『見失った過去を求めて』(GM:馴染)
メインログ|雑談ログ
PC1:バスクグランダ(キャラシート)PL:ワノジ
【リルドラケン:グラップラー2/レンジャー1】

(らぬきの立ち絵保管庫 様)
PC2:“アリア”(キャラシート)PL:ガントス
【ウィークリング(ミノタウロス):ファイター2/スカウト1】

PC3:ミカエラ・クローゼル(キャラシート)PL:切子圭
【人間:プリースト2/セージ1】

PC4:フラグマ・アウストレイル(キャラシート)PL:今日日
【アルヴ:コンジャラー2/セージ1/アルケミスト1】

(つつじメーカーβ 様)
PC5:ラズライト・ヴィンクレスト(キャラシート)PL:すきゃっと
【グラスランナー(クリメノス):シューター2/スカウト2】

目次
イントロダクション
……『未知なる剣亭』に、真新しい1枚の依頼書が貼り出されている……
【冒険者募集】
依頼内容:古い屋敷の探索
報酬:一人頭500G(駆け出し向け)
これは未知なる剣亭所属冒険者、アリザリン・ロウが斡旋する依頼だ。
……増えたな、冒険者!
店が賑わうのは結構だが、寝床に困っちゃ肝心の仕事もうまくいかないだろう。
ということで、ハーヴェスで大家をやってる奴から依頼を受けてきた!
街の大家と仲良くなっておけば、今後屋根の確保もしやすくなるって寸法だ。がはは。
依頼人の名前はジョン・ハウスマン。
大家そのもの! って感じの姓だが、代々家を持っていたわけじゃなく、当代になっていくつか貸家を持ち始めたようだ。
で、こいつの祖母さんが幽霊になって出てきたとかで、未練を晴らしてやりたいんだと。
そのためには、近くの森の中にある古い魔法使いの家を訪れる必要があるらしいんだが……
ま、詳しい事情は本人から聞くとしよう!
プリプレイ
ガントス:キャラ作成タイムの時間ということを聞いたぜ
ガントス:わたしは……種族・ウィークリング! ミノタウロス生まれで行きたいとおもいます。
ガントス:生まれは戦士!2H武器ですべてをなぎたおすぞ。
GM:パワーだ
ガントス:全部2dで決めるようなので早速ダイスをふってみます。
GM:どうぞ! どうなるかな~
ガントス:2d+2d+2d+2d+2d+2d
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 8[6,2]+11[5,6]+8[4,4]+9[3,6]+6[2,4]+4[2,2] → 46
ガントス:2d+2d+2d+2d+2d+2d
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 9[4,5]+3[1,2]+5[1,4]+5[2,3]+3[2,1]+7[2,5] → 32
ガントス:2d+2d+2d+2d+2d+2d
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 9[5,4]+11[5,6]+10[6,4]+8[2,6]+5[4,1]+7[1,6] → 50
ガントス:バケモン生まれたな
今日日:最後を選ばない理由が無い
GM:いきなり飛ばすねえ!
ワノジ:三男つええな
ガントス:あ、それとミノタウロス生まれは筋力に補正値がのります!+3
今日日:むっきむきだ
GM:合計値が高いのみならず、優先度の下がる知力精神に低めの値が行っているのがいやらしい
ガントス:弱点の魔法ダメージ+2が痛いと聞いています
ガントス:え~と三男にするとして……
ガントス:17/19/20/18/10/12
ガントス:いいかんじだ!
ガントス:さっそくこれでおめかしします。
GM:前衛に立つために生まれてきたモヤシ野郎だぜ
GM:ライフパスなども振るとよいよ
ガントス:あ、筋力補正かけてなかった 23 おしい
ガントス:ライフパスもやってみます
ガントス:えっと3d6だったかな
今日日:それを3回と2d6を1回ですね
GM:3d63回で経験を決め、冒険に出た理由を2d6が主流ですね
ガントス:ウッスウッス ルルブで経歴表をさがしています
ガントス:あった!
ガントス:ふります!
ガントス:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 11[3,3,5] → 11
ガントス:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 10[3,6,1] → 10
ガントス:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 16[6,4,6] → 16
ガントス:歳の離れた友人がいる いた 恥ずかしい癖を持っている 家族を全て失った
ガントス:かな?
今日日:家族が……
すきゃっと:かわいそう
ガントス:友人にやられてしまったのかも
ガントス:冒険にでたのは……
ガントス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
GM:ミノタウロスのウィークリングなら……そういう攻め方ができそうですね!
ガントス:失われた家門を取り戻す!
ガントス:蛮族によお!そんなものがあるわけないんだよなあ
今日日:あ、でも6-4-6だと
今日日:高レベルの魔法にかけられたことがあるじゃないです?
GM:そのへんは振り直すでも決め直すでも自分で決めるでもですね
ガントス:あ、ほんとだ!
GM:そうかも
ガントス:歳の離れた友人がいる いた 恥ずかしい癖を持っている 高レベルの魔法をかけられた
ガントス:これエッチな魔法かけられてますね
すきゃっと:急に……
ワノジ:wwww
すきゃっと:おねショタ被害者みたいになったな
GM:ウィークリングはしばしば魔法の実験体にされるからなぁ
ガントス:冒険理由そうな~ お言葉に甘えてふりなおしてみよう
ガントス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
GM:なるほどね…………
ワノジ:そういうことだったとは
ガントス:自由のため
今日日:あ、いい感じに
切子圭:点と点が線で
すきゃっと:魔女に監禁されてない?
今日日:これ魔法かけられついでに監禁されてる?
ガントス:こんな敏感な身体はもうごめんです
ガントス:しあがってきました
ガントス:みんなもふるといいぜ
切子圭:では、やる事がシンプルそうな私が失礼して
ワノジ:どうぞ!
切子圭:種族人間、神官生まれで
今日日:人間プリースト!助かる!
GM:安心感
切子圭:2d+2d+2d+2d+2d+2d
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 11[6,5]+11[5,6]+9[3,6]+7[5,2]+5[3,2]+7[5,2] → 50
切子圭:2d+2d+2d+2d+2d+2d
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 6[4,2]+6[5,1]+8[4,4]+4[2,2]+8[4,4]+6[3,3] → 38
切子圭:2d+2d+2d+2d+2d+2d
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 8[6,2]+11[5,6]+5[4,1]+6[4,2]+7[1,6]+6[2,4] → 43
ガントス:器用敏捷がすごい
GM:プリーストのPってPOWERのPだったんだ
今日日:1個目の出目めちゃ良いですね
今日日:精神が一番高いのも僅差だけどそこ
ワノジ:長男、前衛で殴り合いする気みたいなステータス
切子圭:コレは長男かな……プリースト……?
切子圭:では出自もいっちゃいます
GM:知力精神もしっかり平均は行ってますからねえ
今日日:ワンチャン神官戦士もやれてお得
すきゃっと:それもありですね
ガントス:うれしい
切子圭:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 15[3,6,6] → 15
切子圭:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 16[6,4,6] → 16
切子圭:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 12[1,5,6] → 12
切子圭:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
今日日:また魔法かけられてる!
GM:神の指先ミルタバルというやつがいて 斥候の神なので、そういう神の下だと神童だったりするかも
今日日:しかもまた家門求めてません?
ワノジ:魔法にかけられて
ガントス:人間には家門が存在するのか……
ワノジ:蛮族とは違うのだよ蛮族とは
GM:始まりの剣を求めていて、魔法をかけられたことがあって、あとはガキ大将だったで、家門の奪還が目的
GM:例によってこの辺は使えそうなとこだけ拾うでも良いので、ふんわり考えていってみてください
切子圭:はーい、ふんわり考えます
今日日:あ、じゃあ次私行こうかな
今日日:アルヴの操霊術師生まれで
GM:マジックユーザーだ やってみましょう
今日日:1d+1d+2d+2d+1d+1d
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 2[2]+3[3]+8[4,4]+8[5,3]+4[4]+1[1] → 26
今日日:1d+1d+2d+2d+1d+1d
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 4[4]+3[3]+7[1,6]+9[6,3]+1[1]+2[2] → 26
今日日:1d+1d+2d+2d+1d+1d
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 2[2]+1[1]+5[1,4]+4[1,3]+2[2]+3[3] → 17
今日日:出目ヤバ
ガントス:これは……
すきゃっと:悲惨
ガントス:ガチャ……ガチャ……
今日日:これは……未知剣の特権を使うべきか……?
ワノジ:低い……低くない?
GM:いいですぜ! 個人的な感覚で言うと、長男は行けそうな気はしますが
GM:不安になる値なのも事実
今日日:ボーナスで貰ってる100Gをガチャに突っ込むぜ!
ワノジ:ヤッター!ガチャ!
今日日:1d+1d+2d+2d+1d+1d
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 2[2]+4[4]+8[2,6]+9[4,5]+1[1]+4[4] → 28
今日日:どっちにせよ!!
ワノジ:ちょっとはマシになったぜ
GM:1d6はどうしてもねえ
ガントス:後半2つがほしいもんな~ やっぱこわいぜ 1d6
今日日:まあコンジャラーならバフメインだし、知力より精神力優先で行こうかな……
ガントス:蟹
GM:それがいい感じかも
今日日:11-16-15-13-18-16かな
今日日:では後は出自!
今日日:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 13[6,1,6] → 13
今日日:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 13[2,5,6] → 13
今日日:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 13[5,2,6] → 13
今日日:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5
GM:魔法使いとしては十分な能力だぜ純潔だ!!!!!!!!!!!!!!!
GM:ガキ大将だった 歌を褒められたことがない
今日日:純潔である・ガキ大将だった・歌を褒められたことが無い・倒したい相手が居る
GM:純潔のジャイアン!!?!?!?!?
ガントス:お~れは ジャイア~ン
今日日:後ろ二つが確かに完全にそれのピック
すきゃっと:ジャイアンすぎる
ガントス:アルヴのジャイアン
GM:失礼しました ガキ大将辺りは良く見る割にみんな持て余すので躊躇なく捨てちゃって大丈夫だからね
GM:やりたいアルヴのイメージとそぐうとも限らないし……
ワノジ:ガキ大将、かわいそう
今日日:うーん どっちかというと倒したい相手の方がピンと来てないので
今日日:振りなおしてみようかな あ、でもそれならガキ大将の方も振りなおしちゃうか
GM:振り直し歓迎!
今日日:3d6+2d6
SwordWorld2.5 : (3D6+2D6) → 14[4,4,6]+3[2,1] → 17
今日日:知り合いに生き返った人が居る・探している人が居る
GM:ええやん……
今日日:良い感じかも これで行きます
ガントス:ええ背景ストーリーやこれは
すきゃっと:さよならジャイアン……
ワノジ:次はわたくしめが
GM:どうぞ~
ワノジ:生まれはリルドラケンの拳闘士です。いくぞ~
ワノジ:1d+2d+2d+(2d+6)+1d+2d
SwordWorld2.5 : (1D6+2D6+2D6+(2D6+6)+1D6+2D6) → 5[5]+9[4,5]+6[4,2]+(7[1,6]+6)+3[3]+12[6,6] → 48
ワノジ:1d+2d+2d+(2d+6)+1d+2d
SwordWorld2.5 : (1D6+2D6+2D6+(2D6+6)+1D6+2D6) → 2[2]+5[2,3]+7[3,4]+(11[6,5]+6)+1[1]+8[3,5] → 40
ワノジ:1d+2d+2d+(2d+6)+1d+2d
SwordWorld2.5 : (1D6+2D6+2D6+(2D6+6)+1D6+2D6) → 4[4]+8[3,5]+9[6,3]+(10[4,6]+6)+5[5]+12[6,6] → 54
ガントス:うおっ……
今日日:最後高い!
すきゃっと:つよい
切子圭:強い
ワノジ:これは三男ですね
GM:とんでもね~のが来たな
ワノジ:生まれも振ります~
ワノジ:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 11[1,4,6] → 11
ワノジ:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 11[1,4,6] → 11
ワノジ:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 15[6,3,6] → 15
ワノジ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
GM:めちゃくちゃ有名人の友達おる
すきゃっと:ジャイアンに続いて……スネ夫!
ガントス:リルドラケンの顔が広いのうれしい
今日日:二人いるのか二人分くらい有名なのか
ワノジ:有名人の友達*2 己に何らかの誓いを立てている
GM:ルールブックに顔が乗ってるような王族かも
ワノジ:身分を隠すため
今日日:身分隠してるのもそれっぽい
すきゃっと:かなりいいとこの出っぽい
GM:ド貴族感ある
ワノジ:お忍びの有名人かな
ガントス:ド貴族さまだ
切子圭:ド級の貴族
すきゃっと:じゃあ私も振ります グラスランナーの射手生まれで
GM:グラスランナー……どうぞ~!
すきゃっと:2D+2D+1D+2D+6+1D+2D+6
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+6+1D6+2D6+6) → 10[4,6]+4[3,1]+3[3]+5[4,1]+6+1[1]+9[3,6]+6 → 44
すきゃっと:2D+2D+1D+2D+6+1D+2D+6
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+6+1D6+2D6+6) → 9[5,4]+7[4,3]+5[5]+8[5,3]+6+1[1]+7[1,6]+6 → 49
すきゃっと:2D+2D+1D+2D+6+1D+2D+6
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+6+1D6+2D6+6) → 8[4,4]+7[2,5]+2[2]+4[3,1]+6+1[1]+3[2,1]+6 → 37
すきゃっと:う~~~ん……
ガントス:次男いいかんじだ
ガントス:筋力5でかいぞ
すきゃっと:でもシューターなのよね
今日日:筋力弱いですもんね、グララン
GM:筋力5(筋力5)
ガントス:クロスボウの5のやつが装備できるぜ
今日日:器用度も8,9,10で大分良さそうですが
すきゃっと:平均48だから……次男を抑えつつちょっとガチャしてみようかな
ガントス:フィーバータイム!
GM:筋力1よりちょっと良いクロスボウ持てるラインなんだ、筋力5が
すきゃっと:1回目
すきゃっと:2D+2D+1D+2D+6+1D+2D+6
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+6+1D6+2D6+6) → 7[3,4]+3[2,1]+4[4]+4[2,2]+6+4[4]+8[4,4]+6 → 42
ワノジ:ガチャを再び見れるとは
すきゃっと:よわい
すきゃっと:生まれは変えられないから5回くらいまでは振ろう
GM:どんくさグラスランナー かわいい
ガントス:ハイハイハイ!すきゃっとくんの!ちょっといいとこ見てみたい!
GM:コエ~
すきゃっと:2回目
すきゃっと:2D+2D+1D+2D+6+1D+2D+6
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+6+1D6+2D6+6) → 7[3,4]+5[2,3]+5[5]+4[1,3]+6+6[6]+7[1,6]+6 → 46
すきゃっと:低い……低くない?
すきゃっと:3回目
ガントス:次男のがいいかも?
ワノジ:まあ…ガチャですし…
すきゃっと:2D+2D+1D+2D+6+1D+2D+6
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+6+1D6+2D6+6) → 5[3,2]+2[1,1]+4[4]+8[5,3]+6+2[2]+6[3,3]+6 → 39
今日日:大分振ってる
すきゃっと:生まれてくるべきではなかった
ガントス:それ以上いけない
ワノジ:かわいそう
切子圭:1ゾロ……
すきゃっと:4回目
すきゃっと:2D+2D+1D+2D+6+1D+2D+6
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+6+1D6+2D6+6) → 10[6,4]+4[3,1]+2[2]+9[5,4]+6+6[6]+4[3,1]+6 → 47
GM:超どんくさグラスランナーくんかわいい
すきゃっと:マジで上振れが来ないな
すきゃっと:ラストです
ガントス:合計値的には高いが……
すきゃっと:2D+2D+1D+2D+6+1D+2D+6
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+6+1D6+2D6+6) → 4[3,1]+6[3,3]+4[4]+8[6,2]+6+1[1]+9[5,4]+6 → 44
すきゃっと:何の成果も!得られませんでした!!!
今日日:悲しいね
GM:引き際を見極められてえらい
ガントス:グラスランナー結構要求技能おおいからなあ~
すきゃっと:思い残すことなく次男で行きます
ガントス:知力以外ぜんぶほしそう でも大体みんなそうか……
ワノジ:悟った眼をしている
すきゃっと:では経歴
すきゃっと:3D6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 14[6,3,5] → 14
すきゃっと:3D6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 11[6,4,1] → 11
すきゃっと:3D6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 8[1,3,4] → 8
今日日:家族の魔法使い、グラランだと大分レア度上がるな
ガントス:た、確かに
すきゃっと:決して手放せない小物がある 家族に魔法使いがいる 本来とは異なる性別として育てられた
ガントス:むっ!
すきゃっと:う~ん?
すきゃっと:2D6 理由
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
GM:本来とは異なる性別として育てられたから決して手放せない小物がある、は分かるきはするが……
すきゃっと:他に生き方が無くて
ワノジ:強いられているんだ!
ガントス:クリメノスらしいっちゃらしいのかもしれない
GM:Mysterious
すきゃっと:なんかピンと来ないけどおいしいとこだけ拾っときます
GM:それでいいのさ 経歴ダイスなんて
導入:未知なる剣亭
GM:◆ ハーヴェス、未知なる剣亭
GM:『導きの港』ハーヴェスの街並みは、清らかな水路が市街に張り巡らされ、揺らぐ水面が反射する空の光に照らし出される、希望と活気に溢れたものだ。
GM:だが街の全てがかくある訳ではない。古く人の手の届かぬ水路は水の流れを滞らせ、それに伴う街並みは否応なく濁りを帯びる。
GM:そういった街の影に、君たちの所在する『未知なる剣亭』は存在した。
GM:古い酒場の一角である。君たちは貼り出された依頼書を見て、あるいは他の経緯で依頼を知り、そのテーブルに集められていた。
アリザリン・ロウ:「やあ、人が集まって良かった良かった!」
GM:そう言いながら、赤い鱗のリルドラケンが酒やら料理やらを適当にテーブルへ並べていく。ロウ、と呼ばれている彼は、その依頼書を持ってきた男だ。
アリザリン・ロウ:「とりあえず初仕事の前の顔合わせってことで、腹ごしらえしながら自己紹介でもしよう! 欲しいもんがあれば言ってくれよ。安物ならいくらでもあるからな、がはは」
アリザリン・ロウ:「えーっとじゃあ……」 ロウはぐるりと皆を見回して……
GM:choice[アリア,バスクグ,フラグマ,ミカエラ,ラズライト]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスクグ,フラグマ,ミカエラ,ラズライト]) → バスクグ
アリザリン・ロウ:「そこの同族!」 とラスクグを指す 「名前は?」
バスクグランダ:「おう、兄弟! 俺はバスクグランダ!」
バスクグランダ:エールをぐいっと流し込むと威勢のいい返事が返ってくる
バスクグランダ:「見ての通り、腕っぷしには自信がある! 俺にかかりゃあどんなデカブツもすってんころりん、てなもんよ」
アリザリン・ロウ:「バスクグランダ! がはは、いい名前だな」 同じようにエールを飲むぞ
バスクグランダ:「……ここだけの話、俺はこんなナリだが実はかなり……いやすごーくいいところの出でな?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ほう?」
ラズライト・ヴィンクレスト:ナイフで肉を切り分けていた小柄な――子供にしか見えない男が声を上げる。
バスクグランダ:「なんとヴァイス王とも知り合いなのだ! 俺の覚えが良ければ、将来何倍にもなって帰ってくるかもしれないな! ワッハッハ!」
バスクグランダ:えらそうなことを言っているがどこまで本当かはわからない。おそらくフカシだ
フラグマ:「……」 若干疑わしそうな目で見るが、口に出して反論するわけではない。
ラズライト・ヴィンクレスト:「へえ、王の知り合いの貴族様ってことか?それがまた何だってこんなところで冒険者なんてやってるんだ?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「何か訳ありって感じかな」
バスクグランダ:「おう、気になるか? それはな~……」
バスクグランダ:「海より深く山より高いやんごとなき事情により言えないのだ!」
アリザリン・ロウ:「がはは、調子のいい奴め」
バスクグランダ:「ワハハハハ!」再びエールを飲む!
バスクグランダ:「おかわり!」
アリザリン・ロウ:「ま、返ってくるかはさておき、同じ冒険者同士、互いに覚えを良くしておくことは大事なこった」
GM:hoice[アリア,フラグマ,ミカエラ,ラズライト]
GM:choice[アリア,フラグマ,ミカエラ,ラズライト]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,フラグマ,ミカエラ,ラズライト]) → アリア
フラグマ:「……まあ、パーティーを組まなければ依頼も受けられないものね」
フラグマ:「人脈を作るに越したことはない、と」
アリザリン・ロウ:「そうそう。顔を揃えて、互いにどういう奴かを知る! それが損ということはない」
ミカエラ・クローゼル:「ふふっ、面白い方ですね」
ミカエラ・クローゼル:エールをちびちびと飲んでいた神官服の女が笑う
ラズライト・ヴィンクレスト:「その通りだ」肩を竦める「一時とはいえ背中を預ける相手だからな」
アリザリン・ロウ:「お前もそう思わないか? ……というか、ちゃんと食べてるか?」 と、アリアへ
“アリア”:「もがもがもが……ごくん」テーブルの上の料理を片っ端から口に詰め込んでは、殆ど噛まずに飲み込んでいる少女がいる。
“アリア”:およそ人族の少女にしか見えないぞ。蛮族の証たる“角”を除けば。
アリザリン・ロウ:「食べてる!」
アリザリン・ロウ:「静かにしていたのは食っていたからか……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「いい食べっぷりだな。君、名前は?」
フラグマ:「食べてるというより飲んでるように見えたけど」
ミカエラ・クローゼル:「あら……そんなに急いで詰め込まなくても、料理は逃げませんよ」
“アリア”:「あたしの番ですね。どうも……えっと……」
“アリア”:「名前……。うーん、とりあえず、“アリア”とでも呼んでください」
“アリア”:「ご覧の通り……ヒトもどきです」
“アリア”:「不快に思うような方がいらっしゃるのであれば先に謝っておきますね」
“アリア”:「ごめんちゃい」
アリザリン・ロウ:「アリア……ウィークリングか! これはまたもの珍しい……」
バスクグランダ:「そこらへんの分類なあ。俺たちリルドラケンが人族カウントなんだからよくわからんのよなあ」
フラグマ:「ウィークリング……」 少し呆けたようにつぶやいて。
ラズライト・ヴィンクレスト:「ナイトメアかと思ったが、そっちの方か」然程気にした様子もなく「度胸もある。実力に期待できそうだ」
GM:ウィークリングとは、蛮族の中に稀に生まれる、人の相を強く持つ劣等体質個体である。その貧弱さゆえ、往々にして蛮族の中でも虐げられ、また穢れを持つことにより人族からの理解も得づらい。
GM:とはいえ、穢れがあろうと実力と連帯感さえあれば誰でも歓迎される冒険者という立場は、ナイトメア同様、彼らのようなものを比較的受け入れやすい。
ミカエラ・クローゼル:「いえいえ、知恵持つ者は誰も平等ですから」
バスクグランダ:「少なくとも俺は気にしねえ!」魚のソテーをむしゃりと食べる!
フラグマ:「……冒険者ギルドには様々な種族が集うと聞いてはいたけど」
フラグマ:「まさかウィークリングに会えるとは思わなかった。私も異存はないわ」
“アリア”:「ウィークリングにも色々と種別がございまして」
“アリア”:「あたしはミノタウロスの生まれですね。どう見てもチビで非力でブスだったあたしは……イジられキャラとして定番だったのですが」
“アリア”:「ひょんなことから住んでいた場所がなくなってしまいまして。しばらく人族の魔法使いと暮らしておりました」
“アリア”:「そのあたりで色々と世界の常識とか、言葉遣いとか……クソ退屈だったんですが、教えて貰っていたんですけど」
“アリア”:「飽きちゃって……」
アリザリン・ロウ:「がはは! 勉強は合わなかったか!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「すると、それで冒険者に?」
バスクグランダ:「飽きちゃったならしょうがないよな~」
“アリア”:「結局己のサガには抗えないということだったのでしょう」
“アリア”:「血湧き肉躍る冒険譚には昔から心惹かれるものがあったのです」
“アリア”:「ならいっそ、なっちゃおうかなって」
アリザリン・ロウ:「良いじゃないか! まさしく冒険者という所だな」
ミカエラ・クローゼル:「まぁ、行動力旺盛なのですね!」
フラグマ:「つまり、貴女は本能的に闘争や冒険といった荒事に興味があると?」
フラグマ:いつの間にか手元に本と羽ペンを用意している。
“アリア”:「血が見てえ~~~!と殺戮に耽るほどハマっているわけではないですけど……」
“アリア”:「でも、やっぱり。はい、その通りですね」
“アリア”:「膂力と斧の扱いには自信があります。ドベでしたけど」
“アリア”:「気のいいヒトたちがいっぱいで良かったな~」
ラズライト・ヴィンクレスト:「いいじゃないか。轡を並べるなら、そういう手合いの方が頼もしい」
バスクグランダ:「ドベってミノタウロスの中でだろ? 比較になるのかあそれ」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、非力でブスというのにはあまり賛同できませんね」
フラグマ:「なるほど。やはり生まれつきの本能に違いが……いえ、彼女の場合は環境による価値観の違いという説も……」
フラグマ:一人でぶつぶつ呟きながら本に何かを書き込んでいる。
GM:choice[フラグマ,ミカエラ,ラズライト]
SwordWorld2.5 : (choice[フラグマ,ミカエラ,ラズライト]) → ミカエラ
バスクグランダ:「しかし膂力自慢ときたか。実は俺も自信があるんだぜ~腕相撲でもするか?」
ミカエラ・クローゼル:「こんなに可愛らしいのに」食事にもどったアリアの頭を撫でる
“アリア”:「手加減してくれるならいいですよ。……あっ気持ちいい~」
アリザリン・ロウ:「お前さんは……ウィークリングもそんなに気にしないたちなんだな?」 とミカエラに
“アリア”:「変わってますよね」
アリザリン・ロウ:「穢れ云々はさておき、お前さんのようなのには、結構刺激が強いんじゃないのか?」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、どんな方でも、穢れを持った方でも……神の愛の下では平等ですから。」
ミカエラ・クローゼル:「刺激が強いのはそうですね……けっこう、慣れてますので」と柔らかな笑みを浮かべ
ミカエラ・クローゼル:「では、次の自己紹介は私でよろしいでしょうか」
バスクグランダ:「おう! たのむぜ!」
アリザリン・ロウ:「おう、そうだな。刺激に慣れているらしいが……」
ミカエラ・クローゼル:「名はミカエラ、家名はクローゼル。賢神キルヒアの神官をさせていただいております」
フラグマ:「へえ、キルヒアの」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、そちらの方は書を認められるようで、興味が湧いております」
フラグマ:「私のは書というより自分用の考察であり覚え書きよ。気に入るかは保証しない」
“アリア”:「あたしも後で読んでみたいですね。どうしよう。悪口書かれてたら」
ミカエラ・クローゼル:「考える事そのものを、キルヒア様は好ましく思われるでしょう」
ミカエラ・クローゼル:「アリアさんの事も、きっと良い自己分析になるでしょう」
ミカエラ・クローゼル:「……あら、いけません、つい神の話になってしまいますね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「キルヒアの教えでは実践を尊ぶと聞いているが、それで冒険者に?」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、そうですねそれも……自分の事で語って面白い話は無いのですが」と、胸をいつの間にか片付いていた目の前のテーブルに乗せて
ミカエラ・クローゼル:「クローゼルの家はご存じの方は……どうやらいらっしゃらないようですね、ええ、少し安心しますがそれが問題でして」
ミカエラ・クローゼル:「昔は名を名乗れば知らぬもの無しと言われた一門であったのですが、今となっては各所にその力を奪われ」
ミカエラ・クローゼル:「三女である私も、物心つく頃から修道院に入れられ育てられてきました」
“アリア”:「おっ。じゃあバスクさんと同じでやんごと無き立場の方だったんですね」
アリザリン・ロウ:「ほほお。バスクに続いてただならない事情の冒険者とは……」
バスクグランダ:「おいおい、俺以外にもやんごとなき立場のヤツがいるとはな~」
ミカエラ・クローゼル:「そんな大したものではありませんよ、大したものだったら困ってしまっていましたが」
フラグマ:(彼の事情が真実であるという前提で進めるのね……) 話を遮りそうなので口には出さない。
ミカエラ・クローゼル:「育ちもあって、正直あまり思い入れがある家ではないのですが、生んでいただいた恩と……後はそうですねさっきおっしゃられた通り」
ミカエラ・クローゼル:「キルヒア様の教えの影響もあり、こうして冒険者という仕事をやらせていただいています」
“アリア”:「いやあ~大したことなくなんて無いですよ。大したものだ。大したものだなあ~」
“アリア”:ミカエラさんの一部分を凝視している。
GM:神の声が聞こえ、神聖なる魔法を使えるようになるかどうかは、信仰心に比例する傾向がある、とは言われているものの……
GM:信仰心が強ければ必ず魔法を使えるようになるでもなし、その逆も然りである。そういった意味では、神の声を聞くということは、まさしくその力を振るうべし、という啓示とも言えるだろう。
ミカエラ・クローゼル:「あらあら、アリアさんは褒め上手でいらっしゃるのですね」と、テーブルの自分の前からススと料理をアリアの前に置く
“アリア”:「感謝」
バスクグランダ:「ははぁーん読めたぜ。つまり…」
バスクグランダ:「冒険者としてスーパー成り上がって、ナメた真似してくれちゃった連中をビビり散らかせながら凱旋、お家の格を取り戻そうってハラだな!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「それはまた大志だな。野望と言ってもいい」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、荒っぽいですがそう言う事をやろうとしてるわけですね、私は」クスクスと愉快そうに笑って
バスクグランダ:「わかる~わかるぜ。箔って大事なんだよな~。高貴な家には高貴な家なりの大変さがあって~」
ミカエラ・クローゼル:「面倒ではあるのですが、お家はそれで成っているものでありますからね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「いいじゃないか、面白そうだ。個人的に応援したいな」
ミカエラ・クローゼル:「ありがとうございます」
アリザリン・ロウ:「始まりの剣を手にした者は神になれる! ……というのが定説だ」
アリザリン・ロウ:「冒険を繰り返していれば、その手前できっとそういったことも叶うだろう」
GM:choice[フラグマ,ラズライト]
SwordWorld2.5 : (choice[フラグマ,ラズライト]) → ラズライト
ミカエラ・クローゼル:「まだ見ぬ世界のお話ですね……未知とは楽しみなものです」
フラグマ:「確か、この未知なる剣亭の目的でもあったわね」
フラグマ:「第四の始まりの剣、フォルトゥナの捜索」
ミカエラ・クローゼル:「それでは、私の自己紹介はこの辺りで」
ミカエラ・クローゼル:「次は……」
アリザリン・ロウ:「そうだ。……お前もそういったことに興味のある口か?」 とフラグマに
フラグマ:「そこまでは。それを手にすることで神の一席に登れるのであれば、ある意味私の目的も達成できそうだけど」
“アリア”:「へえ。お姉さん、神様になりたいんですか?」
“アリア”:「あたしは困っちゃうな~。神様になんかなっても……」
フラグマ:「いいえ。でも、神になれば同じ神に話を聞くくらいは出来るでしょう」
ラズライト・ヴィンクレスト:「目的か。先程から見ていると、セージのように思えるが」
アリザリン・ロウ:ラズライトに頷く 「ああ。何か書き物をしていたよな。熱心なものだと思ったが……」
フラグマ:「……自己紹介をするのなら、まずこれを取る方が先ね」
フラグマ:そういうと薄く色のついた眼鏡を外す。その下から現れるのは黒の中に赤が浮かぶ異形の瞳。

