~す
見世 一彰:Oh
GM:厳しいぜ
GM:では第四ラウンドは以上となるかな。
輝夜 祈:ですね……!

針谷 昌孝:「狙うべきは……こっちか」
針谷 昌孝:無数の針を取り出し、御手洗めがけて連続で浴びせる
見世 一彰:「まずっ……畝雲!」
輝夜 祈:「あの傷で針谷さんの連撃を避けられるはずがありません。やりましたわ……!」
御手洗畝雲:針が迫る。脚は動かない。
御手洗畝雲:(そうだ。僕には何のとりえもない)
御手洗畝雲:(少しばかりゲリラ戦に詳しいだけの男子生徒……一流の忍び相手に、並ぶべくもない)
御手洗畝雲:それでも。
御手洗畝雲:「僕にだって大切な友だちがいる!」
御手洗畝雲:「彼らのために、僕にできることがたった一つある!」
御手洗畝雲:着信音が響く。
輝夜 祈:「……!?」
御手洗畝雲:地面に散らばった、ザックの中身。
御手洗畝雲:諸々の……”金色の”お菓子。それにスマートフォンが括りつけられている。
御手洗畝雲:「助けてくださぁぁぁぁああい!!!」
御手洗畝雲:「僕の命が助かったら、この”経費”はあなた方に差し上げますからぁぁぁああああ!!」
御手洗畝雲:のどが割れんばかりに声を張り上げる!
御手洗畝雲:するとどうだろう!
御手洗畝雲:針が高速で飛来した影に叩き落とされる!
輝夜 祈:「まさか本当に助けが!?」
針谷 昌孝:「なんだと……」
見世 一彰:「あはっ」
御手洗畝雲:それは飼育委員に訓練された忍鴉だ! それは忍者ベースボール部のホームランボールだ! それは第二天文学部の放つ必殺奥義、隕石だ!
御手洗畝雲:「ひええええええ!!」
輝夜 祈:「あ、あれは……飼育委員から貸し出されたと言う鳥!?」
見世 一彰:「あっはははははは!!」
御手洗畝雲:落下物の余波を受けて転がる! しかし、致命傷は受けない!
御手洗畝雲:「あ、ありがとうございます! ありがとうございます!」
御手洗畝雲:「来季の部活動費も生徒会予算から抜かせていただくので! どうぞよしなに!!」
見世 一彰:「いいねえいいね!事実は小説より奇なり、だ!」
輝夜 祈:「くっ……!貴方さえ倒せば、後は私の禁術で見世さんを縛れるのに……!」針谷に続き呪言を紡ぎ攻撃を仕掛けるが、それも有形無形の助けに阻まれる
御手洗畝雲:電話機に向かって大声で媚を売っている。
御手洗畝雲:「はっ……はっ……」
御手洗畝雲:「悪いね、輝夜さん」
御手洗畝雲:「これが、僕の力さ☆」
輝夜 祈:「うう、往生際の悪いと言いたいところですが……この人脈の広さだけは認めざるを得ませんね……!」
針谷 昌孝:「やるねえ、それも実力だわな」
御手洗畝雲:決めポーズとともに構えた反撃の投石器は、手が滑ってすっぽ抜けていった。
御手洗畝雲:「……ふ、次ラウンドだ!」

GM:第五ラウンド!

 【第五ラウンド】
 ・輝夜祈    生命力5/8 器・体・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝   生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰   生命力3/6 ・体・・謀・・妖
 ・御手洗畝雲  生命力1/6 ・戦・

GM:プロットどうぞ!
輝夜 祈:ううむ……!
見世 一彰:んん…
輝夜 祈:いや、そうだな……
輝夜 祈:大丈夫だろう、ここで……!OKです!
針谷 昌孝:OK
見世 一彰:OK
御手洗畝雲:OK……!
GM:お~し
GM:では。カウント
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。

→<プロット5>
(御手洗)
<プロット4>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜)
<プロット1>
(見世)

輝夜 祈:1!?
見世 一彰:あーーーー
GM:ほほう……
輝夜 祈:いや、なるほど……!上に行く読みか
GM:ではプロット5の御手洗くんから!
見世 一彰:思ったより下だったな…
御手洗畝雲:うーーーん
御手洗畝雲:いや~もう、先手とったし
御手洗畝雲:いっときますか。【痛打】!
輝夜 祈:やる気だ……!
御手洗畝雲:2d6>=6 (2D6>=6) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
御手洗畝雲:!?!?!?!?!?
GM:マジ?
輝夜 祈:!?
見世 一彰:まじで?!
輝夜 祈:マジ!?
針谷 昌孝:マジでぇ
御手洗畝雲:やったああああああ!!!!
輝夜 祈:すげえ~
GM:盛り上げてくれるじゃねえか ココフォリア
GM:人脈の力か?
輝夜 祈:逆転有るなこれ……マジか……
御手洗畝雲:う~ん う~ん
見世 一彰:これはやる
御手洗畝雲:ちょっとまってくれ わからなくなった
GM:悩みな!
輝夜 祈:接近戦でいくか射撃戦で行くかか……
御手洗畝雲:接近戦だと避けられやすいんだよな。
輝夜 祈:接近戦は避けられやすい代わりに次ラウンドも生命2点で動ける、射撃戦は避けられづらいけど生命を失うか
御手洗畝雲:一番デカいのが、針谷くんの攻撃ではどうしても死ななくなること
GM:回想を切っておられますからな
御手洗畝雲:まあスぺありえるがね。
御手洗畝雲:ここは生存狙いだ。
御手洗畝雲:器術を回復し、針谷くんに【接近戦攻撃】!
system:[ 御手洗畝雲 ] 器術:0 → 1
御手洗畝雲:2d6>=6 (2D6>=6) > 6[1,5] > 6 > 成功
御手洗畝雲:あっぶねえな!!!
御手洗畝雲:《壊器術》で回避どうぞ!
見世 一彰:こっわ
針谷 昌孝:2D6>=6 (判定:掘削術) (2D6>=6) > 9[4,5] > 9 > 成功
輝夜 祈:マジですごいな御手洗くん……
御手洗畝雲:あ~修正
御手洗畝雲:ま
御手洗畝雲:しても意味無かったしよいか
針谷 昌孝:しまった
GM:避ける避ける!
御手洗畝雲:以上! よーし仕事した!
輝夜 祈:マジで仕事しててすごい
輝夜 祈:本物の男だよ……
見世 一彰:ありがとう!
針谷 昌孝:すごいと思う
GM:ではプロット4の針谷くん!

<プロット5>
(御手洗)
→<プロット4>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜)
<プロット1>
(見世)

御手洗畝雲:ありがとよ
針谷 昌孝:対空千手砲、対象は御手洗くん
針谷 昌孝:振ります
御手洗畝雲:よっしゃあ!
御手洗畝雲:あここで
御手洗畝雲:マイナスの修正はいれとこう!
針谷 昌孝:相殺いただけます? このラウンドは先生こないし
輝夜 祈:そうですね、+1!
針谷 昌孝:2D6>=5 (判定:掘削術) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
御手洗畝雲:あーマジか~
GM:感情修正がうまい
御手洗畝雲:避けましょう!
輝夜 祈:持ってるからマジでワンチャンあるんだよなー
御手洗畝雲:2d6>=6 (2D6>=6) > 8[4,4] > 8 > 成功
御手洗畝雲:2d6>=6 (2D6>=6) > 7[3,4] > 7 > 成功
御手洗畝雲:2d6>=6 (2D6>=6) > 7[2,5] > 7 > 成功
御手洗畝雲:アーーーー!
GM:凄すぎるなこの男
針谷 昌孝:まーじか
見世 一彰:ヒュー!!!!!
輝夜 祈:しぶとすぎる……この男……!
御手洗畝雲:ッシャオラァ!!
GM:対空千手砲を3回も避けるPC初めてみた
輝夜 祈:私の手番か……
GM:オス!

<プロット5>
(御手洗)
<プロット4>
(針谷)
→<プロット3>
(輝夜)
<プロット1>
(見世)

