『フラワーガーデン』


本作は、「矢野俊策」「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.
本シナリオは『スーパーシナリオサポートVol.01 インビジブル・ファクトリー』に収録されている公式シナリオとなります。
ネタバレを含むため、プレイ予定のある方は閲覧にご注意ください。

PC1:"ネームレス"() 宇和辺 岳(うわべ・がく)(キャラシート)PL:立川
PC2:"スタースカージ"() 伊月 信長(いづき・のぶなが)(キャラシート)PL:サムトー
PC3:"アドバルーン"() 畔上 みいか(あぜかみ・みいか)(キャラシート)PL:ガントス
GM:自動

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

GM:公式シナリオ集『スーパーシナリオサポートVol.01 インビジブル・ファクトリー』掲載シナリオ『フラワーガーデン』をしていきますよ!
GM:みんな自己紹介をしていきましょう
GM:PCナンバーが若い順からお願いしていこうかな。
GM:というわけでPC1、宇和辺くんから!
GM:(キャラシート)
宇和辺岳:はーい!
宇和辺岳:あ、立ち絵セットしてないや。しよ
GM:おおっ
宇和辺岳:「だぁぁぁ!! 1回だけだかんな!!」
GM:wwwww
宇和辺岳:宇和辺 岳です。17歳
宇和辺岳:口が荒く粗暴だけど頼まれるとなんだかんだギャーギャー文句言いながらも頼みを聞いちゃう男です。たくさん頼んで
宇和辺岳:面倒見の良いお母さん気質です。ハンカチとかなんだかんだでたくさん持ち歩いてる
GM:やさしい・・・・
GM:頼りにしていこう
GM:お味噌汁もついでもらおう
宇和辺岳:ご飯もよそうよ
宇和辺岳:オーヴァードを輩出する名家の出であり、レネゲイドの特性は「再生」です。リザレクト特化タイプ。むしろそれしか出来ない
宇和辺岳:なので、エリートに対してコンプレックスをもっています。今回はいけ好かないエリートはいるのかな?
GM:オーヴァードの基本的な力!
GM:いるのかなあ
宇和辺岳:リザ特化なので、覚醒下手のオーヴァードの面倒をよく見させられています。リザは基本にして最強だからね。
GM:それは本当にそうだな…。
宇和辺岳:構成的には、ブラックドッグ、EXILE、ブラムストーカーのトライ。復活エフェクトモリモリ積んで、特権回収で浮いたロイスで援護します
GM:EXILE
GM:ロイスを他の人にまわしていくわけね
宇和辺岳:そうだぜ FUN FUN Hit the Step Stepだぜ
GM:同じ風~の中~
宇和辺岳:こんなところでしょうか!シリアスなジュブナイル、楽しみです。 こちらはギャーギャー文句言いますが扱い悪くされると嬉しいです。よろしくお願いします!
GM:ギャーギャーしていって!
GM:そんな宇和辺くんのハンドアウトは…これだ!

PC①用ハンドアウト
 シナリオロイス:天羽里香 (あもう・りか)
 推奨感情 P:親近感/N:不安
 カヴァー/ワークス:高校生/指定なし
 キミはN市の高校生にしてUGNに協力するオーヴァードだ。ある日、N市支部の天羽里香から聖苑学園で開催される学校交流会に参加するよう求められた。学園に潜入中の里香は助けてほしいことがあるという。里香は、キミを兄や姉のように頼りにしている。キミは里香に協力することにした。

宇和辺岳:なにぃ!?学校交流会だとぉ!?
GM:そうなのだ!
天羽里香:たくさん頼っていくぞ
宇和辺岳:絶対ぇ行かねえからな!(行く
天羽里香:ww
GM:がんばっていこう!
宇和辺岳:はい!
GM:では、次のPC!
伊月信長:はい。
伊月信長:(キャラシート)
GM:PC2の伊月くん!
GM:キャラシもありがとう!
伊月信長:失礼、少々急ぎすぎたようだ。僕としたことが……
GM:か、輝いてるっ…!!!
伊月信長:はい、というわけで伊月 信長(いづき のぶなが)です。17歳、高校生。UGNチルドレンをやっています。
伊月信長:チルドレンでも使う者がごく限られたゾディアックウェポンの使い手。
GM:エリートってこと!?
伊月信長:優秀かつ模範的と評価されています。いやあ照れるね。しかも見ての通り容姿端麗だ!
GM:マジでそうなんだよな
伊月信長:……というようなことを自分の口で言うせいで変な人扱いされがちな二枚目半。
伊月信長:半ですよ、半。
GM:どちらに傾くか
伊月信長:好きなことは笑えること、嫌いなことは笑えないこと。楽しいことを最優先するエンジョイ勢で、イベントと見るやすぐ首を突っ込む男。
伊月信長:四捨五入なら2に近づきたいな~
GM:フハハ…
伊月信長:今日もおもしれー話……やおもしれー男……やおもしれー女……を求めて彷徨います。
GM:世の中おもしれーもんばっかですからね
GM:なっていこう みんなで
伊月信長:いやまったく。飽きませんよ人生
伊月信長:性能はウロボロスのピュアブリードにして水晶の剣に特化した型。
伊月信長:超血統に加えてIAで追加されたコアエンブレム・スターアリズンの効果により、原初の赤:水晶の剣をLV10にして振り回します。
GM:??
GM:それって…みんなの武器をめっちゃ強くするってことですか?
伊月信長:シナリオ3回攻撃力+20~22。面白くないですか?
GM:面白いと怖いの相乗だよ
伊月信長:言っててなんだけどGMの笑いは乾くかもしれん
GM:wwwww
伊月信長:自分はソードマスターで固定値稼いでエフェクトからめず殴ります。
GM:優秀…。
伊月信長:なお素殴りの関係上ゾディアックウェポンは効果を発揮せず、ただの鈍器です。なんて罰当たりなことを……
伊月信長:こんなところかな。笑えないことは残らず切り捨てて喜劇を楽しんでいこうと思います。よろしく!
GM:カッコイ~!
GM:よろしくお願いしますね!ではでは
GM:そんな伊月くんのハンドアウトはこれだ

 PC②用ハンドアウト
 シナリオロイス:椎名レイン(しいな・れいん)
 推奨感情  推奨感情 P:好意/N:猜疑心
 カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン
 キミはUGNのN市支部に所属するチルドレンだ。現在、聖苑学園という全寮制の学校に転校生として潜入中だ。この学園では生徒が失踪する事件が相次いでいる。真相を突き止めようとするキミは、学園でも中心的な生徒である椎名レインと知り合う。彼女の友達も失踪しているらしいが……。

伊月信長:失踪は心配だから面白くないなあ
GM:転校してきたばかりのキミを心配する謎の人気者女子だ
伊月信長:女子の笑顔を取り戻すとしますか
椎名レイン:男子のも取り戻して
伊月信長:あの子の笑顔が戻ればファンの野郎どもにも笑顔が戻ることでしょう
GM:成程ね…
GM:笑えることをたくさん作っていこう!
GM:では、最後はPCの紅一点!
GM:畔上支部長どうぞ!
GM:(キャラシート)
畔上みいか:は~い!
畔上みいか畔上あぜかみみいか!18さい高校生やってます!
GM:かわいい…!
畔上みいか:あと……N市のUGN支部長もやってます!イェ~イ!
GM:イェーイ!
GM:すごいぜ
畔上みいか:明るく快活な性格のわたしは!いわゆる陽キャのレッテルを貼られているらしいんだよ!
畔上みいか:こう見えても結構ナイーブなところもあるんだけどね!
GM:その笑顔の裏の悲しみに気づけるか…
畔上みいか:出自としてはFHセルの実験体だった経歴をもっており
畔上みいか:なんやかんやあってUGNに保護されたのち!当時の救出班にも属していた畔上さんちの養子になります。
GM:よかったね…!
GM:畔上さんとこでよくやっているのかい…
畔上みいか:お姉ちゃんは優しいしごはんはおいしいし、ゴロゴロしていても殴られないからサイコ~!
畔上みいか:そうして“畔上みいか”としてすくすく育ち!UGNのチルドレンとかもやっちゃったりして!
GM:おお!
畔上みいか:順調に昇進していったお姉ちゃんが務めていたN市支部長の座を気づいたら……わたしが受け持っていたんだよ!
畔上みいか:なんで?
GM:そんな!
畔上みいか:めっちゃ忙しいしぜんぜん慣れてないことばかりだけど頑張って学業と両立しています!
GM:どうなっちゃうの~!?
GM:偉すぎるよ
畔上みいか:能力的にはオルクス/ソラリスのクロスブリード!
畔上みいか:主に人の感情や想いを“におい”で察する能力をもっています! くんくん。
GM:嗅がれる!?
畔上みいか:データ的には妖精の手とか止まらずの舌とかでミドルなどの支援を行ったり
畔上みいか:武器も持っているので信長くんとの相性もバッチリだ!ちなみにコンセントレイトとかいうエフェクトはウチにはないんだよ!
畔上みいか:いらないからね!あんなものは!
GM:そのエフェクト持ってる人一人しかいないのかよ
畔上みいか:お隣の支部所属らしいが……ふん!そのウデマエ……見せてもらおうじゃないか!
畔上みいか:長くなりましたがそんな感じ!
GM:支部長~♡
GM:ではそんなみいか支部長のハンドアウトはこれだ!

PC③用ハンドアウト
シナリオロイス:“マレディクター”
推奨感情 P:執着/N:不信感
カヴァー/ワークス:高校生/指定なし
キミはUGNのN市支部の支部長だ。
キミの管轄する地区で不審な失踪事件の報せがあった。この事件に、オーヴァードの確保と実験を行うFHエージェントの“マレディクター”の関与が推測される。キミは、“マレディクター”の拠点とされる聖苑学園に学校交流会の生徒として潜入し、調査することになった。

畔上みいか:FHエージェントだと~!
畔上みいか:わたしのシマで……いい度胸じゃないの!
GM:そうだそうだー!
畔上みいか:絶対に見つけ出し!ギッタギッタンのメッタンメッタンにしてやりますとも!
GM:交流会に潜入し、現地の協力者とうまいことやっていってくだせえ!
畔上みいか:は~い!
GM:というわけでPC紹介が終わり!
GM:トレーラーを流してセッションを始めていきますよ
宇和辺岳:ウオォー!
伊月信長:うおーっ
畔上みいか:うおおおおおおおおおおお!!!!!
教室のドアの向こうには
あらゆるものが詰まっている
そこには少年少女たちの王国がある
私立聖苑学園では
生徒失踪事件が起きていた
教室のドアの向こうには
青春の光と影が待っている

ダブルクロス The 3rd Edition『フラワーガーデン』
ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉

GM:よろしくお願いします!
宇和辺岳:よろしくお願いします!
畔上みいか:よろしくお願いします!
伊月信長:よろしくお願いします!

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オープニング1:宇和辺岳

GM:オープニング1:宇和辺岳
GM:宇和辺くんのOP。侵蝕の登場を…あれしてね!
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(34 → 42)
宇和辺岳:興奮してる
GM:怒ってるから…
宇和辺岳:ww
GM:学校の帰りに、ファーストフード店で天羽里香と落ち合って聖苑学園の捜査への協力を求めて来るシーンです。いいよーと言ってもらって終わります。
宇和辺岳:絶対ぇ言わねえ!(言う
GM:ちなみに、オープニングフェイズでは全員にtipsを配布します。内容は全員同じですが、前提条件を全員が共有するためと考えといて貰えれば。
宇和辺岳:なるほど!承知しました!
GM:シーンの途中でペタって貼るので、そんな感じでね。
宇和辺岳:はーい!
GM:では描写していきまーす!
GM
GM:N市市街。ハンバーガーショップのイートインスペース。
GM:学校終わりのあなたを呼び出した、違う学校の制服をまとった少女がジュースをストローで啜る。
天羽里香:「岳くん、来てくれてありがと」
天羽里香:小柄で懐っこい顔立ちの、どことなく子犬のような雰囲気の少女。
宇和辺岳:「……あ~、まあ、暇だったしな」天羽ちゃんの食べてるものをチラみ
天羽里香:「これはわたしの奢りです」ナゲットを献上します。
宇和辺岳:献上されたナゲットをありがたく口に運ぶ。美味しい
天羽里香:「なんと期間限定のチリソースなのだ!」
宇和辺岳:「……」
宇和辺岳:「辛ぇ~~~!!!!!」
天羽里香:「えーっ!?」
天羽里香:「そんなに!?」
天羽里香:自分も献上したくせに一個食べる。「そんなに?」
天羽里香:「あっ、後から来る!」
天羽里香:慌ててジュースを飲む。
宇和辺岳:腰に手を当て飲み物をグビグビ飲む!クソッ!シェイクだから出てくるのが遅ぇ!
宇和辺岳:「ハァ、ハァ」
天羽里香:「うおー……」
天羽里香:「ぜぇ、はぁ、…じゃなくてっ!」
宇和辺岳:「じゃなくて?」
天羽里香:「お願いがあるのです!」
宇和辺岳:「……」
宇和辺岳:「……嫌だ」
天羽里香:「えっ」
宇和辺岳:「えっ」
天羽里香:「せ、せめて聞いてから…!」
宇和辺岳:「……言うだけ言ってみ?」
天羽里香:ごそごそと学校かばんから紙を取り出す。「……へへ」
天羽里香:「言ってくれると思った」
宇和辺岳:「だってお前、YESって言わないといつまでもループさせるだろ……。ドラクエかよ…」
天羽里香:「ふふん。新たな冒険の始まりだよ、勇者岳くん」
宇和辺岳:「セーブ消えてんじゃねえか……。で、なんだよ?」
天羽里香:その紙には『学校交流会のお知らせ』と書かれている。
宇和辺岳:「学校……交流会?」
天羽里香:「これ、わたしの学校とそっちの学校の合同でやるの」
天羽里香:「三日間レクリエーションとか合同発表とかするんだけどね~」
天羽里香:「岳くん、これに参加して、うちに来てみない?」
宇和辺岳:「ああ、そういやそんなのがあるってみいかが言ってた……は?」
天羽里香:「みいか…?」
宇和辺岳:「俺が?レクリェーションに参加して?お前の学校に?」
天羽里香:「そうっ」
天羽里香:「この里香ちゃんと名門校で学園生活だぜー?」
天羽里香:言いつつ。不安げにちらちらと見上げる。
宇和辺岳:「名門校自称すんなよ…確かに名門だけど」
宇和辺岳:「……あのよ」
天羽里香:「うん」
宇和辺岳:「……何を不安に思ってんだ?……お前、こんな回りくどい誘いするタイプじゃねえだろ?」
天羽里香:「っ!」
天羽里香:「……」
天羽里香:「岳くんは……」
天羽里香:「も~~……」足をバタバタする。
天羽里香:「うん。そうだよねー…バレたか!」
天羽里香:「あのね。いま、うちの学校ってちょっと、おかしいの」
宇和辺岳:「名門校って大概おかしいやつ多いしな…」続けてください
天羽里香:「なんていうか、わたしや岳くんがわかる話での、おかしさだよ、たぶん」
GM:tipsを公開します。
宇和辺岳:tips!

・聖苑学園で起きている事件について
全寮制の私立中高一貫校・聖苑学園で、複数名の生徒が失踪している。
この事件は世間では知られていない。UGN関係者の現在の調査では、「学園内のほとんどの人間が、その失踪を認識できていない」ためとみられている。

GM:天羽里香があなたに説明した学校の状況は、一般的には考えられない、異常な状況だった。
宇和辺岳:「……R案件、か」
天羽里香:「だと思う。えっとね、学校がある支部の人には言ってて」
天羽里香:「そこの人にも来てもらってはいるみたいなんだけど…」
天羽里香:言いにくそうにして。「できたら」
天羽里香:「岳くんが来てくれると、なんていうか」
天羽里香:「安心するといいますか……」
宇和辺岳:ズズ、とコーヒーを一口飲んで。
宇和辺岳:>天羽里香:「そこの人にも来てもらってはいるみたいなんだけど…」
宇和辺岳:「……なら、そいつに協力を頼めば良いんじゃねえか?なんで……」俺なんかを。その言葉は飲み込んで。
天羽里香:じっと真っ直ぐキミを見て、不安そうにしている。
宇和辺岳:「……」出会った時からそうだ。
宇和辺岳:「……」この少女は。普段は騒がしいくらいなのに。
宇和辺岳:「……」不安になると、とたんに口ごもりやがる。
宇和辺岳:「……」
宇和辺岳:「……」
宇和辺岳:「……だぁぁぁ!! 1回だけだかんな!!」
天羽里香:「……」
天羽里香:「いいの?」
宇和辺岳:「お前、YESって言わないと先に進ませねえだろ!ドラクエかよ!」
天羽里香:「ふ、ふふ」
宇和辺岳:「今回だけだからな! おい!なに笑ってんだ!」
天羽里香:「ううん~。なんでもないで~す」
天羽里香:「よしっ、じゃあ、勇者岳くんはクエストを受注されました」
天羽里香:「村人リカを助けるがいい……」
宇和辺岳:「ええ……」
宇和辺岳:「今からでも断りてぇ……」
天羽里香:「こらー!」
天羽里香:「交流会はこれからなんだからね!」
宇和辺岳:「別にお前とこれ以上交流深めようがないけどな……はいはい、了解」
宇和辺岳:「深めさせていただきやすよ」
宇和辺岳:「……それはそうとお前」
天羽里香:「ん?」
宇和辺岳:「あんま、そういうの(ナゲット)とかばっか食ってんなよ。サラダ食えサラダ」
天羽里香:「……え~~」
天羽里香:「どうせ野菜は寮で食べるもん……」
天羽里香:お母さんじゃないんだから、といやいやいいつつ、サラダも追加する。
宇和辺岳:「好き嫌いすんなよ」そんなことを言いながら、視線を少女に向ける。 交流会は、もう、すぐだ。
GM
GM:シーン終了!
GM:ロイスを取れます。シナリオロイスは
GM:シナリオロイス:天羽里香 (あもう・りか)
推奨感情 P:親近感/N:不安

GM:こう!
宇和辺岳:Sロイス指定したいですが、急すぎますかね
宇和辺岳:通常ロイスにしておこう
GM:www
GM:嬉しい~
宇和辺岳:P:〇親近感/N:隔意  にしておきます!
宇和辺岳:以上です!
GM:わーい!

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オープニング2:畔上みいか

GM:オープニング2:畔上みいか
GM:みいかちゃんは登場を侵蝕してね!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(38 → 44)
畔上みいか:不吉な数値だ
GM:霧谷雄吾から聖苑学園への潜入を命じられるシーンです。仕事を受けてもらって終わります。
GM
GM:N市支部。
GM:一見すると小規模なネイルサロンにしか見えない店舗に、上等なスーツの男がひとり少女と向かい合う。
霧谷雄吾:「……支部とはいえ、あまりこういった空間には慣れていないので」
霧谷雄吾:「いまだに少し緊張しますね」
畔上みいか:「ええっ」
畔上みいか:「霧谷さんくらいのお人でも、するんですねえ。キンチョーとか!」
畔上みいか:夕焼けのように明るい髪を後ろ手に括った、制服姿の少女があはは、と笑う。
霧谷雄吾:「しますとも」微笑む。
GM:日本支部長、"リヴァイアサン"霧谷雄吾。あなたの直属の上司にあたる。
畔上みいか:「でもでも。今どきは男の人も爪のお手入れするのなんて、全然フツーですし」
畔上みいか:「わたしのキンチョーに比べれば、マシですよっ」
霧谷雄吾:「ふふ。それもそうですね」
畔上みいか:「連絡見てびっくりしたもん!二度見しちゃいましたよ!二度見!」
畔上みいか:「あの霧谷さんがうちの支部に……なんて」
畔上みいか:そわそわと座りを正している。
霧谷雄吾:その様子を見て。「そこまで構えなくても…と言ってもなんですが」
霧谷雄吾:「今回の件を直接お話したいと思いまして」
GM:tipsを表示します。

・聖苑学園で起きている事件について
全寮制の私立中高一貫校・聖苑学園で、複数名の生徒が失踪している。
この事件は世間では知られていない。UGN関係者の現在の調査では、「学園内のほとんどの人間が、その失踪を認識できていない」ためとみられている。

畔上みいか:むっ! これは……先程の!
GM:そういうこと!
霧谷雄吾:「聖苑学園の事件についてです」
霧谷雄吾:「聖苑学園はFHの拠点となっている可能性が高い。生徒の失踪もそのためだと考えられます」
畔上みいか:「支部うちの子たちも潜入しているトコですよね」
霧谷雄吾:「はい」頷く。
霧谷雄吾:「こちらで掴んでいる情報によると、学園に潜伏しているFHエージェントは"マレディクター"」
霧谷雄吾:「以降がどうも、学園内部でも聞き込みが難しいようなのです」
畔上みいか:善悪の隔たりなく、組織に属するオーヴァードにはいわゆるコードネームが付き物だ。
畔上みいか:どんな意味なのだろうなあ、と考えながら、ううん、と唸る。
霧谷雄吾:「今、聖苑学園で調査してもらっているのは二名。ひとりはもともと通っているイリーガルの生徒です。天羽里香さん」
霧谷雄吾:「そして、チルドレンの"スタースカージ"。彼は戦闘になった場合の対処も任せられるということで派遣していて」
霧谷雄吾:「調査と指揮」
霧谷雄吾:「そのために、あなた自身が学園内部へと入り込んでいただきたいのです」
畔上みいか:そうそう、信長がいるところだ。と心の内で相槌を打って。
畔上みいか:「ふんふん、なるほど……了解いたしました」
霧谷雄吾:「勿論、短期間ですので元の学業には…」
霧谷雄吾:瞬き。
畔上みいか:「うふふ。少しの間くらいなら大丈夫だと思いますよっ」
霧谷雄吾:「すみません、転校などの手続きは不要ですからね」
霧谷雄吾:「……いえ。あまりにすぐに頷いて貰えたもので、私の方が間の抜けた対応をしてしまいました」苦笑する。
畔上みいか:「高校で学べる範囲のところは、たぶん大丈夫ですし……」
畔上みいか:「ああっ、そっちの話しですねっ」
畔上みいか:「最近までわたし、チルドレンやってましたし。こういう類の任務は結構自信あるんですよ!」
畔上みいか:「それに、うちの支部って、大規模ってワケじゃないし……」
畔上みいか:やや言い辛そうに。「棚ぼたで支部長やらせてもらってるわたしに出来ることなら、何でもやりたいな~って」
霧谷雄吾:「おや」
霧谷雄吾:「……そうですね。人員不足ではありますが、配置の理由はそれだけではない…と、私が言葉で言うだけではなんですね」
霧谷雄吾:「任務を通して、あなたが直接、理解してもらう機会になるかもしれない」
畔上みいか:頭の上に「?」を浮かべているぞ。
霧谷雄吾:「畔上支部長。あなたに支部長になってもらったのには、きちんと私たちなりに」
霧谷雄吾:「理由があると。分かってもらえる機会になるといい」
霧谷雄吾:「きっと、それは部下と関わっていくうちに、彼らが教えてくれると思いますから」
畔上みいか:「………」僅かに視線を反らし、すん、と鼻を鳴らす。
畔上みいか:晴天の下、一面に咲き誇る向日葵のような香り。
畔上みいか:自分が出会った中で、最も信頼できる人が。時偶このような“におい”を纏うときは。
畔上みいか:その言葉に、一切のうそが無かったときだけだ。
畔上みいか:「そうだといいんですけど……い、いやっ」
畔上みいか:「よ、弱気になるんじゃねえ……みいか!」
畔上みいか:「任せてください!霧谷日本支部長!」
霧谷雄吾:「ふふ」
霧谷雄吾:「ええ。よろしくお願いします」
霧谷雄吾:「頼みました、"アドバルーン"」
畔上みいか:その背が見えなくなるまで、びっ!と敬礼したまま。
畔上みいか:「そうだよなあ」
畔上みいか:「わたしが不甲斐ない姿を見せたら、今も頑張ってるうちの皆だって不安になっちゃう」
畔上みいか:「前向きに考えよう。前向きに……」
畔上みいか:「聖苑学園、聖苑学園……」
畔上みいか:「あっ……制服かわいい……」
畔上みいか:へへへ、とにやけて立ち上がり。遅れてネイルサロンを後にした。
GM
GM:シーン終了!ロイスを取得できます
GM:シナリオロイス:“マレディクター”
推奨感情 P:執着/N:不信感

畔上みいか:ロイス!とはいえまだ邂逅はしていないからな……
GM:となっていますが、霧谷さんにでもいいし フリースタイルよ
畔上みいか:あっなるほどね!
畔上みいか:ちょっと余裕あるしキリタニサンに取ろうかな~
畔上みいか:マレっちには会ったら(会えたら)取ろう
GM:マレレー
畔上みいか:霧谷雄吾 P◯信頼/N恐怖
畔上みいか:こうで取っちゃお
霧谷雄吾:コワクナイヨー
畔上みいか:恐怖ってか畏怖かもしれんイフね
霧谷雄吾:おそれおおい
GM:ではではこのシーンは以上!

【目次へ戻る】

オープニング3:伊月信長

GM:オープニング3:伊月信長
GM:伊月くんのOP!
GM:登場侵蝕をどうぞ!
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(35 → 43)
GM:転校してきたばかりのあなたを心配している椎名レインに話しかけられるシーンです。
GM:ほどほどに交流し、学園の変な感じを受け取ってもらう感じです!
GM
GM:聖苑学園。
GM:全寮制の私立中高一貫校であるこの学園に、季節外れの転校生がやってきた。
GM:校内を賑わせた彼の正体は、この学園の裏側を調査しに来たUGNチルドレンである。
GM:校内では把握すらされていない、その事件。
GM:tipsを表示します。

・聖苑学園で起きている事件について
全寮制の私立中高一貫校・聖苑学園で、複数名の生徒が失踪している。
この事件は世間では知られていない。UGN関係者の現在の調査では、「学園内のほとんどの人間が、その失踪を認識できていない」ためとみられている。

GM:・聖苑学園で起きている事件について
全寮制の私立中高一貫校・聖苑学園で、複数名の生徒が失踪している。
この事件は世間では知られていない。UGN関係者の現在の調査では、「学園内のほとんどの人間が、その失踪を認識できていない」ためとみられている。