ミカエラ・クローゼル:「素晴らしい事だと思います。おや、その眼は……」
バスクグランダ:「アルヴか。街中だと珍しいな~」
フラグマ:「フラグマ・アウストレイル。お察しの通り賢者で操霊術師よ」
アリザリン・ロウ:「お、おお……アルヴか! なるほど、それで眼鏡を……」
フラグマ:「私の目的……というより、願いは私の疑問に答えを得ること」
“アリア”:「あっ。アルヴといえば……」
“アリア”:「穢れがウィークリングよりやや少ないからって、マウントを取りがちという……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「偏見じゃないか……? その疑問とは?」
フラグマ:「すなわち、アルヴは何故穢れを持って生まれるのか、穢れを持つ人族と蛮族の違い、あるいは穢れを持たない人族との違い」
フラグマ:「そもそも、穢れとは何なのか。何故それは忌み嫌われなければいけないのか」
フラグマ:「そういった雑多なお悩み事よ」 最後には自分から少し軽く茶化すように締める。
バスクグランダ:「そーゆーもんか?」首をかしげている
ミカエラ・クローゼル:「それはまた……一大研究ですね……」
“アリア”:「すごいこと考えてますね」
“アリア”:「あたしはもう、そういうもんなのかな~って」
“アリア”:「なんでヒト属は魔力を持って生まれてくるのか?」
“アリア”:「みたいなこと、普通考えなくないですか?」
ミカエラ・クローゼル:「悩めることが多いのは、それだけ考えてらっしゃるという事ですよ」
フラグマ:「そういうもの、で済ませた方が楽でしょうね。あるいはそうするべきかもしれない」
ラズライト・ヴィンクレスト:「彼女が言いたいのは、その『普通』とはどのようにして醸成されるのか……という話だろう」
アリザリン・ロウ:「がはは! 考えるということは、疑問に気付くということだ。何に気付くかは、人次第だよなあ」
フラグマ:「でも、私はこの種族に生まれたことで……穢れを持って生まれたことで」
フラグマ:「ただそれだけで忌み嫌われる立場にいる。ならその理由を問う権利くらいはあるんじゃない?」
“アリア”:「確かに……あたし、ヒトが暮らす街に訪れたのはハーヴェスが初めてなんですけど」
“アリア”:「結構視線感じましたね。ガキが石投げてきましたし。何度ぶん殴ってやろうと思ったことか」
ラズライト・ヴィンクレスト:「君も注目しておくといいぞ、アリア。フラグマの研究が大成すれば、君も大手を振って街を歩ける日が来るかもしれない」
“アリア”:「いいですね。頑張って一緒にフォルトゥナ見つけましょうね。フラグマさん」
フラグマ:「まあ、私が欲しいのあくまで私にとって納得の行く答えだから」
フラグマ:「フォルトゥナや神の座に拘る理由は無いけどね」 すっぱり梯子を外す。
バスクグランダ:「何者であっても、気付いてしまったら考えざるを得ない……なるほど深いな……あっ、エールおかわり!」
フラグマ:ちなみにエールは最初に一口付けたきり、ちっとも減っていない。
ラズライト・ヴィンクレスト:「なるほどな……」いつの間にか当然のようにフラグマの手帳をパラパラ読んでいる
アリザリン・ロウ:バスク(と自分)におかわりのエールを持っていってやりつつ 「……しかしお前さん、グラスランナーだってのに、なかなか落ち着いて周りを見てるなあ」 と、ラズライトへ
フラグマ:「……え。ちょっと待って、いつの間に!?」
アリザリン・ロウ:「俺の知っているグラスランナーっていうのは……おっ、そうそう」
アリザリン・ロウ:「そういうことを賑やかにやるような奴だった。がはは」
“アリア”:「あっいいな~。なんて書いてありました?」
“アリア”:「チビでブスのウィークリングがイキっててウザいとか書いてません?」
ミカエラ・クローゼル:「あっ、人のものを盗るのはよくありませんよ?」
バスクグランダ:「こういう連中だよな~!」
フラグマ:「返して。魔法文明語と魔動機文明語の混合で書いたんだからそうそう読めないはずよ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ああ、私か?よし」平然とメモを返し、エールを一口含んで唇を湿らせる。
ラズライト・ヴィンクレスト:艶やかな黒髪、宝玉めいた碧の瞳。美しいが幼児にしか見えない容姿で、背丈はテーブルに埋もれそうなほど小さい。
ラズライト・ヴィンクレスト:「ラズライト。ラズライト・ヴィンクレストだ」
バスクグランダ:「ラズライトの手癖の悪さに乾杯!」横から囃し立てる
“アリア”:「あたしより全然大人っぽいのにあたしより全然ちっちゃいヒト、初めて見ました」
フラグマ:「油断も隙もならないわね……。グラスランナーはそういう種族と聞いてはいたけど」
フラグマ:「普通、初対面の、これからパーティーを組もうという相手から盗む?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「済まない、内容が気になってね」悪びれもせず
ラズライト・ヴィンクレスト:「グラスランナーも皆が皆落ち着きが無いわけじゃないさ。私のような手合いもいて……そういうのは特にクリメノスって呼ばれてる」
ラズライト・ヴィンクレスト:「冒険者としては……獲物はこいつだ」床に置いた、自らの身の丈よりも大きなクロスボウを示す。
アリザリン・ロウ:「ほほ~。グラスランナーにも色々いるという訳だ……ま、身内に対しては、手癖の悪さはほどほどにな!」
アリザリン・ロウ:「クロスボウ!」
“アリア”:「おお。飛び道具ですか。あたし苦手なんだよな~」
“アリア”:「狙ったところに矢が刺さった覚えがありません」
ラズライト・ヴィンクレスト:「適材適所さ。見ての通り、こっちは力仕事はからきしでね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「まあ、私の方は君達ほど興味深い経歴があるわけでもない。元は猟師をしていてね」
バスクグランダ:「俺たちみたいな手合は近づいて殴ったほうが話が早いからな」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ところが蛮族に山を焼かれて、行き場も無いから冒険者になった……って訳だ」
ミカエラ・クローゼル:「苦労なされたんですね……」
“アリア”:「故郷焼かれ仲間ですね。あたしは人間に焼かれちゃった口ですが」
フラグマ:「嫌な仲間ね……」 段々遠慮が外れてきたので口に出ている。
アリザリン・ロウ:「思わぬ仲間意識が出てきたな!」
バスクグランダ:「猟師にしては手癖が悪いぜ! さてはお前……」
バスクグランダ:「いろいろあったんだろうな!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「はは! 冒険者になろうとするのなんて、皆何かしら色々あるだろ?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「まあそういう訳だから、ちょっとした斥候と後方支援なら任せてくれていい」
ラズライト・ヴィンクレスト:「こうして組んだのも何かの縁だ。楽しくやろうじゃないか」
アリザリン・ロウ:「うんうん」 頷き 「なかなか良いメンバーが集まったじゃないか! 多分、バランスとか……そういうのも……いいんじゃないか!?」
ミカエラ・クローゼル:「はい! でも盗みは良くないですからね!」
“アリア”:「こう見えてあたしも見回りは得意でしたからね。あとで勝負しましょう勝負」
フラグマ:「……前衛後衛はまあ良いとして、魔法の攻め手が足りてないんじゃない?」
フラグマ:「私、制御は不得手なんだけど」
アリザリン・ロウ:「そうか? まあ話が合う奴も多いようだし、なんとかなるだろう! がはは」
バスクグランダ:「魔法なんかなくったってなあ、問題ないぜ!」
バスクグランダ:「俺は俺の筋肉を信じている!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「猫探しでもするかい?」笑って「魔法か。済まないが我々はそっちはまるで縁が無くてね」
“アリア”:「これ以上魔法使いなんて要らないですよ……」
“アリア”:「口うるさいし……怖いし……熱いし……」
“アリア”:「クソ~。イヤなこと思い出しちゃったじゃないですか。ヤケ食いしちゃお」
フラグマ:「特定個人の印象に引きずられすぎでしょう」
ラズライト・ヴィンクレスト:「中々の扱いを受けてたらしいな」
バスクグランダ:「でも怪我したときは頼むぜ!」
フラグマ:「物理的な攻撃が効きづらい相手だって居るわけだし……ああもう」
フラグマ:「私みたいな悲観主義者は一人だけということね。分かった、分かりました」
フラグマ:「大人しく頼もしい皆様の支援に徹するわ」 エールの残りを飲むのは諦めて果実水を頼んでいる。
ミカエラ・クローゼル:「怪我についてはお任せください、魔法攻撃は……頑張りましょう」
バスクグランダ:(ペシミストってなんだ……?)
導入:ハーヴェス、ジョンハウスマンの家
GM:◆ ハーヴェス、ジョン・ハウスマンの家
GM:そんなこんなで互いの名前と顔と能力をふんわりと理解した君たちは、ロウに連れられ依頼主の家へと出発する。
GM:スラム的なエリアは早早に抜け、物静かでやや大きめな邸宅の並ぶ、中流少し上といった風情の住宅街だ。すれ違う人々のちらちらという視線は、君たちの武装や穢れによる外見特徴に向けられているものかもしれない。
GM:やがてある邸宅の前でロウが足を止めると、勢いよく戸を叩く。中から出てきた老婆が君たちを応接室らしき整理された部屋に通すと、程なくして三十過ぎくらいの人間の男性が姿を現した。
ジョン・ハウスマン:「どうもこんにちは」 それらしい特徴はないが、身なりは悪くない、小ざっぱりとした男だ
ジョン・ハウスマン:「ジョン・ハウスマンです。一応大家業をしていまして、このあたりで家を貸したり管理したり……みたいなことをしています」
ジョン・ハウスマン:「今回は助かりました。こちらとしても急いで冒険者を探していましたので……」
バスクグランダ:「こんにちは!」
バスクグランダ:「我々があなたの依頼を引き受けました! よろしく!」
ミカエラ・クローゼル:「依頼人のハウスマンさんですね、こんにちは」恭しく礼をして
フラグマ:黙って一礼する。店を出る際に眼鏡をかけなおした。
“アリア”:「家を貸したり管理するだけでこんなすごい場所に家を構えられるほど稼いでいるのですか?」
“アリア”:「すごい人だ」
ミカエラ・クローゼル:「家の管理と言っても大変なのですよ」
ミカエラ・クローゼル:「人が住むという事はトラブルも絶えませんし」
“アリア”:「へ~」
バスクグランダ:「そうだそうだ、大変なんだぞ」
ジョン・ハウスマン:「はは……半ば見栄ですよ。貧乏な所に家を構えていたら、良いお客さんは来てくれないでしょう?」
ジョン・ハウスマン:「元々私の家は建てる方をやっていたのですが、私にはどうもその才はないようで……方針転換をしたばかりです」
ラズライト・ヴィンクレスト:「急ぎの要件ですか。何か問題でも?」
ジョン・ハウスマン:「そうそう」 ラズライトの言葉に頷き 「大まかな所は聞いていると思いますが……」
GM:依頼書(Discordに貼ったやつ)は皆も認識しているということでいいぞ
ジョン・ハウスマン:「百聞一見に勝ることなし。ついてきてもらえますか?」
ミカエラ・クローゼル:「はい、そうですね」
フラグマ:「ええ。ここで話を続けても脱線するばかりでしょう」
GM:というわけで、君たちはジョンの案内で応接間から別の部屋へと案内される。
ミカエラ・クローゼル:「幽霊が出る……というお話でしたが、実際確認した方が早そうです」と、ジョンの後に続く
ラズライト・ヴィンクレスト:「一見できるんですか、今」少しワクワクしている
“アリア”:「ほら、あれですよね」
“アリア”:「おばけが出るとかいう……」こそこそ。
フラグマ:「……一応言うけれど、依頼人相手には本当にやめなさいね?」
フラグマ:ラズライトに耳打ちで釘を刺している。さっき被害に遭った張本人なので。
バスクグランダ:「この家はリルドラケン仕様じゃないな」頭をぶつけないよう気を付けよう
ラズライト・ヴィンクレスト:「まさか。そんな常識知らずに見えるかい」
フラグマ:「そんな常識知らずを見たのよ。ついさっき」
GM:その部屋は小さな寝室だ。小ぢんまりとしたベッドにイスとテーブル。陽光の差し込む穏やかな一室であったが……
半透明の老婆:『…………』
GM:その椅子には、半透明の老婆が腰掛け、呆然とした顔で中空を見つめている……!
ミカエラ・クローゼル:「この方は……」
GM:ということで、魔物知識判定を振ってみましょう。難易度は10です。わかるかな~?
バスクグランダ:素振りいきます!
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12
バスクグランダ:超わかりました
GM:魔物知識判定は、2d6+セージ技能レベル+知力ボーナスです。ライダー技能などでも振れたりします
“アリア”:やば!
GM:技能がなければ2d6だけで勝負をしなければいけません。これを素振りというわけですね
フラグマ:2D6+1+4>=10 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=10) → 2[1,1]+1+4 → 7 → 自動的失敗
フラグマ:あっ
ラズライト・ヴィンクレスト:そんな……
“アリア”:落差すごすぎ
ミカエラ・クローゼル:2d6+3>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+3>=10) → 4[1,3]+3 → 7 → 失敗
バスクグランダ:フラグマちゃん!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:2d6 素振り
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
バスクグランダ:50点どうぞ
“アリア”:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
バスクグランダ:きみたち
GM:ちなみに、ファンブルを出すと、そのたびに50経験点を得ることができます。失敗から学んでいきましょう
ミカエラ・クローゼル:失敗から学ぶので
フラグマ:学びます この老婆の正体とか
バスクグランダ:強くなれる理由を知った
“アリア”:寝てるのかな?
GM:というわけで、バスクさんだけがなんと一撃で看破しました。これがやんごとなき教養か……
バスクグランダ:ドヤッ
ミカエラ・クローゼル:すごい
GM:I-P457、ゴーストです。外見通り幽霊というわけですね
“アリア”:ただの貴族じゃねえぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:ほんとに幽霊だった
GM:今回重要なのは、このゴーストというやつが常に敵対的な態度を取る、生きた人族を襲ったりする訳ではないということです
バスクグランダ:わるいゴーストじゃなかった
ラズライト・ヴィンクレスト:「思ったより堂々としたものだな……」興味深そうに幽霊を見ています
ジョン・ハウスマン:「……この人は、私の祖母なんです。つい先日さっぱり死んで、きっちり葬儀も済ませたんですが……」
ミカエラ・クローゼル:「しかし、こうして姿を現されるようになった、と」
バスクグランダ:「ふむん、こいつはゴーストだな。死んだときに心残りがあるとなるヤツだ」
“アリア”:おそるおそる触れようとしているぞ。
ミカエラ・クローゼル:アリアを抑えておきます
ジョン・ハウスマン:「ええ。で、今は静かにしていますが、夜ごとぶつぶつ未練を呟くんですよ」
フラグマ:「え?それならこんなに大人しく座っているはずないでしょう」 なので除外して考えていた。
“アリア”:ぐあああっ
ミカエラ・クローゼル:「危ないかもしれませんから触るのは止めておきましょう」胸元にギュッと抱き寄せる
ラズライト・ヴィンクレスト:「ほう、流石バスクグランダ。詳しいな」
“アリア”:「もがもが。……なんて呟いてるんですか?」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、流石やんごと無き方ですね……心残りを呟いている、のでしょうか?」
バスクグランダ:「いろいろいるんだゴーストにも。こいつは害のないタイプだろう」
ジョン・ハウスマン:「ええ。私もうっかり襲われたりしたらたまったものじゃないと思って身構えていたんですが……襲ってくる様子はないんです」
ジョン・ハウスマン:「未練というのは、その……指輪のこと、らしく」
ミカエラ・クローゼル:「指輪、ですか?」
半透明の老婆:ジョンがそう口にすると、老婆がゆっくりとジョンと、君たちの方を向く
半透明の老婆:『指輪……』
ラズライト・ヴィンクレスト:「おお、反応しているぞ」
半透明の老婆:『結婚の指輪を……じいさんのとこに行くなら、あれを……あれを着けていきたいんじゃ……』
フラグマ:「……結婚指輪が手元にないことが未練なのかしら」
“アリア”:「え。ジョンさん。指輪、失くしちゃったんですか?」
ジョン・ハウスマン:「いや、私も知らなかったんですけどね……」
バスクグランダ:「指輪の地金に秘密の暗号が彫ってあって、暗号を解くと隠された財宝が……という話ではなさそうだ」
半透明の老婆:『いつの間にかなくしていたと思ったが、死ぬ前に、やっと……やっと思い出した。紫の屋根、石の屋敷』
半透明の老婆:『あれは間違いなく、じいさんと一緒に行った、古い魔術師の邸宅……』
ラズライト・ヴィンクレスト:「成程……それは未練にもなるだろうさ」その辺でかっぱらってきた指輪をポーチから取り出し、じゃらじゃらしている
半透明の老婆:ラズライトの立てる音にぐんと首を向ける 『指輪……!』
フラグマ:「こんなにたくさん、どこから盗ってきたの」
ミカエラ・クローゼル:「なんてことしてるんですか」
半透明の老婆:『あるか? わしの指輪……煉瓦の文様を刻んだ銀のリング……!』
ラズライト・ヴィンクレスト:「おお」指輪を見せる「あるかな?この中に」
バスクグランダ:「いっぱいあるな! どうだ? 当たりか?」
フラグマ:「止めてよ。未知なる剣亭は実は盗賊ギルドだなんて噂立てられたくないんだけど」
ミカエラ・クローゼル:「これで解決しちゃったら本当にそういうウワサになっちゃいそうですね」フラグマの言葉に
ラズライト・ヴィンクレスト:「うーん……そういうのは覚えが無いな」
“アリア”:「速攻で依頼完了の目が消えてしまいましたね」
半透明の老婆:『そうか……』 しょんぼりする 『指輪…………』
バスクグランダ:「残念」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ごめんね、おばあちゃん」
ラズライト・ヴィンクレスト:「さておき、古い魔術師の邸宅か。そこで指輪を失くしたのかな?」
半透明の老婆:『そうじゃ……石のタイルの仕掛け壁……銅の薔薇飾り……』
“アリア”:「…………」
“アリア”:「行かないとまずいですか?」
フラグマ:「そうね。この指輪の山を持ち主たちに返す手段は後で話し合うとして」
フラグマ:「まずは依頼のためにもその屋敷を捜索すべきでしょう」
半透明の老婆:『調査の時に外していたらゴーレムに襲われて……』
半透明の老婆:『うう……指輪……』
バスクグランダ:「幽霊は苦手か?」
“アリア”:「魔術師の邸宅なんかぜんぜんいい覚えが……おばあちゃんなのに記憶力結構いいな……」
半透明の老婆:分かることを話し終えたからか、指輪指輪とぶつぶつ呟く半透明おばあちゃんになってしまうぞ
バスクグランダ:「ふとしたきっかけて記憶が一気によみがえったりするのだなあ」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、そうですね、とりあえず話にあった魔術師の屋敷を探してみるのが良いかと思いますが」
“アリア”:「おばあちゃんみたいな幽霊ばかりだったらいいんですけどね」
“アリア”:「でもあたし、知ってるんですよ」
フラグマ:「ゴーレムとなると私の同業が居る可能性が高そうだけど」
ジョン・ハウスマン:「ばあさんとじいさんは、何というか……廃墟を冒険すること? 廃墟探索? が趣味だったんだよ。それで建物のインスピレーションを得てたとかで……」
バスクグランダ:「物好き! 楽しそう!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「それで調査か。しかしゴーレムに襲われたとは穏やかじゃないな」
“アリア”:「幽霊はあたしたちが得意とする物理攻撃とか、全然効かないらしいんですよ」
“アリア”:「ゴーレムの方がマシですよね」
フラグマ:「単に廃墟に住む物好きが居たという話じゃない?」
ミカエラ・クローゼル:「それはまた、素敵なご趣味ですが……ええ、仕掛け壁にゴーレムに襲われたとなると、まともではないでしょう」
ミカエラ・クローゼル:「ハウスマンさん、おばあさんのお話に出てきた魔法使いのお屋敷に心当たりはございますか?」
フラグマ:「あるいは、廃墟に何かを隠してゴーレムに守らせている誰かしらが居たか」
ジョン・ハウスマン:「ああ、記録もつけてたから……ばあさんが行ったっていう建物もまあアテがつく」
ジョン・ハウスマン:年季を感じる羊皮紙を取り出す 「ハーヴェスの近くだよ。歩いて一日、かかるかかからないかくらいだ」
ジョン・ハウスマン:「婆さんたちが訪れたのは30年以上前らしいから、その時に住んでたのが普通の人間なら、さすがにもういないだろうけど……」
バスクグランダ:「ゴーレムなら動き続けているだろうなあ」
ミカエラ・クローゼル:「それに、普通ではない人間ならいらっしゃる可能性もありますね」
フラグマ:「たとえ術者が居なくなっても命令を遂行し続ける。そういう物ね」
フラグマ:私も早く作れるようになりたいものだけど、とこれは内心の呟き。
“アリア”:「勤勉だなあ」
ジョン・ハウスマン:「とはいえ記録に残ってるのは、時期と場所、あとはどんな装飾があったかとか、そんなことばっかりで、肝心のことは分からない」
ラズライト・ヴィンクレスト:「30年前か……ゴーレムと魔術師はともかく、指輪がその場に残っているかは怪しいな」
ジョン・ハウスマン:「まあ、なければないでしょうがない。ちゃんと捜索したけどなかったよ、ということを素直に言えるような状態にしてくれると嬉しいんだ」
ミカエラ・クローゼル:「しかしそれ以外に手がかりが無いのも確かです、仕掛け壁のヒントもありますし」ラズライトに
ミカエラ・クローゼル:「ええ、一通り探索する必要がありそうですね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ああ。とにかくやるだけやってみれば彼女の未練も晴れるかもしれない」
バスクグランダ:「冒険者らしくなってきたな! ワハハ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「もし駄目なら……まあ、その時はその時で考えるとしよう」
ミカエラ・クローゼル:「まずは件の魔術師の屋敷を探索。この方向性で皆さんよろしいでしょうか?」
バスクグランダ:「いいぜ!」
フラグマ:「その推定魔術師がまだ生きていて、話が通ずる相手なら事も早く済みそうだけど」
フラグマ:「そううまくは行かないんでしょうね。ともあれ異論はないわ」
“アリア”:「通じない相手の方があたしはうれしいですね。下手に言葉が分かるとやり難いし……」
“アリア”:「オッケーですよ。さあ、頑張って指輪を見つけに行きましょう」
バスクグランダ:「30年前に爺さん婆さんが探索失敗した屋敷のリベンジだ。腕が鳴るなあ」
ジョン・ハウスマン:「悪いね、助かるよ。……その気になれば追い払うことはできるけど、やっぱり寝覚めが悪いからな」
ラズライト・ヴィンクレスト:「彼女の伴侶も待ちくたびれている頃だろう。善は急げだな」
探索:ハーヴェス近郊、森林
GM:◆ ハーヴェス近郊、森林
GM:アリザリン・ロウは依頼の仲介者であり、君たちの冒険に同行することはない。
GM:依頼を受けた君たちは、また別の商売相手の元へ行くという彼と別れ、5人でハーヴェスを発った。
GM:幽霊の老婆が生前に残したという記録は、情報が少ないながらも解像度は確かで、
GM:例えばどの方位にどれだけ進めば到着できるか、等は最低限の野外活動の知識を持つ君たちなら、問題なく見通せそうだった。
GM:だが、そんな君たちの前に思わぬ難関が現れる……
バスクグランダ:なにっ
GM:ということで、聞き耳判定をしてみてください。
GM:スカウト、またはレンジャー技能を用いた知力判定です
“アリア”:ち、知力だと~!?
“アリア”:2D6+1+1 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 7[6,1]+1+1 → 9
バスクグランダ:聞き耳判定!
ラズライト・ヴィンクレスト:知力か~
フラグマ:平目振ろ~
バスクグランダ:うおおお俺はレンジャーだが知力はカスだぞ!
バスクグランダ:2d6+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 10[6,4]+1+1 → 12
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
フラグマ:マジ?
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[4,2]+2+2 → 10
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7
“アリア”:フラグマさんが厄落とししてる
バスクグランダ:フラグマちゃん!
GM:学ぶじゃん
フラグマ:経験点を儲けておきます
GM:9以上で成功です。君たちの行方から、ドコドコドコドコ……という、大量の蹄音が聞こえてくる。
GM:察するに、家畜の群れであろう。ハーヴェス近郊で家畜を放牧することはそうめずらしくない。
GM:そしてその予想通り、森の行く手からは羊の群れが列を為して走ってくるぞ
バスクグランダ:「むっ……ステイだ皆の衆!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「前から来る。かなり多いな」
“アリア”:「マトンがはしゃいでいますね」
バスクグランダ:「なにーっ!? 羊の群れが!」
“アリア”:「このままでは……轢かれてしまうのでは?」
GM:もちろん君たちは早早に気付くことができたので、その暴走群を道から外れて回避することもできる
バスクグランダ:「羊飼いはどーした!?」
フラグマ:「今なら間に合うでしょうし、道の端に避けてましょう」
フラグマ:「手荒なことをするわけにもいかないし」
ミカエラ・クローゼル:「放牧しているのでしょう、どうしましょうか」
GM:が、家畜の群れが暴走しているという状態は、止めてあげた方が羊飼いも助かることだろう……
GM:その場合、力ずくで押し止めるか、何か知恵を絞って止めるかということが考えられる。
“アリア”:なるほどね……
ラズライト・ヴィンクレスト:「明らかに尋常の様子じゃないな。我々はともかく……放置して子供でも轢かれれば事だぞ」
バスクグランダ:俺は頭が悪いのでパワーを選ぶぞ
フラグマ:知恵担当としては知恵を絞りたいな
GM:という訳で諸君はどうするかを選んでください。避ければノーリスクノーリターン。止めようとして失敗すればダメージを受けますが、羊飼いには感謝されるかもね
“アリア”:止めたいな~
“アリア”:マトン食べたい
バスクグランダ:そうだそうだ 肉が食べたい
GM:これは全員で意志を統一するものではなく、各自で決めて選んでください
ラズライト・ヴィンクレスト:食べちゃダメだろ
フラグマ:食べようとするんじゃない
“アリア”:個々で判断するんだ!
ラズライト・ヴィンクレスト:こんな時魔法使いがいれば……!
フラグマ:では止めようとします 知恵で
“アリア”:蛮族らしくパワーで止めてやりますよ
バスクグランダ:個別でいいんだ。じゃあ筋力で止めます
ラズライト・ヴィンクレスト:何か知恵で……何とかなるかな
ミカエラ・クローゼル:知恵で…
バスクグランダ:くっ、知恵派のほうが多いか
GM:宣言が出揃いました。冒険者レベルを基準とし、パワーで止めるなら筋力、知恵で止めるなら知力判定を行ってください。目標値は……
GM:1d6+6 筋力
SwordWorld2.5 : (1D6+6) → 3[3]+6 → 9
GM:1d6+6 知力
SwordWorld2.5 : (1D6+6) → 4[4]+6 → 10
GM:こんな感じです。判定をどうぞ!
ラズライト・ヴィンクレスト:高い~
“アリア”:いけるか…?
“アリア”:2D6+2+2>=9 冒険者Lv+器用B
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 7[6,1]+2+2 → 11 → 成功
“アリア”:ウッシ
フラグマ:2D6+2+4>=10 冒険者Lv+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=10) → 9[6,3]+2+4 → 15 → 成功
バスクグランダ:2d6+3+2>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=9) → 5[2,3]+3+2 → 10 → 成功
“アリア”:あっ器用じゃん
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 6[4,2]+2+2 → 10 → 成功
ラズライト・ヴィンクレスト:ギリ
フラグマ:まあ筋力のが高いし成功はしてそう
GM:まあ筋力でも成功していたでしょう……その場合はそれで大丈夫です
バスクグランダ:余裕の成功というやつだ
“アリア”:すいません!やったぜ
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 7[3,4]+2+2 → 11 → 成功
ミカエラ・クローゼル:成功!
フラグマ:全員成功だぜ
“アリア”:おいおいおい!優秀なんじゃねえのかこのPTはよ~っ
GM:全員成功とはな……お前たちには羊飼いの素質がある
GM:それでは君たちは、時に腕力を使い、時に知力を使い、暴走する羊の群れを見事に押し留めた!
GM:過程は好きなかんじにしていいよ
“アリア”:「しかし……逆に考えてみれば」
“アリア”:「ここでその……ここにはいない羊飼いに恩を売れば……」
“アリア”:「くれるんじゃないですか?一匹くらい……」
“アリア”:「羊」
バスクグランダ:「甘いな! そもそも御覧のとおり管理できていないんだから」
バスクグランダ:「一匹くらいもらっちゃってもバレないぜ!」
“アリア”:「やっぱバスクさん頭いいな~」
フラグマ:「目の前で盗みの算段を立てないでくれる?」
フラグマ:「盗みを働く心配する相手なんて一人で充分よ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「本気かい?街によっては家畜泥棒はバレれば縛り首だぞ」
“アリア”:「死罪になるほどなんですか?怖……」
バスクグランダ:「よし、羊飼いにめちゃくちゃ恩を売りつける作戦でいくぞ!」縛り首と聞いて顔色を変える
ミカエラ・クローゼル:「お詳しいのですね?」
ミカエラ・クローゼル:と、言いながら
ミカエラ・クローゼル:大人しくなった羊を膝の上で胸を乗せて撫でている
フラグマ:「……下手な刺激を与えるとパニックになって余計に収拾がつかなくなる」
フラグマ:「先頭の気を逸らして集団ごと方向を転換させるのが……」
フラグマ:「……いつの間に手懐けたの?」
バスクグランダ:「なっ何ーっ!? 俺がどう羊を転がすか考えている間にもう寝かしつけている!?」
GM:そんなこんなで戦ったり寝かしつけたりで羊たちを落ち着けた君たちの元に、羊たちの走ってきた方からヘトヘトと走ってくる少女の影がある
羊飼い:「ひ~ん」
ミカエラ・クローゼル:「慣れるとかわいいですよ? あら……」
ミカエラ・クローゼル:「この子たちの羊飼いさんですか?」
羊飼い:「止め、止めて、くれたんで、この子たち、ありが、止め、ウオエッ」
羊飼い:非常に長い距離を走ってきたらしく、彼女は疲れ切っていた。尋ねられればこくこうと頷く
ラズライト・ヴィンクレスト:「みたいだね。随分慌てて」先頭羊の背に飛び乗ってその場で旋回させている
ミカエラ・クローゼル:「その様子だと、一生懸命走って来られたのですね、とりあえず水を飲んで」
羊飼い:「そ、そうでふ。すみません、すみません……」
ミカエラ・クローゼル:「深呼吸しましょう」
ミカエラ・クローゼル:水筒を差し出しつつ
“アリア”:ラズライトさんの羊に向けて自らも乗った羊を向かわせてバトルを試みようとしている。
ミカエラ・クローゼル:「いえいえ、皆さん勝手が良かったおかげで大事にはならずに済んでいますよ」
羊飼い:息を吸って、吐いて、水を遠慮なく飲み、空気が不足してもがき苦しむ
羊飼い:「ゲホッホ」
羊飼い:「うひぃ、死ぬかと思った……ありがとうございます、この子たち止めてくれて」
“アリア”:「見習いでしょうか。随分と手こずっている様子ですね」
羊飼い:「普段はもちょっと大人しいんですよお。けんど今日はやたら敏感で……」
ミカエラ・クローゼル:「いえいえ、大事な羊さんたちでなのでしょう……敏感、ですか?」
羊飼い:「もしかしたらこの先で、蛮族でもうろついてて、匂いが残ってたのかもしれません。ケモノならもうちょっと大人しいんで」
フラグマ:「蛮族が?」
“アリア”:「ちょうどあたしたちが目指す方角でしょうか」
羊飼い:「オオカミの匂いとかなら、もちょっと落ち着いてますもん。だとしたら蛮族じゃないかなあ。分かんないですけど……」
バスクグランダ:「ということはこの先か」
GM:方角的には、君たちが向かっている方と一致しているだろう。
ラズライト・ヴィンクレスト:「きな臭くなってきたな、どうも」
羊飼い:「この先行くなら気をつけてくださいねえ。あ、そだそだ、お礼も兼ねて……」
ミカエラ・クローゼル:「それは……ありがたい情報ですね。やはり、地を駆け回り知を得る事はいつも我々に恵みをもたらしてくださります」
バスクグランダ:「もしや……謝礼としてせびった羊を食ってる場合ではない……?」
羊飼い:羊飼いは背負い袋からごそごそでろでろと何かを取り出してきます
フラグマ:「最初からそうよ」
バスクグランダ:「そ、そんな」
フラグマ:「というより、当人の目の前でせびるなんて言うものじゃないでしょう」
“アリア”:「つらい……おや。それは?」
羊飼い:「腸詰めです! おいしく育てたうちの子と、香辛料をびしっと使ってて、ハーヴェスのレストランでも使われてんですよ」
羊飼い:「この子達は羊毛用なんで……これでお腹をいっぱいにしてください!」
ミカエラ・クローゼル:「あらあら」
ミカエラ・クローゼル:「良かったですね?」
バスクグランダ:「やった! 羊が食える!」
ミカエラ・クローゼル:食う気満々だった組に向けて
“アリア”:「身体を張った甲斐があったというものです」
バスクグランダ:「ありがたくいただこう!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「これで縛り首にされずに済むな」
バスクグランダ:「ひゅっ」
ミカエラ・クローゼル:「その心配は最初から必要無かったのでは……?」
フラグマ:「そうなる前に私が縛って止めるわよ」
GM:というわけで、あなたたちは元気の出るソーセージを1人1つずつもらいます。効果は単純で、ヒーリングポーションと同様ですが
GM:回復値はレンジャー技能を参照せず、k20+5で固定。さらにセッションが終わると悪くなって使えなくなっちゃいます 早めに食べてね
元気の出るソーセージ(無添加) * 5
回復値がk20+5で固定のヒーリングポーション。セッション終了時消失する
ラズライト・ヴィンクレスト:やったね
“アリア”:なんと……十分すぎるぜ
バスクグランダ:おおっ 頼もしい
ミカエラ・クローゼル:嬉しいですね
フラグマ:めちゃくちゃ助かる~~
GM:こうして、君たちは羊飼いの少女にお礼を受けながら、屋敷への道を進んでいく……
探索:ハーヴェス近郊、紫屋根の屋敷
GM:◆ ハーヴェス近郊、紫屋根の屋敷
GM:かくして君たちは、目当てとしていた魔法使いの屋敷に辿り着いた。老婆の幽霊の言っていた通り、紫屋根の古い屋敷である。
GM:石造りと言えど年季は入っており、たとえば屋敷を囲う塀やフェンスはほとんど倒れ朽ち、前庭も荒れ放題だ。
GM:そして君たちは、先程あった羊飼いの少女から、警戒すべき存在の気配を聞き出している……
GM:ということで、探索判定をどうぞ。難易度は8です
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=8) → 10[5,5]+2+2 → 14 → 成功
GM:探索判定はスカウト技能もしくはレンジャー技能による知力判定だ。平目でも振って良いよ
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
“アリア”:探索……あっ知力か 知力じゃん!
ミカエラ・クローゼル:2d6>=8
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 9[6,3] → 9 → 成功
バスクグランダ:屋外だった! レンジャー技能!
“アリア”:2D6+1+1>=8 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=8) → 5[2,3]+1+1 → 7 → 失敗
バスクグランダ:2d6+1+1>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=8) → 5[2,3]+1+1 → 7 → 失敗
“アリア”:ぜんぜんわからない 安全だと思います
バスクグランダ:1足りない
ラズライト・ヴィンクレスト:完全にわかった
“アリア”:ウチらにはラズライトさんが必要やねん
バスクグランダ:へへーっ ラズライト様!
ミカエラ・クローゼル:流石だラズライトさん!
GM:この感じだと、ミカエラさんとラズライトさんは前庭に複数の蛮族らしき存在の足跡があることが分かるだろう。それらは屋敷の中に向かっている
GM:さらにラズライトさんの値なら、屋敷の内側すぐ近くから、蛮族の喚く声が聞こえてきていることでしょう。屋敷に入ったらすぐに蛮族に出くわすかも
ミカエラ・クローゼル:「ラズライトさん、この足跡ですが……」屈んで地面に注目し指差す
ラズライト・ヴィンクレスト:「……人間ではないな……それも複数」
ミカエラ・クローゼル:「蛮族ですか」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ああ。草木もざわめいている」
バスクグランダ:何の気なしにのしのし歩いている
“アリア”:「やっぱり、30年も経ってましたもんね」
“アリア”:「いい空き家だと思って、住処にしちゃってるんだと思いますよ」
フラグマ:「さっきの子が言っていた連中?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「待て、バスクグランダ」
バスクグランダ:「いかにも廃墟だなあ! ワハハ……ハ?」
ラズライト・ヴィンクレスト:しーっ、と口に指を当てて「耳を澄ませてみろ……聞こえるはずだ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「今まさに、中にいるぞ」
バスクグランダ:「すまんすまん、興奮してしまって」大きな体を縮めて耳を澄ませてみよう
バスクグランダ:「何も聞こえん」
GM:ラズライトに言われて耳をそばだてると、人によっては確かに何か騒いでるような声は聞こえてくるでしょう
ミカエラ・クローゼル:「中にですか……お屋敷に入ったら遭遇戦になりますね」
フラグマ:「なら、今の間に準備を済ませておかない?」
フラグマ:「私やクローゼルの支援魔法をあらかじめかけておけば、有利に事を進められるでしょう」
“アリア”:「おっ。聞き慣れた言語だ。何言ってるかまではわからないですけど」
GM:とはいえ、言語的には特に意味あることを話しているようには思えません。なんか……鳴き声……みたいな感じ
“アリア”:なるほど。まあ人間も動物園のサルみたいな声を出す時ありますもんね。
GM:アリアちゃん?
バスクグランダ:急に口が悪くなるアリアちゃん
ミカエラ・クローゼル:急に切れ味鋭いな
ラズライト・ヴィンクレスト:「それは助かるな。今のところこちらに気付いてはいないようだし、事によっては不意が打てるかもしれん」
“アリア”:「あっ、あたし興味あったんですよ」
“アリア”:「ミカさんやフラグマさんの腕前」
フラグマ:「なら一足早くお披露目と行きましょう。その次は貴女達の番ということも忘れないでほしいけど」
“アリア”:「おやおや。言われてますね。バスクさんにラズさん」
“アリア”:「あたしたちを失望させないでくださいよ」
ミカエラ・クローゼル:「ご期待にそえるように努力します。では、あらかじめかけられる支援を一通りかけておきましょうか」
フラグマ:「何故自分を除外したの?」
GM:もちろん魔法を事前に使って突入することは可能です。事前使用分の面倒なので効果時間を一律2/3にしますが、このレベル帯ならそれが気になることはなかろう……
フラグマ:了解
バスクグランダ:「今ちょっとカッコ悪いところ見せたからなあ、名誉を挽回してやるぜ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「君も言われてるぞ、アリア」
GM:ということで、準備を済ませたら踏み込む宣言をしてくれよな
ミカエラ・クローゼル:そういうわけでフィールドプロテクション(ダメージ1軽減)かけたいと思いますが欲しい人
ミカエラ・クローゼル:あ、違うなコレ周囲にいれば全員かかるんだ
“アリア”:みんなもらえるってこと~!?
ラズライト・ヴィンクレスト:すごい
GM:そうですね。フィールド・プロテクションは範囲魔法! 近くにいる人全員にかけられます
フラグマ:助かる~
ミカエラ・クローゼル:ではかけましょう
バスクグランダ:ホワワ~
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+2 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 4[1,3]+2+2 → 8
ミカエラ・クローゼル:成功、全員魔法物理ダメージ-1点です
バスクグランダ:ワーイ
“アリア”:あったけえ
フラグマ:ではこちらはファナティシズムします
フラグマ:欲しい人挙手
バスクグランダ:ノ
“アリア”:ハイハイハイ!
ラズライト・ヴィンクレスト:ほしい!
フラグマ:じゃあ3倍拡大ね
フラグマ:2D6+2+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 8[2,6]+2+4 → 14
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを9減少(24 → 15)
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを2減少(22 → 20)
“アリア”:ウッヒョ~!
ラズライト・ヴィンクレスト:至れり尽くせり
バスクグランダ:すごく当たる気がする!
GM:守護の力と熱狂の力……二つの相反する力が君たちを後押しするというわけだ
GM:準備はこれで大丈夫かな?
“アリア”:あたしはとくにないので 大丈夫です!
ラズライト・ヴィンクレスト:OK!
バスクグランダ:OKだぜ
GM:では準備を終えた君たちは、古い扉を勢いよく開き……屋敷の中へと踏み込んだ!
戦闘:紫屋根の屋敷、玄関ホール
GM:◆ 紫屋根の屋敷、玄関ホール
GM:扉を半ば破るようにして開き、踏み込んだ先は、やはりすっかりと荒れた屋敷の玄関だった。
GM:方方でだらけていた背の低い妖魔たちがぎょっとして君たちを振り返る。そしてその奥の方には、大型の蛮族が一体。
蛮族:『何だァッお前ら!?』
GM:泡を食った彼らに対して、君たちは見事機先を制する……!
GM:
GM:というわけで戦闘に入っていきましょう。まずは魔物知識判定からですね
バスクグランダ:まもちき!
“アリア”:やってやろうじゃねえか!
フラグマ:出番のようね
GM:小柄の妖魔と、大型の蛮族。2種類います。判定をどうぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:姉御お願いしやす!
バスクグランダ:素振りしよう
“アリア”:お前も頑張んだよ!
フラグマ:2D6+1+4 小柄 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 10[5,5]+1+4 → 15
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8
フラグマ:2D6+1+4 大柄 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 11[5,6]+1+4 → 16
“アリア”:2D6 平目 大型
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
フラグマ:出目良くない?
“アリア”:2D6 平目 小型
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
バスクグランダ:つええ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
“アリア”:姉御最強!姉御最強!姉御最強!
フラグマ:ピンゾロチャージが活きたかも
ラズライト・ヴィンクレスト:流石だ
バスクグランダ:2d6 大型
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
バスクグランダ:ご利益が生きてる
GM:叡智だ……
ミカエラ・クローゼル:2d6+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 6[1,5]+3+1 → 10
GM:一応現時点で弱点まで抜けているので、魔法を使ったりする必要はないかも でも振るのは振って良いとおもいます
ミカエラ・クローゼル:2d6+3+1 小型の方
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 6[1,5]+3+1 → 10
“アリア”:ミカさんも調子いいぜ
GM:という訳で、小柄な妖魔はゴブリン、大柄な蛮族はボルグです。それぞれIのP439、P441を参照してね
フラグマ:ボルグの物理ダメージ+2美味しい
“アリア”:おいちい~!
ラズライト・ヴィンクレスト:わ~い
GM:初期状態の配置は……これは先制判定をしたら決めるのか
GM:というわけで、先制判定をどうぞ! スカウト技能による知力判定だよ
GM:知力じゃねえ
GM:敏捷判定です。すみません、メスガキタビットのことを最近考えていて……
“アリア”:ハァ…ハァ……低知能の劣等種族……?
ラズライト・ヴィンクレスト:グゴゴゴ……
GM:ちなみに先制値は11なので、運が悪いと負けちゃうぞ~
“アリア”:ほなしょうがないか……
ミカエラ・クローゼル:GMが知力吸われてる
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+3>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 8[6,2]+2+3 → 13 → 成功
バスクグランダ:素振りします
ラズライト・ヴィンクレスト:あぶね~
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
バスクグランダ:まけました
ミカエラ・クローゼル:2d6>=11
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 6[1,5] → 6 → 失敗
“アリア”:2D6+1+3>11 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>11) → 4[3,1]+1+3 → 8 → 失敗
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
“アリア”:ラズさんいてよかった~
フラグマ:頼れるメインスカウト
GM:すばやいとつよい そういうことなんだよね
バスクグランダ:頼りになりまくり
GM:では先制は君たちのものだ。こちらは陣形を組みます
バスクグランダ:我々はインペリアルクロスという陣形で戦う
GM:陣形というか、要は君たちが来た時にどの辺にいたかということなので……前線エリアに3体のゴブリン、後方エリアに1体のボルグと、1体のゴブリンという布陣になります。
ラズライト・ヴィンクレスト:いっぱいいる
“アリア”:結構数いる!
バスクグランダ:5体!
フラグマ:これ、全員後方に居たらアレ出来るんじゃないですか
フラグマ:開幕スパークってやつ
バスクグランダ:初手範囲魔法!
“アリア”:あっ例の
ミカエラ・クローゼル:わぁ
“アリア”:やってみます?折角だし
GM:できるねえ……そこを踏まえて、君たちは前線エリアと後方エリア、どこから戦闘を開始するか宣言したまえ
バスクグランダ:見たいぜ フラグマちゃんの範囲攻撃
フラグマ:ゴブリンの弱点抜いて魔法ダメージ+2だし、価値があるかと
バスクグランダ:巻き込まれたくないので後方エリアにいますね
“アリア”:ビリビリさせてやりましょう
“アリア”:後方エリアで見物しています
ラズライト・ヴィンクレスト:後方!
フラグマ:当然後方!
ミカエラ・クローゼル:後方にいます!
バスクグランダ:ヨシ!
GM:OK。それでは戦闘を開始します
GM:◇ 1R PCフェイズ
【後方エリア】
ボルグ[HP23/MP10]
ゴブリン[HP16/MP12]
【前線エリア】
ゴブリン[HP16/MP12]
ゴブリン[HP16/MP12]
ゴブリン[HP16/MP12]
【後方エリア】
バスクグランダ[HP34/MP18]
“アリア”[HP24/MP12]
ミカエラ[HP21/MP20]
フラグマ[HP16/MP15]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:行動宣言をどうぞ。まあ何をするかは決まっているようだが……
バスクグランダ:やっちゃってくださいよフラグマさん!
フラグマ:初手はいただきます 前線エリアにスパーク!
“アリア”:姉御の発動体がお前ら蛮族を感電させてやりてえと唸って仕方がないそうですよ
GM:本戦闘でGMはダイスは振りません。こちらの精神抵抗力は10と11。発動ダイスを振りなさいな!
フラグマ:2D6+2+4>11 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>11) → 5[4,1]+2+4 → 11 → 失敗
フラグマ:ゴブリンは抜いた!
GM:ゴブリンは抵抗失敗。ボルグは抵抗しています。デカいからな……
“アリア”:ナイスだぜ!
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ
GM:ダメージをそれぞれお出しなさいな
GM:あっいや
バスクグランダ:ボルグは後方にいるけど当たるんです?
GM:ボルグはいないです。前衛にはゴブリンしかいない……
GM:なので当たりません。危ない危ない……
フラグマ:あ、なるほどね
GM:どちらにしてもダメージをお出し!
フラグマ:じゃあ3体分ダメージかな
フラグマ:K0[10]+2+4 スパーク
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
フラグマ:K0[10]+2+4 スパーク
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[2,3]=5 → 0+6 → 6
フラグマ:K0[10]+2+4 スパーク
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[1,3]=4 → 0+6 → 6
バスクグランダ:アッ
GM:稼ぎおる
“アリア”:抜け目ないじゃないか
フラグマ:なんか一個失敗したけど、ここに弱点の+2乗るから
フラグマ:BとCに8点ずつ!
GM:ゴブリンB[弱点:魔法ダメージ+2]のHPを8減少(0 → -8)
GM:ゴブリンC[弱点:魔法ダメージ+2]のHPを8減少(0 → -8)
GM:ひー 痛い痛い あっという間に半減ですよ
蛮族:『なんだか知らないがちょうどいいぜ!』『食料が飛び込んで来るなんてな~~!』
蛮族:蛮族どもは汎用蛮族語で口々に騒ぎ立てているが……
フラグマ:「ゴブリンね。確か魔法に弱かったはずだし、今の状態なら誤爆を恐れる必要もない」
バスクグランダ:「むっ何か言っているぞ! アリア通訳官!」
“アリア”:「相変わらず食べるか殺すかしか考えてないですね」
バスクグランダ:「なるほど!」
ラズライト・ヴィンクレスト:抜き撃ちのように牽制の矢を放ち、一瞬の機先を制する。
ラズライト・ヴィンクレスト:「期待していいのかな?フラグマ」
“アリア”:「こういった手合は、一発こちらの力を見せてやったほうが早いでしょう」
フラグマ:「攻撃魔法が不得手なのは事実だけど。やれるだけやるから少し下がってて」
“アリア”:こちらも期待の込めた視線をフラグマさんへ送っている。
フラグマ:そう言いながら魔法の発動体であるナイフを抜き、ゴブリンたちへと向ける。
ミカエラ・クローゼル:言われた通り一歩下がり、フラグマに任せる
フラグマ:『操、第一階位の攻。閃光、雷雲――』
フラグマ:詠唱と共に青い輝きを放つ魔方陣が現れ――
フラグマ:『電光!』
蛮族:『ギェ?』
フラグマ:同じく青い雷が陣から飛ぶと、ゴブリンたちを包む!
蛮族:『『ギャギャギャーッ!』』 悲鳴! 青い電撃が2体のゴブリンを焼く!
蛮族:『……ギェ……?』 1体は無傷
フラグマ:「……やっぱり不得手ね。一匹逃がすなんて」
“アリア”:「“ギャギャギャーッ!”と言っています」
“アリア”:凄まじい光量に目をちかちかさせながら。
バスクグランダ:「悲鳴はそのままなんだな」
フラグマ:不満そうに呟きながら今度は自分が一歩下がる。
ミカエラ・クローゼル:「いえ、凄まじい破壊力でした」
ミカエラ・クローゼル:「あとは前衛の方たちにお任せしましょう」
フラグマ:「ええ。お披露目には十分でしょう。次は貴女達がどうぞ」
バスクグランダ:「よし、畳みかけるぞ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「あれでまだ生きてるのか……蛮族の生命力にも驚きだな」
GM:それでは他の面々も行動をどうぞ!
“アリア”:ちょっと様子見ようかな
バスクグランダ:前線エリアに移動、ゴブリンBを投げます
GM:判定をどうぞ! こちらの回避力は10です
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2>10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2>10) → 6[1,5]+2+2+1+2 → 13 → 成功
“アリア”:安定感がある
GM:ヒ~ 投げられる
バスクグランダ:ダメージ
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを6減少(15 → 9)
バスクグランダ:k10+6@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+6 → 2D:[5,2]=7 → 3+6 → 9
“アリア”:やる~
GM:ゴブリンの防護点は……2
ミカエラ・クローゼル:素晴らしい
GM:ゴブリンB[弱点:魔法ダメージ+2]のHPを7減少(-8 → -15)
“アリア”:あっ!?
GM:チョット息ある
ラズライト・ヴィンクレスト:なんてこと
ミカエラ・クローゼル:ギリ耐えられたか
“アリア”:しぶといじゃねえか~
フラグマ:1足りない……
バスクグランダ:「いくぞいくぞ~」帯電する空気の中を突き進み、ゴブリンの一匹を豪快に投げ飛ばす
バスクグランダ:申し訳程度に纏っているボロを掴んでの早業だ
蛮族:『ギャーッ!?』 苦手な魔法を受けた直後ということもあり、ひとたまりもない
蛮族:もとより小柄な妖魔である。見事に投げられゴロゴロと転がるぞ。しかしそれでもまだ意識はあるようで、どうにか立ち上がろうとするが……
GM:では次の方どうぞ~ 誰がどう来るかな?
ラズライト・ヴィンクレスト:じゃあトドメ刺すか~
ラズライト・ヴィンクレスト:死にかけゴブリンBを撃ちます
蛮族:とうとい命が~
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4+2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+2>=10) → 5[4,1]+2+4+2 → 13 → 成功
GM:命中! ダメージをどうぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:k20@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10] → 2D:[6,3]=9 → 7
ラズライト・ヴィンクレスト:死ね~ッ
“アリア”:あばよ~っ
GM:死んだ! しかもそこにシューター技能レベルも乗せて良いんだよ!
フラグマ:ナイスキル!
GM:ゴブリンB[弱点:魔法ダメージ+2]のHPを5減少(-15 → -20)
ミカエラ・クローゼル:ナイスシュート!
ラズライト・ヴィンクレスト:じゃあ+2だった!
GM:ゴブリンB[弱点:魔法ダメージ+2]のHPを2減少(-20 → -22)
GM:その矢でゴブリンBは倒れます。さらば……
ラズライト・ヴィンクレスト:同時、小柄な身の丈に余る無骨なボウガンを構え、流れるような動作で矢を番える。
ラズライト・ヴィンクレスト:素晴らしい集中力。視界は澄み、意識は冴え切って、蛮族の動きがゆっくり感じられる。
ラズライト・ヴィンクレスト:「支援魔法は初めて受けたが……これはいい」
ラズライト・ヴィンクレスト:「成程、これが冒険者の集団戦か」
ラズライト・ヴィンクレスト:「これなら外す気がしない」
ラズライト・ヴィンクレスト:バスッ!
ラズライト・ヴィンクレスト:機構と共に矢が放たれ、吸い込まれるようにゴブリンの頭部を射抜く。
蛮族:『ギ』
GM:末期の声、というより音を立てて、ゴブリンの身体は致命的な損壊を負い、動かなくなるぞ
フラグマ:「……あれ、まだ息があったのね」
フラグマ:「てっきりあの投げで終わったかと。流石は猟師の目ってところ?」
ミカエラ・クローゼル:「敵ながら見事な根性ですね……」
バスクグランダ:「ナイスショットだ、ラズライト!」
バスクグランダ:「安心して背中を任せられるな」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ははっ」照準から目を離し「これはいいな。フラグマ、今後も組まないか?」
フラグマ:「タイミングが合って、貴方が盗癖を改めたなら喜んで」
GM:というわけで次の方どうぞ! 判定の横で投げたり撃ったりして大丈夫だからね
“アリア”:じゃああたしがまいろう
“アリア”:前線エリアに移動して……ゴブリンCを普通に殴るよ。
“アリア”:全力は温存だ。
“アリア”:2D6+2+2+2>10 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2>10) → 8[6,2]+2+2+2 → 14 → 成功
GM:ゴブリンを相手に全力を出す必要もなかろうというわけ
GM:命中! ダメージをどうぞ
“アリア”:K35[11]+2+3+2+2 ダメージ、2Hミノタウロス補正、ゴブリン弱点
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+9 → 2D:[3,1]=4 → 4+9 → 13
“アリア”:オラ~ッ
ミカエラ・クローゼル:いい打点
GM:ゴブリンC[弱点:魔法ダメージ+2]のHPを11減少(-8 → -19)
GM:当然倒れます! どうしようもないぜ
“アリア”:ぶいっ
ラズライト・ヴィンクレスト:えらい!
“アリア”:あってかゴブリンって魔法弱点じゃん
“アリア”:それでも死んでいた よかった~
GM:あっ本当だ 弱点+2はボルグに取っておいてね
“アリア”:ありがとうございます 覚悟せよ!
“アリア”:またたく間に同朋を失い、驚愕する一匹のゴブリンの眼前に。
“アリア”:『どうも』
蛮族:『エッ!?』
“アリア”:舞うように体躯をくるりと翻し、遠心力の勢いのまま。身の丈を優に超える斧の刃をその蛮族の身体目掛けて振り払う。
“アリア”:『死んでください』
蛮族:『ギャッ……イ!?』
GM:返答といえる返答を許す前に、君の一撃が直撃する。魔法で傷を負ったゴブリンに耐えられるものではない……!
“アリア”:確かな手応えにこくりと頷いて。
“アリア”:「心無しか身体が軽いです。毎日欲しい……」
蛮族:『情けない奴らめ……!』 後方の大柄な蛮族、ボルグが長槍を構えて低く唸る
蛮族:『人族、それもなりそこない混じりの連中にやられてたまるものか! 行くぞォ!』
“アリア”:「おお、これは……えっと……」
“アリア”:「誰だっけな……喉まで出かかってるんだけど……」
フラグマ:「ボルグのこと?」
“アリア”:「それそれ~」
ラズライト・ヴィンクレスト:「二人とも見せてくれる……。後ろから撃っていれば片付きそうだな、私は」
GM:◇ 1R エネミーフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ボルグ[HP23/MP10]
ゴブリン[HP16/MP12]
ゴブリン[HP16/MP12]
バスクグランダ[HP34/MP18]
“アリア”[HP24/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP20]
フラグマ[HP16/MP9]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:ターゲットは完全ランダムで決定しよっと どうせ最後には全員ボコボコにしてやるんじゃ
バスクグランダ:かかってこい!
“アリア”:ほどほどにかかってこい!
GM:choice[アリア,バスク] ゴブ
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → アリア
GM:choice[アリア,バスク] ゴブ
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → アリア
GM:choice[アリア,バスク] ボルグ
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → アリア
バスクグランダ:アリアちゃーん!?
“アリア”:? ?? ? ???? ? ?????
バスクグランダ:モテモテやね
フラグマ:偏りすぎ
ラズライト・ヴィンクレスト:モテモテやん
“アリア”:アリアが……アリアが、ウィークリングだからですか?
ラズライト・ヴィンクレスト:もしかして……お知り合いですか?
ミカエラ・クローゼル:禍根が
GM:いや……ダイスを振った結果そうなったから……
GM:という訳で回避をお願いします。相変わらずダイスは振らないので
GM:10、10、11を避けてね 回避判定できるかな~?
“アリア”:やってやらぁ~!
“アリア”:2D6+2+3-2 回避 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3-2) → 6[1,5]+2+3-2 → 9
“アリア”:2D6+2+3-2 回避 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3-2) → 5[3,2]+2+3-2 → 8
“アリア”:2D6+2+3-2 回避 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3-2) → 9[5,4]+2+3-2 → 12
“アリア”:ボルグはよけた!
ミカエラ・クローゼル:えらい!
バスクグランダ:一番痛いところは避けたのでえらい
GM:痛い所をこざかしくも避けおるわい
ミカエラ・クローゼル:よしよししてあげましょう
GM:2d6+2 ゴブリン
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 7[6,1]+2 → 9
GM:2d6+2 ゴブリン
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 3[1,2]+2 → 5
GM:9点と5点の物理ダメージです。防護点を引いた分をHPから減らしてね
“アリア”:防護点は6!そこにフィルプロの-1が乗るので……
“アリア”:2点だけもらいま~す
フラグマ:めっちゃ弾く!
“アリア”:“アリア”のHPを2減少(24 → 22)
ラズライト・ヴィンクレスト:固すぎる
バスクグランダ:硬いぜ
GM:ウオッ硬った……
“アリア”:フン……
ミカエラ・クローゼル:素晴らしい頑丈さ
GM:君たちの攻撃を意に介せず、ゴブリンとボルグが前衛に突っ込んでくる 攻撃はアリアに集中するが、これは戦略に基づく所ではない
GM:ゴブリンは『貧弱そうだから』、ボルグは『大きい武器を持っているから』というシンプルな発想により彼女を狙ったのだ! 粗雑な武器が振り下ろされ、更にボルグの槍による鋭い一撃が走るぞ
“アリア”:自分より図体の大きい相手から毎日のように虐待を受けていた己にとって、ボルグが振るう槍などは止まって見えるほどである。
“アリア”:握る斧の柄でそれをしかと受け止め。ふふん、と鼻を鳴らそうとした瞬間。ぼこぼこ、とすばしこい蛮族の殴打を受ける。
“アリア”:「いててっ。こら。タイマン中の雰囲気でしょうが。正々堂々してくださいよ」
バスクグランダ:「め、めっちゃ殴られているぞ! 大丈夫か!?」
蛮族:『ギャハハ! ノロマノロマ!』『鎧、バラバラにしてやる!』 ゴブリンはギャヒギャヒ騒ぐばかりだ
“アリア”:『畜生どもめ~っ』
ラズライト・ヴィンクレスト:「持って行かれたと思ったが……! 素晴らしい頑強さだな」
フラグマ:「ファナティシズムは戦意を高揚させる分、回避に意識が割きづらくなるのだけど」
フラグマ:「あの子の硬さなら大したデメリットにはならなそうね」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、大したものですね、アリアさんは」
GM:◇ 2R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ボルグ[HP23/MP10]
ゴブリン[HP16/MP12]
ゴブリン[HP16/MP12]
バスクグランダ[HP34/MP18]
“アリア”[HP22/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP20]
フラグマ[HP16/MP9]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:というわけで君たちの行動です。蛮族たちは全員前線エリア! どうする?
バスクグランダ:ボルグを投げます!!!
“アリア”:ボルグからトバしていきますか
GM:うきうきとしている 来たまえ……
バスクグランダ:転がしてやって判定にー2のペナルティをくれてやるぜ
バスクグランダ:ではボルグに向けて投げを宣言
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2>11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2>11) → 8[2,6]+2+2+1+2 → 15 → 成功
バスクグランダ:ダメージ行きます
GM:ヒェ~
バスクグランダ:k10+6@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+6 → 2D:[3,4]=7 → 3+6 → 9
GM:防護点は3なので、ダメージはそうでもないが……
バスクグランダ:あ、弱点抜いてるからこれに+2か
GM:ギャーッ
GM:ボルグ[弱点:物理ダメージ+2]のHPを8減少(0 → -8)
“アリア”:つよいぞ~!かっこいいぞ~!
ラズライト・ヴィンクレスト:物理弱点だし私もボルグ行こう
バスクグランダ:というわけでボルグを投げました。このラウンドの間は行動判定に-2のペナルティが付きます
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+2>=11) → 6[1,5]+2+4+2 → 14 → 成功
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+2@10 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+2 → 2D:[1,3]=4 → 2+2 → 4
“アリア”:安定した出目だぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:ひっく!
ラズライト・ヴィンクレスト:ここに+2
バスクグランダ:下振れてる~
GM:こちん とはいえ6だからそれでも3積まれるのか……
GM:ボルグ[弱点:物理ダメージ+2]のHPを3減少(-8 → -11)
“アリア”:ではあたしも続きましょう!ボルグに全力攻撃を宣言!
“アリア”:2D6+2+2+2 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2) → 3[2,1]+2+2+2 → 9
“アリア”:クゥ~ン……
フラグマ:あっ
“アリア”:投げ込みでもはずれている
バスクグランダ:アッ
ラズライト・ヴィンクレスト:なんてこと
GM:そうですね 投げのマイナス補正を積んでも同値回避だ そういうこともある
“アリア”:オールオアナッシング
バスクグランダ:「おいおいおい俺を無視するとは舐めた真似をしてくれるじゃないか!」
バスクグランダ:アリアに夢中になっているボルグの足を取るがいなや、重心を崩し軽々とひっくり返す
蛮族:『グオッ!?』 思わぬ方角からの未知の攻撃に、なすすべなく放り倒される
バスクグランダ:「こっちにも無視できないタフガイがいるってこと、思い知らせてやんぜ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:宙を舞うボルグの脚に、空中でボルトが突き刺さる。
ラズライト・ヴィンクレスト:「派手にやってくれる。お陰で楽が出来るというものだな」
蛮族:『グヒッ……』 脚へのボルトを受け、さらに横転。それでも武器から手を離さないのは蛮族の闘争精神ゆえか
ミカエラ・クローゼル:「素晴らしい、タイミングを見計らった組みつきからの投げ飛ばしでしたね」
“アリア”:「よし……これでトドメです」転倒し怯んだボルグの隙に向けて斧を大きく振りかぶり────。
“アリア”:「たあ~っ」すっぽ抜ける!
“アリア”:「………」
“アリア”:「今日はこのぐらいにしておきませんか?」
蛮族:『……』
“アリア”:『逃げるなら今のうちだぜ』
蛮族:『ガアアッ! マヌケめ! すぐに転がし返してやる!』
ラズライト・ヴィンクレスト:「うおおっ!」ドガ!!顔のすぐ傍に斧が着弾する
バスクグランダ:「うおお豪快な空振り! 次は当たるよな!」
フラグマ:「油断しない!」 そう言いながらこちらに飛んでいた斧を床を滑らして前線へ戻す。
フラグマ:投げるだけの腕力はない。というか持ち上げる腕力もない。
“アリア”:「約束しましょう。あっ、ありがとうございます。迷惑をかけますね」
GM:ミカエラ・フラグマは待機で大丈夫かな?
ミカエラ・クローゼル:そうします
フラグマ:私も
GM:良いでしょう では敵の手番に移るぞ
バスクグランダ:後方エリアから応援していてください
GM:◇ 2R エネミーフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ボルグ[HP12/MP10]
ゴブリン[HP16/MP12]
ゴブリン[HP16/MP12]
バスクグランダ[HP34/MP18]
“アリア”[HP22/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP20]
フラグマ[HP16/MP9]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:ボルグはバスクを狙います。ゴブリンズは例によってランダム
GM:choice[アリア,バスク]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → バスク
GM:choice[アリア,バスク]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → バスク
GM:こいつら……結構統率取れてるな
バスクグランダ:今度はこっちに全部来たw
“アリア”:なんだこれは……
フラグマ:集中狙いが効果的なことを理解している?
バスクグランダ:避けダイス!
GM:10、10、9といって攻撃!
バスクグランダ:2d6+4>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=10) → 5[4,1]+4 → 9 → 失敗
バスクグランダ:2d6+4>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=10) → 9[3,6]+4 → 13 → 成功
バスクグランダ:2d6+9>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+9>=10) → 8[2,6]+9 → 17 → 成功
“アリア”:すご!
ミカエラ・クローゼル:すごい
ラズライト・ヴィンクレスト:すごい
バスクグランダ:ゴブリンから一発だけもらいました
GM:ではゴブリンアタックが行くぞ
GM:2d6+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 8[3,5]+2 → 10
GM:防御力を引いてダメージを受けてね
バスクグランダ:防護点4にFプロ1で5点カットします
バスクグランダ:バスクグランダのHPを5減少(34 → 29)
“アリア”:リルドラケンTOUGHすぎ
GM:よく見るとファナティシズムの-2が忘れられていたりしていたが、結果はおそらく変わらないのでそのままいくぜ 次は気をつけて殺されてください!
バスクグランダ:はーい、気を付けて避けます!
GM:あとボルグは攻撃をした後補助動作で転倒状態から立ち上がります。一応しっかり宣言しておこう
“アリア”:クッ もう一度寝転ばせてあげますよ バスクさんが
バスクグランダ:忘れなかったか~
バスクグランダ:何度でも転がしてやんぜ
蛮族:『図体のくせに小賢しいマネを……!』 ボルグは膝立ちになりながらも、バスクへ槍を振るいつけます。冷静に対応すれば回避できる攻撃だが
蛮族:そこにゴブリンたちが合わせて左右からねじれた斧のような武器を乱雑に振り下ろしてくる これは避けきれない……!
バスクグランダ:「そんな半端な体勢で振るわれた槍など!」ボルグの槍をステップ回避!
バスクグランダ:「俺に当たるわけなかろう! イテッ!」続くゴブリンアタックの一発目をスウェー回避、したところで二発目が直撃!
“アリア”:「なんだかヤケに連携の取れた動きですね。あたしたちの動きを見て覚えたのでしょうか……」
“アリア”:「大丈夫ですか?バスクさん」
バスクグランダ:「余裕!」むん、と大丈夫のポーズ
GM:◇ 3R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ボルグ[HP12/MP10]
ゴブリン[HP16/MP12]
ゴブリン[HP16/MP12]
バスクグランダ[HP29/MP18]
“アリア”[HP22/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP20]
フラグマ[HP16/MP9]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:翻って君たちの手番である。どうする?
バスクグランダ:ボルグが力尽きるまで投げるのをやめない
“アリア”:投げタイム
バスクグランダ:というわけでボルグを投げます
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2>11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2>11) → 7[6,1]+2+2+1+2 → 14 → 成功
GM:来な……
GM:ヒ~ 命中です
バスクグランダ:k10+6+2@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+8 → 2D:[4,2]=6 → 3+8 → 11
GM:ボルグ[弱点:物理ダメージ+2]のHPを10減少(-11 → -21)
“アリア”:おっこれは……
GM:な……投げ殺される!
ラズライト・ヴィンクレスト:死んだんじゃないの~?
GM:まだ生きてるけど! 転倒します
ラズライト・ヴィンクレスト:生きてる……
“アリア”:あたしが出るまでもないようだな……
“アリア”:ラズさん やっちゃってくださいよ
ラズライト・ヴィンクレスト:殺そう ボルグ撃ちます
GM:やめてくれ~
バスクグランダ:殺れーっ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4+2>=11-2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+2>=9) → 4[1,3]+2+4+2 → 12 → 成功
“アリア”:4でも成功するのヤバいな
バスクグランダ:出目が怖いぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+2+2@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[5,2]=7 → 5+4 → 9
ラズライト・ヴィンクレスト:死ね~~~
フラグマ:どうだ……?
GM:ボルグ[弱点:物理ダメージ+2]のHPを8減少(-21 → -29)
GM:死にもいた
“アリア”:ナイスだぜ~!
ラズライト・ヴィンクレスト:殺したぜ
フラグマ:ナイスキル!
バスクグランダ:しゃあっ!
ミカエラ・クローゼル:素晴らしい!
バスクグランダ:「立ったということはまた投げられたいということだな!」
バスクグランダ:槍を躱して懐に潜り込み、再度ボルグを地面に転がす!
ラズライト・ヴィンクレスト:ボルグが起き上がろうと上体を起こした瞬間、待ち受けていたかのようにその心臓を太矢が貫く。
ラズライト・ヴィンクレスト:「良し、でかいのは仕留めたぞ。残りも油断せず行こう!」
ラズライト・ヴィンクレスト:(やはり……殺し方は同じか。人間も蛮族も……)
蛮族:『グヴォ!? バッ、バカな……』 再び投げ倒され、起き上がろうとした所に矢を撃ち込まれると
蛮族:その命中箇所を信じられない目で見下ろし、立ち上がろうとした身体が倒れ、動かなくなる。
バスクグランダ:「イケてる連携だ! 残り一匹!」
フラグマ:「即席と思えないくらい連携が取れてるわね」
フラグマ:「こちらとしては存分に暇を持て余せてありがたいけど」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、補助はあらかじめかけただけで十分そうですね」
“アリア”:じゃあ二匹いるうちのゴブちゃん一匹に全力攻撃しようかな~
“アリア”:2D6+2+2+2 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2) → 7[4,3]+2+2+2 → 13
“アリア”:あたった! ダメ出しておきます
GM:命中! ダメージを出すがいい
“アリア”:K35[11]+2+3+2+4 ダメージ、2Hミノタウロス補正、全力攻撃
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+11 → 2D:[4,6]=10 → 10+11 → 21
バスクグランダ:つ、つええ!
“アリア”:これがウィークリングの力だよ
GM:ぼ、暴力……
フラグマ:固定値デカすぎ
GM:ゴブリンA[弱点:魔法ダメージ+2]のHPを19減少(0 → -19)
GM:ひとたまりもない 一撃です
“アリア”:ピース
ラズライト・ヴィンクレスト:つよすぎる
フラグマ:一刀両断してる……
“アリア”:「行けない……このままでは。あたしだけが役立たずの烙印を押され、また迫害されてしまうではないですか」
“アリア”:むん、と鼻息荒く斧を持ち上げて。
“アリア”:「結構このヒトたちを気に入って来ているので、それだけはごめんです」
“アリア”:「というわけで……あたしの斧の錆になるといいでしょう」
“アリア”:ボルグが沈み、動転しているゴブリンの脳天目掛けて今度は寸分の狂いなく振り落としてみせたことでしょう!
蛮族:『ヒヒッ、お前みたいな出来損ないのブンブン攻撃なんて……』
蛮族:ひょい、と本人的には避けたつもりだったかもしれないが、それよりもはるかに早くアリアの斧が頭から一直線にゴブリンを叩き切るぞ
“アリア”:『次はもっとガタイのいい母ちゃんの股ぐらから顔を出すこった』
“アリア”:蛮族スラングを残し、ふう、と一息つくぞ。
GM:ということで、ボルグとゴブリンを次々打ち倒した君たちを見て、残る最後のゴブリンが甲高い声を上げて座り込む
蛮族:『こ、降参だ~降参だ! 許せ! おれを許してくれ!』
蛮族:『お前たちのことは食わないから~!』 と、汎用蛮族語で喚き散らすぞ
バスクグランダ:「なんて言ってる?」
ミカエラ・クローゼル:「降参のようですね」
ミカエラ・クローゼル:「食べないから許してくれと言っています」
“アリア”:「ミカさんのおっしゃる通りですね。完全に戦意を喪失しているようです」
ラズライト・ヴィンクレスト:「さて、どうする?」
フラグマ:「良いんじゃない。別にわざわざ手にかける理由もないでしょう」
フラグマ:「省ける手間は省くべき。違う?」
GM:ところで、口先でこんなことを言うゴブリンだが、そもそもからして蛮族というのは宿命的に人食いの生き物であり、
GM:このゴブリンという低劣な妖魔は約束を守るようなことはせず、君たちが許して屋敷の捜索に望めば、その背後から襲いかかるようなことも厭わぬようなタイプである。
バスクグランダ:ですよね~
GM:万が一君たちに手を出さなかったとしても、それは人を食ってはいけないという理屈からではなく、君たちに敵わないからという力関係の理屈のみによるもので、
ラズライト・ヴィンクレスト:「そうは言ってもな……ここで見逃したからと言って、改心して僧侶にでもなると思うか?」
フラグマ:「それは見えないけど」 と言いながら声を潜めて。
“アリア”:「あたしの経験上、ラズさんが魔法を使えるようになるのと同じくらいの確率でありえないと思いますよ」
バスクグランダ:「たぶん見逃したら背中から襲ってくるぞ。俺は詳しいんだ」
ミカエラ・クローゼル:「そうですね、残念ながらその通りだと思います」
GM:たとえば逃げた先の道中で君たちが遭遇した羊飼いなど見かけたら、喜色ばって彼女を食いにかかることだろう。
“アリア”:なんだと~!?
フラグマ:「こう言っておいてから殴った方が避けられる手間が省けるでしょ?」 仲間内だけに聞こえるような声量で。
バスクグランダ:「フラグマお前……陰湿だっていわれないか……?」こそこそ
蛮族:『ギェヘヘ……許してくれよな~』 下卑た笑みで君たちの様子を見つつ、ちりちりとした足取りで外の方へ後ずさっているぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:「ふむ」手回し式ハンドルでボルトを装填しながら「ではどうする?」
フラグマ:「効率的と言ってほしいわね。ちなみに私はマナを消費したくないから」
フラグマ:「陰湿じゃない皆様にお任せするわ」
フラグマ:「……ああ、でもそうか」
フラグマ:『ねえ。貴方達、どうしてこの屋敷に居たの?』 蛮族語でゴブリンに呼び掛ける。
蛮族:『ギヒ? いや屋根があったから……居心地も良かったからだな!』
蛮族:『何か武器もあるかもしれないから、暇つぶしに探検しようかとも思ってたぞ! まだ全然探索とかしてないけど』
“アリア”:適当に翻訳しながら。「最近根城にしたばかりみたいですね、ここ」
フラグマ:『そう。じゃあこの屋敷について知ってることもほぼ無いのね?」
バスクグランダ:「情報を聞き出したらひと思いにやってしまおう」
ラズライト・ヴィンクレスト:「それなら指輪のことも知らないか」
蛮族:『ギヒヒ……全然手はつけてないぜ~。だからよ、お前たちにこのイエはやるからさ……』
蛮族:『ギヒヒヒ……助けてくれよ。おんなじ蛮族だろ~?』 と、主にフラグマとアリアを見ながら卑しく笑う
バスクグランダ:「ラズライト、いけるか?」
ラズライト・ヴィンクレスト:パスッ
ラズライト・ヴィンクレスト:軽い音がして、ゴブリンの眼窩から脳を矢が射抜いている。
蛮族:『ギャ』
蛮族:短く末期の声を上げ、ゴブリンはその場に倒れる
フラグマ:「……」 不快感の籠った眼でゴブリンを一瞥したが、射貫かれたのを認めて一つ息を吐く。
“アリア”:「ぞぞぞ~。鳥肌立っちゃいました」
バスクグランダ:「ふむん。これであの羊飼いが襲われることもないだろう」
バスクグランダ:「ナイショッ!」ラズライトに向けてぐっと親指を上げる
ミカエラ・クローゼル:「片付きましたか。みなさんお疲れ様です」
ラズライト・ヴィンクレスト:「こちらこそ、皆のお陰で随分楽が出来た。チームというのも良いものだな」
“アリア”:「でも……あたしがあれを不快に思ったのは。ゴブリンと一緒にするんじゃね~!っていうヒトとしての気持ちなんでしょうか」
“アリア”:「それともミノタウロスとしての誇りみたいなものがそうさせたんでしょうか……フラグマさんどう思います?」
フラグマ:「どうなんでしょうね。不快に思ったのは私も同じだけど」
“アリア”:「あ、そうそう。バスクさんもラズさんも凄い技術じゃないですか」
バスクグランダ:「そうだろうそうだろう」ドヤ顔!
ミカエラ・クローゼル:「ええ、皆さん素晴らしい戦闘技術でした」
フラグマ:「私自身、それが人族であるのに蛮族と呼ばれたからなのか、自分よりずっと愚かだろうゴブリンに同族と見做されたからなのか」
フラグマ:「あるいはその両方なのか、どちらの方が比率が高いのか。そんなことは判別しようがないもの」
“アリア”:「フラグマさんでもわからないなら、あたしにわかるわけがないな~」
ラズライト・ヴィンクレスト:斃れたゴブリン達の持ち物を漁っている。
ラズライト・ヴィンクレスト:「しかし、こんな連中がのさばっていた辺り……例の魔術師というのも既にここにはいないと見るべきかな」
フラグマ:「ああ、ヴィンクレスト。止めを刺すのは少し待って」
フラグマ:「一体でも残してくれればそれで十分だけど」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ん、まだ尋問でもするのかい」
ラズライト・ヴィンクレスト:「なら2体以上残した方がいいと思うが……にしても大した情報は無さそうだぞ」
フラグマ:「いいえ。別にしたいわけでもないけど……しておいた方が良いことがあって」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ほう?」小首を傾げる
GM:倒れているボルグは、どうやらまだ息があるようだ。心臓を撃ち貫かれたはずだが、まだ停止しきっていないらしい
フラグマ:そう言いながら倒れ伏した蛮族達に歩み寄る。
フラグマ:「……こいつで良いか」
フラグマ:ボルグの傍らにしゃがみ込み、少し悩んだ後その無骨な手を両手で支えるように持ち上げる。
“アリア”:「おや……フラグマさんは一体何を始めよういうのでしょうか」
“アリア”:「尋問でないなら……拷問?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「さて……操霊魔術師の何かかな」
バスクグランダ:「いや、俺の予想によるとアレだな」
バスクグランダ:「アレだよアレ」
フラグマ:そのまま緩く降り曲がった指先に顔を寄せ――ただ触れる程度に唇を付ける。
フラグマ:数秒。目に見える変化といえば、フラグマの紅い瞳がきゅうと細く尖るだけ。
GM:唇に触れる感触は固く筋張っており、指先の先端まで戦闘のために突き詰められた筋肉であるかのようだ。
フラグマ:(……美味しくない。低級妖魔だからか、魔法を使わない種族だからか)
フラグマ:(……別にどっちでもいいか)
フラグマ:瞳がゆっくり元に戻っていくのに合わせ、唇を離す。どさりとボルグの手が地面へ落ちた。
“アリア”:「はわわ……」やや目を丸くしている。
バスクグランダ:「ほらな!アレだったろ!」なぜか得意げな顔をしている
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを4増加(9 → 13)
フラグマ:「失礼。これをしておかないと命に係わるもので」
フラグマ:「……というか、何故わざわざ全員で見てるのよ。剥ぎ取りでもしてれば良いのに」
ミカエラ・クローゼル:「アルヴの吸精ですか」
ミカエラ・クローゼル:「すいません、つい」
バスクグランダ:「アルヴはアレを定期的にしないとなんか……大変らしいぜ!」
バスクグランダ:「そう、それ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「人がやってるのを見るのは初めてだな」
“アリア”:「そうですよ。これだから男子は」
“アリア”:「女子でよかった~」
ミカエラ・クローゼル:「ふふっ」
ミカエラ・クローゼル:「ではフラグマさんも入れて、全員で持ち物を漁らせていただきましょうか」
フラグマ:「やってるのをということは、やられたことでもあるの?」
フラグマ:「……いや、貴方がやられるのはあり得ないか」
バスクグランダ:「な、なんだとっ お前も結構マジマジ見てたくせに!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「私が? まさか」わざとらしく肩を竦めて「だろ?」
“アリア”:「いや~わかんないですよ。ラズさんモテそうだし」
“アリア”:「星の数ほど吸わせた女が居てもおかしくないじゃないですか」
ラズライト・ヴィンクレスト:「グラスランナーには魔力が無いんだよ、アリア」
ラズライト・ヴィンクレスト:「だから吸えるものが無いのさ、そもそも」言いながらゴブリンの鎧を検分している
“アリア”:「魔力がないと、アルヴは指ちゅっちゅしちゃダメなんですか?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「それは本人次第だなあ」
GM:では勝利者の権利、蛮族たちからの物品剥ぎ取りを行うといい。ゴブリン4体に、ボルグ1体だ
GM:どれを剥ぎ取るか宣言してから2d6を振ってね
“アリア”:はぎはぎ あたしはゴブリンを剥ぐでミノ
“アリア”:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
ラズライト・ヴィンクレスト:ゴブリン剥ぎ取ろう
フラグマ:5人なら一人1体ですね
ミカエラ・クローゼル:ゴブリンでいきます
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
フラグマ:ゴブリン行くか
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
フラグマ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
バスクグランダ:じゃあボルグを
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
“アリア”:おっ!
バスクグランダ:意匠を凝らした武器をゲットだ
ラズライト・ヴィンクレスト:ちょっといいの出た
GM:武器(30G)*4、意匠を凝らした武器(150G) で大丈夫かな?
フラグマ:150G1個と20G2個?
“アリア”:でえじょうぶのはず!
フラグマ:あ、GMの方が合ってる 別のページ見てました
バスクグランダ:あってるとおもいます!
ミカエラ・クローゼル:大丈夫だと思います
GM:オッケーです。あとは傷の回復などしたい気分だったらするとよいかも。そのへんが終わったら改めて状況を説明します
“アリア”:は~い ソーセージ食べちゃおうかな~
バスクグランダ:ソーセージをムシャアすれば傷の回復はできそう
ミカエラ・クローゼル:回復かける前にソーセージキメますか?
“アリア”:ボス戦までにダメージを受けることがないとは言い切れないが お腹が空いたので 食べます
“アリア”:k20+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[3,5]=8 → 6+5 → 11
バスクグランダ:フラグマさんはMPだいじょぶ?
“アリア”:これでいいのかな? めっちゃ回復するな……
ラズライト・ヴィンクレスト:シャウエッセンくらいおいしい
“アリア”:シャウエッセンイズゴッド
フラグマ:魔香草焚きたさは大分ある
バスクグランダ:シャウエッセン!
バスクグランダ:k20+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[5,5 1,1]=10,2 → 8,**+5 → 1回転 → 13
ラズライト・ヴィンクレスト:うますぎるソーセージ
バスクグランダ:全快しますた
バスクグランダ:バスクグランダのHPを5増加(29 → 34)
“アリア”:うますぎてバスクさん回転してる
フラグマ:でも回転した後ピンゾロですよ
GM:しかも回転後1,1だし……
バスクグランダ:wwwww
“アリア”:あたまぶつけちゃったのかな
GM:ポーションは本来クリティカルしないのでノーカンです 50点はおあずけ
“アリア”:あっなるほど
ミカエラ・クローゼル:あの羊飼いちゃん、将来はきっと大物だ
バスクグランダ:うまい!て叫んだ後にゴホゴホしてそう
バスクグランダ:フラグマさんの魔香草を焚きます
フラグマ:頼みます 足りなそうならもっかい吸精してこよ
バスクグランダ:k0@13+4
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+4 → 2D:[1,4]=5 → 0+4 → 4
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを4増加(13 → 17)
バスクグランダ:この草しけってるよ
“アリア”:レンジャーがいてよかった
フラグマ:17だとちょっと心もとないし、もう一回吸っときます
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを4増加(17 → 21)
GM:ボルグはすっかり干物
バスクグランダ:おいしい?
フラグマ:美味しくはない
バスクグランダ:そっかー
ミカエラ・クローゼル:ボルグの干物
ミカエラ・クローゼル:水かけとこ
“アリア”:ミカエラさんはだいじょうぶかな
“アリア”:いちおう フィルプロ使ってたけども
ミカエラ・クローゼル:2使っただけなんですよね
“アリア”:悩まCですね
バスクグランダ:草、けっこう高いぜ
“アリア”:たしかに……
フラグマ:初期のころは100は重い
ミカエラ・クローゼル:なので今回はひとまずこのまま行っちゃおうと思います、私もちゅーちゅーできたらよかったのに……
GM:では、戦いの後処理を終えた君たちは、改めて辺りを見渡す