輝夜 祈:やりましょう。大祓!
針谷 昌孝:感情投げますね、+1
御手洗畝雲:先生先生先生!
輝夜 祈:対象は見世さん、御手洗くんの二人。
御手洗畝雲:修正投げて~!
見世 一彰:投げます!
見世 一彰:えーと、輝夜さんにか!
御手洗畝雲:そうです!
見世 一彰:-1!
輝夜 祈:2D6+1-1>=7(判定:流言の術) うおーうおー
輝夜 祈:2D6+1-1>=7(判定:流言の術)
輝夜 祈:2D6>=7(判定:流言の術)
輝夜 祈:あれ……?
GM:アレッ
GM:ちょっとGMもテストでふってみますね。
GM:2D6>=5 (判定:火術) (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功
GM:あっふれた
輝夜 祈:2D6>=7 (判定:流言の術) (2D6>=7) > 8[4,4] > 8 > 成功
輝夜 祈:あっ振れた
御手洗畝雲:成功されてるよォ~~!
GM:え~と鬼影込みでも成功かな。
輝夜 祈:鬼影込みで成功です!
見世 一彰:ひーん
GM:執念を感じるぜ!
御手洗畝雲:回避振りますね~
見世 一彰:SG#0>=8 (判定:遊芸) (SG@12#0>=8) > 9[4,5] > 9 > 成功
輝夜 祈:流言の術、失敗で集団戦と射撃戦1点ずつ
御手洗畝雲:2d6>=7 (2D6>=7) > 4[1,3] > 4 > 失敗
見世 一彰:避けた!
御手洗畝雲:うぐうう
輝夜 祈:あっ、ここは使いどころかな
見世 一彰:ひっ
御手洗畝雲:そっか、回想があるのか……
輝夜 祈:回想シーン使います。接近戦1点を追加しよう
御手洗畝雲:見逃してくれませんか?
輝夜 祈:生かしておくと怖いのは今わかったから……!
御手洗畝雲:そこをなんとか!
御手洗畝雲:【大祓】は範囲攻撃だから二人に当てたときに使う方がアドが大きいですよ!
見世 一彰:そうですよ!
御手洗畝雲:いや~輝夜さんは流石高貴な血統だけあって戦い方にも品があっていらっしゃるな~!
輝夜 祈:お主の甘言には惑わされん!回想を切るったら切るんだよ!
御手洗畝雲:こんなコックローチのような男子生徒ひとりを入念に潰さなくても! アー眩しい! 浄化されちゃうな~~!!
GM:固い意志
輝夜 祈:集団戦1点、射撃戦1点、接近戦1点を食らってくれ……!
御手洗畝雲:えっ ウソ 女神? 女神と戦ってた僕?
御手洗畝雲:ちくしょう~~!
GM:では……
御手洗畝雲:この信念の命乞いが通らねえとは……
見世 一彰:畝雲〜〜〜〜!!!!!!
輝夜 祈:ようやく倒せた……
system:[ 御手洗畝雲 ] 器術:1 → 0
system:[ 御手洗畝雲 ] 戦術:1 → 0
御手洗畝雲:がぶえ
GM:御手洗畝雲さんは脱落となります。
GM:続きましてはプロット1の見世さんの手番です!

<プロット5>
(御手洗【脱落】)
<プロット4>
(針谷)
<プロット3>
(輝夜)
→<プロット1>
(見世)

見世 一彰:待機でーす
GM:了解!
GM:では第五ラウンドを終了します。

輝夜 祈:助太刀を受けてから、御手洗の動きが徐々に軽くなってきているような気がした。それは錯覚かもしれないが
輝夜 祈:彼なら、窮地に追い込まれたこの状況からでも何かを起こしてしまうのではないか、という勢いを感じる。だからこそ……
輝夜 祈:(わたくしも……死力を尽くして立ち向かわなくては……!)
輝夜 祈:神を呼ぶ言葉を紡ぎながら、共に戦ってきた彼に話しかける
輝夜 祈:「針谷さん。貴方に、今まで秘密にしてきたことがありますわ」
針谷 昌孝:「そうだったのか……奇遇だな」
輝夜 祈:「……私、実は婚約者が居ますの。その方と契りを結び、比良坂の影響力を強めること。それがわたくしの忍務でした」

・輝夜祈の【秘密】
比良坂の影響力を強めるため、彼女は任務で、他流派のある忍びを篭絡するよう命令を受けた。
しかしそれは失敗した。なぜなら彼女は恋に恋する乙女であり、好きでもない相手に言い寄ることなど恥ずかしすぎて出来なかったのだ。

彼女は今、非常に気が立っている。こんなみっともない理由で試験を受けていると知られたら周りのシノビも自分をバカにするに決まっているからだ。
特に協力者である針谷昌孝(セッション中に組むことになった相手の名前)には絶対に知られたくない、
なんとしても秘密を守らねば……と思っている。

輝夜 祈:「この試験に落ちたら、家の言いつけどおり私はその方と結婚することになっています。でも……」
輝夜 祈:「でも、絶対にそんなの嫌ですわ。貴方を見て、憧れてしまったんですもの。……もっと、もっと」
輝夜 祈:「自由に生きてみたいと!だから……御手洗さん。見世さん。貴方方の思いがどれだけ強くとも!」
輝夜 祈:「わたくしは……わたくしの生き方を譲るつもりはありませんわ!」
見世 一彰:「……悪くないじゃん」
見世 一彰:おかしそうに笑う。
見世 一彰:「自由に生きるのが一番だよね。…負ける気はないけどさ。ねえ?」
針谷 昌孝:「ははっ、とんだお嬢様だったわけだ」
輝夜 祈:内側から光が漏れ出すかのごとく、覚悟によって霊力が増幅し
輝夜 祈:浄化の術が見世と御手洗から力を奪わんとするよ!
御手洗畝雲:「ぐああああああ!?」
御手洗畝雲:体内から黒い煙を吐き出す。悪しき心が焼かれているのだ!
輝夜 祈:「お眠りなさい、御手洗さん!」
見世 一彰:紙を取り出し、文字を認める。
見世 一彰:簡易的な結界。
見世 一彰:「畝雲……!!」
御手洗畝雲:「許さん、ユルサンゾォ……!!」
輝夜 祈:「ええ……っ?」
御手洗畝雲:「僕は勝利するんだ、ソシテ、大金を手にして裕福に暮らすんだ……!!」
輝夜 祈:「その黒い煙はわたくし知りませんけど……!?」
御手洗畝雲:「僕の欲望(カルマ)が灼かれていくゥゥゥ……!!」
御手洗畝雲:ゴボォー!とひときわ大きな煙を吐き出したと思うと、白眼を向いて倒れている。
御手洗畝雲:(ありがとう、輝夜さん……)
輝夜 祈:「はぁ、はぁ……!これで後は見世さん一人……!」
見世 一彰:「お疲れ。後はボクがやっておくよ」そう、笑いながらも
見世 一彰:その頬をつぅ、と汗が伝う。
御手洗畝雲:(僕の悪しき魂は、救済されたよ……君のおかげでね……☆)
御手洗畝雲:そんな声が、聞こえた気がした……
輝夜 祈:(何か聞こえたのは……気のせいだと思いましょう、ええ……)
針谷 昌孝:(なんか言ってたのはなんだったんだろうな)
見世 一彰:(最期まで面白いやつだったよ)

GM:では……第六ラウンドへと参ります。

 【第六ラウンド】
 ・輝夜祈      生命力5/8 器・体・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝     生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰     生命力3/6 ・体・・謀・・妖
 ・御手洗畝雲【脱落】生命力0/6 

輝夜 祈:うおお……!
GM:各自プロットをお願いします。
見世 一彰:がああ!
見世 一彰:OK!
輝夜 祈:OKです……!
針谷 昌孝:OKです
GM:オシ!
GM:ではカウント。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。

→<プロット6>
(見世)
<プロット3>
(輝夜、針谷)

見世 一彰:とおいよ〜〜〜〜〜
GM:ではプロット6の見世さん……ですが!
輝夜 祈:千手砲が届く間合いだ……!
見世 一彰:なにもできない!
GM:間合いがつらい!
GM:待機ということで……であるならば!
GM:プロット3のお二人です。1d100どうぞ。

<プロット6>
(見世)
→<プロット3>
(輝夜、針谷)

針谷 昌孝:1d100 (1D100) > 10
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 90
輝夜 祈:私からですね……!
GM:ですです!
輝夜 祈:禁術を改めて使用します!指定するのは裏真言
針谷 昌孝:感情いります?
輝夜 祈:入ります!
見世 一彰:感情投げます、-1
輝夜 祈:2D6>=5 (判定:罠術) (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
輝夜 祈:よし……!
GM:入った!
見世 一彰:つらい!
輝夜 祈:シーン中、裏真言を使うごとに接近戦1点ダメージです!
針谷 昌孝:それにコレで射撃戦も使える
輝夜 祈:そうですね。ただここだと間合いが届かないので以上で……!
GM:はい!では針谷くんの手番!
針谷 昌孝:対空千手砲
針谷 昌孝:対象見世さん、判定行きます
見世 一彰:こい…
針谷 昌孝:あ、一応感情いただいても?
輝夜 祈:もちろん!+1どうぞ!
針谷 昌孝:2D6+1>=5 (判定:掘削術) (2D6+1>=5) > 4[2,2]+1 > 5 > 成功
見世 一彰:感情め!
GM:か、感情!
針谷 昌孝:よし、3回避けてね
見世 一彰:あ、まって
見世 一彰:鬼影修正入ってる?
輝夜 祈:あっ!
輝夜 祈:入って無さそう
GM:そうじゃん!
輝夜 祈:強いな~鬼影
針谷 昌孝:あ、入ってないので失敗ですねー
針谷 昌孝:以上!
GM:こっちも把握漏れてました 失礼 では失敗!
GM:第六ラウンドは以上かな。
GM:このまま第七ラウンドいっちまいましょう。
輝夜 祈:はーい

 【第七ラウンド】
 ・輝夜祈      生命力5/8 器・体・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝     生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰     生命力3/6 ・体・・謀・・妖
 ・御手洗畝雲【脱落】生命力0/6 

GM:ではプロットからお願いします。
見世 一彰:うーんうーん
見世 一彰:こうかな…OK
輝夜 祈:わたしもOKです……!
針谷 昌孝:OK
GM:オシ カウント開始します。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。

→<プロット4>
(見世)
<プロット3>
(輝夜、針谷)

