『滄海遺珠』(GM:ガントス)

メインログ雑談ログ
PC1:ラッジール・ヘレグレンセン(キャラシート)PL:白金
【人間:ファイター3/セージ3/エンハンサー1】
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PC2:クップル・アーショ(キャラシート)PL:あやまだ
【ドワーフ:コンジャラー2/レンジャー1/セージ1】
▼(クリックで立ち絵を展開)

PC3:ベリル・リュシオン(キャラシート)PL:馴染
【エルフ:シューター3/マギテック1/スカウト1】
▼(クリックで立ち絵を展開)

PC4:クイラ・エフィルロス(キャラシート)PL:いーさにうむ
【ラミア:フェンサー3/アビスゲイザー2/スカウト1/エンハンサー1/アルケミスト1】
▼(クリックで立ち絵を展開)

PC5:ココ・ヘルシニア(キャラシート)PL:猫口@
【人間:コンジャラー3/スカウト2/セージ2】
▼(クリックで立ち絵を展開)

目次

イントロダクション

依頼主:華彩館ギルド
報酬:1人あたり800G(+戦利品獲得など)
依頼内容:
ハーヴェスから西方の海岸沿いに、かつて塩や干物作りで栄えていた漁村がありました。
現在は廃村となっているその村の近郊で、未踏の遺跡を発見したとの知らせを華彩館ギルド調査員が耳にしました。
遺跡を発見した人物の話によれば、遺跡にはかつてブルライト海を荒らし回った著名な海賊が残したとされる財宝が眠っているらしい……とのことです。
ギルドから冒険者への依頼は遺跡の調査、および“海賊財宝”のうわさの真偽確認です。
危険な魔物やトラップが待ち受けているであろう遺跡探索には、万全の準備を整えてから向かってください。


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プリプレイ

GM:では……華彩館セッション、『滄海遺珠』!はじめていきましょう。
GM:自己紹介からお願いするぜ。
GM:→の並び順にしてもらいましょう。ではラッジールくんから!
GM:(キャラシート)
ラッジール:失礼しました。自己紹介いきます!
ラッジール:人間の戦士!ラッジール・ヘレグレンセン 18歳です。ファイター3/セージ3/エンハンサー1
GM:博学ファイターだ!
ラッジール:器用さと筋力以外は能力は並です。でもこの二つが高けりゃ戦士はどうにかなる。
ラッジール:このゲームは火力偏重主義になりやすいですが、実は防御力上げれば凄い強いんじゃね?という思想のビルドであり
ラッジール:ディフェンダーとプレートメイルとタワーシールドに金属鎧習熟A+ビートルスキンで防護点13を誇ります。
GM:何言ってんだ???
ラッジール:魔法には普通に弱いのでSWでアーマーナイトですね。
ラッジール:また探索能力としてセージも高いので足は引っ張らないでしょう。火力は並です!
ラッジール:性格はちょっと生意気な少年戦士という塩梅。実は蛮族に村焼された過去があります。以上です。
GM:ありがとうございます!その防護……抜けるのか!?よろしくお願いします。
GM:次!クップルちゃ~ん!
GM:(キャラシート)
クップル・アーショ:はーい!
クップル・アーショ:クップル・アーショです! ドワーフの集落出身の15歳です。
GM:かわいいね♡(アース・ヒールして♡)
クップル・アーショ:ドワーフにしては珍しく?戦闘や鍛冶よりも魔法文明時代の遺跡にお熱な子。変わり者扱いされてたけど楽しく過ごしてたよ。
クップル・アーショ:そんな時でもいつも一緒だった親友のコヨーテ……が、鉱毒で死んでしまい……超悲しく……ここは勉強の成果を見せたるぞと蘇生を試み、
クップル・アーショ:なんと……大失敗! アンデッドになっちゃった。
GM:つらすぎる……つらすぎない?
クップル・アーショ:いろいろと集落に大迷惑をかけつつも全く反省せずに操霊術をもっと勉強せねば~してたので、勘当されましたが
クップル・アーショ:そういうことならと冒険者しつつ腕を磨いて、いつかは故郷に堂々凱旋するもんね!
GM:故郷の伝説となってくれ クップル
クップル・アーショ:そんな大志を抱くコンジャラー! ドワーフなので精神高め。がんばってみんなを支援するからね~
GM:みんなのやる気も爆上がりってなモンよ!その調子でよろしくお願いします!
GM:では次!ベリルくん!おねがいします!
クップル・アーショ:よろしくお願いします!
GM:(キャラシート)
ベリル・リュシオン:はい! ベリル・リュシオンです! エルフのマギテック・シューターです
ベリル・リュシオン:伝統深い田舎の出ですが、とにかく文明を忌避する集落伝統や師匠の方針に反発し……出奔!
GM:アナーキーだ!
ベリル・リュシオン:やってらんね~ぜ 便利な道具は使うべきだろうがよーッ
ベリル・リュシオン:その先でマギテック技術を取得してドハマりし、学習と実践のために冒険者になりました。銃を撃てると……楽しい!
GM:真理だ
ベリル・リュシオン:いずれ様々な魔動機文明を手中に収め、その技術恩恵により自らの王国を打ち立ててやろうと野心を燃やしています。
ベリル・リュシオン:知識(セージ技能)はないが情熱はある! あと師匠から教わった技術もちょっとある(不承不承) そして同室で生活する可愛い妹もいます(自慢)
GM:逆にベリルは何を持ち合わせていないのか
ベリル・リュシオン:性能的にも飾りないマギシューです。成長回数1ながらシューター先行でLv3になり、武器習熟ガンを取り、デリンジャーまで買ったので
ベリル・リュシオン:盤石な働きができるのではないでしょうか。撃つ以外は任せたぜ!
ベリル・リュシオン:こんなとこです。よろしくお願いしま~す
GM:そいえばGM報酬のgrやつ、タイミングないがちだったら今振ってもよいかな~と思ったんですが
GM:どうします?貯めとく?
ベリル・リュシオン:あ、GM報酬は使ってないので大丈夫! 使う時に振りま~す
GM:あっそうだったんだ!了解です!
GM:どこまで狙いうてるのか 楽しみじゃね~か
GM:では次!クイラさん!おねがいします。
GM:(キャラシート)
クイラ・エフィルロス:はーい。
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロス。美しい銀色の髪と琥珀色の瞳を持つ、年若い長耳の長身女性。24歳。趣味はお料理です。
クイラ・エフィルロス:己の下肢を練技で太い尾のように変化させて武器とする、という一風変わった戦い方をする軽戦士。
クイラ・エフィルロス:その正体は……エルフの父とラミアの母を持つラミアの娘!
GM:結婚しよ……(結婚しよ)
GM:ラミアだと!?クイラ……嘘だよな?
クイラ・エフィルロス:にせものエルフなのです。くすん
クイラ・エフィルロス:ラミアは父親である人族と似た姿となることが多く、エルフのような容姿を持つのはそのためです。
クイラ・エフィルロス:両親とともに人族蛮族が共同生活をしている集落で静かに暮らしていましたが、蛮族の襲撃に遭い住処を追われ、
クイラ・エフィルロス:その後は生き残るために正体を隠して人族の領域に潜り込み、華彩館の門を叩き冒険者となりました。
クイラ・エフィルロス:仲睦まじい両親を見て育ったため、いずれは自身の本当の姿を受け入れ、愛してくれる人を見つけたいと夢見ている……という乙女な一面もあります。
GM:花嫁修業もバッチリってわけ
クイラ・エフィルロス:データ的にはフェンサー3/アビスゲイザー2/スカウト1/エンハンサー1/アルケミスト1の軽戦士。魔法要素チョットアル
クイラ・エフィルロス:練技【ドラゴンテイル】でラミア本来の姿を誤魔化しつつ、生来武器の尻尾を強化して戦います。緊急時はアビスゲイザーやアルケミストで回復も撒きますよ。
クイラ・エフィルロス:Lv3で【テイルスイング】を取得し、範囲で殴れるようになりました。威力は据え置きなので、全体的な削りにどんどん使っていきたいな~
GM:うおっ 万能すぎ
GM:その美麗な脚ですべてを薙ぎ払うといいさ よろしくね!
クイラ・エフィルロス:よろしくお願いします!
GM:では次!ココくんおねがいします!
GM:(キャラシート)
ココ・ヘルシニア:はい!
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニア
GM:かわいい~♡
ココ・ヘルシニア:人間のコンジャラー、14歳です!
ココ・ヘルシニア:成人してないのは私の趣味です
GM:なるほどね。(なるほどね。)
ココ・ヘルシニア:村を蛮族に襲われて失い、奪還すべく力をつけるため冒険者になりました。
GM:大変な事になっている……総力を上げて潰してやるぞ蛮族
ココ・ヘルシニア:コンジャラー3/セージ2/スカウト2の後衛探索役
ココ・ヘルシニア:晴れてゴーレムを作れるようになったので、とりあえず強化魔化樫の枝を買いました
GM:うわああああゴーレムだあああああ
ココ・ヘルシニア:あとはほどほどの知力で探索やまもちき、貧弱敏捷でなんとか先制判定が出来ます
GM:知力3スカウトは頼りになりますからね たのもしいぜ
ココ・ヘルシニア:という感じでよろしくお願いします!
GM:いっぱい力をつけて……皆を救ってください!よろしくね。
GM:では……今回はこの5人でセッションをはじめていきます!よろしくお願いしま~す!
ベリル・リュシオン:よろしくお願いします!
クップル・アーショ:よろしくおねがいします!
クイラ・エフィルロス:よろしくお願いします~
ラッジール:よろしくお願いします!

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導入:華彩館

GM:■華彩館
GM:華彩館の酒場は今日もにぎわいを見せている。
GM:冒険を終え束の間、気心の知れた仲間と共に味わう料理や酒の美味しさは格別のものだ。
GM:しかし君たち冒険者にとって、安息の日々など存在しない!
GM:新たな冒険の始まりを予感させる依頼を持ち込んだのは……君たちと同じ卓に座り、うまそうにエールを一気に呷っている、うさんくさそうな男である。
“ハンディ”:「キハ~ッ。というわけで……」
“ハンディ”:「あたしが見込んだ、華彩館うちに所属している冒険者のみなさまに。今宵もうまい話を持ちこませていただきやした」

(愛は君を悪にする 様)
“ハンディ”:こいつは華彩館ギルド調査員のひとり、“ハンディ”だよ。
ベリル・リュシオン:白身魚のサンドイッチを囓りながら頷く
クイラ・エフィルロス:「あら、どんな依頼かしら。気になるわ」
ベリル・リュシオン:「見込まれた! そいつは大正解だ。頼りにしてくれ」
ラッジール:「こちらとしては助かるよ。少し懐が寂しくてね」
ラッジール:護剣の付いた幅広の刃の剣を腰に差し、背丈ほどの大盾を近くの壁に立て掛けている金髪の少年。
クップル・アーショ:「……」 ごくん、と口の中のバゲットを飲み込み。「うまいお話、ですか」
クイラ・エフィルロス:長耳の女が片手で髪を耳にかけながら、美味しそうに果実水を一口。以前"ハンディ"さんとは依頼で同行したことがある。
“ハンディ”:「へへへ。相変わらず、威勢のよいことで。冒険者ってのはこうでなくちゃ」
ココ・ヘルシニア:読んでいた本を閉じてハンディを見る。
ラッジール:「僕の剣と知識が役に立つ仕事であれば良いんだが」果実酒に口をつけながら有難そうに頷く。
クップル・アーショ:「すっごくありがたいですっ。お聞かせお願いできますか?」
“ハンディ”:そう満足そうにうんうんと頷いた後、自分の隣に座っている男を見る。
ココ・ヘルシニア:「僕も聞きたいな。どんな仕事だろう。」
“ハンディ”:落ち着かなそうに君たちの様子を伺っている男の肩をぽんぽん、と叩いてやるぞ。
オコナー:「ど、どうも、初めまして。私、オコナーと申します」
オコナー:体格はがっしりとしているが、少々気の弱そうな男が、ぼそぼそと小声で名を名乗ったのち、ぺこりと頭を下げる。
ベリル・リュシオン:「ベリルだ。どうした? こいつも仲間に入れるのか?」
オコナー:「冒険者の皆さんへと、“ハンディ”さん伝てで……華彩館の方から……依頼をさせていただくに至った、経緯の方を、私から説明させてください」
クップル・アーショ:「これはご丁寧に。クップルです」 小さな頭をぺこりと返す。
オコナー:緊張しているのか、手を震わせながら水をいっぱいごくりと飲み込んだあと。
ラッジール:「依頼主か。いいよ、話してくれ。僕はラッジール・ヘレグレンセン、歌が下手な戦士博士だ」
オコナー:「私は今でこそ、ハーヴェス在住ですが……私の先祖はハーヴェスから西方の海岸沿い、今は廃村となったトルピンという漁村で暮らしておりました」
クイラ・エフィルロス:「クイラと申します」 短く自己紹介し、目を細めて微笑み話を促す
ココ・ヘルシニア:「ココ・ヘルシニア、操霊術士です。」
オコナー:みんなの丁寧な自己紹介に、どうもどうも……と頭を適宜さげながら話を続けているぞ。
オコナー:「あの辺りは、かつてブルライト海で悪名を轟かせていた、“海賊バルゴ”の出身地でもあるのです」
GM:海賊バルゴとは?さっそくですが、見識判定をしてみましょう。
GM:難易度は9。
ココ・ヘルシニア:2d6+2+3 セージ知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[5,1]+2+3 → 11

クップル・アーショ:2D6+1+2>=9 セージ+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=9) → 6[3,3]+1+2 → 9 → 成功

ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 4[1,3]+5 → 9

ラッジール:無駄のない成功。
ベリル・リュシオン:2d 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