伊月信長:「……それで?情報屋」
伊月信長:「そのネタは確かなのかい?」
伊月信長:目をひく銀髪に青い瞳の少年が、椅子でえらそうに足を組んで男に話す。
噂好きのクラスメイト:「この俺の調べだぜ?伊月はまだ知らねえだろうけどよ~」
噂好きのクラスメイト:「俺はこの学園一の情報通だからなマジで」
伊月信長:「つまり……そうか、間違いないというのか……」
伊月信長:「由々しき事態だ……」
伊月信長:指を組んで顎を乗せる。あ、このポーズ格好良いな。今後いいタイミングで使っていこう。
噂好きのクラスメイト:ゴクリと唾を飲む。「どうした?そのシリアスな顔は…」
伊月信長:「あのカイ君が後輩に告られていたなんてな……!」
噂好きのクラスメイト:「おまえもそこまで気にするんだ!?」
噂好きのクラスメイト:「モテキャラじゃねーのかよ…!その顔で…!」
伊月信長:「ふっ、僕を誰だと思っている情報屋よ」
伊月信長:「前の学校では『ガヤのノブ』と呼ばれていた男だぜ」
伊月信長:「なんか騒ぎになっているところに行けば中心にはいないけど大体観客に顔が混じっていることで有名な男よ」
噂好きのクラスメイト:「その顔で…」
噂好きのクラスメイト:「逆にどう生きたらそうなったんだよ」
伊月信長:「まあ、偶にそのせいで騒ぎの中心がこちらに移ることは確かにあったがね……!」
伊月信長:髪をふぁさぁ、としようとしてそれほど髪が長くないので上手くいかない。
噂好きのクラスメイト:「普通おまえくらいだったら中心人物なんだよな…」
伊月信長:「上げるな上げるな。僕は調子に乗せられたら天下一品だぜ?いや乗せられて困ることもないな。もっと上げて言って」
噂好きのクラスメイト:「だいたい分かってきたな」
噂好きのクラスメイト:「つーか!椎名さんだってけっこうおまえのこと気にしてたって…」
伊月信長:「どうと言われても、人生楽しく生きているつもりだよ。おもしろきこともなき世を、とかいう俳句だいぶわかんないね」
伊月信長:「なにっ椎名さんが?」女子の名前に超反応。
噂好きのクラスメイト:「勢いよ」
椎名レイン:「ん? 私のことかな?」
椎名レイン:ふっとそこに少女がいる。
椎名レイン:濡れたような長い黒髪。落ち着いた雰囲気とは裏腹に、周囲には様々な生徒が親しげについている。
伊月信長:「やあ、噂をすれば」
伊月信長:女性の高い声に反応するのは得意だ。指を組んだポーズをやめて向き直る。
椎名レイン:「なになに。私が伊月くんを気にしてた話かな」
伊月信長:「マジ話だったのかい……!?参ったなあ、転校一週間にして全校生徒の半分が敵に回るな!」
噂好きのクラスメイト:「ムカつくから否定しといてくれよ椎名さん!」
椎名レイン:「うーん。だいぶ事実だからなあ」
椎名レイン:「私、伊月くんを夜遊びに誘うつもりで探してたし?」
伊月信長:どやあ、という顔を友人に向ける。
伊月信長:「ほう、夜遊び」
噂好きのクラスメイト:絶望している。
椎名レイン:「なーんて」くすくすと笑う。
椎名レイン:「今度、学校交流会があるでしょ?夜に学校で打ち上げをしようって話してるの」
椎名レイン:「よかったら伊月くんも来てよ」
伊月信長:「なーんてだったかー、とちょっと降りたところからジャンプ台が来たねえ」
噂好きのクラスメイト:「マジか…学園一の情報通の俺にも声がかかってないのに…!」
噂好きのクラスメイト:「いいなー」
伊月信長:「交流会に打ち上げ!いいね、会ってつくもの大体好きだよ僕。反省会とか除いて!」
椎名レイン:「そう? それは嬉しいな」
椎名レイン:深い黒の瞳を細めて笑う。
伊月信長:「……おや、みんな参加じゃないのか?」
伊月信長:友人が来ないことを聞いて少し残念そうに。
椎名レイン:「ん?そうだよ」
椎名レイン:「私、もっと伊月くんと仲良くなりたいの」
伊月信長:「嬉しいけどいいのかな。新参者の僕が抜け駆けのようなことを……って、うおお」
椎名レイン:「何その声」くすくす笑う。
伊月信長:ズキューン、と口にしながら若干のけぞって見せる。
伊月信長:「心を撃たれた音?」
伊月信長:「なかなかに殺し文句だよ今のは」
椎名レイン:「だって本当だもの」笑ったまま。「せっかくの学校なんだし」
椎名レイン:「たくさん友達が欲しいから」
伊月信長:「うんうん、それは実に良いことだ。友人と遊ぶってのは楽しいこと筆頭だと思うしね」
伊月信長:「改めて、僕で良ければ喜んで」
椎名レイン:「うん。じゃあ今度…」
噂好きのクラスメイト:「あれっ」
噂好きのクラスメイト:「そういえば、山本は?」
椎名レイン:「ん?」
噂好きのクラスメイト:「いつもいた、A組の…」
伊月信長:おっと、山本という名前に私は心当たりあるでしょうか?
GM:そうですね…では、ないことにしましょうか。
伊月信長:了解!
GM:ただ、この学園にいたはずの生徒ではあります。
伊月信長:「A組の山本君」
伊月信長:確認するように名前を口にする。
噂好きのクラスメイト:「バレー部で、えっと…あれ…?」
伊月信長:「いつもいたというと……椎名さんと仲が良かったのかな?」
噂好きのクラスメイト:「そう…だよな…?」
椎名レイン:「誰のこと?」微笑む。
椎名レイン:「変なの。そんな人、いなかったと思うけど」
伊月信長:再度確認するように友人を見る。
噂好きのクラスメイト:「…そっか。そうだったな」疑念が、だんだんいつものトーンに戻る。
噂好きのクラスメイト:「いや!すまん会話遮って!」
伊月信長:「嫉妬か~?」
伊月信長:このこの、と肘でつっつく。
噂好きのクラスメイト:「うっせ~!」
椎名レイン:「ふふ。また機会があればね」彼に言いつつ。
椎名レイン:「じゃあまた、伊月くん」
伊月信長:「ああ、また。誘ってくれてありがとう!」
椎名レイン:ふらりと、周囲の友人を引き連れて少女が去る。
伊月信長:離れていく椎名さんたちに手を振って。
伊月信長:「だいぶ気を使ってもらっているなあ」
伊月信長:「ありがたい話だけど。いい子なんだろうね、椎名さんは」
噂好きのクラスメイト:「んー?」
噂好きのクラスメイト:「まあ、いつもだいたい周りに誰かいるしな!」
伊月信長:「季節外れの転校生。それもこの通りに眉目秀麗」
伊月信長:後半またふぁさぁ、とやろうとする。
噂好きのクラスメイト:「自分で言うな」
伊月信長:「まあ後半は冗談交じりにしても、クラスに溶け込めないというのは考えられる危惧だろう?」
噂好きのクラスメイト:「まーな。今のおまえ見てると杞憂すぎだけどな」
伊月信長:「逆に目立ちすぎるとあいつは生意気だ、と目標になる恐れもある」
伊月信長:「それも幸いにして、ここの皆は優しいから問題にならなかったけど」
伊月信長:なー最初に話しかけてくれた優しい男よ、と肩にポンと手を置く。
噂好きのクラスメイト:「うっせーやい」
伊月信長:「クラスの中心人物の彼女がこうしてお誘いをかけることで」
伊月信長:「『もう仲間だぞ』という雰囲気を作ってくれているわけだ」
噂好きのクラスメイト:「…なるほど」
伊月信長:「……ま、そういうわけで気があるとか期待しちゃまだだめだなあ。残念無念」
伊月信長:oh、と英語っぽい発音で。
噂好きのクラスメイト:「そうなのか…? 俺は信じていいのか…?」ぶつぶつ言っている。
伊月信長:「なんだ、結構本気で狙ってるのかいカミやん」
噂好きのカミやん:「べつにそんなじゃねーけどよー」
伊月信長:「まああれだけ美人だとねえ。気があるとまではいかなくても気にはなるよね」
伊月信長:「あっと、次移動教室か。荷物まとめないとまずくない?」
伊月信長:「あとそうだ、今日の授業終わったらカイ君連れてご飯いこう。真相の究明は我々の使命だ」
噂好きのカミやん:「任せろー!」
伊月信長:離れていった友人の背を見送って。
伊月信長:「参ったなあ」
伊月信長:ここで新たにできた友人たちに聴き込んでも、話題にあがるのは平和な話ばかりだ。
伊月信長:どこそこに新しい店ができただの、バイトを頑張ってようやく推しのチケットが買えただの、クラスのあいつが告られただの。
伊月信長:どこを向いても概ね笑顔であるのは本来良いことではあるのだが、笑えない時に笑っているのもまた健全ではない。
伊月信長:彼らにとって大切な誰かの笑顔が失われて、それに気づくことすらできなかったとしたら。
伊月信長:いつか気づいたとしても、とうとうずっと気づけなかったとしても、それは悲劇だ。
伊月信長:「山本……いなかった、か」
伊月信長:「笑えないね」
伊月信長:「おっとと」
伊月信長:少し厳しくなった表情を意識的に緩める。
伊月信長:「なんにせよ、笑える話で終わりたいな」
伊月信長:荷物をまとめて次の授業へ向かう。
伊月信長:──その、途上。
伊月信長:「あ、カイ君?今日授業終わったらさ、ご飯食べいかない?」
伊月信長:「カミやんも来るってさ。他にも何人か呼ぶつもりだけど、どう?」
伊月信長:それはそれとして。楽しい話は逃しちゃいけないよね?
GM
GM:シーン終了!
GM:シナリオロイス:椎名レイン(しいな・れいん)
推奨感情  推奨感情 P:好意/N:猜疑心

GM:ロイスをとれるタイムだよ
伊月信長:椎名レイン ○P好意/N猜疑心 でいいかな!
伊月信長:以上!
GM:はーい!

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ミドル1:調査開始

GM:ミドル1:調査開始
GM:シーンプレイヤーはみいか支部長、全員登場推奨!
GM:合流シーンです
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(43 → 49)
宇和辺岳:出るぜ!
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(42 → 52)
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(44 → 45)
伊月信長:会いたいからね
畔上みいか:あいたくてふるえる
宇和辺岳:西野カナ
GM:学校交流会初日のシーン。PCと里香の顔合わせを行う合流の場面です。
GM:うおお調べるぞ!となったら終わります。
伊月信長:なります
宇和辺岳:絶対ぇならねえ!(なる
GM:www
畔上みいか:なるとのうわさ
GM
GM:交流会、初日。
GM:煉瓦造りの高い塀に囲まれた講堂で、生徒たちへの訓示とオリエンテーションが終了し、解散となる。
GM:出席番号順に割り振られた座席もあり、あなたたちが顔を合わせるまでには長くかからなかった。
天羽里香:「あっ、そうだ岳くん、他の…こっちの市の支部の人を紹介するねっ」
宇和辺岳:「……おぅ」
宇和辺岳:(天羽から聞いた話だと、随分とエリートらしいじゃねえか……いけ好かねえな……)みたいな顔をしてついていく
天羽里香:「えっと…あ、いた!伊月くーん!」
天羽里香:手を振る。
天羽里香:「伊月くんはしかも超かっこいいんだぜー」
宇和辺岳:(超カッコイイエリート……いけ好かねえな……)
伊月信長:「おや、その声は」
伊月信長:声に気づいて振り向く。長髪だったら髪がなびいていたことだろう。
伊月信長:「やあ天羽さん、お疲れ様。そちらの方は?」
天羽里香:「ふふん。わたしの信用できる教官みたいなものかな」
宇和辺岳:「……まずは自分が名乗るモンなんじゃねーの?エリートさん」
伊月信長:「おっと、これは失礼」
伊月信長:特に気に障った様子も見せず。
宇和辺岳:「あっ、思ったより素直」
伊月信長:「伊月信長です。今は聖苑学園の謎めいた転校生ってところかな」
宇和辺岳:「自分で謎めいたとか言うなよ……」
伊月信長:「天羽さんとはバイト先の同僚のようなものです。安心してね?」
宇和辺岳:「……宇和辺岳。言っておくが」
宇和辺岳:「不安にさせるようなこと言うなよ!?」
宇和辺岳:「コホン。言っておくが」
伊月信長:「安心してねって言ったのに?」
伊月信長:「あっ、はい」
宇和辺岳:「俺はお前らみたいなエリートと仲良くするつもりは無ぇ。勘違いするなよ?」
伊月信長:二度目の言っておくがに姿勢を正す。
宇和辺岳:「そこまで傾聴しなくて良い!」
天羽里香:微笑ましく見ている。
伊月信長:「……と、言っているようだけど」
伊月信長:天羽さんに顔を向ける。
天羽里香:「岳くんはいい人だよ!」
伊月信長:「なるほど」
天羽里香:「わたしがこの事件のことでサポートというか」
天羽里香:「力になってほしくてお願いしたの」
伊月信長:「ん?事件のことで……ということは、"こちら"の?」
伊月信長:暗にレネゲイドのことを知っているのか、と。
天羽里香:「あ、そう、そうなの」こくこく。
伊月信長:「なるほど、これは重ねて失礼」
宇和辺岳:「……その態度は余裕からか?エリート」
伊月信長:「改めて、ナンタラチルドレン的なやつの伊月信長です」
宇和辺岳:「ふわふわさせんな!?」
宇和辺岳:「エリート!?」
伊月信長:「別にチルドレン=エリートってわけでもないかなあ」
伊月信長:苦笑しながら。
伊月信長:「まあ僕の経歴はまあまあエリートですが」
伊月信長:前髪をわざとらしくかきあげる。
宇和辺岳:(いけ好かねえ……)
天羽里香:「ていうか、それを言ったら支部長だってわたしたちと年近いよ?」
宇和辺岳:「なに?支部長?」
宇和辺岳:「高校生で支部長やってんのか?」
宇和辺岳:(そいつもとんだエリートじゃねぇか……いけ好かねぇ……仲良く出来そうにねえな……)
伊月信長:「とはいえ、別に余裕というわけじゃないよ。人生を謳歌したい気持ちは態度に出ているかもしれないけれどね」
伊月信長:「ああ、お嬢を知らないということはこちらの支部じゃなかったのかな?」
宇和辺岳:「知らねぇよ。お前らの世界が基準だと思うな」
伊月信長:「ごめんごめん、馬鹿にしてるわけじゃなく。お隣さんだったのかなってね」
宇和辺岳:「……お隣さんだよ。……それで、その支部長とか言うエリートさんはどこにいんだよ?」
伊月信長:「ああ、彼女もこの会合に出ると聞いていたから多分すぐ……あ、いた」
宇和辺岳:(チッ、……いけ好かねぇ……こいつらとは仲良く出来そうにねえな……高校生支部長なんて、エリート中のエリートじゃねえか…)
伊月信長:おーい、と見慣れた橙の髪に手を振る。
畔上みいか:「え~! じゃあ……すぐ売り切れちゃうじゃん!」
畔上みいか:「わたしもお昼絶対行ってみる~!ありがと……あっ!」
畔上みいか:自分に振られた手を目ざとく見つけ、談笑していた同じ年頃の少女にじゃあね!と断りを入れてから。さささ、と3人の傍まで歩み寄る。
畔上みいか:「よっす。信長に里香ちゃん!」
天羽里香:「あ、いたいたー!」
宇和辺岳:「…………」
伊月信長:「おつかれさま、お嬢」
畔上みいか:「それと……あれっ?」
宇和辺岳:「お前かよ!?!?」
宇和辺岳:「噂の高校生エリート支部長、お前かよ!?!?」
伊月信長:「あれっ?知り合い?」
畔上みいか:んん、と困惑したリアクションの後。「あれ~っ!がっくんじゃん!」
宇和辺岳:「(仲良く出来そうにねえな……)じゃねーよ!?既にめちゃくちゃ仲良しだよ!!」
天羽里香:「え~っ!?」
伊月信長:「めちゃくちゃ仲良しだった。ひどいな、僕を差し置いて!」
宇和辺岳:「お前初対面だろ!?」
宇和辺岳:「そこまで距離縮まんねえよ!?」
宇和辺岳:ぎゃおおおんする
伊月信長:「寂しい事言うなよがっくん。僕は転校して一週間でクラスメイトとはだいたいマブダチになった男だぜ」
伊月信長:やたら馴れ馴れしく。
畔上みいか:「相変わらず歳上をうやまう姿勢がなってね~な~っ、おいっ!」ばしばしと岳くんの肩をパンチする。
畔上みいか:「ふたりにも説明しておくとさ~。わたしとがっくんは同じガッコで……」
宇和辺岳:「そんなHIP HOPの歌詞みたいに友達作んなよ……イタッ!痛い痛ぇ!」
畔上みいか:「……あっ!つまり」
畔上みいか:何かを閃いたように。「はは~ん。わかっちゃったんだけど」
天羽里香:「ぬっ」みいかちゃんと岳くんを見比べる。
宇和辺岳:「あ”?何が?」
畔上みいか:「里香ちゃんがわたしとひみつの女子会トークをしていたときに話題にあがっていた、里香ちゃんがお世話になっていた人ってさ~」
畔上みいか:うふふ……と含み笑いをしている。
天羽里香:「ぬぬっ…」
伊月信長:「女子の秘密を知ってしまった」
天羽里香:「ぬーーーっ!」
天羽里香:「みいか支部長~!だめーー!」
天羽里香:ぴょんぴょんと口を塞ぎにかかる。
畔上みいか:「ホホホ……」
畔上みいか:上機嫌に口元に手を当てる。
天羽里香:「はぁっ、はぁっ、これはただの高跳びの練習…」
宇和辺岳:wwwwwww
伊月信長:「確かに僕も最初、『紹介したい人がいるの……』ってムーブかとは思ったがね」
伊月信長:「お父さんの気持ちを十年単位で先取りしたものかと」
宇和辺岳:「お前、結構若くして結婚したいんだな……」
畔上みいか:「簡単にはやらんぞ。ウチの里香は」
伊月信長:「君に養父さんと呼ばれる筋合いはない?」
宇和辺岳:「養父さんじゃねえし……」
天羽里香:「いいからーー」
畔上みいか:「ごめんごめん。テンション上がっちゃって……」
宇和辺岳:「なんでこの状況でテンション上げられんの…?めちゃくちゃテンション下がったんだけど…」
天羽里香:「とにかくっ、岳くんにも協力してもらえるってなったからっ」
畔上みいか:「やあ、嬉しいサプライズだなあ」
畔上みいか:「薄々そうなのかな~とは思ったり思わなかったりしたけれど……」岳くんの方をちらりと見て。
天羽里香:みいかちゃんの後ろに隠れつつ趨勢を見守る姿勢。
伊月信長:「ごめんごめん、つい話すの楽しくて。一旦本題に戻しますか」
伊月信長:パンパン、と軽く手を叩き。
畔上みいか:「里香ちゃんが太鼓判を推してくれるなら安心だな。わたしも彼の人間性は信頼できると感じておりますので。はい」
伊月信長:「こらっお嬢ずるいぞ、進行役やろうとしてる僕だって気になってるんだからそこのライン!」
伊月信長:「あっなんだ信頼の話か」
宇和辺岳:「本題進めよ……」
畔上みいか:「なんだと思ったんだよ~。ええ~?」ニヤニヤ。
伊月信長:「はぁい。いやあなんだろうね~」ニコニコ。
宇和辺岳:「ニヤニヤすんなや。それで?」
伊月信長:「……改めまして、僕はチルドレンの伊月信長。こちらは支部長の畔上みいか」
伊月信長:「今回、聖苑学園で起きている……はっきり『事件』と言い切ってしまおうか。に対応している」
畔上みいか:どうも~、とぺこりと頭を下げる。
畔上みいか:「概要は把握していると思うけれど、改めてね!」
天羽里香:「はいっ」
宇和辺岳:話を聞く構え。2人とも、こういうところは模範的エリートのようだな、と思う。
畔上みいか:やや口元を引き締める。「この聖苑学園に、FHエージェントが潜入しているとの情報を掴みました」
宇和辺岳:「FHエージェント……」ゴクリ、生唾を飲み込む
畔上みいか:「コードネーム“マレディクター”。どういった経歴を持っているかなどは今、うちのサポートスタッフが調査中ですっ」
宇和辺岳:「みいか……お前、なんか、支部長みたいだな……」
畔上みいか:「現在複数名の生徒が失踪している事件と繋がりがあると我々は考えています……あっ!」
畔上みいか:「みたいじゃない!そうなんだよ!」
伊月信長:「頑張ってるんだよ、折に触れて褒めてあげて」
畔上みいか:「そうだー! もっと褒めろ!わたしを」
宇和辺岳:「お前ら、いつもそんな感じなの……?」俺のエリートイメージが……
伊月信長:「えらい。さて、学園でのことについては一週間の転校生経験がある僕から話そうか」
伊月信長:「潜伏中というだけあって、今のところ学園で目立った騒ぎは起きていない」
伊月信長:「『騒ぎが起きていない』、これこそが今回の問題だ」
宇和辺岳:「……騒ぎが起きてないなら、良いんじゃねえの?」
畔上みいか:「よかないんだなあ!」
畔上みいか:「だって考えても見てよ!」
宇和辺岳:考えてみる
畔上みいか:「がっくんがついこの間まで仲良くおしゃべりしていたお友達が、ある日突然居なくなっちゃって……」
畔上みいか:「それについて、だ~れも話題にしないし、探す素振りすらされないんだよっ」
畔上みいか:「まるで、元からそんな子いたっけ?みたいな感じに!」
宇和辺岳:「……なるほどな」考えてみた!
宇和辺岳:「不特定多数の人間から、認識ごと消し去る。……R案件としか思えねえな」
伊月信長:「そういうこと」
伊月信長:岳の言葉にこくり、と頷く。
天羽里香:「交流会なら、学校の中もいろいろ探しやすいと思うから」
天羽里香:「情報が入ってきたりしたときもすぐ調査にいけるよね」
伊月信長:「行方不明者の救出、並びに潜伏していると思われる“マレディクター”の捜索」
伊月信長:「ひとまずはこの二つがメインになるかな。支部長、優先順位についてですが」
伊月信長:確認を取るように。
畔上みいか:「ううん」呼び慣れてない言葉にくすぐったさをおぼえるように身を捩って。
畔上みいか:「まずは後者かなあ。どこかに隔離している……ってパターンなら、本人の口を割るのが手っ取り早いし」
畔上みいか最悪のパターン・・・・・・・を口に出すのはまだ憚られる。
畔上みいか:それでいいかな?と意見を求めるような上目遣いにみんなに目を向ける。
天羽里香:姿勢を正す。「はいっ…!」
宇和辺岳:「聞くまでも無ぇだろ」その目線に答える
伊月信長:「了解。……あ、とはいえ」
伊月信長:「行方不明者と“マレディクター”、二者択一になったら前者を選んでしまうかもしれませんが」
伊月信長:「その当たりは現場判断の許可をいただけますか?……ごめんね、さっきのは聞き方が悪かった」
畔上みいか:「それはもちろんだねっ。人命最優先!」
伊月信長:「ありがとうございます。……ということで、二人もそういうことです」
伊月信長:パチリとウインク。
宇和辺岳:「……いけ好かねぇ。断っておくが、俺はお前(伊月くん)と仲良くする気は無ぇから。勘違いするなよ?エリートさん」天羽ちゃんとみいかとはもう仲良しだから…
畔上みいか:「偉い人直々のご使命だから、標的は取り逃がしたくないけれど……」
畔上みいか:「この学校の子たちの安否の方が大事だよっ! もしものときはわたしが下げればいいのさっ。この頭をね」
天羽里香:「みいか支部長~!」
伊月信長:「ええっ、残念」岳の言葉に。
伊月信長:「僕はもう仲良くする気満々なのにな~」
畔上みいか:「がっくんはあまのじゃくだからな~」
天羽里香:「うむうむ」
宇和辺岳:「……お前、少し口を塞いでろ。……俺のエリート象が、その……壊れるから……」
伊月信長:「えらいでしょう」 天羽に支部長を自慢するように。
伊月信長:「価値観の破壊者っていうと格好良くない?信長だけに。割りとこの辺のイメージも後世の創作って話も聞くけど」
畔上みいか:「かっこいいかっこいい」前髪をくるくる回している。
伊月信長:「ま、ともかく。うちの支部長の頭をあまり軽くするのも気に食わないので」
伊月信長:「もしもがないようにやってやりましょう。皆、よろしく」
天羽里香:「…はい!よろしくお願いします!」
宇和辺岳:「ヘンっ」そっぽを向いた。
畔上みいか:「がんばりましょう!よろしくねっ」
天羽里香:誰かを探すように一度視線を彷徨わせてから、三人に頷いてみせた。
GM
GM:シーン終了!
GM:ロイスと購入の時間だ―――!
宇和辺岳:ウオォー!
畔上みいか:ドンドンパフパフ
伊月信長:ウォシャラバワァァァ
伊月信長:さて、GM
伊月信長:購入もよろしいのですが
伊月信長:僕の二つしかないエフェクトの一つを使用してもよろしいでしょうか?
宇和辺岳:ヒョーー!!
畔上みいか:なんだと……?
GM:いいですよ!
伊月信長:ありがとうございます。では<原初の赤:水晶の剣> コンボ:ウェポンミーティング
伊月信長:選択した武器一つの攻撃力を+[LV*10]します。現在エフェクトレベルが超血統込で7、さらにスターアリズンの効果で+3されてLV10なので+20
宇和辺岳:凄ぇ!!
GM:?
GM:????
伊月信長:まずは自分のゾディアックウェポンに使用!
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を5増加(49 → 54)
伊月信長:攻撃力11→31です。
畔上みいか:?????
宇和辺岳:ヒュー!!いけ好かねぇ~~!!(誉めてます
GM:すっごぉ…
伊月信長:褒め言葉なんだそれ
畔上みいか:これはエリートですわ……
宇和辺岳:www
伊月信長:二人の武器にも使用したいんだけど、シーン一回までとかあります?
GM:GM側からは特にないですよ!
畔上みいか:はえ~!同一シーンで複数できるんだ
伊月信長:シナリオ3回までだからね!
畔上みいか:なるほどなあ
GM:今しちゃってええぜ~
伊月信長:というわけで、よければ武器を触らせてほしいんだけど。支部長はクライベイビー、がっくんは雷霆根でいいかな?
伊月信長:エリートの助けが気に入らないとかだったら断ってもいいけど
畔上みいか:だいじょうぶだよ!
GM:www
宇和辺岳:お前の助けなんかいらねえ!絶対ぇいらねえ!(いります
宇和辺岳:くださいワンワン
伊月信長:はーい!ではその二つにも<原初の赤:水晶の剣> コンボ:ウェポンミーティング
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を5増加(54 → 59)
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を5増加(59 → 64)
伊月信長:攻撃力+20です!失礼、お時間いただきました
畔上みいか:オレ様のクライベイビーの攻撃力が11→31になったぜ
宇和辺岳:ありがと~~!
GM:ここだけでみんなの攻撃力が
GM:合計60上がっている
宇和辺岳:雷霆根も10→30になりました!
伊月信長:気持ちいい……
畔上みいか:イカれてるぜ
伊月信長:ロイスは 畔上みいか ○P信頼/N不安
宇和辺岳:ロ!
宇和辺岳:畔上みいか/〇仲良し!/厭気
畔上みいか:ロイスは 伊月信長 P◯連帯感/N嫉妬 でとっとこハム太郎なのだ
宇和辺岳:伊月信長/羨望/〇いけ好かねぇ
伊月信長:あれ~?
伊月信長:購入は応急手当キットかな。モデルチルドレンの効果の関係上あまり無茶はできない……
宇和辺岳:どうしたの?コナンくん
伊月信長:ロイス欄見てどうして仲良くないの?って聞いてくるコナン君いやだな
宇和辺岳:wwwww
伊月信長:2DX+3+0@10>=8 調達 応急手当キット
DoubleCross : (2DX10+3>=8) → 2[1,2]+3 → 5 → 失敗

畔上みいか:米花町はもっとオーヴァード増やせ
畔上みいか:信長~!
宇和辺岳:信長……
伊月信長:あっ失礼、モデルチルドレンの+2が入ってない
GM:おっ!
伊月信長:失敗するとやばいので財産1使います
宇和辺岳:おお!
GM:やったぜ!
伊月信長:これで成功 危なかった……以上です!財産は5点に
宇和辺岳:じゃあボデマでも狙おうかな。おいくらだったかしら
畔上みいか:よかった~
畔上みいか:ボデマ12円なりです
畔上みいか:わたしも狙おう
宇和辺岳:あ、ありがとうございます!
伊月信長:伊月信長の財産を5に変更(6 → 5)
畔上みいか:5dx+2>=12
DoubleCross : (5DX10+2>=12) → 7[4,4,5,7,7]+2 → 9 → 失敗

宇和辺岳:1dx+4>=12
DoubleCross : (1DX10+4>=12) → 2[2]+4 → 6 → 失敗

畔上みいか:ありあまる財産で買っちゃうか
宇和辺岳:u-nn,
宇和辺岳:今回はパス!
畔上みいか:畔上みいかの財産を3減少(10 → 7)
畔上みいか:装着しとくか!
宇和辺岳:こちら、以上です
GM:はーい!