GM:ではプロット4の見世さんから!
見世 一彰:んー、そうね
見世 一彰:針谷くん狙いましょう。接近戦攻撃。
見世 一彰:SG#3>=5 (判定:骨法術) (SG@12#3>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
見世 一彰:よっし!!
GM:???
輝夜 祈:!?
輝夜 祈:マジ!?
針谷 昌孝:ええー!?
GM:この先生……やる気だぜ!!
輝夜 祈:マジでやばいんだが……?
輝夜 祈:針谷さん、頑張って避けて……!
輝夜 祈:+1修正あげます
輝夜 祈:スペシャル以外で打点2点以上出せないはずなのに
輝夜 祈:出さないでくれスペシャルを……!
針谷 昌孝:回避します
針谷 昌孝:2D6+1>=9 (判定:遊芸) (2D6+1>=9) > 8[3,5]+1 > 9 > 成功
輝夜 祈:げええええ
見世 一彰:がー
針谷 昌孝:あっぶ
輝夜 祈:ほ、ほんとに避けるんかい
GM:本当に回避上手いな……
見世 一彰:あー、スペシャルの方
GM:はい!回復は適用されます。
見世 一彰:じゃあ回復します!
見世 一彰:器術!
system:[ 見世 一彰 ] 器術:0 → 1
GM:ではプロット3のお二人。1d100どうぞ。
輝夜 祈:はい……!1d100
針谷 昌孝:1d100 (1D100) > 21
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 63

<プロット4>
(見世)
→<プロット3>
(輝夜、針谷)

輝夜 祈:私からですわ
輝夜 祈:避けられにくい方は……
輝夜 祈:射撃戦攻撃ですね。火術で判定します
輝夜 祈:+1お願いします!
針谷 昌孝:はーい、感情で+1
見世 一彰
見世 一彰:-1
見世 一彰:投げます
輝夜 祈:鬼影で合計-2か……
輝夜 祈:2D6-2>=5 (判定:火術) (2D6-2>=5) > 9[3,6]-2 > 7 > 成功
見世 一彰:げえ
輝夜 祈:感情修正ありがとう~!
輝夜 祈:回避失敗したら2点ダメージです!
輝夜 祈:射撃戦2点
見世 一彰:ひー
見世 一彰:SG#3>=9 (判定:衣装術) (SG@12#3>=9) > 9[4,5] > 9 > 成功
見世 一彰:あっぶな
輝夜 祈:クソー!本当に強いな……!
輝夜 祈:針谷さん、お願いします……!
針谷 昌孝:はーい、行動します
針谷 昌孝:対空千手砲 対象見世先生
針谷 昌孝:2D6-2>=5 (判定:掘削術) (2D6-2>=5) > 7[1,6]-2 > 5 > 成功
見世 一彰:うえーん
GM:成功!
見世 一彰:SG#3>=9 (判定:骨法術) (SG@12#3>=9) > 7[1,6] > 7 > 失敗
見世 一彰:だめ…!
針谷 昌孝:射撃戦1点です
輝夜 祈:3回避けられるのは流石に御手洗君の特権だよな……
見世 一彰:どれにするか…
見世 一彰:謀術にします……
system:[ 見世 一彰 ] 謀術:1 → 0
針谷 昌孝:以上で!
GM:了!

GM:第八ラウンド!

 【第八ラウンド】
 ・輝夜祈      生命力5/8 器・体・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝     生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰     生命力3/6 器・体・・妖
 ・御手洗畝雲【脱落】生命力0/6 

GM:プロットお願いします!
見世 一彰:OK
針谷 昌孝:OK
輝夜 祈:大丈夫です!
GM:はい!では……
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。

→<プロット6>
(針谷)
<プロット4>
(見世)
<プロット3>
(輝夜)

GM:deha
GM:プロット6の針谷くん!
輝夜 祈:なるほどね……!
針谷 昌孝:対空千手観音、対象見世さんで
輝夜 祈:修正はいらない……かな?
針谷 昌孝:ですね、振ります
針谷 昌孝:2D6-2>=5 (判定:掘削術) (2D6-2>=5) > 8[3,5]-2 > 6 > 成功
GM:強え……
見世 一彰:通ってる
輝夜 祈:針谷さんもずっと強いな……
見世 一彰:SG#3>=9 (判定:骨法術) (SG@12#3>=9) > 10[4,6] > 10 > 成功
見世 一彰:SG#3>=9 (判定:骨法術) (SG@12#3>=9) > 9[4,5] > 9 > 成功
見世 一彰:SG#3>=9 (判定:骨法術) (SG@12#3>=9) > 8[2,6] > 8 > 失敗
輝夜 祈:!?
GM:惜しい~~~ッ
見世 一彰:だめだー!
輝夜 祈:怖すぎっ!
針谷 昌孝:あっぶな
輝夜 祈:執念を感じるダイス目だ……!
見世 一彰:器術…!
system:[ 見世 一彰 ] 器術:1 → 0
GM:ではプロット4!見世さんの手番!

<プロット6>
(針谷)
→<プロット4>
(見世)
<プロット3>
(輝夜)

見世 一彰:輝夜さんに接近戦!
輝夜 祈:スペはやめてくれ~
見世 一彰:……うん、接近戦でいきます。頼むぞ
見世 一彰:SG#3>=5 (判定:骨法術) (SG@12#3>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
輝夜 祈:回避します……!
針谷 昌孝:感情いります?
見世 一彰:回避に感情
見世 一彰:-1です
見世 一彰:あっ待って
輝夜 祈:難しいですね……
見世 一彰:やっぱりなしで
輝夜 祈:ここは攻めたい……!攻撃に取っておきましょう
針谷 昌孝:はーい
輝夜 祈:2D6>=9 (判定:九ノ一の術) (2D6>=9) > 10[4,6] > 10 > 成功
輝夜 祈:うおお……!
GM:やりおる……
輝夜 祈:流石に回避が走りすぎてる……!
見世 一彰:うぬ……
GM:ではプロット3! 輝夜さん!

<プロット6>
(針谷)
<プロット4>
(見世)
→<プロット3>
(輝夜)

輝夜 祈:流言も射撃戦も回避値は同じか……
輝夜 祈:射撃戦攻撃!火術で攻撃します
見世 一彰:感情!-1!
輝夜 祈:+1お願いします!
針谷 昌孝:はーい、+1
輝夜 祈:2D6-2>=5 (判定:火術) (2D6-2>=5) > 6[1,5]-2 > 4 > 失敗
見世 一彰:いよっし!
輝夜 祈:ううううー!鬼影が……!
GM:強い……
輝夜 祈:強いな本当に……!
GM:第九ラウンド!いきましょう!

 【第九ラウンド】
 ・輝夜祈      生命力5/8 器・体・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝     生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰     生命力2/6 ・体・・妖
 ・御手洗畝雲【脱落】生命力0/6 

GM:ではプロットセットお願いします。
見世 一彰:OK!
輝夜 祈:大丈夫です!
針谷 昌孝:OK!
GM:はい!では
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。

→<プロット5>
(針谷)
<プロット3>
(見世、輝夜)

GM:deha
GM:プロット5の針谷クンから!
針谷 昌孝:対空千手観音 見世先生対象
輝夜 祈:+1しましょう。
針谷 昌孝:2D6-2+1>=5 (判定:掘削術) (2D6-2+1>=5) > 10[4,6]-2+1 > 9 > 成功
GM:走っているぜ!
見世 一彰:はずれない!
見世 一彰:SG#2>=9 (判定:骨法術) (SG@12#2>=9) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
見世 一彰:うおおおお!
GM:オイオイオイ
輝夜 祈:マジで言ってます……?
見世 一彰:SG#2>=9 (判定:骨法術) (SG@12#2>=9) > 9[4,5] > 9 > 成功
見世 一彰:SG#2>=9 (判定:骨法術) (SG@12#2>=9) > 7[2,5] > 7 > 失敗
輝夜 祈:この人怖すぎるよ~
見世 一彰:ぐっあたった!
輝夜 祈:不死身なのか……?
針谷 昌孝:この場合ダメージは受けて回復される感じかな
見世 一彰:器術回復して器術ダメージ受けます
GM:見ているか 畝雲
輝夜 祈:奥義無しで不死身してる
GM:強いぞこの人は
見世 一彰:あ、処理順どうなんだろ
輝夜 祈:回復してからダメージ、であってるはずですね
GM:回復後ダメでいいんじゃないでしょうか。
針谷 昌孝:まあ結果は変わらんので失礼しました
見世 一彰:じゃあ、このままで
GM:オシ!ではプロット3のお二人!1d100おねです!
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 4
見世 一彰:1d100 (1D100) > 64

<プロット5>
(針谷)
→<プロット3>
(見世、輝夜)

輝夜 祈:あんま関係ないけどひくい
見世 一彰:ウオオオオ
見世 一彰:輝夜さんに接近戦
輝夜 祈:来いっ……!
見世 一彰:SG#2>=5 (判定:骨法術) (SG@12#2>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
見世 一彰:回避してくれるなよ
輝夜 祈:攻撃に感情は取っておきます……!
輝夜 祈:2D6>=9 (判定:九ノ一の術) (2D6>=9) > 10[5,5] > 10 > 成功
見世 一彰:がーーーーーーー
針谷 昌孝:見事
輝夜 祈:はぁはぁはぁはぁ
輝夜 祈:滅茶苦茶避ける……!
GM:き、気合
輝夜 祈:出目が良すぎる
輝夜 祈:射撃戦……!
見世 一彰:感情-1
針谷 昌孝:+1
輝夜 祈:2D6-2>=5 (判定:火術) (2D6-2>=5) > 8[4,4]-2 > 6 > 成功
見世 一彰:あーーーー
輝夜 祈:ようやく超えられた……!
見世 一彰:スペシャル出すしかない
見世 一彰:SG#2>=14 (判定:骨法術) (SG@12#2>=14) > 7[2,5] > 7 > 失敗
輝夜 祈:あ、いや
輝夜 祈:ああ、そうか
輝夜 祈:器術がもう……
見世 一彰:えっと
見世 一彰:兵糧丸!
GM:おお!
輝夜 祈:ぐううっ……!
見世 一彰:んんんん
見世 一彰:体術を残す……か!
system:[ 見世 一彰 ] 忍具:1 → 0
system:[ 見世 一彰 ] 妖術:1 → 0
GM:オス……!