GM:一階。君たちが戦ったのは紫屋根の屋敷の玄関ホールだった。左右には上階に続く階段があり、正面には廊下がある
GM:ただし廊下は瓦礫のようなもので塞がっており、通行はできない。となれば上階を目指すしかないだろう……
“アリア”:「天井が崩落してしまったのでしょうか」
バスクグランダ:「奥への道は瓦礫で塞がっているな」
ミカエラ・クローゼル:「とりあえずは上階を目指すしかないようですね」
ミカエラ・クローゼル:「強行突破しても良いですが……お屋敷にもこちらにも良くないでしょう」
フラグマ:「どちらから登る?」 右と左を指さして。
ラズライト・ヴィンクレスト:「なら、とりあえずこっちにするか」左側に行きます
ラズライト・ヴィンクレスト:「一応気を付けてはいるが」軋む階段に足を掛けて「腐った床を踏み抜いたりしないよう用心してくれ。廃墟ではそれが怖い」
ミカエラ・クローゼル:「わかりました。流石、そのあたりはお詳しいのですね」
バスクグランダ:「おお、慎重に行くか」
“アリア”:「バスクさんぐらいデカいと大変だな~」
フラグマ:「貴女も大分重そうだけど」 主に鎧の重量で。
GM:歩を進めるたびに建材は軋みを上げるが、幸いにして崩落する気配はない……君たちは上階へと向かう。
探索③:紫屋根の屋敷、2階
GM:◆ 紫屋根の屋敷、2階

GM:まずシンプルに一つの問題が解決する。左右の階段は、上階で結局合流していた。
GM:いくつか扉や廊下はあるが、もうずいぶん前に崩壊しているようで、草花が生い茂り、コケが生えている所もある。進める場所はそう多くない。
GM:前方には廊下が伸び、その途中の左右、そして突き当りの右に曲がり角がある。
GM:慎重を期するなら探索を行った方が良いかもしれないし、適当に曲がり角を覗いても、そこまで致命的なことにはならないようにも思える……
“アリア”:鎧をガチャガチャさせながらほう、と声をあげる。
GM:というわけで、探索判定をどうぞ。屋内なので、スカウト技能による知力判定です。
ラズライト・ヴィンクレスト:探索するしかね~~探索判定できますか?
ラズライト・ヴィンクレスト:できた しよう
“アリア”:いいね~
バスクグランダ:素振り!
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
フラグマ:平目!
“アリア”:2D6+1+1 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 12[6,6]+1+1 → 14
バスクグランダ:スンッ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[4,4]+2+2 → 12
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6
“アリア”:アリア絶好調
ラズライト・ヴィンクレスト:アリア……やはり天才か
フラグマ:出目すごい子いる
バスクグランダ:クリティカルしてる!
バスクグランダ:天才じゃったか
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
ミカエラ・クローゼル:むーん
GM:うーむ、では二階の様子は問題なく完全に分かりました デカツノセンサーがよ……
“アリア”:器もデカいのです

GM:廊下半ばの曲がり角の左は、調理場! そして右は食堂だったようです。室内の探査はまた別口でする必要はありますが、パッと見危険はなさそうです。
GM:突き当りの右への道は廊下で、その先には下り階段が見えます。ただし、一見して分からない程度に建材が脆くなっており、無警戒に進むと崩落して危ないかも。
GM:ただ、階段の手前に食堂への出入り口があるので、食堂を通過すればその危険は回避できそうです。あえてこの古い家屋を破壊したいという気持ちがあるならば別だが……
“アリア”:ハカイ……スベテ……ホロボス……
GM:半端者にもダルクレム様の声は届くようだな
ミカエラ・クローゼル:何かが目覚めてる
“アリア”:キルヒアさまが見てるからやめようぜ
フラグマ:もっかい寝て
バスクグランダ:壊せるオブジェクトはすべて壊さないと気が済まないマンか
GM:ということで、改めて部屋を探索するならばそれも良いですし、素通りしちゃって1階に降り直してもいい。どうする?
“アリア”:しちゃおっか “探索”ッ
ラズライト・ヴィンクレスト:やるしかないぜ
バスクグランダ:(コクッ!)
フラグマ:やるぜやるぜ
ミカエラ・クローゼル:うおー
ミカエラ・クローゼル:なんとかなれー
“アリア”:先の闘いで興奮冷めやらぬウィークリングの嗅覚は、微かに漂っていたであろう食べ物(三十年もの)の残り香を敏感に察知するぞ。
“アリア”:「どうやらこちらの扉の先は、台所のようですね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「見もせずに分かるのか?」
“アリア”:「“残飯漁り”と集落ではよく褒め称えられていたあたしですよ。これくらいはね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「まるでリカントだな……斥候としても優秀とは、やるものだな」
バスクグランダ:「すごいな、嗅覚」
バスクグランダ:「いや……第六感?」
フラグマ:「褒められてるの?それ」
ミカエラ・クローゼル:「過去はともかく……素晴らしい事ですね、アリアさん」
ミカエラ・クローゼル:と、アリアの角を避けて頭を撫でる
“アリア”:「まあ、食べるものは無くとも、ワインとかあったらいいお金にもなるかもですし。入ってみましょうよ」
“アリア”:なでくりなでくりされながら扉を開けてみちゃおっかな~
GM:ならば調理場から探ってみるがいいさ 同じくスカウト技能による探索判定です
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2 エイッ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 4[2,2]+2+2 → 8
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
“アリア”:2D6+1+1 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 11[6,5]+1+1 → 13
ラズライト・ヴィンクレスト:低い
ミカエラ・クローゼル:2d6 なんとかなれー
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
ラズライト・ヴィンクレスト:こいつ……やはり天才
フラグマ:本当に調子いいな
ミカエラ・クローゼル:うわっ強い
“アリア”:今日のアリアに敵は無し
ミカエラ・クローゼル:アリアは斥候にて最強
バスクグランダ:アリアちゃんが才覚を発揮しまくっている
GM:君たちは探索の結果、この調理場に特に食料がないことが分かる……さすがに年季が立ちすぎていたのだろう
“アリア”:が~んだな……
GM:とはいえ、発見はあった。まずラズライトさんとバスクさんは、調理場の隅に、銅製の薔薇細工が一つ落ちているのを見つけた。
バスクグランダ:あったとしても食べれるかどうかは怪しいんじゃないかなw
フラグマ:保存食でも腐る期間だもんなぁ
“アリア”:ここがウェイストランドだったらな
GM:特別精巧なわけではないが、よくできている。後ろはピンのような構造をしていて、何か穴に嵌めたりできそうだ。単品でも20Gくらいの価値はあるかな? という感じ
“アリア”:おっおいしい
“アリア”:これは食べ物としての感想ではないです
ミカエラ・クローゼル:おいしくないよ!
ミカエラ・クローゼル:これは金額についての感想ではないです
バスクグランダ:金属をバリバリ食べるのはさすがのミノタウロスも無理でしょうw
GM:複雑だな色々
バスクグランダ:「おっ、見ろ!」
GM:そしてアリアちゃんは、端に追いやられていたごちゃごちゃとしたガラクタの中に、修理すればまだ使えそうな、魔動機文明の調理器具を発見します
“アリア”:む!
フラグマ:えっ 普通に掘り出し物では
ミカエラ・クローゼル:おお
GM:まあ古いので実用性がどの程度かは治してみないとわからないが、少なくともアンティーク趣味の奴にはウケるだろう
バスクグランダ:「薔薇細工の……何かを拾った!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「中々よく出来てるな。売ればちょっと良い酒くらいは飲めそうだ」
GM:この価格は……1d6*10+50G です アリアちゃん振りな!
“アリア”:ダイスだと~!やってやろうじゃないですか!
“アリア”:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
フラグマ:えらい!
“アリア”:いいんじゃねえですか!?
バスクグランダ:つ、つええ!
GM:計算しやすい 100Gの価値がありそうです
ミカエラ・クローゼル:アリアちゃんは素晴らしい子だ
ラズライト・ヴィンクレスト:やったね
ミカエラ・クローゼル:合計120Gの儲け!
バスクグランダ:「あのゴーストが話していた内容に薔薇細工の話が出てきていたはず」
バスクグランダ:「間違いなく目標に近づいているな!」
フラグマ:「そこは単に同じ意匠というだけじゃない?」
“アリア”:「みんないいな~。あたしも何か……ん?」部屋の隅に転がっていた古びた鉄鍋に目が向くぞ。
“アリア”:「変わった形をしている……」
ミカエラ・クローゼル:「関係があるかもしれませんね……おや、それは」
“アリア”:「なんか……蓋が……すごく固いですね」
“アリア”:「ここまで密閉する意味があるんでしょうか」
ラズライト・ヴィンクレスト:「おお……やるじゃないか、アリア」
ラズライト・ヴィンクレスト:「見たところ魔動機じゃないか?それは」
“アリア”:「そうなんですか? あたしも薔薇がよかったな~」
バスクグランダ:「もしかすると高値で売れるやつでは」
フラグマ:「……みたいね。形状と場所からして調理器具でしょうけど」
フラグマ:「そもそも年代物の魔動器具って時点で好事家相手に売れると思う」
ミカエラ・クローゼル:「いいものを見つけられましたね」
ミカエラ・クローゼル:「この調子で、指輪も見つけ出せると良いのですが」
“アリア”:「まあ……皆さんが喜んでくれるならいいかあ」
“アリア”:「そうですね。目的を忘れるところでした」
ラズライト・ヴィンクレスト:「君の手柄だ。売った金で後でいい肉でも食べたらいい」
“アリア”:「ひとりで食べるのはちょっとな~」
ラズライト・ヴィンクレスト:「それなら宴会だな」笑って
ラズライト・ヴィンクレスト:「さておき、これ以上の掘り出し物は無さそうだな。隣の食堂の方も見てみようか」
フラグマ:「廊下を通るのは危険という話だったしね。通りがてら探索するとしましょう」
“アリア”:チェキラチェキラ
GM:さて、食堂の方だが、こちらはずいぶんと整理がされていた。特に物が散らばっているということもなく、壁の棚にはいくつか本が並んでいる
GM:おそらくは30年前、あのゴーストの老婆(生前)とその夫(生前)の廃墟探索趣味夫婦が訪問した際に整理をしてしまったのだろう。ということで、金目のものはなさそうだが……
GM:書架の古びた本には、もしかしたら何か情報があるかもしれない
GM:というわけで、こういう時は文献判定を行います。セージ技能による知力判定! 何か見つけられるかな?
“アリア”:おっなるほど~
GM:今まで全然忘れてたけど難易度は判定前に宣言するんだよな 今回はもう整理されてるのでそこまで難しくなく、8です。どうぞ!
“アリア”:姉御たちの出番だぜ
バスクグランダ:力にはなれそうにないが振るだけ振る!
フラグマ:そのようね
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
“アリア”:2D6>=8 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6>8 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6>8) → 5[4,1] → 5 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:なにもわからない
フラグマ:2D6+1+4>=8 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=8) → 10[6,4]+1+4 → 15 → 成功
GM:すべてを知るものおる?
バスクグランダ:フラグマちゃん!
ラズライト・ヴィンクレスト:賢者だ
フラグマ:ふふん
“アリア”:かしこすぎ
ミカエラ・クローゼル:2d6+1+2>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=8) → 11[5,6]+1+2 → 14 → 成功
“アリア”:知の怪物
ラズライト・ヴィンクレスト:賢者2
バスクグランダ:頼れる
GM:本の中身の大半は魔動機文明語だった。詳しい内容は言語が分かれば読み解けるが、そこまでしなくても用いられている単語や図案などから、初歩的な操霊魔法を取り扱ったものであることが分かる
ミカエラ・クローゼル:ヤッター
ラズライト・ヴィンクレスト:「何だ、本しかないじゃないか」退屈そうにしている
“アリア”:「目が滑りそうです」
バスクグランダ:「むーん、読めぬ」
ミカエラ・クローゼル:「わぁ……魔動機文明語の書籍ですか。これは、大したものですね」
フラグマ:「ええ。さっきの調理器具の件もあったし、元はその頃に建てられた屋敷なのかも」
ラズライト・ヴィンクレスト:「これは私があの棚くらい大きな魚と出くわした時の話なんだが……」読めない組で関係ない話をしている
フラグマ:「その割に中身は操霊魔法なのが気になるけど」
GM:持ち主は勉強熱心だったようで、そこかしこにペンによる追記や、何か(飲食物だろう)をこぼして拭き取ったような痕がある。正直、中身は初歩的で有り触れていて、それほど価値があるようには思えないが
GM:判定に成功したので、いくつか換金できそうなものは見つけられる。2人成功したので40Gです
“アリア”:「マジですか?ラズさん食べられなかったんですか?」
ミカエラ・クローゼル:「そうですね。何度も開いた形跡があります、操霊魔術で何かを成したかったのでしょうか」
ミカエラ・クローゼル:ちゃりーん
“アリア”:ナイスだぜ
バスクグランダ:「えっ魚の腹から人が!? どうなったんだ、続きが知りたい!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「そうしたらその時ジョンが魚にしがみつき……俺のことはいい!エラを狙え!と……」
フラグマ:「その割には内容が初歩的だけど。魔動機文明時代には操霊術は衰退していたと聞くし、仕方ないのかしら」
“アリア”:「勇敢だな~。ジョンさん彼女とかいらっしゃるのかな」
バスクグランダ:「うおーっがんばれ! ジョン!」
フラグマ:「まあそこはこの後分かるかもしれないことだし置いておくとして……」
フラグマ:「そこの不真面目さん達。見終わったから先に進むわよ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「おや、そうかい。それじゃあ続きはまたの機会に……」
“アリア”:「殺生な……」
ミカエラ・クローゼル:「お話はまた今度ゆっくりとなされてくださいね」
バスクグランダ:「続きは酒場で!」
フラグマ:「貴方達は興味がなかったらしいけど、この本も収入には繋がりそうよ」
フラグマ:そう言いつつ二冊程度を自分のバッグに収めている。
ミカエラ・クローゼル:「ええ、先ほどの調理器具と一緒で、この類の本も好まれる方は多いですし」
ミカエラ・クローゼル:「ものによっては、教会で買い取りもしているでしょう」
ラズライト・ヴィンクレスト:「それは良かった。今まで本の価値を解する類の侵入者は居なかったらしいな」
ラズライト・ヴィンクレスト:「二人がいて幸運だったな」
“アリア”:「この貴重な本の価値がわからないとは……」
“アリア”:「世も末ですね」
バスクグランダ:「我々にはただの本にしか見えないのだ」
フラグマ:「せめて意見を統一したら?」
フラグマ:貴重って言ったりただのって言ったり。
バスクグランダ:「人によってモノの価値は変わる…そうだろう?」
フラグマ:「そんな感情論は今関係ない」
バスクグランダ:「まあアリアにその本を渡したところで鍋敷きにするのがせいぜいだろうが……」
ミカエラ・クローゼル:「あはは、意見は人それぞれですよね」
ミカエラ・クローゼル:「しかし、これに価値を見てらした方もいたのが事実……と」
ミカエラ・クローゼル:「では、次の場所に行きましょうか」
ラズライト・ヴィンクレスト:「こちらから下に降りられそうだ。塞がれた廊下の向こう側に出られるんじゃないか?」
GM:そう話しながら、君たちは食堂を抜け、階段を降りていく……
探索④:紫屋根の屋敷、1階
GM:◆ 紫屋根の屋敷、1階

GM:……かくして君たちは、2階を迂回して1階へと回ってきた。あの玄関ホールの正面、崩落していた廊下の先ということになる。
GM:階段を降りればまっすぐとした廊下が伸び、その半ばから右へ曲がり角がある。また、突き当りからは左に曲がる角。ラズライトの予想していた通り、正面廊下に続いていることだろう。
GM:ということで再び探索判定をどうぞ。何があるかを見るだけなので難易度は8。
フラグマ:平目でも目があるぜ
フラグマ:2D6>=8 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 8[3,5] → 8 → 成功
“アリア”:2D6+1+1>=8 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=8) → 7[3,4]+1+1 → 9 → 成功
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=8) → 12[6,6]+2+2 → 16 → 自動的成功
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
フラグマ:あったぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:こんなとこで出なくても
バスクグランダ:だめですた
ミカエラ・クローゼル:2d6>=8
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 7[4,3] → 7 → 失敗
フラグマ:出目強い人必ずいるな
GM:全知全能
“アリア”:ラズライト……! あたしに張り合おうというのですか
ラズライト・ヴィンクレスト:アリア……君は知りすぎた

GM:では君たちは、建造の構造を概ね把握できる。まず廊下半ばの右への曲がり角だが、これは豪華な寝室に繋がっていた。
GM:おそらくはこの屋敷の主が使うようなものであろう。埃っぽいが、探索すればまた何か見つけられるかもしれない。
“アリア”:吸精しないと出られない部屋かも
バスクグランダ:ひどいトラップだ
フラグマ:アルヴ専用ハウスじゃん
GM:そして突き当りから左に曲がった先には、瓦礫で封鎖された玄関ホールへの道があったが……その手前に、一つ奇妙な作りの部屋を発見できる。
GM:調理場などは例外であったが、屋敷の内装は大半が木製であった。しかしその部屋は明確に石造りなのである。
GM:ゴーストの老婆が、うわごとで『石のタイルの仕掛け壁』などということを言っていたことをフラグマやアリア、ラズライトは思い出しても良いだろう。そしてその先でゴーレムに襲われたらしいことも。
GM:となれば、その部屋に踏み込めば何かあるかもしれないし……あるいはその部屋に、目的である指輪があるかもしれない。
“アリア”:なんと……
GM:以上を踏まえて、どちらから見てみる?
ラズライト・ヴィンクレスト:腕組みをして「さて、どうしたものか」
バスクグランダ:「どうだ? 何かわかったか?」ここでは己は役立たずだと半場悟っている
“アリア”:「あのおばあちゃんがボケているのでさえなければ」
“アリア”:「あの石造りの部屋の先には、ゴーレムが待ち構えていることでしょう」
ミカエラ・クローゼル:「お話にあった部屋がこの先という事ですね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「十中八九そうだろうな」
ミカエラ・クローゼル:「という事は、そこに指輪もある可能性が高い……かもしれないですね」
フラグマ:「ならその前にこちらの探索を済ませておくべきじゃない?」
フラグマ:「ゴーレムと戦ってからそれが徒労だったなんて知りたくないもの」
“アリア”:「はい。体力があるうちに、漁れるだけ漁ってしまうのはいかがでしょう」
“アリア”:「ジョンさんは……あっ、依頼人の方のジョンさんなんですけど」
“アリア”:「指輪だけをご希望のようですし」
“アリア”:「他はぜんぶあたしたちで売りさばいて、おいしいご飯をみんなで食べちゃいましょうよ」
フラグマ:「そもそも依頼人がこの屋敷の持ち主という訳でもないものね」
バスクグランダ:「モノだけキッチリ回収すれば文句もなかろう、ということだな!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「賛成だ。探り残しを残すのはグラスランナーの主義にも反する」
フラグマ:「ここの持ち主と呼べる人物はおそらくもう居ない。なら見つけた私たちがどうするのも自由」
フラグマ:「それが冒険者の流儀、よね?」
バスクグランダ:力強く頷く
ミカエラ・クローゼル:「なるほど、そういった考え方もあるんですね」
ミカエラ・クローゼル:「では、先に他の部屋から探索を済ませてしまいましょうか」
ミカエラ・クローゼル:「私たちにはその権利はあるようですし、ね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ならば早速」
ラズライト・ヴィンクレスト:という感じで手前の部屋を探りたいです
“アリア”:さぐリア
GM:君たちは屋敷の主の寝室へ足を踏み入れた。書棚にはやはり本が詰まっており、ベッドもなかなか良いものだ。そしてやはりというべきか、色々と物が散乱している……
GM:探索判定もしくは文献判定! どちらも達成値が8、11で何か見つかるぞい
バスクグランダ:気合の素振り
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
フラグマ:2D6+1+4>=11 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=11) → 5[3,2]+1+4 → 10 → 失敗
フラグマ:あっ1足りない
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2>=11 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 7[5,2]+2+2 → 11 → 成功
“アリア”:2D6+1+1>=11 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=11) → 6[3,3]+1+1 → 8 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:やったね
フラグマ:えらい!
“アリア”:ありがたい
バスクグランダ:ラズライト様!
ミカエラ・クローゼル:2d6+1+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=11) → 5[2,3]+1+2 → 8 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:スカウト2にしてよかった
GM:文献判定が8止まりかな。実はルール的には両方やっても大丈夫なので、どちらもチャレンジしたいぜ! という人は、その旨を宣言してチャレンジしてもいいよ
ラズライト・ヴィンクレスト:ファンブルチャンス!
GM:とはいえセージ以外はみんな素振りか……可能性はあるっちゃあるが
“アリア”:あっそうなんだ!じゃあ平目でもやってみよう
GM:そうともいうぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6>=8 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 12[6,6] → 12 → 自動的成功
“アリア”:2D6>=11 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 7[2,5] → 7 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:おい!!
GM:このグラスランナー……できる
ラズライト・ヴィンクレスト:いらないのよ今は
“アリア”:ラズライト あなたは知りすぎた
フラグマ:えらすぎる
バスクグランダ:もう一回振れるのか 振ります
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8
フラグマ:こっちも探索振っとくか
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
“アリア”:www
GM:稼ぎおるわ!!
ラズライト・ヴィンクレスト:すごい
フラグマ:200点目貰ってしまった……
バスクグランダ:稼ぐねえ!
“アリア”:稼ぐチャンスを逃さない人だ
“アリア”:だいぶデカイぞ200
フラグマ:期待しなかったといえば嘘になるが、本当に出てもそれはそれでビビる
ミカエラ・クローゼル:おそろしや
ミカエラ・クローゼル:2d6 あ、一応の探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
ミカエラ・クローゼル:こんな時に中途半端に回るな
“アリア”:健闘している
GM:では順番に処理していきましょう。まずは探索判定の結果……
GM:探索判定で8以上の値を出した人は、読書机の引き出しの中にマギスフィアと、やはり銅製の薔薇飾りを発見します
GM:マギスフィア(小)は売価100G、薔薇飾りは2階で発見したものと同じく20Gくらいの価値がありそうです。そしてラズライトさんですが
GM:ベッドの奥に落ちていた棒切れが、魔法の発動体加工をしたメイジスタッフであることに気付けました。しかもちょっと装飾が凝っていて……高く売れそう!
“アリア”:すげえいいじゃん!
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ
バスクグランダ:お宝じゃん!
ミカエラ・クローゼル:わーい!
GM:魔法の発動体加工をした派手なメイジスタッフということで、180Gの売価があります。拾いものにしては豪華だぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:武器として使える感じではないのかな
フラグマ:めっちゃ助かる~
GM:売らずに武器として使っても全然オッケー その場合は360Gの魔法の発動体加工済みチョットハデメイジスタッフとして扱ってください
ラズライト・ヴィンクレスト:すごい!
“アリア”:はへ~!
“アリア”:フラグマさんがワンチャン使うかどうかになるのかな
バスクグランダ:チョットハデメイジフタッフw
GM:売価で言ってるのは、まあ言うて冒険に使うものは自分で揃えるやろ……と思っているためなので 売らずに取っておいても大丈夫だよ
ミカエラ・クローゼル:チョットハデなんだ
フラグマ:なるほどね
ミカエラ・クローゼル:チョットハデなフラグマさんになります?
フラグマ:まあでも、スタッフにしたところで私前線出ないから防護点1上がるだけなんですよね
フラグマ:それなら盾買う方が良い気がする
バスクグランダ:両手塞がりますしね
“アリア”:売っちゃいますか?売っちゃいましょうよ
ラズライト・ヴィンクレスト:「薔薇の飾りがここにもか。家のモチーフか何かだったのか?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「……む、あれは……」
ラズライト・ヴィンクレスト:何かに気付き、小柄な体でするりとベッドの隙間に潜り込む。
ミカエラ・クローゼル:「何か見つけられました?」
“アリア”:「あ。あたしも薔薇みっけ!やった~」
ミカエラ・クローゼル:「おや、それはさっきのものと同じ飾りですね」
バスクグランダ:「家主の趣味かもな! おっ、こちらも薔薇細工発見!」
ミカエラ・クローゼル:「アリアさん、凄いです」頭を撫でる
フラグマ:「随分あちこちにあるのね、それ」
ミカエラ・クローゼル:「皆さんも続々発見されているようで、私も何か見つけておきたいですね……この手の知識はあまりですが」
フラグマ:「確かに家主の趣味が関わってそう」
ラズライト・ヴィンクレスト:ベッドの下からひょこりと顔を出して「こんなものがあったぞ」チョットハデメイジスタッフを取り出します
“アリア”:「ア~リアリアリ……なにっ、それは!」
バスクグランダ:「これも家主の趣味かあ?」
バスクグランダ:「派手だな。ちょっと。いや、かなり?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「魔術師の杖のようだな。装飾も中々凝っている」
ミカエラ・クローゼル:「随分と装飾された杖ですね……」
フラグマ:「……凝ってはいるけど、実用的な装飾ではないわね」
フラグマ:「家主の趣味で合ってそう」 自分の好みではないのでちょっと冷めた目を向けてる。
ラズライト・ヴィンクレスト:「はは、フラグマの趣味じゃないか?」
フラグマ:「ええ。普段使いの道具は実用性が一番重要でしょ」
“アリア”:「観賞用なら、いっそ売るのに躊躇なくていいじゃないですか。抜け目ないな~ラズさん」
ミカエラ・クローゼル:「たしかに売るには丁度良さそうですね」
フラグマ:「……ああでも、操霊術について学んでたし使ってはいたかもね」
ミカエラ・クローゼル:(あと人を殴るのに装飾がいい感じに便利そう)
バスクグランダ:「この装飾には何の戦術的優位もない……」得意げ
ラズライト・ヴィンクレスト:「そうだな、換金するとしよう。しかし……魔術師というのは、こんな風に杖を放り出すものかな」不思議そうに
フラグマ:「ベッドの奥ってことは、抱いて寝る趣味でもあったんじゃない?」 適当。
ミカエラ・クローゼル:「よほど慌てていたのか、それともずっとここに置いておいたのか……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「段々分かってきたぞ。興味が無いことにはとことん適当だな君は……」
GM:そして文献判定の結果。達成値8の人はこの部屋の主のものらしい覚書を発見します
GM:表紙にはやはり薔薇の図案が描かれている。そして、魔動機文明語が読めれば内容を見ることができる……それができるのはフラグマさんかな
フラグマ:「あら、気づいた?ちょうど今、より興味が惹かれる物を見つけたところ」
フラグマ:そう言いながら覚書を手に取り、さっと中身を眺めていく。
GM:内容はざっくり言うと『魔動機術により魔動機を長らく作ってきたが、晩年になって操霊魔法により動かされるゴーレムに美しさを見出し、勉強を始めた』
GM:『勉強は難航しているが、また家族からの理解も得られない』『自分でも下らないことをしていると思いつつ、諦められない』
GM:『"師"の下で試行錯誤しているがやはり上手くいかない』『どうにかこうにか成果を出すことができたが、自分でも笑ってしまうくらい情けないものであった』
GM:そして最後には『鍵である"薔薇"を外して隠すことで、自分でも諦める踏ん切りをつけた。やはり家族の元へ帰ろう。それが一番だ』……という旨で締めくくられている
“アリア”:「おっ、イキのいい獲物でもいましたか」
バスクグランダ:「フラグマの興味を引くものは概して俺やアリアは興味がない。だんだんわかってきたぞ」
ミカエラ・クローゼル:「何かわかりましたか?」フラグマに
フラグマ:「……ここの主は魔動機文明時代の魔動機術師。年老いてから操霊術に目覚めたけど」
フラグマ:「当時から見れば酔狂な趣味だったせいで理解は得られず、才もなく。ゴーレムを作りはしたけど満足のいく出来ではなかった」
フラグマ:「なので部屋へのカギである薔薇を外して隠し、見切りをつけてこの家ごと趣味を捨てた……そんなところね」
フラグマ:「この老人に操霊術を教えた師が居るらしいというのが気になるけど」
フラグマ:「魔動機文明時代に、人に操霊術を教えるようなもの好きが……?」 後半はほぼ独り言。
ミカエラ・クローゼル:「ふむ……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「成程、薔薇はただの飾りではなかったわけか」
“アリア”:「きっとロクでもない奴ですよ。このおじいさんもいっぱい虐められたんだろうな~」
ミカエラ・クローゼル:「現状で必要そうな情報は、部屋のカギである薔薇とゴーレムのくだりですね」
バスクグランダ:「つまり……どういうことだ……?」わかってない
バスクグランダ:「おお、薔薇ならたくさんあったな!」
ミカエラ・クローゼル:「そのどれか、あるいは全てがカギなのかもしれませんね」
フラグマ:「一度例の部屋の扉を見てみましょうか」
フラグマ:「外したと書いてあるってことは、取り付けるための場所があるはずよ」
GM:そして最後、文献判定で良い達成値を出した……これもラズライトさんですが
GM:本の一冊が、何だか特別に保存状態が良いように思えます。ホコリこそ積もっていますが、それを払ってしまえば、ほとんど損耗がない
ラズライト・ヴィンクレスト:ムムッ
ミカエラ・クローゼル:むむ
GM:どうも書物そのものに魔法的な加工が施されているようです。内容的には、やはり操霊魔法に関する指南書で、それそのものには大きな価値はありませんが
GM:保存の魔法がかかった書物、というニュアンスで価値はある。具体的に言うと売価150Gくらいにはなりそうです
ラズライト・ヴィンクレスト:やった~
“アリア”:目ざといト
GM:金目のものを漏れなく取っていくやつだぜ
バスクグランダ:抜け目ないぜ
ミカエラ・クローゼル:ちゃりーん
ラズライト・ヴィンクレスト:「……おっ……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「見てくれ。この本、保存の魔法が掛かってるんじゃないか?」手に取ってぱらぱら捲る
ラズライト・ヴィンクレスト:「やけに綺麗だ。内容はさっぱりだが……」
フラグマ:「えっ?……ほんとだ」
フラグマ:覚書に注意を払いすぎて気づいていなかった。
“アリア”:「言われてみれば……これだけなんか、綺麗ですね」
バスクグランダ:「金になるかならないか、俺が気になるのはそれだけだ」
バスクグランダ:「読めんしな、どうせ! ワハハハ!」
ミカエラ・クローゼル:「保存状態が良いですね、経年劣化も少ないですし」
ミカエラ・クローゼル:「何かしらの魔法がかかっているのかもしれません」
ラズライト・ヴィンクレスト:「前に貴族の図書館で見たことがある。こういうのは高く売れるぞ」
フラグマ:「……中身はただの指導書ね。私でも教えられる程度の」
フラグマ:「でも、ヴィンクレストの言う通り、保存魔法だけで充分価値にはなる」
“アリア”:「そうなんですか? じゃあ……あたしたちも保存魔法が使えたら」
“アリア”:「シノギのにおいがしますね」
バスクグランダ:「中の情報自体には価値がなく、情報の入れ物でしかないはずの本という媒体に価値が付く…皮肉なものよ…」
ミカエラ・クローゼル:「難しいですけれどね、保存魔法」
ミカエラ・クローゼル:「アリアさんはお勉強は好きですか?」にこりと微笑む
“アリア”:「さっ。次の部屋に向かいましょう。モタモタしていると置いていきますよ。ミカさん」逃げるように去ろうとするぞ。
ミカエラ・クローゼル:「はいはい、次へ行きましょうか」
フラグマ:「次というより最後だけどね」
バスクグランダ:「あっおい、俺を置いていくな! 珍しく考え事してたのに!」
戦闘②:紫屋根の屋敷、石造りの部屋
GM: ◆ 紫屋根の屋敷、石造りの部屋
GM:君たちは屋敷を上下に迂回し、順当に足を踏み入れることが可能な最後の部屋に足を踏み入れた。
GM:もしもここに目当ての物がなければ、依頼を達成するためには崩落部を探索しなければいけなくなるだろう……その手間は結構なものになるはずで、あまり考えたくはない。
GM:床壁天井と石材でできているその部屋は、そこそこの広さがあり、これまた様々なガラクタが散らばっているという様相であった。
ミカエラ・クローゼル:「ここも大分ちらかっていますね……」
“アリア”:ひんやりとした石壁に頬を当てている。ちべたい。
フラグマ:「ゴーレムを作るのに随分苦戦したらしいし、素材の成れの果てなのかもね」
GM:両の壁際には悪魔を思わせる像がいくつか並び、正面の壁にはタイル飾りがある。この飾りは伸びる植物の枝をかたどっているもので、そこかしこに銅製の薔薇飾りが嵌められていた。
GM:『石のタイルの仕掛け壁』『銅の薔薇飾り』――あの幽霊の老婆のうわ言と一致する様相ではある。
ラズライト・ヴィンクレスト:「ははっ、いかにも魔術師の秘密の部屋って感じだな」
バスクグランダ:「すごーく薔薇にこだわりがあったと見える」
ミカエラ・クローゼル:「そうですね、それにお婆さんの幽霊が言っていた場所と似ています」
“アリア”:「かつては“薔薇の館”なんて呼ばれていたのかもしれませんね」
バスクグランダ:「廊下が崩落しているのはゴーレムが暴れたからじゃないのか?」
フラグマ:「可能性はあるわね」
GM:では、そんなこんなで足を踏み入れた君たちだが……ここで危険感知判定を行ってもらいます。
バスクグランダ:おおっ
“アリア”:なんだとっ……
ミカエラ・クローゼル:なんと
フラグマ:な、何か危険が……?
GM:スカウト、もしくはレンジャー技能による知力判定です(危険感知判定は屋内でもレンジャーが振れる!)。目標値は12!
バスクグランダ:屋内だからレンジャーは役立たずだぜ
“アリア”:2D6+1+1>=12 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=12) → 7[5,2]+1+1 → 9 → 失敗
バスクグランダ:えっ!? レンジャーが!?
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 7[3,4]+2+2 → 11 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:ぐああああ
フラグマ:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 7[6,1] → 7 → 失敗
バスクグランダ:2d6+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 11[6,5]+1+1 → 13
“アリア”:!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:やった!
フラグマ:バスク君えらすぎ!!
“アリア”:バスクさん最高!バスクさん最高!バスクさん最高!
バスクグランダ:はわわっ
GM:私も最近まで勘違いしていたんですが、できるらしいです レンジャーも
ミカエラ・クローゼル:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 6[5,1] → 6 → 失敗
ミカエラ・クローゼル:はわわ
GM:というわけでバスクさんが気付けました。壁際に並んでいる悪魔を思わせる像の一つがぎろりと目を光らせ……
GM:choice[ラズライト,アリア,ミカエラ,フラグマ]
SwordWorld2.5 : (choice[ラズライト,アリア,ミカエラ,フラグマ]) → ラズライト
GM:鋭い爪を振り上げ、今にもラズライトを背後から切り裂こうとしている!
バスクグランダ:「ラズライト! いるぞ"何か"がっ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ッ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:その声で咄嗟に飛び退きます。
GM:少し遅れて、ラズライトが立っていた所に石製の爪が振り下ろされた。
ラズライト・ヴィンクレスト:「済まない、助かった!一つ借りだな!」
石像:『ギィ~ッ!』