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ミドル2:学園の影

GM:ミドル2:学園の影
GM:シーンプレイヤーは伊月くん。登場せしもの、登場せよー みんなー
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(64 → 65)
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(45 → 50)
伊月信長:よし、落ち着いた。助かる
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(52 → 61)
宇和辺岳:興奮しちゃった
畔上みいか:クールになろうぜみんな
伊月信長:僕のように?
宇和辺岳:いけ好かねぇ~!
GM:このシーンは流れがちょっと凝るので事前に説明!
伊月信長:ほう!
宇和辺岳:なんと!
畔上みいか:なんとか!
GM:最初NPCの会話してるので、それを目撃してもらってから、学内中庭の探索をしてもらう
GM:ワヤワヤしてる生徒たちがいるので発見するとイベントがあるよ
伊月信長:なるほどねえ
宇和辺岳:理解のり!
畔上みいか:発見してやるぜ
GM:理解ありがたし!描写していくよー
GM
GM:学園内、中庭付近の廊下。
GM:校舎案内の時間、その直前。
天羽里香:交流会で他校生徒たちと校舎を巡るはずの少女が、別の少女に声をかける。
天羽里香:「あっ」
天羽里香:「ねえ、…レイン!」
天羽里香:「あのさ…!」
椎名レイン:少女が振り返る。佇まいの異なる様々な生徒に囲まれて、微笑んで。
椎名レイン:「なあに? 」
椎名レイン:「私のほうは、用事ないけど」
天羽里香:「あの…レイン、知らない? いまのこの学校のこと…」
天羽里香:「だって…」
椎名レイン:「……なに」
椎名レイン:「今更…。」
椎名レイン:「…。いいや。もういいの」
椎名レイン:「私はべつに、もう、あなたに何も期待してないから」
椎名レイン:「じゃあね」
天羽里香:「……っ!」何かを言いかけ、そのまま固まる。
天羽里香:しばらくして、慌てて中庭に――待ち合わせた交流会の班へと向かう。
畔上みいか:「おおっ。里香ちゃん」
畔上みいか:ささと歩み寄り、健闘を称えるように肩をぎゅうと抱き寄せる。
天羽里香:「ぎゃっ!」飛び上がる。
畔上みいか:「見ちゃった♡」
天羽里香:「ひゃあ」
伊月信長:「お嬢は強いなあ。僕、もうちょっと隠れてるつもりだったのに」
伊月信長:ひょこっと現れる。
伊月信長:「ごめんね。声をかけ損ねちゃって」
伊月信長:「……気落ちしてるかい?」
天羽里香:「…ううん…あの…」
天羽里香:「あの子、椎名レインっていうんだけど…」
天羽里香:「……ちょっと、いろいろあって…」
天羽里香:考え考え、宇和辺を不安げに目で探す。
畔上みいか:「にべもない感じだったねえ」
畔上みいか:「普段からああいう雰囲気の子なのかな」
伊月信長:「クラスメイトにはもっと柔らかい印象でしたけどね」
伊月信長:みいかの言葉に答えながら、岳の方を向く。
宇和辺岳:「……心配、してんだろ?そいつ(レイン様)のこと」
宇和辺岳:「お前、そういう奴だろ」
天羽里香:ぱっと顔を上げる。
天羽里香:「……心配か」視線を逸らし。「もうちょっと、調べたら」
天羽里香:「もっと確信が持てたら…話したいことがあって」
天羽里香:「みんなも、レインのこと、ちょっと気にしててもらえますか?」
畔上みいか:「あったりまえじゃん!」
畔上みいか:「うちが大変お世話になってる、敏腕イリーガルがそう言うならなあ!」
宇和辺岳:「……」気になるのは目の前の少女の方だ。どこか様子が変だ。
伊月信長:「おや、クラスで人気の美人を気にしていい許可をもらえてしまった」
伊月信長:「そういうことなら気にかけておこう」
伊月信長:「……なので、そちらは僕に任せてがっくんは天羽さんのことを気にかけてくれていいよ?」
宇和辺岳:「助かr……ハァ!?」
宇和辺岳:「気にかけねえよ!?」
畔上みいか:「がっくんありがと~!」
宇和辺岳:「みいかまで!?」
伊月信長:「気にかけないんだって。残念だねえ天羽さん?」
天羽里香:「あは…岳くんはなあ」
宇和辺岳:「気にかけないとは言ってねぇよ!!」言った
天羽里香:「ふふ!ほら、こうだから」
伊月信長:「みたいだねえ」
天羽里香:「残念になれないんだなあ」ちょっと笑う。
伊月信長:クスクス、と笑う。
宇和辺岳:「だぁぁぁ!!調査続けるぞ調査!!」
畔上みいか:「おおっ、燃えているね」
伊月信長:「……まあ、そういうわけで。君の方を気にかけている男の子も居るので」
伊月信長:「頼ってもらえたほうが喜ぶかもよ?男ってそういう馬鹿さがあるからね」
伊月信長:天羽にヒソヒソと小声で。
伊月信長:「オッケー、延焼する前に始めようか」
天羽里香:ウニャウニャと伊月くんのアドバイスに力なく頷いている。
天羽里香:「はあい」
畔上みいか:「ここはひとつ……!昔ながらの手法で行くとしましょう」
畔上みいか:「地道ながら……聞き込みですっ」
GM
GM:そして、校舎案内の時間。
GM:生徒たちが賑やかに校内を行きかい、賑やかに会話を弾ませている。
天羽里香:いちおう校舎の説明もしつつ、在校生の伊月くんと説明をしつつ歩いている。
宇和辺岳:「生徒たちが賑やかに校内を行きかい、賑やかに会話を弾ませてやがるな……」
宇和辺岳:天羽ちゃんの説明を聞きながら、ボソっと呟いた。
畔上みいか:「在校生である信長の校内説明もひじょうにたすかっているよ」
畔上みいか:ふんふんと頷きながら。
伊月信長:「不思議と出遅れた気分なのは何故だろう」
伊月信長:首を傾げながら。
天羽里香:「岳くんやみいか支部長の学校はどんな感じなの?」
宇和辺岳:「あ?そうだな……」
宇和辺岳:「廊下の真ん中にダビデ象があって……」
伊月信長:「学食美味しい?こっちはかなりいけるんだけど、いけすぎて昼のごった返しがえぐい」
伊月信長:「障害物?」
宇和辺岳:wwww
天羽里香:「歩きにくいよね!?」
畔上みいか:「校長のシュミらしいんだよね~」
畔上みいか:「夜間警備を担当するにあたって新人さんはいつもびっくりしているらしいよ」
伊月信長:「それに慣れてみんな普通にしてる光景もそれはそれで異常じゃない?R案件じゃないよね?」
畔上みいか:「学食はね~……安いよ!」
畔上みいか:味についてはノーコメントなのだ。
宇和辺岳:「安いな」うんうん
天羽里香:「間があったね……」
伊月信長:「量は?」
畔上みいか:「めっちゃある!わたしがたまに使うときはハーフにしてもらってるかな~」
天羽里香:「多すぎても困るねえ」
伊月信長:「学生食堂って感じだあ」
畔上みいか:「運動部も強いからな~。体育会系の子たちは大助かりだよねえ」
宇和辺岳:「こっちの学校は運動部は盛んなのか?」
天羽里香:「どうだろ…? そこそこかな」
天羽里香:「学食は寮のごはんと味同じだから、おいしいけどちょっと飽きてきた」
伊月信長:「ああ、僕はまだ一週間だからねえ。長くいるとそうなるのかあ」
宇和辺岳:「だからお前との待ち合わせはいつもファーストフードなのか……」
畔上みいか:「スタバ欲しいよね~。学校に」
畔上みいか:「うちの支部もスタバだったらな~」
畔上みいか:「支部長権限で……へへ……」
天羽里香:「あー…いいな…」
天羽里香:「ジャンクなの恋しくなるんだよ~」
伊月信長:「たまに無性に食べたくなるよね」
宇和辺岳:「野菜もちゃんと食えよ……」成長期なんだから
伊月信長:「でもいざ食べると途中で濃いな……ってなることある」
畔上みいか:「マジ~? わたしなんかおかわりするのを鋼鉄の意志でガマンしているのだが?」
宇和辺岳:「若いうちから味の濃いものばっかり食べてると舌がバカになるぞ…」
伊月信長:「がっくん、お母さんみたいなこと言うね」
畔上みいか:「オカンだもんなあ~」
天羽里香:「ときどきお母さんになるよね」
宇和辺岳:「だ」
宇和辺岳:「誰がお母さんあ!?」ぎゃおおん
伊月信長:「この子、本能寺より燃えやすい?」
天羽里香:「暖がとれる~」
伊月信長:「冬の季節に最適」
宇和辺岳:ぎゃおおおんしている。ぎゃおおおおん
畔上みいか:「期間限定リースもありか?」
宇和辺岳:「感じてねえよ!?」
伊月信長:「年契約してあげて」
GM:では、そんな風にあなたたちが賑やかさと温もり(?)を感じていると。
ガラが悪そうな生徒:「……生意気なんだよなァ~」
GM:中庭の陰で何やら声がする。
伊月信長:「……ん」
伊月信長:「イベントの気配だ」
畔上みいか:「夏はちょっと……むっ!」
畔上みいか:し!と口元に指を当ておそるおそる耳を傍立てる。
気弱そうな生徒:「いやっ、だって…!」
気弱そうな生徒:「このときはたまたま見てなくて!」
伊月信長:「この感じ……良い方の騒ぎイベントではなさそうかな」
伊月信長:小声で呟いて様子をうかがう。
ガラが悪そうな生徒:「ア~? だとしても即返事は義務だろ、義~務」
ガラが悪そうな生徒:「椎名さんのDMは~」
ガラが悪そうな生徒:「すぐ返事すんのが俺たちお友達の務めだろうがァ!」
畔上みいか:「すげ……」
畔上みいか:「マンガでしか見たことない光景だよ」
伊月信長:「これは……椎名さんのご友人たちかな」
伊月信長:「しかしまあ務めとは、UGNぼくらでもあるまいし。友達同士で出る言葉ですかね?」
宇和辺岳:「……仕方ねえな。オラっ、エリートさんは学内で問題起こしちゃマズいだろ。そこで見てな」ひょいっと乱入
ガラが悪そうな生徒:「アァ!?」
ガラが悪そうな生徒:「誰だテメェ!?」
伊月信長:「あっ」反応する間もなく。
気弱そうな生徒:「えっ」気弱そうな男子生徒である。宇和辺くんを見上げる。
畔上みいか:「あわあわ」やや口角が上がっている。
宇和辺岳:「何者でも無ぇよ。オラっ、解散しろ解散」
宇和辺岳:「この学校に通う程のエリートがこんなくだらないことしてんじゃねえよ」挑発めいて。長髪ではない
ガラが悪そうな生徒:「アア? ちょっとガタイがいいからって、ナマ言ってんじゃ」
ガラが悪そうな生徒:拳を振りかぶる。
ガラが悪そうな生徒:「ねェ…!!」
宇和辺岳:BOMB!!
宇和辺岳:ガラの悪そうなパンチに殴られ吹き飛ぶ!
宇和辺岳:白目を剥いて気絶する!
伊月信長:「あっ」
気弱そうな生徒:「えっ」
天羽里香:「えっ」
ガラが悪そうな生徒:「えっ」
畔上みいか:「きゃあ~っ!」黄色い悲鳴。
畔上みいか:「事件よ事件!たいへんだわ!」
畔上みいか:「だれか!だれか男の人よんでえ~っ!」
伊月信長:「が……がっくん!?」
伊月信長:「大丈夫か!?まさか食らうとは……しかも効いてるなこれ!?」
ガラが悪そうな生徒:「お…おい!」
ガラが悪そうな生徒:辺りを見渡し。
ガラが悪そうな生徒:「ち、ちくしょう…!? 覚えていろよ!」
伊月信長:「それ殴った側が言うセリフかなあ?」
気弱そうな生徒:「あっ…」去っていくガラが悪そうな生徒を見送る。
宇和辺岳:「へっ。一昨日来やがれ!」さっきまで白目を剥いて泡を吹いて気絶していたのに、何事も無かったかのように起きている
宇和辺岳:でもぶん殴られた事実は消せないぞ
伊月信長:「あっおはよう。タフだね」
気弱そうな生徒:「すみません、ありがとうございます!…えっ!さっきの人もう復活してる!?」
畔上みいか:「復帰はや~っ」けろりとした様子で。
宇和辺岳:「ったく。オラ、怪我は無いかよ?」気弱そうな生徒に
気弱そうな生徒:「はい…!ありがとうございます!」
気弱そうな生徒:「すいません、他校の人ですよね…こんな場面見せちゃって申し訳ないです」
宇和辺岳:いえいえ、むしろこちらこそこんな場面見せちゃって申し訳ないです
伊月信長:「よかったら事情を聞かせてもらっていいかな?僕は聖学生だけど転校してきたばかりでね」
畔上みいか:「なんだか揉めてたみたいだったね」
気弱そうな生徒:「ああ…なんていうか…。説明するとマジかよって感じだと思うんですけど」
伊月信長:「うん」
宇和辺岳:「そんなこと思わねえから言ってみな」
気弱そうな生徒:「僕ら、友達がいて…その子がよく連絡してくるんです。グループのDMとかで」
気弱そうな生徒:「ただ、その子の連絡を未読とか、返事しないと」
気弱そうな生徒:「他の子が凄く怒るんですよ」
宇和辺岳:「マジかよ」
畔上みいか:「その子が怒るんじゃなくて……?」
畔上みいか:「他の子が怒るんだ?」
気弱そうな生徒:「その子は何も言わないんです。どういう考えなのか聞いたことないし」
気弱そうな生徒:「……あれ?」
気弱そうな生徒:言いながら不思議そうにする。
宇和辺岳:「どうした?」マジかよって思っちゃったこと、怒ってるの?
伊月信長:「椎名さんだよね。僕もクラスメイトだけど……どうかした?」
気弱そうな生徒:「……ん? いや、じゃあなんで、僕って椎名さんのDMに入れてもらったんだっけ…?」
伊月信長:「……覚えてないのかい?」
気弱そうな生徒:「なんで僕、椎名さんと友達になったんだ…?」
畔上みいか:ちらりと里香ちゃんに視線を送る。
天羽里香:「……それって、いつから…」
気弱そうな生徒:答えようとすると。
GM:Eロイス【囚人の鳥籠】が発動されます。
GM:気弱そうな生徒くんを指定し、そのまま連れ去ってシーンを退場します。
伊月信長:なにっ
畔上みいか:なんだとお~!?
宇和辺岳:グヌ~~!
GM:…するりと、中庭を這うように白い茨が伸びる。
GM:それが鳥籠のような形に生徒を捉える。
気弱そうな生徒:「…ああ…!」
伊月信長:「ッ!」
畔上みいか:くん、と鼻を鳴らすと同時。「これ……!」
天羽里香:「えっ…」
伊月信長:異常に対して反射的に、蒼銀の剣を抜き打ちで切り払う。
GM:茨のいくつかが切られ、霧散する。
GM:しかし霧となったそれが再結合し、すぐに形状を取り戻し。
伊月信長:「すまない支部長、事後承諾になる!だがこれは……!」
伊月信長:手応えはある。だが、キリがない。
GM:虚空に呑み込まれるように、その鳥籠と少年は姿を消した。
畔上みいか:腰元の武器に伸ばしかけた手をぴたりと止める。
畔上みいか:「……現場の戦闘判断は、あんたに一日の長があるんだから」
畔上みいか:「そこは気にしないでいいよっ。……でも」
畔上みいか:はあ、とため息をつく。「やられた」
伊月信長:「やられたね」
伊月信長:悔しそうに同意する。
宇和辺岳:「……何だったんだよ、今のは」自然と、天羽ちゃんの一歩前に立っている
伊月信長:「さっき喧嘩になった生徒、後で探して話を聞いてみよう」
伊月信長:「恐らく、だが。さっきの喧嘩のことを忘れているか」
伊月信長:「原因が変わっている。彼が最初から居なかったように・・・・・・・・・・・・・・
伊月信長:「今のがこの学校で起きている異常……じゃないかな。複数の事件が同時に起きている、でなければね」
畔上みいか:「なら、そのグループの関係者も手当たり次第、当たってみよう」
宇和辺岳:「……そんな悠長で良いのかよ、エリートさんよ。 目の前で攫われたんだぜ?」
伊月信長:「そう見えているなら結構だ。焦りは伝染するからね」
伊月信長:「無論、ゆっくり時間をかけるつもりはないけれど。あの消えた茨を追いかけられない以上、見えるところから探していくしかない」
宇和辺岳:「へらず口だな。いけ好かねぇ」
伊月信長:「そのほうがありがたいよ。冷静でいられる自分に苛つくこともあるんだ、正直」
畔上みいか:「それに、焦っているのはあっちかもしれないね?」
伊月信長:「……というと?」
宇和辺岳:みいかの言葉に耳を傾ける
畔上みいか:「わたしたちに向けてわざわざ、“失踪事件”のヒントまで見せてくれたんだもん」
畔上みいか:「なりふりかまっていないのか……」
畔上みいか:「捕まえられるもんなら捕まえてみな!」
畔上みいか:「ってかんじかもしれないけどねっ」
伊月信長:「あるいは、なにかの条件によって自動的なものなのかもしれない」
伊月信長:「いずれにせよお嬢の言う通りだ、止められなかったのは悔しいが糸口にはなる」
畔上みいか:「条件付きトリガーの線か~、確かになあ」うんうんと頷いて。
宇和辺岳:「ああ。みいかの言うことはもっともだな」
畔上みいか:「みいか先輩だろうが~っ」
GM:校舎案内の終了を告げる、本来ならば授業終わりのチャイムが遠くから響く。
GM:一人の生徒が姿を消した校舎で、生徒たちはあたりまえのように次の時間へと動き出していた。
GM
GM:シーン終了!
GM:ロイス・購入!
宇和辺岳:ガラの悪いボデマを狙います
宇和辺岳:2dx+4>=12
DoubleCross : (2DX10+4>=12) → 9[4,9]+4 → 13 → 成功

宇和辺岳:買えた!装備します!
GM:ガラが悪いボデマを!?
宇和辺岳:ロイスは保留!以上です!
畔上みいか:買えてる!
畔上みいか:宇和辺岳 P◯友情/N不安 こうしよう
宇和辺岳:ワーイ!
伊月信長:ロイス 宇和辺岳 ○P連帯感/N嫉妬
GM:嫉妬どうしやん
宇和辺岳:嫉妬されてる…!?
畔上みいか:嫉妬おすぎ!
畔上みいか:購入どうしよっかな~
伊月信長:購入……さっきのでちょっと怖くなっちゃった 以上にしよ
伊月信長:購入恐怖症
畔上みいか:信長用のボデマ狙うか
伊月信長:え~ありがと
畔上みいか:5dx+2>=12
DoubleCross : (5DX10+2>=12) → 10[1,6,6,8,10]+8[8]+2 → 20 → 成功

伊月信長:つよ
GM:すげえ
畔上みいか:ブルゲ狙える出目でちゃった
GM:さすが支部長
畔上みいか:とりあえず買えたから信長くんにパスするわよ
宇和辺岳:つよみいか
GM:部下の衣服を奢る
畔上みいか:わたしが着ていたやつとどっちがいい?
宇和辺岳:wwww
宇和辺岳:良い匂いしそう
伊月信長:サイズが合わないんじゃない?
GM:!?
畔上みいか:そうかも……
畔上みいか:惜しむらくは体格差
伊月信長:僕用のやつぶかぶかでいいなら渡すけど
畔上みいか:おい!
宇和辺岳:185㎝だもんね
GM:おいおいおい
畔上みいか:彼シャツならぬ彼ボデマってことかよ
畔上みいか:ゆるせねえよ
宇和辺岳:wwww
伊月信長:とりあえずもらったボデマは装備します。装甲8、ありがとうお嬢
畔上みいか:いいってことよ
伊月信長:みんな以上かしら
畔上みいか:いじょ!
GM:はーい!
宇和辺岳:「借りちゃった…」恥ずかしそうにボデマの燃え袖で口元を隠す
GM:wwwww
畔上みいか:ボデマの萌え袖
GM:ボデマの袖かったそう

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ミドル3:情報収集

GM:ミドル3:情報収集
GM:その名の通りのシーンです シーンプレイヤーはみいかしぶちょ!
伊月信長:出ます
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(50 → 55)
宇和辺岳:出!
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(65 → 72)
GM:登場したい人おいでー
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(61 → 63)
畔上みいか:いい感じだぜ
GM:いいかんじ!
GM:では調査できる項目はこれだ!
GM:デデン

・天羽里香について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度8
・椎名レインについて 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度8
・“マレディクター”について 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉 難易度6

宇和辺岳:天羽ちゃんを調べたいです
GM:迅速な判断…愛を感じる
伊月信長:爆速
伊月信長:任せた
畔上みいか:恐ろしく早い判断
畔上みいか:それぞれシナロイスのやついきますか
伊月信長:ですかね!
伊月信長:じゃあ椎名さんを調べよう。情報:UGN。UGN幹部使います
伊月信長:4DX+1+2@10>=8 情報(UGN) 椎名レインについて
DoubleCross : (4DX10+3>=8) → 9[6,7,7,9]+3 → 12 → 成功

畔上みいか:すご!
伊月信長:オッケー。モデルチルドレンですから
GM:エリートだ
宇和辺岳:つよ!
宇和辺岳:じゃあ天羽ちゃんを情報:UGNで調べます!
畔上みいか:たのむぜ!
宇和辺岳:初恋の相手まで調べ尽くす!
畔上みいか:こわいぜ!
宇和辺岳:ww
宇和辺岳:2dx+1>=8
DoubleCross : (2DX10+1>=8) → 8[1,8]+1 → 9 → 成功

宇和辺岳:オラァ!
畔上みいか:初恋が!
GM:やったね
伊月信長:ほんとにわかっちゃったらどうするの?
宇和辺岳:そしたら記憶を消去して…
畔上みいか:“今”かもしれないし……
宇和辺岳:!!
畔上みいか:じゃあわたしは“マレディクター”について 調べるぜ! 情報:UGNで!
宇和辺岳:初恋相手まで調べてやんな!
畔上みいか:コネ:情報収集チームを使用しちゃおう。達成値+2できるよ~! あと2回つかえます
GM:さすが!
畔上みいか:5dx+2+2>=6
DoubleCross : (5DX10+4>=6) → 10[1,7,9,9,10]+6[6]+4 → 20 → 成功

伊月信長:つよ
GM:すご
宇和辺岳:!?
伊月信長:さすが支部長
畔上みいか:“マレディクター”の初恋の相手までわかったようだな
宇和辺岳:これが支部長パワー…!
GM:敵じゃなければ完全に喋ってたわ
宇和辺岳:“マレディクター”の初恋も、”今”かもしれないしね
GM:wwwww
畔上みいか:!!
畔上みいか:困るかも……
宇和辺岳:そんな…
GM:では、情報を公開しまーす!www
GM:初恋の相手は内緒
伊月信長:残念
宇和辺岳:そんなぁ
畔上みいか:ちぇっ

・天羽里香について
UGNに協力するイリーガル。一年前にオーヴァードとして覚醒し、UGNに保護されている。椎名レインとはかつてのルームメイトで、彼女のことについて何か知っている様子だ。
オーヴァードとして覚醒しているが、戦闘適性は低く、訓練はまだ受けていない。
→PC1にイベントが発生します。

宇和辺岳:なにっ
畔上みいか:最近だったんだなあ
GM:ネクストっ

・椎名レインについて
聖苑学園高等部の生徒。明るく社交的な人柄。しかし、以前は内向的で友人も少ない生徒だった。
4月から理事長による特別コースに参加し、見違えて明るくなったという。
聖苑学園の生徒の大半が彼女の友達だというが、その関係構築はオーヴァード能力によるものと推測される。特に、特別コースの生徒たちは友達の中でも上位の存在であり、オーヴァードであるようだ。

畔上みいか:マジ~?
宇和辺岳:ゲェ!?
伊月信長:怪しい~
GM:そして最後!

・“マレディクター”について
FHに所属するオーヴァード。一年前に聖苑学園の理事長に就任し、宮根良子として活動している。学園内の生徒の中からオーヴァードを選別し、特別コースと称して生徒の指導を行っていた。
学校交流会が開始される直前に姿を消した。理事長室に何らかの手掛かりがあるかもしれない。
→トリガーイベントが発生。次シーンが理事長室へ向かうシーンとなります。

畔上みいか:どこにいこうというのかね!
宇和辺岳:ww
伊月信長:捕まえろーっ
宇和辺岳:ばっかもーん!そいつがルパンだー!
GM
GM:食堂、ランチタイム。
GM:交流会に参加した生徒たちはここを利用して昼食がとれる。
GM:あなた達も思い思いの食事を頼み、席についた。
天羽里香:日替わりAランチ。在校生はだいたい飽きるので日替わりがうれしい。
伊月信長:「こんな時でもお腹は減るし、食事はとらないといけないのがなんともね」
伊月信長:チキンカツにツナサラダ。
天羽里香:「そうだねえ……」やはりちょっと元気はないがみんなを見渡す。
宇和辺岳:「見えるところから探していくしかない、だろ。分かってんだよ、そんなこと」サラダと豆腐、ひじきの煮つけと玄米。
畔上みいか:「こんな時だからこそ。次はいつ食べられるかわからないからねっ」
畔上みいか:ふーふー、ときつねうどんの麺を冷ましている。
伊月信長:「念のため聞くけど、天羽さん」
伊月信長:「さっきの少年のこと、忘れていないよね?」
天羽里香:「…! 大丈夫だよ!」
伊月信長:「うん。僕もだ。見た感じ、ここに居る面子は大丈夫のようだ」
伊月信長:「この学校内にいるもの全員とか、生徒全員が忘れてしまうものではないということかな」
伊月信長:「僕らの場合眼の前で見ていたからとか、オーヴァードだからという可能性もあるが」
天羽里香:「でも他の子はやっぱり、忘れてるっていうか」
天羽里香:「最初からそこにいなかった、みたいな感じで進んでるんだよね……」
畔上みいか:「人の意識や認識に操作を加えている種別の能力かなあ」
畔上みいか:「あの茨もにおうし。わたしと似ているのかも」
宇和辺岳:「最初からそこにいなかった、ねえ……」不機嫌そうにひじきの煮つけを頬張る
宇和辺岳:「あ?似てる?」
天羽里香:「?」
畔上みいか:「ん。ソラリスとかオルクスとか。その辺りに分類される力を持っているんじゃないかな~って」
伊月信長:「ソラリスとかオルクスにはそういう能力が……」
伊月信長:おっと、被った。と口を閉じる。
宇和辺岳:「みいか、そんなに匂うか?むしろ良い匂いが……」
伊月信長:「こらっがっくん」
天羽里香:「むっ!サイテー!」
宇和辺岳:「ち、ちがっ……」
畔上みいか:「使っているシャンプーは……教えてあげないぜ」
畔上みいか:ちゅるちゅると麺を啜っている。
伊月信長:「女性に秘密はつきものだねえ」
天羽里香:(それはちょっと知りたい…参考に…)「みいか支部長は、でも、そういう能力だったよね」
畔上みいか:里香ちゃんの言葉にこくりと頷いて。
宇和辺岳:「なんにせよ、気になるのは」リカちゃんに一瞬視線を送って逸らして
畔上みいか:「そうだとちょっと厄介だよねえ。この手の相手って“ヒキコモリ”も多いからさあ」
畔上みいか:どうしよ、と呟きながら岳くんの方に首を向ける。
宇和辺岳:「DMに即返事しないと取り巻き共に詰められるって普通じゃねえ。……そのDMを送ってるやつが関係してんのか?」
伊月信長:「椎名レインさん」
天羽里香:「……」
天羽里香:「レインは……」
天羽里香:口ごもる。「前は、ああいう感じじゃなかったんだよ」
宇和辺岳:「……」変わってしまった、ということだろうか。それは、2人の口論となにか関係が……?
伊月信長:「……なにか"確信"が持てた?」
天羽里香:「うちの寮、毎年部屋を替えるんだよね」
天羽里香:「去年、わたしとレインが同じ部屋だったの」
天羽里香:「…確信。よりはもうちょっと…あれだけど、でも、これは大事なことだって思って」
天羽里香:「前はもっと、おとなしい感じで。自分から男子に話しかけるのとか絶対無理!って言ってたりして」微笑む。
畔上みいか:「……内気な子だったんだ?」
天羽里香:「今の友達も…たぶん今年からの友達だと思う」
伊月信長:「……」自分を誘いに声をかけに来たときのことを思い出す。
宇和辺岳:「あ?どうした、エリート?変なモノでも食ったか?」
宇和辺岳:食堂のおばちゃんが一生懸命作ってくれたんだから嫌いなものがあっても残さず食べなさいよ?
伊月信長:「いや、実を言うと」
伊月信長:「僕を今回の交流会に誘ってくれたのも椎名さんなんだ」
天羽里香:「!」
宇和辺岳:「……あ?どういうこった?自分から男子に話しかけるのとか絶対無理!なんじゃねえの?」
伊月信長:「明朗な子だったし、クラスの中心と言っていい。確かに変わった……ということだろうね」
伊月信長:「何よりクラスメイトたちも僕に話しかけていることに特に驚きがなかった」
伊月信長:「男子に声をかけるのも彼女が中核であるのも、驚きではないということだ」
伊月信長:「単に転校生に気をつかってくれたのか、と思っていたんだけれど……」
畔上みいか:「じゃあ、なんで信長に声をかけたのか?って疑問が湧いてくるよね」
宇和辺岳:「ツラが好みだった、とかじゃねえの?」
畔上みいか:「口を開かなければ二枚目でお馴染みの信長くんだぜ?」
伊月信長:「そういうことだったか……」
伊月信長:完全に理解した、という顔で。
宇和辺岳:「自己肯定感高ぇな……」
畔上みいか:「またバカみたいな話題で男子と喋ってただろうこいつをわざわざ誘わないよ~」
伊月信長:「もしかして見てた?まあ念のため、他の可能性を探ってみようか」
伊月信長:念のためね、と強調して。
宇和辺岳:「……なあ、天羽」
宇和辺岳:「そいつが”変わった”のって、いつ頃からなんだ?」
天羽里香:顔を上げる。
天羽里香:「……わたしもちょっと、バタバタしてた時期だからあれだけど」
天羽里香:「部屋が変わって、声掛けようと思ったら…だから」
天羽里香:「たぶん、春くらいからかな」
伊月信長:「……4月からかい?」
天羽里香:「あ、そのくらいだと思う!」
宇和辺岳:「4月になんかあんのか?」
宇和辺岳:入学式くらいしか思い当っていない
伊月信長:「始まったのはごく最近の話のようだが、聖学には特別コースというのがあってね」
天羽里香:「あ、聞いたことある。わたし成績よくないから全然知らないけど…」
伊月信長:「椎名さんもこの4月に選ばれていたはずだ」
宇和辺岳:「……匂うな」
伊月信長:「おや、二度目かい?」
伊月信長:みいかと顔を見合わせて。
天羽里香:むっ!
畔上みいか:自分の髪先を鼻に近づけている。
畔上みいか:「匂わせてしまったか……」
宇和辺岳:「じゃねえよ!」
宇和辺岳:「あ、いや、みいかが変なにおいって意味でもなくて……」
伊月信長:「わかってる、冗談だよ」
宇和辺岳:「いけ好かねぇ……。そうじゃねえだろ」
畔上みいか:「からかいがいがあるからつい……」
宇和辺岳:「その特別コースが、なんか関係してんじゃねーの?ってことだ」
畔上みいか:そうだね、と頷いて。
畔上みいか:「ところでたった今、入ったばかりの情報によるとですね」
伊月信長:「よると?」
宇和辺岳:みいかに視線を向ける
畔上みいか:す、と己の携帯端末を持ち上げて、液晶画面を皆の方へ向けて見せる。
宇和辺岳:すすすす、と携帯端末に合わせて首を動かす
畔上みいか:ピンク色の花が挿してある青い花瓶に、目玉と足がくっついた、味わい深いマスコットキャラのストラップが岳くんの目線の先で揺れている。
宇和辺岳:前衛的だ
畔上みいか:「その特別コースを開設したのが、ちょうど一年前に聖学の理事長に就任した、宮根良子さん」
畔上みいか:「で、どうやら……この当人が、我々も追っている、“マレディクター”その人、とのことです」
天羽里香:「えっ!?」
宇和辺岳:「は!?マジで言ってんのか!?」
伊月信長:「確定かい」
伊月信長:「潜伏している、とは聞いたが……まさか頭とはね」
天羽里香:「…あの人が…」
畔上みいか:「だからまあ。やっていることは実質、FHセルの私兵教育とかだよね。推察するに……」
宇和辺岳:「凄ぇな、みいか……支部長みたいだ……」
畔上みいか:「けど、現状は行方知れず」
畔上みいか:「ちょうどこの交流会が始まる頃くらいに、煙のように姿を消しちゃったって噂だよ」
畔上みいか:「どう思う?」
天羽里香:「…いつも式典くらいでしか見ないから、全然気づかなかった…」
伊月信長:「このタイミングでか。妙な話だね」
伊月信長:「先にがっくんと天羽さんの意見を聞きたいな」
伊月信長:「どういうことが考えられる?」
宇和辺岳:「あ?このタイミングで消えたってことは……」
天羽里香:「……逃げたとか?」岳くんを見る。
宇和辺岳:「俺らの潜入がバレたんじゃねーの?……そう、逃げちまったんだよ」
宇和辺岳:「だが、痕跡くらいは残ってるかもな」
伊月信長:「そうだね、僕らに気づいて逃げたというのは十分ありうる」
伊月信長:「他にはそうだな……例えば」
伊月信長:「既に目的を達成した」
伊月信長:「とかも考えられるかな。あまり考えたくはないが」
宇和辺岳:>畔上みいか:「だからまあ。やっていることは実質、FHセルの私兵教育とかだよね。推察するに……」
宇和辺岳:「おい。それって……」みいかの言葉を思い出して。
畔上みいか:「そうだねえ」
畔上みいか:「その説だと、なんらかの実験目的で、この学校に根付いた彼女が」
畔上みいか:「余すところなく、じぶんの“欲求”を満たしたから、ポイして身を隠したってのは、ままあり得るハナシではあるかなあ」
畔上みいか:「なんにせよ、一度調査が必要かなっ」
天羽里香:「はいっ」支部長を前にきりりとする。
畔上みいか:「がっくんの言う通り、手がかりが残っているかもしれないもんな」
伊月信長:「ふむ。理事長について調査となると?」
宇和辺岳:「そんなの決まってんだろ」
宇和辺岳:「乗り込む」
宇和辺岳:「俺とみいかは部外者だからな。間違えました~で済まされんだろ」
伊月信長:「関係者の僕たちは?」
宇和辺岳:「…………」視線を逸らす
畔上みいか:にこにこと笑っている。
伊月信長:「済まされないか~」
天羽里香:「そ…そのときは!交流会の…なんかってことにしよう!」
伊月信長:「あ、でも僕は転校生だ」
伊月信長:「じゃあ仕方ないな。おや?」
天羽里香:「先生に話を聞きに行くなら、変じゃないもの!」
伊月信長:「オーケー、その体で行きましょうか」
畔上みいか:「里香ちゃんはかしこいなあ~」なでくり。
天羽里香:「えへへ…」
畔上みいか:「では……」
畔上みいか:ぱん、と手を合わせる。
畔上みいか:「ごちそうさまでしたっ」
宇和辺岳:「こちそうさまでした」ご飯を米粒一つも残さずに綺麗に食べ終えて。
伊月信長:「ごちそうさまでした」
天羽里香:「ごちそうさまでした!」
GM:ランチタイムの終わりとともに、あなたたちの会議も一区切りを迎えた。
GM
GM:シーン終了!
GM:ロイス!購入!ウオオ
宇和辺岳:ウオオ!
畔上みいか:ロイス保留!
宇和辺岳:ロイ保!(ロイヤルホスト
宇和辺岳:伊月くん、ボデマ買ってもらってたよね?じゃあ何買おうかな
伊月信長:保留!
畔上みいか:とりまキット揃えておくか あとはブルゲとかかなあ
宇和辺岳:あ~、ブルゲ! 狙ってみよう
伊月信長:私は失敗するとまずいのでなしで!以上
畔上みいか:というわけで救急キットねらうわよ
宇和辺岳:堅実…!
畔上みいか:5dx+2>=8
DoubleCross : (5DX10+2>=8) → 8[2,3,5,7,8]+2 → 10 → 成功

畔上みいか:ゲットわぜ
宇和辺岳:えらいぜ
宇和辺岳:ブルゲ狙い
宇和辺岳:2dx+4>=20
DoubleCross : (2DX10+4>=20) → 7[6,7]+4 → 11 → 失敗

畔上みいか:応急手当キットだったぜ
伊月信長:キット、ブルゲ、あとは強化素材とかあの辺かねえ
伊月信長:ドンマイドンマイ
畔上みいか:ウムウム
宇和辺岳:ダメだったぜ。以上です
GM:はーい!