GM:第十ラウンド!

 【第十ラウンド】
 ・輝夜祈      生命力5/8 器・体・忍・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝     生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰     生命力1/6 ・体・
 ・御手洗畝雲【脱落】生命力0/6 

GM:プロットをお願いします!
針谷 昌孝:OK
輝夜 祈:大丈夫です!
見世 一彰:OK
GM:オシ…
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。

→<プロット5>
(針谷)
<プロット4>
(見世、輝夜)

輝夜 祈:ぐっ……!ぴったりついてくるな……!
GM:では針谷くんから!
針谷 昌孝:対空千手観音 対象見世さん
輝夜 祈:+1します!
見世 一彰:やめて〜〜〜
針谷 昌孝:2D6-1>=5 (判定:掘削術) (2D6-1>=5) > 11[5,6]-1 > 10 > 成功
見世 一彰:うわーん
見世 一彰:SG#4>=9 (判定:骨法術) (SG@12#4>=9) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
見世 一彰:???
輝夜 祈:!?!?!?!?
GM:www
見世 一彰:SG#4>=9 (判定:骨法術) (SG@12#4>=9) > 6[2,4] > 6 > 失敗
輝夜 祈:なにこれ!?
GM:わからん……
見世 一彰:えーと
見世 一彰:まあ差し引きゼロです
GM:そういうことですな。
針谷 昌孝:えー!?
見世 一彰:妖術回復して妖術失います
針谷 昌孝:以上で
輝夜 祈:見世さん、生命力20くらいない?
GM:タフという言葉は見世一彰のためにある
GM:ではプロット4のお二人! 1d100どうぞ!
見世 一彰:1d100 (1D100) > 68
輝夜 祈:1d100 (1D100) > 37

<プロット5>
(針谷)
→<プロット4>
(見世、輝夜)

輝夜 祈:今度こそ止めを……!
見世 一彰:んー!
見世 一彰:輝夜さんで行こう!
輝夜 祈:うぐぐ……!来いっ……!
見世 一彰:SG#4>=5 (判定:骨法術) (SG@12#4>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
輝夜 祈:感情はあとに取っておいてください……!
輝夜 祈:回避で!
針谷 昌孝:はーい、失敗しねーなー
輝夜 祈:2D6>=9 (判定:九ノ一の術) (2D6>=9) > 7[3,4] > 7 > 失敗
輝夜 祈:ぐううう
輝夜 祈:遂に……か
見世 一彰:あ、あたった…!!!
見世 一彰:回想で接近戦+1します
見世 一彰:で、
見世 一彰:ダメ元で吸精
見世 一彰:SG#4>=18 (判定:骨法術) (SG@12#4>=18) > 7[3,4] > 7 > 失敗
見世 一彰:まあそうね
GM:諦めない姿勢 大事だぜ
輝夜 祈:接近戦のダイスを振っておきます
輝夜 祈:2d6 (2D6) > 6[1,5] > 6
GM:あっ器術
輝夜 祈:うわ!このラウンド終わったら器術が……
輝夜 祈:同時行動なので今回までは有効だ。行きます
GM:どうぞ!
輝夜 祈:とは言え体術だけ残ってるなら大祓の方が当たるな……!
輝夜 祈:大祓で攻撃します!
見世 一彰:感情なげまーす
見世 一彰:-1
針谷 昌孝:感情+1
輝夜 祈:うおー
輝夜 祈:2D6-2>=5 (判定:流言の術) (2D6-2>=5) > 3[1,2]-2 > 1 > 失敗
輝夜 祈:うううう……!ファンブル……!
見世 一彰:あっ
GM:ファン!
輝夜 祈:何故……倒せないんだ……!
GM:まだだ まだ見世一彰は諦めていない!
輝夜 祈:器術と、あと一応戦術はもう潰れてるから……
輝夜 祈:忍術。器術と忍術が潰れます。
system:[ 輝夜 祈 ] 器術:1 → 0
system:[ 輝夜 祈 ] 忍術:1 → 0
GM:了解です! 第十ラウンドを終了します。
GM:最後までいってみましょう。第十一ラウンド!

 【第十一ラウンド】
 ・輝夜祈      生命力3/8 ・体・・謀・・妖・頑健0/2
 ・針谷昌孝     生命力5/6 器・・忍・謀・戦・妖
 ・見世一彰     生命力1/6 ・体・
 ・御手洗畝雲【脱落】生命力0/6 

GM:プロットお願いします!
輝夜 祈:OKです
針谷 昌孝:OKです
見世 一彰:OK!
GM:オシ!では……
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。

→<プロット5>
(針谷)
<プロット4>
(見世、輝夜)

輝夜 祈:うう、また同じ……!
輝夜 祈:決めてくださいまし、針谷さん……!
GM:ではプロット5の針谷くん!
針谷 昌孝:はい、対空を対象見世さんで
針谷 昌孝:感情いただけますか
輝夜 祈:もちろんです!+1してください!
針谷 昌孝:2D6-1>=5 (判定:掘削術) (2D6-1>=5) > 7[3,4]-1 > 6 > 成功
見世 一彰:シュン
針谷 昌孝:成功!
見世 一彰:SG#4>=9 (判定:骨法術) (SG@12#4>=9) > 7[3,4] > 7 > 失敗
輝夜 祈:ああ……!
見世 一彰:死……!
GM:見世さん……!
針谷 昌孝:よしっ!
輝夜 祈:いや、でも、本当に
輝夜 祈:最後残されてからも
輝夜 祈:マジで強かったな……!
針谷 昌孝:強かった
system:[ 見世 一彰 ] 体術:1 → 0
GM:本当にお見事な戦いぶりでした。
見世 一彰:ありがとうございます……!
GM
GM:クライマックス戦闘の終了条件を満たしました。
GM:紅陣営:輝夜祈・針谷昌孝の勝利となります!
針谷 昌孝:やったー!!
輝夜 祈:ありがとうございます……!
GM:では、演出に移ってまいりましょう。

輝夜 祈:「はぁ、はぁ……!」
輝夜 祈:「既に言霊の力は……『禁』じているはずなのに……!」
輝夜 祈:全身から冷や汗が吹き出している。御手洗を落とし、数で優位を取り
見世 一彰:「げほっ………は、はは」
針谷 昌孝:「ふぅ……はぁ……マジで生きてやがる」
針谷 昌孝:「どうなってるんだ、アンタの身体」
輝夜 祈:幾度となく炎で焼かれ、針が体に突き刺さっているのにも関わらず
輝夜 祈:目の前にいる怪人はその度立ち上がり、不敵な笑みを向けてくる
見世 一彰:「丈夫に……生まれついたんじゃない?」
針谷 昌孝:「そいつは産んでくれた相手に感謝しないとな……こんちきしょうめ」
輝夜 祈:「忍びであろうと、致命傷を幾度も負っているはず……!なのに何故ここまで動けるのです……!」
見世 一彰:「うんうん、痛いよ痛い。意識もモーローとしてる」
見世 一彰:ふらふらと、輝夜さんに近づいていく。
輝夜 祈:「……!」符を構える。これほどの傷。まともな攻撃ができるはずもない
輝夜 祈:対応はできるはずだ。そう理解しているのに
輝夜 祈:「体、が……!」
見世 一彰:「……でもやっぱりさあ。ボクには覚悟が足りてなかったよね」
輝夜 祈:距離を取ろうとしても、体が震え言うことを聞かない
輝夜 祈:(先程の奥義、あれこそが見世さんの真の力だと思っていた)
輝夜 祈:(でも違った。この人の本当の力は、それよりもっと……!)
見世 一彰:「甘いんだ。好きなコにはさ」ず、と
見世 一彰:輝夜祈の腹に痛みが走る。
輝夜 祈:「……っ!」
見世 一彰:手刀が、突き刺さる。
輝夜 祈:「あぐっ……!」
見世 一彰:「……まあ、ちょっとした笑い話なんだけどさあ」
見世 一彰:「好きになられたから、失敗しちゃったんだよね。それでここに来たワケ」
輝夜 祈:「ぎ、う……」両手で手を引き抜こうとし……できない。なされるがまま、痛みに顔を歪ませる

・見世一彰の【秘密】
それは護衛と重要な情報を得るための任務だった。護衛自体は優しいものであった、のだが。
護衛対象の女性に不意を打たれ、重傷を負ってしまう。
普段であれば犯さない失態だが、彼女が自分のファンであると……著書を全巻持っていると……好意を持っていると伝えられたので隙が、躊躇いが生じた。
そして、得るはずだった情報は得られず失態を重く見られ、今、資格の剥奪に至ろうとしている。