バスクグランダ:「魔法生物! まさしく魔術師の館にふさわしいな」
“アリア”:「なんと。石像に扮してラズさんのか弱いボディを狙うとは……卑劣にも程がありますね」
フラグマ:「石像という時点で警戒すべきだったわね」 すっと前衛組の後ろに下がりつつ。
フラグマ:「酷い出来って書いてたのは外見じゃなく動きの方か」
GM:像は軋むような声を上げると翼を広げ、室内を飛び始める。それに応じて、他の石像もいくつかがいびつにも動き始めるぞ。
ミカエラ・クローゼル:「ラズライトさん! お怪我はありませんか?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「バスクグランダのお陰でな…… これがゴーレムか?」
ミカエラ・クローゼル:「そうなのかもしれません、ゴーレムというよりガーゴイルですね……」
石像:『ギシッ、ギシッ!』 一番最初に動き出した石像は、まさしく物語に出てくるような動く石像であり……
フラグマ:「恐らくね。具体的な性能まではもう少し見ないと分からないけど」
バスクグランダ:「友好的ではないことだけは確かだ」
石像:『ギビ……ビビ……』 なんだか魔動機のような筒を背負った石像……というか石像をかぶった魔動機……のようなものが2体

“アリア”:「ガーゴ……ゴーレ……ガーゴーレム?」
フラグマ:「……待って。あれ、ゴーレムじゃなくない?」
石像:『グググ……』 そしてボンヤリした下半身に悪魔像の頭と羽をくっつけたような妙なビジュアルのものが一体という陣容だ

フラグマ:「外見を繕ってるだけの魔動機に見えるんだけど」
ミカエラ・クローゼル:「そうですね、私もそう見えます」
石像:『ググ!』 俺はどう見てもゴーレムなのだが? という不満げな声を上げる
ラズライト・ヴィンクレスト:「……そういえば……あの覚書には何とあった?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「確か元魔動機術師だとか何とか……」
フラグマ:「あったわね。それと『自分でも笑ってしまうくらい情けないもの』が出来たとか」
ミカエラ・クローゼル:「ありましたね……」
バスクグランダ:「まあ……確かにそうだな」
バスクグランダ:「不細工すぎるだろう、いくらなんでも」
フラグマ:「それはまあ、これを操霊術の成果ですとお出ししたら笑われるでしょうよ」
フラグマ:「私は笑うを通り越してるけど」
ミカエラ・クローゼル:「こちらにとっては笑えない相手ですからね」
“アリア”:「はえ~。まるでウィークリングみたいですね」
GM:というわけで、魔物知識判定を行ってください。対象はガーゴイル、ゴイルッポイゴーレム、ゴイルッポイーレィです。
ラズライト・ヴィンクレスト:ガーゴイルじゃねーか
“アリア”:3つめ何?
バスクグランダ:ゴイルッポイーレィwwww
フラグマ:ザーレィでしょ絶対
フラグマ:言って見なさいよ自分の真名を
GM:悪魔を思わせる顔と翼を持っているのだが……?
フラグマ:その背中の筒は何?
バスクグランダ:平目でふりまーす
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
バスクグランダ:2d ガーゴイル
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
フラグマ:2D6+1+4 ガーゴイル セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 4[2,2]+1+4 → 9
“アリア”:達成値って聞いてよいのかな
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10
ラズライト・ヴィンクレスト:何なんだこの奇怪な怪物は……
フラグマ:2D6+1+4 ゴーレム セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 4[2,2]+1+4 → 9
ミカエラ・クローゼル:2d6+1+3 ガーゴイル
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[1,4]+1+3 → 9
フラグマ:2D6+1+4 イーレィ セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 10[6,4]+1+4 → 15
“アリア”:2D6 平目 ガーゴイル
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
“アリア”:2D6 平目 ゴーレムもどき
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
フラグマ:イーレィ以外出目微妙だな
“アリア”:2D6 平目 ポイーレィ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8
バスクグランダ:2d6 ゴイルッポイゴーレム
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
バスクグランダ:あっ 50点!
“アリア”:経験点50もらいます……
フラグマ:稼げてえらい
ミカエラ・クローゼル:2d6+1+3 ゴーレム
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[1,4]+1+3 → 9
バスクグランダ:2d6 ゴイルッポイーレィ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
ミカエラ・クローゼル:2d6+1+3 イーレイ
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[3,2]+1+3 → 9
GM:しまった、また抜けてた…… ガーゴイルは9/14 ゴイルッポイゴーレムは10/14 ゴイルッポイーレィは10/13です
ミカエラ・クローゼル:全部平均的に低い
フラグマ:あ、ミカエラさん魔法!
“アリア”:あっありがとうございます!
ミカエラ・クローゼル:あ、使えるんだった!
フラグマ:私はガーゴイルを知名度抜き、ゴーレムは足りず、イーレィは弱点抜き
“アリア”:あっあたしも忘れてた 要請するの
GM:で、実はゴーレムはフラグマさんが自動でその正体を看破できます なぜならコンジャラーなので……
“アリア”:天才コンジャラーフラグマ
GM:順番にガーゴイル、フラービィゴーレム、ザーレィですね
ミカエラ・クローゼル:おっとペネトレイトは必要なさそうだ
“アリア”:ザーレィかあ~
“アリア”:魔法ダメージ持ちじゃないですか!やだ~!
フラグマ:良かった~
ミカエラ・クローゼル:なるほどぉ
ラズライト・ヴィンクレスト:ちゃんとゴーレムも居てよかった
“アリア”:夢じゃなかった
GM:また、フラービィゴーレムくんは虎目石の鋲というアイテムが埋め込まれており、端的に言うとII-P463に載ってる基礎データに、2回攻撃が追加されています。がんばってね
“アリア”:なんだとぉ……
フラグマ:うわっ やなやつを
GM:やっつけたらゲットして良いから……
“アリア”:あっそういうメリットもあるんだ おいしい!
GM:という訳で、ガーゴイル的外見を持ちながら様々な特徴を持つバリエーション豊かなエネミーとの戦闘に入っていきましょう
ミカエラ・クローゼル:強い
バスクグランダ:ものはいいよう
GM:まずは先制判定から。こちらはフラービィゴーレムくんが案外優秀で13です。取れるかな~?
“アリア”:高いな~
“アリア”:2D6+1+3>13 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>13) → 12[6,6]+1+3 → 16 → 自動的成功
“アリア”:フン……
GM:まじか……
ミカエラ・クローゼル:やっぱアリアさんよ
フラグマ:えらすぎ!!
バスクグランダ:うおお! アリアちゃん最強!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:すごすぎる
バスクグランダ:平目でふるだけふります
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+3>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=13) → 10[6,4]+2+3 → 15 → 成功
バスクグランダ:はい
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
“アリア”:ラズさんも……なかなかうまいじゃないですか
ラズライト・ヴィンクレスト:このガキッ……
GM:では君たちの先制だ。こちらの陣形は、ガーゴイルとゴーレムが前衛、ザーレィ2体が後衛です
GM:初期配置をそれぞれ宣言してもらったら戦闘に入るぞ
ミカエラ・クローゼル:後衛! あ、後衛スタートの方々にはフィールドプロテクションかけられます!
バスクグランダ:支援魔法がほしいので後衛かな~
ラズライト・ヴィンクレスト:勿論後衛!
“アリア”:じゃあ後衛にしましょうか
フラグマ:同じく後衛
GM:いいぜ。それでは開戦です
GM:◇ 1R PCフェイズ
【後方エリア】
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP??/MP0]
ガーゴイル[HP26/MP0]
【後方エリア】
バスクグランダ[HP34/MP18]
“アリア”[HP24/MP12]
ミカエラ[HP21/MP20]
フラグマ[HP16/MP21]
ラズライト[HP20/MP0]
ミカエラ・クローゼル:では私から、フィールドプロテクション宣言
ミカエラ・クローゼル:対象は味方全員
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+2 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[6,1]+2+2 → 11
ミカエラ・クローゼル:はーい、ダメージ-1ですよー
“アリア”:うっひょ~っ!
フラグマ:助かる~
バスクグランダ:たすかる!
GM:毒・呪い・病気属性のダメージも発生しないしねえ
ミカエラ・クローゼル:「我が神キルヒアに希う。我らに英知の護りを……!」
ミカエラ・クローゼル:光の防壁がミカエラを中心に展開し、5人を守る。
ミカエラ・クローゼル:「ちょっとした障壁ですが、守りの足しにはなるはずです!」
フラグマ:「ありがとう。ザーレィが前に出てきたら私達も狙われかねないし、油断しないように」
フラグマ:そう後衛仲間に声をかけつつ、ナイフを敵陣営に向ける。
フラグマ:では続いてスパーク撃ちます
フラグマ:2D6+2+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 10[5,5]+2+4 → 16
GM:来な……
フラグマ:お、高い
“アリア”:たけえ~!
GM:ヒェ~ッ ガーゴイルは11の固定値なので無理! フラービィくんは……
GM:GMがダイスを振ります
ミカエラ・クローゼル:つよい
GM:2d6+8=>16
SwordWorld2.5 : (2D6+8>=16) → 7[2,5]+8 → 15 → 失敗
GM:ヒエ~ッ
フラグマ:よしよし
ラズライト・ヴィンクレスト:あぶね~~
バスクグランダ:しゃあっ
“アリア”:なんだこの補正値はあ~っ
フラグマ:それぞれダメージ出すね
フラグマ:K0[10]+2+4 ガーゴイル
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[6,4 3,1]=10,4 → 3,0+6 → 1回転 → 9
“アリア”:まわってる!
GM:アワワ……
フラグマ:K0[10]+2+4 ゴーレム
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[6,4 2,6]=10,8 → 3,2+6 → 1回転 → 11
GM:ヒエエ~ッ!!
“アリア”:ヤバ
バスクグランダ:つええ!
フラグマ:めっちゃ調子いいわ
ラズライト・ヴィンクレスト:強すぎる
ミカエラ・クローゼル:強い!
GM:そんなに……ゴイルッポイゴーレムがお嫌いと申すか……
バスクグランダ:ファンブルしまくったご利益が出てる
GM:ガーゴイルのHPを9減少(0 → -9)
GM:ゴイルッポイゴーレムのHPを11減少(0 → -11)
フラグマ:美的センスによっぽど反したのかも
“アリア”:フラグマさんの逆鱗に触れた!
石像:泣いています
ラズライト・ヴィンクレスト:かわいそう
“アリア”:泣かないで
フラグマ:だって上半身だけ石にする意味ないじゃない
ミカエラ・クローゼル:涙を流す機能があったか……
フラグマ:「……まあ、そもそもゴーレムをまだ作れない私が、形はどうあれ作り上げた彼にどうこう言うのも分不相応でしょうけど」
フラグマ:「その上半身の石の部分、明らかに不要でしょう。ストーンサーバントに見せかけでもしたかったの?」
フラグマ:「肉と石なんて合うはずのない素材を無理に混合したら不格好になって当然でしょうが!」
フラグマ:合理主義及び機能美重視なフラグマとしてはよほどお気に召さなかったのか、若干声を荒げつつ魔方陣を描き――。
“アリア”:「すごいチクチク言葉だ」
バスクグランダ:「許せなかったのだろうな、美的センスが」
ミカエラ・クローゼル:「こだわりですねー」
フラグマ:『操、第一階位の攻。閃光、雷雲――電光!』
フラグマ:先の蛮族達に向けたそれよりも幾分輝きを増した雷が部屋中を照らし出す!
石像:『ギギィ!?』 激しい雷を受け、ゴーレムは損傷!
ラズライト・ヴィンクレスト:「効いてるぞ。凄まじい闘志だな」
フラグマ:「……はあ。ちょっと気が済んだし後の攻め手は任せるわ」
フラグマ:「必要な支援は飛ばすから」 そう言いつつひらっと物理組に手を振る。
バスクグランダ:「まかせろ!」
石像:ポロッとガーゴイル部分が取れる。接着が甘かったようだ
ラズライト・ヴィンクレスト:「張りぼてじゃないか……」
“アリア”:「へえ……かわいい顔してるじゃないですか」
フラグマ:「……せめて分子的な接合くらいしなさいよ……」 またちょっと怒りが湧いてる。
ミカエラ・クローゼル:「ちゃんとくっつけて無かったんですね」
バスクグランダ:前進してフラービィゴーレムを投げます
GM:ヒエ~ッ カモン!
バスクグランダ:ガーゴイルは投げられなさそうなので他の人が頑張ってください
バスクグランダ:そしてリルドラケンの種族特徴で飛びたいです。飛べますか?
GM:飛べます! ガーゴイルが飛んでいる以上はね
バスクグランダ:そういえばそうだ
“アリア”:フワ~ッ
バスクグランダ:では飛びながらゴーレムを投げる!
バスクグランダ:2d6+2+2+1+1>12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1>12) → 3[2,1]+2+2+1+1 → 9 → 失敗
バスクグランダ:あっ
バスクグランダ:シュン……
GM:フフフ……ゴーレムに関してはGMがダイスを振るのでまだ分からないぜ
GM:2d6+5=>9
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=9) → 7[1,6]+5 → 12 → 成功
“アリア”:当たらんか~っ
GM:すまんな
バスクグランダ:だめですた
“アリア”:ドンマイ!
バスクグランダ:すま~ん
ラズライト・ヴィンクレスト:ぬるぬるしてた
ミカエラ・クローゼル:仕方ないない
バスクグランダ:言うが早いか前に駆け出し、飛ぶ! 帯電する大気を切り裂き、低空を駆ける!
石像:『ブググ……』 そんなことを言われてもという顔である。それはそれとして、迫ってくるバスクに対しては……
バスクグランダ:まさに分解しそうなゴーレムに向けてすれ違いざまに翼で打ち、尾で絡めとる渾身の技を放つが――
バスクグランダ:「ふぁあ!? もげたではないか!?」
石像:ずるり、と崩れるような柔らかな動きで回避。フラービィゴーレムは魔化した肉により作られた、柔軟性の高いゴーレムである
石像:ガーゴイルっぽい重しが取れたことによる動きの速度の落差もあり、見事バスクの攻撃を回避するぞ
“アリア”:わたしも前進します!
“アリア”:好きな宣言特技発表ウィークリングが好きな宣言特技を発表します!
“アリア”:全力攻撃!
“アリア”:ガーゴイル!きさまだ!
GM:来なさい!
“アリア”:2D6+2+2>12 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>12) → 5[4,1]+2+2 → 9 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:ギャーッ
“アリア”:無理!
バスクグランダ:ひぃーん
GM:そう、近接攻撃に対しては回避は固定値で12なのだ……回避!
“アリア”:ラズさん!たのみます
“アリア”:「バスクさんともあろう方が……どうやらあたしが皆の手本になるしかないようですね」
“アリア”:そう呟き、背負うようにして肩がけにした斧を持ち。こちらも宙のガーゴイル向けて、跳ぶ!
“アリア”:「たあ~っ」
石像:『ググッ!』 こちらは素の飛行能力まで天井近くまで飛び、見事に回避だ
“アリア”:宙を裂く華麗な斬撃!これは決まりましたね。
“アリア”:「………」
“アリア”:「あたしのことはいい!」
“アリア”:「エラを狙ってください!」
ラズライト・ヴィンクレスト:じゃあこっちもガーゴイル撃ちます
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 4[3,1]+2+4 → 10
ラズライト・ヴィンクレスト:低すぎ!!
バスクグランダ:下振れヤバw
“アリア”:逃げるなあああ!
GM:命中ダイスから1が離れないねえ~
ラズライト・ヴィンクレスト:「うーむ……」
ラズライト・ヴィンクレスト:カキン!
ラズライト・ヴィンクレスト:放った矢は石の身体に容易に弾かれる。
ラズライト・ヴィンクレスト:「作りが滅茶苦茶すぎる。どこが弱所か逆に分からないぞ……」
バスクグランダ:「全員外しているではないか!? まじめにやれ!」自分のことは棚上げしてぷりぷり怒るぞ
フラグマ:「貴方もでしょうが」 苛立ちのせいかいつも以上に声が冷たい。
石像:『グッグ!』 悪魔像の口元はいやらしく笑っているようにも見える。君たちの攻撃をひとしきり受けると、反撃に取り掛かるぞ
GM:◇ 1R エネミーフェイズ
【後方エリア】
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ガーゴイル[HP17/MP0]
バスクグランダ[HP34/MP18]
“アリア”[HP24/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP18]
フラグマ[HP16/MP15]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:まずはザーレィが光弾を撃つぞ、アリアとバスクにそれぞれ一発ずつです。目標値12の精神抵抗判定をしてね
“アリア”:やめろ~っ!
バスクグランダ:ウワーッ
バスクグランダ:2d6+6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 8[3,5]+6 → 14 → 成功
“アリア”:2D6+2+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 3[2,1]+2+2 → 7 → 失敗
バスクグランダ:ハイ成功!
“アリア”:ウギャア~!筋肉マ~ン!
GM:この能力は抵抗:半減の能力……つまり抵抗に成功しても半分はダメージを負うのだ
バスクグランダ:リルドラケンは精神的にもタフ、任せてくれよ
GM:2d6+3/2 バスク
SwordWorld2.5 : (2D6+3/2) → 9[6,3]+3/2 → 10
GM:違うな 6点の魔法ダメージです
GM:2d6+3 アリア
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[6,1]+3 → 10
GM:こっちは10点。どちらもFプロ有効です
バスクグランダ:バスクグランダのHPを6減少(34 → 28)
“アリア”:ハアッ ハアッ……ミノタウロス生まれは生まれつき魔法ダメージに弱く……
バスクグランダ:バスクグランダのHPを1増加(28 → 29)
バスクグランダ:Fプロで1点軽減して5点もらいます
“アリア”:Fプロ補正込みで11点もらいます
バスクグランダ:アリアちゃーん!
“アリア”:“アリア”のHPを11減少(24 → 13)
GM:そういえばそうだったな お苦しみ遊ばせ
GM:次はガーゴイル。生意気にもこっちを狙ってきたアリアちゃんを狙うぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:やばすぎ!
“アリア”:来やがれクソッタレ~!
GM:命中13を回避してね
“アリア”:2D6+2+3-2>=13 回避、全力込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3-2>=13) → 2[1,1]+2+3-2 → 5 → 自動的失敗
バスクグランダ:wwwww
GM:稼ぎおる
バスクグランダ:あかんて!
“アリア”:50点ゲットだぜ!
GM:2d6+4 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[1,6]+4 → 11
“アリア”:11-7で4点もらうっちゃが!
GM:死んだかな……
GM:まだ全然無事ですね
“アリア”:“アリア”のHPを4減少(13 → 9)
フラグマ:全然ではない
“アリア”:一桁になってしまいました
ラズライト・ヴィンクレスト:何てことだ
バスクグランダ:わりと大丈夫そうな気もする
ミカエラ・クローゼル:痛い
GM:次はフラービィゴーレムが動きます 狙いは投げようとしてきたバスクくんだ
バスクグランダ:しゃあっ
GM:2d6+7 ダイスを振るよ ゴーレムくん
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 11[5,6]+7 → 18
GM:回避してね
バスクグランダ:つよくないか?
“アリア”:高すぎりゅ
フラグマ:出目良すぎ
ラズライト・ヴィンクレスト:魔術師くん才能あるよ
バスクグランダ:2d6+5>=18
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=18) → 7[5,2]+5 → 12 → 失敗
バスクグランダ:だめですた
GM:2d6+5 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[4,2]+5 → 11
バスクグランダ:4点カットして7点もらいます
バスクグランダ:バスクグランダのHPを7減少(29 → 22)
GM:そして2回攻撃をするぞ ゴーレムくん
バスクグランダ:おいやめろ!
GM:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 5[4,1]+7 → 12
GM:回避してね
バスクグランダ:2d6+5>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=12) → 4[1,3]+5 → 9 → 失敗
バスクグランダ:スンッ
“アリア”:出目があ~ッ
フラグマ:さっきの出目ならなぁ
GM:2d6+5 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[5,2]+5 → 12
バスクグランダ:バスクグランダのHPを8減少(22 → 14)
ラズライト・ヴィンクレスト:やばいよ~
バスクグランダ:えーんいたいよ~
石像:キュイィィ……魔動機文明のガンめいた筒を抱えたガーゴイルっぽい外見の魔動機である所のゴイルッポイーレィが背に積んだ筒の先端に
石像:魔力の光が収束、次の瞬間、高い音を立てて光の弾が前線エリアへ降り注ぐ!
“アリア”:避ける間もなく降り注いだ光弾に着弾!
“アリア”:「うわあああふざけたデザインのくせに威力が高すぎますよなんですかこれ痛すぎる」
“アリア”:ゴロゴロと地を転げ回っている!
バスクグランダ:「うおおお!? 見た目のわりにちゃんとしているではないか!」
バスクグランダ:「痛い! くそっやったな!」
フラグマ:「中身は普通のザーレィだもの。ふざけてるのはデザインだけよ」
フラグマ:「……むしろ、デザインは本当に付け足しただけなのも腹立たしいわね。それだけこだわりがあるなら実用的な意味を持たせなさいよ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「うーむ……」腕組み「見た目の割に強いじゃないか……彼だか彼女も田舎に帰ること無かったんじゃないか?」
石像:そしてそれに合わせ、ガーゴイルや重しを捨てたフラービィゴーレムが襲いかかってくる。その動きは意外と機敏で、君たちは着実にダメージを蓄積させていく……!
“アリア”:「やめなさい!そうやって足蹴にするのは!」ぜえはあ、と肩で息をしている。
“アリア”:「ミカさんの守護のお陰もあり、まだ武器は握れますが……それにしても結構つらいですよこれ」
バスクグランダ:「つまりふざけた見た目で油断を誘う作戦か!? やるではないか」
フラグマ:「まあザーレィに関しては操霊術の範疇じゃないけど。ゴーレムやガーゴイルは一応まともに動いてるわね」
フラグマ:「魔動機文明の魔動機術師の趣味の産物としては十分ハイレベルじゃない?」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、見た目の割には……といいますか、機能は十分なみたいです」
フラグマ:「だからこそ余分でしかないあの石像が腹立たしいんだけど……」
GM:◇ 2R PCフェイズ
【後方エリア】
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ガーゴイル[HP17/MP0]
バスクグランダ[HP14/MP18]
“アリア”[HP9/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP18]
フラグマ[HP16/MP15]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:という訳で君たちの手番だ。行動をどうぞ!
ミカエラ・クローゼル:では私から
ミカエラ・クローゼル:キュアウーンズ、対象拡大で前衛二人に
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+2 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 11[5,6]+2+2 → 15
バスクグランダ:ありがた~
“アリア”:あったけえ~!
ミカエラ・クローゼル:k10+2+2@13 回復量
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[3,4]=7 → 3+4 → 7
バスクグランダ:これ2回振るんでしたっけ
フラグマ:そのはず
ミカエラ・クローゼル:k10+2+2@13 回復量
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[2,2]=4 → 1+4 → 5
“アリア”:誰にどれ使うか書いておいたほうがいいかも?
ミカエラ・クローゼル:そうですね、先アリアさん で次バスクさんで
バスクグランダ:OK
バスクグランダ:バスクグランダのHPを5増加(14 → 19)
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを6減少(20 → 14)
GM:個別か一括か任意なのは範囲魔法だったかな……今回はそれでOKです 以降はできるだけ宣言するようにしてください
“アリア”:出目選べちゃうことになっちゃうからネ
“アリア”:とはいえ……たすかるぜ!
ミカエラ・クローゼル:はーい
“アリア”:“アリア”のHPを7増加(9 → 16)
バスクグランダ:ホワワ~
ミカエラ・クローゼル:「前衛の皆さんを支援します!」
ミカエラ・クローゼル:ミカエラの手の中から朗らかな光が広がり、アリアとバスクグランダを包み込み
ミカエラ・クローゼル:「主の手よ、わが友に癒しを」
ミカエラ・クローゼル:傷を回復していく
“アリア”:みるみる内に言えていく傷を目に、おお、と呟きを漏らす。
“アリア”:「ありがとうございます、ミカさん」
GM:次は誰がどうするかな~?
フラグマ:私がファナティ撒きます
フラグマ:欲しい人~?
“アリア”:ハイハイハイ!
バスクグランダ:はい!
ラズライト・ヴィンクレスト:欲しすぎ!
フラグマ:その三人ね では数拡大で撒きます
フラグマ:2D6+2+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 12[6,6]+2+4 → 18
フラグマ:無駄6ゾロ
バスクグランダ:無駄にクリティカルしてんね
“アリア”:殺る気がみなぎっている
フラグマ:そういやスパーク分も減らしてなかったな まとめて減らします
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを15減少(21 → 6)
バスクグランダ:フラグマさんのMPが切れそう!
フラグマ:あ、それとそうだヴォーパルウェポン!
フラグマ:当たりやすそうなラズさんに投げとこうかな 物理ダメージ+1
ラズライト・ヴィンクレスト:わ~い
フラグマ:「お任せしきると不安なのがよく分かったし、私も仕事するとしましょうか」
フラグマ:「ちょっとリスクは大きいけど数を減らさないことには不利が続くだけ。全員気合を入れなさい」
フラグマ:『操、第ニ階位の精。高揚、戦意――奮起』
フラグマ:詠唱と共にアリア・バスクグランダ・ラズライトの三人の足元に魔方陣が光る。
フラグマ:「それと、貴方にはこれも」
フラグマ:腰に付けた専用ポーチから赤いカードを抜き取ると、カードが同じ色の光を放ちながら溶け落ちる。
フラグマ:同時に、ラズライトの持つクロスボウが赤く輝いた。
ラズライト・ヴィンクレスト:「おおっ……」
フラグマ:「ちょっとした火力支援。足し程度にはなるはずよ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「至れり尽くせりだな。悪いね、どうも」
“アリア”:「あっ、いいな~ラズさん。ちょっとちょっとフラグマさんずるいですよ」
フラグマ:「このカードもタダじゃないもの。欲しいなら投資するだけの価値を見せなさいな」
バスクグランダ:「なあに、地力でひっくり返せば問題ない、っと!」
バスクグランダ:フラービィゴーレムを投げます 今度こそ
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2+1) → 6[3,3]+2+2+1+2+1 → 14
バスクグランダ:避けられそう
GM:2d6+5=>14
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=14) → 10[5,5]+5 → 15 → 成功
バスクグランダ:wwww
“アリア”:なんとお
GM:ダイス目を振ると……こうなる!
バスクグランダ:だめですた
ラズライト・ヴィンクレスト:こいつ強すぎる!
GM:ヌルリ……
バスクグランダ:「だめだこいつ! すごい滑る!!!」
GM:ズルリ……フラービィゴーレムは独特の柔軟さを発揮し、バスクの投げから滑るように逃れ続けるぞ
ミカエラ・クローゼル:「あらまぁ……」
ミカエラ・クローゼル:「頑張って捕まえてくださいね」
バスクグランダ:その地力も怪しくなってきた。再度空振りだ
“アリア”:じゃああたしももっかいガーゴイルに全力攻撃しちゃおう。
“アリア”:2D6+2+2+2>12 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2>12) → 7[5,2]+2+2+2 → 13 → 成功
GM:回避11なので命中!
バスクグランダ:くたばりやがれーっ!
“アリア”:やっぱフラグマさんしか勝たんな~
GM:12だわ
ラズライト・ヴィンクレスト:ファナティ様~~~
GM:どっちにせよ命中だぜ~ ダメージをどうぞ!
“アリア”:K35[11]+2+3+2+4 ダメージ、2Hミノタウロス補正、全力攻撃
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+11 → 2D:[3,2]=5 → 5+11 → 16
“アリア”:う~んイマイティ
ラズライト・ヴィンクレスト:tuyoi
GM:防護点は3なので……
GM:ガーゴイルのHPを13減少(-9 → -22)
GM:しにかけ
“アリア”:「ふっ。このアリア、同じ轍は踏みません」
“アリア”:先程と同じような構えから再度宙に跳び、斬りかかると同時に斧の持ち手を下部へとずらす!
石像:『ギョ!?』
“アリア”:わずかに延びたリーチでガーゴイルの翼を叩き潰すぞ!
“アリア”:「さあ!エラを!」
ラズライト・ヴィンクレスト:ガーゴイルに追撃するぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+2) → 4[1,3]+2+4+2 → 12
“アリア”:ゆけ~ラズライト!
ラズライト・ヴィンクレスト:嘘でしょ
GM:射撃に対しては回避11なので大丈夫
GM:ダメージをお出し
ラズライト・ヴィンクレスト:助かった!!
“アリア”:あっ近接だけなんだ!
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+2+1@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+3 → 2D:[5,4]=9 → 7+3 → 10
バスクグランダ:そうなのか
ラズライト・ヴィンクレスト:死ねェ!
GM:防護3なので……7ダメージ
GM:ガーゴイルのHPを7減少(-22 → -29)
GM:HPは26。撃墜です
“アリア”:サイコ~♡
ラズライト・ヴィンクレスト:支援最高~~
ミカエラ・クローゼル:やったー!
ラズライト・ヴィンクレスト:「っと……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「そこがエラかな」
ラズライト・ヴィンクレスト:アリアの攻撃で開いた口内、命令を司る機構部をボルトが射抜く。
石像:『ィ!』
石像:ラズライトの放った一射は、精密にその中枢を撃って砕いた。ガーゴイルは墜落し、不格好な体勢で倒れる。
“アリア”:「職人技だ~」
ラズライト・ヴィンクレスト:「……思ったより深く刺さったな。なるほど」赤く光るクロスボウを見て
ラズライト・ヴィンクレスト:「高額投資だな。これはもっと働かないとかな」
フラグマ:「ええ。しっかり成果で返してちょうだい」
GM:◇ 2R エネミーフェイズ
【後方エリア】
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
バスクグランダ[HP19/MP18]
“アリア”[HP16/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP14]
フラグマ[HP16/MP6]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:おまんら……絶対許さんぜよ ガーゴイルの仇をガーゴイルとして取ってやります
バスクグランダ:おらっかかってこいや
GM:ザーレィは光弾を連射することはできないので、そのまま前衛に突っ込み、アリアとバスクへ殴りかかります
“アリア”:あっそうなんだ
GM:体当たりの命中力は11。回避してごらんなさい
ミカエラ・クローゼル:機能的限界だ
バスクグランダ:2d6+4-2+1>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+4-2+1>=11) → 6[1,5]+4-2+1 → 9 → 失敗
“アリア”:2D6+2+3-2-2>=11 回避 ファナティ込、全力込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3-2-2>=11) → 11[6,5]+2+3-2-2 → 12 → 成功
バスクグランダ:クゥーン
“アリア”:なんか 避けました
フラグマ:えらい!
GM:頑張ってるなぁ
ミカエラ・クローゼル:よくできました!
“アリア”:へへへ
ラズライト・ヴィンクレスト:えらすぎる
GM:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 6[4,2]+3 → 9
バスクグランダ:おい!痛いぞ!
GM:バスクくんは物理ダメージを受けたまえ
バスクグランダ:バスクグランダのHPを5減少(19 → 14)
“アリア”:光弾と同じ威力の体当たりだ
“アリア”:やっぱ才能あるな
GM:うーん、なんか・
GM:フラービィゴーレム、2回攻撃強い気がしてきたので、これもザーレィの光弾と同様、2ターンに1回しか使えないことにします
GM:このラウンドは加減してやろう ということで
“アリア”:いいんすかあ~っ? へへへ……
バスクグランダ:温情……
フラグマ:あっナーフ 助かる
ラズライト・ヴィンクレスト:助かる~~
GM:choice[アリア,バスク]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → アリア
ミカエラ・クローゼル:なんと
GM:アリアちゃんを殴打するぜ
“アリア”:やっぱ才能が……おい!
GM:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 10[4,6]+7 → 17
GM:避けな
“アリア”:2D6+2+3-2-2>=17 回避 ファナティ込、全力込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3-2-2>=17) → 7[2,5]+2+3-2-2 → 8 → 失敗
バスクグランダ:高いんだよ出目が
“アリア”:む~り~
GM:2d6+5 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[5,3]+5 → 13
“アリア”:13-7で6点もらうにょ……
“アリア”:“アリア”のHPを6減少(16 → 10)
“アリア”:あっ!
“アリア”:すいません 今の戦闘には影響ないんですが
“アリア”:今の今まで、チェインメイルの回避-1補正をすっかり忘れていました……
“アリア”:大変もうしわけない……以後気をつけます
GM:何ィ いかんぞお……気をつけてね
ラズライト・ヴィンクレスト:全く気付かなかった
バスクグランダ:金属鎧着てたんだ
フラグマ:そういやあったな
バスクグランダ:もうちょっとのっそりしてたのね なるほど
ミカエラ・クローゼル:そんなものが
石像:ガーゴイルの頭と上半身と翼を装着したザーレィという形容が適切に見える銃撃ザーレィが、グォンと魔力エンジン音を立て、
石像:ゴーレムの両サイドから前線エリアへ乱入! アリアとバスクに体当たりを仕掛けるぞ
バスクグランダ:「ふざけた見た目だが性能はガチではないか!」
バスクグランダ:避けきれずに直撃をもらう。なかなかの痛手だ
石像:更に、かつてガーゴイルの上半身と翼を接着していたフラービィゴーレム(ガーゴイルッポカッターレムとでも言うべきか)は柔軟な動きで、アリアへと殴りかかる! 鎧に阻まれても、その打撃は無視しかねるものだ。
“アリア”:「しかし、先程の光る弾に比べれば……」
“アリア”:まるで金属鎧を着ていないかのような華麗なステップワークで、ザーレィのタックルを既のところで回避!
“アリア”:「ほれこのように……あいたっ」
“アリア”:したところをボカボカと肉の拳に殴られる!
フラグマ:「その弾、あくまで冷却期間が必要なだけだからすぐまた撃ってくるわよ」
ミカエラ・クローゼル:「厄介ですね、あの位置ならこちらにも飛んできかねない」
ラズライト・ヴィンクレスト:「だが……見ろ。少し動きが鈍くなったようだぞ、あのゴーレム」
フラグマ:「そっちのゴーレムの連撃も。そっちは本来常態化するはずなんだけど……」
フラグマ:「……これ、変に接合してたガーゴイル部分が外れたせいで連発できなくなってるんじゃない?」
石像:『ゴムム……』 ガーゴイルの重しが取れた状態にまだ慣れてないんだよね、とでも言いたげな顔をしている
ラズライト・ヴィンクレスト:「やはり欠陥があったということか。自信を失うだけの理由はあったわけだな」
フラグマ:「つくづく度し難いんだけど」
“アリア”:「でも、こっちのほうが愛嬌ありますよ」
フラグマ:「なら余計に要らないじゃない、ガーゴイル」
GM:◇ 3R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
バスクグランダ[HP14/MP18]
“アリア”[HP10/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP14]
フラグマ[HP16/MP6]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:それでは君たちの手番だ。どうする?
ミカエラ・クローゼル:とりあえず私が回復投げます
“アリア”:へへへ 姉御たち いつものお願いしますよ
ミカエラ・クローゼル:キュアウーンズ、対象前衛の二人
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+2 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[3,5]+2+2 → 12
ミカエラ・クローゼル:k10+2+2@13 回復量アリア
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[2,3]=5 → 2+4 → 6
ミカエラ・クローゼル:k10+2+2@13 回復量バスク
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[4,4]=8 → 4+4 → 8
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを6減少(14 → 8)
バスクグランダ:バスクグランダのHPを8増加(14 → 22)
“アリア”:ありがとう!
GM:ちゃんと宣言できていて、いいぜ
“アリア”:“アリア”のHPを6増加(10 → 16)
ミカエラ・クローゼル:えへへ
フラグマ:続いてエンチャントウェポンを3人に撒きます
フラグマ:2D6+2+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 3[2,1]+2+4 → 9
フラグマ:あぶな
“アリア”:セーフ!
フラグマ:セーフなのでアタッカー3人にダメ+1
ラズライト・ヴィンクレスト:手厚い~
GM:どんどん強化が進んでいく~
バスクグランダ:威力が上がった気がするぜ!
“アリア”:あたたけえ
フラグマ:ヴォーパルを前衛のどっちに投げようかな
“アリア”:バスクさんのほうが当たりやすい鴨
バスクグランダ:数字だけ見ればそう
フラグマ:じゃあバスク君で!
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを6減少(6 → 0)
バスクグランダ:いただきます
ミカエラ・クローゼル:「だとしたら、欠陥に感謝しなければなりませんね」
ミカエラ・クローゼル:「射程圏内ですが私のやる事は同じでですね。まずはお二人に、癒しを」
ミカエラ・クローゼル:アリアとバスクグランダの傷がみるみるうちに治っていく
フラグマ:「私はこれで打ち止めだから、これ以降は期待しないでね」
フラグマ:「最悪の場合の次善策が無いわけではないけど、それは本当に最悪の時だけだから」
フラグマ:そう言うと三度魔方陣が輝く。先ほどのカードのように、三人の武器へ輝きを授けていく。
フラグマ:『操、第一階位の付。威力、強靭――強刃』
フラグマ:「と、これはおまけ。そろそろ働いてるところを見せてほしいわね」
フラグマ:バスクグランダの拳には追加で赤い輝きも灯る。
バスクグランダ:ゴイルッポイーレィAを投げます!
GM:ウワーッ 折角のゴイル飾りが 回避は11です!
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2+1>11) → 8[3,5]+2+2+1+2+1 → 16 → 成功
GM:ヒエ~
“アリア”:キャホ~ッ
バスクグランダ:k10@12+6+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+7 → 2D:[1,3]=4 → 1+7 → 8
GM:防護3により5ダメージ
バスクグランダ:出目が~
バスクグランダ:ともあれ当たりました
GM:ゴイルッポイーレィA[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを5減少(0 → -5)
バスクグランダ:お前の行動判定にー2!
“アリア”:ワンチャン一撃いけるかな……あたしも狙ってみようかな
“アリア”:ポイーレィAに全力攻撃!
“アリア”:2D6+2+2+2>11 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2>11) → 10[6,4]+2+2+2 → 16 → 成功
バスクグランダ:あ、インスタントウェポンの補正でもう1点はいるぜ
GM:攻撃は命中! ダメージ+1も了解です
GM:ゴイルッポイーレィA[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを1減少(-5 → -6)
“アリア”:K35[11]+2+3+2+4+1 ダメージ、2Hミノタウロス補正、全力攻撃、ヴォパ込
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+12 → 2D:[1,6]=7 → 8+12 → 20
ラズライト・ヴィンクレスト:つえ~~
ミカエラ・クローゼル:素晴らしい
“アリア”:耐えられちゃったかも
GM:痛いよ~~ 3点減らして17ダメージ
GM:ゴイルッポイーレィA[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを17減少(-6 → -23)
ラズライト・ヴィンクレスト:殺そう そのままA撃ちます
GM:耐えてはいます
GM:そんなぁ
“アリア”:おちいぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+2) → 6[4,2]+2+4+2 → 14
GM:命中です ダメージをどうぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+2+1+1@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[3,1]=4 → 2+4 → 6
ラズライト・ヴィンクレスト:低すぎる!
GM:とはいえ防護3なので
GM:ゴイルッポイーレィA[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを3減少(-23 → -26)
ラズライト・ヴィンクレスト:あぶね~~
GM:撃沈! ザーレィAが倒れます
“アリア”:仕事人だぜ
フラグマ:ナイス!
ミカエラ・クローゼル:やりました!
バスクグランダ:「ダメっぽいやつからはいったん離れる! これが俺の勝算だ!」
バスクグランダ:やけに滑る肉人形からは一旦離れ、不細工なザーレィもどきを転倒させる
バスクグランダ:「どうだっ!」
バスクグランダ:今度こそ翼が蛮族をとらえ、その重心を崩すことに成功する
GM:突っ込んできたザーレィは、再びの銃撃に備えていたが、そこをバスクに取られ、見事に横転する
GM:激しい衝撃でのたうち、またこんな状態ではろくに回避などできるわけもなく……
“アリア”:再び癒えていく傷に、心中でミカさんに感謝を述べながら。「あ~っ」
“アリア”:「そんな……あたしだけのけものにするなんて……バスクさん」彼の赤く輝く拳を羨ましそうに見つめて。
“アリア”:「うおお!これは八つ当たりではない正当な攻撃!」
“アリア”:ぶん、とギロチンのように、寝転んだ魔導機の首を落とす!
“アリア”:首?砲口?ともかくそのあたりだ!
フラグマ:「……」 溜息を吐いている。3枚も使うつもりはなかったのだが、根に持たれるより使ってやった方が良いかもしれない。
石像:『ガボーッ!』 ガーゴイル飾りが投げ取られたザーレィは、その斧の直撃を受けて、中枢近くをザクンとやられる
石像だったーレィ:だが機能は停止していない。充填完了したエネルギーを放出しようとした瞬間……
ラズライト・ヴィンクレスト:「良いのが入ったな──今だ」
ラズライト・ヴィンクレスト:前線で目まぐるしく攻防する二人の隙間を縫うように、赤い残光を放つ矢が更にザーレィの中枢部に突き刺さる。
ラズライト・ヴィンクレスト:「中々良いチームワークじゃないか? 我々は」
石像だったーレィだったスクラップ:『!』 バチン、と制御系の乱れにより駆動部が跳ね、動かなくなる。魔動機はここに機能を停止した
GM:◇ 3R エネミーフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
バスクグランダ[HP22/MP18]
“アリア”[HP16/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP8]
フラグマ[HP16/MP0]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:残りは2体……だが追い詰められることが戦いを諦める理由にはならない
GM:まずはザーレィ。さっきから矢を撃ちまくってくる危険な狙撃手をここから排除してやろう
“アリア”:いかん……!
GM:ラズライトさんに光弾を撃ちます。精神抵抗をしな! 目標は12です
ラズライト・ヴィンクレスト:ギャーッ!
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=12) → 10[5,5]+2+4 → 16 → 成功
バスクグランダ:つよいわ
ラズライト・ヴィンクレスト:効かねえグラスランナーだから
“アリア”:消滅……ってコト!?
バスクグランダ:あっそうか、グラランの種族特性!
GM:そうです。本来は抵抗:半減なので、抵抗されてもダメージが入るはずですが……
ミカエラ・クローゼル:そんなものが
バスクグランダ:効かねえ!グラランだから!
GM:マナ不干渉により、抵抗:消滅に書き換えられ、ダメージは……発生しない! 避ける上に魔法ダメージを無効化するな
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ!
フラグマ:強すぎ
“アリア”:グラスランナーは対魔法戦闘にて最強
GM:泣いている魔法使いもいるんですよ……では気を取り直して
バスクグランダ:うおおおラズライト様!
GM:フラービィゴーレムが動きます。どちらにしようかな~
GM:choice[アリア,バスク]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → バスク
“アリア”:バスクさ~ん!
GM:お前じゃい
バスクグランダ:フラービィゴーレムってやつを殴るのがいいらしいっすよ、ゲヘヘ
バスクグランダ:ウワーッ
GM:2d6+7 自分を殴る知能はないぜ
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 5[2,3]+7 → 12
GM:回避あそばせ
バスクグランダ:2d6+4-2+1>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+4-2+1>=12) → 5[3,2]+4-2+1 → 8 → 失敗
GM:2d6+5 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 3[2,1]+5 → 8
バスクグランダ:出目がな~っ
GM:ベチョ
“アリア”:ぬるりと来たぜ
バスクグランダ:バスクグランダのHPを4減少(22 → 18)
GM:だが奇数ラウンドは2回攻撃する! もう一回!
GM:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 6[2,4]+7 → 13
GM:お避け
バスクグランダ:かかってこい!
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2+1>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2+1>=13) → 5[4,1]+2+2+1+2+1 → 13 → 成功
バスクグランダ:しゃあっ!
ミカエラ・クローゼル:すごい!
“アリア”:受動側有利最高~~~~
GM:何だとお……
GM:ファナティ分がプラスになってない?
バスクグランダ:いやこれ間違ってますね!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:なんてこった
“アリア”:あっ かりそめのよろこび
GM:2d6+5 くいあらためてください
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 12[6,6]+5 → 17
バスクグランダ:ふつうに直撃コースです
GM:ズドンと行ったぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:ワ……ア……ァ……
“アリア”:最大値やんけ!
バスクグランダ:4点カットして13点もらいます
バスクグランダ:バスクグランダのHPを13減少(18 → 5)
フラグマ:痛すぎる……
バスクグランダ:死んでしまうぞ杏寿郎!
石像:まだ攻撃を受けていないためガーゴイル的なエッセンスを保ったままのザーレィは、その銃口を後衛、ラズライトへと向けた
石像:銃口の奥から溢れる光が弾丸の形を為し、ラズライトへと降りかかる!
ラズライト・ヴィンクレスト:「おっと……さすがにはしゃぎすぎたか?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「とは言え……」
ラズライト・ヴィンクレスト:光弾が迫っても、射撃姿勢のまま動かない。銃口をガーゴイルへと向けたまま、ただ精神を集中する。
ラズライト・ヴィンクレスト:閃光が弾け、弾丸がラズライトへと衝突して弾け──
ラズライト・ヴィンクレスト:……その後には、何事も無かったようにそのままの姿のラズライトが居る。
“アリア”:「ああっ、ラズさん……惜しい人でした。あなたが聞かせてくれた冒険譚は決して……」
“アリア”:「………? なにっ!無傷……」
石像:『ガピガポ……』
バスクグランダ:「グラスランナーは魔術に愛されない! 聞いてはいたがこんな形で目の当たりにするとは」
ラズライト・ヴィンクレスト:「その通り。『縁が無い』というのは悪いことばかりじゃないってことさ」
フラグマ:「魔術を使う側としては見てて怖くなるけどね」
フラグマ:「本来なら多少は傷が残るはずの物を一切無に帰されるんだもの」
GM:それはそれとして、フラービィゴーレムは態勢を整え、再びバスクに鋭い連打を打ち込む!
バスクグランダ:「この程度ぶげっ! どうということばっ ないがぼっ!」
バスクグランダ:ぼこぼこに殴られているがまだ倒れない。リルドラケンの強靭な体力ゆえだ
“アリア”:「あたしとしてはこれ以上ないくらい羨ま……あっ、バスクさんが!」
ミカエラ・クローゼル:「見ている方はひやひやしますね……バスクグランダさん!?」
フラグマ:「どう見てもどうということあるでしょうが。変に意地を張らない!」
GM:◇ 4R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP25/MP0]
バスクグランダ[HP5/MP18]
“アリア”[HP16/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP8]
フラグマ[HP16/MP0]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:さあ、リソース切れが迫ってきたかな……? 行動をどうぞ
“アリア”:ミカさんのあったけえやつを頼みますか……
ミカエラ・クローゼル:ではいきます
ミカエラ・クローゼル:キュアウーンズ
ミカエラ・クローゼル:対象は前衛の二人
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを6減少(8 → 2)
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+2 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 10[4,6]+2+2 → 14
“アリア”:んほぉ~っ!
ミカエラ・クローゼル:k10+2+2@13 回復量アリアさん
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[6,2]=8 → 4+4 → 8
ミカエラ・クローゼル:k10+2+2@13 回復量バスクさん
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[6,4]=10 → 5+4 → 9
バスクグランダ:温かい……
“アリア”:いい値だあ~ッ
バスクグランダ:バスクグランダのHPを9増加(5 → 14)
“アリア”:“アリア”のHPを8増加(16 → 24)
“アリア”:全快したぜ
GM:フフ……だがミカエラさんのMPは……どうなったかな……?
GM:次の方どうぞ!
“アリア”:なんだとお……ミカさんならあと10回くらいいけますよ!
ミカエラ・クローゼル:そろそろキツいので前線組頑張って
“アリア”:ッス
ミカエラ・クローゼル:何を絞り出すんだ……>10回
フラグマ:じゃあ簡潔に ヴォーパルウェポンをアリアちゃんに投げます
“アリア”:やった~~~!
フラグマ:以上!もうガス欠だから!
ミカエラ・クローゼル:「空元気はいいですが無理はなさないように! 癒しを!」
ミカエラ・クローゼル:二人に光が降り注ぎ、傷を癒していく
フラグマ:「……はあ。これで本当に、最悪の場合以外は打ち止めだから」
フラグマ:「最悪にならないよう努力して」
フラグマ:そう言いながらカードを抜き、今度はアリアの斧に赤い輝きを灯す。
バスクグランダ:決断的にフラービィゴーレムを投げます!
バスクグランダ:おとなしく投げられてくれ!
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2+1) → 6[5,1]+2+2+1+2+1 → 14
バスクグランダ:だ、だめそう……
GM:2d6+5=>14
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=14) → 9[3,6]+5 → 14 → 成功
“アリア”:諦めなければ夢は叶う!
フラグマ:出目良すぎじゃないです?
ラズライト・ヴィンクレスト:そ そんな……
GM:そういう日もある
バスクグランダ:何なんだお前!
“アリア”:グループSNEはこの受動側有利というシステムを即刻削除せよ!
バスクグランダ:スンッ
ラズライト・ヴィンクレスト:やっぱりゴーレム作りの天才だったんじゃないか
GM:それに助けられた日もあったろう! 二人はどうするかな?
ラズライト・ヴィンクレスト:どうしよう……
“アリア”:迷うね~これ
ラズライト・ヴィンクレスト:ザーレィ減らすのもありになってきたな
“アリア”:そだねえ
“アリア”:じゃあザーレィを狙おう あ~しが
“アリア”:全力攻撃するミノ
バスクグランダ:1ターンで落として~っ
ラズライト・ヴィンクレスト:殺してくれ~~ッ
バスクグランダ:ごめんね よわくって
“アリア”:2D6+2+2+2>11 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2>11) → 5[4,1]+2+2+2 → 11 → 失敗
“アリア”:ギャア~ッ
ラズライト・ヴィンクレスト:ぐああああああああああ
バスクグランダ:アカーンw
GM:ダイスに振り回されているようだな……
ラズライト・ヴィンクレスト:俺が!!俺が3回転くらいさせる!
“アリア”:あとをたのむ
バスクグランダ:ラズライト様!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:ザーレィ撃ちます
GM:来な
バスクグランダ:俺たちの仇をうってくれ!
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+2) → 7[6,1]+2+4+2 → 15
GM:命中! ダメージをどうぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:奇跡起きてくれ~~~
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+2+1+1@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[3,1]=4 → 2+4 → 6
“アリア”:奇跡どこ……?
ラズライト・ヴィンクレスト:俺たちここで死ぬのか?
ミカエラ・クローゼル:さっきからずっと3.1
GM:ゴイルッポイーレィB[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを3減少(0 → -3)
GM:難しいものだ 奇跡とは……
バスクグランダ:はわわ……
フラグマ:マズくなってきたな……
GM:シンプル殴り合いフェイズは演出を省略していきましょう。エネミーの手番です
“アリア”:ウム
GM:◇ 4R エネミーフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP22/MP0]
バスクグランダ[HP14/MP18]
“アリア”[HP24/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP2]
フラグマ[HP16/MP0]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:ザーレィは体当たりを
GM:chooice[アリア,バスク]
GM:choice[アリア,バスク]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → バスク
GM:11を回避してください
バスクグランダ:2d6+4-2+1>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+4-2+1>=11) → 10[4,6]+4-2+1 → 13 → 成功
バスクグランダ:さけまんた
“アリア”:ひらり
フラグマ:えらいぞ
GM:生きるじゃねえの……
GM:ではゴーレムはアリアに殴りかかりましょう 偶数ラウンドなので通常攻撃
“アリア”:来な!
GM:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 5[1,4]+7 → 12
GM:ウ~ン
“アリア”:2D6+2+3-1-2>=12 回避、防具込、全力込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3-1-2>=12) → 2[1,1]+2+3-1-2 → 4 → 自動的失敗
バスクグランダ:wwwww
“アリア”:50点イェ~イ!
GM:か、稼ぎおる……
バスクグランダ:50点!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:でもアリア……HPが!
GM:2d6+5 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[2,5]+5 → 12
“アリア”:惜しいもんさ……12-7点くらい
“アリア”:5点もらいまする
“アリア”:“アリア”のHPを5減少(24 → 19)
GM:惜しんでる惜しんでる
バスクグランダ:ふつうに惜しいんよな
“アリア”:ぴぇ……
GM:◇ 5R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP22/MP0]
バスクグランダ[HP14/MP18]
“アリア”[HP19/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP21/MP2]
フラグマ[HP16/MP0]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:光弾と2回攻撃のチャージ完了! 君たちはどう生きるか
ラズライト・ヴィンクレスト:やばいよ~
“アリア”:さっさと殺そうぜ!
バスクグランダ:いい加減投げられろ!フラービィゴーレムを投げます!
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2+1) → 7[3,4]+2+2+1+2+1 → 15
“アリア”:当たれ~~~っ
バスクグランダ:期待値
GM:2d6+5=>15
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=15) → 10[4,6]+5 → 15 → 成功
ミカエラ・クローゼル:なんとかなれ~~
GM:…………
ラズライト・ヴィンクレスト:嘘だろ……
“アリア”:ぐああああ
ミカエラ・クローゼル:ええ……
バスクグランダ:お前~!
ラズライト・ヴィンクレスト:天才だよ
GM:これがGMがダイスを振ることの怖さだ
バスクグランダ:フラービィゴーレム、強すぎる
ラズライト・ヴィンクレスト:アリア~~ッ ザーレイ殺してくれ~~!!
“アリア”:ウシ……みんなは不安よな。アリア、動きます。
“アリア”:ザーレィに全力攻撃!
“アリア”:2D6+2+2+2>11 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2>11) → 5[2,3]+2+2+2 → 11 → 失敗
“アリア”:動いたぜ。
ラズライト・ヴィンクレスト:ぎゃあああああああ
バスクグランダ:動きましたね
GM:動きはしたけれどもね
フラグマ:マジで出目がなぁ!!
バスクグランダ:空振りですけど……
“アリア”:神通丸どこ……?
ラズライト・ヴィンクレスト:ハァハァ……ザーレィ撃つぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+2>=11) → 11[6,5]+2+4+2 → 19 → 成功
ラズライト・ヴィンクレスト:死ねェ!!
GM:命中! ダメージどうぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+2+1+1@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[5,4]=9 → 7+4 → 11
“アリア”:いいぞ!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:オラッ!
GM:ゴイルッポイーレィB[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを8減少(-3 → -11)
フラグマ:えらい!
ミカエラ・クローゼル:つよい!
GM:ラズライトさん稼ぐな~ とはいえまだまだ健在です
GM:さて、フラグマさんとミカエラさんの手番が残っていますが……どうします?
ミカエラ・クローゼル:行動します
ミカエラ・クローゼル:前線に出て
ミカエラ・クローゼル:ヘビーマレットでザーレィへ攻撃
ミカエラ・クローゼル:2d6+1+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=11) → 10[5,5]+1+2 → 13 → 成功
バスクグランダ:これは……キルヒア神拳!?
フラグマ:出目良いのえらすぎる
GM:落ち着いて!
GM:見る限り……前衛技能は……取っていないように見えるので
バスクグランダ:技能なしだから素振りじゃないか
GM:そうなると攻撃は素振りしかできませんぞ
ミカエラ・クローゼル:あっ、そっか……
GM:ファイターフェンサーバトルダンサーを取っていないと殴りはできないのです という所を踏まえて行動を考え直しても良いですよ
ミカエラ・クローゼル:つまり11で同値回避されますね、残念!
バスクグランダ:キルヒア神拳が当たらないゆえんですね
“アリア”:そうなんだよな~
ラズライト・ヴィンクレスト:神の加護が……
バスクグランダ:武器持ってきてるだけえらいともいえる
ミカエラ・クローゼル:んー、とはいえ後ろにいても何もできないので、前線でさっきの行動して終わりで
ミカエラ・クローゼル:いいでしょうか!
フラグマ:良いかと こちらはまだ後衛で待機します
GM:オッケーです。それではターンは周り……
GM:◇ 5R エネミーフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP14/MP0]
バスクグランダ[HP14/MP18]
“アリア”[HP19/MP12]
ミカエラ[HP21/MP2]
【後方エリア】
フラグマ[HP16/MP0]
ラズライト[HP20/MP0]
GM:ザーレィ的にはダメージ入れてきてるのはラズライトくんだけなので、結果的にそっちを狙うことになるんだけど、入らないところに撃ち続けるのもナンだよなぁ
ラズライト・ヴィンクレスト:おいでザーレィくん こわくないよ
“アリア”:やさしい人ですよ
GM:とはいえ今回はそうしましょう 次無効化されたらなんかヘンだな……と思って別方向に撃とう
GM:という訳でザーレィは光弾をラズライトさんへ 目標12の精神抵抗しな
ラズライト・ヴィンクレスト:ぐああああ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=12) → 2[1,1]+2+4 → 8 → 自動的失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:ギャアアアアアアア!!
フラグマ:こんなところで……
GM:あっ なーんだ やっぱり効くじゃん
“アリア”:あっ あっ あっ
GM:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 9[6,3]+3 → 12
GM:魔法ダメージです
ラズライト・ヴィンクレスト:ぐあああああああああ
バスクグランダ:ラズくーん!?!?
ラズライト・ヴィンクレスト:ラズライト・ヴィンクレストのHPを12減少(20 → 8)
ラズライト・ヴィンクレスト:死ぬッ
“アリア”:やばいって!!
ミカエラ・クローゼル:あ、フィープロあるんで11点です
バスクグランダ:まだ死んでないから!
“アリア”:ソーセージ食ったほうがいいかも
ラズライト・ヴィンクレスト:ラズライト・ヴィンクレストのHPを1増加(8 → 9)
ラズライト・ヴィンクレスト:助かった
GM:そしてフラービィゴーレムですが 殴れる相手が3人に増えましたね
GM:choice[アリア,バスク,ミカエラ]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク,ミカエラ]) → ミカエラ
バスクグランダ:そうみたいでゲス
“アリア”:あっこいつ
GM:殴ります 前衛に出てきたからには……それが私の誠意だ
フラグマ:早速避けれない相手を
GM:2d6+7 2回攻撃 1段目
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 8[5,3]+7 → 15
バスクグランダ:でもこの人めっちゃ硬いっすよ
GM:クリティカルで避けられます
ミカエラ・クローゼル:2d6>=15
SwordWorld2.5 : (2D6>=15) → 9[4,5] → 9 → 失敗
ミカエラ・クローゼル:ムリムリ
GM:2d6+5 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 10[6,4]+5 → 15
“アリア”:いたすぎる
ラズライト・ヴィンクレスト:やばいって
GM:このダイス……人を殺す形をしている
ミカエラ・クローゼル:うわぁ痛い! 7点軽減の1点軽減で
ミカエラ・クローゼル:7点食らいます
バスクグランダ:タフ
ラズライト・ヴィンクレスト:固すぎ
フラグマ:後衛の硬さじゃない
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのHPを7減少(21 → 14)
GM:2回目行くぞ!
GM:2d6+7 2回攻撃 2段目
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 7[6,1]+7 → 14
ミカエラ・クローゼル:2d6>=14
SwordWorld2.5 : (2D6>=14) → 4[1,3] → 4 → 失敗
GM:2d6+5 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[4,4]+5 → 13
ミカエラ・クローゼル:5点もらいます!
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのHPを5減少(14 → 9)
“アリア”:ミカエラ~ッ
GM:硬……
ミカエラ・クローゼル:よし前線組の二人は守れたな……
バスクグランダ:ありがてえ
GM:◇ 6R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ゴイルッポイゴーレム(フラービィゴーレム)[HP-11/MP0]
ゴイルッポイーレィ(ザーレィ)[HP14/MP0]
バスクグランダ[HP14/MP18]
“アリア”[HP19/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP9/MP2]
フラグマ[HP16/MP0]
ラズライト[HP9/MP0]
GM:ザーレィ、ゴーレムともにパワーを充填中だ……どうする?
“アリア”:たのむバスクグランダ~ッ
バスクグランダ:フラービィゴーレムを投!げ!る!
バスクグランダ:2d6+2+2+1+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2+1) → 10[6,4]+2+2+1+2+1 → 18
“アリア”:やったか!?
バスクグランダ:これは決まっただろ!
ラズライト・ヴィンクレスト:行ったんじゃないか流石に!
ミカエラ・クローゼル:フラグ!
GM:2d6+5=>18
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=18) → 6[1,5]+5 → 11 → 失敗
GM:ぐあああああああああ
バスクグランダ:しゃあっ
ミカエラ・クローゼル:ホッ
“アリア”:やった~~~~~~~~~~~!!!!!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:ハァハァハァ……
フラグマ:良かった 本当に
バスクグランダ:k10@12+6+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+7 → 2D:[2,2]=4 → 1+7 → 8
バスクグランダ:威力はまあ……
GM:フラービィゴーレムは肉だから 防護点は2しかないの
GM:ゴイルッポカッターレムのHPを6減少(-11 → -17)
GM:さらに転倒し、行動判定-2です なんてことを……
バスクグランダ:ともあれ投げが決まったのでお前の行動判定にー2だぜ!
“アリア”:転倒 シタナ……アリアリアリ……
フラグマ:えらすぎ
バスクグランダ:たたみかけろ~っ!
“アリア”:ゴーレムを狙って全力攻撃しちゃる!
“アリア”:2D6+2+2+2 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2) → 7[2,5]+2+2+2 → 13
“アリア”:うおお~っ
バスクグランダ:コワイ!
GM:2d6+5-2=>13
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2>=13) → 2[1,1]+5-2 → 5 → 自動的失敗
GM:があああああああ
“アリア”:わ~い!
GM:どうしてこんなむごいことを……!?
ラズライト・ヴィンクレスト:お前のツキもここまでのようだな……
ミカエラ・クローゼル:ヤレー!
バスクグランダ:ガハハハ ツキが回ってきたようだな!!!
“アリア”:K35[11]+2+3+2+4+1+1 ダメージ、2Hミノタウロス補正、全力攻撃、エンチャ、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+13 → 2D:[4,6]=10 → 10+13 → 23
“アリア”:オラ!
ラズライト・ヴィンクレスト:やった~~~~
バスクグランダ:つえええ!!!
ミカエラ・クローゼル:ヤッター!
GM:オゴーーーーッ
GM:ゴイルッポカッターレムのHPを21減少(-17 → -38)
ミカエラ・クローゼル:アリアちゃん強いぜー!
GM:ハアハア……データ上のHPは35ですが、そこはご安心ください こいつはボスなので
バスクグランダ:ゴイルッポカッターレムで笑っちゃう
GM:剣のかけら搭載! HPはプラスされているぞ
バスクグランダ:なんだとお
“アリア”:なんだとお……
フラグマ:しないで
バスクグランダ:ラズライト先生!やっちまってください!
ラズライト・ヴィンクレスト:何が安心なんだ
ラズライト・ヴィンクレスト:どうするかな……
“アリア”:何点あがってるかにもよるよな
ラズライト・ヴィンクレスト:撃って殺せるだろうか ソーセージムシャムシャしといたほうがいい……?
“アリア”:あっでも
“アリア”:このターンは光弾とんでこないかも
GM:この手番は光弾を撃たないのでラズライトさんはごはんを抜いても即死しないと噂です
ラズライト・ヴィンクレスト:次のラウンドでは魔法飛んでこないはずではあるのかな
ラズライト・ヴィンクレスト:そうですよね
“アリア”:うっちゃおうぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:撃つか……とりあえず
ラズライト・ヴィンクレスト:ゴーレム撃ちます
バスクグランダ:ラズライト メシ抜き
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+2) → 4[3,1]+2+4+2 → 12
ラズライト・ヴィンクレスト:うっ……どうだ
GM:2d6+5-2=>12
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2>=12) → 6[4,2]+5-2 → 9 → 失敗
GM:ギャアアアアアア
ラズライト・ヴィンクレスト:ハァハァハァ……
“アリア”:ナイスだぜ!
フラグマ:よしよし
ミカエラ・クローゼル:素晴らしい!
バスクグランダ:風 吹いてきてる確実に
ラズライト・ヴィンクレスト:死んでくれ~~~ッ
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+2+1+1@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[6,4 6,6 3,3]=10,12,6 → 8,10,4+4 → 2回転 → 26
“アリア”:???
バスクグランダ:wwwwww
ラズライト・ヴィンクレスト:よっしゃ
GM:ぐああああああああああああ
フラグマ:えらすぎ!!!
バスクグランダ:強すぎる
GM:ゴイルッポカッターレムのHPを24減少(-38 → -62)
ミカエラ・クローゼル:これが俺らの友情POWER!
“アリア”:有言実行してる
バスクグランダ:これが俺たちの力だ!!!
GM:搭載していた剣のかけらは3個! HPは50なので……
GM:死にます! やりすぎやりすぎ!
ラズライト・ヴィンクレスト:こえ~~~
“アリア”:そんなあったのか……ヤバかったな
ミカエラ・クローゼル:ひえっ
GM:ゴーレムが再び素早い動きで連打を放とうとしていた。前衛の二人はまだ戦えるが、傷は深い。
ミカエラ・クローゼル:最早魔力は尽き、癒しの術を前衛の二人に付与する事も出来ない
ミカエラ・クローゼル:ならば、私にできるパーティーへの献身はこれしかない
ミカエラ・クローゼル:ブーツの紐を結び直し
ミカエラ・クローゼル:前衛へと勢いよく駆け出し
ミカエラ・クローゼル:今まさに繰り出されようとしていたゴーレムの拳の前に出る
“アリア”:「あっ!ミカさん……」
バスクグランダ:「み、ミカエラ!? 神官が前線に出てきてどうするつもりだ!?」
GM:果たして狙い通り、ゴーレムの拳はミカエラの身体に浴びせられた。回避の技術をほとんど持たぬ君に、痛烈な打撃が浴びせられる
ミカエラ・クローゼル:「あ、ぐっ……!!」盾で受けるが威力を殺しきれず、体勢が崩れ、胸が跳ねる。
ミカエラ・クローゼル:「もう回復の術は無理ですので」
ミカエラ・クローゼル:「せめて、一人狙われる者が増えた方が……戦いやすくなるでしょうから」
ミカエラ・クローゼル:そう言って、盾を構えなおす
GM:その言葉は正しい。ミカエラへの攻撃を選んだゴーレムは、バスクに背面を晒している……!
ミカエラ・クローゼル:「大丈夫です。これでも昔取った杵柄、少しは頑丈な自負があります」
ラズライト・ヴィンクレスト:(……まずいな)ザーレィの砲撃をまともに受け、重度の熱傷を負っている。片腕は痺れて上がらない。(全員息切れしてきてる……ここで決めないと後が無い)
バスクグランダ:「俺は不甲斐ない……ここまで長引かせてしまったことが……」
バスクグランダ:「だが、ようやく見切ったぞ、その重心!」
バスクグランダ:ミカエラがその身を晒した対価として得た絶好の機会、逃すわけにはいかない!
ミカエラ・クローゼル:「不甲斐なくなんてないですよ、だって……この隙は見逃さないでしょう、あなたは」
バスクグランダ:「こいつで……すってんころりん、だ!!!」
バスクグランダ:その背に蹴り、さらに腰へ尾での追撃。崩しからの巻取りで、体勢を崩す!
石像:「ゴモ!?」
石像:ゴーレムはバスクの手により、その態勢を大きく崩す。構成素材が飛び散り、べたりと四つん這いになった。
バスクグランダ:「好機! まかせたぞ、みんな!」
“アリア”:“アリア”を名乗る少女にはまるで理解が出来なかった。傷を癒やすだけでなく、己の身すら厭わずに仲間を庇う彼女の献身さも。
“アリア”:ここに来て今までとは比べ物にならぬ力を発揮する彼の冴えわたる技術も。
“アリア”:「しかし、ええ」
“アリア”:「今まさに、このあたしの中に昂る熱の意味、それぐらいはわかりますとも」
“アリア”:闘志に燃える己と同様に、赤く煌めく斧の刃。
“アリア”:「やっぱかっこいいな~これ。……ていっ!」
“アリア”:ざんっ!と勢いよく振り下ろした刃は、体勢を崩したゴーレムの両足をバターのように切り落とす!
石像:立ち上がろうとしたところに振り下ろされた一撃で、ゴーレムは見事両足を断ち切られた。それでもなんとか構造を組み換え、新たに足を生やして立ち上がろうと足掻く
石像:だがそんなことをしている間、当然ゴーレムは動くことはできない……すなわち。
フラグマ:「再生しようにも、体積そのものが減って多分時間がかかる」
フラグマ:「言うまでもないでしょうけど決め時よ、ヴィンクレスト」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ああ」
ラズライト・ヴィンクレスト:絶好の好機──だが同時に、これを逃せば最早勝機は薄い。
ラズライト・ヴィンクレスト:血に濡れた黒髪を掻き上げる。動かぬ片手をそのままに、歯で咥えた矢を装填。
ラズライト・ヴィンクレスト:小柄な身体で抱え込むようにして、もう片手のみで弩を構える。
ラズライト・ヴィンクレスト:「これで決める」
ラズライト・ヴィンクレスト:──バシュッ!
ラズライト・ヴィンクレスト:異様な姿勢で放たれた一矢は、しかしゴーレムとはまるで別の、明後日の方向へと飛んでいく。
バスクグランダ:「うおい!? ここ一番で外しているではないか!」
石像:ゾドド、と起こしかけたその身に――
ラズライト・ヴィンクレスト:ボルトは石造りの部屋の片隅、動かぬまま放置されたゴーレムの素体……即ち、物言わぬ石像を壁に固定する金具を撃ち抜き、弾き飛ばした。
ラズライト・ヴィンクレスト:ぐらりと大きな影が差し──地響き。
ラズライト・ヴィンクレスト:轟音と共に、石像が肉の像へと激突、そのまま押し潰す。
“アリア”:「ギャ!」転がるようにしてゴーレムの傍から退避。その末路を見届ける。
石像:『モ――』 最後、抵抗しようと腕を上げたように見えたが
石像:そんなことで、力を失ったフラービィゴーレムが倒れ来る石像を支えられる訳がない……下敷きになり、動かなくなる。
バスクグランダ:「お、おお……これは……」
バスクグランダ:「賢い!!!」
フラグマ:「……はぁ」 詰めていた息を大きく吐き出して。
フラグマ:「心臓に悪い……。とうとう最後の手段を使わないといけないかと思った」
ミカエラ・クローゼル:「お見事……です」
ミカエラ・クローゼル:ふぅ、と安堵の息を吐きながらも、最後の一体の方へ盾を構える
“アリア”:「はあっ、はあっ……ちょっとちょっと。危ないじゃないですか、ラズさん」
バスクグランダ:「すまんすまん、一瞬おしまいかと思った! ワハハハハ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「はぁ……ははっ」笑って「君達なら避けられるだろう?」
GM:ザーレィは一介の魔動機である。隣で戦っていたゴーレムが倒れようと、侵入者排除の命を自ら放棄することはない。
GM:だが、その顛末はここに書き記録するほどの価値もないものであった――
GM:ということで、戦闘を終了します。お疲れ!
フラグマ:勝った~~
ラズライト・ヴィンクレスト:ハァハァ……
GM:剥ぎ取りはザーレィ2体、ガーゴイル、フラービィゴーレムです 振りな
“アリア”:やったぜやったぜやったぜ!
バスクグランダ:我々の勝利だ!!!
“アリア”:じゃザーレィふろっかな~
“アリア”:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
“アリア”:な し
バスクグランダ:ザーレィふりまーす
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
フラグマ:100G!
ラズライト・ヴィンクレスト:ガーゴイル
GM:耐魔素材(40G)*2 粗悪な魔動部品(100G)
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
ラズライト・ヴィンクレスト:1足りない
バスクグランダ:粗悪な魔動部品をゲットだ
GM:鋭利な石(20G)
フラグマ:ミカエラさんどっち振ります?
GM:鋭利な石をその値段で……!?(いまさら)
フラグマ:私とミカエラさんと
ミカエラ・クローゼル:出目が死んでても大丈夫な方で
“アリア”: あ!
“アリア”:運命転変できるんじゃない?
“アリア”:ミカさんなら
フラグマ:そうじゃん
GM:実は……そうだとされています
ミカエラ・クローゼル:デキマスネ
ミカエラ・クローゼル:じゃあフラッピーいっちゃいますか!
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
バスクグランダ:運命変転、こんなとこでも使えるのか
バスクグランダ:wwwww
フラグマ:あっ
ミカエラ・クローゼル:……
ラズライト・ヴィンクレスト:そんな……
ミカエラ・クローゼル:これひっくり返しても同じだな?
バスクグランダ:運命変転でもどうにもならない7が出てる!
GM:フラービィゴーレムくんの戦利品は……9以上
GM:運命変転ではどうしようもない時もあるのだ……
“アリア”:なんてことだ…
GM:それはそれとして、古い猫目石の鋲(100) を自動入手します。これは戦利品扱いで、転用はできません
フラグマ:売ろう売ろう
GM:将来自分で扱いたい時は……新品を買おう! ということです
ラズライト・ヴィンクレスト:BIGになろう
バスクグランダ:強くなりたい
フラグマ:まあ結構遠いしな 未来
“アリア”:そうなのか……
ミカエラ・クローゼル:明後日より明日なんや
発見:紫屋根の屋敷、地下――未知の遺跡
GM:さて、そんな感じで戦いを終えた君たちは、ガーゴイルやそれと酷似した精巧な存在たちを剥ぎ取りつつ、室内を改める。
GM:残念ながら、散乱していたガラクタにはあまり価値がある様子はなかった――依頼の品の指輪も見当たらない。
GM:そして、目を引いたのは石のタイルの壁細工だろう――ということで、探索判定を振ることができます。
バスクグランダ:素振り
ラズライト・ヴィンクレスト:なんだこれは~
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
ミカエラ・クローゼル:これさっき出てくれない?
GM:難易度は8、11、14です
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[3,3]+2+2 → 10
“アリア”:2D6+1+1 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 4[2,2]+1+1 → 6
フラグマ:私もなんか高い
“アリア”:カスすぎる
フラグマ:14遠いよ~
ラズライト・ヴィンクレスト:誰も14いってないな……
バスクグランダ:しかたないね
GM:壁細工は枝の装飾に、いくつか嵌められた銅の薔薇飾りといった作りであったが……
GM:バスクさんラズライトさんは、よくよく見てみれば、その壁細工にここまでの道程で回収した銅の薔薇飾りをぴったり嵌める余地があるように思えた。
バスクグランダ:ミカエラさんの間違いかも
GM:いや、これは8のぶんなので正しいです
バスクグランダ:なるほど
GM:そしてミカエラさん、フラグマさんは、壁細工の下、石造りの隙間の奥の暗闇に、何か銀色に光るものがあるのを発見する。
ラズライト・ヴィンクレスト:「この大きさ……丁度例の薔薇飾りと同じじゃないか?」
バスクグランダ:「ピッタリ嵌りそうなかんじがするな!」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、そうですね……」
GM:老婆のゴーストが言っていた、銀のリングかもしれない。とはいえ、指や手を突っ込んで回収するのは難しいだろう。
ミカエラ・クローゼル:「それに、この壁細工の下に」
ミカエラ・クローゼル:「何か、あるように見えます……もしかしたら指輪かもしれません」
“アリア”:「おや!本当ですか……」
“アリア”:「しかし……どうやって持ち帰りましょう」
GM:だがそもそもからして、この石造りの隙間は不自然だ。何かが滑り込んでしまうような内装は、普通あまりしないだろう。
GM:あるいはそこには、何かの仕掛けがあるのではないか……? と想像することができる。 情報は以上です。
フラグマ:「恐らくだけど、この壁に仕掛けがあるはずよ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「うーむ」ぴったりと床に這い蹲って手を伸ばすが「私でも届かないな」
フラグマ:「そうでなければ石造りの部屋で壁と床に隙間が出来るなんて欠陥構造にしないもの」
ミカエラ・クローゼル:「はい、壁に……」
ミカエラ・クローゼル:「そうだ、薔薇飾りを嵌めてみませんか?」
バスクグランダ:「そうだそうだ、嵌めてみるべきだ!」
フラグマ:「例の覚書にもそういう記述があったわね」
フラグマ:「鍵になっている可能性は高いはず」
ラズライト・ヴィンクレスト:「さて、どうなるか見物だな」
“アリア”:「はいはい!あたしやってみたいです!はいはい!あたしあたし!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「どうぞ」薔薇飾りを渡す
ミカエラ・クローゼル:「どうぞどうぞ」
“アリア”:「やった~」では受け取った薔薇飾りを……壁細工のあたりにはめてみよう。
ラズライト・ヴィンクレスト:「一応気を付けろよ。無いとは思うが仕掛け罠が……もう遅いか」
バスクグランダ:「あっ! 俺もやりたかったのに~」
GM:カチ、と強い手応えがあった。
GM:同時、ゴロゴロと足元が震え始める。ぐらりという、あまり馴染みのない感覚と共に、君たちの体勢が崩れる。
ラズライト・ヴィンクレスト:「おっと、これは……部屋そのものが動いてるのか?」
ミカエラ・クローゼル:「わわっ」
フラグマ:「きゃっ」 体幹などないので転びかけている。
ミカエラ・クローゼル:咄嗟に身を挺してフラグマを受け止める
GM:馴染みがないのは当然のことである――足元の地面が横に、下に動き始めるなどという経験など、君たちは今までなかったはずだ。
GM:やがて部屋の中央は下に沈み込み、傾斜の急な石段のような形を取った。その動きに合わせて、キン、キン、とかすかな金属の音が、闇の下へと落ちていく。
バスクグランダ:「わははは俺は飛べるので大丈夫なのだ!」
バスクグランダ:ちょっとびっくりしたのは内緒だ
ミカエラ・クローゼル:「あいてて……随分と凝った仕掛けですね……」
“アリア”:「あだだだ」角がごんごんと壁に当たる。
GM:恐らくはこの作動により、隙間にあった指輪が地下へと転がり落ちていったのだろう。
“アリア”:「あれっ……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「棚が動くくらいが精々かと思ったが……おや」
ラズライト・ヴィンクレスト:「この音……」ぴくりと耳を澄ませて「参ったな。落ちていってしまったか?」
フラグマ:「……ごめんなさい、ありがとう」 やたらと柔らかい感触から起き上がりつつ。
フラグマ:「そのようね。まさか地下施設まであるなんて……」 石段の奥をのぞき込む。
“アリア”:「…………」
“アリア”:「ラズさん……あの」
“アリア”:「まだ指輪……いっぱい持ってますよね」
“アリア”:「あの……袋に沢山入ってたやつ……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「効かなかっただろう……誤魔化しは」
“アリア”:「そんな~」
ラズライト・ヴィンクレスト:「それにほら、見たまえ」
ラズライト・ヴィンクレスト:姿を現した地下室を示して
ラズライト・ヴィンクレスト:「凄いな。行かない手は無いだろう」
ラズライト・ヴィンクレスト:松明に火をつける。グラスランナーの血が騒いでいるらしい
バスクグランダ:「冒険心がそそられるな!」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、下に落ちたような音がしましたしね」松明に火をつけながら
フラグマ:「ストップ。行くこと自体に異を唱える気は無いけど」
ミカエラ・クローゼル:「はい?」
フラグマ:「先に休憩しない?今の状態で進んで敵でも出てきたら目も当てらないことになるわよ」
バスクグランダ:「だがいったん休息は欲しいところだ。我々、満身創痍であるぞ」
フラグマ:「まさかバスクグランダと意見が合うとはね」
“アリア”:「そうだぞ~!あたしはちょっと休んでちょっとご飯をたべてちょっと眠らないと梃子でもここを動きませんよ!」
ミカエラ・クローゼル:「……それもそうですね」
ミカエラ・クローゼル:「随分な激戦でしたし」
ラズライト・ヴィンクレスト:「……………………」
ラズライト・ヴィンクレスト:「……うん。そうだな。その通りだ」片腕が上がっていないのに一瞬若干不服げな気配があった
バスクグランダ:「失敬な、自分の体調くらいはわかるわい!」
ミカエラ・クローゼル:「満身創痍も良い所でしたからねー」
ラズライト・ヴィンクレスト:「フラグマ。そっちでも灯りを点けて貰えるか?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「後ろ、壁のところだ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「燭台があるだろう」
フラグマ:「そうね。明りが多いに越したことはないし」
ラズライト・ヴィンクレスト:皆がそちらに目を向けた瞬間──
ラズライト・ヴィンクレスト:いつの間にか忽然と姿を消している。
バスクグランダ:「とりあえず奥へ進んで安全を確認したら一旦休憩としよう」
フラグマ:「もし石段の下が開けた空間なら、そちらで休憩するのでも……」
フラグマ:「噓でしょ」 振り返った瞬間居なくなってるのに気づいて眉を顰める。
ラズライト・ヴィンクレスト:下方、地下室に向かって降りていく松明の灯りがちらりと見える。
フラグマ:「たった十分草を焚くのも待てないって訳?せめて素直にそう言いなさないよ」
“アリア”:「ふぅ~。お水おいしい……」
“アリア”:「あれ?ラズさんは?」
ミカエラ・クローゼル:「好奇心に負けちゃったみたいです」
ミカエラ・クローゼル:あはは、と困った笑み
バスクグランダ:「すごく張り切っているようだな」
フラグマ:「全員休憩中止。追いかけるわよ」
フラグマ:「我慢の出来ない馬鹿が痛い目を見るのは勝手だけど、死なれたら流石に困るもの」
“アリア”:「そ、そんなあ~っ」
“アリア”:「許しません……ラズライト・ヴィンクレスト……」
“アリア”:「バスクさん。稽古つけてやってくださいよ。あのチビ男に」
ミカエラ・クローゼル:「さっきの戦闘では貢献してくださったんですから、それでお相子ってことにしておきましょう」松明を手に取り
バスクグランダ:「ウ~ン元気があふれている! しょうがないから追いかけるか~!」
GM:……まず、君たちは目的を達成することができた。
GM:指輪が転がり落ちていった階段は、そう長いものではなかった。階層にして一階半ば程度。階段を降りきった先で、行儀よく待つ銀の指輪が、ラズライトの松明の光に照らし出された。
GM:そして、松明が照らし出したのは、それだけではなく――
GM:
GM:◆ 紫屋根の屋敷、地下――未知の遺跡