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ミドル4:理事長室

GM:ミドル4:理事長室
GM:では次のシーン!
GM:理事長室へのカチコミ!シーンプレイヤーはみいかちゃん
GM:登場せしものたちよ いでよ!
畔上みいか:むん!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(55 → 56)
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(72 → 79)
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(63 → 66)
畔上みいか:増えねえ!
宇和辺岳:クールみいか!
宇和辺岳:浸食格差が出てきたな…
GM:まあ一番高い人戦闘で上がらんからな…
宇和辺岳:www
GM:なぜだよ
畔上みいか:おかしいよ
伊月信長:3はあがる
GM:少ない…
宇和辺岳:3”しか”上がらないだよ…w
畔上みいか:妖精さんが手を動かすのでも4なのに
GM:では描写していくよー。理事長室に入ったらイベントが発生するよ!
GM
GM:職員室よりもさらに奥、廊下を進んだ突き当りに理事長室はある。
GM:ドアにカギはかけられていないようで、扉の向こうから特に物音はしていない。
畔上みいか:す、と目を閉じて耳を傍立てる。
畔上みいか:僅かな扉の隙間から、己のレネゲイド粒子を送り込むようにして。
宇和辺岳:(中に誰かいるか?)ヒソヒソ
畔上みいか:「う~ん」
畔上みいか:「少なくとも、誰か居るような気配はないかな」
伊月信長:「では確認してみようか。僕が先頭でいいかい?」
畔上みいか:「くるしゅうない」ささ、と信長くんの背に移動するぞ。
天羽里香:「はいっ」肩をこわばらせつつ頷く。「先生もいないし…」
宇和辺岳:「なんでお前が仕切ってんだよ」どうぞどうぞ
天羽里香:真似して宇和辺くんの背に移動。
宇和辺岳:ドラクエのような隊列になります
畔上みいか:「荒事については、わたしはこいつをバッチリ信頼しているからねっ」
伊月信長:「ありがたき幸せ」
伊月信長:「ああ、僕が入ってから暫くは待っていてね」
伊月信長:「罠踏んだら外に人が居ると居ないで大違いだから」
伊月信長:「ま、そのへんはお嬢がわかってるよね。では失礼」
畔上みいか:頼んだ、と口には出さずにぽん、と彼の背に手を当てる。
伊月信長:まずは扉を開く。
GM:部屋の外観にはとくに異変はない。無人、無音。
GM:入っても安全であることが確認できる。
伊月信長:足を踏み入れる。
伊月信長:「さて、鬼や蛇は」
GM:ここで入った人は〈知覚〉で判定お願いします。
GM:難易度は5。
畔上みいか:なにっ!?
宇和辺岳:なっ!
畔上みいか:1しかないぜ…!
伊月信長:ふむ、ではやりますか
畔上みいか:やってやるよ!
宇和辺岳:ノッブ!やれんのか!?
伊月信長:3DX+2+0@10 知覚
DoubleCross : (3DX10+2) → 8[1,6,8]+2 → 10

畔上みいか:1dx>=5
DoubleCross : (1DX10>=5) → 5[5] → 5 → 成功

宇和辺岳:ヒュー!!
畔上みいか:やった~!
宇和辺岳:一応私も
宇和辺岳:3dx>=5
DoubleCross : (3DX10>=5) → 10[6,7,10]+9[9] → 19 → 成功

畔上みいか:!?
宇和辺岳:フッ(前髪ファサァ
畔上みいか:知覚過敏かも
GM:すご・・・・・・
伊月信長:前髪短そうですが
宇和辺岳:www
伊月信長:僕よりファサァ苦手そう。まあそれは置いておいて
GM:では、皆さんは部屋の奥にある収納用のロッカーに異変を感じる。
宇和辺岳:ロッカー!!
宇和辺岳:ヤッター!!!!!
宇和辺岳:ロッカーだ!!!!!!
GM:何かがそこにあるな、という感じです。
伊月信長:落ち着け!
宇和辺岳:入ってみようぜ!!!!
GM:ロッカーだけで喜ぶんじゃない!!w
宇和辺岳:www
畔上みいか:笑っちゃった
伊月信長:それは違うだろロッカー見つけた人間の反応として
宇和辺岳:www
伊月信長:能動でやるんじゃありません
宇和辺岳:wwww
伊月信長:「ひとまず罠の気配はなし、か。どうぞ皆」
伊月信長:言いながら、部屋の様子を確認し始める。
畔上みいか:失礼しまーす、と断りを入れてから部屋へ一歩。
宇和辺岳:じろ、と信長くんを見ながら入室。罠がある可能性も考慮して自分が先に入ったの、いけ好かねぇな~とか思ってる
宇和辺岳:「……あ?」
天羽里香:「どうしたの、岳くん?」
宇和辺岳:部屋に入った時に感じた違和感。
宇和辺岳:その正体を確信する
宇和辺岳:この部屋には……
宇和辺岳:ロッカーがある!
宇和辺岳:「なんか、変じゃねえか?」
宇和辺岳:ロッカーを指さす。
天羽里香:「?」
伊月信長:「ロッカー?」
伊月信長:指さした方へ視線を向ける。
宇和辺岳:「……開けてみるか」
畔上みいか:岳くんの言葉に小首を傾げたと同時、湿った土壌のような“におい”。
宇和辺岳:「天羽とみいかは来んなよ?閉じ込められるかもしれねえし」
伊月信長:「確かに、何かを隠すならそこが自然だね。……あれ、僕は?」
宇和辺岳:www
畔上みいか:「全然ありえるラインかも。慎重にね」
宇和辺岳:「お前とだったら閉じ込められても問題ねえだろ」あります
伊月信長:「言い方がなんか怖いよそれ。地獄へ道連れ~♪」
宇和辺岳:そう言いながら、ロッカーを開けます。ギィィィ バタン!
GM:では。
GM:開けた瞬間、中に収められていたものが転がり出てくる。
GM:いや、ものではない。
GM:それは生命活動を停止した人であり。
GM:さきほど畔上支部長から資料を見せてもらったあなたたちは、それが宮根良子――“マレディクター”の死体だと分かるでしょう。
宇和辺岳:「ッッ!!」
伊月信長:倒れ込んでくる"もの"を見て、銀剣を抜き払い。
伊月信長:「ッ……これは」
伊月信長:その必要がないことを確認する。
畔上みいか:鼻をすん、と鳴らしたあと。屈むように膝を折り曲げて。
畔上みいか:「死んでいる」
GM:《地獄耳》を使うことで、畔上支部長はもう少し死体の状況がわかります。
畔上みいか:おおっなるほど。では……使ってみましょう。<RC>の判定などは必要なのかなっ
GM:いえ、今回は不要!
畔上みいか:おっけ!では使ってみましょう。この《地獄耳》をな~!
GM:了解!
GM:では、死体は毒を吸った・あるいは吸わされたことが死因であることと、
GM:イージーエフェクト《細菌環境操作》によって、腐敗や硬直を停止させられた死体であること。
GM:つまりオーヴァードによってもたらされた死であることがわかるでしょう。
畔上みいか:なるほど~!
畔上みいか:では……エフェクトによる検死で、そのあたりのことを共有した体で続けようかなっ
畔上みいか:「いわゆる一般社会で行われる、殺人事件の手口ではないね」
畔上みいか:「死因も、遺体の状態も……」
伊月信長:「目立った傷はないように見えるけど……死因に検討が?」
畔上みいか:鼻の奥がむずむずとする感覚を誤魔化すように、すん、と鳴らす。
畔上みいか:「炒った豆みたいな“におい”」
畔上みいか:「詳しい手口とかがわかったわけじゃないけど。わたしの経験上、これは……毒かなあ」
畔上みいか:「それも、ソラリスが扱うやつだ」
宇和辺岳:「……毒なら、一般人でも使えるんじゃねえの?なんでオーヴァードの仕業だって……」
伊月信長:「ありえなくもないけど、オーヴァードを殺せる毒となるとね」
畔上みいか:「うん。それに、彼女の姿が見えなくなったのって、十分とかそこらの話しじゃないでしょう」
畔上みいか:「交流会が始まるあたりに亡くなった……って体なら」
畔上みいか:「あまりに綺麗すぎるかな」
伊月信長:「エフェクトによる状態保存かな」
伊月信長:「問題は……誰が、何のために」
宇和辺岳:(綺麗すぎる……?別におかしくないんじゃねえの……?)聞こえないように独り言。
宇和辺岳:「問題は……誰が、何のために……被った」
伊月信長:「気が合うね。……僕らは彼女が今回の事件の黒幕だと推定していた」
伊月信長:「だが、少なくともさっきの生徒が攫われたのは彼女が死んだ後だろう」
伊月信長:「この事件を動かしているもの、彼女を殺したものが他にいる」
伊月信長:「そしてその誰かは、何故“マレディクター”を殺したのか」
畔上みいか:んん、と頭を悩ませて。
畔上みいか:「取り急ぎ、此処には支部うちの清掃班を呼んでおくよっ」
畔上みいか:「わたしたちは、引き続き捜査かな」
畔上みいか:「本当の脅威は、まだこの場所に潜んだままだ」
宇和辺岳:「チッ……。必ず解き明かしてやるぜ……この事件の謎を……」
GM:そうして、清掃班から畔上支部長には、現場処理の結果が性急に届けられた。
GM:“マレディクター”の胸ポケットに入っていた、用途不明のカードキーがひとつ。
GM:それがどこへの鍵なのか、この事件は誰の手に繋がっているのか。
GM:真相はいまだ霧の中だが。
天羽里香:「……」ひとつ、秘めていた真実が明るみになろうとしていた。
GM
GM:シーン終了!
GM:ロイス購入!
伊月信長:保留!
宇和辺岳:留!
GM:そして…あの…みいか支部長のシナリオロイスをキリタニでいいと言っていたのはこういうあれなので…
宇和辺岳:ああ~!
伊月信長:応急手当キット……もう一度僕とやり直してくれるかい?
伊月信長:なるほどねえ
GM:おまえはもう死んでいるなのだ
畔上みいか:“マレディクター” P懐旧/N◯不信感 で取得しよう
応急手当キット:信じていいの?
畔上みいか:あっなるほど!
伊月信長:2DX+3+2@10>=8 調達
DoubleCross : (2DX10+5>=8) → 4[3,4]+5 → 9 → 成功

宇和辺岳:ww
伊月信長:僕を信じろ
畔上みいか:どうしよっかな
畔上みいか:じゃあロイ保でもいいかなあ?
伊月信長:以上です
応急手当キット:ノブくん・・・・・・
宇和辺岳:ノッブの強化素材を狙おう
GM:いいですよ!
宇和辺岳:2dx+4>=15
DoubleCross : (2DX10+4>=15) → 4[3,4]+4 → 8 → 失敗

畔上みいか:オス!じゃあホします
伊月信長:気持ちが嬉しいよ
畔上みいか:わたしはブルーゲイルをねらうぜ
宇和辺岳:ダメ!失敗!ごめんね、お母さんパート増やすから……
宇和辺岳:以上です
GM:www
畔上みいか:5dx+2>=20
DoubleCross : (5DX10+2>=20) → 10[2,7,8,8,10]+3[3]+2 → 15 → 失敗

宇和辺岳:惜しい…!
GM:惜しい!
畔上みいか:なやむな~
畔上みいか:財産7あるし……買っちゃおっかな
畔上みいか:宵越しの財産は持たねえ!
GM:ウオオオ!
宇和辺岳:みいか!それは長年溜めてたお年玉…!
畔上みいか:畔上みいかの財産を5減少(7 → 2)
畔上みいか:うるせえババア!わたしの金なんだよ!
GM:wwww
宇和辺岳:www
伊月信長:ババアなんて言わないで 悲しくなるわ
畔上みいか:ギャハハ!ブルーゲイルもゲットだ!
伊月信長:あ、僕はセットアップ埋まってるから使えないので二人でどうぞ
宇和辺岳:腐食の指先があるから、みいかが持ってるのが良いかな?
宇和辺岳:ブルゲ。
畔上みいか:あったしかに
畔上みいか:じゃあわたしがそのままかかえておこう
伊月信長:なるほど!どうぞ~
伊月信長:みんな以上かな?
宇和辺岳:はーい!以上です!

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ミドル5:私の友達

GM:ミドル5:私の友達
GM:里香とお話しするシーンです。シーンプレイヤーは宇和辺くん!
宇和辺岳:はい!
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(66 → 67)
GM:とうじょうするみんなはおいでー
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(79 → 85)
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 7)増加(56 → 63)
畔上みいか:どうなる
宇和辺岳:ドキドキ
GM:では、時間的には放課後辺りかな…?里香からお話があるよーと呼ばれるシーンです!
宇和辺岳:!!
宇和辺岳:告白されるかもしれんな
GM:はたして…
GM
GM:学校交流会が終わり、放課後。
GM:夕暮れの空き教室に、あなたたち三人は天羽里香から話があるということで赴いていた。
GM:暖色に染まった学び舎で、どこか決意の色を秘めた少女があなたたちを待っていた。
宇和辺岳:「……どうしたよ」
宇和辺岳:その瞳に秘められた決意を感じとる。
天羽里香:三人の姿をみとめて姿勢を正す。
天羽里香:「ありがと、来てくれて」
宇和辺岳:「……まあ、暇だったしな」
畔上みいか:黙したまま椅子に座り、じいと里香ちゃんの瞳を覗く。
伊月信長:「話があるって?」
天羽里香:「……確信が持てた、っていうのかな」
天羽里香:「……ちゃんと話しておきたいことがあって」
天羽里香:「話しておきたくて」
宇和辺岳:「……言うだけ言ってみ?」
天羽里香:一拍置いて。
天羽里香:「レインと、前にルームメイトだったって、言ったでしょ」
天羽里香:「前は…たぶん、仲良かったんだよね。わたしは、友達だと思ってたし‥レインもそうだったと…思う」
宇和辺岳:「……」ただ、黙って聞いている。急かすこともなく。天羽のペースで。
天羽里香:「でも」
天羽里香:「去年の後半くらいかな。レイン、自分のクラスでずっと、無視されてたらしいんだよね」
天羽里香:「レインを仲間はずれにしたDMグループできて、みんな無視しようみたいな…そういういじめ」
宇和辺岳:「そうか……」肯定も、否定もせず。ただ話を聞く。
天羽里香:「わたし、その頃…去年だよね」
天羽里香:「オーヴァードになったでしょ?」
天羽里香:「岳くんにはいーっぱいお世話してもらって、迷惑もかけて」
天羽里香:「ゴタゴタして、支部をどうするとか講習とかで…全然学校のことも、レインのことも」
天羽里香:「気づいてあげられなかったの」
宇和辺岳:「……そうか」
天羽里香:「…そしたら、レインはすっかり変わってて…学校も、変わってた。変わってたんだね」
天羽里香:「……黙ってたのはね! 見栄なんだよね。たぶん」笑う。
天羽里香:「これが…“マレディクター”っていう誰かのせいならいいなって思って」
天羽里香:「でも、そうじゃないもの」
天羽里香:「だから…みんなに言わなくちゃって、やっと思えたの」
天羽里香:息を吐く。
宇和辺岳:ポン、とリカちゃんの頭に手を置く
天羽里香:「っ」
宇和辺岳:「……見栄を張って良い顔しようだなんて。お前、そんな奴じゃねえだろ。……お前は」
宇和辺岳:「……お前は、信じたかったんだろ?最後まで、”友達”を」
宇和辺岳:「……頑張ったな」
天羽里香:「……」目を見開き。ぎゅっと瞑る。
天羽里香:「わたしには、あのときも、いまも」
天羽里香:「岳くんが世話を焼いてくれてるもん」
天羽里香:笑う。「来てくれてるし、今だって。」
宇和辺岳:「放っておけねえんだよ。……お前だって、そうだろ?」その友達のことが放っておけないんだろ?
宇和辺岳:「……お前がまだそいつを友達だと思ってんなら。……やることは決まってる」
宇和辺岳:「……悪いことしたと思ってんなら」
宇和辺岳:「ごめんなさい、だろ」
天羽里香:「お母さんじゃないんだから…」言いつつ、目を細める。
畔上みいか:二人の間で交わされる言葉に、ふふ、と一度口角を上げてから。
畔上みいか:「里香ちゃんの立場はね。UGNイリーガルだ」
天羽里香:「…はい」見上げる。
畔上みいか:「正式にUGNわたしたちの組織に所属しているわけじゃない」
畔上みいか:「こういったレネゲイドに関連する事件の解決のため」
畔上みいか:「何時まで経っても人手の足りない、わたしたちの要請に。あなたには善意で協力してもらっている」
畔上みいか:もちろん、相応のものはお支払いするからね、と指でお金の形を整えたあと。
畔上みいか:「問題は、わたしたちがあなたに提供する前提、その最低限のライン」
畔上みいか:「あなたには、当たり前に、“日常”を謳歌する権利があると、わたしは思っています」
畔上みいか:きゅ、と唇を引き締める。「だから……」
畔上みいか:「大事な友達が、大変なことになっていた」
畔上みいか:「それに気づかなかった。気付けなかったのは、あなたの落ち度じゃないよ」
畔上みいか:「そう察する気遣いの出来なかった、わたしたちに責があります」
畔上みいか:頭を深く下げる。「ごめんなさい」
天羽里香:そう年の変わらない、夕焼け色の髪の少女を見上げる。
天羽里香:「そんな…みいか支部長だって…!」
伊月信長:「そうだね。お嬢が悪いわけはないし」
伊月信長:「同じように君が悪いわけでもない」
伊月信長:「それでも、ごめんなさい、と。そう伝えたい気持ちはとても素敵なことだと思うけれど」
伊月信長:「しかし天羽さん。椎名さんはあの時」
伊月信長:「『もういい』と。君にそう言っていたね」
伊月信長:「それはきっと……謝罪も必要としていない、という意味を含んでいたと思うが」
天羽里香:「……」目を見開く。「うん」
伊月信長:「確認しようか。天羽里香さん」
伊月信長:「彼女は君を拒絶した」
伊月信長:「それでも君はまだ、彼女に手を伸ばすかい?」
伊月信長:「どうするべきかじゃない。君がどうしたいかを聞かせてほしいな」
天羽里香:「……」
天羽里香:「わたし、は」
天羽里香:「あの頃のレインを知ってる。わたしの友達のレインは」
天羽里香:「人を傷つけようって思える子じゃなかった。…普通の、日常の女の子だった」
天羽里香:「だから、今……今。止めたい」
天羽里香:みんなを見渡す。
天羽里香:「友達が悪いことをしていたら」
天羽里香:「止めてあげたいもの。だから……」
天羽里香:頭を下げる。
天羽里香:「わたしに、力を貸してください」
伊月信長:「……」
伊月信長:言葉を聞いて。
伊月信長:「『もういい』って言葉は諦めで。諦めるっていうのは」
伊月信長:「『望んでいたことがあった』ということだ」
伊月信長:「僕の個人的な経験則で言えば。大抵の人は、望んだものをそんなに綺麗に諦められるものじゃない」
伊月信長:「捨てたつもりでも、どこかに引っかかってしまうものなんだよ」
伊月信長:「もう一度、引っ掛け直しにいこうか?」
伊月信長悪童わるがきのようにニヤリと笑う。
畔上みいか:うん、と大きく頷いてから。彼と同じように底意地の悪い笑みを浮かべる。
畔上みいか:「それにさあ」
畔上みいか:「わたし思ったんだけど。椎名ちゃんって、案外……」
畔上みいか:「がっくんみたいなタイプだったりしてね?」
天羽里香:「岳くんみたいな…!?」
伊月信長:「ああ、なるほど。つまり……」
伊月信長:「ジャパニーズツンデレ」
宇和辺岳:「なんだよ?」
宇和辺岳:「…………」
宇和辺岳:「ツンデレじゃねえええ!!!」
宇和辺岳:「あと、まるで諸外国にもツンデレがいるみたいな言い方やめろ!」
天羽里香:「そこ…?」
伊月信長:「はは、ごめんごめん。素直じゃないけど優しい人と言い直そう」
宇和辺岳:「それはそれでなんか腹立つ!!」
天羽里香:「ふ」溢すように笑う。
畔上みいか:「ふふふ」
天羽里香:「ふふっ!!」
伊月信長:「ふはははは」
天羽里香:「もーー」
天羽里香:「……岳くんも、伊月くんも、みいか支部長も」
天羽里香:「ありがとう。…来てくれたのが、みんなでよかった…」
GM:夕暮れが空き教室と、その告解を照らす。
GM:そして――
GM:それを切り裂いたのは、校内から放たれた《ワーディング》だった。
GM
GM:シーン終了!!
GM:ロイス!
GM:購入!
畔上みいか:なんだと~!?
宇和辺岳:保!
畔上みいか:ロイは保!
GM:フハハ
畔上みいか:購入どうすっぺ……
伊月信長:天羽さんに取っちゃおうかな
宇和辺岳:問っちゃえ取っちゃえ~
畔上みいか:あっアレ買おう 照準器
伊月信長:天羽里香 ○P尽力/N隔意
伊月信長:いいねえ
宇和辺岳:照準!
GM:ウオオ!
畔上みいか:6dx+2>=15
DoubleCross : (6DX10+2>=15) → 10[5,5,5,7,7,10]+10[10]+5[5]+2 → 27 → 成功

畔上みいか:フン……
伊月信長:つよい……!
宇和辺岳:つええ!
畔上みいか:クライベイビーの射撃達成値が-3から-2になったぜ
宇和辺岳:じゃあ強化素材!
GM:すげえ
宇和辺岳:2dx+4>=15
DoubleCross : (2DX10+4>=15) → 10[4,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

宇和辺岳:買えた!! ノッブにパスするぜ!!
GM:みんな絶好調か!?
畔上みいか:やるな!
伊月信長:えっいいの!?ありがとう!
伊月信長:ゾディアックウェポンに使います 攻撃力+1!
宇和辺岳:良いよ!だって俺たち、友達だろ!
GM:素直
伊月信長:がっくん……
伊月信長:多分劇中じゃ言ってくれないな
宇和辺岳:www
伊月信長:まだ……ミドル判定があるかもしれない以上 リスキーな買い物はできない!手当キット!
伊月信長:3DX+3+0@10>=8 調達
DoubleCross : (3DX10+3>=8) → 10[4,10,10]+3[1,3]+3 → 16 → 成功

宇和辺岳:ヒュー!
伊月信長:くっ!強化素材買えた!仕方ない
伊月信長:以上です!
畔上みいか:絶好調じゃねえか

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ミドル6:怨恨の渦

GM:ミドル6:怨恨の渦
GM:シーンプレイヤーは伊月くん!戦闘があるのでみんなおいで!
宇和辺岳:出る~!
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(67 → 74)
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(63 → 64)
畔上みいか:なんだこの落ち着きぶりは
宇和辺岳:クールじゃん
宇和辺岳:3連続くらいで1出てない?
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(85 → 87)
畔上みいか:これが支部長侵蝕
伊月信長:よしよし
GM:では、先のシーンの直後
GM:ワーディングを追って渡り廊下に出ると戦闘を吹っ掛けられるぜと言うシーンです
GM:がんばろう
伊月信長:がんばる!
宇和辺岳:がんばる!
畔上みいか:がんばる!
GM:いいお返事!
GM
GM:教室の外から放たれた《ワーディング》にあなたたちはすぐに気づいた。
GM:渡り廊下に何人かの気配がある。おそらくは彼らによるものだろう。
天羽里香:「! これって…!」
畔上みいか:鋭敏にその気配を察すると同時。うん、と頷いて。
畔上みいか:「すぐ外の廊下だ!」
伊月信長:「パーティーのお誘いかな」
宇和辺岳:「なら、誘いに乗ってやろうぜ」
宇和辺岳:みいかと伊月くんの後に続いて飛び出そうかな
GM:駆けだした先には、校内グループの違いそうな、様々な雰囲気の生徒たち。
GM:伊月くんは、彼らのうちの一部を、レインのそばに見た覚えがあるだろう。
伊月信長:「おや、君たちは」
伊月信長:「こんにちは。僕のことそろそろ覚えてくれているかな?」
GM:ぐるり、と全員が一斉にあなたたちを見る。
GM:「伊月くんだよね」女子生徒。
伊月信長:「ええ、騒ぎあるところあの男の姿あり。ガヤのノブこと伊月信長くんですよ」
畔上みいか:「なにそれ」困惑!
GM:「騒ぎを起こしているのは君たちだろ」別の生徒。
GM:「伊月くんと、天羽と、交流会の生徒ふたり」ひとりがスマホを開いて確認する。
伊月信長:「手厳しい。平和なお祭りならガヤに徹するんだよ?」
伊月信長:「僕が騒ぎの中心にしゃしゃり出るってことは、そりゃあ大抵笑えない事態ってわけなんだが」
伊月信長:「心当たりはおありかな?」
生徒たち:「こっちこそ。椎名さんをいじめようとしてるのは、おまえたちか?」
生徒たち:「俺たちの生活を、邪魔しにきたんだろ」
畔上みいか:「なるほど」得心がいったように。
畔上みいか:「どうやら、手を打ってきたようだ」
宇和辺岳:「だな……。囲まれちまった」
GM:生徒たちはどこか夢見ごこちに呟く。その手には奇妙な雷電や、獣じみた変化を帯び。
GM:彼らが“マレディクター”と呼ばれたFHエージェントの覚醒実験を受けたことがわかる。
畔上みいか:「特別コースの生徒たちか」
宇和辺岳:「”ワーディング”の影響下でも動けるってことは、こいつら全員……」
畔上みいか:剣呑なにおいを感じながら。「オーヴァードだねっ。油断は禁物です」
“レインの友達”:「そう。この力を使っていいって言われてる。いくぞ、みんな」
“レインの友達”:「私たちの…友情のために!」
宇和辺岳:「……下がってろ、天羽」
天羽里香:「……ごめん。岳くん。お願い」
天羽里香:「止めてあげて…!」
伊月信長:「悪いねえ。友情のために、はこっちもなんだ」
伊月信長:「どっちの思いが強いか……と言いたいところだが。君らの思いのほうが強くても譲れないな」
伊月信長:「実力で勝たせてもらおう」
GM
GM:ミドル戦闘です!
GM:エネミーは“レインの友達”三体。こいつらは便宜的に同一データです。
GM:勝利条件は三体とも倒すこと!
畔上みいか:いい度胸じゃねえの!
GM:エンゲージはこうだぜ

“レインの友達” ×3[7]
(5m)
伊月[8]・宇和辺[5]・畔上[4]

宇和辺岳:結構ハヤイじゃねーの
畔上みいか:すばやいぜ
GM:やられる前にやる!
GM:ではいくぞっ
伊月信長:うおーっ
宇和辺岳:ウオー!
畔上みいか:やらいでか!
GM:ではセットアップから!
GM:エネミーはないよ
畔上みいか:なし!
宇和辺岳:なし!
伊月信長:<原初の黄:ソードマスター> コンボ:プロットリテイク
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を3増加(87 → 90)
伊月信長:対象は自身のゾディアックウェポン。ゾディアックウェポンによる攻撃の命中達成値+15
伊月信長:以上!
GM:メキョメキョ…!演出はするかい
伊月信長:自分の行動時でオッケー!
GM:りょ!ではイニシアチブ…
GM:行動値8の伊月くんからどうぞ~
宇和辺岳:やったれ~!
畔上みいか:ぶちかませ!
伊月信長:オーケー、行きましょう
伊月信長:マイナーアクションで戦闘移動。5m前進して接敵

“レインの友達” ×3[7]・伊月[8]
(5m)
宇和辺[5]・畔上[4]

伊月信長:ゾディアックウェポンで白兵攻撃を行います。 コンボ:狂い哭け星剣
伊月信長:対象はレインの友達1。これ対象宣言するのも申し訳ない感じの名前だな
GM:www
GM:自称なので…。
伊月信長:対応なければ命中判定!
GM:どうぞ!
伊月信長:5DX+18+0@10 (侵蝕80~)
DoubleCross : (5DX10+18) → 10[2,4,5,9,10]+1[1]+18 → 29