輝夜 祈:「なん、の……話を……!」
見世 一彰:「意外とボクは優しい、ってハナシさ」
見世 一彰:ぐり、と刺さった手を回転させて抉り、抜く。
見世 一彰:「…………ここに来るまで」
見世 一彰:「キミを傷つけられなかったんだからね」
輝夜 祈:「あっ……!」
輝夜 祈:腹部を押さえながら、二歩、三歩とよろめく
見世 一彰:ふらふらと、更に、追撃を───
輝夜 祈:「ごめん、なさい。見世先生。わたくしには……」
針谷 昌孝:よろめく輝夜の体を、後ろからそっと支える
輝夜 祈:「……もっと優しくしてくれる殿方がいらっしゃいますの」
針谷 昌孝:「そうか、なるほど……アンタ」
針谷 昌孝:「いいヤツで、いたいんだな」針を取り出し、宙に浮かべる
針谷 昌孝:「悪いな、カバーが遅れた」輝夜に小さく呟き
輝夜 祈:(でももしも……ほんの少し巡り合わせが違ったなら……貴方とも……わかりあえたのでしょうか……?)
見世 一彰:うつろな目で、ふらふらと、
見世 一彰:影は、もはやひとつとなって。
輝夜 祈:「……わたくしは大丈夫です」
輝夜 祈:「……勝ちましょう。二人で」
針谷 昌孝:「ああ……良い物語じゃないか、ここまで傷つけず、戦おうとして」
針谷 昌孝:「だからさ」
針谷 昌孝:「ピリオドを打とうぜ。」
針谷 昌孝:「先生」
見世 一彰:隠忍はわらう。
針谷 昌孝:数本の針を束ねた一矢が、見世にめがけて射出される。
見世 一彰:それを、首に受け
見世 一彰:そのまま、ぱたりと倒れた。
針谷 昌孝:「これで、話は終わりだ」
輝夜 祈:立ち去る前に、手を合わせ祈りを捧げる。
輝夜 祈:(……ありがとうございます。わたくしを好きになってくれて)
輝夜 祈:(願わくば……貴方が私だけではなく)
輝夜 祈:(もっともっと沢山の『人』を、好きになれますように)
針谷 昌孝:「次の頁は、アンタが書いてくれよ……もっと素敵な物語を」
針谷 昌孝:そう言って輝夜に肩を貸しながら、背を向ける
GM:ここに雌雄決したり。
GM:そこに喝采もなく、称賛もなく。
GM:新たな一日の始まりを知らせる、曙の光だけが。君たちを照らしていた。
GM:勝者:紅陣営。
GM:輝夜祈・針谷昌孝。
GM:『中忍再試験』合格。
GM:ここに『中忍』の資格を再度授けるものとする。

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エンディング1

GM:山頂にて力尽き果て、気を失った君たち。
GM:再び意識が覚醒したのは、もう日が暮れなずむ頃。
GM:ぱちぱち、と薪が音を立て燃え上がる音と共に。瞼を開けて見れば。
七嶺透守:「よう、お目覚めかい」
GM:目線を火元に向けたままの、七嶺の背が目に入る。
GM:どうやら此処は、山小屋のようであった。
見世 一彰:「…………セクシーな背中だ」思ったことをそのまま言う。
御手洗畝雲:「……うーん……もう粉飾決算できないよ……」
御手洗畝雲:「……ハッ!?」
御手洗畝雲:がばりと跳び起き、辺りを見渡す。
見世 一彰:「おはよー畝雲」
御手洗畝雲:「先生! ……七嶺さんもいる」
御手洗畝雲:「……僕たちは、負けたんですね」
見世 一彰:「ゴメンね。勝ちをあげられなかった」
御手洗畝雲:「そんな……先生のせいじゃありません」
御手洗畝雲:「僕には忍びとしての実力が無かった……! 僕はずっと先生の足を引っ張ってばかりだ!」
御手洗畝雲:床を殴りつける。
御手洗畝雲:「七嶺さん、どうかお願いです! 僕はどうなってもいい、見世先生にチャンスを与えてください!」
見世 一彰:「畝雲……」
七嶺透守:「チャンスってのは?」
七嶺透守:「もう一度、同じ試験を執り行えってンなら。勘弁だぜ」
七嶺透守:「上もまず認めねえだろう」
御手洗畝雲:「くっ……!」
御手洗畝雲:(忍びは実力主義だ。階級試験は僕のように賄賂や裏口入学で通れるものではないだろう……!)
御手洗畝雲:歯を食いしばる。
御手洗畝雲:「それなら……なぜ七嶺さんはここにいるんですか」
御手洗畝雲:「下忍になった連中など、山にほったらかしにしておけばいいものじゃないですか!」
御手洗畝雲:「あなたには権限があるはずだ!」
七嶺透守:「お前らが、あの二人に敗北を喫した時点で」
七嶺透守:「『中忍再試験』は終わってる。試験中ならまだしも、フリーの忍びを放って、鞍馬の山でのたれ死にでもされたら」
七嶺透守:「どんな言いがかりをつけられたものか。他流派の忍びからな」
見世 一彰:「あははは。違いないなあ」
七嶺透守:「特に、おたくんトコはな」見世さんに視線を向ける。
見世 一彰:「さすが、鞍馬の廻鴉さんだ。わかってるねえ」
七嶺透守:「中忍の資格なんざァ、なくたって忍びはやってける」
七嶺透守:「あんたはどうしたい?」
見世 一彰:「ん〜〜〜」
見世 一彰:「ボクはさあ」
見世 一彰:「それなりに自由にね、動けると嬉しいから、階級剥奪がヤだったワケなんだけど」
見世 一彰:首を横に振る。
見世 一彰:「考えてみれば、上に行けば行くほど面倒事は増えるよねえ」
見世 一彰:「資格があってもなくても、多分ボクは変わらないし」
見世 一彰:「ま、そのうち戻ってこれるだろうしね〜」
御手洗畝雲:「な、なんて気高いんだ、見世先生……!」
御手洗畝雲:「そんなに気にしてないみたいで良かった……!」
七嶺透守:「くく」
七嶺透守:「何処までも口の回る野郎共だ」
七嶺透守:タイプは違うがね、と呟いた後。
七嶺透守:「さて、今までの俺ぁ、『中忍再試験』の“試験管”としての」
七嶺透守:「建前だった訳だが。考えてみれば、もう、終わった事だしな」
七嶺透守:「こっからは。忍び同士の取引といこうじゃねえか」
七嶺透守:にたりと笑う。
御手洗畝雲:「取引だってェ~!?」
御手洗畝雲:「僕は詳しいんだ! こういう断れない状況で持ちかけてくる取引に乗ると地獄を見るって!」
御手洗畝雲:「返しても返しても利息が増えていく借金とか、情報商材の販売に関わらせるとか」
御手洗畝雲:「そういうことをするんだろう! 先生、こいつの話を聞いてはいけませんよ!」
見世 一彰:「めちゃくちゃ騙されてるね、畝雲……」
見世 一彰:「いや、ボクも人のことは言えないか」
見世 一彰:「でも、お話は聞いておこうよ。ボクは楽しいほうが好きだからね」
七嶺透守:「ある忍びを追っている」
七嶺透守:「こいつがとんだ曲者でね。一度はひっ捕らえて、念入り以上に見張らせておいたんだがよ。逃げられちまった」
七嶺透守:「今思えば。内通者が居たんだろう」
七嶺透守:「俺の部下は。そういう殺られ方をしていた」
七嶺透守:「何としても、探し出して。この手で処分する」
七嶺透守:「人手は欲しいが。身内は信用ならねえ」
七嶺透守:「力を貸してくれるかい」
見世 一彰:「ふうん」
見世 一彰:琥珀色の目が輝いている。
見世 一彰:「いいじゃない。ボクはやりたいな」
見世 一彰:「畝雲はどう?」
御手洗畝雲:「ううむ……」
御手洗畝雲:「知っての通り……僕には何の力もない」
御手洗畝雲:「あるのはただ……僕のことを気にかけてくれる大切な友人だけさ」
見世 一彰:「キミの人脈すごいもんねえ」
御手洗畝雲:「いやあ、ははは」
御手洗畝雲:「ごほん。七嶺さん、あなたは身内が信頼できないという」
御手洗畝雲:「僕からすれば、そんな人間との”交渉”自体が信じられないよ」
御手洗畝雲:「仲間すら信じられない相手が、どうやって保証する? 僕たちへの報酬を!」
御手洗畝雲:指をつきつける!
七嶺透守:「保証は出来ねえな」
七嶺透守:「ただ……」
七嶺透守:「仮に、この忍務に成功した場合の報酬は……」
七嶺透守:そっと御手洗に近寄って。耳元で具体的な金額を呟いている。
七嶺透守:その額は、君が穴を開けた、生徒会の予算を埋めるには十分なほどだ。
七嶺透守:「それに。試験など通らずとも。推挙が可能になるだろう」
七嶺透守:「『中忍』の資格有り、とな」
御手洗畝雲:「ヘッヘッヘ七嶺さん! いや七嶺の旦那! 僕と言えば正義、正義と言えば僕! 仲間を裏切るような忍びなど天が許しても僕が許せはしませんよ!」
見世 一彰:「あっははははは!」
御手洗畝雲:「もちろん逃走した忍びも倍にして捕えてやりましょう! その際はぜひお口添えの方を……!」
見世 一彰:「いや〜楽しいなあ!こんな面白いコトが待ってるなんて、ほんとこれだから生きてるのやめられないんだよね!」
御手洗畝雲:突き付けた人差し指はいつの間にか親指と繋がり輪を描いている! これはいったい何の符号なのか……!?
見世 一彰:「じゃあさ、七嶺サン」
見世 一彰:ばららっ、と袖口から書面を取り出す。
見世 一彰:「正式なものじゃないけど……ちゃんと書いて、残しておいてくれると嬉しいなあ」
見世 一彰:「大事でしょう?契約ってさ」
七嶺透守:「いいだろう」心底おかしそうに笑って。
七嶺透守:「但し、連署でな」
御手洗畝雲:「あっ契約書だ! 僕もよく連帯ナントカになったから知ってるよ」
見世 一彰:「過酷な人生送ってきてるね畝雲も」
見世 一彰:「いいよ。ボクも書こう」
見世 一彰:「当然、ただの書じゃないからね」
見世 一彰:「覚悟だけ、しておいてね」
御手洗畝雲:「み、たらい……」
御手洗畝雲:ボールペンで署名しています。
御手洗畝雲:「これで僕らは一蓮托生ですね!」
七嶺透守:さらさらと筆で名前を綴ったあと。懐の小刀で切り裂いた指先を書に押し付けて。
七嶺透守:「そういうことだ」
見世 一彰:万年筆で自らの名を書き付け。爪で小さく切り裂いた指を押し付ける。
見世 一彰:「七嶺サンが血判くれるならこっちも応えなきゃね」
見世 一彰:「…ああ。本当に、楽しみだなあ」
御手洗畝雲:「ええ~、痛そうだなあ」
御手洗畝雲:ひとしきり悩んだあと、カイロを破き。
御手洗畝雲:指に鉄粉をまぶし、それを紙に押し付けた。
御手洗畝雲:「……よし!」
御手洗畝雲:「これで指紋が残ったので、まあいいよね☆」
御手洗畝雲:片目を瞑る。
GM:『中忍再試験』は、一先ずの終わりを迎えた。
GM:しかし、彼らの。忍びとしての実力が、真に問われる試験は。
GM:まだ始まったばかりである。