GM:――古い。
GM:石造りの構造だが、素人目にも分かるほど明確に地上部とは石材の質が異なっていた。さらに知識があるものなら、その様式からして、全く違う文化圏のものであることが分かっただろう。
GM:地上の屋敷が魔動機文明に建造されたものであることは、もう分かりきっている。であれば、これはそれより一歩前のもの。
GM:魔法文明デュランディルと呼ばれる時代の、秘された遺構を、君たちは発見したのだ。
アフタープレイ①
GM:という訳で、本セッションの前半は終了です。お疲れ様……でした!
バスクグランダ:おつかれさまでした!
ラズライト・ヴィンクレスト:何~~~~ッ
ラズライト・ヴィンクレスト:お疲れ様でした!
“アリア”:ど、どうなっちゃうの~~~~~~!?
“アリア”:おつかれさまでした!
ミカエラ・クローゼル:お疲れ様でしたー
フラグマ:お疲れさまでした!
GM:一応今後のGMが想定している流れを想定しておくと、地下の遺構は目に見えて規模が大きいので
GM:ラズライトさんの首に縄をかけて一旦指輪を持ち帰り、その報酬で準備を固めてから遺跡探索に臨んでもらおうかな~という気持ちです。
ラズライト・ヴィンクレスト:そんな~~
“アリア”:おとなしくしろ!
ラズライト・ヴィンクレスト:皆 今から行こう
フラグマ:買い物とかしたいでしょ!
バスクグランダ:お縄だ!神妙にいたせ!
“アリア”:コンビニってレベルじゃねえぞ!
GM:もしみんながいや! もうすぐ遺跡を舐め尽くしたい! ということであれば、帰って準備をすることもなく遺跡にアタックをしかけてもいいですが
GM:休息とか買い物とかは一切できない そういう感じです
バスクグランダ:やめてください 成長したいし買い物もしたいです
フラグマ:縄をかけて縛り上げてでも帰ります
ラズライト・ヴィンクレスト:捕まってます
ミカエラ・クローゼル:帰ろう、帰ればまた来れるから
ミカエラ・クローゼル:ラズライトさんは散歩を嫌がるワンちゃんみたいになってもらおう
GM:てな訳で、改めて今回のセッション成果を集計していきましょう
GM:まず、セッション自体は成功なので、基本経験点は1000点! さらにエネミーが……ゴブリン*4、ボルグ、ザーレィ*2、ガーゴイル、フラービィゴーレムだったので
バスクグランダ:強敵たち
GM:240点のボーナスが貰えます そこにファンブル回数*50を足した数値が、今回の経験点だぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:イェイ
フラグマ:1440!
“アリア”:フラグマさん1500おしい~
GM:出しすぎ
フラグマ:あと60……
ラズライト・ヴィンクレスト:1回だから1290~
バスクグランダ:1290点いただきます
ミカエラ・クローゼル:1240点
“アリア”:あたし三回だしたから+150だな 1390!
ミカエラ・クローゼル:私ファンブルらしいファンブルしてなかったわそういえば
フラグマ:アリアちゃんも結構稼いだよね
“アリア”:うむ
GM:そして金銭報酬! まず依頼を達成した分が一人頭500Gもらえます。その後、屋敷を探索したり敵から剥ぎ取ったりした分が……
戦闘1回目戦利品
武器(30G)*4、意匠を凝らした武器(150G)
調理場
銅の薔薇細工(20G) 壊れた調理器具(100G)
食堂
古い書物(20G)*2
寝室
銅の薔薇細工(20G) マギスフィア(小)(100G) 魔法の発動体加工済みチョットハデメイジスタッフ(180G) 魔法のかかった魔法の書(150G)
石造りの部屋
耐魔素材(40G)*2 粗悪な魔動部品(100G) 鋭利な石(20G) 古い猫目石の鋲(100G)
GM:計算した結果、1140Gな気がします。みんなも一応計算してね!
ラズライト・ヴィンクレスト:うますぎる~
GM:あっ、銅の薔薇細工については抜いています はめとかないと入口閉じちゃうからね
バスクグランダ:なるほどな
“アリア”:ニャン
ラズライト・ヴィンクレスト:なるほど
GM:この数値が合っていれば、1140Gを5人で割って、228G。これが報酬に追加され、728Gを入手できるということになります
ミカエラ・クローゼル:いただきます!
ラズライト・ヴィンクレスト:金だ金だ~~ッ
GM:また、剣のかけらを3個入手しました。これにより君たちは3d6点の名誉点を得ることができるぞ。
GM:早いものがち! 誰かお振り!
“アリア”:報酬も名誉もおいちい
“アリア”:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 8[4,2,2] → 8
“アリア”:みんな……ごめんな
バスクグランダ:ダイスだからね!
ミカエラ・クローゼル:ええんやで(なぜか私が言う)
ラズライト・ヴィンクレスト:普通よ
GM:実際、これを貸しとして貸家を融通してもらったりするので そういう意味では名誉が薄まるのもチョットタダシイかも
GM:ともあれ名誉点8! ちゃんと記録しておこうね ちりつもだからな こういうのは
GM:最後に……能力成長! grとコマンドを入力してください
“アリア”:これだよこれ!
“アリア”:器用か筋力たのむぞ!
バスクグランダ:緊張してきたな
“アリア”:gr
SwordWorld2.5 : [5,1]->(知力 or 器用度)
バスクグランダ:gr
SwordWorld2.5 : [4,2]->(生命力 or 敏捷度)
“アリア”:よっしゃ~!
ラズライト・ヴィンクレスト:gr
SwordWorld2.5 : [1,5]->(器用度 or 知力)
ミカエラ・クローゼル:gr
SwordWorld2.5 : [2,5]->(敏捷度 or 知力)
“アリア”:器用器用器用!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:う~む悩むな
フラグマ:GR
SwordWorld2.5 : [6,2]->(精神力 or 敏捷度)
バスクグランダ:悩むなコレw
フラグマ:精神一択!
ラズライト・ヴィンクレスト:器用……かな……
ミカエラ・クローゼル:知力で……
バスクグランダ:生命を盛ります
GM:ということで、セッションリザルトは以上です! ……だが君たちの冒険はまだ終わらない
GM:明日21時から、屋敷地下の遺跡探索が始まります。回復、成長、買い物などして備えておくように!
“アリア”:やってやるけえの やってやるけえの
バスクグランダ:うっす! がんばります!
フラグマ:やるぜやるぜ!
ラズライト・ヴィンクレスト:遺跡の宝全部抜く
ミカエラ・クローゼル:ラズライトさんが気合入ってる
ミカエラ・クローゼル:頑張りまーす!
成長報告
GM:◆ 成長報告
GM:さて、前回指輪探し分の報酬と経験点等々を振り込みましたので、みなさんは成長や買い物をしたかと思います。
GM:ので、その内容をざっくりとご報告いただきましょう。ステータステーブル順に……アリアちゃんから!
“アリア”:はい!
“アリア”:(キャラシート)
“アリア”:変更点としてはまずファイター技能が2から3になりました!
“アリア”:ここで「なぎ払い」を習得!複数攻撃もできるようにしたのです。えっへん。
“アリア”:あとは前回の報酬でようやく借金を返済できたので……
GM:うおお……対応力まで上がるんだ
“アリア”:また借金をして筋力増強の指輪を買っちゃいました。
GM:スパイラルに陥ってる
“アリア”:これで筋力ボーナスも1増えましたよ!ガハハ!
バスクグランダ:借金を返してまた借金してる!!!
“アリア”:あとは救命草とか魔香草とかアウェイクポーションとかも買っておきました!
“アリア”:前回後衛のみなさまにはご自身の魔香草を使っていただいたので、今回使う場面が訪れたらこちらのを優先的に使って貰えればとおもいます!
“アリア”:以上!
GM:草はMPを回復したい人が出し、レンジャーが焚く……というのがスタンダードだとは思いますが その意気やよし!
GM:という訳で続けていきましょう。バスクさんです
バスクグランダ:(キャラシート)
バスクグランダ:やはり目玉ポイントとしてはグラップラーレベルが2→3に成長したことによる投げ強化の習得ですね!
GM:もうめちゃくちゃLv3なるじゃん
バスクグランダ:これで複数部位(2まで)のやつも怖くない。しかもデフォで威力が10上がって頼もしいぜ! ただし相変わらず飛んでるやつはダメです
バスクグランダ:アイテムを整理したことで筋力と生命のボーナスもそれぞれ+1され、パワフルさに磨きがかかりました。前衛はまかせてくれよな!
GM:うーん、前衛にフィジカル強者が並んでいる……
バスクグランダ:代償としてギルドに満額の借金(300G)も生まれてしまった。アリアちゃんとは借金仲間です。労働に励もうと思います
バスクグランダ:以上!よろしくお願いします!
GM:借金野郎も並んでいるらしいな
GM:では次、フラグマさん!
フラグマ:はい
フラグマ:(キャラシート)
フラグマ:セージを2に伸ばして魔神語を覚えたフラグマです。他二人と違ってメイン技能は伸ばせなかった。
フラグマ:買い物も消耗品の補充やフレーバーアイテムの充実なので大分地味目かも。
GM:(結構ファンブルしてたけど足りなかったんだな……)
フラグマ:あと60なのでもう2回必要でした。流石に無理。
GM:いい線は行ってる
フラグマ:とはいえセージが上がるのはそれだけで良いことの筈。頭脳担当として頑張ります。
フラグマ:以上。よろしくお願いします
GM:OKです。セージ技能は今回も唸りを上げまくるぞ
GM:では次、ミカエラさん!
ミカエラ・クローゼル:はい
ミカエラ・クローゼル:(キャラシート)
ミカエラ・クローゼル:プリーストを3に上げました、これで色々できるようになった
ミカエラ・クローゼル:一応魔法攻撃する事も考えてターゲッティング取得
ミカエラ・クローゼル:アイテム周りは魔晶石をゲットしたりしました
GM:MP切れは大敵だからねえ
ミカエラ・クローゼル:回復担当として頑張ります
ミカエラ・クローゼル:よろしくお願いします!
GM:頼もしいぜ。それでは最後、ラズライトさん!
ラズライト・ヴィンクレスト:はい!
ラズライト・ヴィンクレスト:(キャラシート)
ラズライト・ヴィンクレスト:シューターを3に上げて武器習熟Aをゲットしました
ラズライト・ヴィンクレスト:とはいえ武器を買い替えてはいないので火力がちょっと上がったくらいですね
GM:うおお……クロスボウも唸りを上げまくっている
ラズライト・ヴィンクレスト:早くリピータークロスボウが買いたいぜ お金も貯めており細々とポーションとかを買ったくらいの感じです
ラズライト・ヴィンクレスト:ダンジョンで一攫千金に期待しよう!よろしくお願いします。
GM:リピータークロスボウをめちゃくちゃ握りたがってるな……よろしくお願いします!
探索⑤:屋敷地下の遺跡、地下1階
GM:◆ 屋敷地下の遺跡