クイラ・エフィルロス:2d6 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10

クイラ・エフィルロス:成功しちゃいました ふふ
GM:オッ優秀!ではナンと耳がでかそうなエルフ青年以外は全員知っていたようだな。
ベリル・リュシオン:すまねえ 故郷は海抜の高さが地位に直結してたもんだからよ
GM:海賊バルゴといえば、今からおよそ150年くらい前にブルライト海を荒らしに荒らしまわっていた悪名高き海賊です。
GM:決まって夕暮れ時に出没しては交易船や軍艦あいて、果てには同類であろう他の海賊船にまで略奪を見境なく働く!
GM:散々ぱら好き放題した後は、幻のように消えていくことから、“夕幻のバルゴ”という異名で、近海ではかなり恐れられていたらしいぞ。
GM:そんなバルゴですが、ある年代を境にぴたりと消息が途絶えている。
GM:そんなミステリーがミステリーを呼び、尾鰭がつきまくったのか、彼が隠したとされる財宝は手に入れるだけで孫の代まで遊んで暮らせるのでは……などのロマン溢れる話もあるのだ。
ベリル・リュシオン:「それほどの財宝が……海に……!」 前のめりになって話を聞く
オコナー:「あの辺り……トルピンの周辺では、バルゴが隠したされる財宝が眠っているのでは……」
クップル・アーショ:「“海賊バルゴ”……お里のじい様がたが昔話してくれたような」
オコナー:「そういう噂が、耐えなかった時期もあるのです」
ココ・ヘルシニア:「夕幻のバルゴ…」ぱらぱらと本を捲る。
ココ・ヘルシニア:「ああ、これだ。」
ラッジール:「“夕幻のバルゴ”または"海賊殺しのバルゴ"のことか。見境なしだったと記録に残っている」
ラッジール:「ココが今開いてる本だな」
ベリル・リュシオン:「150年前というと魔動機文明時代からは離れているが、財宝とあらばそういうブツがないとも限らないよな!」 勝手に期待の炉に火を点ける
オコナー:「そ、そうなのです」どこか鼻息荒く。
ココ・ヘルシニア:「夕暮れ時に襲撃を決行するのはゲン担ぎだ、とか太陽が水平線にあって敵から船を視認しにくいため、」
ラッジール:「財宝の歴史に近代も古代もないからね。しかも海賊の宝だ。なんでもありじゃないか?」
ココ・ヘルシニア:「とか、手口についても色んな説があるんだね。」
クイラ・エフィルロス:「そこまでは知らなかったわ。隠した財宝は数多、見つければ死ぬまで……いえ、孫の代まで遊んで暮らせる、なぁんて話は聞いたことがあるけれど」
オコナー:「おお、お詳しいですね……ともあれ」
クップル・アーショ:「昔話にはよくありますよね。……でもそんな噂があるからには、もう探されちゃってるんじゃ?」
ベリル・リュシオン:「それほど価値のある魔動機ってことだ……」 財宝に対する解像度も勝手に上がっていくぞ
オコナー:「一昔前などは、それ目当ての連中が山程いたものですが……彼が残したとされる財宝の隠し場所は一向に見つからず、噂もそのうち廃れていきました」
オコナー:「し、しかし……」
オコナー:「私、歴史学者を志しておりまして……その一環にて、私のご先祖さまの地元でフィールドワークをしていたところ……」
オコナー:「み、見つけてしまったのです!バルゴの財宝が眠っていると言われている……海底遺跡を!」
オコナー:目をきらきらと輝かせ、身を前に乗り出している。
クイラ・エフィルロス:「まあ……!」
クップル・アーショ:「海底遺跡っ……!」
ベリル・リュシオン:「海底……遺跡!」 テーブルに手をつき前のめり。サンドイッチが潰れる
ラッジール:「そうだな。僕だったら宝物の隠し場所は分散する、保険の為に。その一つが見つかったという事だと思う」
ラッジール:「面白そうじゃないか」
クップル・アーショ:「あわわっ、ベリルさん、手が汚れちゃってます!」
GM:オコナーは見るからに興奮している様子だ!よほど嬉しかったのだろう。
ココ・ヘルシニア:「面白そうだけど、現実的に探索は可能なんですか?」
ココ・ヘルシニア:「エルフの二人はともかく、」
ココ・ヘルシニア:「僕たち普通の人間は海の底で長く活動できる体のつくりはしてませんよ?」
ベリル・リュシオン:「おっといかん!」 潰れたサンドイッチを丸呑み。続けて何か発言しようとして目を白黒させ、手近にあった果実水を飲む
ラッジール:「可能だから依頼を持ってきた。と僕は推測するぞ」
ベリル・リュシオン:「ぶはっふ」 飲んだ 「そうだな! まさか俺たちだけに依頼をして、他のメンツは置いてけぼりってことはないだろう」
ベリル・リュシオン:「あるのか? そういう……魔動機が!?」
オコナー:「それが……普段は海の底、深くに埋まっている遺跡ですが」
クップル・アーショ:「は、はい! 私も遺跡、見てみたいです!」
クイラ・エフィルロス:「……そ、そうですよ。まさか二人で遺跡探索なんて、大変でしょうし」 心なし慌てている
オコナー:「この時期だけは、えっと……探索が可能となるのです」
GM:なにやら急にもにょもにょと語尾が曖昧になっていく。
GM:もはや歴戦の冒険者である君たちには……どこかその様子に違和感を覚えるものもいるかもしれないね。
GM:あれをやってみましょう。真偽判定ってやつです。
ココ・ヘルシニア:冒険者+知力でしたっけ
ベリル・リュシオン:「この時期だけは……探索が可能に!」
GM:冒険者レベル+知力でふれるよ。
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3 冒険者+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 11[5,6]+3+3 → 17

ベリル・リュシオン:2d+3+2 真偽判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 11[6,5]+3+2 → 16

ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 5[4,1]+5 → 10

クイラ・エフィルロス:クイラ・アイはすべてを見抜く
クップル・アーショ:2D6+2+2 冒険者Lv+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[5,2]+2+2 → 11

GM:やばい数値出とるな
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 冒険者Lv+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 2[1,1]+2+3 → 7

GM:アッ稼いでる
ココ・ヘルシニア:Oh…
ベリル・リュシオン:稼ぎおるわ
クイラ・エフィルロス:信じちゃってる すべてを
クップル・アーショ:かわいいね
GM:じゃあ美少年以外全員わかったとおもうぞ。
GM:どう考えても眼前の男は……何かを隠し、話を進めようとしていることを……
ココ・ヘルシニア:「なるほど…干潮か。」
GM:気になるのならば聞いてみてもいいぞ。
ラッジール:「さて、依頼主。当然のことながら仕事を頼むであれば隠し事は無しだ」
ココ・ヘルシニア:「この時期は海の水が引いて、海底遺跡が陸上に表出するという訳だね。」
クップル・アーショ:「潮の関係……にしては、そんな海の底まで干上がるほど……?」
ココ・ヘルシニア:「これなら探索に不備はないはずだ。」
ココ・ヘルシニア:「何か気になることが?」
クップル・アーショ:ココの言葉を受けつつも、訝しんではいる。
ラッジール:「僕達はなにがしかの裏切りや不義理があれば刃を抜くような人種という事を覚えておいて欲しい」
ラッジール:「それを踏まえて、交渉したいのだが」
オコナー:「おお!流石です……」干潮、という答えにこくこくと頷いたあと……
オコナー:う、とラッジールくんの言葉にきまずそうに目を逸らし……
オコナー:観念したかのように、一冊の古びた手帳を取り出してみせるぞ。
オコナー:卓の上に広げてみせたそれは、ミミズが這ったようなひどい字ではあるが、交易共通語で書かれているようだ。
クップル・アーショ:「手帳、ですか? ずいぶんとお年季の入った……」
ベリル・リュシオン:「何だ何だ?」 覗き込む 「魔動機文明のマニュアルか?」
オコナー:「これは……バルゴの手記です。几帳面な性格だったらしく……」
クイラ・エフィルロス:「まぁ。これ自体に高値が付きそうですね」 感嘆の声を上げる
オコナー:「そして……じ、実は……海賊バルゴは……」
オコナー:「私の曽祖父なのです」
ココ・ヘルシニア:「えっ!?」
ラッジール:「それはその日記に信憑性が出てきたね」
クップル・アーショ:「なんと……!」
ココ・ヘルシニア:「た、確かに本にはバルゴに子供がいた可能性も示唆されていたけど、」
ココ・ヘルシニア:「まさかあなたがそうとは…」
“ハンディ”:「ま、人物が人物ですし……財宝の噂が落ち着いたとはいえ、穏やかに暮らしていく上には不要なレッテルですからな」
ベリル・リュシオン:「別に今も海賊ってわけでもないならな~。俺は俺の先祖がマギテックだったら凄い嬉しいけど……」
クイラ・エフィルロス:「そうですね。悪い人に聞かれてしまったら……財宝の在処を吐け、なぁんてひどい目に遭わされてしまうかも」
ラッジール:「僕など歌が下手なのに由緒ある歌い手の家系だったぞ。職業は自由に選びたいものだ」
ベリル・リュシオン:「で、どんなすごいことが書いてあるんだ? 海の底の魔動機遺跡に行く魔動機と何の関係があるんだ?」
ベリル・リュシオン:「……ちょっと魔動機が多すぎる気がするな……」 勝手に冷静になる
オコナー:「魔動機……についての記載は、これには特に、見当たりませんでしたが」
ベリル・リュシオン:「そんな」 動揺
オコナー:「年代から察するに、これは全盛期のバルゴが記載していたもののようです」
オコナー:「どうやら、魔動機文明時代の遺跡をアジトにしていたようで」
ラッジール:「魔動機文明出てきたな。良かったじゃないか」
ベリル・リュシオン:うなだれかけていた顔が上がる 「魔動機文明時代の遺跡を……アジトに!」
オコナー:「この手記には、そこに辿り着くまでの詳細なルートも記述してあります」
クップル・アーショ:「全盛期……ということは、一番お宝を貯め込んでいた時期になるでしょうか」
オコナー:「しかし、場所が場所ですから。私では中を探索することが難しく……」
オコナー:「ということで、皆様に是非とも、調査に赴いてほしいのです」
オコナー:「お金は全く必要ありません……と、言えば嘘にはなりますが」
オコナー:「私がなによりも知りたいのは、ただひとつ。真実です」
オコナー:「財宝は本当にあるのか?バルゴとは、どのような人物だったのか……」
“ハンディ”:「そういった情報を調査するのも、今回の仕事のうち、というわけですな」
ベリル・リュシオン:「いいじゃないか……! 魔動機文明の遺跡に……150年前の宝……」
クイラ・エフィルロス:「人となりが分かるもの……中に別の手記でもあるといいのだけれど」
ラッジール:「確かに。曾祖父と伝えられているが、実は女性だった。などと言うのは昨今の偉人研究では珍しい事ではないしな」
ベリル・リュシオン:「半マギテといったところだな。だが手を伸ばすに値する」
“ハンディ”:「バルゴにまつわるモノは、基本的には依頼の張本人……オコナーにお渡しをしていただきやすが」
クップル・アーショ:「真実……」 こくり、と頷く。「……すごく、素敵だと思います」
ラッジール:「真実というのには浪漫がある。僕は受けよう」
“ハンディ”:「それ以外の戦利品諸々は。ギルドが適性な価格で買い取らせていただきやす」
ココ・ヘルシニア:「僕も興味があるな。引き受けよう。」
クップル・アーショ:「私もっ。遺跡そのものにも心惹かれるものがありますが……オコナーさんのためにも」
クップル・アーショ:「ぜひ、お受けさせてください!」
クイラ・エフィルロス:「私も行かせてもらおうかしら……ふふ、楽しみね。どんなものが出てくるかしら」
“ハンディ”:「へっへっへ。そうでなくちゃ!」
“ハンディ”:「では、改めて。今回の依頼は……“バルゴの海底遺跡”の調査。成功報酬は800G」
“ハンディ”:「次に遺跡の入口が現れるのは、来週の夜半過ぎ」
“ハンディ”:「厄介なことに、奴さんが顔を出す時間は限られてます。干潮は大体6時間ほど続くって話ですから」
“ハンディ”:「突入から踏破、脱出までのすべてを……太陽神ティダンにおはようさん、と挨拶を交わされる、日が登る前。その間にこなさくなちゃあならんわけです」
GM:つまり!まあ帰りの道も考えると大体5時間くらいで踏破しなければならないぞ。
GM:行為判定や戦闘で費やした時間も厳密にではないが、ざっくり管理していくつもりです。
GM:間に合わないと……水泳判定とかを行って無事に帰れるかどうかみたいなやつをやらなくちゃならないぞ。
GM:メッチャたいへんだぞ。
ベリル・リュシオン:俺たちは平気だけどな~
GM:水の加護もちが……ふたりも!?
クイラ・エフィルロス:そっ、そうですね……
ラッジール:「時間制限ありか。僕は下手すれば溺死の可能性が高くなるな」
クップル・アーショ:「しっかり準備をしておかなければ、ですね」
ベリル・リュシオン:「俺たちだって、俺たち自身は平気だろうけど、持ち帰るべき物がズブ濡れになったりしそうだしな。……いや? もともと水の底に沈んでるから大丈夫なのか?」
ベリル・リュシオン:ナイフをくるくる回して 「ま、夜中から朝にかけてバッチリ動けるように睡眠時間を調整しとかないとな。一週間あって良かった」
クイラ・エフィルロス:「二人ではあまり重たいものは持てませんし、ね。どちらにせよ、歩いて帰れる時間に戻れるようにしましょう」
ラッジール:「クップルの言う通り、準備すれば死は遠ざかるだろう。そして冒険者は危険と親友になる生き方だからな」
ココ・ヘルシニア:「必要なものを考えておかないとな…」
GM:バッチリ準備を整えるんだぞ。
クイラ・エフィルロス:「ふふ、良ければ一緒に買い出しに行きますか?」 ココくんに微笑みかける
ココ・ヘルシニア:「うん、クイラは何がいると思う?」
クイラ・エフィルロス:「救命草、魔香草……それから、見たところ神官様はいないようですから、緊急用のポーションと……」
ラッジール:「僕は鎧を新調しよう。どうせ助かる目が少ないなら、更に硬くだ」
ココ・ヘルシニア:「草を焚く時間がない場合に備えて魔香水もあった方がいいかも…」
ベリル・リュシオン:「光源はまあ必要だろ。……あとまあ……なんか適当に」
GM:フフ……そうだぞ。草を炊くには……10分かかるのだ。
クップル・アーショ:「そ、そうですね。薬草術の覚えはありますが、時間がないこともあるなら……」
ベリル・リュシオン:「新しいガンももう買っちゃったしな~」 弾倉をくるくる回している
ココ・ヘルシニア:「ベリルは泳げるからいいかもだけど、」
ココ・ヘルシニア:「人間は準備しないと溺れちゃうからなあ」
クイラ・エフィルロス:「いざという時のために、水着でも準備していった方がいいかしら」
ラッジール:「水中呼吸の実とかではなくか?」
クップル・アーショ:「泳げるようになる道具……などあるんでしょうか?」
ラッジール:「水着か。バカンス気分だな」
ココ・ヘルシニア:「水着は案外大事だぞ。」
ベリル・リュシオン:「泳げない感覚って全然分かんないからな~。でも泳げないのに水中行きになったらもう……ダメだろうし」
ココ・ヘルシニア:「普通の服は濡れて重くなる分泳ぎにくくなるから溺れやすくなるんだ。」
クップル・アーショ:「一週間の付け焼刃とはいえ、水練もしておいたほうがいいかな……」
ベリル・リュシオン:「あ~。そもそも薄着で行くってのは一応アリかもな」
ベリル・リュシオン:「ただ遺跡で薄着ってのも考えものだし……」
ベリル・リュシオン:「時間がやばそうになったら覚悟を決めて薄着になる、が正解になるのか?」
クイラ・エフィルロス:「何が出てくるか分かりませんからね。基本はいつも通り、緊急時は……そうしましょうか」
クップル・アーショ:「そうですね……命には代えられませんし」
クップル・アーショ:「そういった覚悟も含めて、準備は万端にしなければ!」
ラッジール:「ま、仕方ないか。僕にとっては起きて欲しくない展開だが」
ラッジール:「水練用の服も用意しよう」
ベリル・リュシオン:「こういう時エルフ体質得なんだなあ」 感心している
GM:では……くれぐれもよろしくお願いします、といったオコナーへの改めての挨拶もほどほどに、君たちは遺跡探索に向けての準備を整えることにした!
GM
GM:遺跡は危険な場所である!入念な準備を整えてから向かったほうがよい……
GM:ということでお買い物フェーズだ。今のうちに足りないものを買ったり、やることがあるならやっておこう。
GM:そして……“ハンディ”から前金報酬があるよ。
GM:800Gのうち……400Gを先に渡してくれました。準備に用立ててくれとのことだ。
GM:あとヒーリングポーションも各自1個支給してくれたぞ。
ベリル・リュシオン:ないんだよな~何も……『完成』されていてすみません
クップル・アーショ:わーい
ラッジール:やったぜ
ベリル・リュシオン:あ、いや 400G貰えるならデリンジャー買えるじゃん 買お 買いました
ココ・ヘルシニア:水着を買います。20G使って
GM:買ってる!
クイラ・エフィルロス:同じく緊急時に必要そうなので水着を買います 20Gお支払い。
ラッジール:言ってしまった以上買おう。水着。
クップル・アーショ:買っちゃお 20G
ココ・ヘルシニア:あとぬいぐるみ買います。
ココ・ヘルシニア:Sを一つ。
ココ・ヘルシニア:リモートドール用だ
クップル・アーショ:は~ なるほど
ココ・ヘルシニア:魔香水も買おうかなって思ったけど
ココ・ヘルシニア:たっけ!!!
クップル・アーショ:まじで高い
クイラ・エフィルロス:600G……?!
ココ・ヘルシニア:値段見てUターンしたことにします
ベリル・リュシオン:補助動作で使えるのはデカいからね しょうがないね
ココ・ヘルシニア:とぼとぼ
クイラ・エフィルロス:浴びるほど使えるくらい強い冒険者になりましょうね
ラッジール:僕は買い物終わったぞ。食料も皆気を付けるのだ
GM:ごはんだいじ
ココ・ヘルシニア:食料は1週間分あります
クップル・アーショ:でもまあ買っておこうかな 魔香水 お金は余ってるし
ココ・ヘルシニア:そういやそこまでの生活費って消費します?
ココ・ヘルシニア:冒険までの生活費
クイラ・エフィルロス:1週間分の保存食も買っておきましょう -50G
GM:場所自体はそこまで遠くないので、一週間分の保存食を買ったのなら
GM:1日分減るくらいのアレでよいとおもいます
GM:あっ生活費か
GM:今回は……いいんじゃない?生活費は……
クップル・アーショ:準備完了!
GM:ココくんは……アレは大丈夫なのかね
ラッジール:進めてOKでーす。
GM:あの……クリ……ゴー……
ココ・ヘルシニア:あ、!
ココ・ヘルシニア:持続時間って1日とかでしたっけ
GM:あっでもこれ持続一日だな。
ココ・ヘルシニア:じゃあ遺跡に入る前くらいに作りたいですね
ベリル・リュシオン:到着直前に使えば大丈夫やろね
ココ・ヘルシニア:というわけでクリエイトゴーレムしときます
GM:このあとの流れとしては、トルピン漁村に到着して、夜半過ぎまで待機後に遺跡へ向かう……
GM:みたいな流れなので
GM:そこでやるといいんじゃないでしょうか。
ココ・ヘルシニア:あ、了解です
ココ・ヘルシニア:じゃあ事前準備は以上です
GM:OK!クイラさんも大丈夫ならいっちゃいましょう。
クイラ・エフィルロス:こちらも大丈夫です!
GM:ヨシ!
GM:では……1週間ほどの準備期間の後……ついに君たちはハーヴェスを出発した!