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エンディング2

GM:山頂での決着後。試験管である七嶺から、正式に『中忍』の資格をふたたび授与された君たち。
GM:疲労困憊ながらも、ようやく麓からほど近い街に辿り着いたのは、そこから数日後のことであった。
GM:ただの街灯の、人工的な光が。どこか暖かく感じる。
輝夜 祈:「行きも思いましたけれど……どうして試験会場がこんなに不便な場所にあるんですの?」
針谷 昌孝:「相応に格式ってやつがあるんだろう……見えたぞ、街の灯りだ」
輝夜 祈:「ああ、いと恋しい街の灯り……これでようやく温かいシャワーが浴びられますわ」
輝夜 祈:「たった数日しか居なかったはずなのに、随分久しぶりに山を降りれた気がしますわ……」
針谷 昌孝:「濃厚な時間だったからな……一生分山登りした気分だ」
輝夜 祈:「そうですわね……あの腕輪がないのも、まだ違和感がありますわ」腕輪が取られすっきりとした腕周りを撫でて
針谷 昌孝:「記念品に良さそうだったから、ちょっとだけ残念だ」同じように腕を見て
針谷 昌孝:「まあ、温かい飯とシャワーにはかえられないか」
針谷 昌孝:そう言って山の方を振り返り
針谷 昌孝:「水浴びと違ってシャワーは警護の必要がなさそうだしな」
輝夜 祈:「た、たしかにそんな事もお願いしましたけど……。ほ、本当に見ていませんでしたよね!?」
輝夜 祈:「そういえばあの時、見世先生に覗かれていたんでしたわ……!うう、思い出したら恥ずかしくなってきました」
針谷 昌孝:「見てない見てない、シノビ嘘つかない」
針谷 昌孝:「あの先生そんな羨ましい……じゃない、そんな事してたのか」
針谷 昌孝:「案外隅におけないな」
輝夜 祈:「心の声が漏れてますわよ、もう……!乙女の裸を覗きたいだなんて、自称紳士ではなかったのですか!?」
針谷 昌孝:「紳士でも、男だからな。 存外、色々と我慢するのは大変だったんだよ」
針谷 昌孝:「あんまりに魅力的な相手と組まされちゃったものだからね」
輝夜 祈:「も、もう!お世辞を言ったからって誤魔化されませんからね!」
輝夜 祈:ひとしきり赤くなってから
針谷 昌孝:「お世辞で言うかよ、こんな事」
輝夜 祈:「え、ええと……それは……」
針谷 昌孝:「間違いなく、あの場で一番魅力的に煌いてたのは、祈ちゃんだ」
輝夜 祈:「お、おほん!と、当然ですわ!わたくしは輝夜家の娘。魅力的で、誰よりも強い忍びになるため、幼い頃から研鑽を積んできたのですから!」
輝夜 祈:「それがわかるとは、針谷さんもお目がたかいですわね、ふふふ……」
針谷 昌孝:「じゃあ俺はその努力に報いれたってわけだ、よかったよかった」
輝夜 祈:照れ隠しのため、強気にそう言ってから
輝夜 祈:「まあ、その……針谷さんも」
輝夜 祈:「とても素敵だったと思いますわよ?ずっと、私を後ろから見守り、時には支えてくれて……」
針谷 昌孝:「そうか?」首を傾げた後
針谷 昌孝:「……そうか」二ヤリと笑みを浮かべて
輝夜 祈:「私が最後まで諦めずに居られたのは、貴方が相棒だったからですわ。も、もちろん!私ほどではありませんけどね!」
輝夜 祈:「ですから」とん、と針谷の胸を指差して
針谷 昌孝:「おふ」とん、と突かれて
輝夜 祈:「私だけでなく、自分の事もちゃんと、一人前のシノビだと認めて……胸を張ってください。いいですね」
針谷 昌孝:「……ははは」
針谷 昌孝:「こいつは一本取られたな」
針谷 昌孝:「俺も一人前にやれたかね、やれたなら……まあ、アイツらに報いる事もできたのかもしれないな」
輝夜 祈:「やれましたとも!今の貴方なら間違いなく、どんな相手からも、大切な人を守りきれます。この輝夜祈が保証いたしますわ」
針谷 昌孝:「ありがとうな」ポン、と祈の頭に手を置いて
針谷 昌孝:「守りたい相手……か」
針谷 昌孝:「もしかしたら今回は、それを見つけるための試験だったのかもしれないな」
針谷 昌孝:「とっておきを見つけてしまったからな」
輝夜 祈:「……?」
輝夜 祈:「……ああ、そういえば!」ばっと顔を上げ
針谷 昌孝:「うん?」
輝夜 祈:「結局、針谷さんの弱みって、あの奥義の事だったんですの?」
針谷 昌孝:「近い」
針谷 昌孝:「けど違うな、弱みってのは……」
輝夜 祈:「それ以外に見つけられなかったのですけど……近い?」
針谷 昌孝:「優しさ」
針谷 昌孝:「優しくしたいって、大切だって相手の事を思う事」
針谷 昌孝:「それは、最大の弱みだろうさ」
針谷 昌孝:「まして、比良坂に俺がな」
輝夜 祈:「優しさが弱点……針谷さん、そういう事を自分で言ってしまう殿方はもてませんわよ!」
輝夜 祈:「……って、比良坂に?それは……?」
針谷 昌孝:「一応、ウチのやり方と相性悪いみたいだったからな」
針谷 昌孝:「それでもモテなくても良いよ、大切な相手は自分で選びたいから」笑いながら
針谷 昌孝:「特別は、そうやって見つけていきたいんだ」
針谷 昌孝:「祈ちゃんみたいに、な」
輝夜 祈:「そ、そうですか……。え、ええと……それは……つまり……」
輝夜 祈:「もしかして、その大切な相手というのは……」
輝夜 祈:もじもじと目線をそらし下を向いて
針谷 昌孝:「そういう事だよ?」
針谷 昌孝:「案外鈍感だよね、箱入りのお嬢様?」
輝夜 祈:「い、いえ!や、やっぱり言わないでくださいまし!」
輝夜 祈:「だって、わたくしは比良坂の、輝夜家の娘で……針谷さんはハグレの……それも我々と敵対している流派で……」
針谷 昌孝:「嫌だった?」
輝夜 祈:指で口元を隠して「……いや、では……ありませんけど……」
針谷 昌孝:「そっか……」よしっ、と嬉しそうに小さく拳を握る
輝夜 祈:「よ、よくはないですっ!」
輝夜 祈:「それに、わたくし……試験に受からなければ、結婚させられると言いましたが」
輝夜 祈:「受かったからと言って、破談にすると確約をもらったわけではなくて……」
針谷 昌孝:「それはこれから次第の話だよな、だったら話してみるしかねえな」
針谷 昌孝:「もしかしたらより無茶を要求されるかもしれないが、その時はその時だ」
針谷 昌孝:「……祈ちゃんにその気があるなら、だけど」
輝夜 祈:「……針谷さん。さっきは優しいのが弱点だと言っていらしたのに」
輝夜 祈:「なぜこういう時はいじわるするのですか?」
輝夜 祈:「言われなくても、もうわかっているくせに……」
針谷 昌孝:「ははは、祈ちゃんがかわいいのが悪い」
輝夜 祈:ぎゅ、と針谷の服を控えめにつまんで
輝夜 祈:「……全力を尽くしますわ。難題を言いつけられてもこなします。どんな壁でも乗り越えます」
輝夜 祈:「それでも、自由になれなかった時は」
輝夜 祈:「迎えに来ていただけますよね?針谷さん」
針谷 昌孝:「ああ」
針谷 昌孝:「喜んで」
針谷 昌孝:そう言って、つまんできた手を取り
針谷 昌孝:一時の接吻を返す
輝夜 祈:形に残るものは何もなくても、きっと彼ならこの契約を果たしてくれるだろう。
輝夜 祈:唇の熱を感じながら、そう思った。
輝夜 祈:「この事は、二人だけの秘密……ですわよ?」
針谷 昌孝:「ああ、だからこれは形のない証明……の、つもり」
針谷 昌孝:その言葉に、笑って返す
輝夜 祈:こちらも微笑んで、腕を絡めて
輝夜 祈:「……人目が増える場所まで、もう少しありますわ」
針谷 昌孝:「それじゃあもう少し」
針谷 昌孝:「こうして、いようか」
輝夜 祈:「……」小さく頷いて
輝夜 祈:腕を絡めたまま、二人で、街の灯りの中に消えていく。
輝夜 祈:シノビには秘密がある。本物のシノビに、私達はなったのだ。
針谷 昌孝:だから、俺たちは秘密を抱えて、明日から生きていく。
針谷 昌孝:だけど、せめて今この時だけは互いに、全てをさらけ出していたいのだ。