GM:地下遺跡は、始めて足を踏み入れた時と同じく、暗くどこか湿気た空気に満ちていた。黴のような匂いは、不快なものではないが、無機質である。
GM:改めて、遺跡は入口から北と東に通路を伸ばしていた。ここから先は、一歩でも足を踏み出せば、いきなり罠が襲いかかってきてもおかしくない状態である……
バスクグランダ:「ワハハハハ! 未知の遺跡! 早いもん勝ちの勝者総取り! これぞ冒険者の醍醐味よな!」
ミカエラ・クローゼル:「立ち入るのははじめてですが、遺跡というものは雰囲気がありますね」
“アリア”:「たっぷり食べて寝て飲んで、準備はばっちしです。この前までのあたしではありません」
“アリア”:「何処から回りますか。ねえねえ」
バスクグランダ:「それはお前……一番奥の、一番堅牢な、一番大事なものがある宝物庫まっしぐらよ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ようやくだな……待ちくたびれたよ」
フラグマ:「屋敷は魔動機文明の建築様式なのに、こちらはそれより随分古いのね」
フラグマ:「おそらく魔法文明時代の頃からあるわよ、ここ。わざわざ遺跡の上に屋敷を建てるなんてよっぽど隠したい事情があるのかも」
ラズライト・ヴィンクレスト:「あの仕掛けも随分と大掛かりだった。遺跡を見つけた魔術師がその上に家を建てたのかもな」
ラズライト・ヴィンクレスト:「しかし……それにしては遺跡をそのままにして田舎に帰ってしまったんだな」
ラズライト・ヴィンクレスト:「余程ゴーレムの出来が応えたのか……」
ミカエラ・クローゼル:「探索するにも手がかかってしまうような場所であったのかもしれませんね」
“アリア”:「最短最速は嫌いではないですが。でも折角なら色々巡ってみたいじゃないですか」
フラグマ:「あるいは、そもそも操霊術に興味が湧いた切欠がこの遺跡という線もあるのかも」
フラグマ:「師が居たとも書き残していたし……その師匠の正体なんかもここを調べれば分かるかもね」
バスクグランダ:「見た目はともかく、強敵であった」
ミカエラ・クローゼル:「門番としては十分すぎる相手でしたね……」
“アリア”:「あのゴーレムもふざけた出来とかいう割にはかなりのものでしたけど」
“アリア”:「じゃあ……ここにはもっと凄いのがいるってことですかね」
GM:というわけで、探索判定をどうぞ。8、10、12と分かることがあります
バスクグランダ:素振り!
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
“アリア”:2D6+1+1 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 6[5,1]+1+1 → 8
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
“アリア”:う~んニャン
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 10[6,4]+2+2 → 14
“アリア”:ラズさんウキウキでワロタ
ミカエラ・クローゼル:すごい
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ
フラグマ:やる気満々
GM:この上なくやる気を出している……では順番に見ていきましょう

GM:通路は君たちが降りてきた部屋から北と東に伸びており、それぞれ二つの分かれ道があるといった状態でした。通路そのものに罠のようなものはなく、ひとまず一安心
GM:北の通路の手前の曲がり角は、別の部屋に繋がっているようでしたが……時間経過のせいか崩落してしまっていて、通ることはできません。どかすのも難しそうですが、逆側からなら力ずくでなんとかできるかも。
GM:北の通路の奥の曲がり角は、小さな部屋に繋がっています。パッと見る限り、ごちゃごちゃと色々な物を放り捨てているように見えますね。開けっ放しの扉には、手のひらサイズの灰色の石版が嵌っています。
GM:で、ラズライトさんはその部屋の中の床に細かな穴があり、そこから何か突き出してくるのではないかという予感がしました。いわゆるスパイクトラップという奴です。足を踏み入れると串刺しにしてくるやつ。
ラズライト・ヴィンクレスト:ヒェ~
GM:ただ、これを解除する手段はパッとは見当たりませんでした。危険を覚悟で踏み込まなければならないのだろうか……?
“アリア”:なんだとお……
ミカエラ・クローゼル:ひえー
ラズライト・ヴィンクレスト:ではそのようなことをそのまま話します
GM:続いて東の通路です。東の通路の手前の曲がり角の先には、閉じた扉がありました。石版か何かを嵌められそうですが、開くことができません。
バスクグランダ:被害担当艦が必要なのか!?
GM:最後、東の通路の奥の曲がり角については、やはり閉じた扉が待ち構えていました。こちらは普通の施錠がされているらしく、鍵を解除すれば中に入れそうでしたが……
フラグマ:スカウトの出番?
GM:やはりラズライトさんが、扉に不用意に触れると何かの罠が作動しそうなことに気付きました。この罠は解除しようと思えばできそうです。
ミカエラ・クローゼル:ラズライト無双
GM:……というのが現状ですね。さて、どこから手を付けていきましょうか。
“アリア”:ラズさんしか勝たん
ラズライト・ヴィンクレスト:「……という感じだ。罠だらけだな」
“アリア”:「すごいな~ラズさん。あたし、最初に話してくれたとこの、ちょっとぐらいしか気づけませんでした」
フラグマ:「北の部屋に扉に嵌っている石板が気になるわね。東の部屋にも流用できそう」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、私も簡単にしか分かりませんでした」
ミカエラ・クローゼル:「そこまでわかるなんて、凄い技量ですね」ニッコリ笑って
バスクグランダ:「俺は何も気付けなかったぞ! ワハハハ!」なぜか得意げである!
フラグマ:「スパイクトラップは危険でしょうけど、バスクグランダなら飛び越えられるんじゃない?」
フラグマ:自分も何も気づかなかったがしれっとした顔をしている。だって自分の仕事ではないので。
ラズライト・ヴィンクレスト:「待ちくたびれていたからな。同年代の他の遺跡の仕掛けなどについて予習してたんだ」
バスクグランダ:「飛んだ先でどうしろというのだ。自慢ではないが俺は何もわからんぞ! ラズライトを乗せていくのか?」
ミカエラ・クローゼル:「とりあえずは……どの部屋から行きましょうか?」
“アリア”:「はい!石版の方はどうでしょう」
“アリア”:「要は、上の薔薇の飾りみたいに作動するかもってことですよね」
フラグマ:「ああ、確かにその方が良いわね。罠の解除も出来るかもしれないし」
バスクグランダ:まじでやるの? という顔をしている。図体が大きいので屋内はいろいろと不得手なのだ
ミカエラ・クローゼル:本気ですか? みたいな顔している
ラズライト・ヴィンクレスト:「どうだろうな。ああいう類のトラップはそう簡単に解除できるものじゃないんだ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「試してみてもいいが、その間にバスクグランダの体力が尽きたら……」
GM:解除判定については、基本的に一分の時間を要する。ちなみに剣の加護/風の翼 でバスクが飛んでいられる時間も、1日あたり1分だ。
フラグマ:「ああ、制限時間があるんだっけ。ならリスクが大きすぎるわね」
ラズライト・ヴィンクレスト:やばそう
ラズライト・ヴィンクレスト:「東通路の罠ならまだ目がありそうだ。まずはそちらから当たってみるのはどうだ?」
“アリア”:いかん…!
バスクグランダ:「な、なんだその目は! 制限時間があるからなんだというのだコンチクショウ!」
バスクグランダ:たしかにそう長々とは飛べないがあ!と悔し紛れの言い訳を垂れ流しておこう
GM:北通路奥の部屋の扉は、開いている状態で、灰色の石版が嵌っている、と記述した部分を補足すると……
GM:石版に触ったりするのは、部屋に足を踏み入れなくても可能です。が、どうしてか取り外せそうにない。これは完全に一体になっているとかではなく、外すのに何か条件がありそうな感じです。
“アリア”:あっなるほどな~!
ミカエラ・クローゼル:ふむふむ
ラズライト・ヴィンクレスト:後回しでよさそう
“アリア”:「そうですね。よく考えてみれば……先程、石版を取り外そうと試みてみましたが」
“アリア”:「ウンともスンともいわなかったのを報告し忘れていました。ごめんちゃい」
“アリア”:「ラズさんの方針に従いますよあたしは。ヘッヘッヘ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「アリアで無理なら、力ずくでは駄目ってことだろうな」
ミカエラ・クローゼル:「何かしらの仕掛けがあるという事ですね」
バスクグランダ:「なんて下卑た笑みなんだ」
バスクグランダ:「冒険者たるもの……もっと高潔であるべき!」
フラグマ:「なら解ける範囲からで良いんじゃない。報告忘れの上勝手な行動してた誰かさんには後で小言を言うとして」
“アリア”:「力あるものには媚びる。これがあたしの恥ずかしい癖であり処世術なのです」
“アリア”:「覚えておくとよいです」
GM:という感じで話しつつ、もし東通路奥の部屋にチャレンジするのであれば……ここは解除判定で勝負です。まずは罠解除!
GM:スカウト技能による器用度判定。失敗すると罠が発動します。頑張ろう。
GM:難易度は10です。
“アリア”:このスカウトツールってやつは……必要なのかい?
フラグマ:失敗で発動なら平目振れないなぁ
バスクグランダ:失敗したら発動ってことは素振り組はステイしたほうがよさそう
GM:それがないと……マイナスを食らうぜ!
“アリア”:なるほ……
“アリア”:順繰りに試してみてもよいかもなあ
ラズライト・ヴィンクレスト:前回買い忘れたことに気付き……ちゃんと買ってきたぜ
フラグマ:えらい
“アリア”:えらいぞ じゃあラズさんにおまかせしよう
バスクグランダ:えらすぎ
ラズライト・ヴィンクレスト:振ります 死んだらごめん
ミカエラ・クローゼル:なでなで
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=10) → 4[3,1]+2+4 → 10 → 成功
ラズライト・ヴィンクレスト:あぶね!
バスクグランダ:こ、こええ!!!
フラグマ:あぶなっ
“アリア”:たのしませてくれるじゃねえの
ミカエラ・クローゼル:罠に受動側云々がなくてよかった
バスクグランダ:後ろからワッ!とか脅かせたら失敗しちゃってそうな危うさ
GM:そういう出目を出したら痛い目に合うくらいがちょうどいいのだが まあ器用B4の恩恵もあったということで許してやろう……
“アリア”:器用 器用は全てを解決する
GM:ということで、ひとまず罠は解除できました。これでドアを蹴っても舐めても罠は発動しません。
バスクグランダ:もっとも賢明な冒険者諸君にあらせましてはそんな愚かムーブをするバカはいないと思いますが
GM:ラズライトさんは、解除しながら多分失敗したら天井から何か降ってきたんだろうな~とアタリをつけることができます。とはいえもはやその危険性は消えた。
ラズライト・ヴィンクレスト:ヤダ~
ミカエラ・クローゼル:ウワー
GM:続いて鍵の解除判定です。こちらは難易度11。罠は発動しないけど……頑張れ!
“アリア”:みんな被害受けるタイプのやつだった
ラズライト・ヴィンクレスト:順番に振りますか
“アリア”:そやね!
フラグマ:それが良いかと
バスクグランダ:素振り!
バスクグランダ:ウオオオ技能なしいくぞ
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
バスクグランダ:ダメです
“アリア”:あっみんなで振る? 罠ないしそれでもいいのか
フラグマ:では続けて素振り
ラズライト・ヴィンクレスト:そう 罠無いから
フラグマ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
GM:ファンブルチャンスだと思われてるな 別にいいぜ……!
ラズライト・ヴィンクレスト:順番というか……皆で振っちゃうか
“アリア”:経験点取得タイム(ロス*1分)
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+4>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=11) → 7[2,5]+2+4 → 13 → 成功
“アリア”:2D6+1+3>=11 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 9[4,5]+1+3 → 13 → 成功
バスクグランダ:ラズライト様……!
フラグマ:あ、誰かが通った瞬間ほかがふれないから
ミカエラ・クローゼル:2d6>=11
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 7[5,2] → 7 → 失敗
ミカエラ・クローゼル:うおー
“アリア”:じゃあ なかったことになるな
“アリア”:とはいえ ナイスだぜ
フラグマ:可能性低い方から順に振るの意味かと思ってた
ラズライト・ヴィンクレスト:すいません器用すぎて
GM:なんか謎の作法生まれてない?
GM:じゃあ、みんなで順番に鍵を見てみた所、ラズライトさんとアリアちゃんは開けることができました スカウトなら……鍵は……開けられる!
ミカエラ・クローゼル:有能
“アリア”:意外に器用な手つきで先の細い針金をカチャカチャ回している。
“アリア”:「へ~。そうやるんですね。勉強になるな~」
ラズライト・ヴィンクレスト:「君も普段あんな斧を振るっているとは思えない器用さだな」さっき天井から危うく変な音がしたけど言わなきゃバレないな……と思っている
GM:扉を開いた所、そこは物置らしく、大小様々な品物が積まれていました。せっかくなので探索判定をしてもらいましょう。一番高い値を出した人は何か見つけます。
“アリア”:MU!
“アリア”:2D6+1+1 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 4[2,2]+1+1 → 6
“アリア”:カス
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[3,6]+2+2 → 13
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6
ミカエラ・クローゼル:2d6 ヒラメ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
GM:じゃあ……値の低い人から処理しましょう。まずアリアちゃん、バスクさんは、北の奥の部屋の扉に嵌っていたものと同じ形状の石版を見つけました
GM:ただ、色は黄色と緑色です。これを黄の石版、緑の石版、と呼ぶことにしましょう……その意味は残念ながら謎に包まれています。
バスクグランダ:「おおっ見ろ! あの石板! 先ほど見たものと同じだな!!!」
バスクグランダ:いかにも大発見をしたというようなはしゃぎっぷりである
“アリア”:「ほんとうだ。でも……こんな色だったかなあ」
GM:ミカエラさんは宝飾品を見つけました。大体400Gくらいの価値がありそう。
ミカエラ・クローゼル:ヤッター
“アリア”:おいしすぎる
ミカエラ・クローゼル:「こちらは宝飾品のようですね、売れば値段が付きそうです」と、部屋の端を探していたのが顔を上げて
GM:そしてフラグマさんは、魔法文明語で記された薄い書物を見つけました。これの説明は後でします。
フラグマ:ふむふむ
GM:そして、ラズライトさんは……部屋の奥、布をかぶせて隠されていた鏡を発見しました。
GM:その鏡を見た瞬間に、難易度12の精神抵抗判定を行ってください。
ラズライト・ヴィンクレスト:ゲーッ!!
“アリア”:何!?
バスクグランダ:な、なんだあっ
ミカエラ・クローゼル:トラップー!?
フラグマ:こわ……
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+7>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=12) → 4[3,1]+7 → 11 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:ぐあああああああ
GM:では、ラズライトさんは……鏡の中に映った自分の姿が、なんだか普段よりも魅力的なように感じられ始めます。
“アリア”:ラズライト~~~!!
バスクグランダ:お前が失敗したら……もうどうしようもないぜ!
フラグマ:元から顔良いのに
GM:少し身だしなみを整えたりすると……なんだかさらに良い感じだ。 という具合で、鏡の中の自分の姿から、何故だか目が離せなくなってしまう。
ラズライト・ヴィンクレスト:「……ほう……?」
ラズライト・ヴィンクレスト:周囲のはしゃぎっぷりをよそに、じっと鏡を眺めつつ、前髪の角度とかを弄ったりしているぞ
バスクグランダ:ミカエラーッ! ラズライトがやられた!!!
バスクグランダ:サニティで正気に戻せーっ!
GM:その状態のラズライトさんは、声をかけたりするだけでは元の通りには戻りませんが……近づいて肩を揺するといったことをすれば、正気に戻るかもしれません。
ミカエラ・クローゼル:やっぱコレサニティ案件ですかね
ラズライト・ヴィンクレスト:これだけ色々ある部屋で脇目もふらず鏡ばかり見ているのは、普段の行動からすれば妙に見えるかもしれない。
GM:もちろん魔法でもOKです。ただしその場合、当然……
ミカエラ・クローゼル:あ、声かけでなんとかなるか
GM:鏡が視界に入ることになります。
ミカエラ・クローゼル:なるほど
フラグマ:「……」 無言で薄い書物を捲っているため周囲の様子に気づいていない。
GM:つまり、魔法を使うなり主動作でお前しっかりせいよと言うなりする場合は、それを行う前に、同様に精神抵抗判定に挑戦してもらいます。
GM:成功すれば、ラズライトも一緒に正気に戻ります。失敗したら、君もこうなるというわけ。
“アリア”:なるほどね。
GM:まあでも、MPを支払う以上魔法を使う優位点はあった方が良いかな……サニティで正気に戻す場合は、精神抵抗判定をしなくても正気に戻せることにしましょう。
GM:サニティで無条件に回復するか、精神抵抗判定にチャレンジしてお前しっかりせいよと言うか、の二択です。
“アリア”:ほなら……サニってもらったほうがよいか……
“アリア”:「ちぇ~。これっぽちしか……」
“アリア”:「ラズさ~ん。そっちはどうですか~」
バスクグランダ:「ほうラズライト、身だしなみに気を遣うことを覚えたか」
バスクグランダ:「おぬし造形はいいんだから流行を押さえればモテモテになれるぞ!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ふむ…………」いじいじ……
ラズライト・ヴィンクレスト:「いや……これは中々……」
GM:いじればいじるほど……鏡の中の自分がどんどん魅力的に見えてくる。かつてこれほど自分が良い感じに見えたことがあっただろうか?
GM:ラズライトの中で、自身の外見に対する誇りがどんどん大きくなっていく……!
ラズライト・ヴィンクレスト:「こちらの方が良いか……?」髪をミリ単位で微調整している
ミカエラ・クローゼル:「いえ、コレは……おそらく何かしらの精神影響を受けていますね」
“アリア”:「え!そうなんですか?」
ミカエラ・クローゼル:というわけで面白くなったところでサニティします
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを3減少(25 → 22)
バスクグランダ:「アアーッイイ! これなんかどうだ、ほらこのアクセ、たまらんぞう!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「フ…………」流し目
GM:発動判定だけは振ってね~
GM:2d6で、ファンブルしなければ大丈夫です
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+3 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[6,3]+2+3 → 14
“アリア”:ナイスだぜ
バスクグランダ:成功!!!
ミカエラ・クローゼル:成功!
GM:OKです。ではミカエラがサニティをすることで、ラズライトもハッと気を取り直す 鏡を見たことで自分が何かおかしくなったことは分かって良いでしょう
ラズライト・ヴィンクレスト:「んっ…… おや……?」
バスクグランダ:「はっ俺は何を」
ミカエラ・クローゼル:「ラズライトさん、しっかりしてください」
フラグマ:「……呪文が聞こえたけど何の騒ぎ?」 そこでようやく書物から目線を上げる。
ミカエラ・クローゼル:「バスクさんは何も影響受けてなかったでしょう!」
ミカエラ・クローゼル:「ラズライトさんが精神影響を受けて挙動がおかしくなっていました」
ラズライト・ヴィンクレスト:「……」改めて鏡を見て「……いや……普段通りただ顔が良いだけだな」
フラグマ:「え、何それ。面白そうだから見ておきたかった」
ラズライト・ヴィンクレスト:「すまない。魅入られてしまっていたようだ」やれやれとかぶりを振る
“アリア”:「あんまりわかんないですね。おかしくなっている時となっていない時で」
バスクグランダ:「ラズライトが道行く人を振り返らせてしまう魔性の美形だっていう話?」
フラグマ:「なるほど、魅了系の呪いがかけられた鏡か何か?」
GM:というところで……宝物鑑定判定を行ってみましょうか。スカウト、もしくはセージ技能による知力判定です。スカウト技能だと値段しか分かりませんが、セージ技能なら効果まで分かります
フラグマ:「布か何かかぶせて鏡面を見れないようにしておいて」
バスクグランダ:「そうかっ……どうやら俺は魅入られていたらしいな……!」
“アリア”:すごい
ミカエラ・クローゼル:「いえいえ、貴重な一面が見れてなかなか面白かったですよ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「たしかに私は美形だが……自分の顔に見惚れる愚か者になった覚えは無いな。恐ろしい鏡だ」
ミカエラ・クローゼル:「まだ解除できてなかったりします?」
“アリア”:2D6+1+1 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 10[6,4]+1+1 → 12
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 2[1,1]+2+2 → 6
バスクグランダ:50点wwww
“アリア”:囚われてる
ラズライト・ヴィンクレスト:まだ掛かってる
ミカエラ・クローゼル:2d6+3+1 セージ技能
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 8[2,6]+3+1 → 12
バスクグランダ:まだ囚われてません?
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
フラグマ:2D6+2+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 6[3,3]+2+4 → 12
ラズライト・ヴィンクレスト:「10000Gくらいするんじゃないか?これは……」
GM:ラズライト……鏡を覗き込み続け、脱落
GM:さておき、効果も価格も判明しました。この鏡は以下のようなアイテムであるようです
魅力的な鏡 [知名度12]
価格:2400G(売価1200G)
華やかな装飾が施された魔法の鏡。人間であれば、胸から上が映し出される程度のサイズの置き鏡。
鏡に映った自分を見た者は、難易度12の精神抵抗判定を行う。失敗すると、鏡に映った自分の姿がいつもより魅力的に思えてしまい、目を離せなくなる。
こうなった場合、MPを冒険者レベル分失い、10分間鏡の前から動けなくなる。10分後、もう一度同様の精神抵抗判定を試みることができる。
この効果は精神効果(弱)(I-P193)として扱う。
ラズライト・ヴィンクレスト:高~~~ッ
“アリア”:MPこわ!
バスクグランダ:何気に恐ろしいやつだな
フラグマ:MP喪失こわ
ミカエラ・クローゼル:こわぁ
ミカエラ・クローゼル:……あれ
ラズライト・ヴィンクレスト:MP0で助かった
GM:グラスランナーなので特に意味がありませんでした
バスクグランダ:そうねw
ミカエラ・クローゼル:これアズライトさんなら失うMPないから
ミカエラ・クローゼル:ま、まぁ解除したし結果オーライ
“アリア”:失った恥もないんだよな
“アリア”:顔がいいから
バスクグランダ:イケメン無罪
フラグマ:「確かに目は曇ってるわね。高く売れても1200G程度でしょ」
“アリア”:「いい額しそうですよね。後で持って帰れませんか?これ」
フラグマ:「まあ私達のレベル帯で考えれば十分値打ち物ではあると思う。持ち帰るのは良いけど、鏡面は覗かないように」
フラグマ:「被害者がヴィンクレストだったからまだいいけど、魅入られると魔力を吸われるのよ、ソレ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「フ……」まだ鏡を見ている
ミカエラ・クローゼル:「せっかく解除したので無駄にしないでいただけますか……?」
ミカエラ・クローゼル:「魔力を吸われるのは面倒ですね……」
ミカエラ・クローゼル:「悪戯にしてもやりすぎです」
バスクグランダ:「素性がわかったなら対処のしようもあるというものだ。正面から覗かないようにしよう」
“アリア”:「怖~。アルヴが作ったのかもしれませんね」
フラグマ:「別にその鏡から魔力を取り出す手段があるわけでもないんだし、少しの共通点で容疑をかけないでくれる?」
GM:ところで一方で、フラグマさんは発見した本の内容をざっくりと把握しました。まず、その本は全て魔法文明語で書かれたものでしたが……
GM:表紙には『マジックフロアルーム・マニュアル』とありました。
GM:『対応する石版をドアに嵌めることで、あっという間に部屋の床面をチェンジ!』『中に誰もいない状態で石版をドアから外すことで、強力な施錠効果も!』 などといった売り文句が踊っています。
バスクグランダ:なんて?
ミカエラ・クローゼル:まさかの説明書
GM:その内容を要約すると、以下のようになります
★ マジックフロアルーム・マニュアル
・マジックフロアルームは、その入口の扉に嵌められた石版によって、様々な効果を発揮する。
・石版の操作は、扉の外でのみ行える。
・石版を嵌めるには『扉が閉じている』必要がある。
・石版を外すには『部屋の中にだれもおらず、扉が閉じている』必要がある。
・扉を開けるには『扉に石版が嵌っている』必要がある。
・石版には様々な種類と効果があり、マニュアルを持っていれば、発見した石版がもたらす効果を調べることができる。
バスクグランダ:つまりどういうことだってばよ
ミカエラ・クローゼル:石板によって部屋が色々変わるって事かな
“アリア”:あたしの推理によれば……このマップ上の一番上の部屋で……
GM:そゆことです。さらに、北廊下奥にあった灰色の石版が嵌った扉や、東廊下の半ばにあった石版を嵌められそうな扉は……
“アリア”:石版を色々と変えてみると……変化が訪れるんじゃないですか?
“アリア”:あっそうか 部屋ふたつあるな
GM:このマニュアルに則って操作をすることができそうだと当たりをつけることができます。
フラグマ:なるほどね
ラズライト・ヴィンクレスト:なるほどなあ
フラグマ:「それより。この書物の中身を大体読み終えたんだけど」
フラグマ:「どうやらこれ、この遺跡自体の説明書みたいよ」
“アリア”:「おお。さすがフラグマさん」
“アリア”:「書いてありました?この石版の使い方とか」
フラグマ:「ええ。その石版は扉を開ける鍵であると同時に部屋の内部に影響を及ぼすスイッチみたいなもの」
フラグマ:「部屋の内部に人が居ない状態で扉を閉じれば、石版を外すことも付け替えることも可能みたい」
フラグマ:「そして石版の色に応じて部屋の内部に様々な効果が齎される。その代わり、石版を嵌めない限り扉自体が開かない」
GM:北廊下奥の部屋の扉から石版を外せなかったのは、シンプルに『開けっ放し』であったからというわけです。閉じてからなら問題なく外せたのだろうと推測できます。
ラズライト・ヴィンクレスト:「興味深いギミックだな」
“アリア”:クッ こんなことにも気づかなかったなんて……あたしはバカだ!
バスクグランダ:「つまり石板を集めないことには話が始まらないと?」
フラグマ:「そういうことね。例の北の部屋も扉を閉じてからなら石版を回収できると思う」
ラズライト・ヴィンクレスト:「あのスパイクトラップも、石板を付け替えれば解除出来るかもしれないな」
GM:世の中にはシンカーハウス(II-P420)という、部屋そのものに擬態し、その室内を変形することで侵入者を撃退する魔法生物も存在します。
GM:それの亜種かプロトタイプみたいなものなのかもなぁ、と、その手の知識がある人は想像してもよいでしょう。
“アリア”:「なるほどお。トラップの部屋も興味ありますけど」
“アリア”:「折角ですし、近いところから試してみません?」
ミカエラ・クローゼル:「凝った仕掛けですね……シンカーハウスのようなものでしょうか」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、それが良いでしょう」
バスクグランダ:「なんだそれは 投げられるやつか?」
フラグマ:「系統としては近いでしょうね。こんな大仕掛けを平然と作れた時代もあったというのが信じ難いけど」
フラグマ:「貴方、部屋そのものを投げる気でいるの?」
バスクグランダ:「掴めるなら」
GM:あとそうだ。フラグマさんがマニュアルを読み解いたので、同時に発見した石版の効果(その石版を嵌めて部屋に入るど、どんな床になるか)も判明します。
“アリア”:オ!
黄の石版
... 力を増す床:室内の全てのものは、与える物理ダメージ+2。
緑の石版
... 蝕み食う床:室内の地上に足がついているものは、10秒ごとに1点の毒属性確定ダメージ
灰の石版
... 突き刺す床:室内の地上に足がついているものは、10秒ごとに1d6を振る。ダイス目が3以下だと突き出したスパイクが刺さり、2d6の物理ダメージ
“アリア”:ヤバいのしかないな
フラグマ:なるほどなるほど
バスクグランダ:飛べるからある程度はセーフ
“アリア”:バスクさんみんな抱えて
ミカエラ・クローゼル:いたた
GM:以上を踏まえて、次はどうするか考えてみましょう。東廊下中央の扉に石版を嵌めるか、それとも北廊下奥の部屋に何かするか……
フラグマ:「……そっちの脳筋については先に私が匙を投げておくとして」
フラグマ:「例のスパイクトラップは石版が灰色のものだから出現しているものの筈」
ミカエラ・クローゼル:「つまり石板を変えれば消える、と」
バスクグランダ:「????」わかってない
フラグマ:「ええ。アリアとバスクグランダが見つけた石版は、黄色が室内にいる者に火力支援を施す」
フラグマ:「そして緑の物が室内にいる者を毒で蝕む。要は黄色にすれば問題なく中に入れるはずよ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「模様替えに便利そうだな」
“アリア”:「毒は……イヤですね」
フラグマ:「自分の家に毒沼を敷きたいと言い出すセンスの持ち主なら、そうね」
フラグマ:「私は断じてごめんだけど」
ミカエラ・クローゼル:「トラップだったのか本来は別の仕掛けだったのか」
ミカエラ・クローゼル:「もう知る事はできませんが、なんとも危険な家ですね」
“アリア”:「ゾンビのおうちだったのかもしれないですね」
“アリア”:「じぶんちにプールがあるようなもんでしょう。きっと」
バスクグランダ:「何と戦うつもりだったのだ、一体」
バスクグランダ:「こんなギミック……シンプルに暮らしにくいのでは!?」
フラグマ:「ともあれ、まずは北の部屋から石版を回収しない?」
フラグマ:「そのまま中の探索を済ませてしまってもいいわけだし」
“アリア”:「リベンジですか。いいでしょう」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、私もそれに賛成です」
“アリア”:「今度は遅れをとりませんよ」
ミカエラ・クローゼル:「アリアさん、頼りにしてますよ」
GM:それでは君たちは北廊下奥の部屋に向かいます
GM:理解したか確認するため……何をどうするか……宣言してもらおうかな!
バスクグランダ:理解してないです
“アリア”:扉を閉じる!灰色の石版を外す!
“アリア”:こうじゃねえのか!?
バスクグランダ:どのみち平目でしかできることはないんですがあ
GM:そう! それで正しい!
“アリア”:ヤッタ~~~!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:えらい
バスクグランダ:アリアちゃん!!!
GM:が、そうなると部屋は開きません。他の石版を嵌めようね
バスクグランダ:頼れる!!!
“アリア”:まだ抵抗しようってのかい!
“アリア”:わからせてやってくださいよ
フラグマ:なら黄色を嵌めるぜ!
GM:カギも兼ねてるんだって
ミカエラ・クローゼル:笑っちゃった
GM:オッケーです。では扉が開きます。石版を嵌め変えたことで、先程まで床にあった危険を感じる穴は消えており……
GM:代わりに魔法陣のようなものが描かれており、足を踏み入れると力が増してくるようです パワー
“アリア”:パワー!!
バスクグランダ:うおお 遺跡の力がみなぎってくるぞい
GM:こうして安全に足を踏み入れた北の部屋を探索するなら、改めて探索判定をお願いします。
バスクグランダ:素振りいきます!
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6
“アリア”:2D6+1+1 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 7[3,4]+1+1 → 9
バスクグランダ:だめそう
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 10[4,6]+2+2 → 14
GM:ここはそんな難しいことはない 10出ればブツは全部見つかります
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7
フラグマ:ラズライトさん調子いいな
ラズライト・ヴィンクレスト:やる気に溢れてる
“アリア”:ラズライト探索判定全一
フラグマ:やる気に満ちてる
GM:じゃあ今度は値が良かった方から見ていきましょう。ラズライトさんですが、動かなくなったガーゴイルを2体、発見します。剥ぎ取りが可能そうです
バスクグランダ:ヤッター!
“アリア”:動かなくなったーゴイル
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ
GM:フラグマさんは3点の魔晶石を二つ見つけます。アリアちゃんは何か魔石っぽいもの(200G)を二つ。
“アリア”:ちょういいじゃん!!
バスクグランダ:つよいわ
“アリア”:あたしは何か魔石っぽい……なんだこれは
ラズライト・ヴィンクレスト:「……ここにもガーゴイルがあるな。例の魔術師の作か?」
フラグマ:宝の山じゃんこの部屋
バスクグランダ:ここまでGMが大盤振る舞いしているということは……ボスが相当強いということでは
ミカエラ・クローゼル:やったー!
ミカエラ・クローゼル:でっかいクソコラゴーレムかもしれない
フラグマ:「その割にはセンスがまともじゃない?」
ラズライト・ヴィンクレスト:片方剥ぎ取ってみるか
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
ミカエラ・クローゼル:「元になったモノなのかもしれませんね」
フラグマ:「その二つをモデルに例のガーゴイルを作ったって方があり得そう」
ラズライト・ヴィンクレスト:おっ 魔力を帯びた石 250G
“アリア”:ええやん!
フラグマ:えらい!
バスクグランダ:頼れる!
GM:もう一個剥ぎ取れるよ~
“アリア”:その調子でたのみますよ旦那
“アリア”:もういっちょ9!
ミカエラ・クローゼル:わーい!
ラズライト・ヴィンクレスト:私がもう一個振るのか じゃあ振ります
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
バスクグランダ:そういう場合もある
ラズライト・ヴィンクレスト:トホホ 鋭利な石 20G
“アリア”:一個でただけでもうけだぜ
フラグマ:そうそう
GM:では最後、ミカエラさんとバスクさんですが、部屋の隅に積まれた丸っこい石に注目していると、そいつらがゴロゴロと動き出します
ミカエラ・クローゼル:なにっ!?
GM:これについては、魔物知識判定をどうぞ難易度は7/10です。
バスクグランダ:「おい……俺の見間違いでなければ……」
バスクグランダ:「なんか動いてない?」
ミカエラ・クローゼル:意思持つ石だと
“アリア”:これはふたりだけが判定するかんじですか?
GM:みんなやって大丈夫だよ~
バスクグランダ:2d6>=7
SwordWorld2.5 : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功
“アリア”:やった~!
バスクグランダ:10は抜けなかった
“アリア”:2D6>=10 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 2[1,1] → 2 → 自動的失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 12[6,6] → 12 → 自動的成功
GM:稼ぎおるわ
“アリア”:ばなな
ミカエラ・クローゼル:じゃあペネトレイトはいらないか、素で振ります
ミカエラ・クローゼル:2d6+3>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+3>=10) → 10[4,6]+3 → 13 → 成功
ラズライト・ヴィンクレスト:なんか知ってた
ミカエラ・クローゼル:極端
バスクグランダ:アホの子になってる
フラグマ:2D6+2+4>=10 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=10) → 3[2,1]+2+4 → 9 → 失敗
フラグマ:あっ
バスクグランダ:ラズライトさまっ
GM:まあ、来歴的にラズライトくんが知ってるのは実は不思議じゃないんだよな……こいつはチープストーン(!-P460)といい、遺跡の中でしばしば見かけられるクズ石です
GM:一応侵入者に襲いかかりますが、単体ではそこまで脅威になりづらい。今回も、君たちにちょっかいを出しましたが、ダイスを振るまでもなくあっさり片付けられることでしょう
“アリア”:歯向かう余地もない……
GM:ということで、石ころが動き出したけど適当に対処したぜ、ということにしておいてください。こういうやつもいるってことで
“アリア”:「あっ、キラキラした石みっけ~。他にもありますかね」
“アリア”:「どうです?」
ミカエラ・クローゼル:「それは魔石ですね、そしてこちらは……」
バスクグランダ:「どうですもなにも」
バスクグランダ:「動いてるだから普通の石ではないな」
バスクグランダ:「ふんっ!!!」カタカタ動く石の一片を掴むと地面に叩きつける
ラズライト・ヴィンクレスト:「ああ……クズ石か。遺跡でたまに見るやつだな」
フラグマ:「その程度なら支援も必要ないでしょ。適当に片づけておいて」
フラグマ:「それよりクローゼル。魔晶石があったから分けましょう」
GM:バリン! チープストーンの名に恥じず、あっけなく割れて破片となる。黃の石版による効果もあったことだろう
ラズライト・ヴィンクレスト:「ああ。数は多いが、マナに反応して適当に動いているだけだ」私はよく無視されるが、と付け加える
“アリア”:「愚かな……彼我の実力差も理解できず、強大な相手に勝算もなく歯向かうとは」
バスクグランダ:「チープストーン! 遺跡探索の厄介者だ。気を抜くと足元をすくわれるぞ」
ミカエラ・クローゼル:「あっさりと砕けてしまいましたね」
ミカエラ・クローゼル:「後で面倒になる前に潰しておきましょう、えいえい」
ミカエラ・クローゼル:膝立ちになりメイスでぺしぺし潰しておく
“アリア”:「惜しむらくは彼らに言語を解する知性を授けなかった神がいけませんねこれは……」
フラグマ:「気を抜くとといっても他に敵も居ない状態じゃ負けようがないでしょ」
バスクグランダ:「撤退間際の土壇場で”足元の岩が跳ねる”など考えたくないだろう。というわけで念入りに処理しておこう」
バスクグランダ:えいえいっ 潰れた?
GM:潰れました チープストーンたちは、
GM:チープ砂となったのだ……
バスクグランダ:安心!
“アリア”:「ふふ……ひょっとすると……あるいはこのチープストーンのifは……」
“アリア”:「あたしの姿だったのかもしれませんね」
“アリア”:手を合わせているぞ。
フラグマ:「どうしたの急に?」
フラグマ:理解できないものを見る目。
バスクグランダ:「鏡でも見て自信つけたほうがいいんじゃないか」
ミカエラ・クローゼル:「流石に自己評価について不安になってきましたね……」
GM:ということで、この部屋は以上です。次はどうするかな?
“アリア”:もうひとつの部屋もやっちゃいますか~?
ラズライト・ヴィンクレスト:行くしかないぜ
ミカエラ・クローゼル:もう一つの部屋行きますかー
フラグマ:「で、クローゼル。終わったなら改めて魔晶石を渡しておきたいんだけど」
フラグマ:「魔力切れになったときの保険があった方が良いでしょう」
フラグマ:この受け渡しだけ済ませてから行きたいな
“アリア”:えらい
ミカエラ・クローゼル:なるほど
“アリア”:受け渡しが完了したのであれば……
“アリア”:ここの部屋の扉を閉じて、黄色の石版を取り外してから向かう感じになるのかしら
GM:オッ えらい その手順を踏むのが想定安全ルートです
“アリア”:ホホホのホ
GM:ミカエラさんはちゃんと3点魔晶石を受け取っておくんだよ
フラグマ:この石版はまだ使いたいですからね
バスクグランダ:かしこい えらい
フラグマ:受け取ったロールしてもらえると嬉しい
ミカエラ・クローゼル:はーい
ミカエラ・クローゼル:「ありがとうございます、いただいておきます」
ミカエラ・クローゼル:「フラグマさんはこういった所にマメに気が回る方なので、とても助かっています」
ミカエラ・クローゼル:と、笑顔で
フラグマ:「……別に、魔力を使うのが私たち二人だけなんだから二人で分けるのが順当でしょう」
フラグマ:「さっさと次に行きましょう」 耳や頬を見られないうちに足早に部屋を出る。
ミカエラ・クローゼル:「それはそうですが、気遣っていただいたのが嬉しいのですよ」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、行きましょう」ふふっと笑って、フラグマに続く
GM:では改めて、東に伸びた廊下半ばの扉の前に君たちは立つ。石版を嵌められそうな扉だ。
フラグマ:もう一度黄色の石版を嵌めます
“アリア”:イェ~イ
ミカエラ・クローゼル:はめちゃえー

GM:では扉が開く。床には、先程見たのと同じ、力を増す魔法陣。そして……
GM:真っ先に目につくのは、正面の立派な椅子。白くほっそりした人型が座ったまま、人形のように眠りについている。
“アリア”:「わ」目を丸くしている。
GM:部屋の右奥には下層への階段。そして左には、スタート地点から北に伸びる通路へ繋がる出口。崩落しているが、力ずくでどかすことができそうな塩梅だ。
ラズライト・ヴィンクレスト:「む……これは」
GM:では、椅子に座った白い人型について、魔物知識判定を振ってみましょうか
バスクグランダ:まもちき!
バスクグランダ:何もないので素振りです
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
フラグマ:2D6+2+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 6[4,2]+2+4 → 12
GM:10あれば分かります。弱点は15必要だけど……
“アリア”:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8
ミカエラ・クローゼル:んー、ペネトレイトしておくか
ミカエラ・クローゼル:2d6+3+2
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 3[1,2]+3+2 → 8
GM:いや、不要です。こいつはホムンクルス(I-P462)ですが、既に死んでいます
ミカエラ・クローゼル:ハイ
“アリア”:し、死んでる
GM:動物だったら腐敗していることでしょうが、ホムンクルスはどこかしおれたような状態になっているだけで、生前の顔つきまで分かります。
バスクグランダ:しおしお……
GM:で、その手には手紙のようなものと、やはりいくつかの石版があります
ミカエラ・クローゼル:手紙を確認してみましょうか
GM:手紙は魔法文明語で書かれていて、特に問題なく読むことができるでしょう。他に探索しても良いですが、この部屋にこれといった仕掛けはないみたい
フラグマ:では読みます
ミカエラ・クローゼル:なるほど、二人で読みますか(?)
“アリア”:あっじゃあ
“アリア”:解読している間に バスクさんとあたしで 左の岩どかしてみますか?
“アリア”:岩っていうか 崩落したぶぶん
バスクグランダ:なるほど 知力担当と筋力担当 そういうわけだな
GM:オ いいですよ 冒険者レベルによる筋力判定を行っていてください 13で成功になります
バスクグランダ:OK 振ります
ホムンクルスの手紙:『不肖の弟子へ お前がこれを読んでいるということは、気が変わって戻ってきたということだろう。諦めることすら貫けないとは、何と優柔不断なやつだ』
ホムンクルスの手紙:『見ての通り、私は終わった。あの頃のようにあれこれ優しく教えることはもうしないが、少しばかりの指南書を下の宝物庫に遺した』
ホムンクルスの手紙:『お前が私の教えを覚えており、それなりの実力を付けたなら取っていけるだろう。それすらできないなら死んでしまえ』
ホムンクルスの手紙:『不肖の弟子以外の者へ この下に宝物庫がある。だがそこに到達するには少しばかり障害がある』
ホムンクルスの手紙:『愚か者に与えるものはない。お前が馬鹿なら手早く死ね。そうでなければ好きにせよ』
バスクグランダ:2d6+3+4>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=13) → 8[2,6]+3+4 → 15 → 成功
“アリア”:2D6+3+4>=13 冒険者Lv+筋力B
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=13) → 7[4,3]+3+4 → 14 → 成功
ホムンクルスの手紙:全編にわたって荒っぽい語調の、神経質な書きぶりであった。これ以上の内容はない
バスクグランダ:エイッとやってどかしました
“アリア”:エイエイ
GM:フラグマとミカエラが手紙を読んでいる横で、アリアとバスクはえいさほいさと左の通路を開通しました。
GM:特にアイテムが見つかるということはありません。通路が開通するだけです。
フラグマ:「……多少推測はしていたけど、まさか当人がここに居るとはね」
ミカエラ・クローゼル:「驚きですね……」
ミカエラ・クローゼル:「愚か者に与えるものはないとは、随分と挑戦的な文面ですね」
“アリア”:「あっ!あとちょっとのところで……」最後のクッソでかい岩をバスクさんにどかされてしまう!おのれ
フラグマ:「プライドの高い御仁だったんでしょ。弟子には甘かったようだけど」
バスクグランダ:「ふんっふんっ」通路をふさぐ岩を軽々と放り投げていく。もちろんラスイチの巨岩もおかまいなしだ
“アリア”:「岩すら投げてみせるとは……」
バスクグランダ:「ほいさっと!いやー、いい運動になったな。ワハハハハ!」
フラグマ:「それにしても、ここまでの時点でもそれなりに値打ちのある物が転がってたし」
フラグマ:「宝物庫とやらにも期待できそうね」 そこまで言ってハッとしたように手紙から目線を上げて。
ミカエラ・クローゼル:「どうかしましたか?」
フラグマ:「ヴィンクレスト、また勝手に階段を下ってないでしょうね?」
フラグマ:「随分おとなしいというか、まったく声が聞こえなかったけど」
ラズライト・ヴィンクレスト:「まさか」力仕事も解読も専門外なので一人で糧食を食べていた
ミカエラ・クローゼル:(手のかかる子供を持った母親みたいだ……と言ったら流石に怒りそう)
ミカエラ・クローゼル:「フラグマさんは本当に目端が利く方ですね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ただ、興味はそそられたな」
ラズライト・ヴィンクレスト:「例の覚書にあった師匠ということか?それが」死んだホムンクルスを示して
ミカエラ・クローゼル:「そのようです」
バスクグランダ:「この干からびたしおしおがか? いやー、わからんなあ」
フラグマ:「利かせたいわけではないけどね。もう少し気を抜かせてほしいんだけど」
ミカエラ・クローゼル:「ふふっ、信頼できる素養だと思いますよ」
GM:では、この後はどうします? 階段を降りればさらなる下層に向かえます。罠もなさそうだ。
ミカエラ・クローゼル:「さて、どうしましょうか」
“アリア”:いっちゃいますか?いっちゃいましょうよ
ラズライト・ヴィンクレスト:行くしかない!
バスクグランダ:いくしかない!!!
ミカエラ・クローゼル:「下に降りてみますか?」
GM:あ、すみません。あと石版を二つ手に入れたので……その紹介だけさせてください
ミカエラ・クローゼル:はーい
白の石版
... 平凡なる床:何の効果もない。
紫の石版
... 粘り強い床:室内の地上に足がついているものは、回避-1。転倒しない
GM:こんなもんがありました
“アリア”:バスクメタ石版でた
バスクグランダ:ワハハハ
フラグマ:白良いな 汎用性が高い
バスクグランダ:白がトータル一番よさげ
ミカエラ・クローゼル:平凡万歳!
“アリア”:平凡が一番
GM:では皆さんは列を為して下層へと降りていきます。
ミカエラ・クローゼル:バニラ最強! 幼馴染系ヒロイン最高!
ミカエラ・クローゼル:はーい
ラズライト・ヴィンクレスト:降りまくり
バスクグランダ:急に幼馴染ヒロインをぶち込まないでください
バスクグランダ:それは負けフラグです
探索⑥:屋敷地下の遺跡、地下2階