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到着:トルピン漁村

GM:出発当日!君たちは朝方ハーヴェスを出発し……西方へ行き先のある馬車へと乗り込んでゆく。(支払いは“ハンディ”がもってくれたぞ)
クイラ・エフィルロス:福利厚生♡
GM:途中の小さな村で降りた後、徒歩にて現在は廃村となった……トルピン漁村へとのっしのっし歩いていく。
ベリル・リュシオン:何もないところに来たみたいだぜ 落ち着くなあ~
ラッジール:「この待遇の良さ。ギルドでもこの仕事の優先度は高いとみて良いだろう」
GM:そして特に何事もなく……陽も沈みかけた頃。トルピン漁村───かつてはにぎわいを見せていたであろう場所へと到着するぞ。
GM:家屋は風化しており、人の住む気配は全く感じられない。
ラッジール:「しかし廃村になっても魚の匂いはするのもだね」
GM:打ち捨てられ、ぼろぼろになった船や網がそこかしこにある。
ベリル・リュシオン:「未知の魔動機が発見される可能性を考えると……妥当な判断と言えるだろうな」 デリンジャーに弾を込めている
ココ・ヘルシニア:というわけで到着早々クリエイトゴーレムします。
クップル・アーショ:「それだけに、身が引き締まりますね。きっと成功してみせましょう……!」
GM:いいだろう!
クイラ・エフィルロス:「ふふ、何が出てもおかしくなさそう」
ラッジール:「干潮の道があるという話だが」
ココ・ヘルシニア:クリエイトゴーレムでオークを作ります
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを4減少(29 → 25)
ラッジール:「さて、そういえば、どういう水着を買ったんだ?」
ラッジール:全くの興味本位である。
ココ・ヘルシニア:「普通のやつだよ。」
GM:魔法行使の判定がいちおう必要だぜ。ファンブル以外成功するぞ!
ココ・ヘルシニア:2d6+3+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[2,4]+3+3 → 12

ココ・ヘルシニア:失礼しました!
GM:立派な子を産めたようだな
ココ・ヘルシニア:オークを作りながら応答している
クイラ・エフィルロス:ココくんがパパ……ママ……?!
クイラ・エフィルロス:「何を作ってるんですか?」
ベリル・リュシオン:「水着ってどう考えても魔動機と組み合わせられなさそうだよな……」
クップル・アーショ:「そんなに豪華なものは買えませんしね~」
ココ・ヘルシニア:「ああ、これはゴーレムだよ。」
“ハンディ”:「おお、これがあの。ははあ。立派なモンですなあ」
ココ・ヘルシニア:「操霊術士が作る頼もしい人形だ。」
クップル・アーショ:「!」
クップル・アーショ:「ゴーレム……操霊術を深く修めねば造れない、ゴーレム!」
クイラ・エフィルロス:「一定の熟達が必要だと聞きましたが……あら、すごく頑丈そう」
ココ・ヘルシニア:やがて2mほどの大きさの頑丈そうな木の人形が立ち上がる
ラッジール:「大所帯になるな。ターゲットが分散するのは良い事だ」
クップル・アーショ:「わあっ! すっごく、ご立派……!」
クイラ・エフィルロス:「少し見ない間に、すっかり腕を上げて頼もしくなったのですね」
ココ・ヘルシニア:「ん、えへへ。」
クップル・アーショ:「ココさんはやはり、熟練の操霊術師でいらっしゃるのですね……!」 尊敬の眼差しで見ている。
ベリル・リュシオン:「くっ……なかなか便利そーなヤツじゃないか」
ココ・ヘルシニア:「まだ実力が足りないから木のゴーレムしか作れないけど」
ココ・ヘルシニア:「今回の場合逆にそれがいいかもしれない。」
ベリル・リュシオン:「俺も魔法で出したいな。戦闘の魔動機か……」 オークの胴を叩いている
ラッジール:「マギテックも極めればバイクを出せると聞くがね」
クップル・アーショ:「私も操霊術師の端くれとして、より精進しなければっ……!」
ラッジール:「あれは本当なのか?」
ベリル・リュシオン:「ああ、それはそう! だけど俺乗れないからなあ」
ココ・ヘルシニア:「木ってことは水に浮くからね。いざという時はしがみついて船代わりにできる。」
ベリル・リュシオン:「必要なんだ、クリエイト・ロボット(立って動く魔動機の俗称)が……」
ココ・ヘルシニア:「魔動機術も奥が深いんだなあ。」
クップル・アーショ:「なるほど! そこまでお考えの上で……」
“ハンディ”:「聞いたことないですなあ……」
ベリル・リュシオン:「フフン」 とくいげ
クイラ・エフィルロス:「じゃあ、潮が満ちたらこの子に捕まって脱出しましょうか。いざという時はお願いしますね」 オークをさわさわ
ラッジール:「銃の腕とマギテックの腕、更には騎乗の腕か。気が遠くなるツリープランだな。それだけで尊敬するよ」
GM:夜半過ぎまではまだちょっと時間がある。
GM:今のうちに仮眠とか休息を取りつつ……期を待つのだ。
クップル・アーショ:「操霊術の腕だけでなく、それを使いこなす知性……まだまだ遠いなあ……」
GM:というわけで……ココくんはMPを回復してもいいとおもうよ。
ココ・ヘルシニア:やった!
ココ・ヘルシニア:じゃあ仮眠します!
ココ・ヘルシニア:「ん、ちょっと時間があるなら寝るよ。」
ラッジール:「クップルは熱狂の術ファナティシズムは使えるのか?ならば僕にとっては十分一人前の術士だよ」
ココ・ヘルシニア:「ゴーレム作ると魔力を使うんだ。」
クップル・アーショ:「あっ、はい。初歩ではありますが、皆さんをお支えする術でしたら、一応」
クイラ・エフィルロス:ぽんぽんと自分の太ももを叩く。「枕にしますか?」
ベリル・リュシオン:「見張りはしてるから大丈夫だ! しっかり休んでてくれよ」 オークをぐいぐい押している 筋力がないのでぜんぜん動かない
ココ・ヘルシニア:「ま、あ、」
ラッジール:「一応、風紀が乱れると言っておいった方が良いのかな?ココは未成年だし、大人扱いするわけにもいかないし」
ココ・ヘルシニア:「だ、大丈夫。木を枕にするから。」
ラッジール:太ももを叩く姿を見て肩を竦めて。
“ハンディ”:ひひひ、と意地悪そうに笑っている。
ベリル・リュシオン:「クイラ、ココのことよく気遣ってるな……子どもに優しいんだな……」 あの手この手でオークと張り合っている
ココ・ヘルシニア:顔を赤くしてぷいっと毛布にくるまる
“ハンディ”:「時間まではもう少しあります。皆様も今のうち、身体を休めておいてくだせえ」
クイラ・エフィルロス:「ふふ、冗談ですよ。さ、どうぞゆっくりおやすみなさい」 目を細めてくすくす笑う
オーク:「も゛ー」ぐいい、とベリルを押し返す
ベリル・リュシオン:「ぐああ」
GM:では……君たちがグッスリ睡眠を取っていたり……相撲をとっていたりしていると……夜も更けてきた!
ココ・ヘルシニア:MP全快
ラッジール:「よし。そろそろ時間か。ココ起きろ」
ココ・ヘルシニア:「むにゃむにゃ…」
ベリル・リュシオン:「お前もガンを持つんだッ」 オークにサーペンタインガンを持たせようと奮闘している
オーク:ガンを持ち、
ラッジール:「ベリルはオークを荷物持ちにしようとしてるのか?」
オーク:銃身を持って銃床をハンマーのように扱う
クップル・アーショ:「すっかり仲良くなってますね……」
ベリル・リュシオン:「ワーッ! マギテ素でない!」
GM:ぼちぼち出立!足を動かしてすぐ気づくのは……遠目からでも見えた海岸……その海位が明らかに下がっている。
ココ・ヘルシニア:「オーク…何遊んでるんだ。」
ココ・ヘルシニア:眼をこすりながら毛布を片付ける。
GM:通常の時期であれば波が押し寄せていたであろう場所には、湿った砂があるだけだ。
ラッジール:「宝物を持ち運びできるならそれだけで便利なんだけどね」
クイラ・エフィルロス:「昨日見た時より、ずっと潮が引いていますね」 手を額に当てて驚いたように呟く
ベリル・リュシオン:「いや、やはりオークそのままだとマギテ素(※主観による文明っぽさの数値)が足りないと思って……」
ココ・ヘルシニア:「おお、本当に潮が引いてる…」
GM:海岸から海の方角に向けて足を進めていくと……やがて、岩礁地帯に辿り着く。
ベリル・リュシオン:「うーん、なんだか不思議な感じだな。普段海の底である所を歩くとは……」
GM:人の背より高い、迷路のような岩礁地帯を、オコナーから借り受けたバルゴの手記の通りに進んでいくと……
GM:やがて、うっすらと神秘的な光を放つ珊瑚に囲われた、何かを祀るような祭壇がある。
ラッジール:「お、月の明かりに照らされて飛び魚が跳ねてるな。あそこか?」
クップル・アーショ:「! すっごく綺麗な……!」
GM:幾科学模様のデザインが施されたその直下に、閉じられた地下への入口を発見するぞ。
“ハンディ”:「……ここですな」
ココ・ヘルシニア:「これが…バルゴのアジト…海底遺跡」
ベリル・リュシオン:「おお」 覗き込む 「こりゃすごい。間違いなく遺跡だ!」
“ハンディ”:「入口は……鍵はかかってねえようです。引き戸みてえだな」
“ハンディ”:「さあ、皆様。準備はよろしいですか?」
クイラ・エフィルロス:「ええ、いつでも。ドキドキしますね……」
ベリル・リュシオン:「中は水没してるものだと思ってたけど、もしかしたら無事なのか……!?」 マギテック的には朗報である。ガンを構える
クップル・アーショ:「はい! なんだか、わくわくします……!」
ココ・ヘルシニア:「うん。手早く行こう。」
ラッジール:「遺跡は知識という宝物もある。蛮族退治とはまた趣が違うね」
ラッジール:「僕の心も昂っているぞ」
GM:ならばよし!では君たちは……海底遺跡へと突入した!