“レインの友達”:《イベイジョン》で達成値16で固定です。命中!
伊月信長:お、回ったが30には届かず。29です
GM:ダメージどうぞ!
伊月信長:ではダメージ。固定値は水晶の剣による+20と強化素材で+1して32、ゾディアックウェポンの効果はエフェクトを絡めていないので発動しません
伊月信長:3d10+32
DoubleCross : (3D10+32) → 19[8,5,6]+32 → 51

伊月信長:よし、51点の装甲有効です。
GM:絡めてないのにこれ
宇和辺岳:つよっ
畔上みいか:やば
“レインの友達”:砕け散りま~す!
畔上みいか:友達~!
宇和辺岳:そ、そんな…!
“レインの友達”:でもまだ二体いるもんね
宇和辺岳:お前の代わりはいないだろうが…!
“レインの友達”:岳くん…
伊月信長:レインの友達2or3ルート?
GM:小癪な…!
GM:演出どうぞ!
GM
伊月信長:蒼銀の剣を構え、思考の海を沈んでいく。
伊月信長:伊月信長にとって、戦闘とは剣との対話である。
伊月信長:己の能力。剣の性能。味方、敵、戦場を構成するあらゆる要素──
伊月信長:全てを掌握した上で、剣が導き出す理想の動きを体現する。
伊月信長:それが伊月信長という剣士である。
伊月信長:「──────」
伊月信長:僅かに眉をひそめて、何事かを呟いた後。
伊月信長:「──承認」
“レインの友達”:「なんだ、あいつ…」身構える。
伊月信長:間合を詰めるために一歩。一歩で剣の間合まで詰まる。
伊月信長:肩に担ぐような構えから、強烈な振り下ろし。
“レインの友達”:その速度に、覚醒して長くない生徒たちでは追いつけない。
伊月信長:──ィィン
伊月信長:斬撃の完成と共に、高く澄んだ音が剣から鳴り響く。
伊月信長:「──うん。シンプルな筋書きプロットだが、悪くない」
伊月信長:倒れ込む一人を確認して、残る二人に向き直る。
“レインの友達”:「なっ……!」澄んだ音とともにひとりが弾き飛ばされる。
“レインの友達”:「こいつら…! 強いぞ、早く仕留めろ!!」
GM
GM:というわけで行動値7のエネミー友達!
GM:二体いるが同じデータなので判定は一気にするよ。
宇和辺岳:かかってきな友達!
伊月信長:エネミー友達ってすごい言い方だ どうぞ!
畔上みいか:やめてくだちゃい!
“レインの友達”:マイナーでコンボ『サンダーチャージ』/《破壊の爪》《ハンティングスタイル》《雷の加護》。
“レインの友達”:宇和辺・畔上のエンゲージへ移動し、メインプロセスのダイスを+2、素手の攻撃力を+10。

伊月[8]
(5m)
“レインの友達”×2[7]・宇和辺[5]・畔上[4]

宇和辺岳:ヤメロー!
畔上みいか:こないで
“レインの友達”:メジャーでコンボ『ライトニングスラッシュ』/《コンセントレイト:キュマイラ》《破壊の爪》《雷の牙》。
“レインの友達”:対象単体の白兵攻撃で、対象のドッジダイスは-2される。
“レインの友達”:対象はそれぞれ宇和辺くんと畔上さんに。
畔上みいか:にゃ~ん
GM:まず宇和辺くんへの判定
“レインの友達”:10dx8+5
DoubleCross : (10DX8+5) → 10[2,2,4,6,7,7,9,10,10,10]+10[2,6,7,10]+5[5]+5 → 30

伊月信長:むむむ
宇和辺岳:殺意
“レインの友達”:おっしゃ!
畔上みいか:のってる!
宇和辺岳:ガード!
伊月信長:ナイスガード
GM:ついで畔上さん!
“レインの友達”:10dx8+5
DoubleCross : (10DX8+5) → 10[3,4,4,5,6,7,7,8,9,9]+10[5,6,8]+3[3]+5 → 28

畔上みいか:のってるって!
“レインの友達”:惜しい だが頑張っている
伊月信長:よう回しおる
宇和辺岳:安定してる
“レインの友達”:これが校長の教えだ!
宇和辺岳:理事長!
伊月信長:理事長はコンセ2でいいって教えなんだ
伊月信長:僕わかりあえないかもな
GM:wwwww
宇和辺岳:wwww
畔上みいか:当支部ではコンセは積まないからね
宇和辺岳:wwwww
宇和辺岳:支部のカラーなんだw
GM:みいかちゃんはドッジするかい
畔上みいか:あっガードします!
GM:りょ!
GM:ではダメージ 宇和辺くんへの攻撃
“レインの友達”:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 23[3,8,9,3]+14 → 37

伊月信長:高めだがこれなら!
GM:みいかちゃん
伊月信長:がっくんはタフだぞ!
“レインの友達”:3d10+14
DoubleCross : (3D10+14) → 18[8,3,7]+14 → 32

伊月信長:あーっ惜しい!
伊月信長:ギリ倒れた?
GM:おしっ
畔上みいか:おい! だいたい丁度死んでる!
畔上みいか:HP24きついわよ!
宇和辺岳:ガード6,装甲7で差し引き24点。HPは31だから、7点残しで立ってます!
GM:なんだとーーっ!
伊月信長:ボデマは装甲8!
畔上みいか:みいかはリザレクトします!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(64 → 70)
GM:えらい!
宇和辺岳:あ、そうだった!差し引き8点!
伊月信長:ナイス
畔上みいか:HP6!
GM:了解!
GM:では演出するぞ~
GM
GM:伊月くんの攻撃を見た生徒たちは、他の二人へと駆け出す。
GM:女子生徒の手には雷撃が纏わりつき、その光線を畔上さんに向ける。
“レインの友達”:「傷が残らないように気絶させてあげる…!」
“レインの友達”:白い雷撃が畔上さんへと槍のように突き刺さる!
宇和辺岳:「みいか!」
畔上みいか:「……!」避ける間もなく、しかし目は逸らさず。
畔上みいか:雷撃の光線に身体を撃ち抜かれる。肉が焼ける嫌なにおいが周囲の鼻をつき。
畔上みいか:顔を顰めたまま、膝を曲げそうになるのをぐっと堪える。
畔上みいか:「つ~~~っ……!」
“レインの友達”:「効いてるんでしょ! さっさと帰りなさいよね…!」
伊月信長:「動けるかい?」
畔上みいか:だいじょうぶ、とつぶやいて。「“理事長さん”の教育はしっかりしているねっ」
畔上みいか:「そうはいかないよ。あたしたちにも事情が……あっ!がっくん!」
畔上みいか:危険を知らせるように彼に向けて注意を促す。
“レインの友達”:「おいデカブツ、てめぇの相手はこっちだァ!」別の生徒が、獣化した腕を振りかぶって宇和辺くんへと突進する。
宇和辺岳:みいかの声で正面を向く。鋭い爪が眼前に迫っていた。避けることは敵わない
“レインの友達”:「遅ェんだよ!」そのまま巨大な鉤爪が宇和辺くんを切り裂く。
宇和辺岳:腹部を切り裂かれ、白目を剥いて気絶する。
宇和辺岳:だが。
宇和辺岳:宇和辺岳の本領は、ここからだ。
“レインの友達”:「やったか!?」
GM
GM:ではそのまま行動値5、宇和辺くんの手番どうぞ!
宇和辺岳:はい!
宇和辺岳:マイナーは無し!
宇和辺岳:メジャー!【コンボ:ただ殴るだけ】《コンセントレイト(ブラックドッグ)》+《アタックプログラム》
宇和辺岳:9dx8+5
DoubleCross : (9DX8+5) → 10[1,3,3,7,7,8,8,9,10]+10[5,5,9,9]+7[6,7]+5 → 32

“レインの友達”:《イベイジョン》で達成値16で固定です!
宇和辺岳:ではダメージ出します!
“レインの友達”:どうぞー!
宇和辺岳:4d10+10+20
DoubleCross : (4D10+10+20) → 22[4,4,10,4]+10+20 → 52

伊月信長:良いダメージ!
畔上みいか:いいねえ~!
“レインの友達”:ひー!
“レインの友達”:吹き飛ぶ!
“レインの友達”:もう一体になっちゃったよー
宇和辺岳:ヨシッ!
GM:演出いいよー!
宇和辺岳:はーい!
宇和辺岳:0.0sec 爪で切り刻まれる
宇和辺岳:0.2sec 気絶。意識が途切れる。白目を剥き、口元から泡が零れ落ちる。
宇和辺岳:2.0sec 『やったか!?』遠い意識の外から声が聞こえる
宇和辺岳:2.5sec 「……やってねえよ」
宇和辺岳:ガシィ! 貫かれた爪をそのまま掴み取り
宇和辺岳:「ラァ!」頭突きを叩きつける! あらくれヘッドバッドだ!
“レインの友達”:「なにぃッ!?」
“レインの友達”:ドサア!!とそのまま叩きつけられる!!
宇和辺岳:たんこぶが出来るが、それもすぐに消えた。
宇和辺岳:「みいか!後は頼んだ!」
GM
GM:行動値4、みいか支部長の手番だぜ!
畔上みいか:はあい
畔上みいか:マイナー無し。残りのエネミー友達ちゃんを狙って……
畔上みいか:素撃ちでもいいんだけど……エフェクト使っちゃおう。
伊月信長:折角だからね!
畔上みいか:《腐食の指先》で対象に射撃判定だ!
宇和辺岳:ヒュー!
“レインの友達”:うおおー!判定どうぞ!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を2増加(70 → 72)
畔上みいか:アッその前に エンブレム【リーダーズマーク】の効果を適用!
GM:あっ大事!支部長のあかし
畔上みいか:指定した【感覚】の判定の達成値をシナリオ3回まで+5できるよ~
畔上みいか:では判定!
GM:いっけー
畔上みいか:2dx+12+5
DoubleCross : (2DX10+17) → 7[1,7]+17 → 24

伊月信長:十分そう?
“レインの友達”:ぐぬぬ!《イベイジョン》で達成値16!通りました!
畔上みいか:ウム……
“レインの友達”:やっぱ固定値なのか?理事長…
畔上みいか:ここから学んでいこうな ではダメージいくぜ
宇和辺岳:そんな……理事長の教えを信じて来たのに…
畔上みいか:3d10+31
DoubleCross : (3D10+31) → 17[5,3,9]+31 → 48

畔上みいか:装甲有効!
伊月信長:ナイス~
宇和辺岳:つええ~!
伊月信長:装甲-5かかってるぜ
“レインの友達”:ニャーー
畔上みいか:これは当たった瞬間に適用されるのかな つよいぜ
畔上みいか:装甲-は
GM:今回は「命中した場合、そのシーンの間」には命中したその攻撃も含めていいことにしちゃおう
畔上みいか:わ~い!
“レインの友達”:HPは全員33。装甲は2
“レインの友達”:というわけで倒れちゃう!
畔上みいか:ほっ
GM:皆の勝利だぜ!
宇和辺岳:やったぜ
伊月信長:やったー!
畔上みいか:やったわよ!
GM:演出もどうぞわよ!
GM
畔上みいか:おお、と感嘆するように。「やるな~がっくん」
畔上みいか:正式にうちに来てくんないかな。里香ちゃんに頼めば……などの邪な考えを頭の片隅に追いやりつつ。
畔上みいか:「さっ、あとはあなたひとり。今なら全部、見なかったことにしてあげてもいいけど」
畔上みいか:どうする?と残った女子生徒ひとりに声をかける。
“レインの友達”:「そんなこと…できるわけない!」
“レインの友達”:「そう…あの子のためにやらなくちゃ!」
“レインの友達”:不自然なまでにくっきりとそう言う。
畔上みいか:「……そ」ざんねん、と呟くと同時。
畔上みいか:淀みない動作で腰元に手を伸ばし。
畔上みいか:視覚反射に優れたオーヴァード。それも、訓練された彼らですら、捉えることの困難な速度で。
畔上みいか:銃を抜き放ち、狙い定めて引き金を引く。
“レインの友達”:その動作を知覚することができない。
畔上みいか:弾けるような乾いた音の後、その武器は既に元の場所へと収まっている。
“レインの友達”:音がする。それでやっと何が起きたかわかる。
“レインの友達”:「嘘…!?」
畔上みいか:発射された“それ”は、直接、相対する者を撃ち抜くことはなく。
畔上みいか:ふわり、とした“におい”が、彼女の鼻先を漂うだけ。
畔上みいか:嗅細胞を刺激し、大脳へと送られるのは、強い刺激臭。
畔上みいか:例えるなら……
畔上みいか:「まるで、直接。ワサビを塗りたくられたようでしょう!」
“レインの友達”:「……っ!」
“レインの友達”:「~~~っ!!!!」
“レインの友達”:まるで弾丸に射抜かれたかのように、ばたん!と少女が気絶する。
畔上みいか:「制圧完了っ」
畔上みいか:ふう、と一息入れて。
畔上みいか:「みんな、大丈夫?」
伊月信長:「僕は問題なく。二人こそ」
宇和辺岳:「傷一つ無えよ」
伊月信長:銀剣が空を斬ると手元から消失している。
伊月信長:「あれだけ派手に斬られたのに?タフだなあ」
畔上みいか:「ここまで再生に特化しているオーヴァードも珍しいよねえ」
GM:※クリンナップで使えるエフェクトがあれば使っていいです(GMのうっかり)
宇和辺岳:「…………」口ごもる。
宇和辺岳:あ、使います!
宇和辺岳:《不死者の恩寵》する!
宇和辺岳:えーと
GM:どうぞ!
宇和辺岳:8+3d10+5
DoubleCross : (8+3D10+5) → 8+17[8,3,6]+5 → 30

宇和辺岳:HP30まで回復しました。 浸食は78→83
GM:すごい。
畔上みいか:凄い回復量だ……
GM:では、もうすっかり生徒にやられた傷は治ってしまいました!
宇和辺岳:ムンッ
宇和辺岳:「……こいつら、”友達”って言ってたな」
畔上みいか:「そうだね」
畔上みいか:「オーバーなくらいまでに、はっきりそう言っていた」
宇和辺岳:「どうする?殴って問い詰めてみるか?」
宇和辺岳:「自白剤なんて都合のいいものは無ぇだろうし」
伊月信長:「……」
伊月信長:ちらとみいかに目を向ける。
畔上みいか:ふふふ、とその目配せに静かに笑みを浮かべている。
畔上みいか:「まあまあ、任せてくれたまえよ」
宇和辺岳:あ”?とみいかを見やる。一体なにをしようと言うのだね?
畔上みいか:「“カツ丼要らず”のみいかと謳われた、この元チルドレンの取り調べ術をね……」
GM:倒れた生徒たちの中。
GM:隠された秘密が暴かれようとしていた……。
GM
GM:シーン終了!
GM:ロイスや購入ができるよ
伊月信長:ロイスいっぱい
伊月信長:あ、とりあえず持ってる応急手当キットをお嬢に渡します
畔上みいか:あっそうじゃん
GM:デキる男の差し入れだ
伊月信長:3つあるよ
畔上みいか:そんなに!?
伊月信長:他のもの狙えなかったんだよ!失敗怖くて!
伊月信長:笑ってくれ
GM:wwww
畔上みいか:じゃあ……とりあえず一個もらおうかな~!
宇和辺岳:wwww
畔上みいか:わたしのぶんと併せて二個つかってみます!応急手当を
畔上みいか:2d10+2d10+6
DoubleCross : (2D10+2D10+6) → 10[3,7]+5[4,1]+6 → 21

畔上みいか:最大HPから3減ったぜ
畔上みいか:21まで回復!
宇和辺岳:せっかくだし、もう1個貰って全快にしておいては?
伊月信長:流石にもう一回ミドル戦闘はなさそうだしね
畔上みいか:いいのお?
伊月信長:いいよー 僕らは満タンだし
畔上みいか:じゃあもう一個ありがたくパクパクしちゃう!
畔上みいか:2d10+21
DoubleCross : (2D10+21) → 11[2,9]+21 → 32

伊月信長:オッケーオッケー
GM:ばっちりね!
宇和辺岳:ヒュー!
畔上みいか:最大値の24まで全快した!
伊月信長:さて、がっくんまだ強化素材使ってなかったっけ?
畔上みいか:サンキューノッブ
宇和辺岳:強化素材は使ってないッス!
伊月信長:じゃあ狙ってみるよ 強化素材
宇和辺岳:で、でもノッブ、失敗したら……
伊月信長:見ていてくれ
伊月信長:3DX+3+2@10>=15 調達
DoubleCross : (3DX10+5>=15) → 3[2,3,3]+5 → 8 → 失敗

宇和辺岳:あっ
伊月信長:あっ
GM:あっ
伊月信長:財産入れても失敗っすねえ
伊月信長:以上です。モデルチルドレンの効果が切れました
宇和辺岳:ノッブ~~~!!!!ww
畔上みいか:フン……ではわたしが見せてやろうというのだよ
GM:ノッブ…!!
畔上みいか:あっ!
畔上みいか:どうする……!? 手使うか?
畔上みいか:とりま強化素材狙ってみよう
畔上みいか:6dx+2>=15
DoubleCross : (6DX10+2>=15) → 9[1,1,4,5,9,9]+2 → 11 → 失敗

畔上みいか:買えなかったニャン
GM:惜しい!
伊月信長:ドンマイ
宇和辺岳:その気持ちが嬉しいニャン
GM:では以上!
宇和辺岳:まって
GM:あっ!
宇和辺岳:購入、ブルゲ狙っておこうかな
GM:宇和辺くんの購入!
宇和辺岳:そう!遅くなってごめんね!
宇和辺岳:ブルゲ!
宇和辺岳:3dx+4>=20
DoubleCross : (3DX10+4>=20) → 9[5,7,9]+4 → 13 → 失敗

宇和辺岳:財産7点使って購入!
GM:ううん…私がウッカリしてただけ(傷だらけでばんそうこうだらけの手)
GM:金持ちだ
伊月信長:マジで!?
伊月信長:やるぅ
畔上みいか:ぶっぱだ~!
宇和辺岳:えへへ
伊月信長:改めて以上かな
宇和辺岳:どうしよう。みいかに預けておこうかな。2R目のことも考えて
畔上みいか:あっマジ~?
畔上みいか:禁断のブルゲ2個持ち
宇和辺岳:マジマジ~!俺ら、友達じゃん
GM:怪しい薬を渡す現場を目撃しつつ、終了!
宇和辺岳:www
GM:これ子どもに姿変えられそうだな…。

【目次へ戻る】

ミドル7:秘密の園

GM:ミドル7:秘密の園
GM:シーンプレイヤーはみいかちゃん。登場する人はおいで!
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(83 → 90)
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(90 → 92)
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 2)増加(72 → 74)
伊月信長:よし!
畔上みいか:みんな~
伊月信長:ずっと落ち着いてますねお嬢
GM:では、このシーンなんですが
伊月信長:はい!
GM:前シーンの襲撃者たちがスマホを確認していたかと思うんですが、彼らの指示先を判定で調査し向かえるんですね。
宇和辺岳:そう言えば見てたスマホ!
畔上みいか:たしかに!
GM:本来、その情報にアクセスするために、ハッキングや噂話での聞き込みなどの判定が発生するんですが。
GM:そんなことをしなくても、生徒から直接聞きだすことができれば……一発で解決ですよね?
畔上みいか:ペロッ……
宇和辺岳:でも、そんなこと出来るの……?
GM:そんなエフェクトがもしあればの話だがなー!
伊月信長:なるほどねえ
畔上みいか:だが……今は存在する!
伊月信長:ギュッ
宇和辺岳:www
畔上みいか:《止まらずの舌》を宣言しようってんだよ!
宇和辺岳:ヒュー!
GM:なんだとーー!?!?
GM:いいでしょう…!ただし、ソラリスのエネミーエフェクト《蝕む声》によって彼らは洗脳状態にあります。
GM:なので<意志>で対決はちゃんとダイスを振って対決するぜ!
伊月信長:むむむ!エネミーエフェクト!
畔上みいか:いいだろう……!
宇和辺岳:がんばれ!みいか!
畔上みいか:わたしと<意志>でバトルだ!
GM:デデン!
伊月信長:意志バトルしようぜ意志バトル!
GM:使用どうぞ!
畔上みいか:では正式に《止まらずの舌》を宣言!意志対決!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を3増加(74 → 77)
畔上みいか:3dx+4+1 思い出の一品
DoubleCross : (3DX10+5) → 10[5,10,10]+6[5,6]+5 → 21

宇和辺岳:つええ!
GM:ヤバ
畔上みいか:足りるかな~
畔上みいか:余裕あるし……《妖精の手》も添えちゃうか
GM:いいわよ~!
畔上みいか:では!
宇和辺岳:ヒュー!シェフのオススメ!妖精の手を添えて!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を4増加(77 → 81)
畔上みいか:あっこれ
畔上みいか:2dxになるのか?
畔上みいか:80乗ったから
畔上みいか:ならんか!
GM:ならんかな?たぶん
伊月信長:既に振ってる判定の途中だからねえ
畔上みいか:おけ!
GM:メイビ―
畔上みいか:1dx+25
DoubleCross : (1DX10+25) → 1[1]+25 → 0 (ファンブル)

宇和辺岳:あっ
GM:www
畔上みいか:なにやってんだお前ェ!
伊月信長:どんまい 十分十分
伊月信長:26ですね
畔上みいか:26かしら
GM:えーと、26ね!
GM:おしおし
“レインの友達”:だがこちらもエネミーデータでは精神は3ある。固定値はないが!
“レインの友達”:3dx>=26
DoubleCross : (3DX10>=26) → 7[2,3,7] → 7 → 失敗

畔上みいか:ホッ
GM:ニャーーーン
伊月信長:オッケー
GM:ギャルには勝てなかったよ…
宇和辺岳:ギャルは最強
畔上みいか:オタクくん♡
宇和辺岳:www
GM:ではなんかさっき負けた生徒たちをさらに敗北させ情報を引き出すことができるよ。
畔上みいか:情報ありがと~♡
GM:敗北者すぎるなこれ
宇和辺岳:wwww
GM
畔上みいか:では。
畔上みいか:畔上みいかのエフェクトにより失神した女子生徒さんが目を覚ましたと同時。
畔上みいか:「あっ。起きた」
女子生徒:「…へっ?」
畔上みいか:大丈夫?と顔を覗き込むように、そのすぐ傍で腰を下ろしている。
女子生徒:「あんたはさっきの…」
畔上みいか:「あはは、ごめんね。手荒いことしちゃった」
女子生徒:「ううん、私も撃ったし…」と言いつつ五回くらいくしゃみをする。
女子生徒:「ぜー…」
畔上みいか:「おっと。ちょっと失礼」
畔上みいか:そう断りをいれてから、彼女の鼻先でくるりと手を回す。
女子生徒:「んっ!?」
畔上みいか:緊張を和らげ、リラックスを誘うラベンダーの香りが、ふわりと辺りを漂う。
女子生徒:「あ…いい匂い…」
畔上みいか:「もう大丈夫。落ち着いたら……わたし、あなたにお願いがあるの」
畔上みいか:「予想できる?」
女子生徒:柔らかな香りと穏やかな声に目を細める。「なにが?」
畔上みいか:「あなたたちが、友達だって言っている子」
畔上みいか:「あの子のためって、あなたが言っていた子の正体とか?」
女子生徒:「ああ。レインちゃん……」みいかちゃんに身を任せる。
女子生徒:「あの子は」
女子生徒:「いつも、理科の準備室にいるの」
女子生徒:「理事長先生が、あそこで私たちに、この力をくれたの…」
畔上みいか:「準備室……」
畔上みいか:おそらく其処が、彼女の本拠地。
畔上みいか:ありがとう、とお礼の言葉を述べて。
畔上みいか:「さっき」
女子生徒:「うん?」
畔上みいか:「わたしに向けて撃ったあれ、力の出力をちょっと抑えてくれたよね」
女子生徒:「……」
女子生徒:「べつに……」
女子生徒:「善意とかじゃないよ」
畔上みいか:「それでもわたし、感心しちゃったから」からからと笑う。
畔上みいか:「理事長さんのお眼鏡に叶っただけはあるね。あなたたちはみんな、希少な才能を持っていて」
畔上みいか:「それをコントロールする術も持っている。でも……」
畔上みいか:ぎゅうと彼女の手を握る。しかと目を見据えて。
畔上みいか:「その力は、なんのためにもたらされて」
畔上みいか:「これから、どうやって活かしていくのかを……」
畔上みいか:「ぜんぶ終わったあとで。もう一度、一緒に考えてみない?」
女子生徒:目を見開く。「……うん」
女子生徒:「ちゃんと…ちゃんと、終わったらね…」
女子生徒:再び意識を失いながら、そう答える。
畔上みいか:ん、と大きく頷いて。
畔上みいか:すくりと立ち上がり、教室の扉を開け、外に出る。
畔上みいか:「おまたせっ」
天羽里香:「…みいか支部長!」
天羽里香:「どうだった…!?」
畔上みいか:里香ちゃんの頭をよしよし、と撫でてから。
畔上みいか:「理科準備室っ」
畔上みいか:「そこに……椎名レインさんは、潜伏しているものと思われます!」
天羽里香:「…!」皆を見渡す。
伊月信長:「そうか。……お疲れ様」
伊月信長:「がんばった分後で奢ろう。カツ丼でいいかい?」
畔上みいか:「甘いもんにしてっていつも言ってるじゃん!」
畔上みいか:Boo!Boo!
宇和辺岳:「天羽。お前はどうすんだ?」一緒に行きます?
天羽里香:「…私は」
天羽里香:「戦力とか、そういうのにはなれないけど…それでもいいなら」
天羽里香:「レインの言葉を、できるだけ聞きにいきたい」
天羽里香:「それですごく後悔してるから」笑う。
宇和辺岳:「……そうかよ。なら、次は」
宇和辺岳:「ちゃんとやりきって……笑えばいい」
天羽里香:「…うむ…!ちゃんと頼られてくれる人たちがいるからね!」
天羽里香:「みんな、もう少し…この事件のこと」
天羽里香:「お願いしてもいい…かな」
宇和辺岳:「……」
宇和辺岳:「……それは」
宇和辺岳:「俺も、入ってんのか……?」
天羽里香:「?」きょとんとして。
天羽里香:「……当たり前だよ!」
天羽里香:「ていうか、…ていうか!」
天羽里香:「わざわざ違う学校の学校交流会にまで…わたしの自分の後悔にまで」
天羽里香:「岳くんを連れてきてるんだよ、わたし」
天羽里香:「ずーっと」
天羽里香:「岳くんの『一回だけ』に、わたしはいつだって、頼ってる」
天羽里香:「宇和辺岳くん!君にだよ!」
宇和辺岳:「ッッ!」熱く込み上げてくるくるものがある。
宇和辺岳:「……そうかよ、なら」天羽里香は未だ戦闘の訓練を施されていない。故に、少女は未だ自身の特異性が花開いてはいない。
宇和辺岳:「言ってやる。」……かつて自分を師事した者たちは、その能力を開花し、自分の元から離れていった。《リザレクト》しか出来ない自分を置き去りにして。―――目の前の少女も、いつかはそうなってしまうのだろうか。だが
宇和辺岳:「任せときな。……”1回だけ”、な」そんなことは関係はない。自分は、”頼っている”と言われたのだ。こんな、自分に。それが嬉しかった
天羽里香:「うん!…頼らせてください…!」
GM:学園に潜む闇の底はもうすぐ。
GM:それは孤独を恐れたまま、絆を知るあなたたちを待っている。
GM
GM:シーン終了!
GM:ロイスとか購入とか!
宇和辺岳:ロイヤルホストで強化素材狙ってみようかな
伊月信長:ロイスいっぱい!
畔上みいか:わたしもロイホ
宇和辺岳:3dx+4>=15
DoubleCross : (3DX10+4>=15) → 9[1,6,9]+4 → 13 → 失敗

宇和辺岳:財産2点足して購入!
畔上みいか:やるな~
伊月信長:強化素材たりたか
宇和辺岳:自分に装備!攻撃力+1します!ガチャン!
伊月信長:もうあとはブルゲチャレンジ連発?
畔上みいか:わたしはホローポイント弾買おうかな
宇和辺岳:あ
伊月信長:あ、そういうのがあったか!
畔上みいか:6dx+2>=10
DoubleCross : (6DX10+2>=10) → 8[1,3,5,7,8,8]+2 → 10 → 成功

畔上みいか:買えたぜ
宇和辺岳:レイン様、邪毒使ってくるかな?毒使いだし BCスーツとかでも良いかも
GM:ばっちり!
伊月信長:あ~
畔上みいか:あったしかにな
宇和辺岳:使ってこないかもしれない!ホローでも良いかも!
畔上みいか:かっちゃったぜ
GM:真相はシナリオブックの中…フフフ
宇和辺岳:ナイスお買い物!
伊月信長:じゃあ狙ってみるか 対BCスーツ
伊月信長:3DX+3+0@10>=9 調達
DoubleCross : (3DX10+3>=9) → 10[7,10,10]+10[8,10]+4[4]+3 → 27 → 成功

宇和辺岳:!?
畔上みいか:すご!
伊月信長:誰が持っとく?
伊月信長:皆ボディアーマーは持ってるけど
畔上みいか:岳くんかなあ?
畔上みいか:リザ型には邪毒つらくない?
畔上みいか:あっでも
畔上みいか:行動値-3がきついか
宇和辺岳:私、HP回復エフェクトあるからだいじょぶ
伊月信長:がっくんは装備すると届かないリスク高いかな?
畔上みいか:じゃあノッブだ
伊月信長:あいよ。折角だし着ますか、対BCスーツ
伊月信長:行動値-3、以上
宇和辺岳:ナイスコーディネイト!
畔上みいか:オシャレだ
伊月信長:全員以上かな
宇和辺岳:以上です!
GM:はーい!