GM:下層も、実は罠はないので、ざっくりと内容を説明しましょう。まず北の方に、石版を嵌める扉があります
GM:この扉は白の石版と同じ色をしています。さらに、石版を嵌めると取ることができなくなりそうです
ミカエラ・クローゼル:ピッタリすぎて外せないやつか
GM:そして南の方の扉。こちらは少し妙で、扉に石版の嵌め込み口が3つあります。
“アリア”:エ……!?
GM:扉には魔法文明語で『試製・マジックフロアルーム。全ての効果を順番に、絶え間なく発生させる。進入注意』と書いてあることでしょう。
ラズライト・ヴィンクレスト:ヒェ~ッ
バスクグランダ:やばない?
ミカエラ・クローゼル:冒険者ぶっ殺しゾーンじゃん
フラグマ:最低でも二つは効果出るな……
GM:ということで、どうします? 十分な数の石版は君たちの手元にあると思うが……
ラズライト・ヴィンクレスト:南がボス部屋っぽいよな~
フラグマ:先に上の部屋見に行きますか
ミカエラ・クローゼル:その方がよさそう
“アリア”:つっても上の部屋も嵌めたら取れなくなっちゃうんだよね
“アリア”:石版どうするか先に決めておいたほうがよい鴨
GM:そう。北の扉は白の石版と同じ色をしており、更に一旦石版を嵌めると取ることができなくなりそうです
フラグマ:ボス部屋で使わないヤツ使うで良いんじゃない?
ラズライト・ヴィンクレスト:もしかして白でしか開かないのかな
“アリア”:そういうことか……?
フラグマ:その辺マニュアルに何か書いてます?
“アリア”:そういうのって……調べられたりできるのかな
フラグマ:扉が白色の場合~みたいなの
“アリア”:心配しているのが この北の扉は白の石版でしか開かない部屋で 他の石版を嵌めてしまったがために開きませ~ん となることなのだが
GM:これは……マニュアルに書いてて良いかな~
GM:想像の通りで、まさしくこういった扉の場合は、同色の石版でしか開かないということが分かります。今回は白の石版オンリーですね
フラグマ:なるほどね
バスクグランダ:使うしかないってことね
“アリア”:クッ そうなると東の大部屋に白の石版をつかうことができなくなってしまうというわけね
GM:間違えて嵌めてしまった場合、嵌めた石版を外してもらいたい場合は開発者まで連絡するように魔法文明語で書かれてあります
“アリア”:開発者どこ……?
ラズライト・ヴィンクレスト:死んでそう……
ミカエラ・クローゼル:開発者生きてない!
バスクグランダ:永遠に返答ないパターンでしょ それ
GM:連絡手段もないからな……
ラズライト・ヴィンクレスト:南の部屋は使った石板回収できるのかな
GM:それは可能です
ラズライト・ヴィンクレスト:じゃあ南先ありだな~
“アリア”:確かにな~
フラグマ:一回開けるだけ開けて中見てみるとかもありかも
フラグマ:GMが許可してくれるなら
GM:全然できると思います やってもいいよ
ミカエラ・クローゼル:やってみますか
GM:扉に何と何と何の石版を嵌めて開けてみるかを宣言してください
“アリア”:じゃあ……やってみる?
バスクグランダ:やってみるしかないか
“アリア”:あ、その前にチョトシツモンなんですが
“アリア”:>試製・マジックフロアルーム。全ての効果を順番に、絶え間なく発生させる。進入注意
GM:ナンデショウ
“アリア”:これは……たとえば白、黄、緑と石版を嵌めた場合
“アリア”:10秒?ごとにその石版の効果に切り替わるってことなのかな?って思うんですけど
“アリア”:この場合、例えば3つめに緑の石版を嵌めた場合、戦闘ラウンド換算でいえば、3,6,9ラウンドの終わりごとに毒ダメージ発生!
“アリア”:って認識になりますかね?
GM:そのへんは実際に試せば分かりますが……半分正解です! 違うのは、変化先がランダムということですね
ミカエラ・クローゼル:ふむふむ
バスクグランダ:半分だとお
“アリア”:ランダムか~!
フラグマ:ランダムなのか~
GM:毎ラウンド、確実に変化はします。が、何に変化するかはランダムです。2つの床を交互に入れ替え続けるだけかも。
“アリア”:毒けっこうヤバいけど
“アリア”:2ラウンド事に投げ不可になる可能性もだいぶキツいもんな
ラズライト・ヴィンクレスト:時々1点だけなら……まあ……
バスクグランダ:投げられるけど転倒しない、というわけじゃないんです?
バスクグランダ:どうなるんでしょう、そこら辺の処理
“アリア”:あっそうか 転倒はしないだけで投げ攻撃のダメは通るのかな
フラグマ:そっちぽいかも
GM:お、そうですね。投げ自体のダメージは通る裁定にしましょう
GM:転倒はしません
ラズライト・ヴィンクレスト:でも普通に回避-1もきつい
バスクグランダ:投げられるだけマシですね
“アリア”:相手も回避-1だろうし(飛んでなければ)大丈夫っしょw
バスクグランダ:いけるいける
ラズライト・ヴィンクレスト:白緑黄か白緑紫?
フラグマ:白・黄が確定で緑か紫かって感じ?
“アリア”:白黄紫がよいのでは?とおもいます
ミカエラ・クローゼル:白黄紫でいいかなーと思います
ラズライト・ヴィンクレスト:それでいきますか
バスクグランダ:やはり紫は最後 それでいいと思います
フラグマ:敵のダメージ+2はちょっと怖いけど物理3人の火力アップは十分なメリットだと思う
バスクグランダ:野球の打順きめるみたいなかんじ
“アリア”:そうしましょ
ミカエラ・クローゼル:3番紫
“アリア”:じゃ……>白黄紫の順で嵌めて右の部屋チラッと見てみます?
ミカエラ・クローゼル:チラっとみましょうか
フラグマ:それで行くことにして、ちょっとロールしますか
ミカエラ・クローゼル:はーい
GM:では君たちはそのようにして扉を開き、部屋の中を覗いてみた。
GM:まず、部屋の床の様子は変わらない。どうやらしっかり中に入らない限り変化が現れないらしい。
ミカエラ・クローゼル:「さて、中は……変わっていませんね」
ミカエラ・クローゼル:「しっかり入らないと変化はしないという事でしょうか」
バスクグランダ:「なんという話だったか。アレするとアレになるんだろう?」
GM:そして……光源は手元にしかないから、じゃあ暗視持ちの人だけが、広大な部屋の奥の方を見通せます。
ラズライト・ヴィンクレスト:「その辺り、甘くは無いわけか」
ミカエラ・クローゼル:「石板を嵌めると、それに応じて中の部屋が変わる仕掛け、ですね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「これも弟子への愛の鞭ということかな」
バスクグランダ:「ちょっとトラップが作動したくらいなら俺が筋肉で跳ね返してやるぞ!」
GM:部屋の奥には、地上の屋敷や、上の階層で見かけたものと同型の悪魔のような像がいくつかあります。全て、とは限りませんが、ガーゴイルである可能性は高いでしょう。
バスクグランダ:「ムンッ! エイッ! どうだっ!」
フラグマ:「何が?」 白い目を向けている。
“アリア”:くわ、と目をかっ開いている。
GM:さらにその中心には、ひときわ大きなサイズの石像が鎮座しています。もし動いたら、今までのガーゴイルよりも一弾強そうです。
“アリア”:「あ、あれあれ。上のと同じじゃないですか?」
“アリア”:「飛んでたほうの石像と……うわでっか。なんだあれ……」
ミカエラ・クローゼル:「ガーゴイルですか?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「良くあんなところまで見えるものだな……」
フラグマ:「全部がそうとは限らないけど可能性は高いでしょうね」
ミカエラ・クローゼル:「それにその大きい版、でしょうか」
バスクグランダ:「何の話をしている? 暗くて何も見えんぞ」
ミカエラ・クローゼル:「厄介ですね」
フラグマ:大きな石像に魔物知識魔物判定は出来ますか?
GM:魔物知識判定は難しいです。現状石像でしかないので……
“アリア”:なるほど……
フラグマ:「動きを見ないと性能は分からないか……」 目を眇めながら呟いて。
フラグマ:「どうする?今戦うか、上の部屋を探索してからにするか」
“アリア”:「ふふふ。夜目が効かない、フラグマさんを除く皆々様方に説明いたしますと……」
“アリア”:簡単に見た光景を説明して。
“アリア”:「あたしは準備バッチシですので、いつでも斬りかかる準備は出来ていますけど」
“アリア”:「上の部屋も確かに気になります」
バスクグランダ:「くっ、俺と同じアホのくせにちょっと夜目が効くくらいで得意になるんじゃあないっ」
ミカエラ・クローゼル:「上の部屋に何かヒントがあるかもしれませんから」
ミカエラ・クローゼル:「そちらから探索するのはアリかもしれませんね」
ミカエラ・クローゼル:よく見えなーい、という感じで目を細めながら
バスクグランダ:「とはいえ貴重な情報であることに違いはないな。どう出る? 諸君」
フラグマ:「その分、白の石版を使えなくなるデメリットがあるけどね」
フラグマ:「例の部屋の扉、白かったでしょう。あれは同じ色の石版でないと開かない仕様らしいわ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「トラップに気を取られながら、あのゴーレム達と戦うのは中々骨が折れそうだな」
フラグマ:「私は先にこちらでも良いと思う。上の部屋でまた別に石版が見つかれば良いけど、そうでなければ緑か灰に手を付けないといけないもの」
ミカエラ・クローゼル:「なるほど……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「しかも……あの魔術師の師匠なのだろう? 更にゴーレムの出来は上かもしれん」
フラグマ:あ、そうだGM
GM:なんだい!
フラグマ:マニュアルに他の色の石版について書かれたりしてます?もしあればその石板もこの遺跡にあるかもという推測を立てられると思うんですが
GM:パターンが多くて逆引きは大変ということにさせてください。
GM:ただ、他のバリエーションはまだあることは分かります。プラスの効果も、マイナスの効果も……
フラグマ:なるほど 了解です
GM:つまる所君たちは、賭けの時に来ていたのだ。
バスクグランダ:やるしか ないのか!
GM:安全のために現状のまま大部屋に進むか、あるいは北の部屋に君たちにとって有用な石版があることを願って、白の石版を使うか。
“アリア”:やってやろうじゃねえの
“アリア”:「ただ……しかし。よく考えてみると」
“アリア”:「あ~あ、上の部屋にまだいい効果の石版があったら。もっと上手く戦えたのにな~って」
“アリア”:「モヤモヤしたまま、あいつらと雌雄を決するの、なんかこう……」
“アリア”:「集中できないかもしれませんね、あたし」
ラズライト・ヴィンクレスト:「一つ…………考えられる可能性として」
ラズライト・ヴィンクレスト:指を立てる。
ラズライト・ヴィンクレスト:「ゴーレム達を倒した途端……役目を終えたこのダンジョンが崩壊するという恐れがある。まず無いとは思うが……」
バスクグランダ:「それは……まずいのでは?」
ラズライト・ヴィンクレスト:「上の部屋の中身を確認しないまま。もしそうなれば私は……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「狂ってしまうかもしれん……」
フラグマ:「そこまで?」
“アリア”:「10000Gくらいする鏡あるかもしれませんもんね」
“アリア”:「やっぱり……調べてみません?」
“アリア”:「ラズさんが狂う前に」
バスクグランダ:「生き埋めになるより未探索の部屋への心残りが勝るか」
ミカエラ・クローゼル:「それはちょっと高く見積もりすぎですが……ええ」
ミカエラ・クローゼル:「未探索の部屋に何かがあるかもしれない、というのは、考えても良い可能性ですね」
ミカエラ・クローゼル:「フラグマさんはどう思われますか?」
フラグマ:「……まあ、このマニュアルにもまだ見つけてない石版が多く載ってはいるし」
フラグマ:「上の部屋にそのどれかがある可能性も十分あるとは思う」
フラグマ:「で、既に2人探索してたまらない状態になってるならわざわざ強く反対する気もない」
フラグマ:「かける労力の無駄だもの。変に疲れたくない」
ラズライト・ヴィンクレスト:「君達が老境に差し掛かり……一人で厠にも立てなくなった時」
バスクグランダ:「急に先の事を話し出したな」
ラズライト・ヴィンクレスト:「寝台で気にするのはいつも一つ……『あの北の部屋には一体何があったのか』……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「その答えを知るすべは既に無く……未知への未練を抱えたまま死んでいく……」
ミカエラ・クローゼル:「それは大袈裟すぎません? ラズライトさん鏡の影響抜けてます?」
“アリア”:「あーだめです。だめだめ」
“アリア”:「もう寝られなくなってしまいます。今夜にでも」
ラズライト・ヴィンクレスト:「私はそんなことは絶対に御免だ」
フラグマ:「正直あんな部屋以上の未練を抱えてると思うけどね、私は」
ミカエラ・クローゼル:「化けて出たら今度は指輪じゃなくて部屋探しに冒険者が駆り出されるのでしょうか……ではなく」
ミカエラ・クローゼル:「お二人がこれだけ言っていますし、行ってみましょうか」
バスクグランダ:「未練を残すくらいなら好奇心に駆られて死んだほうがマシというか? ワハハハ」
バスクグランダ:「それでこそ!!! 冒険者!!!」
ミカエラ・クローゼル:「フラグマさんもバスクグランダさんもそれで良いですか?」
フラグマ:「さっきも言ったでしょ。反対する気はない」
バスクグランダ:「まったく異存はないぞ。なるようになれ、だ!」
GM:では、君たちは白い石版を、一旦嵌めたらもう取れなさそうな扉に嵌め、開く
GM:室内はそう大きくなく、上階の魔晶石を拾った部屋と同じくらいのサイズ感だった。中には雑多で様々な品物が積まれていた。長い年季を感じさせる
GM:というわけで、探索判定をどうぞ。難易度は8/10です。
“アリア”:行くぞォ!
“アリア”:2D6+1+1>=10 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=10) → 11[6,5]+1+1 → 13 → 成功
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 8[5,3]+2+2 → 12 → 成功
バスクグランダ:素振り
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
バスクグランダ:だめですた
ミカエラ・クローゼル:2d6 左ヒラメ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7
GM:上下のブレが大きいな……ではラズライトさんは、魔法の腕輪を見つけます
GM:装備すると器用度を+2し、破壊するとさらにプラスする、いわゆる能力増強の腕輪。その器用版の、宗匠の腕輪です。売価500G
ラズライト・ヴィンクレスト:すげえ!
GM:で、アリアちゃんは青の石版を見つけました。効果は以下の通り
青の石版
... 力を貸す床:室内の地上に足がついているものは、すべての消費MPを半減(端数切り上げ)
フラグマ:えっ最高!!
“アリア”:エ!めっちゃいいじゃん!
バスクグランダ:つええじゃねえか!
ラズライト・ヴィンクレスト:最強だ
ミカエラ・クローゼル:これずっと貼ってようぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:これ使ってゴーレム作ろうぜ
“アリア”:ヤバすぎ
ラズライト・ヴィンクレスト:器用+2でボーナス上がる人います?
“アリア”:強いていうならフラグマさん?
フラグマ:私器用度使わないからなぁ
フラグマ:ラズさんがかバスクさんが嵌めて割れるようにする方が良いのでは?
“アリア”:ラズさん付けて30目指してもいんじゃない?
ラズライト・ヴィンクレスト:確かに……まあじゃあとりあえず持っておくか
“アリア”:たしかにバスクさんもありか おまかせします
バスクグランダ:ちょうど器用12だから割らないと腕輪の効果ないぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:割るのは最終手段だろうしとりあえず持っておきます
バスクグランダ:いやもう腕輪二つ持ってるから装備できないや
バスクグランダ:ラズライトくんにまかせた!
“アリア”:「むむ!」部屋の隅に転がっていた、きらりと光る石版を目ざとく発見!
“アリア”:「フラグマさんフラグマさん!これどうです?」
フラグマ:その色を見た瞬間、眼鏡の下の瞳がキラリと光る。
フラグマ:「お手柄ね、アリア」
フラグマ:「青は『力を貸す』。魔法を行使する際の魔力をおおよそ50%肩代わりする効果の筈よ」
バスクグランダ:「なんだかよからぬことを考えている気配がするな」
ミカエラ・クローゼル:「それはまた、素晴らしい効果ですね!」
“アリア”:「なんだ~。筋力が5倍くらいになるとかじゃないのかあ」
ミカエラ・クローゼル:「筋力5倍があったら相手も5倍になってしまいますよ……」
“アリア”:「それはそれで燃えるような勝負が出来そうですが……ともあれ、魔法を嗜むお二人には有用そうなものでしたね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「こっちは魔法の腕輪だな…… 今使ってる指輪よりも良さそうだ」目ざとく拾っている
ミカエラ・クローゼル:「役立ちそうですか? 必要そうならラズライトさんが持っているのが良いかと思います」
フラグマ:「別にわざわざ悪だくむ必要もないくらいには有用でしょう」
フラグマ:「単純に考えて、私やクローゼルが普段の2倍魔法を使えるようになるのよ?」
GM:↓ ちょっと石版ルームに関するごちゃごちゃした話 読み飛ばして大丈夫
GM:前提として、石版の抜き差しは、部屋の扉の外側からしかできないんです。説明不足でしたが、部屋の扉を閉じた状態だと部屋の中から石版は変えられない構造だったことにさせてください
GM:で、そうなると上階中央の部屋に石版を差し、中に入ると、そこに差した石版は本来回収できないんですが
GM:実は左の通路に続くガレキを取り除いたことで、裏技的に回収が可能になっています
GM:ただ、遺跡のスケール的に、室内で補助魔法→青の石版を大回りして走って回収→階下に向かう とすると、これは確実に3分が経過するので、事前準備に青の石版を使った上で、なおかつボス部屋で使うことは不可能です
GM:まあ詰めていけばまだ裏技があるかもしれませんが、ともかく今回はそんな感じで……
ミカエラ・クローゼル:はーい
“アリア”:な~るほど!
ラズライト・ヴィンクレスト:は~い
ラズライト・ヴィンクレスト:「この前は後半、少し危うかったからな。その石板で持久力がカバー出来るということならありがたい」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、もう少し余裕がある勝利ができるように準備はしておきましょう」
“アリア”:「もはやこのあたしに憂い無し」
“アリア”:「思い切ってこの斧もぶん回せるというものです」
バスクグランダ:「基本的にアウェーであり侵入者である我々が多少なりとも環境を整えられる、というのであれば」
バスクグランダ:「そちらのほうがいいんじゃないか? と思う次第である。どう? いいこと言ってる?」
フラグマ:「……」 脳内で青の石版を上の階で使用してから下の部屋に持ち込めないか一瞬思案したが。
フラグマ:流石に時間が足りないという結論になったので棄却した。緩く首を横に振る。
ラズライト・ヴィンクレスト:「うむ……私もこれで一先ず思い残すことは無い。満足だ」満足そう
ミカエラ・クローゼル:「お二人とも、よかったですね」
“アリア”:「バスクさんじゃないみたいですね」
“アリア”:「カシコグランダです」
バスクグランダ:「まるでいつもはバカみたいな言い方はよせ!」
フラグマ:「違うの?」 最初は多少あったはずの遠慮がすっかり無くなった。
ミカエラ・クローゼル:「ふふっ、皆さんだいぶ打ち解けられたようで、嬉しいです」そう言って喜色を隠しもせず笑う
バスクグランダ:「ちがわい! 俺はいつも賢く、そして強い!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「王族だものな」
戦闘③:屋敷地下の遺跡、地下2階:試製・マジックフロアルーム
GM:残る部屋は、進入に3つの石版を嵌める必要のある部屋である。
GM:君たちの手元に残るは、黃、緑、灰、紫、そして青の石版。これらのうち3つを嵌めれば、その部屋に足を踏み入れることができるわけだ。
GM:ということで……どれをセットする?
“アリア”:うむ……青、黄、紫or緑かしらね
ミカエラ・クローゼル:そうなりますかね
フラグマ:ダメージ避けるなら紫で良い気はしますね
ラズライト・ヴィンクレスト:よいかと
フラグマ:転倒無効を重く見るなら緑かな?くらい
バスクグランダ:転倒しなくても投げられるならヨシ!
“アリア”:バスクさんが問題ないなら紫かな~
“アリア”:ウシ!
“アリア”:青黄紫でセットしちゃいますか
ミカエラ・クローゼル:しちゃいましょう
GM:では、君たちの眼前で改めて扉が開きました。
GM:広さのせいか、その部屋は今までの道のりに輪をかけて静まり返っており、いっそ寒々しいほどである。
GM:だが、静寂は程なく解ける。君たちが部屋の中へと足を踏み入れるなら・
石像:『……ギ……!』 部屋の奥から、石製の悪魔像が動き始めるからだ
ミカエラ・クローゼル:「案の定と言った所ですね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「やはり来たな……」クロスボウに手を掛ける
“アリア”:「あの顔はもはやお馴染みといった感じですが……問題は」
“アリア”:斧を構えつつ、ひときわ大きい石像に目を向けるぞ。
石像:空を飛ぶガーゴイルは2体。これは地上階で見かけたものと同じだ。そしてさらに……

石像:ズン、とひときわ大きなガーゴイルが、ゆっくりと動き始める。その体躯はガーゴイルの倍近く、飛行する様子はないが、両手にハンマーを持っている……
石像:そのガーゴイルが、両のハンマーを床へと打ち付けた! ズォン! という衝突音と同時、部屋全体がびりびりと震える。
バスクグランダ:「大物のお出ました。腕が鳴るじゃないか!」
フラグマ:「見るからに火力型ね……。床の効果で避けづらい上に痛くなってるから気を付けてよ」
石像:同時に床面が切り替わり始め、更には後方からいくつものチープストーンが転がり出す……!