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探索①:バルゴの海底遺跡、B1F

GM:■バルゴの海底遺跡 B1F
GM:重い扉を引いて開けると、湿った空気と共に、かすかな金属の匂いが鼻をつく。
GM:君たちは……海底の、これまたさらに地下へと続く階段を降りてゆくぞ。
GM:中は洞窟のようでもあるが……天井には薄暗く光る水晶のランプが一定の間隔で配置されており、うっすらと発光している。
GM:完全な暗闇……というわけではないが、光源や暗視がないと行為判定にペナルティがつくであろうよ。
GM:なにか……対策はしてきたかな?
クイラ・エフィルロス:「んん。結構暗いですね」 [暗視]があるので自身の行動には問題ないが……
ベリル・リュシオン:松明を持つぜ! 俺も暗視ができるのでまったく問題はないが……
クップル・アーショ:「そうですね……皆さん、大丈夫ですか?」 こちらも暗視持ちだが。
ラッジール:「明かりを頼んでいいか?僕は盾持ちだ」
GM:その献身誉れ高い
ベリル・リュシオン:どうせ1Hガンしか使わないからね。君たちの光となろう……
ココ・ヘルシニア:ありがたい
クイラ・エフィルロス:「うふふ、助かります。武器としては使いませんが、剣を持つこともありますので」
ココ・ヘルシニア:「僕も、この杖は両手じゃないと構えられないからなあ。」
クイラ・エフィルロス:曲線を描く腰に細い突剣が刺さっている。武器としては貧弱といっていい作りだ
ベリル・リュシオン:「本当はマギテな方法(※フラッシュライト)で行きたいが、こっちの方が色々便利だしな。弾に使える魔力も温存するに越したことはない……」
“ハンディ”:「へへ。松明ぐらい、あたしが持ってやってもよろしいんですが……一応、ギルドの規定でね。感謝しやす。ベリルの旦那」
ベリル・リュシオン:「非マギテも時には使いようなのだ」 滞りなく松明に火を点け、改めて辺りを見渡す
GM:では!ベリルくんが灯す光によって……いろいろな探索も捗るであろう。
ラッジール:「それこそオークにというのもあるが、ベリルが二丁拳銃使いじゃないので助かったな」
GM:さっそく探索判定をしてましょう。
GM:出目次第では詳細にこの階の全容がわかるかもしれない。
GM:なお、判定は誰が何人行っても、一律でその判定行使に必要な時間がかかったものとみなします。
GM:探索判定を例に挙げるならば、1人で行おうと5人で行おうと10分かかるということですね。
クップル・アーショ:「マギテにもいろいろあるんですね……」
ココ・ヘルシニア:じゃあ探索!
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[5,2]+2+3 → 12

ベリル・リュシオン:スカウト技能……お見せしましょう
クイラ・エフィルロス:2d6+1+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[3,6]+1+3 → 13

ベリル・リュシオン:2d+1+2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 4[2,2]+1+2 → 7

ベリル・リュシオン:魔動機探しに夢中だ
クップル・アーショ:はい! ここは自然環境でしょうか!
GM:かわいいね
GM:自然環境では……ないですね。
クップル・アーショ:ぐすん……
クップル・アーショ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6

GM:不自然環境だったようだな
ラッジール:振らないぜ。
GM:OK!
GM:では……マップをごらんください。大体こんな感じになってることがわかるぞ。

GM:基本的には、さらに地下へと続く階段までの、一方通行のようです。
GM:壁には複雑な機械仕掛けの模様や錆びた金属パネルなども並んでいるぞ。
GM:入口から進み、左手には魔動機の残骸なども転がっているが……どれもこれもスクラップ同然で、二束三文ぐらいの値段にしかならなそう。
ベリル・リュシオン:そんなの……嬉しくなっちゃうよッ
GM:50Gくらいの値段で売れる鉄をゲットしてもいいぞ。
GM:入って右手には長い通路が続いている。通路を進み、空樽がいくつか放置されてある左手には外れかかった扉がある。鍵などはかかっていないみたい。
GM:さっさと終わらせて帰りてえよ!!と思うならガンガン進んじゃってもいいかもしれないが……
GM:達成値10を突破したココくんとクイラさんは気づく!
GM:壁際と足元に違和感を感じます。おそらく、何も知らずに通れば、足元の感圧板が反応し、壁から矢や槍などが飛び出してくるトラップが設置されているようですね。

GM:B2Fと続く階段の手前ですね。
GM:毒針のトラップ(AR.117参照)が仕掛けられていました。無事に先へ進むには解除判定に成功しなければならない。
GM:大体いまはそんなかんじだ!
ベリル・リュシオン:「ハァハァ……何か……動かないか!? くそっ、こんなの絶対元々は動くような仕組みになってたと思うんだけどな……!」
クップル・アーショ:「わあっ……!」 壁の模様やパネルなどに目を奪われている。
ベリル・リュシオン:最後尾で壁の機械を執拗に観察しており、特に何も発見していない
ラッジール:「そこに落ちてる鉄の棒は違うのか?」
クップル・アーショ:「こういう遺跡、目移りしちゃいますね! 他にはなにがあるんだろう……!」
クイラ・エフィルロス:「……! 皆さん、一度止まってください」
ベリル・リュシオン:「そこまで見境なくはないッ。じゃあどこからと言われると難しいんだが……」
ココ・ヘルシニア:「罠があるね。」
ベリル・リュシオン:「罠!」
クイラ・エフィルロス:「ココくんも気付きましたか」
クップル・アーショ:「っ!」 びた、と止まる。「わ、罠ですか!?」
ラッジール:「遺跡と言えば罠。これは重要だ。罠があるという事は進ませたくない秘密があるということ」
クイラ・エフィルロス:「壁……いえ、動作元は足元でしょうか」
“ハンディ”:「ははあ。信憑性を帯びてきましたな。えらい財宝ってのも」
ココ・ヘルシニア:「感圧板を踏むと壁から刃物が飛び出す…って感じか。」
ラッジール:「それが財宝か知識か危険物の封印か。最後以外なら有難いな」
クップル・アーショ:「足元っ……!」 たたっ、と来た足跡を踏んで後退る。
ベリル・リュシオン:「そうだな! こんなの、見ないでくれと言っているようなものだ。ただでさえこんな海底なのに、罠まで準備してるなんてな」
クイラ・エフィルロス:「少し時間はかかりますが、罠を解いてしまった方が安全そうですね」
“ハンディ”:「罠の解除はもちろん必要ですが……」
クップル・アーショ:「で、できるんですか……?」
“ハンディ”:「いきがけに、扉がありましたでしょ。あちらも探索は可能みたいですぜ」
ラッジール:オークが前進し過ぎないように大盾で留めて。
ベリル・リュシオン:「だな。俺はそっちを見てこようかな~」
クイラ・エフィルロス:「そちらも気になるところですね。一旦手分けしましょうか」
ラッジール:「僕はどちらの護衛に行けばいい?」
ベリル・リュシオン:「俺んとこ来てくれ! あっちは罠だけだろうけど」
ベリル・リュシオン:「扉開けたら魔動機がいきなり襲ってくるかもだしな」 無造作に開ける
ココ・ヘルシニア:「じゃあこっちは二人でやっておくよ。」
GM:ヨシ!では解除判定からやってみましょうか。
ココ・ヘルシニア:スカウト用ツールが火を噴くぜ
クイラ・エフィルロス:ちゃんと買っていてえらい
ラッジール:「了解した。別行動は美味しくないし手早く済ませよう」
GM:目標値は9だぞ。
クイラ・エフィルロス:2d6+1+3>=9 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=9) → 3[1,2]+1+3 → 7 → 失敗

クイラ・エフィルロス:あっ
ココ・ヘルシニア:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 10[6,4]+2+2 → 14

GM:おいしくない出目だ
クイラ・エフィルロス:ココくん~♡ 流石です!
ココ・ヘルシニア:よかった成功だ
クップル・アーショ:「私もお供します! 有事の際は、微力ながらお支えしますのでっ」
GM:ココくんは成功!では10分くらいの時間をかけ……ココくんはトラップの解除に成功するぞ。
クイラ・エフィルロス:「この床のところが起点になってて……あ、あれっ? おかしいですね……」
ココ・ヘルシニア:「クイラ、この線はダミーだ。」
ココ・ヘルシニア:「本命はダミーに隠れたこの線。」
クイラ・エフィルロス:「あ……! 線の色が途中で変わって……よく気付きましたね」
クイラ・エフィルロス:「ありがとうございます、ココくん。いてくれると、本当に心強いです」
ココ・ヘルシニア:「う、うん……偶然。」
ココ・ヘルシニア:実はクイラの太腿が気になって見ていたら気付いたのだが、
ココ・ヘルシニア:流石にそんなことは言えない。
クイラ・エフィルロス:「それじゃあ、私がここを押さえているので、解除をお願いしますね」
クイラ・エフィルロス:視線には気付いていない。長い指で不要な線を押さえて、罠の解除に協力する
ココ・ヘルシニア:「ありがと………よし、解除。」
クイラ・エフィルロス:「完璧ですね。さて……あちらは大丈夫でしょうか」
GM:一方その頃!
GM:他の三人は、先程の扉を進んだ先へと侵入を試みるぞ。

GM:扉を開けた先は部屋のようになっており、人の生活の痕跡が見える。
ベリル・リュシオン:「なんかいかがわしい気配がするな……どこからだ?」 辺りを見回している
GM:壊れた木製の椅子、散らばった陶器の破片、壁に刻まれた落書きのような文字……まるでここに誰かが住んでいたみたいだ。
クップル・アーショ:「いかがわしい……ですか?」
クップル・アーショ:「ふつうの生活感のように思えますけど……」 部屋を見回す。
GM:空のワインボトルやカビにカビたチーズなど……特に目新しいものはないみたいだが。
ラッジール:「生活の跡が見えるね。居住区格だったのは間違いないんじゃないか」
ベリル・リュシオン:「まさか後ろからということはないと思うが……」
“ハンディ”:「おや。また扉がありますね」
ベリル・リュシオン:「住むって……こんな海の底にか?」 じろじろ 「海の底だぜ?」
“ハンディ”:「バルゴが活動していたのは、150年ほど前ってんですから」
ラッジール:「それこそ魔動機文明の力でというのは夢を見過ぎか?」
ベリル・リュシオン:「おいおいッ、いいぞラッジール! その線で行こう!」
“ハンディ”:「その頃には、もっと頻繁に訪れるような時期があったとか……あ、ダメだなこりゃ」
ラッジール:「空の上に島を浮かべて都市にしたという話があるだろ?それの海版」
ベリル・リュシオン:「ここはかつて……海の底であっても空気に満ちた空間だったんだ!」
ベリル・リュシオン:「……でも俺にとってメリットがなさすぎるな!? いや、一応空気がなきゃできないことはできるが……」
クップル・アーショ:「魔動機にはそんな力もあるのですね……!」
ベリル・リュシオン:「できないことなんてないさ……(空想だから)」
GM:君たちが夢の魔動機文明に胸を踊らせていると……入って部屋の左手には新たな扉があることに気づくぞ。
GM:ここにも鍵がかかっているようですが……
GM:腕力判定でどうにかして、ブッ壊してもいいぞ。
ラッジール:「最悪、僕たちの隠れ家に使ってしまうというのも手だ」
ラッジール:「ま、時間制限が今はあるんだったか」
クップル・アーショ:「それも楽しそうかも……あらっ。この扉、開きませんね」
ベリル・リュシオン:「そうだな! 奥も見よう。鍵開け……は時間がかかりそうだな。ラッジール、頼めるか?」
ラッジール:「罠はなさそうなら、そっちの方が手早いな。よし」
GM:冒険者レベル+筋力ボーナスだ!
ラッジール:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[6,2]+6 → 14