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マスターシーン:花開いて

GM:マスターシーン:花開いて
GM:学校交流会が始まるより前。
GM:『被検体 No.xx』
GM:『ソラリスシンドローム。洗脳能力が突出している。』
GM:『学園内の人員の制御、後々には市民の扇動への使用が見込める。』
GM:『態度は大人しく従順。ただし従順すぎる。』
GM:……
GM:……
GM:『処分を決定』
“マレディクター”:神経質な目つきの女が、最後の記述を終えたファイルを置く。振り返る。
“マレディクター”:「……もう少し早く動くべきだったな」自嘲的に呟く。
椎名レイン:少女がそこにいて、微笑んでいる。
椎名レイン:「私も、気づくのに遅れました」
椎名レイン:「…ずっと、ずっと、先生は私を騙してた」
“マレディクター”:「君からすればそうか」
“マレディクター”:「それで? 私も君の操り人形にする気か?」
椎名レイン:「まさか」くすくすと笑う。
椎名レイン:「だって、先生。私、友達しか欲しくないの」
椎名レイン:「先生は、友達じゃないから」
椎名レイン:「だから。要らない」
GM:そうして、この学園を蝕む脅威は、その命を絶った。
GM:しかしそれは、この学園で起きる失踪事件の始まりでもあった。
GM:FHでは、派遣したエージェントを殺害したこの存在に。
GM:“名前の無い怪物ネームレスモンスター”と仮称を付けることとなった。

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ミドル8:闇の中へ

GM:ミドル8:闇の中へ
GM:最後のミドル!
GM:そのままクライマックスにいくため、全員登場推奨だ
GM:おいでやす!
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(90 → 94)
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(92 → 95)
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(81 → 87)
GM:理科準備室から入っていくシーンだよ!
宇和辺岳:御意!
GM
GM:理科準備室。
GM:一見するとごく普通の、実験用具や資料が収められた部屋である。
GM:みなさん〈知覚〉で判定してみてね~。目標値は6
畔上みいか:ロッカーはあるのだろうか
宇和辺岳:www
宇和辺岳:ならばやるしかない
宇和辺岳:4dx>=6
DoubleCross : (4DX10>=6) → 10[1,5,5,10]+3[3] → 13 → 成功

伊月信長:バフがかかる可能性ありますからね
GM:wwww
畔上みいか:3dx>=6
DoubleCross : (3DX10>=6) → 4[3,4,4] → 4 → 失敗

伊月信長:4DX+0+0@10>=6 知覚
DoubleCross : (4DX10>=6) → 10[2,4,9,10]+6[6] → 16 → 成功

畔上みいか:あるかも……!?
畔上みいか:わたしは失敗したぜ
GM:男子ってロッカー好きなん?
宇和辺岳:wwww
畔上みいか:スン……ってなってる
伊月信長:別にロッカー探してたわけじゃないけども!
GM:では、成功した伊月くんと宇和辺くんは、その準備室の棚が奇妙にスライドできることに気がつくでしょう。
GM:いわゆる隠し扉というやつだ。
GM:そしてそのドアが、“マレディクター”の死亡現場から支部長に託されたカードキーで開くこともわかる。
天羽里香:「ここに何かあるのかな…?」
天羽里香:実験用具を取り出してみるが見つけられない。
畔上みいか:「待ち構えていたよUGN……!」
畔上みいか:「みたいな展開もあると思ったけど……」
畔上みいか:きょろきょろと里香ちゃんと同じように辺りを見回してみるが。
宇和辺岳:「……におうな」
畔上みいか:「がっくん?」
畔上みいか:「今度はどっちの意味だい?」
宇和辺岳:「別に二つの意味を持たせてねえよ」
宇和辺岳:「女子供には分からないだろうが。こういう棚は横にスライド出来るって相場が決まってんだよ」
伊月信長:「あるあるだねえ」
天羽里香:「なにそれ…??」
畔上みいか:「そうなの?」里香ちゃんと目を合わせて首を傾げている。
伊月信長:「例えば……そうそう、天羽さんその調子で棚のものを取り出して」
天羽里香:「えっ?はーい?」
天羽里香:言われるがまま取り出してみる。
伊月信長:「ありがとう。どれどれ」
伊月信長:いくらか軽くなった棚をずらしてみる。
GM:不自然なまでにすんなりとズレる。
GM:そしてそこには黒い扉が隠されていたかのように存在している。
畔上みいか:「わ!」目をぱちぱちと瞬かせる。
宇和辺岳:天羽ちゃんとみいかをドヤ顔で見る。どや?
伊月信長:「お?この感じは……ごめん、中の物を取り出すまでもなかったかもね」
伊月信長:「動かすことが前提なんだ」
天羽里香:「うおお~」
天羽里香:「あ、でもなんかロックしてある!」
伊月信長:「いやあ、新しい部屋を見つけたら何もない壁をコンコンしてみるもんだよねえ。隠し部屋ってやつだ」
宇和辺岳:「あ?鍵?……ぶっ壊すか?」
伊月信長:「いや、この鍵……カードキーじゃないかな?」
宇和辺岳:「カードキー?そんなもん、持って……」
畔上みいか:「おっ、こいつの出番かっ」
畔上みいか:懐より取り出したるは、“マレディクター”が所持していた用途不明のカードキー。
畔上みいか:「理事長室を担当してくれた班の子から預かっていたんだよっ。じゃあ……」
畔上みいか:ごくりと生唾を飲み込んで。目についた箇所にカードキーを当ててみる。
GM:ロックが解除される。ドアを押せば簡単に入ることができるでしょう。
伊月信長:「当たりかな?」
畔上みいか:「よし……」
畔上みいか:「理事長室に入った時の、あのフォーメーションで入ってみましょう」
天羽里香:「…はいっ!」すぐ宇和辺くんのうしろへ。
宇和辺岳:「へっ」みいかの後ろへ
伊月信長:「オーケー、前衛は任せて」
畔上みいか:「よろしくどうぞっ!」信長くんの後ろへと身を寄せるぞ。
伊月信長:「準備はいいね?行くよ」
天羽里香:「うん…!」
伊月信長:鍵の開いた扉を押し開く。
GM:――結論から言えば、その部屋には、まだ椎名レインは到着していないようだった。だが。
GM:暗がりに、医療用を改造した機器や端末。
GM:そして端で混濁しつつも息のある、行方不明になった生徒たち。
伊月信長:「これは……」
GM:そここそは、かつて“マレディクター”が使用し、いまは椎名レインが占領する彼女の庭であった。
伊月信長:顔をしかめる。笑えない。
天羽里香:「…!さっき消えた子!山本くん…みんな…!」
畔上みいか:すんすん、と鼻を鳴らしている。
畔上みいか:「まだ息はしているけど……放っておいたら、危険な状態だ」
宇和辺岳:「クソッ!とっとと助け出すぞ!」
GM:そして先頭にいた伊月くんは、そこに置かれていたファイルにも気がつくでしょう。
伊月信長:「……資料か」
伊月信長:罠を警戒しつつ、手にとって内容を見ようとする。
GM:実験について記されたファイル、その最終ページには、今回の事件で最も優秀だった『結果』が記載されている。
GM:『被検体 No.xx』
GM:『ソラリスシンドローム。洗脳能力が突出している。』
GM:『学園内の人員の制御、後々には市民の扇動への使用が見込める。』
GM:『態度は大人しく従順。ただし従順すぎる。』
GM:『恐怖衝動。孤独を極度に恐れる傾向。常に他の生徒を伴わせる必要あり。』
GM:『情緒面での不安が残る。侵蝕の上り幅が大きい。』
GM:『危険域。恐怖の反動での支配欲求がこちらの制御を越える。』
GM:『処分を決定』
GM:それが誰のことであるか、あなたたちはもう知っている。
伊月信長:「このページ。恐らく椎名さんのことだ」
伊月信長:皆にファイルを見せる。
天羽里香:「…レイン……」見せてもらう。
畔上みいか:つらつらと視線を動かして。
伊月信長:「恐らくは、“マレディクター”の生徒だったのだろう」
伊月信長:「発現した能力と性質の危険性を感じ取ったマレディクターが椎名さんを殺そうとして……」
畔上みいか:「それを察したからか、はたまたタイミングの問題か」
宇和辺岳:「勝手に実験しておいて、勝手に処分しようとする。……随分と勝手な野郎だな」
伊月信長:「返り討ちにあった、あるいは先手を打たれた」
伊月信長:「FHらしいといえばそれまでだけどね」岳の言葉を受けて。
伊月信長:「正当防衛だとしたらその点を僕らに責める権利はないし、僕もその気はないが。問題は……」
伊月信長:部屋の生徒達を見る。
GM:彼らは“マレディクター”の死後、レインの一存でここに連れ去られたものたちだ。
椎名レイン:「この人たちは」
椎名レイン:気がつけば、少女はそこにいた。まるでそれまで、誰にも認識されていなかったかのように。
椎名レイン:「もう友達じゃないから…こっちに捨てたの」
椎名レイン:にっこり笑う。「こんにちは、伊月くん」
椎名レイン:「打ち上げパーティーにはちょっと早いよ?」
伊月信長:「……こんにちは、椎名さん」
伊月信長:気づけなかった。驚愕を抑えて声の方を向く。
椎名レイン:「どうしたの。笑顔がないよ?」首を傾げる。
伊月信長:「シリアスなシーンでは顔を引き締めることにしているんだ」
伊月信長:「そのほうが女性からの好感度が高いと経験上感じているんでね」
伊月信長:「それとも、ダンスのお誘いはいつもの軽薄な感じのほうがお好みだったかな?」
椎名レイン:「ふふ。どっちも君はカッコいいと思うけど…でも」
椎名レイン:「せっかくの学校だよ」
椎名レイン:「笑顔でいるべきだと思わない?」
伊月信長:「君の笑顔なら学校でも外でも見ていたい人は多かろうがね」
椎名レイン:「外なんてないよ。わかってるんでしょ?」
椎名レイン:「もう私の世界に、この外なんてない」
伊月信長:「友達とずっと笑い合っていたい、実に青春だ。僕もそこは大いに賛同するけれどね」
伊月信長:意識を奪われている生徒たちの顔を見る。そこに笑顔はあるか。
伊月信長:「僕は彼らの笑顔も見たいかな。……それとも、もう友達じゃないから必要ないのかい?」
椎名レイン:「? そうだよ?」
椎名レイン:「不思議なことを言うんだね……」
椎名レイン:「ほとんど会ったことがない人の笑顔が見たいなんて」
伊月信長:「僕には君が不思議なことを言っているように聞こえるよ」
伊月信長:「捨てたと言ったね。なら聞こうか。君は何故彼らをここに閉じ込めている?」
椎名レイン:「……」笑顔が凍り付く。
伊月信長:「殺すでもなく、意識だけ奪って。本当に必要ないというなら、こんなこともする必要ないだろう」
椎名レイン:「私が、私が…この人たちに執着してるっていうわけ?」
伊月信長:「君は捨ててなんていない。……いいや」
伊月信長:「君は、捨てられたくないんじゃあないか?」
椎名レイン:「……っ!」
椎名レイン:「うるさい…うるさい、うるさいっ!!」少女の表情が歪む。
椎名レイン:「もういい…!」
椎名レイン:「せっかく…友達にしようと思ったのに!もういい!」
椎名レイン:少女の体から白い茨が伸びる。
椎名レイン:「全部…全部!ここに捨てて行ってあげる…!!」
GM:そしてこの部屋のドアが閉じられた。
伊月信長:「椎名さん」
椎名レイン:少年を睨みつける。
伊月信長:「会ったばかりの僕にはきっと君がわからない。君の苦しみも、怒りも」
伊月信長:「偉そうに知ったような口を聞いて悪かったね」
伊月信長:「ただ、一つだけ僕は知っている」
伊月信長:「君という友達を"捨てたくない"から、ここまで来た子が居るんだ」
伊月信長:「まだ僕の声が届くなら──どうか、遠くへ手を伸ばすより」
伊月信長:「彼女にもう一度、君の側に行く機会をあげてほしい」
GM:その言葉に応えたかはわからないが。閉ざされた決戦の場には、無力ながら。
GM:彼女の名を呼ぶ少女の声が、弾かれることなくそこにあった。
GM
GM:シーン終了!このままクライマックスへ直行ですが…
GM:こういうときって購入ってやるんだっけ?
GM:記憶を失っているGM
宇和辺岳:やっても問題無いとは思います
GM:なんかしたいことある人はしていいよ!
伊月信長:先に買ってた形でやってもいいし
畔上みいか:なるほど
伊月信長:無理なら無理でもぜんぜんよさそう
GM:最後だしやりたいロイス購入ジェネシフトある人はしちゃって!
畔上みいか:おけっ
GM:閉店セールくらい雑にやってるが…ここがルールだ
宇和辺岳:はーい!
伊月信長:ロイスイッパイ!ジェネシフトする余裕はない!
畔上みいか:ロイスは一端保留
伊月信長:BCスーツ増やす?
畔上みいか:わたし着ないだろうしいいかな~
宇和辺岳:私もクリンナップ回復があるので、大丈夫かな
畔上みいか:あ~でも信長くんが今行動値5だから
宇和辺岳:ノッブの行動値を上げるなにかを買います?
畔上みいか:わたしが1になってもブルゲで上回るのか
伊月信長:あ、私はセットアップ埋まってるから!
伊月信長:まあがっくん用のブルゲチャレンジでもしますか
宇和辺岳:ありがと~!
伊月信長:3DX+3+0@10>=20 調達
DoubleCross : (3DX10+3>=20) → 6[3,3,6]+3 → 9 → 失敗

畔上みいか:や、わたしがBCスーツ着て行動値1からのブルゲで6なら
伊月信長:無念。こちら以上!
畔上みいか:BC着るのもありだよねってかんじか
宇和辺岳:ああ、なるほど
宇和辺岳:僕らよりも早ければ、腐食の指先の恩恵を受けられますしね
伊月信長:なるほどね!
畔上みいか:じゃあ買ってみよう
畔上みいか:BCスーツをねらう!
畔上みいか:7dx+2>=9
DoubleCross : (7DX10+2>=9) → 10[2,3,4,7,7,9,10]+7[7]+2 → 19 → 成功

畔上みいか:すごい買えた
宇和辺岳:すげえ!
伊月信長:ナイス!
畔上みいか:そのまま着ちゃう!
宇和辺岳:じゃあどうしよう。みいか用に、イエローライン買うか
宇和辺岳:射撃達成値が+2されるマイナーで使うお薬
畔上みいか:いいじゃん!
畔上みいか:薬中毒のみいか
宇和辺岳:www
宇和辺岳:狙うぜ
宇和辺岳:3dx+4>=22
DoubleCross : (3DX10+4>=22) → 9[2,5,9]+4 → 13 → 失敗

宇和辺岳:ごめんね、みいか。お母さんお金なくて…
伊月信長:よしよし
畔上みいか:いいの母さん わたしが夜も働くから……

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クライマックスシーン:花咲く庭

GM:クライマックス:花咲く庭
GM:そのままクライマックス!全員登場!
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(95 → 99)
宇和辺岳:宇和辺岳の侵蝕率を1D10(→ 5)増加(94 → 99)
宇和辺岳:なかよし
伊月信長:いえい
GM:すごい
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を1D10(→ 3)増加(87 → 90)
畔上みいか:ヌン
GM:クール!
GM:では先シーンの続きからいきましょう。
GM
椎名レイン:「…そう。だからそこに知らない人たちがいるんだ?」
椎名レイン:茨を伸ばした少女が宇和辺くんと畔上さんを見る。
椎名レイン:「なに。誰の友達なの、君たちは」
宇和辺岳:「……勘違いするなよ?」
宇和辺岳:「こいつらと馴れ合うつもりは無ぇ。こいつらは友達なんかじゃねえ」
宇和辺岳:「……仲間だよ」
椎名レイン:「ふうん?」
椎名レイン:眉を顰める。
椎名レイン:「……なに。それ…」
椎名レイン:「男の子ってそういうの好きだよね? 私にはぜんぜん、わかんないけど…!」
畔上みいか:「わからないのも、当然だと思う」
畔上みいか:「あなたに、それの大切さを教えてくれる人は……此処にはいなかっただろうから」
椎名レイン:「…?」
畔上みいか:ぺこりと頭を下げる。「初めまして、椎名レインさん」
畔上みいか:「わたしはUGN・N市支部長を務める畔上みいかと言います」
椎名レイン:「UGN…理事長が言ってたっけ」
椎名レイン:「市民がなんとか…」笑う。「それでここへ?」
畔上みいか:「うん、そう」
畔上みいか:「わたしは、伊月くんや、里香ちゃんの上司にあたるわけですから」
畔上みいか:「市民の盾となるべくして生まれたわたしたちの組織にとって」
畔上みいか:「あなたの行動はこれ以上、看過できません」
椎名レイン:「そう。じゃあ…ちょうどいいね。私も、君たちをこのまま帰せないって思ってたから」
椎名レイン:「私が捨てた・・・ものを守りたいなら」
椎名レイン:「私をここで終わらせて、守ってみなよ」
畔上みいか:椎名レインについての所感が述べられた文章が脳裏に浮かぶ。
畔上みいか:曰く、侵蝕率の上がり幅が大きく。危険域に達していると。
畔上みいか:あるいは、“彼女”の言う通り。ここで終わりの話になるのかもしれない。
畔上みいか:あるいは、“彼女”を悲しませる結末に至るかもしれない。
畔上みいか:それでも。
畔上みいか:「わたしには、それを見届ける責務がある」
畔上みいか:「終わらせるためじゃない。当たり前の、今日から明日へと。繋げていくためだからねっ」
畔上みいか:「戦闘準備!」
伊月信長:「了解」
宇和辺岳:「了解」
伊月信長:命に従い、蒼銀の剣を抜き払う。
椎名レイン:天羽里香を視界に入れず、あなたたちに冷たい殺意を向ける。
宇和辺岳:構えなどない。自然体に、意識だけを研ぎ澄ませる
椎名レイン:白い茨が霧となってほどけ、あなたたちのレネゲイドを刺激する。
GM:衝動判定です。
GM:〈意志〉で難易度9で判定してください!
畔上みいか:ウオオオオ!
伊月信長:クライマックスなのでモデルチルドレンの効果が復活している!
宇和辺岳:おお!!
GM:やったぜ!
畔上みいか:やったぜノッブ!
畔上みいか:5dx+4+1>=9 思い出の一品
DoubleCross : (5DX10+5>=9) → 6[3,4,5,5,6]+5 → 11 → 成功

伊月信長:6DX+2+0@10>=9 意思
DoubleCross : (6DX10+2>=9) → 10[1,3,4,5,9,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

伊月信長:よっし!
宇和辺岳:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 7[5,5,7] → 7 → 失敗

畔上みいか:岳~!
宇和辺岳:ドンマイ!
伊月信長:何もなければ侵食上げます
GM:どうぞ!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を2D10(→ 13)増加(90 → 103)
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を2D10(→ 3)増加(99 → 102)
畔上みいか:ギャッ
伊月信長:お前落ち着いてるな!?
宇和辺岳:99+2d10
DoubleCross : (99+2D10) → 99+7[3,4] → 106

GM:おお
GM:揃ってきたな!?
GM:では、クライマックス戦闘を開始します!
GM:エネミーは椎名レイン一体。終了条件はエネミーの戦闘不能。
GM:エンゲージはこう

椎名[15]
(5m)
伊月[5]・宇和辺[5]・畔上[1]

畔上みいか:ひとりとは舐められたもんじゃねえか~~(ペロペロ)
伊月信長:はええ!
宇和辺岳:ケヒヒィ~!後悔させてやりますよぉ~!
GM:ナイフを舐めとる
GM:ではやっていきましょう!いくぞー!
宇和辺岳:オー!
畔上みいか:うお~!
伊月信長:うおーっ
GM
GM:セットアップ!
宇和辺岳:なし!
畔上みいか:ブルーゲイルをキメます!
伊月信長:<原初の黄:ソードマスター> コンボ:プロットリテイク
畔上みいか:行動値+5に侵蝕+5!

椎名[15]
(5m)
伊月[5]・宇和辺[5]・畔上[6]

畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を5増加(103 → 108)
伊月信長:伊月信長の侵蝕率を3増加(102 → 105)
伊月信長:対象は自身のゾディアックウェポン。ゾディアックウェポンによる攻撃の命中達成値+18
椎名レイン:こちらもあります。
宇和辺岳:なにっ
椎名レイン:Eロイス【怯えのまなざし】を使用。椎名レインにロイスを取得している全てのPCを暴走状態にする。
畔上みいか:おい!
伊月信長:ひぃーっ
宇和辺岳:ギャー!!!
伊月信長:え、やば
畔上みいか:めちゃめちゃやばいロイス持ってるじゃねえか!
椎名レイン:持っている人はどうぞ。
伊月信長:暴走!?
宇和辺岳:もう言い逃れ出来ないじゃん!!
畔上みいか:よかった~取ってなくて
伊月信長:私は暴走します!
宇和辺岳:ロイス取ってないけど元から暴走してる!
GM:岳くんは…まずもともと暴走してるね!
宇和辺岳:だぜ!
GM:了解。演出ある人はどうぞ!
GM:こっちもします
GM
椎名レイン:あなたたちの衝動を昂らせるレネゲイドは、椎名レインが発したものだ。
椎名レイン:それはレインの持つ情動を伝播する。
椎名レイン:私を見て。私を拒まないで。強烈な情念が棘のように、レインを見た者を蝕む。
椎名レイン:本来のオーヴァードを越えた――ジャームの力で。
伊月信長:心が騒ぐ。強烈な情念が伝わってくる。
伊月信長:あるいは、既に間に合わないと。
伊月信長:喚起したレネゲイドが拒絶する意思を呼び起こしてくる。
伊月信長:「生憎、経験は積んでいるんでね」
伊月信長:「絶望も感情も、ねじ伏せるのは慣れている……!」
伊月信長:蒼銀の剣へ意識を沈める。
畔上みいか:横目で彼を見て、内心でほっと一息を入れる。
畔上みいか:「既定値を越えたレネゲイド反応」
畔上みいか:「“ジャーム”だ。来るよっ」
GM
GM:では行動値15。レインが来るぞ!
畔上みいか:こないで
伊月信長:うおーっ
椎名レイン:マイナーで《毒の刃》。攻撃力を+10。
宇和辺岳:ギャー!毒使い!
GM:毒と名前に入っているが邪毒ではないややこしいエフェクトだ。
畔上みいか:なんだと~!?
伊月信長:ややこしい!
宇和辺岳:おのれ~~!
椎名レイン:メジャーでコンボ『魅惑の毒』/《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《錯覚の香り》《ポイズンフォッグ》《アウトブレイク》。
椎名レイン:対象:シーン(選択)、射程:視界の交渉攻撃です。
畔上みいか:装甲無視やないか!
伊月信長:ひいーっ
宇和辺岳:ヒィィン!
椎名レイン:うおりゃー!判定!
椎名レイン:16dx7+6
DoubleCross : (16DX7+6) → 10[1,2,2,2,3,3,5,6,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,3,3,3,4,4,6,9]+10[9]+2[2]+6 → 38

椎名レイン:おしおし!
畔上みいか:回っている
宇和辺岳:回し折る
宇和辺岳:暴走なのでリア不!
畔上みいか:ドッジ-2だしガードしちゃおう
伊月信長:同じく暴走
GM:ではダメージ!
椎名レイン:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 30[5,5,10,10]+15 → 45

GM:お、頑張った
畔上みいか:出目たかない?
宇和辺岳:殺意たかしくん
畔上みいか:ちぬ……
畔上みいか:信長くんのロイスをタイタス昇華して復活しよう。
畔上みいか:HP11。
宇和辺岳:爆発します!自分のロイスをタイタス昇華復活!
伊月信長:倒れます!椎名さんのロイスをタイタス化して復活!
GM:岳くんそっちでいいの?
伊月信長:伊月信長のHPを17減少(30 → 13)
宇和辺岳:あ、枠あまってた。椎名さんにロイス取ってタイタス昇華復活しよ
GM:いや…
GM:君にはなにか
宇和辺岳:これまでのは全部嘘だ
GM:できることがあるんじゃないのか?
GM:www
畔上みいか:うそだったとはね
宇和辺岳:君たちの認識を操っていたのだ。僕にはまだ出来ることがある
宇和辺岳:【コンボ:《リザレクト》_2】
宇和辺岳:無限の血肉で復活します!
宇和辺岳:えーと
GM:なんなんだよ、その力は!
宇和辺岳:浸食が106→110
宇和辺岳:HPも回復!
宇和辺岳:2d10
DoubleCross : (2D10) → 15[8,7] → 15

宇和辺岳:HP15で復活だ!
畔上みいか:元気だ!
GM:やりおる!
宇和辺岳:以上だぜ!
GM:了解!
GM
椎名レイン:少女の背から翼のように茨が伸び、白い花が咲く。
椎名レイン:花弁が散り、霧散する。
椎名レイン:それは呼気を通して激痛を呼び、内部から蝕む毒。
椎名レイン:なんの武器もなしに、あなたたちに切り裂かれたかのごとき痛みを呼び起こす。
畔上みいか:同じソラリスの能力者だ。いち早くそれの危険に気づいて、呼吸器を手で抑えようとするも。
畔上みいか:「(早いなあ……!)」
畔上みいか:激痛に漏れ出そうになる声をそのまま、掌で必死に抑えながら。身を屈め耐えしのぶ。
伊月信長:「……ッ!」
伊月信長:臓腑が焼かれる痛み。乱される思考を再統一にかかる。
宇和辺岳:「カハッ……!」胸が焼け付くような痛み。
宇和辺岳:コヒュー。不規則な呼吸音が不気味な音色を奏でる。
宇和辺岳:コヒュー。だが。
宇和辺岳:ヒュー。……少年は倒れる事厭わない。
宇和辺岳:スー。……身体を蝕む毒すらも、無力化……否、再生する。
椎名レイン:「……効いてない? わけじゃないよね」
宇和辺岳:「死ぬほど痛ぇよ」
宇和辺岳:「でもな。倒れてらんねえんだ。まだ、倒れてなんかやらねえ」
椎名レイン:「なら何?どういう原理」
椎名レイン:「……わっかんないな…」
GM
GM:行動値6になったみいか支部長の手番に。
畔上みいか:行動値6になったみいかだよっ
畔上みいか:マイナーでホローポイント弾を準備!
畔上みいか:射撃武器の攻撃力が+3される!
GM:これ以上強くなるな!
畔上みいか:そしてメジャー、コンボ:Nom-Nomナム・ナム。《腐食の指先》+《オーバーロード》!
畔上みいか:対象はレインちゃんだ!
椎名レイン:うおおこいっ
畔上みいか:水晶の剣込みで増加した「クライベイビー」の攻撃力が武器の攻撃力分さらにあがる!
畔上みいか:つまり……31+31になるわけだなっ。
椎名レイン:なにいってんだ
宇和辺岳:wwww
畔上みいか:そして【リーダーズマーク】も使用し達成値を+5だ!あと1回使える!
伊月信長:ふふん
畔上みいか:イクゾッ
畔上みいか:4dx+12+5
DoubleCross : (4DX10+17) → 9[4,5,9,9]+17 → 26

畔上みいか:妖精の手も入れちゃう!
GM:ひーっ!
畔上みいか:1dx+27
DoubleCross : (1DX10+27) → 9[9]+27 → 36

畔上みいか:ワハハ!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を5増加(108 → 113)
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を4増加(113 → 117)
椎名レイン:クーン 《イベイジョン》で達成値20で固定です。
椎名レイン:ダメージをどうぞ
畔上みいか:4d10+31+31+3
DoubleCross : (4D10+31+31+3) → 25[7,8,8,2]+31+31+3 → 90

畔上みいか:《腐食の指先》の効果でシーン間の装甲値も-10されるぜ。
椎名レイン:なに言ってんの?
宇和辺岳:www
椎名レイン:マレディクターが残したFHベストアーマーで装甲が5あったんですが…。
畔上みいか:ククク……
伊月信長:ナイス装甲減少!
椎名レイン:あったんですが…もう意味はないのであった
GM:椎名レインのHPを90減少(0 → -90)
GM:もうだいぶ痛い!
畔上みいか:この時、《オーバーロード》の効果で武器は破壊されるのですが
畔上みいか:【クライベイビー】の効果を適用!
GM:なんなんだよその力はァーーー!
畔上みいか:侵蝕率に+2し……破壊を無効化する!
畔上みいか:畔上みいかの侵蝕率を2増加(117 → 119)
GM:ベイビーだけでなくGMも泣いてるぞ
宇和辺岳:wwww
伊月信長:罪だねえ
畔上みいか:これが俺のブルーアイズだ
GM:ヨボヨボ…演出をどうぞ!
GM
畔上みいか:痛みに対抗するため、自らの能力を用いて咄嗟に再現したのは。
畔上みいか:カビくさい、アスファルトのにおいと、鉄と硝煙が交じった、“あの頃”のにおい。
畔上みいか:す、と目を細めて。操られた人形のように、無機質ながら、しかしその動作に一切の淀みなく。
畔上みいか:椎名レインに向けて構えられたのは、禍々しいデザインの大型拳銃。
畔上みいか:銃口が異様なまでに大きく、その銃身は捻じれ、そのトリガーは赤子の指のよう。
畔上みいか:それを見た誰もが、およそ発砲するよう造られてはいないものだ、と形容するであろうその武器の引き金を。
畔上みいか:躊躇いなく引く。
畔上みいか:悲鳴のような銃声が室内に響き渡る。
椎名レイン:その不気味な銃を視界に捉える。「嫌なにおいがする…っ」
椎名レイン:咄嗟に茨を展開し、装甲のように自分を守らせるが。
椎名レイン:それも引きちぎられ、焼け落ちる。
畔上みいか:きらきらとした粒子の軌跡。その先で。
畔上みいか:汚れひとつない、真白き茨が、腐臭と共に焼け、腐り落ちていく。
畔上みいか:「わたしも結構、やるでしょう」
畔上みいか:「椎名さん」
椎名レイン:「こんな匂い…こんな銃!私の学校に…!」
畔上みいか:「そう、あなたの世界にはないものだ」
畔上みいか:「ウザいし、迷惑だし。消えてなくなっちゃえばいいって思うよね」
椎名レイン:「わかっているなら、どうして」不快そうに目を細める。
畔上みいか:寂しそうに目を細める。
畔上みいか:「少しでも。近づきたいからなのかなっ」
GM
GM:では行動値5のふたり
GM:どっちが行くかい!
伊月信長:僕が行きます
宇和辺岳:ククク、やっておしまいなさい、ノッブ!
GM:きなさいっ
伊月信長:マイナーアクションで戦闘移動、椎名さんにエンゲージ