GM:というところで、まずは魔物知識判定から始めていきましょう。チープストーンについては弱点まで看破済みですね
“アリア”:あ、ガーゴイル(ふつうの)もかな?
GM:ガーゴイルについては分かりきっていますが、弱点を適用できるかは今回の魔物知識判定次第! また、ガーゴイル(大)についても魔物知識判定を行ってください 10/15です
バスクグランダ:まもちき博士、お願いします!
“アリア”:なるほどお……
フラグマ:はーい
“アリア”:2D6 平目 ガーゴイル
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6 小
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
“アリア”:2D6 平目 ガーゴイル(大)
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
GM:ガーゴイルの弱点を看破するのに14と、ガーゴイル(大)10/15 という具合ですね
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6 大
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
フラグマ:2D6+2+4>=14 ガーゴイル弱点 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=14) → 10[4,6]+2+4 → 16 → 成功
バスクグランダ:かせぎおる
ラズライト・ヴィンクレスト:ファンブルした……
“アリア”:50おいしいね
フラグマ:2D6+2+4>=10 ガーゴイル大 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=10) → 9[3,6]+2+4 → 15 → 成功
バスクグランダ:がーごいる(ふつう)
ミカエラ・クローゼル:2d6+3+1 ガーゴイル
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 6[2,4]+3+1 → 10
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
“アリア”:フラグマたそ~~
ミカエラ・クローゼル:2d6+3+1 ガーゴイル大
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 6[2,4]+3+1 → 10
フラグマ:あ、どっちも弱点抜いたかも
バスクグランダ:がーごいる(大)
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
ミカエラ・クローゼル:抜いてますね、凄い
GM:見抜きおるわ ガーゴイルに関しては衝撃属性ダメージ+3の弱点が適用されます
バスクグランダ:フォースがよく効く!
GM:そしてガーゴイル(大)はオリジナルデータです。まあ、手近なやつを模倣しただけなんですが…… ということでデータを貼ります
ガーゴイルウォーリア Lv:5 魔法生物
知能:命令を聞く 知覚:魔法 反応:命令による 言語:なし 生息地:遺跡
名/弱:10/15(雷属性ダメージ+3) 先制:10 移動:12 生命抵抗力:7+1(15) 精神抵抗力:6+1(14)
戦利品:2-6:鋭利な石(20G) / 7-:魔力を帯びた石(250G)
************************************************
■全身
・擬態
[ I-P461 ガーゴイルが所有しているものと同様です ]
■右半身(ハンマー):HP:40+10 MP:- 命中:7(14) 打撃:2d+6 回避:5(12) 防護:6
・ハンマースロー&引き戻し/6(13)/回避力/消滅
腕のハンマーを投擲攻撃に用い、即座に引き戻します。
「10m/射撃」で「対象:1体」に、「2d+6」の物理ダメージを与えます。
この能力を用いたものは、次の手番まで回避力-1
[ I-P464 ブルドルンが所有しているものを調整したものです ]
■左半身(ハンマー):HP:40+10 MP:- 命中:7(14) 打撃:2d+6 回避:5(12) 防護:6
・ハンマースロー&引き戻し
[ I-P464 ブルドルンが所有しているものを調整したものです ]
ただし回避目標値は6(13)、威力は2d+6になります。
************************************************
大型のガーゴイルです。その巨体のため飛行能力は持ちませんが、一般的なガーゴイルを超える攻撃力と耐久力を持ちます。
文明レベル的には考えづらいことですが、その姿は魔動機ブルドルンの模倣をしたもののようです。
“アリア”:なんてつよさだ……!
ミカエラ・クローゼル:こころがつえーガーゴイル
GM:では、データが出たところで先制判定を行いましょう。難易度は12! 取れるかな?
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
バスクグランダ:素振り
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
“アリア”:2D6+1+3>=12 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=12) → 7[2,5]+1+3 → 11 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 7[5,2]+2+3 → 12 → 成功
ラズライト・ヴィンクレスト:あぶね~~~
“アリア”:ホッ…
バスクグランダ:ラズライト様をたたえよ
ミカエラ・クローゼル:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 10[6,4] → 10 → 失敗
フラグマ:ラズライトさんに救われまくってる
GM:では先制は君たちのものだ。こちらの布陣は、後方エリアにチープストーン4体、前線エリアにガーゴイルウォーリア、そしてガーゴイル2体です
ミカエラ・クローゼル:後衛にいます
“アリア”:例のごとく……後衛スタートしよう
バスクグランダ:後衛!
ラズライト・ヴィンクレスト:後衛!
フラグマ:後衛
GM:OKです。君たちは全員後衛……ということで、戦闘を開始していきましょう
GM:◇ 1R PCフェイズ
【後方エリア】
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
【前線エリア】
ガーゴイルウォーリア/右半身[HP50/MP0]
ガーゴイルウォーリア/左半身[HP50/MP0]
ガーゴイル[HP26/MP0]
ガーゴイル[HP26/MP0]
【後方エリア】
バスクグランダ[HP39/MP18]
“アリア”[HP27/MP12]
ミカエラ[HP24/MP22]
フラグマ[HP16/MP25]
ラズライト[HP23/MP0]
GM:さあ、どうする……?
GM:アッ
“アリア”:あっ床は……
GM:どうするじゃない 床決定しなきゃ そーれ
GM:choice[青,黄,緑]
SwordWorld2.5 : (choice[青,黄,緑]) → 青
“アリア”:最高~~~
青の石版
... 力を貸す床:室内の地上に足がついているものは、すべての消費MPを半減(端数切り上げ)
ラズライト・ヴィンクレスト:ラッキ~~
フラグマ:助かる~~
バスクグランダ:今ならMPが安い!!!
GM:では足元からじんわりと魔力が溢れてくる……というところで改めて行動をどうぞ!
ミカエラ・クローゼル:では私から
ミカエラ・クローゼル:フィールド・プロテクション
ミカエラ・クローゼル:対象は付近の味方全員
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを1減少(22 → 21)
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+3 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[2,4]+2+3 → 11
ミカエラ・クローゼル:全員にダメージ-1!
GM:問題なく発動! 次の方はどうする~?
“アリア”:ありがてえありがてえ
ラズライト・ヴィンクレスト:助かる~
バスクグランダ:ホワワ~
ミカエラ・クローゼル:「みなさん近くへ……守りを!」
ミカエラ・クローゼル:障壁がミカエラから4人に広がり展開する
“アリア”:「やはりこれはとても暖かい……ありがとうございます、ミカさん」
フラグマ:スパーク撃ちます!
フラグマ:今なら3点で撃ててお得と聞いたしね
フラグマ:2D6+2+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 7[5,2]+2+4 → 13
フラグマ:ひとまずガーゴイルは抜いた!
GM:ガーゴイルは固定精神抵抗11なので抜けてますね ウォーリアは振りま~す
GM:2d6+7=>13
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=13) → 8[3,5]+7 → 15 → 成功
“アリア”:おしい~
ラズライト・ヴィンクレスト:ゲーッ
GM:しました 抵抗を
フラグマ:抵抗高いよ~~
バスクグランダ:防護点高いのに魔法抵抗もつええのかよ!
GM:ダメージをどうぞ!
フラグマ:HK0[10]+2+4 ウォーリアー
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[6,6 5,4]=12,9 → (4,3+6)/2 → 1回転 → 7
フラグマ:あれ、回らないはずなのに回ってる
“アリア”:ほんとだ なんでだろう
GM:10/2で5、に弱点+3で8ダメージですね そしてすみません
フラグマ:4+6を2で割って弱点分+3で8かな
GM:ウォーリア2部位なんで2回振らなきゃだ
GM:2d6+7=>13
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=13) → 3[2,1]+7 → 10 → 失敗
“アリア”:あっそこも本当に別々扱いなのだなあ
GM:左半身は抵抗を失敗しました 改めてダメージをどうぞ
バスクグランダ:半分成功して半分失敗してる
フラグマ:はーい
フラグマ:K0[10]+2+4 左半身
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[4,1]=5 → 0+6 → 6
フラグマ:K0[10]+2+4 ガーゴイル1
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[1,2]=3 → 0+6 → 6
フラグマ:K0[10]+2+4 ガーゴイル2
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[4,4]=8 → 2+6 → 8
GM:ガーゴイルウォーリア(右半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを8減少(0 → -8)
バスクグランダ:右と左でダメージあんまり変わってないw
GM:ガーゴイルウォーリア(左半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを9減少(0 → -9)
“アリア”:蓄積たすかる~
GM:ガーゴイル_1[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを6減少(0 → -6)
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ
GM:ガーゴイル_2[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを8減少(0 → -8)
フラグマ:威力0だとふり幅がねぇ
ミカエラ・クローゼル:つよいぞフラグマさん
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを3減少(25 → 22)
GM:挨拶代わりにようよう削りおるわ……
フラグマ:「さて。私も収束の必要が無いうちにやっておきますか」
フラグマ:青く輝く床の上にガーゴイル3体を囲むような巨大な魔方陣が浮かび上がり――。
フラグマ:『操、第一階位の攻。閃光、雷雲――電光』
フラグマ:呪文と共に雷光が弾ける。その分体から抜け落ちるはずの魔力は、普段よりも幾分少ない。
フラグマ:「……ふふ。やっぱりいいわね、この床」
“アリア”:「そうでしょうともそうでしょうとも」
“アリア”:「誰が見つけたんでしたっけ、これ。誰だっけな~」
フラグマ:「ちゃんと言ってあげたでしょう。お手柄よって」
バスクグランダ:(すごい得意げな顔をしている!)
ミカエラ・クローゼル:「アリアさんえらいです! あとで撫でてあげますね」
GM:フラグマの放った電撃は、大小のガーゴイルを襲う。見立て通りなら大型のガーゴイルウォーリアにはより大きなダメージを与えられているようだが
GM:元来の強靭さゆえか、まだまだ動作に支障はなさそうだ。両手に巨大なハンマーを構え、じりじりと迫ってくるぞ
フラグマ:「それとそっちのデカブツ。見たところ量産品じゃなくてオーダーメイドみたい」
フラグマ:「片半身だけでも動く上にそもそもタフ。その上遠距離攻撃までこなす厄介者だから優先的にお願い」
GM:では次! 誰が来るかな?
バスクグランダ:よし、じゃあガーゴイルウォーリアを投げましょう
バスクグランダ:投げ強化を獲得した俺は2部位まで投げられる!
GM:力に溺れようというのか……!
“アリア”:これってもしかして……投げ成功したら2部位ともダメージ入るってコト……!?
バスクグランダ:前線エリアに進み、ガーゴイルウォーリアを投擲だ!
バスクグランダ:そうだぜ
バスクグランダ:飛行開始 1ラウンド
バスクグランダ:2d6+3+2+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+1) → 4[3,1]+3+2+1+1 → 11
GM:任意の部位で1回回避して、失敗したらどっちもダメージが入って投げられるのか
バスクグランダ:出目が低くないか?
GM:2d6+5=>11
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=11) → 7[4,3]+5 → 12 → 成功
バスクグランダ:ファナティください!!!(切実な叫び)
GM:避けたぜッ あとその値は風の翼を適用しているでいいのかな?
バスクグランダ:そうです!
“アリア”:おしいぜ
GM:はーい 6ラウンド経過を楽しみにすることだな
バスクグランダ:こわすぎる
バスクグランダ:「ここからはいつもの黄金パターンだ、いくぞっ!」
バスクグランダ:巨大なガーゴイルの前に躍り出る。自慢の剛力を頼みに、ガーゴイルウォーリアにがっぷり四つだ!
バスクグランダ:「ふんぬぬぬぬぬ!」だが崩せず!巨体は全く揺るがない!
GM:ウォーリアの巨体は外見通りに重く、投げには一苦労しそうだ。組み付いたバスクをハンマーで振り払う
GM:次は誰がどうするかな~?
“アリア”:じゃあわたしが動きましょう
“アリア”:前進!してなぎ払いを使用しますよ。
“アリア”:対象は……ガーゴイル、ガーゴイル、ガーゴイルウォーリアの左半身にでもしましょう。
GM:OKです。判定をどうぞ!
“アリア”:2D6+3+3 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 9[4,5]+3+3 → 15
“アリア”:いんじゃないですか~?
ラズライト・ヴィンクレスト:勝ったな
GM:ガーゴイルには命中 ウォーリアは
GM:2d6+5=>15
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=15) → 8[6,2]+5 → 13 → 失敗
“アリア”:ホッ…
GM:命中……ダメージをどうぞ!
ミカエラ・クローゼル:やったー!
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正 ガーゴイル1
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+6 → 2D:[6,4]=10 → 10+6 → 16
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正 ガーゴイル2
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+6 → 2D:[2,5]=7 → 8+6 → 14
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正 ガーゴイルウォリア左半身
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+6 → 2D:[3,5]=8 → 9+6 → 15
ラズライト・ヴィンクレスト:つえ~~
バスクグランダ:アリアちゃんつよ!
“アリア”:このなぎ払いって特技……おかしくありませんか?
GM:ガーゴイル_1[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを13減少(-6 → -19)
フラグマ:えらすぎる
GM:ガーゴイル_2[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを11減少(-8 → -19)
GM:ガーゴイルウォーリア(左半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを9減少(-9 → -18)
ラズライト・ヴィンクレスト:こいつ固すぎる
GM:ま、まだガーゴイルも生きている……まだ舞える……
“アリア”:手番は以上!
“アリア”:「しかし今が好機!バスクさん!そのまま抑えてっ」
バスクグランダ:「俺もろともやれーっ!」
“アリア”:たたた、とバスクさんが組み合っている方のガーゴイルウォーリアに向けて駆ける!
“アリア”:「とう」バスクさんの背を登るようにして、左半身に斧の一撃!
“アリア”:同時に高く飛び上がり、宙に浮くガーゴイル向けて斧を振り払う!
石像:「!」 アリアの一撃にガーゴイルたちは突き飛ばされ、ウォーリアも一歩引き下がる。
ラズライト・ヴィンクレスト:う~ん ワンチャンあるガーゴイルを狙うか……1のほうを撃ちます
GM:回避は11だぜ。判定どうぞ!
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+3+4>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=11) → 8[2,6]+3+4 → 15 → 成功
GM:そろそろピンゾロが見たくなってきたな
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+3+1@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[4,3]=7 → 5+4 → 9
バスクグランダ:「いややっぱり上手に避けてくれっ!」
GM:ガーゴイル_1[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを6減少(-19 → -25)
GM:……1残った! 生きてる!
GM:生きて朝を迎えた!
ラズライト・ヴィンクレスト:1足りない!!!
バスクグランダ:やったか!?
バスクグランダ:なにーっ!?
“アリア”:毒はどこ……?
フラグマ:惜しい~
ミカエラ・クローゼル:惜しいがお見事
ラズライト・ヴィンクレスト:アリアの一撃に合わせ、ガーゴイルにボルトを撃ち込むが「……む」
ラズライト・ヴィンクレスト:「仕損じたな……この前のよりも作り込みが良い」
石像:「ギギ……!」 当たりどころは良い。が、機能停止にまでは至らなかった。高度を低くしながらも、ガーゴイルはまだ羽ばたき、君たちを狙うぞ
GM:◇ 1R エネミーフェイズ
【後方エリア】
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
【前線エリア】
ガーゴイルウォーリア/右半身[HP42/MP0]
ガーゴイルウォーリア/左半身[HP32/MP0]
ガーゴイル[HP1/MP0]
ガーゴイル[HP7/MP0]
バスクグランダ[HP39/MP18]
“アリア”[HP27/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP24/MP21]
フラグマ[HP16/MP22]
ラズライト[HP23/MP0]
GM:まずは4体のチープストーンが前線エリアへ大移動します ゴロゴロ~
“アリア”:こないで
バスクグランダ:ウワーッ!?!?
バスクグランダ:大乱闘チープストーンズ
GM:そしてアリアちゃんとバスクさんに2回ずつ攻撃 それぞれ10を2回回避してください
バスクグランダ:転ばせないのかよ!
“アリア”:2D6+3+3-1>=10 回避 防具込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-1>=10) → 2[1,1]+3+3-1 → 7 → 自動的失敗
バスクグランダ:2d6+4+1>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1>=10) → 8[2,6]+4+1 → 13 → 成功
“アリア”:2D6+3+3-1>=10 回避 防具込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-1>=10) → 7[2,5]+3+3-1 → 12 → 成功
バスクグランダ:2d6+4+1>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1>=10) → 4[1,3]+4+1 → 9 → 失敗
バスクグランダ:1回もらいました
“アリア”:フン……50点
GM:1回ずつ当たってるし~ ダメージ出します
GM:2d6+1 アリア
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7
GM:2d6+1 バスク
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 6[4,2]+1 → 7
“アリア”:防具分とフィルプロでちょうど7。弾いちゃいます。カキン
GM:物理ダメージだぞ
バスクグランダ:2点もらいます
バスクグランダ:バスクグランダのHPを2減少(39 → 37)
GM:ガーゴイルもアリアとバスクに攻撃するか 実はこの状態、後方エリアに向かうことは可能だが……
GM:ガーゴイルくんはそんなことしないのだ それぞれ12を1回ずつ回避してください
“アリア”:飛行ってこわいな~
“アリア”:2D6+3+3-1>=12 回避 防具込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-1>=12) → 9[4,5]+3+3-1 → 14 → 成功
“アリア”:ひらり
GM:あ 飛行してるから13だ 危ない危ない
バスクグランダ:2d6+4+1>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1>=12) → 10[5,5]+4+1 → 15 → 成功
“アリア”:あ、そっか! 次から気をつけます
バスクグランダ:当たらんぜよ
GM:どちらにせよ避けられている……もはやガーゴイルでは力不足というわけ
“アリア”:技能2と3でこうもちがうのか……
バスクグランダ:あ、グラップラー技能上がってるから回避も上がるのか。次から固定値6で避けます
GM:ではウォーリアが動く。まずは右半身。ハンマースローにより、さっき攻撃魔法を撃ってきたフラグマさんを攻撃するぞ
GM:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[4,6]+6 → 16
バスクグランダ:や、やめろ!
GM:回避してね できるものなら……
“アリア”:なにしてんだァ~
フラグマ:6ゾロしかないんですけど
フラグマ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
“アリア”:お、おしすぎ!
ラズライト・ヴィンクレスト:お……惜しい
フラグマ:惜しい!
バスクグランダ:惜しい!
GM:努力はしている
GM:2d6+6 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[5,1]+6 → 12
GM:食らっておきな!
ラズライト・ヴィンクレスト:痛すぎる
バスクグランダ:いたくない?
フラグマ:痛すぎ 防護点で3点削って9点受けます
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのHPを9減少(16 → 7)
GM:これにより右半身は次の手番まで回避-1です
“アリア”:ひえ~
フラグマ:一撃で半殺し
GM:続いて左半身 こっちはアリアちゃんに殴りかかります
GM:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 6[2,4]+7 → 13
バスクグランダ:Fプロ入れてます?
GM:避けな
“アリア”:2D6+3+3-1>=13 回避 防具込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-1>=13) → 7[5,2]+3+3-1 → 12 → 失敗
“アリア”:ああ~ この防具が重いから
バスクグランダ:1足りない!(本日3度目)
GM:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[5,1]+6 → 12
GM:物理ダメージを受けておきな
“アリア”:12-7で5点もらいます ひ~ん
“アリア”:“アリア”のHPを5減少(27 → 22)
GM:ウーン 《クリスタライズ》辺り持たせておくべきだったか……
フラグマ:あ、Fプロ忘れてた 1点増やします
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのHPを1増加(7 → 8)
“アリア”:装甲無視すな~👆️💦
バスクグランダ:装甲無視しないで
GM:戦闘というのは、始まった直後がもっとも混迷するものである。前線に踏み込んだバスクとアリアに、チープストーンの群れが殺到し、更にはガーゴイルが頭上から襲撃!
GM:……とはいえ、それらのダメージは大したものにはならない。やはり存在感があるのは大柄なガーゴイルウォーリアだ
GM:右手のハンマーを振りかぶったかと思うと、彼は前線の二人ではなく、フラグマに向けてそれを投擲した。重厚な打撃!
GM:それでいて身辺を無視することは当然ない。至近のアリアに対しては、鎧を砕かん勢いで左半身のハンマーを振り下ろす。
バスクグランダ:チープストーンを尾であしらい、ガーゴイルの強襲も旋回して躱す。
フラグマ:「っ、ぁ……」 遠距離を狙ってくるという予測はしていたし、身構えても居た。
フラグマ:だからといって、特別近接の心得もないフラグマが避けられるかといえばそうではなかった。そういうだけの単純な話だ。
ラズライト・ヴィンクレスト:「ッッ……」投擲の風圧だけで小柄な体が揺らぎ、総毛立つ「フラグマ!」
“アリア”:「ちょっとちょっと!邪魔です邪魔……あ、フラグマさんが」と気を向けた一瞬の隙。
“アリア”:「ぐうっ……!」鈍い音が鎧を通じて、己の骨の芯まで響く。
バスクグランダ:「くそっ俺を見ろ、デカブツ!」無視された怒りを露わにする
ミカエラ・クローゼル:「フラグマさん!!」
ミカエラ・クローゼル:立ち上がるのに手を貸し、彼女の怪我を見止める。
フラグマ:「っは、ぁ……だい、じょうぶ」 数歩分弾き飛ばされた先でよろよろと立ち上がり。
フラグマ:「それ、より……ふっ。集中なさいな。貴方も他人事じゃないし、前衛だってもちろん同じ」
GM:ガーゴイルウォーリアは、他のガーゴイルに輪をかけて凶暴な様相をしている。戦いぶりもそうだ。だがその表情が動く様子はまったくない。淡々と侵入者たる君たちを排除しにかかっている……
GM:◇ 2R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ガーゴイルウォーリア/右半身[HP42/MP0]
ガーゴイルウォーリア/左半身[HP32/MP0]
ガーゴイル[HP1/MP0]
ガーゴイル[HP7/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
バスクグランダ[HP37/MP18]
“アリア”[HP22/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP24/MP21]
フラグマ[HP8/MP22]
ラズライト[HP23/MP0]
GM:フロアチェーンジ
GM:choice[黄,緑]
SwordWorld2.5 : (choice[黄,緑]) → 黄
フラグマ:「前も後ろも平然と削りに来る難敵よ。早々に削らないとこっちが叩き潰される」
“アリア”:うげっ
黄の石版
... 力を増す床:室内の全てのものは、与える物理ダメージ+2
GM:殺戮チャーンス! ということで君たちの行動だ。どうする?
バスクグランダ:あ、一度選ばれた床は一巡するまで再出現しないんだ
GM:いや、変化しないことはない、というだけなので、次のラウンドにまた青が来る可能性はあります。
ミカエラ・クローゼル:なるほど
“アリア”:いまある床以外の二種からランダムに変化するということだとおもうぜ
バスクグランダ:理解したぜ
ミカエラ・クローゼル:では私から行動しますキュアウーンズをアリアさんとフラグマさんへ
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを6減少(21 → 15)
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+3 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[2,3]+2+3 → 10
ミカエラ・クローゼル:k10+3+2@13 回復量アリア
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[4,1]=5 → 2+5 → 7
ミカエラ・クローゼル:k10+3+2@13 回復量フラグマ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[2,4]=6 → 3+5 → 8
フラグマ:助かる!
“アリア”:ありがとうございます!HP27で全快!
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのHPを8増加(8 → 16)
“アリア”:“アリア”のHPを5増加(22 → 27)
GM:ハァッハァッ……このラウンドでなんとしても殺戮しなきゃ……
ミカエラ・クローゼル:「我らを見守る英知の神よ、天よりの手で以て今、癒しを与えたまえ」
ミカエラ・クローゼル:天井から光が降り注ぐと、フラグマとアリアの傷が治っていく。
“アリア”:「よしっ……!」身体の鈍痛が徐々に収まっていくのを感じる。再び斧を握り直すぞ。
フラグマ:「……ありがとう。出来ればクローゼルの世話にならずに居られる方が良いんだけど」
ミカエラ・クローゼル:「怪我をするのは仕方がないです、戦っているのですから」
ミカエラ・クローゼル:「どんどん頼ってください。代わりに、勝利をお願いします」
フラグマ:「もちろん。命を危険に晒しておいて勝ちも出来ないなんてごめんよ」
フラグマ:続いて行動!ファナティシズムをアリバスラズに3倍がけ!
GM:攻めおるわ 発動しな!
フラグマ:2D6+2+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 8[2,6]+2+4 → 14
“アリア”:ウッヒョ~!
バスクグランダ:フラグマさんのパワーが流れ込んでくるぞい
フラグマ:ついでにアリアちゃんはヴォーパルも持ってきな!
“アリア”:やった~~~~!
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを9減少(22 → 13)
フラグマ:クローゼルに気丈に言い返しながら手短に詠唱。アリア・バスクグランダ・ヴィンクレストの体を高揚と熱狂が包む。
フラグマ:「ついでにこれも。新技覚えたんでしょう?目いっぱい働きなさいな」
フラグマ:アリアには追加で赤い輝きを。効率主義に基づいた計算と、ほんの少しの期待を込めて。
“アリア”:「うっひょ~!ありがとうございます、ええ!見せてやりますとも!」
バスクグランダ:再びガーゴイルウォーリアを投げます!
GM:来い……!
バスクグランダ:2d6+3+2+1+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+2+1) → 6[1,5]+3+2+1+2+1 → 15
“アリア”:いいんじゃねえの!?
GM:ハンマーを投げていない左半身で回避
バスクグランダ:わ、わからん!
GM:2d6+5=>15
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=15) → 6[2,4]+5 → 11 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:やった~~~~
バスクグランダ:しゃあっ!
GM:ぐあああああああああああ
ミカエラ・クローゼル:おしっ
GM:ダメージを……出せ……!
バスクグランダ:ダメージを出します 右
バスクグランダ:k20@12+8+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+10 → 2D:[5,6]=11 → 9+10 → 19
ミカエラ・クローゼル:デカい!
バスクグランダ:左
GM:グエェ
“アリア”:強くなったな~
バスクグランダ:k20@12+8+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+10 → 2D:[1,6]=7 → 5+10 → 15
バスクグランダ:さらに転倒状態にします。このラウンドの間は行動判定にー2だ!
GM:+8って何だと思ったけど習熟分か……!
GM:ガーゴイルウォーリア(右半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを13減少(-8 → -21)
GM:ガーゴイルウォーリア(左半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを9減少(-18 → -27)
GM:ひどい なんてことを
バスクグランダ:筋力4 グラップラー3 武器習熟A1です つよいぞ
バスクグランダ:「ぞんぶんに生かさせてもらう。ふんぬおおおおお」組み付く。尾で踏ん張る。抱える。翼がはためく
バスクグランダ:「らっせい!!! どうだ、この野郎!!!」見事、巨体をひっくり返す!
石像:「!?」 ガーゴイルウォーリアはバスクの組み付きに抵抗してハンマーを振り回すが、態勢を崩されながらでは当たる攻撃も当たらない
バスクグランダ:「倒したっ! 今のうちになんか色々……しろ!」
“アリア”:そのまま手番にいくぜ。ガーゴイルウォリを狙いたいところだが……
“アリア”:涙をのんでなぎ払いをチープストーン3体にやります!
“アリア”:2D6+3+3+2>11 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2>11) → 6[5,1]+3+3+2 → 14 → 成功
“アリア”:よし!
GM:ヒエ~ッ 悪い石ころじゃないのに
GM:ダメージどうぞ!
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[5,3]=8 → 9+7 → 16
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[1,5]=6 → 7+7 → 14
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
フラグマ:あっ
ラズライト・ヴィンクレスト:イヤーッ
“アリア”:あっあっ……
バスクグランダ:一個失敗してる!
GM:チープストーン_1[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを13減少(0 → -13)
“アリア”:こんなにファンブルチャンスがもらえるなんて いい特技ですね。
GM:チープストーン_2[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを11減少(0 → -11)
GM:チープストーン1は破壊! チープストーン2は瀕死! チープストーン34は無傷。そういうことになりました
“アリア”:すまねえ すまねえ
ミカエラ・クローゼル:仕方ない
フラグマ:あ、アリアちゃん床の補正は入れてる?
“アリア”:あ!
“アリア”:わすれてました……!
GM:ア!
フラグマ:全員+2が乗るはずだぜ
GM:チープストーン_2[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを2減少(-11 → -13)
“アリア”:もう一個割れた!
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ
バスクグランダ:チプストがもう一個爆散した!
フラグマ:えらい!
GM:チープストーン2、時間差で砕ける
ミカエラ・クローゼル:ダメージ蓄積だ
“アリア”:地を這うような姿勢から一閃!足元転がる石ころたちに向けて、赤熱する斧が襲いかかる!
“アリア”:「ひとつ、ふたつ……あっ」あとちょっとのところで体勢を崩し、べしゃりと顔面を地面に打ち付ける。
GM:黄の石版にって床に生じた魔法陣が、君たちにさらなる力を与える……! アリアの薙ぎ払いで、チープストーンの半数は蹴散らされ、ただの破片と化した
ラズライト・ヴィンクレスト:ここはまあ……瀕死のガーゴイル1狙うかな
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+3+4+2>=11 ガーゴイル1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+2>=11) → 7[6,1]+3+4+2 → 16 → 成功
GM:命中してます ダメージをどうぞ!
ラズライト・ヴィンクレスト:k20+3+1@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
“アリア”:ラズ~~~!
ラズライト・ヴィンクレスト:え…………??
バスクグランダ:こわい、こわくない?
GM:稼ぎおる…………
“アリア”:遁甲符を持ってくるべきだったか……
フラグマ:今回ラズさん出し過ぎてない?
フラグマ:全快の私の出目移った?
ラズライト・ヴィンクレスト:はしゃぎすぎたかも
ラズライト・ヴィンクレスト:フラグマの支援を受け「さて、こうも敵が多いと……どう当てるかより誰を狙うかだな……」
ラズライト・ヴィンクレスト:先程仕留めそこなったガーゴイルにトドメを刺そうと鏃を向けるが
ラズライト・ヴィンクレスト:……ガキッ! 発射機構から異音。砕けたチープストーンの破片が挟まっている。
ラズライト・ヴィンクレスト:「っと……おいおい……!」
GM:君の狙っていた瀕死のガーゴイルは、致命的失敗のおかげで生き永らえたことになど気付きはしない。引き続いて、侵入者を排除するべく爪を光らせる!
GM:◇ 2R エネミーフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ガーゴイルウォーリア/右半身[HP29/MP0]
ガーゴイルウォーリア/左半身[HP23/MP0]
ガーゴイル[HP1/MP0]
ガーゴイル[HP7/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
バスクグランダ[HP37/MP18]
“アリア”[HP27/MP12]
【後方エリア】
ミカエラ[HP24/MP15]
フラグマ[HP16/MP13]
ラズライト[HP23/MP0]
GM:まずはチープストーン コロコロ転がり後方エリアに進入だ オホホ
バスクグランダ:コラー!!!
“アリア”:なにやってんだァ~!
ラズライト・ヴィンクレスト:やめて~~~~
GM:行動は~
GM:1d3+1d2 1フラグマ2ミカエラ3ラズライト + 1攻撃2もぐり込み ストーン3
SwordWorld2.5 : (1D3+1D2) → 2[2]+1[1] → 3
GM:1d3+1d2 1フラグマ2ミカエラ3ラズライト + 1攻撃2もぐり込み ストーン4
SwordWorld2.5 : (1D3+1D2) → 3[3]+1[1] → 4
GM:ミカエラとラズライトにそれぞれ体当たりしちゃお~ 10を回避してね
ラズライト・ヴィンクレスト:ギャーッ
“アリア”:こいつエリア突破しながら攻撃できるのかよ~!
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 9[3,6] → 9 → 失敗
ミカエラ・クローゼル:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 9[5,4] → 9 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:しかも-2だこれ
GM:2d6+1 ミカエラ
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[4,4]+1 → 9
GM:2d6+1 ラズライト
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[3,5]+1 → 9
バスクグランダ:出目がいいの何w
GM:それぞれ物理ダメージです 防護点とFプロ分減少して受けてね
フラグマ:まあまあ痛いじゃん……
ミカエラ・クローゼル:7+1で8点軽減して1点食らいます
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのHPを1減少(24 → 23)
ラズライト・ヴィンクレスト:防護2とプロテクションで3減らし6受けます
ラズライト・ヴィンクレスト:ラズライト・ヴィンクレストのHPを6減少(23 → 17)
GM:ア! 黄色床効果があるからどっちも+2です
ラズライト・ヴィンクレスト:グアアア
ラズライト・ヴィンクレスト:ラズライト・ヴィンクレストのHPを2減少(17 → 15)
GM:さらに2点受けてください フフフ……
“アリア”:いかん……!
GM:続いてガーゴイルが動きます 同様にバスク、アリアへ攻撃。13を回避してね
“アリア”:2D6+3+3-1-2>=13 回避 防具込、ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-1-2>=13) → 3[2,1]+3+3-1-2 → 6 → 失敗
“アリア”:え~ん
バスクグランダ:2d6+5-2+1>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2+1>=13) → 10[4,6]+5-2+1 → 14 → 成功
GM:頑張りおる ではアリアちゃんへダメージ
バスクグランダ:余裕のよっちゃんだな
GM:2d6+4+2 物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 9[4,5]+4+2 → 15
GM:受けな
“アリア”:高くな~い?
バスクグランダ:痛いってえ
“アリア”:15-7で8もらう!
“アリア”:“アリア”のHPを8減少(27 → 19)
GM:最後にウォーリア これはバスクさんを狙いましょう まずは右半身
GM:2d6+7-2 転倒マイナス込み
SwordWorld2.5 : (2D6+7-2) → 6[2,4]+7-2 → 11
GM:避けてね
バスクグランダ:いま集中攻撃するって言いました?
バスクグランダ:2d6+5-2+1>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2+1>=11) → 7[3,4]+5-2+1 → 11 → 成功
“アリア”:よけろバスチュウ!
“アリア”:転倒きいてる!
GM:左半身も同様にバスクさん なんかお前はイヤなことをしてくるだろう!
バスクグランダ:効いているぞ転倒が!!!
GM:2d6+7-2 転倒マイナス込み
SwordWorld2.5 : (2D6+7-2) → 5[4,1]+7-2 → 10
フラグマ:めっちゃ狙われてる
GM:グルルル……
バスクグランダ:2d6+5-2+1>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2+1>=10) → 8[6,2]+5-2+1 → 12 → 成功
フラグマ:えらい!
“アリア”:つよすぎる
バスクグランダ:ワハハハハ
ミカエラ・クローゼル:つよいグランダさん
GM:なんたることだ
ラズライト・ヴィンクレスト:えらすぎる
バスクグランダ:覚えてよかった投げ強化
GM:チープストーンが前線を抜け、後方エリアの面々に襲いかかる。他方、ガーゴイルたちの攻撃も激しい……! ということでラウンドを進めます
GM:◇ 3R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ガーゴイルウォーリア/右半身[HP29/MP0]
ガーゴイルウォーリア/左半身[HP23/MP0]
ガーゴイル[HP1/MP0]
ガーゴイル[HP7/MP0]
バスクグランダ[HP37/MP18]
“アリア”[HP19/MP12]
【後方エリア】
チープストーン[HP13/MP0]
チープストーン[HP13/MP0]
ミカエラ[HP21/MP15]
フラグマ[HP16/MP13]
ラズライト[HP15/MP0]
GM:choice[青,緑]
SwordWorld2.5 : (choice[青,緑]) → 青
バスクグランダ:あっMPがお得よ
“アリア”:ラッキ~!
青の石版
... 力を貸す床:室内の地上に足がついているものは、すべての消費MPを半減(端数切り上げ)
フラグマ:助かる~~~
GM:小癪な……行動をどうぞ!
ミカエラ・クローゼル:よかった
“アリア”:あ、そういえばGM
GM:なんでしょう
“アリア”:選んだ石版、たぶん緑じゃなくて紫かも!
GM:アッ すみません 何かを間違えていました……修正します
“アリア”:やったぜ。
フラグマ:今回は私から アース・ヒールをアリラズに2倍掛け!
フラグマ:2D6+2+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 8[4,4]+2+4 → 14
GM:回復してみな……!
フラグマ:K0[13]+2+4 アリア
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+6 → 2D:[1,6]=7 → 2+6 → 8
フラグマ:K0[13]+2+4 ラズライト
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+6 → 2D:[3,4]=7 → 2+6 → 8
“アリア”:うまい!うまい!
フラグマ:8点ずつ!
ラズライト・ヴィンクレスト:助かりすぎる~~
ラズライト・ヴィンクレスト:ラズライト・ヴィンクレストのHPを8増加(15 → 23)
“アリア”:“アリア”のHPを8増加(19 → 27)
フラグマ:フラグマ・アウストレイルのMPを3減少(13 → 10)
GM:結構癒やすじゃねえか……
ミカエラ・クローゼル:では私の手番、チープストーンズ(二体)にフォース撃ちます
ミカエラ・クローゼル:2d6+2+3 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[2,3]+2+3 → 10
GM:フ……精神抵抗は10 つまり抵抗成功というわけです。半減ダメージをどうぞ
ミカエラ・クローゼル:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[3,5]+6 → 14
ミカエラ・クローゼル:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10
ラズライト・ヴィンクレスト:石のくせに精神抵抗すな
バスクグランダ:精神あったんだ
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを4減少(15 → 11)
GM:2d6ではないんじゃないかな? フォースの威力は10なので
ミカエラ・クローゼル:ちょっと待ってくださいね、威力計算をわかってない
GM:k10を基本値に、魔力を足した値がダメージ
GM:今回は精神抵抗されているので、さらにクリティカルが発生せず、結果の値から半減したものがダメージとなります
ミカエラ・クローゼル:k10+2@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+2 → 2D:[6,4]=10 → 5+2 → 7
ミカエラ・クローゼル:k10+2@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+2 → 2D:[5,4]=9 → 5+2 → 7
ミカエラ・クローゼル:こうですかね
フラグマ:半分の切り上げで4かな?
ミカエラ・クローゼル:しまったどっちにとか指定してない、いや同じダメージか
GM:そうなります! 双方4ダメージというわけ
GM:チープストーン_3[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを4減少(0 → -4)
GM:チープストーン_4[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを4減少(0 → -4)
バスクグランダ:魔力もうちょっと高いのでは?
GM:あ、本当だ
フラグマ:魔力は技能レベル+知力ボーナスです
“アリア”:もう3増えるじゃん!
ミカエラ・クローゼル:失礼しました、+3よろしいでしょうか
フラグマ:7+3の半分で5?
GM:7に3足して半減して5……
GM:というかそもそも、最初の行使判定からして2d6+2+3になっていて これ正しくは2d6+3+3なので 精神抵抗を抜いているという説はありますね
“アリア”:あっマジ?
フラグマ:あっ そうじゃん
ラズライト・ヴィンクレスト:そうだったとは
フラグマ:じゃあどっちも10ダメージ?
GM:手番内なので特例的に巻き戻しましょう。どちらも10ダメージ受けます。
GM:チープストーン_4[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを6減少(-4 → -10)
GM:チープストーン_3[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを6減少(-4 → -10)
フラグマ:やった~
ミカエラ・クローゼル:失礼しました……はずかしい……
“アリア”:やさGM……
バスクグランダ:弱点抜いてるなら+3もありますよ!
ラズライト・ヴィンクレスト:めっちゃ効いてる
ラズライト・ヴィンクレスト:更に効いてた
“アリア”:フォースって……純エネルギーなのか!?
フラグマ:フォースって純エネルギーか、そういえば
GM:チープストーンの弱点は……純エネルギー属性! フォースは衝撃属性なので該当しないぞ
バスクグランダ:チープストーンはフォースに弱い
フラグマ:あ、違った
バスクグランダ:あっそうなの!?
“アリア”:だめだった
ラズライト・ヴィンクレスト:効いてなかった
GM:純エネルギー属性はエネルギーボルトとかですね
GM:というわけで、破壊には至らないが、あと一歩くらいの状態になりました
バスクグランダ:勘違いしてましたごめんなさい
GM:以上の結果を踏まえて次の方どうぞ~
GM:石ころはゴロゴロ転がるだけと思いきや、気を抜くと君たちの足にのしかかり、脛から身体へ登りかかって、そのまま押し倒そうという勢いを見せてくる。
フラグマ:後衛へと雪崩れ込んできたチープストーン達を前に大きな舌打ちを一つ落とす。
フラグマ:前衛にとっては大した脅威でもない石ころも、避けることが難しい自分達では削られるばかり。
フラグマ:ましてそこにハンマーを飛ばされようものなら戦闘不能まで持ち込まれかねない。
フラグマ:「クローゼル!回復は引き受けるから攻め手に回って!」
フラグマ:自分の雷撃では味方ごと巻き込んで逆効果。ならクローゼルに頼むしかない。
ミカエラ・クローゼル:「はい! 英知の手よ、敵を祓いたまえ!」
ミカエラ・クローゼル:不慣れな衝撃の波が2体のチープストーンに襲い掛かる
フラグマ:『操、第ニ階位の快。地精、治癒――地快!』
フラグマ:同じく不慣れな回復の光がアリアとラズライトを包む。
ラズライト・ヴィンクレスト:「おお……!」
ラズライト・ヴィンクレスト:「攻守反転か。面白いことを」
“アリア”:「ええっ!フラグマさん治癒も出来るんですか。すごいな~」
フラグマ:「操霊術の範囲だもの。一応はね」
“アリア”:「ミカさんは……より気を付けて怒らせないようにしよう……」
フラグマ:「とはいえ、本職って訳ではない。とっととこいつらを畳まないと……」
GM:衝撃波を受け、ストーンたちは吹き飛ばされる。が、破壊には至らない。攻撃を受けた勢いを逆用し、依然君たちに襲いかかってこようとする
バスクグランダ:ではガーゴイルウォーリアを投げます!
バスクグランダ:2d6+3+2+1+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+2+1) → 9[5,4]+3+2+1+2+1 → 18
GM:コイツ……
バスクグランダ:エンジンが温まってきたぜ
GM:2d6+5=>18
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=18) → 7[2,5]+5 → 12 → 失敗
GM:ハアハア……回避を100くらいにするべきだったか
バスクグランダ:やめてください!
バスクグランダ:ダメージを出します 左
バスクグランダ:k20@12+8
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+8 → 2D:[5,6]=11 → 9+8 → 17
バスクグランダ:右
“アリア”:つよ!
バスクグランダ:k20@12+8
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+8 → 2D:[5,5]=10 → 8+8 → 16
GM:さっきからダメージダイスの目も良いんだよ
フラグマ:めちゃくちゃえらい!
バスクグランダ:さらに転倒のおまけつきです。お納めください
GM:ガーゴイルウォーリア(左半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを11減少(-27 → -38)
GM:ガーゴイルウォーリア(右半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを10減少(-21 → -31)
“アリア”:こりゃあ……ワンチャンあるでな
GM:ま、まだ死ねねえ~! せっかく後衛にチープストーンを送り込んだんだ……!
GM:後衛を脅かして気持ちよくなりたい!!
ミカエラ・クローゼル:邪悪
“アリア”:うおおお!なぎ払い!対象はガーゴイルウォーリアの身体ふたつと、あとHPが1のガーゴイルくん!
フラグマ:最悪
GM:転倒しているんだぞ! 情けはないのか……!?
バスクグランダ:無い!!!
“アリア”:ありませ~ん!ギャハハ!
GM:振りな……命中ダイスを!
“アリア”:2D6+3+3+2 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2) → 7[2,5]+3+3+2 → 15
ラズライト・ヴィンクレスト:殺してたも~~~
GM:ガーゴイルは命中
“アリア”:くたばりやがれ~!
GM:2d6+5-2=>15 左
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2>=15) → 5[4,1]+5-2 → 8 → 失敗
GM:2d6+5-2=>15 右
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2>=15) → 7[4,3]+5-2 → 10 → 失敗
バスクグランダ:ワハハハハ
バスクグランダ:木っ端みじんにしてやれ!
GM:クソ……! やっぱり回避を200くらいにするべきだった……! ダメージどうぞ!
“アリア”:順に右、左、ガーゴイルで適用するぜ!
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[3,1]=4 → 4+7 → 11
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[5,5]=10 → 10+7 → 17
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[4,2]=6 → 7+7 → 14
GM:ガーゴイルウォーリア(右半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを5減少(-31 → -36)
“アリア”:回らんなあ
GM:ガーゴイルウォーリア(左半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを11減少(-38 → -49)
バスクグランダ:左、ワンチャンある?
“アリア”:うあああまた@1かよ!
フラグマ:ワンチャンありそう!
ラズライト・ヴィンクレスト:左あるな……
ラズライト・ヴィンクレスト:撃ってみるか……
GM:ガーゴイル_1[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを11減少(-25 → -36)
GM:ガーゴイル1は撃墜! 左半身は瀕死!
GM:ヤメローッ!!
ラズライト・ヴィンクレスト:左ウォリアー撃ちます!
“アリア”:やっちまえ~!
バスクグランダ:やったれーっ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+3+4+2
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+2) → 8[3,5]+3+4+2 → 17
GM:2d6+5-2=>17
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2>=17) → 12[6,6]+5-2 → 15 → 自動的成功
GM:よけまちた
ミカエラ・クローゼル:!?
バスクグランダ:wwwwww
フラグマ:うわっ
ラズライト・ヴィンクレスト:何やってんだお前ェ!!
バスクグランダ:なんやねんお前!
“アリア”:ぐにゃあ~~~っ
フラグマ:生きぎたねえ~~~
GM:生ぎだいっっ!!!!!
“アリア”:船降りろ!
バスクグランダ:あなたが生きていると我々が死んでしまうんです!
GM:やっぱり後衛を危険に晒すことで得られる加護があるのだなあ……
バスクグランダ:悪い顔をしている
ラズライト・ヴィンクレスト:邪神
GM:◇ 3R エネミーフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ガーゴイルウォーリア/右半身[HP14/MP0]
ガーゴイルウォーリア/左半身[HP1/MP0]
ガーゴイル[HP7/MP0]
バスクグランダ[HP37/MP18]
“アリア”[HP27/MP12]
【後方エリア】
チープストーン[HP3/MP0]
チープストーン[HP3/MP0]
ミカエラ[HP21/MP15]
フラグマ[HP16/MP13]
ラズライト[HP23/MP0]
GM:踊る 踊るよ チープストーン
GM:1d3+1d2 1フラグマ2ミカエラ3ラズライト + 1攻撃2もぐり込み ストーン3
SwordWorld2.5 : (1D3+1D2) → 3[3]+1[1] → 4
GM:1d3+1d2 1フラグマ2ミカエラ3ラズライト + 1攻撃2もぐり込み ストーン4
SwordWorld2.5 : (1D3+1D2) → 1[1]+2[2] → 3
“アリア”:あ~困りますお客様!お客様!
バスクグランダ:ヤメローッ
ラズライト・ヴィンクレスト:ユルシテ…
フラグマ:適切に弱いところを削りにくるな
GM:ラズライトさんは11を回避してね フラグマさんは難易度9の危険感知判定をどうぞ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6-2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6-2>=11) → 7[4,3]-2 → 5 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:ワ……ァ……
フラグマ:2D6>=9 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 8[2,6] → 8 → 失敗
フラグマ:1足りない~
バスクグランダ:こいつまさか転ばせたところにガーゴイルハンマー投げする気か
GM:2d6+1 ラズライトさんへの物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 9[5,4]+1 → 10
ラズライト・ヴィンクレスト:3減らして7受けます
GM:フラグマさんは転倒し、行動判定-2です。具体的に言うと魔法の行使判定なんかが該当するかも
ラズライト・ヴィンクレスト:ラズライト・ヴィンクレストのHPを7減少(23 → 16)
“アリア”:なんてことだ……ちなみにフラグマさんはスカートですか?
フラグマ:多分スカートですけど……
バスクグランダ:それ今大事? 大事だな
“アリア”:なんてことだ……!
ラズライト・ヴィンクレスト:なんてことだ……
ミカエラ・クローゼル:真っ先にそれを聞くところにこだわりを感じた
GM:崇めろよ 石を
GM:それはさておきガーゴイルとウォーリアが動きます ガーゴイルの標的は~
GM:choice[アリア,バスク]
SwordWorld2.5 : (choice[アリア,バスク]) → アリア
“アリア”:暴力反対!
GM:13を避けてね
“アリア”:2D6+3+3-1-2>=13 回避 防具込、ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-1-2>=13) → 10[4,6]+3+3-1-2 → 13 → 成功
“アリア”:その程度の暴力とは……
バスクグランダ:アリアちゃんつおいわ
GM:甘い暴力は認められるらしい
GM:ではウォーリア バスクとアリアをそれぞれ殴ります 死にゃ!
ミカエラ・クローゼル:つよいぜアリアちゃん
GM:2d6+7-2 バスク
SwordWorld2.5 : (2D6+7-2) → 8[5,3]+7-2 → 13
GM:2d6+7-2 アリア
SwordWorld2.5 : (2D6+7-2) → 8[3,5]+7-2 → 13
バスクグランダ:よかった、転ばせた後衛にハンマー投げとかいう外道コンボはなかった
GM:お避け
バスクグランダ:2d6+5-2+1>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+5-2+1>=13) → 5[3,2]+5-2+1 → 9 → 失敗
バスクグランダ:だめですた
“アリア”:2D6+3+3-1-2>=13 回避 防具込、ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-1-2>=13) → 7[5,2]+3+3-1-2 → 10 → 失敗
GM:ガーゴイルウォーリアは一貫して自分にダメージを与えたやつを殴り返す行動ロジックなのだ
“アリア”:ウウン
バスクグランダ:なるほどなあ
“アリア”:そうだったのかあ
GM:2d6+6 バスク宛て物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11
GM:2d6+6 アリア宛て物理ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[3,6]+6 → 15
“アリア”:ウギャア~!
バスクグランダ:5点弾いて6点もらいます
“アリア”:15-7で8点!もらいます
バスクグランダ:バスクグランダのHPを6減少(37 → 31)
GM:やはり《獣王の力》くらい噛ませるべきだったか……
“アリア”:“アリア”のHPを8減少(27 → 19)
バスクグランダ:係数4エフェクトこわすぎ
“アリア”:獣王の力は争いの道具じゃねえ~!
GM:引き続きバスクに転倒させられながらも、ガーゴイルウォーリアはその挙動に適応しつつある。両のハンマーが、バスクとアリアをそれぞれに捉える!
GM:他方、後方エリアでは引き続き自動するチープストーンが状況を引っ掻き回しているぞ。ラズライトさんには執拗な体当たりを食らわせる一方、
GM:フラグマさんがその体当たりを避けようとした所、すばやく足元に回り込み、転倒させてくる
フラグマ:「きゃっ……!?」 咄嗟に裾を庇いつつその場に思い切り転げる。
ラズライト・ヴィンクレスト:「まずいぞ……陣形が……」周囲を転がり回る石に集中力を乱されている。小柄な体躯には油断ならないダメージが蓄積しつつある
ミカエラ・クローゼル:「フラグマさんっ!」
フラグマ:「……ああもう!なるほどバスクグランダが目の敵にする訳ね!」
“アリア”:「ああっ、皆さん……」ちらりと後方に視線をやり。
ミカエラ・クローゼル:「小さいですが侮れませんね…!」
GM:◇ 4R PCフェイズ
【後方エリア】
【前線エリア】
ガーゴイルウォーリア/右半身[HP14/MP0]
ガーゴイルウォーリア/左半身[HP1/MP0]
ガーゴイル[HP7/MP0]
バスクグランダ[HP31/MP18]
“アリア”[HP19/MP12]
【後方エリア】
チープストーン[HP3/MP0]
チープストーン[HP3/MP0]
ミカエラ[HP21/MP15]
フラグマ[HP16/MP13]
ラズライト[HP16/MP0]
GM:今回の床は~?
バスクグランダ:デレレレレレ
GM:choice[黄,紫]
SwordWorld2.5 : (choice[黄,紫]) → 紫
紫の石版
... 粘り強い床:室内の地上に足がついているものは、回避-1。転倒しない
バスクグランダ:転ばない!
“アリア”:にゃあ~
フラグマ:4ラウンド目でついに来たか
GM:ハアハア……この強化投げ野郎……ここから絶対に逆転してやるからな
GM:行動どうぞ!
ラズライト・ヴィンクレスト:助けてくれ……
ミカエラ・クローゼル:全部体験させてくれるやらしいギミックだよお前は
バスクグランダ:投げても転ばないみたいだがよぉ~その前に死ぬんじゃないか~?
“アリア”:う~む
フラグマ:これどう動きます?
“アリア”:ミカさんはワンチャンフォスチャンスかもしれませんね
“アリア”:なので、フラグマさんと我々から先に動くのもありかなと
フラグマ:なるほど そっちの結果見てから決めると
ミカエラ・クローゼル:なるほど、そうしましょうか
“アリア”:理想はここで前衛全滅させて後衛をフォスで一掃!ドン勝ワッハッハですからね
バスクグランダ:ガゴウォリ投げで行動は決まっていますが転倒しないので先に動く必要がないかんじです
“アリア”:理解!
フラグマ:じゃあまずアリアちゃんの薙ぎ払いかな
“アリア”:あ、あれほしいかもです!
“アリア”:火力1あがる……コンジャの……例のやつを へへ
“アリア”:アスヒ待機ならあたしが先にうごきます!
フラグマ:アスヒ必要かもだし待機しようかなと思ってた
“アリア”:おっけ~!じゃあ先に……
“アリア”:すべてを終わらせてみせますよ……ククク
バスクグランダ:見届けるぜ すべてを
“アリア”:ガーゴイールウォーリアとガーゴイルにむけてなぎ払い!
“アリア”:2D6+3+3+2 命中 ファナティ込
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2) → 12[6,6]+3+3+2 → 20
“アリア”:フン……
ラズライト・ヴィンクレスト:ウオオオ
バスクグランダ:クリティカル!
フラグマ:えらすぎ!!
“アリア”:威力で出てほしかったな~
ミカエラ・クローゼル:あとでナデナデにパフパフも追加しとこ
“アリア”:エッチすぎ!
バスクグランダ:威力でも出ますよ 我々全員のファンブルチャージがあるので
GM:ガーゴイルには命中 ウォーリアは……ウォーリアはァ……
GM:2d6+5=>20
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=20) → 5[2,3]+5 → 10 → 失敗
GM:2d6+5=>20
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=20) → 10[5,5]+5 → 15 → 失敗
GM:ヒィン
“アリア”:ひい~怖
バスクグランダ:ダメだったようだな~
“アリア”:右、左、ガゴの順!
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[6,1]=7 → 8+7 → 15
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[5,2]=7 → 8+7 → 15
“アリア”:K35[11]+3+4+2-3+1 ダメージ、剛力補正、なぎ払い補正、ヴォパ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+7 → 2D:[3,1]=4 → 4+7 → 11
GM:ガーゴイルウォーリア(右半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを9減少(-36 → -45)
GM:ガーゴイルウォーリア(左半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを9減少(-49 → -58)
GM:ガーゴイル_2[弱点:衝撃属性ダメージ+3]のHPを8減少(-19 → -27)
バスクグランダ:右が生き残った!
GM:ガーゴイルウォーリア左半身……停止! ガーゴイルも撃墜……!
“アリア”:あとはたのんだぜ
フラグマ:頑張れバスク君!
バスクグランダ:任されて~
“アリア”:「おのれ……へんたい生物たちめ」
“アリア”:「恐れ多くも転ばせたフラグマさんの下着を覗こうとした罪!万死に値しますよ!」
フラグマ:「それは別に狙ってないでしょう」 冷たい目が後方から向けられている。
石像:「ギ!?」 ガーゴイルはどこか不満げな声を上げる 飛行している状態なので、フラグマさんがよっぽどハデに行ってくれないと覗くことなど到底できないからだ
“アリア”:そう叫ぶと左回りに前進!果敢にガーゴイルウォーリアのハンマーと切り結び!その腕に亀裂を入れる。
石像:「!!」 ハンマーで受けようとするが、対応しきれていない。石製の腕に致命的な亀裂が走る!
“アリア”:「うお~っ」さらに自らの斧をその場に落とし、石像のハンマーを手に持ち!ぐるりと一回転!遠心力にて宙に浮かぶガーゴイルめがけて投擲!
石像:「ギア!!」 想定外の攻撃である。飛行で距離を取ろうとしたが、ハンマーの速度の方が圧倒的に早い。そうなれば、ガーゴイルでは耐えようがなく、撃墜されるのみだ
ラズライト・ヴィンクレスト:「鬼人の如き戦い振りだな……ウッ」石にタックルを喰らっている
フラグマ:「そうね。戦いぶりだけは見事なものね」 冷えた声でヴィンクレストに相槌を打っている。
ミカエラ・クローゼル:「アリアさん凄いです!……ところで後でゆっくりお話ししましょうね?」
バスクグランダ:ガーゴイルウォーリア右を投げます!
バスクグランダ:2d6+3+2+1+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+2+1) → 8[3,5]+3+2+1+2+1 → 17
GM:2d6+5-1=>17
SwordWorld2.5 : (2D6+5-1>=17) → 7[3,4]+5-1 → 11 → 失敗
GM:クソッー
ラズライト・ヴィンクレスト:殺せ~~~
バスクグランダ:ダメージを出します
バスクグランダ:k20@12+8
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+8 → 2D:[4,2]=6 → 4+8 → 12
バスクグランダ:撃☆沈
GM:ガーゴイルウォーリア(右半身)[弱点:雷属性ダメージ+3]のHPを6減少(-45 → -51)
“アリア”:やったか!?
ミカエラ・クローゼル:さすがバスクさん!
GM:……撃破! お見事です。転倒こそしないが……投げ倒された
フラグマ:足りてる!
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ!
ミカエラ・クローゼル:1足りてる!
“アリア”:ナイスすぎ!
バスクグランダ:転倒しない投げって何だよ!
ミカエラ・クローゼル:演出頑張って
バスクグランダ:「地面が粘ついて上手く投げられない、こういうはな~~~~」
バスクグランダ:いつの間にかガーゴイルウォーリアの胴体を抱え込んでいる」
バスクグランダ:「こう、するのだぁァっ~~~~!」
バスクグランダ:みし、みし、みし びしっ!
バスクグランダ:驚異的な腕力で持って、一抱えもあるガーゴイルウォーリアの身体を砕きにかかる!
石像:「……!!!」
バスクグランダ:「エイッ! フンッ! ……どうだっ!!!」
GM:石像を締め殺す。バスクの攻撃は常識外としか言いようがないだろう。だが、これまでの攻撃を受け、ガーゴイルウォーリアには大小の傷が入っていた。
GM:そしてさらに、床の効果で逃れることも敵わない。抵抗するべく残るハンマーを振り上げるが、胴より入った亀裂はその肩までみるみる内に走り
GM:腕が落ち、そこかしこから異音が弾け出て、ついに巨体のガーゴイルは機能を停止した。
ラズライト・ヴィンクレスト:「あの巨像を力尽くでとは……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「神話の英傑じみた豪快さ……恐ろしい程の膂力だな」
“アリア”:「す、すごい。マジで石像を粉々にしてるじゃないですか」
バスクグランダ:ばぎんと胴が断裂! 崩壊が腰から上に伝播し、がらがらと崩れる!
フラグマ:「……呆れた。いくらダメージが蓄積してたとはいえ」
フラグマ:「こんな壊され方、製作者も想像してないでしょうね」
バスクグランダ:「ハッハー、見たか! これが連係プレーの力だ!!!」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、圧倒的な力があるからこそできる組技ですね……!」
ミカエラ・クローゼル:そんな感じを横目にチープストーン2体にフォース行きます
ミカエラ・クローゼル:ミカエラ・クローゼルのMPを8減少(11 → 3)
GM:判定どうぞ!
ミカエラ・クローゼル:2d6+3+3 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 10[5,5]+3+3 → 16
GM:精神抵抗は抜けています ダメージどうぞ~
ミカエラ・クローゼル:k10+3+2@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[4,5]=9 → 5+5 → 10
ミカエラ・クローゼル:k10+3+2@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[2,4]=6 → 3+5 → 8
GM:チープストーン_3[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを10減少(-10 → -20)
GM:チープストーン_4[弱点:純エネルギー属性ダメージ+3]のHPを8減少(-10 → -18)
“アリア”:やったか!?
GM:もとよりチープストーンのHPは13! 耐えようがありません。両者撃破です
“アリア”:よっしゃ~~~~!
ミカエラ・クローゼル:ヤッター!
ラズライト・ヴィンクレスト:やったぜ!
バスクグランダ:この戦い……我々の勝利だ!
フラグマ:勝った~~!
ミカエラ・クローゼル:「天よりこの地を見下ろせし我が英知の主よ、この手に魔を退け邪悪を祓う力を」
ミカエラ・クローゼル:「与え……たまえ!」ミカエラが手を振ると、それに合わせて光の波が広がり、爆ぜる
フラグマ:「はあ……ありがとう」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ひどい目に遭った……」あちこちボコボコにタックルされてくたくたになっている
GM:ミカエラのフォースにより、ラズライトやフラグマへまとわりついていたチープストーンは跡形もなく砕け散る
GM:では……このまま……剥ぎ取りに移りましょう!
GM:今回の剥ぎ取りターゲットは特に多いのだ。チープストーン4、ガーゴイル2、ガーゴイルウォーリア2です ジャンジャカ振って!
バスクグランダ:多いな!
“アリア”:じゃあ……ガーゴイル2個ふっちゃおうかな
バスクグランダ:ガゴウォリ右を振ります
“アリア”:左もふっていいですよ
“アリア”:2d6 ガゴ1
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7
“アリア”:2d6 ガゴ2
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
バスクグランダ:1ゾロw
“アリア”:アッ
“アリア”:50もらいます……
GM:稼ぎ……戦利品判定の1,1はファンブルでよかったのかな 後で調べとこう
バスクグランダ:お言葉に甘えてガゴウォリ2回振ります
“アリア”:あ、たしかに あたしもしらべとこ
バスクグランダ:2d6 右
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
フラグマ:じゃあチープストーン1回振ろ
フラグマ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
バスクグランダ:2d6 左
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
バスクグランダ:死~ん……
ラズライト・ヴィンクレスト:チープストーン1回
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
ミカエラ・クローゼル:チープストーン1回で
ミカエラ・クローゼル:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
ラズライト・ヴィンクレスト:無い……
ラズライト・ヴィンクレスト:じゃ残ったのでもう一回
ミカエラ・クローゼル:よし変転使うか!!!!
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8
フラグマ:使おう使おう
バスクグランダ:使いどころさんね
ラズライト・ヴィンクレスト:無
ミカエラ・クローゼル:5.6にして11に
GM:鋭利な石(20G)*4 1点魔晶石(50G)*2
GM:で、全部ですね。剥ぎ取りはこういうときもあるのだ
“アリア”:剥ぎ取りは行為判定ではない?っぽいので
“アリア”:ファンブル経験ないかもですね
バスクグランダ:せちがらいぜ
ラズライト・ヴィンクレスト:まあ鏡拾えたしいいか
GM:じゃあアリアちゃんは1,1を出しただけ!
“アリア”:え~ん
フラグマ:悲しい……
バスクグランダ:冒険者ぶっ殺しルームw
バスクグランダ:まあ確かにそう!
到達:屋敷地下の遺跡、地下2階:最深部
GM:では、襲い来たガーゴイルやら石ころやらを退けた君たちは……遺跡の最深部へ足を踏み入れます。
GM:上階のホムンクルスの手記が真実であれば、ここが宝物庫であるはずだ。……とはいうものの、そこまで物品が多いようには思えない。
GM:ただその部屋の中央に、値の張りそうな立派な杖が鎮座している……
GM:ということで、宝物鑑定をどうぞ。難易度は14です
バスクグランダ:素振り
バスクグランダ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
“アリア”:2D6+1+1>=14 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=14) → 4[1,3]+1+1 → 6 → 失敗
フラグマ:2D6+2+4>=14 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=14) → 7[3,4]+2+4 → 13 → 失敗
“アリア”:たかいぜ
フラグマ:1足りない……
バスクグランダ:み、みんなっ
ラズライト・ヴィンクレスト:2D6+2+2>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=14) → 6[3,3]+2+2 → 10 → 失敗
ラズライト・ヴィンクレスト:無理~
GM:じゃあ……
ミカエラ・クローゼル:2D6+3+2>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=14) → 4[1,3]+3+2 → 9 → 失敗
バスクグランダ:まだだっまだミカエラさんが!
バスクグランダ:クゥ~ン
GM:誰も分かりませんでした…… まあ、置かれ方とか、見た目とかからして、これが一番高いんだろうな、という気持ちになりました
ミカエラ・クローゼル:変転のつかいどころミスったね
“アリア”:おしいぜ
フラグマ:まあまさかあるとは思わないから……
フラグマ:持って帰ってみてもらおう
ラズライト・ヴィンクレスト:「何か高そうな気配がしないか?これ」
バスクグランダ:「見るからに高そうだな」
“アリア”:「本当だ……なんか……高そうな気がします」
GM:実際その通りで、これは分かっても分からなくても君たちをぼったくったりしないので、損をすることはないです
GM:ただ……なんだかわからないけど高そうだな……ドキドキ……という気持ちで持って帰ることになるだけ
バスクグランダ:帰ってからのお楽しみということね
フラグマ:「……喉元まで来てるんだけど」
フラグマ:「なんて杖だったか……んん……」 もとより疲労困憊の頭を更に捻って唸っている。
ミカエラ・クローゼル:「ごめんなさい、私もちょっとわからないです……」
バスクグランダ:「もっとこう、金銀財宝がドカーン! というのを予想していたのが」
バスクグランダ:「思っていたより質素であった。ざんねん」
“アリア”:「魔法使いの秘密基地って考えたら納得できるような気もしますけどね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「例の師匠が例の弟子に与えたものかもしれないな」
ミカエラ・クローゼル:「そうですね、それなら悪いものではない……はずです」
フラグマ:「おそらくそうね。手紙で持って行けと言っていたし」
GM:一応、杖以外にもゴーレムの素材になりそうなものがのべ800G程度転がっていたのを見つけることはできました。これはそれなりの収入になるでしょう
ラズライト・ヴィンクレスト:すごい
“アリア”:すご!
フラグマ:「一応、上の階でも十分換金可能な物は集まったし」
フラグマ:「ここにある素材だけでも800Gくらいは稼げると思うわよ」
バスクグランダ:「ここまでの道のりで結構集めたよな。ひと財産になるのでは!?」
“アリア”:「涎出てきちゃった」
バスクグランダ:「ま、そのひと財産を一瞬で溶かしてしまうのが我々冒険者なのだが!」
ミカエラ・クローゼル:「帰って精算してからになりますので、もう少し我慢しておきましょう」
ラズライト・ヴィンクレスト:「部屋の仕掛けも愉快だったし、中々楽しめたな」満足げだ
“アリア”:「もう終わりかあ」ぽつりと漏らして。
“アリア”:「初めはどうなることかと思いましたが……」
“アリア”:「あたしの、初めての冒険が。皆さんと一緒でよかったと思っています。今は」
フラグマ:「……どうしたの、急に」
フラグマ:「しんみりした空気を出されてもさっきの変態発言は覆らないけど」
ミカエラ・クローゼル:「うーん、無常ですね」苦笑
ラズライト・ヴィンクレスト:「厳しいな……」
“アリア”:「こう見えても結構おっかなびっくりだったのですよ。そうは見えなかったかもしれませんが」
“アリア”:「警戒して偽名を名乗っていましたし……フフフ」
ミカエラ・クローゼル:「そうだったのですか?」
バスクグランダ:「おっかなびっくりな者の言動ではなかった気がするが!?」
フラグマ:「かなり踏み込みが深かったわよね。さっきのを除いてもなお」
ラズライト・ヴィンクレスト:「冒険者なら良くあることと流していたが……確かにそうだったな」
“アリア”:「偽名というのも変ですが。あたしには元々名前なんてなかったので……」
ミカエラ・クローゼル:「あれっ、警戒して偽名を名乗っているとソレを言ってしまって良かったのですか?」
ミカエラ・クローゼル:「……それはまた……」
“アリア”:「育ててくれた魔法使いのババアの名前を借りただけって話しですが……」
ラズライト・ヴィンクレスト:「何だ、それなら偽名でもないんじゃないか?」
バスクグランダ:「あの気持ちのいい斧の風切り音、抜け目ない観察眼、何よりこの面の皮の厚さ!」
“アリア”:「はい。今では結構気に入っています」
ラズライト・ヴィンクレスト:「育て親の名を受け継ぐなどよくあることだ」
ラズライト・ヴィンクレスト:「冒険者のアリアとして、新たな人生を始めるのも悪くないんじゃないか?」
“アリア”:「その折はまたぞろよろしくお願いします。皆さんの名前の意味も伺いたいところですしね」
フラグマ:「まあその前にすべきことが残ってるけどね」
バスクグランダ:「おう、それでは帰るとするか。おうちに帰るまでが冒険だぞ!」
ミカエラ・クローゼル:「無事に持ち帰って換金して、傷も治して」
ミカエラ・クローゼル:「ええ、次の冒険に備える所までが、冒険ですからね」
ラズライト・ヴィンクレスト:「ギルドに戻るとしよう。あれだけ動けば腹も減っただろう、アリア」
“アリア”:「そうですよそうですよ。たらふく満たしたいところです」
“アリア”:「満腹にも回復魔法は効くんですか?」
フラグマ:「例の発言についての説教もね」
フラグマ:「私は一言で済ませてあげるけど、クローゼルも話があるんでしょう?」
ミカエラ・クローゼル:「それはもう」
バスクグランダ:(よかった~チラ見とかしなくて)
ミカエラ・クローゼル:「ゆっくりと、お話しましょうか」ニッコリと笑い
“アリア”:「そんな~」
ミカエラ・クローゼル:「少々社会力について学びましょうね……あと、そうでした。」
ミカエラ・クローゼル:「私の事はどうか、ミカとお呼びくださいね」そう言って、修道服の胸元が嬉しそうに揺れる
GM:……かくして君たちは、この遺跡を後にする。
GM:忘れ物はなく、戦果だけを手に。再訪する者は、もういないことだろう。
アフタープレイ②
GM:◆ アフタープレイ
GM:そういう訳で、君たちは遺跡から様々な宝物を持って生還することができた! 改めてその戦果を見返してみよう。
倉庫
宝飾品(400G)
魅力的な鏡(1200G)
マジックフロアルーム・マニュアル(100G 石版一つにつき+50G ... 持ち帰った石版は黄・緑・紫・青・灰の5種なので、のべ350G)
スクラップ置き場
魔石っぽいもの(200G)*2
鋭利な石(20G)
魔力を帯びた石(250G)
魔力を帯びた石(250G)
冒険者ぶっ殺しルーム
鋭利な石(20G)*4
1点魔晶石(50G)*2
宝物庫
ゴーレムの様々な素材(800G)
バスクグランダ:石板も売れるのか!?
“アリア”:おとく!
GM:そりゃもう マジックアイテムですもの
フラグマ:助かる~
ミカエラ・クローゼル:青い床ひっぺがせません?
ミカエラ・クローゼル:ピカピカじゃねえか! 床ちぎってもってこうぜ!!
GM:他、3点魔晶石や宗匠の腕輪なども入手していますが、これは売却するようなものでもないかな~と思ってカウントしていません 売ってカネにしたくてたまらねえなら申し出てね
GM:やめなさい 警備員が飛んできますよ 時空を超えて
“アリア”:もってていいんじゃな~い
ラズライト・ヴィンクレスト:持ちまくり
ミカエラ・クローゼル:くそう
“アリア”:マナチャージクリスタルとかならおい待てい、ってなるけど それぐらいならそのまま持っといてよいのでは派
ミカエラ・クローゼル:その辺は持ったままで大丈夫です!
GM:そして最後に、なんだかよく分からないが立派な杖……については、以下のようなものでした
バスクグランダ:ワクワク
自省する支配の杖(3400G) [知名度14]
支配の杖(III-P237)と同等の効果を持つが、Lv5~8のゴーレムしか対象に取ることができない。
さらに呪われており、気持ちが落ち込みやすくなる。所持している限り、精神効果属性の効果に対する抵抗判定に-4
GM:杖の芯には、魔法文明語で記された羊皮紙のメモが挟まっていた。
『これがお前の師の、最後の秘密 私の技術はこれに頼っていただけだ
お前がその気なら、簡単に私を従えられただったろうにな もっと自信を持て 見る目のない弟子へ』
“アリア”:支配されたがっていたってこと?
フラグマ:癖あるけど強いやつ
バスクグランダ:呪い装備じゃんっ!
ミカエラ・クローゼル:カースドアイテムだった
ラズライト・ヴィンクレスト:早く田舎から帰ってこい弟子!
GM:死んでるんだよなあ
GM:というわけで、皆さんが遺跡から持ち帰った宝物の合計売価は……
GM:C(400+1200+350+400+250+20+80+100+800+3400)
SwordWorld2.5 : c(400+1200+350+400+250+20+80+100+800+3400) → 7000
ラズライト・ヴィンクレスト:す、すごすぎる
ミカエラ・クローゼル:わーい! めっちゃお金がある!
“アリア”:すごない?
フラグマ:ヤバ~~
GM:これを5等分することで
GM:C(7000/5)
SwordWorld2.5 : c(7000/5) → 1400
ミカエラ・クローゼル:豪遊できるぜー!
バスクグランダ:えっすご……すごくない?
GM:1400G! これが今回の君たちの収入だ。
“アリア”:うっひょ~~~!また借金できる~~~!!
バスクグランダ:ハワ……
ラズライト・ヴィンクレスト:金だ金だ~~~~!!
GM:怖
GM:次! 経験点の計算をします 今回、戦闘は少なかったので、道中に登場した連中も軽率に経験点に加点していきます
“アリア”:ガゴと……師匠!?
ミカエラ・クローゼル:ワーイ!
バスクグランダ:あれカウントしていいのw
GM:スクラップ置き場に出てきたチープストーン*3(60) ホムンクルス師匠(50) この辺は足してもバチは当たらんだろう……
“アリア”:イェ~イw弟子くん見てる~?w あんたの師匠は~、あたしたちの経験点になって楽しくやってま~すw
バスクグランダ:あ、さらっと処理されたやつらだ
GM:あとは普通に戦闘で対処したチープストーン*4(80) ガーゴイル*2(60) ガーゴイルウォーリア2部位(100) が加算されて
GM:探索成功による基礎経験点1000に、350点を足したものがベースとなります あとは各々のファンブル分を加算してね
ミカエラ・クローゼル:脳を部位破壊しようとしてやがる
フラグマ:1350点デカいな~
ミカエラ・クローゼル:1000+350=1350点!
“アリア”:ファンブル3回したので……+150で、1500ですね 1500!?
バスクグランダ:ファンブル1回したので1400点いただきます
GM:10倍すな
GM:あっ違う 合計値か
ラズライト・ヴィンクレスト:3回ファンブルで1500点!!
“アリア”:いいんですか?10倍しても フッフッフ
“アリア”:合計1500もらうぜ
GM:結構してるなあ皆!
GM:前半後半をあわせて2500点が超えたので、変な取り方をしなければたとえファンブルしていなくてもA技能をLv3にできる塩梅ってワケよ
フラグマ:私は後半は無し……だったっけ?
“アリア”:前半がすごかったからな
GM:あとは名誉点! 剣のかけらは4個でした 誰か4d6をお振り
“アリア”:だれかたのむぜ
バスクグランダ:ではここは俺が
バスクグランダ:4d6
SwordWorld2.5 : (4D6) → 13[1,4,3,5] → 13
バスクグランダ:まあまあ!
“アリア”:よきよき!
GM:うむ この調子で積み上げていきたまえ
GM:最後に能力成長をしてリザルトは終了! grとコマンドしたまえ
“アリア”:そろそろ知力もあげていきたいんですよ
“アリア”:gr
SwordWorld2.5 : [5,5]->(知力)
バスクグランダ:gr
SwordWorld2.5 : [4,4]->(生命力)
バスクグランダ:タフ!
“アリア”:決まっていた 運命は
ラズライト・ヴィンクレスト:gr
SwordWorld2.5 : [4,6]->(生命力 or 精神力)
フラグマ:GR
SwordWorld2.5 : [2,1]->(敏捷度 or 器用度)
バスクグランダ:こいつ2回連続で生命上がってる
ミカエラ・クローゼル:gr
SwordWorld2.5 : [5,5]->(知力)
ラズライト・ヴィンクレスト:う~ん 精神かな
ミカエラ・クローゼル:知力がどうしてもって言う
GM:めちゃくちゃゾロ目でるなここで
フラグマ:どっちも美味しくないけど強いて言えば器用度かな~
GM:能力成長 そういうこともある
“アリア”:数でカバーや
GM:ということで……当セッションは全工程を終了します。お疲れ様でした!
バスクグランダ:おつかれさまでした! 楽しかったです!
“アリア”:おつかれさまでした~~~! めちゃめちゃ楽しかったです!
フラグマ:お疲れさまでした!楽しかった~~!
ミカエラ・クローゼル:お疲れ様でしたー! 楽しかったです!
GM:いやー、みんな楽しい人たちで良かったです 楽しんでいただけたなら何より
ラズライト・ヴィンクレスト:お疲れ様でした~~!すごい楽しかった~~~~
GM:みんな良かったけど、やっぱり投げ強化の強化ぶりは白眉でしたね 意識したエネミー配置はしていましたが、思った以上に刺さったな……
“アリア”:すごかったですね……
“アリア”:転倒もすごい刺さっていた
バスクグランダ:まさかここまで投げが猛威を振るうとは
ラズライト・ヴィンクレスト:投げ強化となぎ払いで一気に強くなってた
バスクグランダ:前半で空振りまくったのがウソのようだ
GM:前後編に分けて成長挟んですぐ遊べる感じ 成長がわかりやすく楽しいので、じりじり布教していきたい気持ち
フラグマ:成長で強くなった実感湧くとめちゃ楽しいですよね
ラズライト・ヴィンクレスト:成長して即遊べるのよかったですね!!
“アリア”:たのしかったです!このシステム初めてで
GM:サンプルシナリオが許しているのだから もっとやるべきなのである
GM:では平日ですし日も回っていますので……解散しましょう! 改めて皆さんありがとうございました!
バスクグランダ:はーい!おやすみなさい!
ミカエラ・クローゼル:ありがとうございましたー!
GM:今回の実入りで強くなったり買い物したりして また活躍してくれよな
“アリア”:あらためましておつかれさまでした!またぞろ遊んでくれると嬉しいです!
“アリア”:活躍しちゃうぞ~
ミカエラ・クローゼル:是非また機会があればよろしくお願いしまーす!
“アリア”:おやすみなさい!
フラグマ:お疲れさまでした、是非また遊びましょう~
GM:Discordの方でログにのっけてほしい画像等はお送りしますので、そこだけお願いします~
フラグマ:おやすみなさい~
ラズライト・ヴィンクレスト:ありがとうございました!楽しかったです~また遊びましょう!
GM:ではおやすみなさい! またの機会に~
“アリア”:ログまかせな!
ミカエラ・クローゼル:ワーイ!