GM:暴力!暴力こそすべて
GM:余裕でドアオープンしますね。
クップル・アーショ:すごいぜ!
ラッジール:軽く距離をっての助走からのシールドチャージ!
ベリル・リュシオン:「頼もしい……こっちに来てくれて助かったぜ」
ラッジール:金属鎧と盾の重さでぶち壊していくぞ。
GM:では、ラッジールくんによって見るも無惨な姿となってしまった扉くんを横目に……
GM:奥は先程の部屋よりは手狭だが、そこそこの広さのある小部屋のようだ。

GM:一人用の椅子と机に、積み上げられた海図。
クップル・アーショ:激突の瞬間にはきゅっと目を閉じていたが。「……お、お見事です、ラッジールさん!」
ラッジール:「僕も役に立ててうれしいよ。知識と戦闘以外じゃお手上げで案件が多くてね」
GM:小さな本棚に、宝箱のようなものが幾つか置いてある。
クップル・アーショ:「ごめんください……えっと、このお部屋は」
“ハンディ”:「おおっと。見るからに偉いヤツの個室ってニオイがしやす」
“ハンディ”:「さては……?」
ベリル・リュシオン:「……あまりマギテではないが」
クップル・アーショ:「そうですね。机に、本に……」
ラッジール:「けど箱はあるね。マギテを買える財宝はあるのかも」
ベリル・リュシオン:「言わんとすることは分かる。海図に本にと、情報が集まってるということは、情報を知る必要があるやつの部屋だな」
クップル・アーショ:「……宝箱!」
ベリル・リュシオン:「いいことを言う!」 ラッジールを指差し部屋を漁ろう
GM:漁るぞ~~~~!!!
GM:そんなに広くないので、判定は不要でしょう。
クップル・アーショ:「もしやこれが、お目当ての財宝でしょうか……!?」
GM:宝箱はほとんど空のようでしたが……
クップル・アーショ:「……そんなうまくは、いきませんよね」 空の箱を前にしている。
GM:そのうちのひとつに、気付け薬(ET.107)とアンチドーテポーション(ET.107)が一つづつ入っていたぞ。
ベリル・リュシオン:「まあまあ! 戦果はゼロではなかったしな」
GM:そして本棚には、見たことのある装丁の手記があった。
クップル・アーショ:「そうですね……! お薬の類は、いくつあっても困りませんし」
ラッジール:「薬は役に立つしね。徒労でないだけ良しとしよう」
GM:おそらく、バルゴの手記だろう。ぱらぱらと捲った感じでは、自らが行った海賊活動についての自画自賛な内容などが書かれているが……
ラッジール:「ん?本か。さて僕達で読める字で書いてあると良いが」
GM:詳しく調べるのなら、文献判定(10分)が必要だね。
GM:セージ+知力じゃ。
ベリル・リュシオン:はあはあ……俺は無学だ
GM:難易度は8。
ラッジール:10分使おう。読むぜ。
ベリル・リュシオン:見つけた薬瓶を転がしてテーブルの端で止めるゲームをしながら解読を待つぜ
ラッジール:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[3,5]+6 → 14

クップル・アーショ:「オコナーさんが持っていらした手記と同じような……」
ラッジール:すみません+5で13
GM:500Gでチキンレースすな!
GM:オッケイ!
GM:ではラッジールくんがすらすらとみんなに要約してくれるであろう。
ベリル・リュシオン:ラッGPT
GM:近海を暴れに暴れ回り、思うがままに、欲望の限りを尽くしてきたが、最近はひどく虚しさを感じている……
GM:部下の狼藉ぶりにもほとほと厭気がさしていたようだ。
GM:『俺様を舐める連中はもういない。山ほどのうまい酒をかっ食らい、山ほどの財宝を抱えて眠り、山ほどの女を抱いても、ちっとも楽しくねえ』
GM:『バルゴめ、てめえもとうとうイカれちまったか?』
GM:『それにしてもバルトロのやつめ!俺様は何度も、気をつけろと言ったのに!ゴブリンよりひでえ面になっちまった』
GM:(一部抜粋)
GM:こんな感じだ。
ラッジール:「と云う事らしい典型的な燃え尽き症候群だな」
クップル・アーショ:「なるほど……永遠に栄える者もいないとは言いますが」
ベリル・リュシオン:「魔動機術を勉強すれば良かったのにな……」 あわれみ
ラッジール:「バルトロが大きなミスを犯したみたいだけど……このくらいかな。そろそろ合流しようか」
クップル・アーショ:「そうですね。もしかしたら、この先で他の手記も見つかるかもですし」
ベリル・リュシオン:「ああ。見たとこ、このアジトを引き払う時は、価値ある物は持って行ってしまったみたいだが」
ベリル・リュシオン:「奥の方に行けば持ち去り漏らしがある可能性もあるだろう。こんな薬瓶では俺は満足できかねる!」
“ハンディ”:「へへへ。道は奥へと続いているようですから」
ラッジール:「同意見だな。僕もう少し知識が欲しい。バルゴの真実もこの程度じゃないだろう」
“ハンディ”:「ここの収穫はこんなもんですか。ココの坊っちゃんとクイラの姐さんの様子も見にいきやしょうか」
クップル・アーショ:「はいっ!」
GM:では……5人は再度合流しつつ、情報の共有とかも済ませているといいぞ。
“ハンディ”:「うへえ。ここで転がってる人骨……」
“ハンディ”:「ぞっとせんですなあ。スカウトの技能持ちは、やはり重要ですなあ」
ベリル・リュシオン:「つまり、地下に持ち出せなかった魔動機とかがある希望はまだ残っているわけだ」 個人の見解を朗々と述べる
クイラ・エフィルロス:「罠が作動すると、毒針が飛び出てくる仕掛けだったみたいですよ」
クップル・アーショ:「おふたりとも、お怪我はありませんか? 無事に解除できました……?」
ベリル・リュシオン:「む……そうだな~。斥候技能か」 松明を持ち 「何でもマギテでフォローとはいかないからな……」
クイラ・エフィルロス:「ええ、ココくんがばっちり解除してくれましたから」
ラッジール:「此処は居住区であって倉庫じゃないという結論で良いと思う。僕も奥に進むことを進言したい」
ココ・ヘルシニア:「そっちは何か見つけたか?」
クイラ・エフィルロス:「あまり目ぼしいもの……特に魔動機の類はなかったようですね」 ベリルの反応を見て察しているぞ
クップル・アーショ:「さすがですっ! ……私たちの成果はお薬の類をいくつかと、手記ですね」
ベリル・リュシオン:「だな~。今んとこ薬が2本。とりあえず俺が預かっておくぞ。必要になったら使おう」
ココ・ヘルシニア:「手記? お宝じゃないか」
ラッジール:「『俺様を舐める連中はもういない。山ほどのうまい酒をかっ食らい、山ほどの財宝を抱えて眠り、山ほどの女を抱いても、ちっとも楽しくねえ』『バルゴめ、てめえもとうとうイカれちまったか?』『それにしてもバルトロのやつめ!俺様は何度も、気をつけろと言ったのに!ゴブリンよりひでえ面になっちまった』」
ラッジール:「こんな感じの事がまあ延々とね」
ココ・ヘルシニア:「バルゴの愚痴は、まあいいとして」
ココ・ヘルシニア:「日常の描写から当時の風土が読み取れる貴重な資料なんじゃないか?」
ココ・ヘルシニア:「歴史家の依頼主が喜ぶはずだ。これは持って帰ろう。」
ベリル・リュシオン:「150年前のことをか~? ……と、思うが、一応バルゴの情報ではあるか……」
クイラ・エフィルロス:「見る人が変われば価値も変わる、ということですよ」
クップル・アーショ:「そうですね……これだけですと、あまり気持ちのいい晩年ではなさそうなのは、少し悲しいですが」
ベリル・リュシオン:「だよな~。暴れた結果ダレてましたってのは勇ましさに欠ける感じがするぜ。ドラマチックな続きがあるといいな!」
クイラ・エフィルロス:「晩年、山ほどの財宝を抱えていたことは確かなようですし」
クイラ・エフィルロス:「奥にそれが今も眠っていることを楽しみにしましょう」
ココ・ヘルシニア:「その続きと財宝を探すために、奥に、か。」
ココ・ヘルシニア:「よし、進もう。」
GM:では、君たちは慎重に……しかし希望を抱きつつ、奥へと続く階段を降りていく。

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探索②:バルゴの海底遺跡、B2F

GM:■バルゴの海底遺跡・B2F
GM:階段を降りると、ひんやりとした空気が君たちの肌を刺す。
GM:潮のにおいが鼻をついている。ここは地下であるが……どこからか海水が流れ込んでいるのかもしれない。
GM:さっそくですが探索判定をしてみようぜ。
ラッジール:「いやな匂いだ。何か変わったものはあるか?」
ベリル・リュシオン:2d+1+2 探すぜ探すぜ
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[2,5]+1+2 → 10

クップル・アーショ:うおお非自然環境!
クップル・アーショ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9

クイラ・エフィルロス:2d6+1+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 3[2,1]+1+3 → 7

ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[3,1]+2+3 → 9

クイラ・エフィルロス:ヒン
ラッジール:ヒラメ
ラッジール:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7

ココ・ヘルシニア:ウーム
クイラ・エフィルロス:美味しくない出目
GM:ホホw
GM:なるほどね……とりあえず地形は明らかになるぞ。
GM:マップをごらんください。一見する限りでは、地形はこのようになっている。

クップル・アーショ:なんかある!
ベリル・リュシオン:何だア~?
GM:進んで右手は広大な空間が広がっており、遠くに柱のような構造物が立ち並んでいる。
GM:地面には海水が水たまりのように広がっているぞ。道は奥へと広がっているようだが……その先はここからでは見通せない。
GM:その理由は!その海水ゾーンに……とても堅牢な甲殻を持った……鋭い鋏を双つ携えた魔物の姿が、君たちをじっと見つめているからだ!
GM:襲ってくる様子はないが、君たちの存在には気がついているようだ。かちかちと鋏を鳴らしている。

ラッジール:魔物知識を振っても?
GM:いいぞ。
ココ・ヘルシニア:僕も振る
ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11

ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[4,3]+2+3 → 12

クップル・アーショ:2D6+1+2 セージ+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[6,1]+1+2 → 10

ベリル・リュシオン:2d 無知の知
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6

クイラ・エフィルロス:2d6 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3

クイラ・エフィルロス:あの!出目が低いのですが!
GM:おっ。ではデータはわかったようですね。
ココ・ヘルシニア:みんな平均以下なんだよな…
GM:あれは……ジャイアントクラブのマギレプリカのようです。
GM:サブにデータをはりますね。

マギレプリカ・ジャイアントクラブ:Lv5
知能:命令を聞く 知覚:機械 反応:命令による
言語:魔動機文明語 生息地:遺跡
知名度/弱点値:11/14 弱点:雷属性ダメージ+3点
先制値:10+5 移動速度:14-2(多足)/14-2(水中)
生命抵抗力:6(13) 精神抵抗力:4(11)

攻撃方法:ハサミ
命中力7(14) 打撃点2d+6
回避力4(11) 防護点8+2

HP:27 MP:6

特殊能力
◯水中適性

◯機械の身体
 刃武器からクリティカルを受けません。

▶2回攻撃&双撃
 左右のハサミでそれぞれ1回ずつの攻撃を行います。1回目の攻撃の結果を確認してから、2回目の攻撃を、同じ対象にさらに行うか、別の対象を選んで行うかを選ぶことができます。

戦利品
自動 鉄(20G/黒B)
2~5 粗悪な魔動部品(100G/黒白A)
6~9 魔動部品(300G/黒白A)
10~ 稀少な魔動部品(900G/黒白A)