GM:クライマックス戦闘に勝利した紅陣営のお二人には、戦果を獲得する権利があります。
GM:針谷昌孝さんは、輝夜祈さんに選択の権利を譲渡する、との事なので
GM:輝夜祈さんには、戦果を宣言していただきます。
輝夜 祈:ではわたくしがいただきますわ。戦果は感情を選びます。
輝夜 祈:わたくしから針谷さんへ、愛情の感情を獲得いたしますわ。
針谷 昌孝:いただきます
GM:では、輝夜祈さんは針谷昌孝くんへ、愛情を取得します。

GM:そうして、混じり合った影と影は消える。
GM:偽れぬもののため。
GM:共に、新たな一歩を。
GM:ふたたび、踏み出すために。

GM:現代忍術バトルRPGシノビガミ
GM:『中忍試験ふたたび』 完

GM:これにて本編終了!おつかれさまでした!
御手洗畝雲:お疲れ様でした~!
針谷 昌孝:お疲れ様でしたー
輝夜 祈:お疲れさまでした……!GMガントスさんも同卓してくれたゆうすいさん、ナケミンさん、切子さんもありがとうございました……!
見世 一彰:お疲れさまでした!

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アフタープレイ

GM:だがまだ全工程が終わったわけじゃねえぜ!
GM:功績点配布を……やります!
GM:アフタープレイのコーナー!
御手洗畝雲:どんぱふ
輝夜 祈:うおうおうおー
見世 一彰:いえいいえい
GM:じゃあ早速はじめていきましょう。
GM:まずは「流儀の達成」。
GM:各流派に設定された流儀に関する行動に成功している。また、仇敵に勝利したり、仇敵の使命の妨害に成功している。
GM:とのことです。
GM:PC1の輝夜さん! 日本の国益を守る、ですね。
GM:守れたかな~?
輝夜 祈:わたくしの流派、比良坂機関の流儀は『日本の国益を守る』。仇敵は『御伽学園』ですわ
GM:は……仇敵……私立御斎学園!?
輝夜 祈:国益の方はわかりませんが……仇的である私立御伽学園にはしっかりと勝利いたしましたわ
御手洗畝雲:いたかなあ
GM:お前じゃい!
GM:ということなので文句無し! 1点差し上げます。
輝夜 祈:1点美味しい!ありがとうございます!
GM:PC2の針谷くん! 流儀は「自分たちの実力を忍びの世に喧伝する」
GM:仇敵は比良坂機関ですね! 喧伝できたかな?
針谷 昌孝:仇敵は上の通り
針谷 昌孝:喧伝はできた……と思う!
針谷 昌孝:ずっと対空外さなかったよ!
輝夜 祈:思い知りましたわ
見世 一彰:こわかった
GM:凄まじい砲撃だったな……
御手洗畝雲:そういうことならそういうことだろう
GM:すさまじい回避だったな……
輝夜 祈:あんな避けられるの始めてみた
GM:とはいえこちらも達成していると言えるでしょう! 1点あげちゃう!
針谷 昌孝:わーい
GM:PC3の見世さん! 「シノビガミ復活に関する情報を入手する」
GM:仇敵は比良坂機関。情報を入手できたかな?
見世 一彰:情報……なかったねえ
GM:できるわけねえだろ! シノビガミなんか欠片も出て来ないセッションなんだからよ!
見世 一彰:www
GM:だけど比良坂機関の忍びの妨害には……成功しているといえるのでは?
見世 一彰:あーそうか
輝夜 祈:1回でも戦闘で勝利すればいいから
輝夜 祈:達成はしているはず!
見世 一彰:メインフェイズで!
見世 一彰:ありがとう〜輝夜チャン
針谷 昌孝:達成している!
GM:見事に呪いをかけていましたね。
御手洗畝雲:なるほどな
GM:1点差し上げます!
見世 一彰:わーい!いただきます!
輝夜 祈:呪い、苦しかった……
GM:PC4の御手洗くんの流儀は「御斎学園生徒の見本となる行動を取る。」
GM:とれ、て……??
見世 一彰:…?
御手洗畝雲:メインフェイズでは戦闘を仕掛けて盤面を有利に動かし、クライマックスでは勝利こそできなかったものの生存を重視して味方の戦闘に貢献しました。
御手洗畝雲:御斎学園の重視する戦術的思想を十分に体現できたと考えております。
見世 一彰:すごく助かりました
GM:そ、そう言われれば……そうなのかもしれない。
針谷 昌孝:あげちゃえちゃえ
輝夜 祈:ゲリラ戦大好きだもんね
GM:加えて彼の執念や熱き想いには、尊敬に値するものがあったことでしょう。
見世 一彰:すごかったね…
GM:あげちゃうわッ! 1点を!
御手洗畝雲:人望も厚いからな
御手洗畝雲:やりプ~
GM:では続きまして「セッションに最後まで参加した」。
GM:これはクライマックスフェイズに参加し、最後まで脱落しなかった場合の加点となります。
GM:紅陣営のお二人に1点ずつ差し上げます。
見世 一彰:おめでと〜!
輝夜 祈:うおーありがとうございます!
針谷 昌孝:ありがとうございます!
輝夜 祈:逆にどちらか落ちてたら勝ててなかっただろうな……
GM:続いて「ロールプレイ」。
GM:各キャラクターに設定された感情や信念をうまく演じていた。
GM:みんな最高だったぜ。みんなに1点!
見世 一彰:やったー!!
輝夜 祈:ありがとう~!
針谷 昌孝:やったー!
御手洗畝雲:わーい!
GM:「プライズの獲得」はスキップ。
GM:「使命の達成」。
GM:今回、ハンドアウトに記載されたのは
GM:あなたの【使命】は試験に合格することだ。
GM:これですね。紅陣営のお二人にまず3点。
輝夜 祈:ありがとうございます……!
GM:ここで注目したいのは、この“試験”は
針谷 昌孝:ありがとうございます!
GM:“中忍再試験”だけを指しているものではない……ということだぜ。
見世 一彰:……ハッ!?
御手洗畝雲:何ですって!?
七嶺透守:というわけで突然なんですが、リクエストにお答えして、七嶺の【秘密】を公開します。
見世 一彰:オオッ

・七嶺透守の【秘密】
廻鴉が有するこの“霊峰”、その奥地には、重罪忍が封印されている“牢(ひとえ)”と呼ばれる獄所が存在する。
脱獄を企てんとする罪忍の監視、またその強大な力を求め襲撃を繰り返す悪忍たちを退けんと、“牢”の警備の任を授かっているのが“番忍”。その内の一人が七嶺透守であった。

然し、とある日のこと。番忍たちの厳重な警備の目を掻い潜り、牢から一人の重罪忍の脱走が発覚した。
今日に至るまで、重罪忍が用いた脱走の手口、その行方なども未だ定かにあらず。
紆余曲折の末、“牢”のトップたる“大天狗”は「全ての責は番忍たる七嶺透守の手落ちである」と一時、七嶺は“中忍頭”の資格の剥奪寸前にまで至った。

しかしその実力を惜しんだ鞍馬神流の上層部は、七嶺に新たなチャンスを与えんとする。
それが、この中忍再試験の試験管を務め上げること。
そして、この試験会場たる霊峰にて、脱獄した重罪忍の痕跡を探し出すことだ。