椎名[15]・伊月[5]
(5m)
宇和辺[5]・畔上[6]

伊月信長:ゾディアックウェポンで白兵攻撃を行います。 コンボ:狂い哭け星剣
伊月信長:対象は椎名さん。対応なければ判定
GM:判定どうぞ!
伊月信長:6DX+21+0@10 (侵蝕100~)
DoubleCross : (6DX10+21) → 9[2,3,4,4,8,9]+21 → 30

伊月信長:よし、ピタリ30!
椎名レイン:《イベイジョン》で達成値20で固定…素で越えてんだよなこいつう!
椎名レイン:ダメージどうぞ!
伊月信長:4d10+34 (侵食100~)
DoubleCross : (4D10+34) → 29[3,6,10,10]+34 → 63

伊月信長:回った!63点!
畔上みいか:出目いいな……
宇和辺岳:つええ
椎名レイン:装甲もさっき溶けてるのに~!
GM:椎名レインのHPを63減少(-90 → -153)
椎名レイン:ギャーー!
椎名レイン:さすがにこれは落ちる!HP125も用意してたのに!
伊月信長:よし!
宇和辺岳:よし!
椎名レイン:一度戦闘不能になり!
椎名レイン:《アクアウィターエ》。蘇生します。
伊月信長:むむっ!
椎名レイン:ソラリスで良かったあ…!
畔上みいか:出た!
GM:演出もどうぞだよ!
伊月信長:武器と同調することで理想的な動きを導き出す。モルフェウスを筆頭に、その類の能力者は決して珍しくない。
伊月信長:伊月信長という超人オーヴァードの肉体。その限界を記憶した剣の解答こたえ
伊月信長星の銀剣ゾディアックウェポンが、使い手を"理想の剣"へと導いていく──
伊月信長:「再考リテイク
伊月信長:──その筋書きプロットを否定する。
伊月信長:(再考リテイク再考リテイク再考リテイク再考リテイク
伊月信長:思考の海で、対話する剣の導く解答を否定し続ける。
伊月信長:特異性のない能力者。ただ一つ、伊月信長に特異な点があるとすれば。
伊月信長:(舐めた理想こたえを見せてんじゃねえよ。僕の限界はそんなところじゃない)
伊月信長:(星剣おまえもだ。まだ上があるだろう?全力を出せ、可能性を見せろ)
伊月信長:剣の導く理想をすら妥協と斬り捨てる、恐ろしいほどのストイックさ。
伊月信長:否定する。否定する。解答を、限界を。
伊月信長:刹那の間に交わされる無数の筋書き再考プロットリテイク
伊月信長:「──承認コンプリート
伊月信長:筋書きが決まる。足を踏み出す。踏み込みは反応を許さぬほど疾く、鋭く。
伊月信長:伊月信長には、直接的な肉体強化も物理法則を捻じ曲げた威力強化もない。
伊月信長:だからそれはただ単純。鍛え上げた超人の肉体と技。
伊月信長:ひたすらに研ぎ澄まされただけの袈裟斬りである。
伊月信長:──キィィン!
伊月信長:銀剣が奏でる澄んだ音は、悲鳴。反動で砕ける寸前まで高められた威力に星の剣が狂い哭く。
伊月信長:ただ一刀で手足が軋む。ああ、理想とはこういうもの。限界に余裕を残してたどり着けるものかよ。
椎名レイン:「…っ!!」
椎名レイン:「……伊月、くん…」
椎名レイン:「やっぱり、もう全然、笑ってくれないな」
伊月信長:「ねえ、椎名さん」
椎名レイン:「なあに」
伊月信長:「僕たちの人生はこれからまだ、ながくながーく続くんだよ」
伊月信長:「辛い時に側に居てくれなかった。ああ、辛かったろうさ」
伊月信長:「これからもたくさん、誰かに側に居てほしい時は来るだろう?」
伊月信長:「今だってきっとその時なんだ。なあ」
椎名レイン:「君はずっと、私がまだ間に合うみたいに言うんだ」
伊月信長:「僕らは捨てないから。捨てないでくれないか」
伊月信長:「嫌いなんだよ。笑えない話はね」
伊月信長:既に解答にはたどり着いている。けど、諦めたくない。
椎名レイン:「……」
椎名レイン:「王子様みたいな人だと思ったのに」
椎名レイン:「ぜんぜん物分かりよくないね、伊月くんは」
伊月信長:まったく、優等生らしからぬと言われればごもっとも。
伊月信長:「よく言われるよ。思ってたのと違うってね」
椎名レイン:少女は笑っている。その声色の調子は読み取れない。「本当にね」
椎名レイン:「私もまだ、諦めるつもりはないから」
椎名レイン:「もっと足掻いてみせてよ」斬られた体が立ち上がる。
椎名レイン:茨に支えられ、ふらりと。
GM
GM:では最後、宇和辺くん。
宇和辺岳:はーい!
宇和辺岳:マイナーでレイン様と信長くんにエンゲージ。2人の邪魔してゴメンね…
GM:wwww

椎名[15]・伊月[5]・宇和辺[5]
(5m)
畔上[6]

宇和辺岳:メジャー。【コンボ:ただ殴るだけ】《コンセントレイト(ブラックドッグ)》+《アタックプログラム》
宇和辺岳:11dx7+7
DoubleCross : (11DX7+7) → 10[1,3,4,5,6,7,8,8,8,8,9]+10[2,4,4,7,7,9]+10[6,8,8]+10[1,9]+10[8]+4[4]+7 → 61

椎名レイン:ぐぬ!こーい!
宇和辺岳:??
畔上みいか:!?
椎名レイン:・・・・
伊月信長:いけーっ
椎名レイン:《イベイジョン》で達成値20で固定でして…命中しております
宇和辺岳:だ、ダメージ出します
椎名レイン:ダメージをどうぞ…
宇和辺岳:7d10+10+22
DoubleCross : (7D10+10+22) → 25[3,7,4,2,2,4,3]+10+22 → 57

宇和辺岳:低い
GM:ひーー
畔上みいか:でもだいぶ高いぜ!
椎名レイン:《アクアウィターエ》はピュアブリードだからレベル5で取得していました
宇和辺岳:つええ
椎名レイン:つまりHP50だったんですが…!
畔上みいか:ヌッ……!
椎名レイン:ゴッソリ!
伊月信長:おおっ
宇和辺岳:おお!
椎名レイン:戦闘不能になる…前に一個だけ。
宇和辺岳:なにっ
伊月信長:なにっ
畔上みいか:なによっ
椎名レイン:Eロイス【孤独の叫び】を使用。対象は天羽里香。こちらが指定した内容で椎名レインへのロイスを取得させます。
宇和辺岳:ゲェー!
椎名レイン:内容は友情/執着。ただし新たにロイスを取得できない場合は取得させられない。
畔上みいか:ウワ~ッ!
天羽里香:天羽里香は既にロイスを限界まで所持しており、椎名レインにも 〇友情/悔悟で取得しています。
伊月信長:わーっ
伊月信長:もう……
椎名レイン:失敗!
伊月信長:友達なんだよ
宇和辺岳:あ、なら
畔上みいか:ああっ……!
宇和辺岳:あ、だめだ、なんでもない
椎名レイン:ではそのまま戦闘不能になります。復活もなし。
GM:皆さんの勝利です!
GM:演出もどうぞよ!
宇和辺岳
宇和辺岳:いけ好かないやつだ。罠を考慮してなお自分が先導するところも。
宇和辺岳:ゾディアックウェポンに選ばれた才能も。卓越した技量も。努力する才能も。
宇和辺岳:理想を追い求めんとする姿も。あまねく者を救おうとする姿勢も。そして、それに成し遂げる力があることも。
宇和辺岳:いけ好かないやつだ。なぜなら、それは
宇和辺岳:俺と同じだからだ。俺が追い求め手に入れられなかった、理想とする俺だからだ。
宇和辺岳:何者でもない。何者にも為れないネームレス(名無し)。なら、どうするか?決まっている。
宇和辺岳:下を向いている暇なんか、ないよなぁ!
宇和辺岳:レイン様に接敵。思い切り拳を振りかぶる。
宇和辺岳:人の肉体は、その性能を10%程しか使っていない。理由は単純。それ以上の力を使えば、自分の肉体を自ら破壊してしまう自己防衛機能。
宇和辺岳:――――ならば。
宇和辺岳:宇和辺岳は理解している。己の身体は、決して壊れないことを。
宇和辺岳:再生の、再生に特化した、再生しか出来ないこの身体は――――100%の力を出し尽くしても尚、壊れることは無い!
宇和辺岳:「ッッッッラァァァ!!」
宇和辺岳:椎名さんの顔面を激しく打ちつける!
椎名レイン:少女だった怪物も、また思いきり。それを回避しながら次の攻撃を見定めようとした。
椎名レイン:だが。椎名レインには、宇和辺岳の出せる全力が出せなかった。
椎名レイン:それは能力的な意味においてだけではなく――
椎名レイン:ただ、目の前の人間に、全力で向き合うということが、もうできなかった。
椎名レイン:吹き飛ばされる一瞬。
椎名レイン:…視界がぶれた少女は、やっとそれを見た。
天羽里香:「レイン!!」
天羽里香:三人に背を押された少女が叫ぶ。
椎名レイン:最後に見たのはその光景。
椎名レイン:次の攻撃のためか、誰かに手を差し出そうとしたのか、手を伸ばして。
椎名レイン:そのまま、咲き誇っていた白い花は霧散した。
GM
GM:バックトラック。
GM:そうだな、特権階級って復活にも使えたっけ
宇和辺岳:使えます~
GM:ここで使ってもいいよ
宇和辺岳:!!
宇和辺岳:良いの!?
GM:演出もしたい場合EDとかでしてもいいし!
畔上みいか:なるほどなあ~っ
GM:折角のだし使っちゃお
宇和辺岳:やったー!
宇和辺岳:じゃあ
宇和辺岳:友達の友達/椎名レイン/〇友達が友情を取得している/友達が悔悟を取得している
宇和辺岳:を取得して
GM:www
宇和辺岳:タイタス昇華。特権階級の効果を使用して、椎名レインを復活させます
GM:…!
GM:面白いこと考えるな
畔上みいか:はは~っ
GM:いいでしょう。戦闘は終了し、行動不能ではありますが、レインを復活させます
宇和辺岳:ホッ
GM:実はこれ、シナリオの元々の表記だと「レインは説得を受け付けられず戦闘不能・死亡」をGMは変更できると書いてあるので
GM:いまの特権階級を持って死亡ではなく凍結メインの処理にしますね
宇和辺岳:はは~!
畔上みいか:ウム……
伊月信長:おやすみ……
GM:では、帰還のためのダイスをふってもらおう
GM:Eロイスもあったよ
宇和辺岳:眠ってるだけなら……また、友達になれるかもしれないもんね…!
宇和辺岳:はーい!
GM:“ネームレスモンスター”椎名レイン
【囚人の鳥籠】【怯えのまなざし】【孤独な叫び】

GM:三つ!
畔上みいか:わたしはこわいから振るわよ!
畔上みいか:119-3d10
DoubleCross : (119-3D10) → 119-11[5,4,2] → 108

宇和辺岳:ふります!
伊月信長:侵食的には問題ないけどもらおう
伊月信長:105-3d10
DoubleCross : (105-3D10) → 105-27[9,9,9] → 78

宇和辺岳:114-3d10
DoubleCross : (114-3D10) → 114-17[2,9,6] → 97

畔上みいか:さらにロイス5個等倍でふりまーす
伊月信長:素振り!
宇和辺岳:戻っちゃった
畔上みいか:108-5d110
DoubleCross : (108-5D110) → 108-355[86,99,92,45,33] → -247

伊月信長:78-5d10
DoubleCross : (78-5D10) → 78-26[1,4,8,8,5] → 52

宇和辺岳:wwwww
畔上みいか:まちがえた
畔上みいか:108-5d10
DoubleCross : (108-5D10) → 108-28[2,9,6,7,4] → 80

伊月信長:帰りたい意思が強い
伊月信長:帰還です、3点域かな
畔上みいか:5点!
宇和辺岳:97-5d10
DoubleCross : (97-5D10) → 97-33[10,10,8,2,3] → 64

宇和辺岳:3点?かな?
GM:了解!
GM:おかえり!!
畔上みいか:あっ
畔上みいか:51~70は4点域かも あってる?
宇和辺岳:マ! じゃあ4点いただきます!
GM:ほんとだ
GM:じゃあ4でね!
伊月信長:あっほんと!じゃあ4点もらいます
伊月信長:いただきます!
畔上みいか:もぐもぐ
宇和辺岳:ぱくぱく

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エンディング1:畔上みいか

GM:エンディング1:畔上みいか
GM:聖苑学園で起きた事件からしばらく経った。
GM:理事長の急な病による退職と、学園内で起きたいじめによる生徒の自死。
GM:ある程度の事実を基にしたカヴァーストーリーがUGNによって流布された。
GM:そして、“マレディクター”による事件の余波。
GM:彼女によって覚醒させられた何名かの生徒に関しては、UGNでの保護と指導が約束された。
畔上みいか:N市支部。
畔上みいか:一見すると小規模なネイルサロンにしか見えない店舗。
畔上みいか:然し、曲がりなりにもUGNの支部であるこの場所の地下には、広大な空間が存在する。
畔上みいか:所属するオーヴァードの戦闘訓練施設に、各地R案件に纏わる情報収集のエキスパートが集うルームなど。
畔上みいか:またも緊張の面持ちで畔上みいかが姿勢を正し、液晶モニターと向かい合っているのは。地下に併設されたとある会議室の一室。
畔上みいか:「サポート班の奮闘のお陰もありっ」
畔上みいか:「本事件の顛末としては、このような形にて収束を迎えつつあります」
霧谷雄吾:「はい。報告ありがとうございます」
霧谷雄吾:「改めて、現場での対応に感謝します」
畔上みいか:「いえいえっ、そんな……」
霧谷雄吾:「隣市支部の人員との連絡も非常にスムーズだったと聞いていますよ」
畔上みいか:「そこはもう、里香ちゃん……うちに協力してくれた期待のイリーガルが頑張ってくれて……」
畔上みいか:「本人……“ネームレス”も、有能でいい子だし。偶々わたしの知人ということもあり……!」
畔上みいか:「わたしが特に何かしたってわけじゃないんですけどねっ。あはは」
霧谷雄吾:「おや。私から見ればもう十分に、支部長としての働きぶりが伝わりましたが」微笑む。
畔上みいか:照れくさそうに頭をかく。
畔上みいか:「あ、あのっ。霧谷日本支部長」
霧谷雄吾:「はい?」
畔上みいか:「……日本支部長は、おっしゃってくれましたよね。わたしが、支部長になったのには」
畔上みいか:「ちゃんと、理由があって。それは、部下のみんなと関わっていくうちに、みんなが教えてくれるからって」
霧谷雄吾:「…はい」目を見開いて、それから細める。
霧谷雄吾:「どうでしたか」
畔上みいか:完璧にわかりましたっ!
畔上みいか:と言うだけならば簡単だ。
畔上みいか:これ以上ネガティブな発言を繰り返して、上司の心象を下げたくないという思いはもちろんあるけど。
畔上みいか:それ以上に、誠意でありたいと。わたし自身がこの人に対して、うそをつきたくはないと思ったので。
畔上みいか:「正直に言いますと~っ……」
畔上みいか:「分かったような、分からなかったような気がします」
霧谷雄吾:「はい」笑って。「詳しく聞いても?」
霧谷雄吾:どこか楽しそうに聞く。
畔上みいか:「これは、自惚れとかでなく。今回の事件解決を担った一因には、わたし自身の能力用途によるところもあり」
畔上みいか:「先ほどお話しした“ネームレス”の奮闘や、当支部きってのエース、“スタースカージ”の先行調査と任務経験値」
畔上みいか:「裏からわたしたちを支えてくれたサポートスタッフの。みんなの協力で導かれた結果だと確信してはいて……」
霧谷雄吾:「ええ。それが『分かったような』の部分ですかね」楽しそう。
畔上みいか:「きっと、支部長に求められるものっていうのは。彼らを導く引力のようなものが備わってこそなのかなっ、ていうのは……」
畔上みいか:「はい。わかったかな~とは思ったんですけど。でもそれって……わたしにあるか?って思うと違うかな~とも思っていてっ」
畔上みいか:「相変わらず、歴戦のスタッフからは結構ナメられることもあるし。中学生だっけ?とか言われるんですよっ」
霧谷雄吾:「ふふっ」
霧谷雄吾:「それは失礼だ。言い返せましたか?」
畔上みいか:「お姉ちゃんは確かにナイスバディだったけど……」と言ったところで。はっ、と我に返る。
畔上みいか:「ええ、あのっ」
畔上みいか:「二度とそんなことが言えないような“におい”を以て制裁とさせていただきまして……」
霧谷雄吾:「ふふ!」ツボっている。
畔上みいか:「す、すいません。愚痴みたいになっちゃって……」
霧谷雄吾:「いえ、いえ…楽しいですよ」
霧谷雄吾:「直接こういう話を聞くのが好きなので」
霧谷雄吾:「……あくまで個人の経験ですが」
畔上みいか:変わってるな~という言葉を飲み込んで、愛想笑いを浮かべているぞ。
霧谷雄吾:「やはり直接、人と触れ合わなくては理解できないものがあると思っていて」
霧谷雄吾:「あなたに言ったのも…そういうことです。すぐに答えが出るというものではきっとないけれど」
霧谷雄吾:「あなたがこれからも積み重ねていく過程のうちに、少しずつ、実感になっていくと」
霧谷雄吾:「そう私は信じていますから」
畔上みいか:「………はいっ」
畔上みいか:「わたしも……わたしもっ。今はわからないままで」
畔上みいか:「でも。いつかはきっと、皆に胸を張って」
畔上みいか:「わたしこそがN市の支部長だ!と言えるような……」
畔上みいか:「霧谷日本支部長にも、負けないくらいの器の大きさに育ってみせますよ!」
霧谷雄吾:眩しそうに、楽しそうにその声を聞く。
霧谷雄吾:「はい。期待しています、畔上みいか支部長」
GM
畔上みいか:「は~っ。緊張した」
畔上みいか:モニターの電源を落とし、すっかり冷めきったカフェラテをごくりと飲み干す。
畔上みいか:ちらりと室内の時計を見やり。ちょうどよい頃合いかなと立ち上がり、会議室内の壇上へと足を伸ばす。
畔上みいか:そうして間もなく、ノックの音と共に開かれる扉。
畔上みいか:「おっ。ようこそみんな!」
男子生徒(キュマイラ):「すげえ、マジで地下アジトじゃねーか…!」
男子生徒(初手でやられた):「…あっ、伊月いねえ!絶対あいつに勝ちたいんだけど!」
女子生徒(ブラックドッグ):「あんたらうるさい!」
女子生徒(ブラックドッグ):「…畔上!」控えめに手を振る。
畔上みいか:「やあっ!」ぶんぶんと手を振り返すぞ。
畔上みいか:「迷わず来れたようで何よりだねっ」
男子生徒(キュマイラ):「なんか教室みてぇでフツーに緊張してきたわ」
女子生徒(ブラックドッグ):「実際そんなようなもんでしょ」
畔上みいか:「講義もちゃんとやるからねっ。はい、みんな席についてっ」
GM:制服姿の生徒たちが、それぞれに座って、あなたを見る。
畔上みいか:おほん、と咳払いをしたのち。
畔上みいか:「ここに来るまでに、うちの子たちから説明があった通り」
畔上みいか:「オーヴァードであることが確認されたあなたたちの身の安全の保証は、わたしたちUGNが徹底いたします」
畔上みいか:「そのことを前提とした上で、あなたたちには幾つかの選択肢があります」
畔上みいか:「ひとつ。オーヴァードである、ということは伏せた上で、今の日常生活を続けてもらうこと」
畔上みいか:「元々、わたしたちの支部に登録されたオーヴァードの子もいるから。ここは、今まで通りかなっ」
GM:ほっとしたような顔の生徒もいる。
男子生徒(初手でやられた):「他には何があるんだ?」
畔上みいか:「ふたつめは……もし、その気があるなら」
畔上みいか:「協力要員イリーガルとして。わたしたちの活動に、協力していだたく道もあります」
畔上みいか:「あなたたちの日常を尊重した上で……今回のような事件がまた、起こってしまった場合」
畔上みいか:「ヘルプをお願いするケースがある。正式人員じゃないということも鑑みて、配置には最大限に配慮はするけど」
畔上みいか:「命の危険だってある。無理強いはできません」
女子生徒(ブラックドッグ):「でも、畔上たちはしてるんでしょ…?」
畔上みいか:「うん」
畔上みいか:「これが。わたしが今、立っている世界だから」
畔上みいか:「これは、大事な決断です」
畔上みいか:「今、決めなくてもいいし。決めたあとで道を変えるのも、恥ずかしいことなんかじゃあ、決してない」
畔上みいか:「後悔しない道を、一緒に選んでいきましょうっ」
畔上みいか:「わたしは。あなたたちの、気持ちに寄り添えるような」
畔上みいか:「空の道標アドバルーンとして、いつでもこの街に居るのでっ!」
GM:まだ能力を使う先を知らない、まだ咲いたばかりの花々が、あなたを見上げる。
GM:導かれたばかりの彼らの旅路は、まだ始まったばかり。

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エンディング2:伊月信長

GM:エンディング2:伊月信長
GM:N市支部。
GM:聖苑学園をめぐる事件はひとまずの終結を迎えた。
GM:その報告のために、あなたは支部長室を訪れていた。
畔上みいか:N市・支部長室。
畔上みいか:シンプルな装飾品と、高校生の少女が座るには少し大きめのデスク。
畔上みいか:ふわふわのクッションが置かれたビジネス椅子に腰を落ち着けて、先の顛末を眼前の少年にちょうど喋り終えた直後である。
畔上みいか:「そんなわけで」
畔上みいか:「特別コースの子たちの“進路相談”については、くれぐれも慎重に進めていきます」
畔上みいか:「そっちはどう?」
伊月信長:ピシリと姿勢を整えて傾聴。
伊月信長:「はい。その後の聖苑学園の様子についてですが……」
伊月信長:カチャリと眼鏡(伊達)をスチャと上げ下げしつつ報告を始める。
伊月信長:同じ学校の仲間の死、それもいじめによる自死。生徒たちの間の衝撃は大きかったこと。
伊月信長:だがUGN情報部の尽力、教師陣の頑張り
伊月信長:それに今回の件でUGN預かりになった生徒たちの協力もあって、落ち着きを取り戻しつつあるということ。
伊月信長:情報部の調査報告に自身の学校での印象を交えて報告する。
伊月信長:「……というわけで、なんとか落ち着きそうな様子です」
畔上みいか:ひとしきり拝聴したのち、うん、と頷いて。
畔上みいか:「おつかれさまです、“スタースカージ”。この後の動向も、ある程度までは追う必要があると思うけど」
畔上みいか:「あなたの聖苑学園での潜入任務は、ひとまず終わりかなっ」
伊月信長:「了解しました」
伊月信長:「これにてひとまず、この事件も一件落着ですかね」
畔上みいか:「ウム……」
畔上みいか:本当にみんな、よくやってくれたなあ、と呟き。暫しの瞑目の後。
畔上みいか:「………いや」限界なんだけど、と言いながら、つかつかと彼の元まで歩み寄り。
畔上みいか:さっ、と眼鏡を奪う。
伊月信長:「あっ」奪われる。
畔上みいか:「気になってしょうがねえんだけど!」
伊月信長:「かけてたほうが書類仕事とかできそうかなって……」
伊月信長:かえしてー、とポーズで手を伸ばすが特に本気で取り返そうともしていない。
畔上みいか:「バカの発想?」
伊月信長:「そんな馬鹿な。優等生ですよ」
伊月信長:「……あ、確認ですが報告の時間は以上で?」
畔上みいか:「おわりおわり」ぷらぷらと手を振っている。
伊月信長:「そうかあ。それでは」
伊月信長:パンパン、と手を叩いて
伊月信長:「信長君の愚痴を聞いてあげようのコ~ナ~」
伊月信長:間延びした伸ばし棒でイエイイエイ、とガヤ声。
畔上みいか:「突然ですが信長君の愚痴を聞いてあげようのコーナーは本日を以て終了とさせていただきます」
畔上みいか:けっ、と呟いてそっぽを向いている。
畔上みいか:「あんたに聞いて貰わなくても霧谷さんに聞いてもらっちゃったもんね~」
伊月信長:「そんな殺生な。お願いしますよ、一回だけだから」
伊月信長:「え?いや、僕が君に愚痴を聞いてもらうコーナーなんだけど?」
畔上みいか:「ええっ」
伊月信長:「しまった、溢れ出る包容力が勘違いさせてしまったか。かわいいねえ」
畔上みいか:「わたしの溜まりに溜まったものを消化するのもあんたの仕事のうちなのに……」
畔上みいか:「まっいいや。此度の頑張りに免じて、みいかお姉さまが聞くだけ聞いてやろう」
伊月信長:「ありがとうお姉さん」
伊月信長:コオン、と咳払いして。
伊月信長:「転校寂しいです!」
伊月信長:「折角みんな仲良くなったところなのにー!」
畔上みいか:「何回目だよっ」
畔上みいか:「あんた毎回それじゃん!」
伊月信長:「このときばかりは己の溢れすぎるコミュ力が憎らしくなるよね……!」
伊月信長:「折角カイ君が後輩と付き合い始めてこれから面白い話いっぱい聞けそうなのに、無念だなあ」
伊月信長:「カミヤンとたっちゃんと一緒に死ぬほど応援したからかった成果が出たというのに」
畔上みいか:「年頃の男女のコイバナはわたしも聞きたいが……」
伊月信長:「後ほど報告書にまとめておきましょう」
畔上みいか:「ん~」
畔上みいか:「まあ……チルドレンとしての自覚を持って」
畔上みいか:「秘匿情報さえ徹底すれば、個人的な付き合いまではとやかく言うつもりはないし」
畔上みいか:「プライベートでどうにかしてもろて……」
伊月信長:「支部長への忠誠心がぐーんと上がりました。二段階ぐらい」
伊月信長:「……で、僕の愚痴はこんなところだけど」
伊月信長:ん、とバトンタッチのような仕草を見せて。
畔上みいか:「え~っ……」
畔上みいか:顔を顰めている。
伊月信長:「みいかちゃんの愚痴を聞きたいなのコーナー?」
畔上みいか:「あるにはあるけど……あんたに言ってもどうにもなんないことだしな~」
伊月信長:「人に話しただけでどうにかなることのほうが少ないだろう?」
伊月信長:「少しは重荷をこっちに回してほしいな、という程度の話さ」
畔上みいか:「そりゃそうだけど……」
畔上みいか:んん~、と悶々としながら、ぼそりと呟く。
伊月信長:「もっとも、人に背負わせるほうが苦しくなっちゃうタイプもいるから」
伊月信長:「無理にとは言わないけど。楽になるなら……ん?」
畔上みいか:「………」
畔上みいか:「最近ぜんぜん、機会ないから」
畔上みいか:「お姉ちゃんに会いたい」
伊月信長:実際のところ、彼女は背負わせるほうが嫌なタイプだろう。だからこそ支部長こんなことやってるわけで。
伊月信長:だからこれは自分の我儘のようなもの、だったわけだが。
伊月信長:「……ういはさん、そんなに会ってないんだ」
伊月信長:「寂しい?」
畔上みいか:「本部付きになっちゃったもんな~。たまに連絡はしてるけど……」
畔上みいか:「……“直接、人と触れ合わなくては理解できないものがある”」
畔上みいか:「何を隠そう、霧谷雄吾日本支部長の偉大な名言です」
伊月信長:「含蓄のある話だ」
畔上みいか:「それにあやかって言うのであれば……」
畔上みいか:「……クッソ寂しい!」
畔上みいか:ぎゃおんぎゃおん!と四肢をバタバタとさせている。
伊月信長:「だよねえ」
伊月信長:「それさ。ちゃんとういはさんには伝えたのかい?」
伊月信長:「会えなくて寂しいってさ」
畔上みいか:「言えるわけないじゃん……」
畔上みいか:「重荷を回したくないって思う方なんだよ、わたしゃ」
伊月信長:「わかってるだろうけど」
伊月信長:「絶対ういはさんも同じタイプだぜ」
畔上みいか:「うるせ~~~っ」
畔上みいか:ぐいぐいと眼鏡のつるを頬に押し付けている。いたいぞ。
伊月信長:「仕方ないなあ」
伊月信長:それは誰に向けた言葉だったのか。
伊月信長:「折角なのでこの僕が、霧谷支部長に負けない含蓄ある話をしましょう」
伊月信長:「ハードル上げたので採点お願いします。10点希望」
畔上みいか:「5点」
伊月信長:「前金として受け取ろう」
伊月信長:「僕らはさ。幸せになるべきだと思うんだよ」
伊月信長:「だって考えても見なよ。世界の影で人々の平穏を守っているんだ」
伊月信長:「そりゃあ力及ばずで救えないものだってあるが」
伊月信長:「救えたものは確かに、たくさんある」
伊月信長:「そんなヒーローが不幸になるのはさ」
伊月信長:「……人々の不幸を押し付けられて、背負って潰れたみたいで」
伊月信長:「そんな話、悲しすぎるじゃないか」
伊月信長:「助けられた人たちだって、そんなこと知ったら気分悪いだろう?」
畔上みいか:「……そりゃ、わたしだって」
畔上みいか:「みんな幸せになれたらって、それを目指すのが最善で、最高のものだとは思うよ」
畔上みいか:「でも、それを選ぶには、足りないものが多すぎる」
畔上みいか:「人も、時間も……」
畔上みいか:「優先順位トリアージが必要だ」
伊月信長:「頑固者め。じゃあこう言ってやろうか」
伊月信長:「君、ういはさんのことが好きだよね?」
畔上みいか:「…………」
畔上みいか:「今、関係あんの? その話!」
畔上みいか:「好きだけど!?」
伊月信長:「ういはさんもきっと君のことが好きだよ」
伊月信長:「だからさ」
伊月信長:「たまには妹の顔見せて、お姉ちゃんを幸せにしてあげたらどうだい?」
伊月信長:「優先順位高いんじゃないかと思うんだけど、これ」
畔上みいか:ぐう~、と唸りつつ、自分より遥かに高い位置にある顔を睨みつける。
畔上みいか:「……考えておきますっ」
伊月信長:「よろしくお願いします」
畔上みいか:げし、とお尻の辺りを蹴ってやる。
伊月信長:「……ああ、ついでにいうと僕もね」
伊月信長:尻をさすりながら。
伊月信長:「君の幸せは優先順位高めに設定してあるから」
伊月信長:「寂しいってぎゃおんしてるよりは笑ってもらえると嬉しいなあ」
畔上みいか:「………」
畔上みいか:「くっさ!」
畔上みいか:なにそれ、と大声で笑う。
伊月信長:「今更気づいたのかい?」
伊月信長:「僕、こういうのを素面で言ってしまう男なんだよ」
伊月信長:「男友達からは勇者と讃えられることもあります」
畔上みいか:「じゃあ、そんな勇者さまには」
畔上みいか:す、とデスクの内側からファイル束を取り出して。
伊月信長:「支部中からのラブレター?」
畔上みいか:「新たなクエストをプレゼントしてやろう」
伊月信長:「エネミー出現」
畔上みいか:「今回の任務も、簡単な内容ではないよっ」
畔上みいか:「場合シチュエーションによっては、危険なものと成り得ます」
畔上みいか:「“スタースカージ”。あなたの選択を聞かせてくださいっ」
伊月信長:選択と言われても。空に標は示されているわけで。
伊月信長:道行がどんなに困難でも、最後は笑って終わるつもりである。
伊月信長:「勇者信長、行きます!……魔王のほうが収まりいいんだよなあこの名前。再考リテイク
伊月信長:色々考えたが、やはりここはお馴染みのものに頼ろう。
伊月信長:「“スタースカージ”、了解」
GM:そして、星の銀剣を携えた少年は新たなる冒険、あるいは危険へと足を踏み入れる。
GM:その物語がどんな笑える結末に至るかは――今はまだ先のお話!