クイラ・エフィルロス:Lv5?!?!?
ラッジール:「差し当たって、は、あれ……大蟹にしては少し妙だな」
クップル・アーショ:「妙……ですか?」
クイラ・エフィルロス:「ただの大きな蟹に見えますが……」
ココ・ヘルシニア:「マギレプリカというやつじゃないか?」
ジャインアントメカニ:モーター音を轟かせながら、じっと君たちを無機質な瞳で見つめている。
ベリル・リュシオン:「何っ。マギテ素高めのやつなのか」
ラッジール:「そうかもしれない。蟹の匂いが希薄だ」
クップル・アーショ:「なるほど……言われてみれば、変な音もするような」
ココ・ヘルシニア:「動物を魔動機で再現したもの…と言えばいいのかな。」
“ハンディ”:「ご丁寧に、ありゃ海賊の帽子か?オシャレをしている様子の上……」
“ハンディ”:「硬そうな鉄で、さらにガッチリと溶接されてやがる」
“ハンディ”:「不恰好ですが、改造されているみてえで。生半可な攻撃は通らなそうですなあ」
GM:具体的には本来のマギレプリカ化されたジャイアントクラブのデータより移動力が-2されているかわり、防護点が+2されているぞ。
ラッジール:「ベリルの専門領域だね。分かることは僕の持つ剣とは相性最悪だよ」
GM:等価交換だね。
クップル・アーショ:「ここが魔動機文明の遺跡……と考えると」
ココ・ヘルシニア:「正面から当たるのはいかにも分が悪そうだ。」
ベリル・リュシオン:「くっ、そうなのか。楽しそうに踊りそうだなあとは思ったが……頑丈でもあるのか」
クップル・アーショ:「さしずめ、番人……番蟹さんということでしょうか」
GM:おっしゃる通り正面から普通に戦うとちょっと厳しいかも知れないね。先制点もプラスされている。
ベリル・リュシオン:「欲しいな……とはいえ止める手段がないなら欲しがってる場合でもなしか」 ガンに手をやりつつ
クイラ・エフィルロス:「私も少しばかり魔法は使えますが、専門というわけではないですし」
ココ・ヘルシニア:「僕は何か使えそうなものがないか周囲を探索してみるのがいいと思うが。」
ココ・ヘルシニア:「具体的には左の小部屋。」
クイラ・エフィルロス:「蟹を退治するのは、あくまでも手段ですからね」
ベリル・リュシオン:「そうだな。今のところあいつは踊りも襲いもする様子はない……」
ラッジール:「異論はないね。他に場所があるならまずそっちを探そう」
クップル・アーショ:「そうですね! 攻略の手がかりや、別の道など見つかるかも」
ベリル・リュシオン:「もしかしたら止めるスイッチみたいなのがあるかもしれない。希望が湧いてきた!」
GM:いいだろう!では左手の部屋も君たちは探索してみることにする。
GM:左手の部屋はそこそこの広さの部屋のようだ。
GM:蛍光色に光っているキノコがなんだか不気味な空間の演出に一役かっている。
GM:そして……
GM:異常感知判定をどうぞ。
GM:目標値は11だぞ。
ベリル・リュシオン:2d+1+2 異常だ~~~~
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[1,6]+1+2 → 10

クップル・アーショ:ウワーッ自然環境じゃない!
クップル・アーショ:2D6 平目!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 8[4,4]+2+3 → 13

クイラ・エフィルロス:2d6+1+3>=11 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 6[4,2]+1+3 → 10 → 失敗

クイラ・エフィルロス:ココくんが偉すぎます
GM:オッ!ではココくんは異常に気づいたようだな。
GM:部屋に踏み込んだ瞬間、僅かに甘いにおいが鼻をつく。
GM:ぽたぽたと……何かが天井から垂れている。
クイラ・エフィルロス:「まあ、不思議なキノコ」
GM:上を見上げると……天然の地形に擬態しているため、非常に見つけにくいが……何かが蠢いているのがわかるぞ。
クップル・アーショ:「とても綺麗なキノコですねっ。これで番蟹さんを手懐けられたり……?」 何も気づかないぞ。
ココ・ヘルシニア:「………上だ!何かいる!」
クイラ・エフィルロス:「試しに一つ取って……えっ」
ベリル・リュシオン:「食べる魔動機が……上!?」 ガンを向ける
クップル・アーショ:「へっ……上?」
ココ・ヘルシニア:杖を構え、オークと共に戦闘姿勢
ラッジール:「まずは明かりで照らしてみるのはどうだ?」
ラッジール:大盾を上方に構える。
ベリル・リュシオン:たいまつも掲げる バンザイ!
“ハンディ”:「へえ。あっしもどうも見えにくいモンで……頼めますか?」
GM:ペカ~!
GM:では君たちはその魔物の姿を視認できるようになる。
GM:ぶよぶよした身体をしているぞ。
GM:これも魔物知識判定を行ってもよい。
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[1,5]+2+3 → 11

クップル・アーショ:2D6+1+2 セージ+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 9[3,6]+1+2 → 12

ラッジール:エッチスライムの予感
ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 12[6,6]+5 → 17

クイラ・エフィルロス:2d6 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8

ココ・ヘルシニア:6ゾロ!?
ラッジール:完璧ではー?
クイラ・エフィルロス:えっちなスライムに詳しい人?!
GM:詳しいなラッジールくん……
クップル・アーショ:エッチスライムに自信ニキ
GM:では、これはスライムの一種、シーメルトスライムじゃん!と弱点までバッチリわかりました。
GM:サブにデータをはるよ。

シーメルトスライム:Lv3(オリジナルデータ)
知能:なし 知覚:魔法 反応:命令による
言語:なし 生息地:遺跡、海洋
知名度/弱点値:10/13 弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:8 移動速度:8(流動)/-
生命抵抗力:6(13) 精神抵抗力:6(13)

攻撃方法:体当たり
命中力5(12) 打撃点2d+3
回避力3(10) 防護点4

HP:28 MP:20

特殊能力
◯柔らかい身体
 打撃武器に対しては防護点が3点高いものとして扱います。

◯溶解粘液
 体当たりの攻撃が命中した対象は、防護点が2点減少します。
 この効果は病気属性で、解除されるまで永続します。

戦利品
2~6 なし
7〜10 汚れた粘液(80G/赤B)
11~ 穢れた粘液(440G/赤A)

ラッジール:「あれはシーメルトスライム。端的に言うと防具を溶かす」
クイラ・エフィルロス:「ぼ、防具を……?!」
ココ・ヘルシニア:「ラッジールの天敵じゃないか!」
クップル・アーショ:「防具を……大変じゃないですか!」
ラッジール:「僕の天敵の様な魔物ではあるが、女性陣にとっては精神的な敵だろうな」
ココ・ヘルシニア:「女性陣……? あ……」
ラッジール:「弱点は炎だぞ」
ココ・ヘルシニア:想像して顔を赤くする
ベリル・リュシオン:「なんて合理的な奴だ……そして羨ましくもある」
ココ・ヘルシニア:「そ、そうか。なら僕の魔法で炎を武器に灯せるぞ。」
ベリル・リュシオン:「この能力があれば……」
ラッジール:近寄りたくねぇなぁ。という微妙な顔をしている。
シーメルトスライム:うぞうぞ…と動いて入るが、積極的に君たちを襲う様子はない。
ベリル・リュシオン:真面目な顔 「あのレプリカカニの装甲もどうにかできるだろうに」
クップル・アーショ:「近寄らないように倒すなら、魔法の力が鍵ですね! 私も微力ながら……!」
クイラ・エフィルロス:「当たらなければいいことですし……」 ほんの僅かに顔を赤くする
ココ・ヘルシニア:「………なるほど?」
“ハンディ”:「ははあ。決まった位置を襲うように設定された……トラップみてえなモンじゃねえかと」
ココ・ヘルシニア:「確かに襲って来ないな…ということは…」
ココ・ヘルシニア:「利用できるかもしれない?」
“ハンディ”:「おっ。流石はベリルの旦那にココの旦那」
“ハンディ”:「あたしも同じ意見です。うまいこと、ここにあのカニ公を誘導できれば……」
クップル・アーショ:「……えっ。どういうこと……」
クップル・アーショ:「な、なるほど……!」
ココ・ヘルシニア:「この部屋にカニのマギレプリカを誘導して、」
ココ・ヘルシニア:「あのスライムを落とす、か」
ラッジール:「化け物同士勝手に戦わせる作戦。合理的だね」
クイラ・エフィルロス:「なるほど、いい案だと思います。問題は……どのように誘導するか、ですね」
クップル・アーショ:「倒すだけじゃなく、利用することで攻略する……冒険者の道は奥が深いですね」
ラッジール:「僕はとても良いと思う。僕の鎧の命をかける相手じゃあない」
ベリル・リュシオン:「マギレプリカのカニ、マギレプリカニがどう動くかだな……」 部屋を離れてそろそろ水辺に近付いてみよう
GM:いいですねェ!
GM:というわけで……この部屋にカニちゃんを誘導させるには……追いかけっこにそもそも勝てないとブン殴られちゃうだろう。
ココ・ヘルシニア:あ、それについてなんですけど
クップル・アーショ:「本物の蟹さんなら釣りようもありますけど、マギレプリカニさんだと……どうすればいいんでしょう?」
クップル・アーショ:「なにが餌なんだろう……」
ラッジール:「ベリルわからないか?餌」
ココ・ヘルシニア:この部屋から石を投げて誘導って出来ませんかね
GM:この部屋からだとちょっと遠いかもしれない。
ラッジール:魔動機関係なのでとりあえず聞いている。
ベリル・リュシオン:「分からない! 機械はものを食わないのが普通だ……魔力を食ってると言えなくもないが、一般的な『食う』とは違うもんだからなあ」
GM:投石って射程いくつくらいだったかな?10m?
ベリル・リュシオン:10mのはず 技能があれば違ったりするけど……
ココ・ヘルシニア:シューター技能ありますよねベリルさんは
ベリル・リュシオン:技能というか、戦闘特技
ココ・ヘルシニア:あ、戦闘特技
ココ・ヘルシニア:じゃあ追っかけっこかな
GM:この部屋からカニちゃんまでは20mくらいかな~?

クイラ・エフィルロス:チキチキカニ誘導レース……!
GM:カニちゃんの移動力は12なので、それを1でも越えていれば追いつかれることはないでしょう。
ココ・ヘルシニア:で、スライムを落とす方法なんですけど
ベリル・リュシオン:はあはあ……移動力だと……?
ベリル・リュシオン:あったぜ 20
ココ・ヘルシニア:炎に弱いから松明を上に投げればびっくりして落ちてくるかもしれない
GM:ホホ~ おもしれ~じゃん
クイラ・エフィルロス:あまりにも賢い
クップル・アーショ:天才じゃったか……!
ココ・ヘルシニア:なので蟹を所定の位置まで誘導→松明投擲でスライム落下
ココ・ヘルシニア:でどうでしょうか
ココ・ヘルシニア:これも6ゾロで弱点を明かしてくれたラッジールくんのおかげよ
GM:そうだな~ 松明投擲のほうは一応……判定をしてもらうか。
ココ・ヘルシニア:あと松明投げちゃうと明かりが無くなりそうなので
ココ・ヘルシニア:部屋の中に松明を立てかけて置くようなところないですかね?
GM:まあでも、当てる必要はないので……目標値は5くらいにしよう。技能でプラス補正値をつけるには、ファイターやフェンサー、シューター技能が必要だぞ。
ベリル・リュシオン:松明は投げて落としても火が消えないのが便利なとこだぜ!
クイラ・エフィルロス:そうなると適任は……私かベリルさんでしょうか
ココ・ヘルシニア:そうなんだ!じゃあOKか
ラッジール:頑張れー
ココ・ヘルシニア:ラッジール君は両手塞がるし
ベリル・リュシオン:よかろうでしょう……じゃああっちで投げこっちで投げをするとしましょう
GM:立てかけておくのもいいぜ。手頃なところにいい感じの……窪みがあることにしよう。
ココ・ヘルシニア:念のため自分の冒険者セットから松明を取り出して立てかけておくぜ
ココ・ヘルシニア:ベリルくん頑張って!
GM:一応、松明のやつの判定が仮に失敗した場合……
GM:引き付け役の冒険者にエッチなハプニングが起こるので期待しててね。
ベリル・リュシオン:……!?
ココ・ヘルシニア:ベリルくんのエッチなシーンが!?
クップル・アーショ:なるほどね
ベリル・リュシオン:クイラさん……あなたに任せた方が良いのではないか
シーメルトスライム:魔動機よりきもちいいよ……♡
クイラ・エフィルロス:?!
ベリル・リュシオン:クップルさんでも一向に構わないぞ
クイラ・エフィルロス:ベリルさんが引き付け役になる場合、少し気になるのは……何かしらで戦闘になった場合、敵との距離が近いかな?というところですが
GM:先制が取れたらそこは自由に設定していいよ~
ベリル・リュシオン:まあ……大丈夫じゃろ! じゃあマギレプリカニに
ベリル・リュシオン:投石して様子を見ます。石投げちゃおっと
ジャインアントメカニ:「!」ぽちゃん、と近くに落ちた石に反応!
ジャインアントメカニ:すかさず、その石が投げられたであろう方向に顔を向け……
ベリル・リュシオン:「オッ……来た来た!」
ジャインアントメカニ:『Lock On……』魔動機文明語でなにやらを発しつつ、ベリルくんに向かって横歩きで近づいていく!
ベリル・リュシオン:「来たぞ! カニ来た! カニそのものの動きだ! どうやってんだ!?」
ベリル・リュシオン:騒ぎながら部屋に転がり込み、シーメルトスライムの下を迂回
クイラ・エフィルロス:「魔動機術ってすごいんですね」 カニそのものの動きを見て、謎の感嘆
クップル・アーショ:「はらはら……」 はらはらと見守っている。
ベリル・リュシオン:「とせーっ!」
ラッジール:「お、上手くいっているね。作戦がうまくいくと下手な歌を歌いたくなる」
ジャインアントメカニ:ベリルくんに遅れて部屋へと入り込んだメカニは、かちかちと鋏を鳴らしながら大きく腕を上げる。
GM:では松明はうまいこと投げられたのか!?
ココ・ヘルシニア:「今だ!」
GM:判定をどうぞ。
GM:投擲判定で、目標値は5だ。
GM:誰が投げるんだったかな?
ベリル・リュシオン:俺だっけ! 俺かも
クイラ・エフィルロス:分担でもいいですよ
ベリル・リュシオン:2d+3+3 投げるのは得意
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 11[6,5]+3+3 → 17

クイラ・エフィルロス:流石!
GM:チッ……
ココ・ヘルシニア:メチャクチャ得意じゃん
ベリル・リュシオン:美しく……投げすぎたかな
クップル・アーショ:ホントに得意だ!
GM:では、華麗なフォームから繰り出された松明は見事!シーメルトスライムの体表すれすれを炙る!
シーメルトスライム:びっくりして身を縮こまらせた後、そのまま自由落下!
シーメルトスライム:そして落下地点には……今にも鋏を振り下ろさんとしている機械化したでけえカニの姿!
シーメルトスライム:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 8[5,3]+3 → 11