この【秘密】を獲得し、かつ特定の条件を満たしたキャラクターが存在する場合、クライマックスフェイズ終了時にマスターシーンが発生する。

見世 一彰:ははー!
GM:ということで、今回、七嶺の目的のひとつに
GM:重罪忍を追う手練の忍びを仲間に加えることもあったわけですね。
GM:いわば……これもまた試験。
GM:見世くんと御手洗くんは……合格だ!
御手洗畝雲:はえ~
GM:3点あげます。
御手洗畝雲:嬉しい!!
見世 一彰:ウオオオオ!
見世 一彰:いただきます!!
御手洗畝雲:ありがとうございます七嶺のダンナ~!
見世 一彰:七嶺サン美人〜!
七嶺透守:いいってことよ。
GM:というわけで
GM:あとひとつ……あるんですね
GM:「琴線に触れた」という……やつが
見世 一彰:琴……線!
輝夜 祈:琴線だ!
御手洗畝雲:でた 闇のルール
GM:カットしてもいいんですけど こういうシステムもあるんだよというね……
GM:セッション中に、琴線に触れたPCをびびっと指名するやつですね。
GM:1点もらえます。
見世 一彰:びびっ!
GM:ただ、みんな最高のロールをしていただいたのは疑いようのない事実なので
GM:あんまり深く考えずに、ビッと来た方を選ぶとよいのではないでしょうか。
輝夜 祈:うおうおー
GM:じゃあ……やってきますか
GM:プロットと同じ感じでダイスをセットしてみてね。
輝夜 祈:ウス……!
GM:GMも……やります
見世 一彰:やるぜ
輝夜 祈:めっちゃ悩むな……
針谷 昌孝:選びましたー
輝夜 祈:これPC番号は背景においてある順でしたっけ
御手洗畝雲:OKヨ
見世 一彰:そですね
GM:はい!
輝夜 祈:オス!全てを理解しました
見世 一彰:選びました!
輝夜 祈:私も大丈夫です
GM:オシ……
GM:じゃあ カウントします。
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
system:[ 輝夜 祈 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 見世 一彰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
system:[ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
system:[ 御手洗畝雲 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
system:[ 針谷 昌孝 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。
見世 一彰:ヒャー
輝夜 祈:おお~
御手洗畝雲:ヒュ~
針谷 昌孝:おおー
GM:では……PC順に、理由などをお聞かせ願えればなと……
輝夜 祈:私から行きますか。
GM:輝夜さんお願いします。
輝夜 祈:いや、実際すごい悩んだんですよね……!御手洗くんもセッション全体の雰囲気を作ってくれていたし、針谷さんも一緒にロールしていてめちゃくちゃかっこいいし頼りがいがあって最高になってて……
GM:マジでそう
輝夜 祈:ただこう、PC対PCになる都合上、シノビガミのシステムって、特に対立型だとこう、お互い善と善になりがちじゃないですか
輝夜 祈:でもそこを逆手に取るじゃないですけど、見世先生みたいに善側だけではない
輝夜 祈:露悪的な側面があるPCを実際にロールして、それでいて同卓者、敵対者でも楽しませるっていうのは
輝夜 祈:なんというかそういうことが出来るのがすごいな~と思うというかね……
見世 一彰:(>_<)
GM:マジで最高でしたね クライマックスも……
見世 一彰:arigatou gozaimasu…
輝夜 祈:見世先生めちゃくちゃかっこよかったし、強敵として立ちはだかりつつ
輝夜 祈:底にある信念や、本当に人間のことが好きだというのは伝わってくるのがすごいいい塩梅で
輝夜 祈:このセッションが盛り上がったのはやっぱり先生が居てくれてこそだよな……!って思ったので入れさせてもらいました!
見世 一彰:ふあーーーー
輝夜 祈:マジで強かったし隠忍として格好良かったです!ありがとうございました!
見世 一彰:こちらこそありがとうございます!
GM:うむ……うむ……
GM:では続きまして針谷くん!お願いします。
針谷 昌孝:私もまあね、前提としては上に同じで
針谷 昌孝:愉快の権化みたいだった御手洗くんや、人好きのする怪物を徹底していた見世先生とも迷ったんですが
針谷 昌孝:今回セッション通じて話を引っ張ってくれたのは
針谷 昌孝:やっぱり輝夜さんの存在が大きかったかなあと思い
針谷 昌孝:投票させていただきました
GM:ロールの攻めと受けが見事に混合しバッチリ存在感を発揮しておられましたね……
針谷 昌孝:絡んでいても勿論楽しかったし、自分としても新しいRPの方向を見つけられてうれしかったです、ありがとうございました!
輝夜 祈:えへえへ……嬉しいし照れてしまう……こちらこそありがとうございます……!
GM:本当に……よかったぜ。
GM:では続きまして見世さんお願いします!
見世 一彰:はーい!
見世 一彰:いや、本当に悩みました私も
見世 一彰:輝夜ちゃんも御手洗くんもいっぱい絡んだしこう……
見世 一彰:すごいよかったんですよ
輝夜 祈:えへえへ
見世 一彰:でも、おそらく一番絡んでない針谷くんなんだけど、
見世 一彰:もう、ね。めちゃくちゃ痺れっぱなしでしたね
針谷 昌孝:!?
見世 一彰:かっこいいんですよ、ひとつひとつ挟まれる言葉とか。
輝夜 祈:めっちゃわかります
見世 一彰:ね〜
見世 一彰:輝夜ちゃんをそっと支える在り方とか
見世 一彰:相手に向ける視線の良さとか
見世 一彰:そういうのがとても好きだったので選ばせていただきました。
見世 一彰:かっこよかった!!
GM:一見めちゃキザに見える台詞も針谷くんが喋ると本当にクールでキマってて、マジでカッコよかったですね……
GM:では続きまして御手洗くん! お願いするぜ。
御手洗畝雲:は~い
御手洗畝雲:PC1、輝夜祈さんを選ばせていただきました!
御手洗畝雲:愛の告白です。
GM:! ?
輝夜 祈:!?
御手洗畝雲:常にプライドの高さを保っていた姿勢はやっぱり、再試験を受けるような奴らとは違う……!というところで
御手洗畝雲:シナリオの空気を弛緩させすぎず、非常に展開にありがたい役割を担っていただけていたとおもいました。
輝夜 祈:うれしい~
御手洗畝雲:攻撃受けるたびにエッチなリアクションしてたのもよかったよね。
GM:わかる(わかる)
見世 一彰:わかる…
御手洗畝雲:EDの文章が綺麗だったこともあり、輝夜さんが下忍に落ちなくて良かった~と思っています。次回のご活躍も応援したい!
御手洗畝雲:以上です!
輝夜 祈:ありがとうございます……!エッチと言われるのは恥ずかしくも嬉しいが……
GM:輝夜祈の物語の先を、我らも追っていかねばな……
GM:ではGMからちょっとだけ。
GM:相変わらずみんな素晴らしくて選べないよ~~~~~~~~!!!となっていたんですが
GM:見世一彰さんをピックアップさせていただきました。
見世 一彰:感謝感謝
GM:主な立ち位置であったり、背景の確立であったりなど、ぺんさんもおっしゃっていたように正に完璧なものを見せていただいたので
GM:また違った観点からお褒めさせていただくと、ゲームシステムと絡めたロールなどが素晴らしかったとおもいます。
見世 一彰:ほえええ
GM:感情修正などの細やかな猫写であったり
GM:今後語り継がれていくであろうクライマックスのスペ連打に対し
GM:それの説得力に相応しい演出の“怪物”っぷりを見せつけられたときは本当にシビれました。
見世 一彰:ひええ……ありがとうございます……
GM:あと、これはオマケで、GM的な視点でいうと、今回初めてだったのにも関わらず
GM:ルーリングに淀みがなかったのも素晴らしかったです。尊敬しちゃうぜ。
見世 一彰:ウオオまだまだ勉強中なのでますます精進します
GM:ありがとうございました……!
見世 一彰:こちらこそ、ありがとうございました!
GM:じゃあ……
GM:御手洗くん……
GM:あの……
GM:見たいんですが……
GM:きみの【秘密】が……
御手洗畝雲:え、公開しませんけど
GM:そんな~
輝夜 祈:ww
見世 一彰:ええ〜〜〜!?!?
針谷 昌孝:せずに行く方向かー
GM:今回シナリオの傾向として、暗すぎちゃうかな……という恐れがあったんですが
GM:輝夜さんや見世さん、針谷くんがシナリオを締めてくれたというのであれば、御手洗くんがいたからこそちょうどよい感じの“緩み”が出来て
GM:GMとしてはマジで靴を舐めたいぐらい助かっていました。
GM:参加していただき、本当に感謝の気持ちしかありません。
輝夜 祈:こちらこそありがとうございましただよ~!
針谷 昌孝:ありがとうございました!
御手洗畝雲:いえいえ~! 自由にやらせていただいてありがとうございました~!
見世 一彰:ありがとうございます!!
GM:では最終功績点!
GM:輝夜祈:8点
針谷昌孝:7点
見世一彰:6点
御手洗畝雲:5点

GM:こう!!! だとおもいます。
GM:間違ってたら修正しておくぜ!
御手洗畝雲:ワ~~イ いただきます!
輝夜 祈:恐らくあっている……はず!
輝夜 祈:ありがたく頂戴いたします!
見世 一彰:いただきまーす!
針谷 昌孝:ありがたくいただきます!
GM:というわけで……これにて全工程終了!
GM:おつかれさまでした!
御手洗畝雲:お疲れ様でした!!
見世 一彰:おつかれさまでしたー!!
針谷 昌孝:お疲れ様でしたー!
輝夜 祈:ありがとうございました、お疲れ様でしたー!


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