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エンディング3:宇和辺岳

GM:エンディング3:宇和辺岳
GM:時は少し前、聖苑学園。
GM:FHエージェント“マレディクター”の野望と、名無しの怪物の欲望が潰えた後のこと。
GM:椎名レインは意識を失い、そこに倒れていた。
GM:そのジャームは衰弱しきり、やがて命を枯らす。
GM:そのはずだった。
宇和辺岳:「ふっ」
宇和辺岳:「ざけんな!この野郎!」
宇和辺岳:ジャームの末路。それは、命を枯らすか、良くて冷凍保存。
宇和辺岳:ジャームがヒトに戻ることは無い。そんなことは百も承知している。だが
宇和辺岳:「みすみす死なせてたまるかよッ!」
宇和辺岳:レイン様の心臓に手を当てる。
椎名レイン:鼓動はひどく弱い。
椎名レイン:億劫そうに動き、止まる時を待っている。
宇和辺岳:再生に溢れた己のレネゲイドを流し込む。だが、宇和辺岳に緻密なレネゲイドコントロールなど出来るはずもない。
宇和辺岳:「……天羽!」
宇和辺岳:「手を貸せ!俺のレネゲイドをお前が流し込め!」
宇和辺岳:「お前は!まだ!」
宇和辺岳:「そいつ(レイン様)の言葉を……聞いちゃいねえ!」
天羽里香:息を呑んで見ていた少女が、はっと顔を上げる。
天羽里香:泣きそうに顔を歪めて。
天羽里香:「うん」
天羽里香:「…うんっ!」
天羽里香:駆け寄る。岳くんの手を取る。
天羽里香:大きく、皮膚の硬い手を取って。もう片方を冷たく細い手に繋いで。
天羽里香:「レイン、レイン…! ごめんね。わたしは…」
天羽里香:「それでも、レインの友達だっていうこと、諦めないから」
宇和辺岳:天羽里香の手から、レネゲイドが流れ込む。それは、生命に溢れた春のような暖かさを備えて。
宇和辺岳:「天羽、お前は」
宇和辺岳:「何者にだってなれる。お前が望む、お前が描く理想のお前になれる」
宇和辺岳:「お前が諦めないなら……俺は、”何度だって”諦めない!」
天羽里香:…わかっていた。彼の一度だけを、何度だって貰ってきたから。
天羽里香:「ありがと」
天羽里香:「……岳くんが言ってくれるなら」
天羽里香:「大丈夫だって、確信できるよ」
GM:力強く、温かいレネゲイドが満たされる。
椎名レイン:色を失った少女の瞳が、鼓動が、動き始める。
椎名レイン:「……バカだなあ」かすかに微笑みの形を作る。
椎名レイン:「こんなことしたって、私は変わらないし、変われない」
椎名レイン:「もし立ち上がることができたら…私は、君たちを、次こそは殺すのに…」
宇和辺岳:「知らねえよ」
宇和辺岳:「……死んじまったら」
宇和辺岳:「声を聴くことも。謝ることも出来やしねえ」
宇和辺岳:「そいつ(リカちゃん)が諦めなかったからだ。勘違いするなよ」
天羽里香:「あはは。岳くんだって、頑張ってくれたのに」
天羽里香:「…ね。レイン。それなら、わたしも変わらない気持ちでいるよ」
天羽里香:「ずっと友達だって、思ってるから」
天羽里香:「そう胸を張れるように、頑張るから…」
椎名レイン:「……里香ちゃん……」
椎名レイン:「……ああ、そうだ、里香ちゃんだ」
椎名レイン:「ずっと、呼んでなかったな」
椎名レイン:ふと思い出したふうに、少女はそう呼んだ。
GM:宇和辺岳が再生した命は、凍りつくまでにわずかな猶予を少女に与えた。
GM:ほんのわずかな時間と言葉が、あなたの手によって許されたのだった。
GM
GM:それから、しばらく経って。
GM:N市市街。ハンバーガーショップのイートインスペース。
GM:学校終わりのあなたは、何度目のことか、天羽里香に呼びつけられてここにいる。
天羽里香:「あっ、季節限定のやつ終わってる…」
宇和辺岳:「ちなみに、なんだったんだ?」季節限定
天羽里香:「このセットのやつでねー、ぬいぐるみがもらえたんだよ」
宇和辺岳:「ああ、初期不良が逆に味って言われてる……」
宇和辺岳:「まあ、仕方ねえ。諦めろ」
宇和辺岳:「来年、また来ようぜ」
天羽里香:「!」
天羽里香:「ふふー、いいね。来年」
宇和辺岳:「なにニヤニヤしてんだ、こいつ」
天羽里香:「なんでもないですー」
天羽里香:ニヤニヤしてはいる。
天羽里香:「岳くん、交流会のあとは授業とか、大丈夫だった?」
宇和辺岳:「まあ、遅れは取り戻したな」
宇和辺岳:「わかんねえところはみいかが教えてくれたし」
天羽里香:「えっ、すごい…」
天羽里香:「みいか支部長、さすが……」
天羽里香:「……」
天羽里香:「ねっ」
天羽里香:「ずっと気になってたんだけど!」
宇和辺岳:「あ?」
天羽里香:「なんでみいか支部長は呼び捨てなの?」
天羽里香:「わたしは天羽じゃん」
天羽里香:「伊月くんは…エリートですが…」
宇和辺岳:「なんでって……」
宇和辺岳:「仲良し……だから?」
天羽里香:「えーーーー」
天羽里香:「えーーーーっ」
天羽里香:「そ、それじゃ」
天羽里香:「わたしとは仲良しじゃないみたいじゃん…!」
宇和辺岳:「仲良し……なんじゃねえの?」
宇和辺岳:その証にナゲットを贈呈しよう
宇和辺岳:大豆で作られたナゲットだ
天羽里香:「むっ…ナゲット…」
天羽里香:「吊られるわけではないが…」パクパク
天羽里香:「これ大豆じゃん!」
宇和辺岳:「大豆は身体に良いんだぞ?イソフラボンが云々」
天羽里香:「肉汁がないよ~!」
天羽里香:食べているが淡泊である。
天羽里香:「なんか、お肉の代用とかいうけどさ…寮でも豆腐ハンバーグとか出るけどさ…」
宇和辺岳:「代用を馬鹿にすんな……こんなにおいしいのに……」
天羽里香:「お豆腐が食べたいときはふつうに冷ややっこを食べるんだよ!」
天羽里香:「お肉を食べたいからナゲットやハンバーグを食べているんだよ…!」
天羽里香:「おいしいのはおいしい」
天羽里香:なんやかんや言いながらパクパクしている。
天羽里香:一時期それなりに色々あったが、食欲は今のところ、いつもと変わらずそれなりである。
宇和辺岳:そんな様子を眺めつつ
宇和辺岳:「お前、会った時から変わんねえな……」当初からめっちゃ食べてた
天羽里香:「むっ…食べっぷりでの判断とみた」
宇和辺岳:「……あれ?お前」
天羽里香:「ん?」
宇和辺岳:「もしかして……コード付けられてなくねえ?」
宇和辺岳:「1年も経って……?」
天羽里香:「……あ!」
天羽里香:「そうだ…!」
天羽里香:「あっ、でも前に支部の人たちに、つけたほうがいいよって言われたんだよ」
天羽里香:「それで……今なんですが……」
宇和辺岳:「お前、夏休みの宿題とか後回しにするタイプだろ……」ちゃんと計画的にやらなきゃダメよ
天羽里香:「はい…」完全にそうだ
宇和辺岳:「”リヴァイアサン”とかで良いんじゃねえの?」
天羽里香:「へーーなんかカッコいい……」
天羽里香:「じゃないよ!?」
宇和辺岳:www
天羽里香:「さ、さすがにわたしだって分かるよ!」
天羽里香:「日本支部長のコードくらいは覚えてるもん!」
宇和辺岳:「勉強熱心だな。えらいぞ。……なら」
宇和辺岳:ゆっくりと、ある単語を発した。
宇和辺岳:それは、水の器を意味する。
宇和辺岳:それは、見るたびに色を変える。何色にもなれる。何者にもなれる。君が描く、理想の何者にも。
宇和辺岳:「”ハイドランジア”」
宇和辺岳:和名にして紫陽花。それは
宇和辺岳:それは、雨(レイン)と共に咲く花――――。
天羽里香:ゆっくりと、その名前が染み入る。
天羽里香:「わ……」
天羽里香:「わっ」
天羽里香:「いいの」
宇和辺岳:「……やっぱり、”リヴァイアサン”の方が良かったか……?今から頼んで変えてもらうか……?」
天羽里香:「わーー、だめ!それがいいの!」
天羽里香:「絶対それがいい!!」
宇和辺岳:そ、そうか……
天羽里香:頬を紅潮させ、瞳がきらきらと輝く。「すっごく、素敵だもん!」
宇和辺岳:「……!」
天羽里香:「それに岳くん、きっと、たくさん考えてくれたんでしょ」
天羽里香:「それがすごくすごく嬉しいの!」
宇和辺岳:「今テキトーに考えたんだよ」きらきらと輝く笑顔を眩しく思う。
宇和辺岳:花が咲いたように笑う少女に視線が吸い込まれる。
天羽里香:「ほんと~?」笑う。
天羽里香:「…あのね、岳くん」
宇和辺岳:「あ?」
天羽里香:「コード、大事にする」
天羽里香:「…岳くんは、ほんとにね」
天羽里香:「わたしにとって…大事で、重要なことを、たくさんくれてるんだよ」
天羽里香:「この間の事件だって…そうだよ」
天羽里香:目を合わせる。
天羽里香:「レインのことは、きっとこれからも後悔したままだと思う。でも」
天羽里香:「立ち会えたのも、最後に話せたのも」
天羽里香:「そういう時間をくれたからだよ」
天羽里香:「ありがとうね、岳くん」
宇和辺岳:「……そうかよ」お互い様だ、と思う。
宇和辺岳:花のように笑う少女は、自分にとって、大事で、重要なことを、たくさんくれた。
宇和辺岳:何者でもない自分を。誰かのために闘える者にしてくれたのは、この少女のお陰だ。
宇和辺岳:こんな自分を慕い、信頼を寄せてくれる少女の存在は、なにものにも耐えがたい。
宇和辺岳:だから。
宇和辺岳:>天羽里香:「なんでみいか支部長は呼び捨てなの?」
宇和辺岳:>天羽里香:「わたしは天羽じゃん」
宇和辺岳:だから。自分を変えてくれた少女に向けて。もう一歩だけ勇気を踏み出してみようと思う。
宇和辺岳:よおく聞いておくように。なぜなら、お前をこう呼ぶのは
宇和辺岳:”1回だけ”だからな?
GM:その先、少女の表情がどんな風に花開いたか。
GM:それを見届けたのは、あなたひとりだけ。
GM
GM:ダブルクロス The 3rd Edition『フラワーガーデン』fin.

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アフタープレイ

GM:アフタープレイ
GM:終わったけど終わってないぞ!
GM:みんなー!
伊月信長:うおー!
伊月信長:居ます 優等生なので
宇和辺岳:ウオー!
畔上みいか:わ~い
GM:経験点を配っていくよっ
宇和辺岳:ドコドコドコドコ
GM:項目を読み上げまーす
GM:まず
GM:・セッションに最後まで参加した:1点
GM:いるかな?
伊月信長:います
畔上みいか:おるわよ
宇和辺岳:いるさ!ここにな!
GM:ばっちり!あげまーす
GM:続いて
GM:・シナリオの目標を達成した:10点
GM:これはマレディクターの真実を知り椎名レインを倒した、というのと
GM:立川さんが誕生日だと聞いたのでフルであげます
GM:おめでとう!
宇和辺岳:!!!!
宇和辺岳:ヤッター!!!!!!!
畔上みいか:二重の意味でおめでとう!!!!!!!
宇和辺岳:ありがとう~~!!!!
GM:🎉
宇和辺岳:🍰
畔上みいか:㊗
伊月信長:おめでとうございます!
GM:そして
・エネミーのD/Eロイス:3点

GM:レインのEロイス分ですね!これもおくりまーす
宇和辺岳:ありがたく承ります!
畔上みいか:もぐもぐ!
GM:・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行った:1点
これもみなさん迅速な連絡ありがたい&GMもやった!文句なしにあげちゃうぜ

GM:ガントスさんログもありがとう
宇和辺岳:ログありがとうございます~!
伊月信長:あいがとうございます!お疲れ様です
畔上みいか:いえいいえい!
GM:・セッションの進行を助けた:1点
GM:あげます
GM:なぜなら、助けられたので
宇和辺岳:みんなには本当助けられたよ~~!
伊月信長:助けられたならよかった!
畔上みいか:よかった~
GM:おかげでスケジュールも予定通りというわけよ
宇和辺岳:バッチリ!
GM:そして
GM:・よいロールプレイをした:1点
・他のプレイヤーを助けるような発言や行動をした:1点

GM:こちらはGMも個別に語りたいので語りtimeです
宇和辺岳:おお~!
GM:まずPC1の岳くん
宇和辺岳:ドキッ!
伊月信長:うお~
畔上みいか:ムフフ
GM:熱く優しく、ストーリーの芯を貫いてくれて、セッション自体をぐっと心寄せられるものにしてもらったなと思っています
宇和辺岳:ええ~~!嬉しい~!
GM:能力とその使い方もすっごく噛み合ってたね~
宇和辺岳:良かった~~!!
畔上みいか:一度だけ~とか特権階級とか あの辺りの演出もばっちり活かしているし
畔上みいか:本当にすごかったな……
宇和辺岳:嬉しい~!
伊月信長:ね~
伊月信長:色々リアクションとかもしてくれるから
畔上みいか:キャラクターとしての魅力がこれ以上なく仕上がっているのをかんじた
伊月信長:凄い嬉しかった
宇和辺岳:エヘヘエヘエ照れ照れ
GM:劣等感とか友情よかったよね
GM:里香に応えたい、信頼されていたいという気持ちでレインとの友情をしっかり支えてくれたのも非常に大きい…
宇和辺岳:リカちゃん……
宇和辺岳:かわいかった~!
GM:ありがとー!たくさん向き合ってくれて感謝です!
宇和辺岳:イエイ!
GM:つづいて信長くーん
宇和辺岳:ノッブ~!
畔上みいか:信長~っ
宇和辺岳:信長くんの良い所を言ってみようのコーナー!
GM:まかせろー!
伊月信長:うおーっ
GM:このシナリオ、重めのシナリオなんですが 希望を持って前を向ける余韻になったのは、信長くんがもたらしてくれたムードが大きいと思っています
伊月信長:うふふ
伊月信長:前向きです
宇和辺岳:重い空気をその明るさでライトにしてくれたよね~
GM:きちんと引き締めつつ、明るく爽やかに場を回してくれたおかげ
畔上みいか:OPからかなりたすかったよね
GM:学校描写にもなったしね
伊月信長:楽しかった~OP ありがとうございますGM
畔上みいか:笑えないシーンのときはビシッとね……
GM:かといって能天気なだけではない加減もね
畔上みいか:リテイクとコンプリート本当にカッコよすぎ
宇和辺岳:サムトーさん、どちらかと言うと落ち着いたロールが得意なイメージがあったから、こんな明るい男子も得意なの、ロール幅を感じましたね
宇和辺岳:リテイクとコンプリート、マジかっこいい
GM:自分にはストイックなとこもあるのずるいよ~
伊月信長:えへへ
伊月信長:戦闘描写かなり気合入れて作ったから嬉しい!
GM:ゾディポン使いのカッコよさばっちし
宇和辺岳:ね~
伊月信長:こういう明るいのも実は結構手癖です!
宇和辺岳:これはゾディポン継承者ですよ
伊月信長:いっつもコンプレックスにまみれているわけではないのだ
畔上みいか:エリートオブエリート
宇和辺岳:www
GM:レインにも「捨てられたくないんじゃないか」とか
GM:すごく切り込みつつ、軽口の感じも保ってすごく丁寧に向き合っていただいて
伊月信長:あれ、だいぶ踏み込みすぎちゃったかなってちょっと焦ったけど
伊月信長:上手く行ってたなら良かったです
畔上みいか:あそこのクライマックスよかったね!
GM:むしろ レインというエネミーの解像度もおかげですごく上がったと感じています!
伊月信長:軽口もバランスよくやれてたならよかった
宇和辺岳:レイン様の「王子様だと思ったのに」も、本音なんだろうな……内気レイン、絶対ノッブのこと好きになっていたでしょ
伊月信長:適度な軽妙さ、難しいから……
GM:そうですね
伊月信長:また勘違いさせちゃったか……
GM:本来のレインは王子様に憧れてるとこありそう
GM:と思ってやってました
伊月信長:え~~っ
伊月信長:悲しい話を知ってしまった
畔上みいか:ああ~~~~~
宇和辺岳:ヒュー!
畔上みいか:もどかしいね……
畔上みいか:助けてくれる人を求めてたってことだもんな
宇和辺岳:ああ~!
伊月信長:なるほどなあ
GM:内気女子だし 王子様タイプ好きそうだしね
伊月信長:遅かったな……
畔上みいか:里香ちゃんのタイプはどんなひとなんですか?
宇和辺岳:!!
伊月信長:なんだかんだ聞いてくれる人じゃない?
伊月信長:お願いを
天羽里香:そうですね・・・・・
天羽里香:なんだかんだいって頼らせてくれる・・・・
宇和辺岳:!!
GM:面倒見のいい…人なのではないでしょうか…
伊月信長:へ~~~
畔上みいか:👏👏👏👏👏
宇和辺岳:それは
宇和辺岳:もしかして
宇和辺岳:お父さんじゃないのか…?
GM:wwwww
GM:バカーッ
宇和辺岳:wwww
天羽里香:支部長聞いてくださいよ…
畔上みいか:がっくんさいて~!
伊月信長:会議を開く必要がありますね
宇和辺岳:み、みいか!?おいエリート、どうにかしろ!お前みいか係だろ!
GM:みいか係ええな
GM:みいか支部長はね~
伊月信長:上司には逆らえないからな~
伊月信長:支部長!
宇和辺岳:支部長~!
GM:まずこれ言わせてほしい
GM:笑顔かわいすぎる
宇和辺岳:わかる!
GM:何度も言ってたけど本当にかわいかったので先に言います というかずっとかわいかった
畔上みいか:えへへ
伊月信長:かわいいね
宇和辺岳:かわいかった~~!
GM:溌剌としつつどこか繊細さもあって
宇和辺岳:ガントス女子、初めて同卓したけどめちゃくちゃかわいかった!
伊月信長:なんかね~
伊月信長:明るい子だし良い子なんだけど
伊月信長:うちに秘めてる何かがね ちょくちょく
畔上みいか:うれしいぜ
伊月信長:見えて
GM:等身大さと非日常の人感のバランスがすごいドキドキするよね
宇和辺岳:ぎゃおん 好き
伊月信長:なんていうか
畔上みいか:手癖で曇らせがち
伊月信長:完璧じゃないなりにというか
伊月信長:まだまだ慣れてないけど頑張ってる!って感じが凄く見えて
伊月信長:えらいな~ってなる
宇和辺岳:なる!
GM:ねーー
伊月信長:支部の大人たちは俺が支えねば……って皆なってると思うよ
宇和辺岳:そんな支部長が、ノッブの前だと素顔を出せるの、本当エモかった
伊月信長:ファンクラブならぬ保護者会できてると思う
畔上みいか:みんなに支えられている支部長像をめざしたつもりだったのでうれしかったですね
GM:支えたくなるリーダーという造形が個人的に好きなので、その意味でも好き
伊月信長:ありがたい
GM:まさにだよ!
畔上みいか:ウェッヘヘ
伊月信長:まあノッブも二人のときは結構素を出した気がする
宇和辺岳:分かる~~!
伊月信長:支えていくよ
GM:あそこなんか見ててヒャーってなってた
宇和辺岳:お嬢呼び、好き
畔上みいか:チルドレン同期だったんやろなあ……の空気を
宇和辺岳:みいかがノッブを荒事は全面的に信頼してるの、好きすぎ
伊月信長:なんか気に入っちゃった お嬢
伊月信長:ありがたかった!
GM:ずっと良き支部長であろうと言う奮闘を見てたから
伊月信長:信頼されるの嬉しすぎる
畔上みいか:サムトーさんと男女やるとこうなるんだ~ってなって新たな発見がありましたね
GM:そこからのあの…あの素
GM:ヒャーーだよ
伊月信長:ね
伊月信長:ドキドキする
宇和辺岳:ピャーしました
畔上みいか:ウフフ
GM:支部長やってもらえてよかったです
伊月信長:お姉ちゃんと会いな!
伊月信長:良かった!
伊月信長:良い上司でした
宇和辺岳:みいか、コードもめちゃくちゃ好き
畔上みいか:支部長はじめてだったのでこれでだいじょうぶかな~とおもっていたのですが
畔上みいか:褒められてHAPPY HAPPY HAPPYです
宇和辺岳:はじめてなんだ!
GM:凄い良かったよーー GM的にも説明とかも助かりまくり
伊月信長:おつかれさま~
畔上みいか:いつも難しい説明してくれているひとありがとう…!ってなった
伊月信長:あ、支部長だけじゃなくて全体の話なんだけど
伊月信長:説明とかの回しがすごく
伊月信長:潤滑でよかった
畔上みいか:わかる!
宇和辺岳:わかる!
GM:すごくスムーズだったよね!
GM:自然と役割分担ができていた感じがあった
宇和辺岳:ね~!
伊月信長:支部長がしっかり話回してくれるし
畔上みいか:やっぱこの
畔上みいか:支部長・チルドレン・イリーガルのバランスもよかったと改めておもったよね
伊月信長:そこからがっくんがリアクションしてくれてがあったので
伊月信長:合間合間にこっちの考えてること入れやすかった 助かり
伊月信長:ね~
宇和辺岳:バランスがめちゃ良かった~~
伊月信長:適切に疑問はさみ役も凄いたすかるので
GM:信長くんのきれいなフリもガンガン回っていく感じがあったし 噛み合いナイスだったよね
宇和辺岳:疑問に答える形で話を進行してくれるの、本当助かった~
畔上みいか:ノッブと里香ちゃんの個々の回しもね……
伊月信長:支部長のそれを受けての反応とか話すすめ・まとめも上手だったし
畔上みいか:てか……
伊月信長:えっへっへ
畔上みいか:NPCみんなかわいすぎたな……
GM:嬉しい!
宇和辺岳:かわいすぎ!
伊月信長:かわいかった
宇和辺岳:リカちゃんが本当好きなのは言うまでも無いんですが
宇和辺岳:レイン様もリヴァイアサンもわさびも、みんな素敵だった~!
GM:無から生まれたわさびまで!
畔上みいか:わさびちゃんごめんよ……
宇和辺岳:ww
畔上みいか:雄吾マジでよかったんだよなわたし……
宇和辺岳:「無から生まれたわさびです!」(Vtuber放送時のお決まりの挨拶
畔上みいか:信用できる大人としての説得力というか……
伊月信長:カミやん また一緒に噂話しような
GM:えーっよかった
伊月信長:雄吾よかったね~
畔上みいか:支部長の造形がこうだったからビッと締まる感じがあり めちゃめちゃありがたかった
宇和辺岳:雄吾♡
GM:私普段全然頼れる大人をPCでしないので
GM:そういう意味でもうれしさある
畔上みいか:言われてみればそうかも…?と思ったけど
宇和辺岳:支部長なり立てのがんばりみいかの指針となるような大人だったね、雄吾
畔上みいか:この温かみは自動さんしか出せないな~ともおもった
GM:えーー
GM:照れまくる
畔上みいか:あとシーン毎の文もありがたすぎて助かったからな……
伊月信長:それ!
伊月信長:めっちゃ良かった
宇和辺岳:ね!
伊月信長:エンディングの最後もね
宇和辺岳:めちゃ良かった
伊月信長:私、自分のエンディングの最後の文ありがたすぎて
伊月信長:テンション上がっちゃった
畔上みいか:TRPGうま太郎
宇和辺岳:わかる!
GM:霧谷さんもみんなのおかげで日本支部長としての実感を得ているのではないかと思ってた
GM:わーー
GM:うれしすぎる
宇和辺岳:TRPGうま太郎が多すぎるよ~~
GM:も~♡
GM:ここの二点も容赦なくあげちゃうんだからね
宇和辺岳:ありがと~!
伊月信長:ありがとう!
畔上みいか:わ~い!
GM:えっと、ここまでで18点かな
伊月信長:そんなに
GM:たぶんそう
宇和辺岳:他のプレイヤーを助けるような発言や行動をした(新しい顔をくれた)にも2点あげちゃうね!
GM:wwwww
GM:元気百倍だぜ
宇和辺岳:本当ありがとうございましただよ~!
伊月信長:ジャムおじさん!
畔上みいか:アンアン!
宇和辺岳:チーズ!?
GM:めいけんチーズまで!
GM:ではみんな、最終侵食率による経験点とこれらの点数を足してみてね
伊月信長:確か4点だったはず
畔上みいか:18+5で23かな!
伊月信長:22!
伊月信長:こちらは
宇和辺岳:22、かな!
GM:ではGMは
GM:C(23+22+22/3)
DoubleCross : c(23+22+22/3) → 52

GM:違うな
GM:分からん
GM:3で割ってたっけそもそも…
伊月信長:3割だったと思う!
伊月信長:多分あれですね
伊月信長:最後の22だけ3で割っちゃってる?
宇和辺岳:たぶん、22点かな
GM:ほんとだ
GM:22のような気がしてきたな…
伊月信長:C(23+22+22)/3
DoubleCross : c((23+22+22)/3) → 22

伊月信長:こうかな
GM:!
GM:それだ!
宇和辺岳:!!
GM:なるほどね
伊月信長:お役に立てたなら光栄です
宇和辺岳:すごい!かしこい!顔が良い!
伊月信長:ファサァ
GM:眼鏡も似合う
GM:長髪はない
伊月信長:カチャカチャ
宇和辺岳:幻想長髪、本当好き
畔上みいか:エリート信長
GM:では22点を私もモライマース
伊月信長:召し上がって!
畔上みいか:ボナペティ!
GM:というわけで改めて!みなさんお疲れさまでした&ありがとうございましたー!
宇和辺岳:お疲れ様でした!ありがとうございました!!!!!
伊月信長:おつかれさまでした~!
畔上みいか:マジで楽しい時間でした!
伊月信長:こちらこそありがとうございました!
宇和辺岳:最高に楽しかったよ~~~~!!!!!
畔上みいか:ありがとうございました~~!
伊月信長:楽しかった~!
伊月信長:また遊ぼうね
宇和辺岳:また遊びましょう!!!!
宇和辺岳:ガントスさんと初同卓出来て嬉しかったな~~!
伊月信長:あっそうだった!おめでと~
畔上みいか:そうなの!
宇和辺岳:エヘヘヘヘありがと~!
畔上みいか:マジで楽しかったです!!また遊びましょうね!
GM:嬉しい~!
伊月信長:これが立川さんとガントスさんだからよ 楽しかろう
伊月信長:って、腕組んでる 壁で
GM:そうだそうだ
宇和辺岳:www
GM:私も向かいの壁に行くね
宇和辺岳:wwww
畔上みいか:ウォールフラワーガーデン
宇和辺岳:対角線じゃん
伊月信長:陣形組む
宇和辺岳:壁の花…!
GM:後方面フォーメーション
伊月信長:お前のいる場所が一番安全だ
宇和辺岳:みいか支部長に言って欲しい、その台詞
畔上みいか:言いません(キレ気味)
宇和辺岳:wwww
GM:wwww
伊月信長:私、前衛でパリィしてるから
伊月信長:パリィっぽいエフェクト特にないけど
宇和辺岳:パリイっぽいエフェクト、なんだろ。守りの弾とか?
GM:パリィって名前聞くといつも
GM:割れてそうな気がする
畔上みいか:パリパリ
GM:パリーン
伊月信長:割れるもの
伊月信長:ゾディアック……
GM:ゾディポンちゃん……
伊月信長:大丈夫 壊してません まだ

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