ジャインアントメカニ:『「ギチチ……!」』
ラッジール:作戦がうまくいくと飯がうまい
ジャインアントメカニ:突如として上から振ってきたスライムくんに驚いたのか、ぶんぶんとハサミを振り回しているぞ。
ベリル・リュシオン:「石を投げ、その後素晴らしく松明を投げた男ことベリル・リュシオンだ……ナガー(投げer)にも向いているのかもしれないな。多才ですまない」
ジャインアントメカニ:しゅうしゅうと鉄が溶けるにおいがする……これを君たちが食らっていればタダではすまなかっただろう。
クイラ・エフィルロス:「ええ、素晴らしい投擲術でしたよ」
“ハンディ”:「さ、絶好のタイミングですぜ」
ベリル・リュシオン:「しかしここからはガンナータイムだ! ……皆の後ろの方から!」 ガンを抜きつつ後方にそそくさ
“ハンディ”:「二体まとめて、やっちまいましょう」
ラッジール:「多彩かなぁ?投擲という一分野に特化してると思うんだけど。いや、言うだけはあるけどさ」
クップル・アーショ:「素晴らしいお手前でした! 私も続かせていただきます!」
ココ・ヘルシニア:「やった!さあ行くぞみんな!」

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戦闘①:バルゴの海底遺跡、B2F

GM:では戦闘開始だ!
GM:まもちきは既におわっているね。スライムの方の弱点はぬけているよ。
GM:カニくんは動揺しているので先制値を0とみなす!
GM:そして、スライムくんの攻撃をくらい……差引1点HPダメージを負った上に、防護点が-2される。
クイラ・エフィルロス:溶けちゃった
GM:本来のマギレプリカ・ジャイアントクラブの防護点の8になった。
GM:というわけで、戦闘準備などあればどうぞ。終われば先制判定だ。
ココ・ヘルシニア:準備はなしですね
ベリル・リュシオン:やるぜやるぜ
GM:あ、今回は上級戦闘ルールだよ。
クイラ・エフィルロス:戦闘準備で[変化]解除はできないので……ここですることはないかな
クップル・アーショ:ないです!
ラッジール:ないでーす
GM:OK!
GM:では先制判定だ。目標値は8!
ベリル・リュシオン:2d+1+3>8 先制判定の方が性に合ってるぜ
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>8) → 6[1,5]+1+3 → 10 → 成功

クップル・アーショ:2D6>=8 平目!
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 5[1,4] → 5 → 失敗

ココ・ヘルシニア:2D6+2+2 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行/登攀
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[6,3]+2+2 → 13

GM:流石に余裕っちのようだな
クイラ・エフィルロス:2d6+1+3>=8 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=8) → 7[1,6]+1+3 → 11 → 成功

ココ・ヘルシニア:よしよし
GM:では先制を君たちは制した!
GM:君たちから10mのところにカニとスライムがいるよ。
GM:あ、どうしようかな……広さ的には……
GM:やっぱり5mのところにしよう。
GM:5mのところから、10m以内で配置を決めてね。
ベリル・リュシオン:こちらのガン射程は10m! なので敵から10m地点だぜ
ココ・ヘルシニア:10m地点にいます
クップル・アーショ:10mにいます!
ラッジール:先制とってるから10mのとこ
クイラ・エフィルロス:同じく10mで
GM:カニ、スライム
(10m)
冒険者

GM:オークくんも同じくだろうから、大体こんな位置になるはずだ。
GM:では第一ラウンドやってくぞ!

ジャイアントクラブ・マギレプリカ[HP26/MP6]
シーメルトスライム[HP28/MP20]

(10m)

ラッジール[HP23/MP13]
クップル[HP23/MP29]
ベリル[HP20/MP19]
クイラ[HP16/MP24]
ココ[HP26/MP29]
オーク(ゴーレム)[HP18/MP-]

GM:君たちの手番からだ。
GM:演出は1ラウンド毎にまとめてやろうかなとおもっているよ。
ココ・ヘルシニア:おさきどうぞ
ココ・ヘルシニア:こちらはオークを動かす必要があるので
クップル・アーショ:はい! では敵エリアに【スパーク】します!
GM:いや~ん!
クップル・アーショ:2D6+2+2 おりゃー!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[3,4]+2+2 → 11

GM:こいつらは振らない!
GM:よって……二体とも抵抗したぜ。
クップル・アーショ:高いンゴ~!
クップル・アーショ:hK0[13]+2+2 こっちはかに!
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+4 → 2D:[6,4]=10 → (3+4)/2 → 4

クップル・アーショ:hK0[13]+2+2 こっちはすらいむ!
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+4 → 2D:[2,2]=4 → (0+4)/2 → 2

GM:ジャイアントメカニのHPを4減少(0 → -4)
GM:シーメルトスライムのHPを2減少(0 → -2)
GM:まだ元気!
ココ・ヘルシニア:ウオー、こっちの番だ!
クップル・アーショ:クップル・アーショのMPを6減少(29 → 23)
GM:あ、カニのHP、さっきのスライムのぶんもへらします。
GM:ジャイアントメカニのHPを1減少(-4 → -5)
GM:きな!
ココ・ヘルシニア:ジャイアントメカニとシーメルトスライムにスパーク!
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[1,3]+2+3 → 9

GM:ギャハハハ!抵抗!
ココ・ヘルシニア:うげ…変転は温存
ココ・ヘルシニア:x2 hK10+2+3 スパーク(蟹→スライム)
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.10+5 → 2D:[3,3]=6 → (3+5)/2 → 4

#2
KeyNo.10+5 → 2D:[1,2]=3 → (1+5)/2 → 3

ココ・ヘルシニア:ダメージもショボイ!
GM:ジャイアントメカニのHPを4減少(-5 → -9)
GM:シーメルトスライムのHPを3減少(-2 → -5)
GM:その程度か冒険者ァ~!
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを6減少(29 → 23)
GM:次は誰だ~?
ラッジール:ガン頼むぜ
ラッジール:いや、僕から行こう
ラッジール:ガンがワンチャン蟹にいけるかもだし
ココ・ヘルシニア:すいません、オークの移動がありました
GM:は~い
ココ・ヘルシニア:全力移動で敵に突っ込ませることは出来ますか?
GM:出来るとおもうぜ!
ココ・ヘルシニア:殴れないが9mしか通常移動できないから仕方ない…
ココ・ヘルシニア:これで以上です
GM:どすどす……
GM:ではオークくんは敵にエンゲージしたようだ。
ラッジール:じゃ、いきます。補助動作で《ビートルスキン》MP13→10 防護点+2 そしてエンゲージでスライムを斬ります。
GM:斬らないで~;;
ラッジール:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10

ラッジール:おっと、外れだ。
シーメルトスライム:ちょうどよける!
GM:インフラが通ってないようだな
GM:気を取り直して次いきな!
ラッジール:続け、続け。
クイラ・エフィルロス:動きましょうか。補助動作[変化]で元の姿に戻り、HP・MP最大値+5、各種ペナルティがなくなります
クイラ・エフィルロス:補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
クイラ・エフィルロス:追加ダメージ+2を選択(累計 命中+0、追加ダメージ+2)
GM:ば、化け物……!
クイラ・エフィルロス:練技ですよ……?
GM:あ、そっかあ……
クイラ・エフィルロス:10m前進。どちらも分が悪いですが……主動作で〈尻尾〉による《テイルスイングⅠ》 3体まで任意に選択して攻撃可能 命中-1
クイラ・エフィルロス:対象は敵2体です。
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3+1-1 命中(フェンサー+器用+武器補正-テイルスイング)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1-1) → 6[5,1]+3+3+1-1 → 12

GM:ギャアアア絶妙!
ラッジール:えらーい
GM:どっちもあたります。
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2 フェンサー+筋力 カニ
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+5 → 2D:[1,6]=7 → 3+5 → 8

クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2 フェンサー+筋力 スライム
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+5 → 2D:[3,4]=7 → 3+5 → 8

GM:カニは全部弾く!
クイラ・エフィルロス:おっと、練技忘れ。それぞれ+2です すみません
GM:シーメルトスライムのHPを4減少(-5 → -9)
クイラ・エフィルロス:あとこれ打撃なので……スライムの防護点も3点増えますね
ラッジール:打撃武器?尻尾
GM:打撃じゃん!
GM:ジャイアントメカニのHPを2減少(-9 → -11)
ベリル・リュシオン:カニのカって固いのカだったのか
クップル・アーショ:硬すぎ!
クイラ・エフィルロス:カス当たりもいいところ 他の手段を考えた方が良さそうですね
GM:シーメルトスライムのHPを3減少(-9 → -12)
GM:じわじわ減っている!
GM:はあはあ……ベリルくんだ!
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(24 → 21)
ココ・ヘルシニア:流れを変えてくれ~!
ベリル・リュシオン:動きます。補助動作でソリッド・バレット、主動作でシーメルトスライムを銃撃
ベリル・リュシオン:デリンジャーの命中精度を見よ!
ベリル・リュシオン:2d+3+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 11[5,6]+3+3+1 → 18

ラッジール:えらーい
ココ・ヘルシニア:ヤッター強い!天才!
GM:なんだこの命中!?
ベリル・リュシオン:k20+3 魔法ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+3 → 2D:[5,6 2,6]=11,8 → 9,6+3 → 1回転 → 18

ベリル・リュシオン:フッ……
ココ・ヘルシニア:!?
GM:は!?
クップル・アーショ:最強~!
クイラ・エフィルロス:射撃が上手すぎる~
ラッジール:才能が怖いぜ
GM:シーメルトスライムのHPを18減少(-12 → -30)
GM:しにまんた……
ココ・ヘルシニア:よし、エッチな展開はないな!
クイラ・エフィルロス:えっちスライム爆散!
ベリル・リュシオン:すまないな……故郷では風紀委員をやっていたんだ
GM:クソ~ッ!エッチハプニングが……!
クップル・アーショ:そんな……エッチスライム……
GM:おれゆるせねえよ
ラッジール:エッチなのはダメ 死刑!!
GM:ではシーメルトスライムは爆散!続いて第1ラウンド・敵の手番だぞ。
ジャインアントメカニ:エリミネイトしなきゃ……
ジャインアントメカニ:choice(ラジ,クイラ,オーク)
SwordWorld2.5 : (choice(ラジ,クイラ,オーク)) → ラジ

GM:おい!
GM:固そうなやつを狙うな!
ジャインアントメカニ:どっちが硬えか勝負カニ ラッジールは命中14避けてみろ!
ラッジール:かわいい絵だぜ!
ラッジール:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[2,5]+3 → 10

ラッジール:当たりよん
ジャインアントメカニ:2d+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 12[6,6]+6 → 18

ジャインアントメカニ:ホホw
ラッジール:いてー。えーと
クイラ・エフィルロス:なんてことするの
ココ・ヘルシニア:なんてことを
クップル・アーショ:ヤバ
ベリル・リュシオン:そんなにエッチ阻止が悔しかったのかよ
ラッジール:18-1-7-1-2-2=5

ココ・ヘルシニア:5点?
ジャインアントメカニ:?wっw?wっw??wっw?っw?w???wwっw?
ラッジール:5点ダメージ!
クイラ・エフィルロス:なんで?(困惑)
クップル・アーショ:こっちも硬すぎ!
GM:狂ってるよ
ココ・ヘルシニア:双撃でしたっけこいつ
ジャインアントメカニ:しかしそうだ!
ジャインアントメカニ:双撃の効果を発動する!
ジャインアントメカニ:対象を……違うやつから選んじゃおっかなw
ジャインアントメカニ:choice(クイラ,オーク)
SwordWorld2.5 : (choice(クイラ,オーク)) → クイラ

ジャインアントメカニ:クイラさんやっほ^^
ココ・ヘルシニア:ウワー
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3+1+1>=14 回避(フェンサー+敏捷+防具+盾)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1>=14) → 6[1,5]+3+3+1+1 → 14 → 成功

クイラ・エフィルロス:うふふ。
ジャインアントメカニ:避けるなアアアアア
GM:なんてことだ……強えじゃねえか!
ココ・ヘルシニア:固定値デカ
クイラ・エフィルロス:スライムと違って硬そうですし……
GM:ということで第一ラウンド終了!
GM:一旦演出をしていこうね。ダブルスパークからだ。
ココ・ヘルシニア:「クップル。相手の装甲は厚い。」
ココ・ヘルシニア:「だからまずは僕たちで削るぞ!」
クップル・アーショ:「はいっ! 腕の見せ所ですね!」
GM:しばらくモガモガと争っていたが、メカメカしい蟹と緑色の粘体生物は、君たちのただならぬ気を感じたのか、警戒した様子で君たちの行動を見定めているぞ。
ココ・ヘルシニア:「操。第一階位の攻──」
ココ・ヘルシニア:クップルと同時に詠唱を始める
クップル・アーショ:「閃光、雷雲シャイア・ラクラウ――電光ジバジガっ!!」 杖を振り下ろす――雷撃が奔る!
ココ・ヘルシニア:二筋の電光が敵を焼く!
ココ・ヘルシニア:「…………どうだ?」
GM:ばちち!という轟音と共に二体の身体が焦げ崩れる!
GM:ダメージはあるようだが依然、君たちをぎろりと睨みつけているぞ。
クップル・アーショ:「っ……浅い!?」
ラッジール:魔法の終わりと同時に戦場に飛び出す。
ラッジール:じりじりと大盾を構え、身を隠して前進しながらスライムを相手に当たるか当たらないかの位置で剣を振る。
ラッジール:ラッジールの戦い方は消極的だ。防御に徹しながら最終的に立っていればそれで良いというスタイルである。
ラッジール:この攻撃も空を切っているが焦りはまるで見せていない。
ラッジール:「前衛は構築した。後ろから仕留めてくれ」
シーメルトスライム:予測しがたい動きで剣の振りをひらりと躱していく。
クイラ・エフィルロス:「ええ」 その声はラッジールのすぐ後ろから聞こえる。足音はまるでなかった。
クイラ・エフィルロス:文字通り──滑り寄っていた。下肢が蛇の尾のようになった女は、身体を器用にくねらせながらスライムと蟹の間に躍り出る。
クイラ・エフィルロス:「ふっ……!」 太い尾が広範囲を薙ぎ払うように振るわれ、両者を打ち据える。
クイラ・エフィルロス:「っ、やはり硬いですね……」 じぃん、と痺れるような反動
クイラ・エフィルロス:「ですが……ベリルさん、今の内に!」
ベリル・リュシオン:「そのとおーり……狭い中で動きすぎだぜ」
ベリル・リュシオン:新品のガンは小さく堅牢だ。ベリルの手にはよく馴染み、取り回しよく狙いやすい
ベリル・リュシオン:引き金の感覚は軽く、しかしもたらされる効果は絶大。放たれた魔力の弾丸は、スライムの核部を撃ち抜く
ベリル・リュシオン:「やったか!? ……やってたら褒めてくれ!」
GM:見事な連携だ!カニへの攻撃は堅牢な甲殻で鞭のような尾を受け止めたものの……
ラッジール:「天才ッて名乗っていいぞ」
クップル・アーショ:「素晴らしい手応え! これはいくらなんでも……」
GM:スライムの方は、打撃で体勢が崩れた所を……見事に魔法の弾丸が生物の核となる場所を撃ち抜く。
GM:しかし……私のミスなのですが……先程、スライムのダメージを減らすべきところを、増やしていたので……
GM:シーメルトスライムのHPを3増加(-30 → -27)
GM:HP1で生きてるぞ!
ココ・ヘルシニア:「生きてる…!?」
ベリル・リュシオン:なんだとオ……
GM:そのまま攻撃しちゃおう。対象は……
ココ・ヘルシニア:「…大丈夫だ!あとは僕のオークがやる!」
オーク:「も゛ー」どたどたどた
GM:choice(ラジ,クイラ,オーク)
SwordWorld2.5 : (choice(ラジ,クイラ,オーク)) → ラジ

GM:ホホw
シーメルトスライム:命中12よけてみな!
ココ・ヘルシニア:「………ごめん!こいつ足が遅い!」
ラッジール:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 4[3,1]+3 → 7

シーメルトスライム:しゃあっ!
シーメルトスライム:2d+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 8[3,5]+3 → 11

ラッジール:いいのかな?僕はエッチではない!
ラッジール:防護点マイナスは先?後?
シーメルトスライム:あ~どうだろう。厳密には違うのかもしれないが……あとでいいぞ。
ラッジール:じゃあノーダメージ!
シーメルトスライム:やばいって!
ベリル・リュシオン:なんだコイツ(素)
シーメルトスライム:しかし溶解粘液の効果で……防護点が2下がるぜ。
GM:これは時間制限とかないので……
クイラ・エフィルロス:硬すぎる……
ラッジール:あいよ!病気消しされるまで永続だね
クップル・アーショ:エッチハプニング!
GM:そう!病気属性のものをなんとかする手段が現状なければ永続だ。
GM:スライムにはまだ息がある!ないかもしれないがある!
GM:果敢にラッジールくんの盾に絡みつき……しゅうしゅうとその装備を溶かした後……
ジャインアントメカニ:「ピピ…ピピ……」
ジャインアントメカニ:大振りな双つの鋏の一撃、二撃が、それぞれラッジールくんとクイラさんに迫る!
ラッジール:「ちっ。流石に無傷とはいかないか」
ラッジール:腕を大きく振り回しスライムごと蟹に向ける。クイラへの攻撃もついでに防ぐ軌道だ。
ラッジール:鋏が脇腹を掠め、僅かに血を流す。
クイラ・エフィルロス:その軌道内、ラッジールの身体の傍にす、と身を寄せて攻撃を凌ぐ。「大丈夫ですか?」
ラッジール:「盾がそこそこマズイが、まだまだ平気さ。君が無事で何よりだ」
ラッジール:「水着になりたいなら代わってくれると嬉しいけどさ」
ラッジール:などと嘯きながら、再び盾を構える。
クイラ・エフィルロス:「ふふ、持っては来ていますが……最後の手段にしたいところですね」
ココ・ヘルシニア:「こうなるとスパークは撃てないな。支援に切り替えよう。」
ジャインアントメカニ:ひたすらに機械的な動きで君たちを追い詰めていくぞ!
GM:では……第二ラウンドだ!

ジャイアントクラブ・マギレプリカ[HP15/MP6]
シーメルトスライム[HP1/MP20]
ラッジール[HP18/MP10]
クイラ[HP16/MP21]
オーク(ゴーレム)[HP18/MP-]

(10m)

クップル[HP23/MP23]
ベリル[HP20/MP18]
ココ[HP26/MP23]

GM:君たちはどう動くかな?
クップル・アーショ:「はい……! 皆さんをお支えします!」
ココ・ヘルシニア:コンジャ組が先に動くかな
クップル・アーショ:こっちがさきがいいですかね オークくんも含めてなら
ココ・ヘルシニア:オークまでファナティするMPあります?
ココ・ヘルシニア:というかかかるっけ
クイラ・エフィルロス:実は……オークはファナティの効果が乗らない
クップル・アーショ:そうなんだ!
ラッジール:僕は欲しい!
ココ・ヘルシニア:精神効果だからか
クップル・アーショ:オークくん、興奮してくれないんだ……
ココ・ヘルシニア:先に動いていいですか?
クイラ・エフィルロス:そうです 精神効果無効がデフォでついてるので
ココ・ヘルシニア:オークにスライム殴らせて
GM:ゴーレムにはファナティが乗らないのかよ……(青峰大輝)
ココ・ヘルシニア:ワンチャン堕ちたらいいなって
クップル・アーショ:なるほど! お願いします!
ココ・ヘルシニア:じゃあココはファイアウェポンを希望者に配ります
ココ・ヘルシニア:欲しい人は…クイラさんとラッジールさんでいいかな?
ベリル・リュシオン:こっちは大丈夫!
ココ・ヘルシニア:魔法ダメージだからね
クイラ・エフィルロス:もらえるならいただきます!
ラッジール:おす!
GM:物理ダメージではあるぜ!
GM:あ、ベリルくんの攻撃が!って話か
ココ・ヘルシニア:そういうこと
GM:じゃあエンチャントファイアどうぞ!
ココ・ヘルシニア:では魔法拡大/数で二倍ファイアウェポンだぜ
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[2,3]+2+3 → 10

ココ・ヘルシニア:かかった
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを4減少(23 → 19)
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを4減少(19 → 15)
ココ・ヘルシニア:ウーム、ミドルからゴリゴリにMPが減っている
GM:燃えている!
クイラ・エフィルロス:あとで草を焚きましょうね それは必要な時間……
ココ・ヘルシニア:では次どうぞ
ココ・ヘルシニア:あ、うそ
クイラ・エフィルロス:ゴーレムパンチは~?
ココ・ヘルシニア:オークが動くんだ!
ココ・ヘルシニア:失礼
クップル・アーショ:オークくんのカッコいいとこ見せて~!
ココ・ヘルシニア:オークはスライムを殴る!
シーメルトスライム:鈍重な攻撃が当たるかァ~!
オーク:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[1,3]+4 → 8

オーク:出目!
シーメルトスライム:よけまんた
クップル・アーショ:オークくん……
ラッジール:クイラ薙ぎ払って~♪
クイラ・エフィルロス:では私が……補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
ココ・ヘルシニア:あ、まって
ココ・ヘルシニア:クップルさんのファナティ
クップル・アーショ:ふぁなてぃ!
クイラ・エフィルロス:どっちにしてもファナティは回避が怖いので……大丈夫!
ココ・ヘルシニア:ならお先にやってもらいますか
GM:回避もさがっちゃうからな~
クイラ・エフィルロス:命中判定+1を選択(累計 命中+1、追加ダメージ+2)
クップル・アーショ:そういうことなら! がんばって!
クイラ・エフィルロス:主動作で〈尻尾〉による《テイルスイングⅠ》 3体まで任意に選択して攻撃可能 命中-1 対象はスライム、カニ
GM:きな!
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3+1+1-1 命中(フェンサー+器用+武器補正+練技-テイルスイング)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1-1) → 8[6,2]+3+3+1+1-1 → 15

GM:ギャッ!!
GM:二体ともあたりマチュ……
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+2+2 フェンサー+筋力+練技+ファイアウェポン カニ
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+9 → 2D:[6,5 1,3]=11,4 → 6,2+9 → 1回転 → 17

ココ・ヘルシニア:すご
GM:ええ~!?
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+2+2 フェンサー+筋力+練技+ファイアウェポン スライム
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+9 → 2D:[2,1]=3 → 1+9 → 10

クップル・アーショ:つよつよ!
ココ・ヘルシニア:スライムは弱点付ですね
GM:ジャイアントメカニのHPを9減少(-11 → -20)
ベリル・リュシオン:尻尾って燃えると強いんだなあ
クイラ・エフィルロス:じゃあ更に+3点で13点
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(21 → 18)
GM:シーメルトスライムのHPを9減少(-27 → -36)
GM:スライム消滅!
ココ・ヘルシニア:ヤッタネ
クイラ・エフィルロス:ジュッ
GM:メカニのHPもやばい!!
ラッジール:ファナティ貰ったら殴る予定
クップル・アーショ:ヒトカゲだ
クップル・アーショ:では、【ファナティシズム】。18ラウンドの間、対象の命中力判定+2・回避力判定ー2です。
クップル・アーショ:ほしいひと~?
ラッジール:はーい
ベリル・リュシオン:なくて大丈夫! 当たるだろ……
クップル・アーショ:ではいちめいさま!
GM:その慢心を命取りにしてやる~ッ
クップル・アーショ:2D6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 5[2,3]+2+2 → 9

クップル・アーショ:成功!
クップル・アーショ:クップル・アーショのMPを3減少(23 → 20)
ラッジール:では熱狂したので殴ります!
GM:殴らないでくださ~い!
ラッジール:2d6+6+2
SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 2[1,1]+6+2 → 10

GM:稼いでる
ココ・ヘルシニア:Oh……
ラッジール:あ。50点だ。
ラッジール:やったね!
GM:^^b
クップル・アーショ:はわわ
ココ・ヘルシニア:大丈夫、こっちには天才のベリル様が控えているんだから
GM:来やがれクソったれ!
クイラ・エフィルロス:射撃の天才(うちわ)
ラッジール:泥試合専用戦闘マシーンだぜ!
GM:銃なんて捨ててかかってこい!
ココ・ヘルシニア:銃捨てるのはマギテ素低いですよ
ベリル・リュシオン:行きましょう ソリッドバレットを使って銃撃
ベリル・リュシオン:ベリル・リュシオンのMPを2減少(19 → 17)
ベリル・リュシオン:さっき減らすのを忘れていた分を減らしつつ
ベリル・リュシオン:メカニ! お死に!
ベリル・リュシオン:2d+3+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 8[4,4]+3+3+1 → 15

GM:高いって!!
ベリル・リュシオン:k20+3
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+3 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗

ベリル・リュシオン:フッ……
GM:ギャハハハハハ!!!
ベリル・リュシオン:やはりファナティシズムなど必要なかったな
ラッジール:これぞSWの戦闘だぜー
クイラ・エフィルロス:そんな……
クップル・アーショ:天才なんていなかった……
GM:どうやら……復讐のとき来たれりのようだな
ココ・ヘルシニア:ギャー!
ラッジール:50点貰えるぜー
GM:第二ラウンド、敵の手番!
ジャインアントメカニ:choice(ラジ,クイラ,オーク)
SwordWorld2.5 : (choice(ラジ,クイラ,オーク)) → オーク

ジャインアントメカニ:オークくんにえいっ!
ココ・ヘルシニア:お、こっち来るかい
ジャインアントメカニ:命中14だぞ~
オーク:2d6+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 8[6,2]+2 → 10

オーク:惜しい
ジャインアントメカニ:ホホw
ジャインアントメカニ:2d+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10

ジャインアントメカニ:10点くらえっ
オーク:防護点2で
オーク:8点通ります。 18→10点
ジャインアントメカニ:よし!デザートは……
ジャインアントメカニ:choice(ラジ,クイラ)
SwordWorld2.5 : (choice(ラジ,クイラ)) → ラジ

ジャインアントメカニ:貴様だ!双撃!
ジャインアントメカニ:命中14だぞ!
クイラ・エフィルロス:盾が溶けてるのに!卑怯だぞ!
ラッジール:2d6+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 3[1,2]+1 → 4

ジャインアントメカニ:やっぴ~!
ラッジール:当たりー
ジャインアントメカニ:2d+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[4,1]+6 → 11

ココ・ヘルシニア:一点通った?
ラッジール:うーん1ダメージも食らってしまう
ココ・ヘルシニア:固すぎる
クイラ・エフィルロス:どういうこと?(素)
ジャインアントメカニ:なんでまだこんなに硬いのお?
ベリル・リュシオン:怖
ラッジール:18→17
GM:さて……もう瀕死だし……
GM:トドメまでやっちゃいましょう。
GM:第三ラウンド!君たちの手番からだ!

ジャイアントクラブ・マギレプリカ[HP6/MP6]
ラッジール[HP17/MP10]
クイラ[HP16/MP18]
オーク(ゴーレム)[HP10/MP-]

(10m)

クップル[HP23/MP20]
ベリル[HP20/MP17]
ココ[HP26/MP15]

ラッジール:じゃあ僕から殴ろう
ラッジール:2d6+6+2
SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 5[4,1]+6+2 → 13

ココ・ヘルシニア:当たるかな~
ジャインアントメカニ:あたるぞ!
ラッジール:K17@13+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.17+9 → 2D:[5,1]=6 → 4+9 → 13

ココ・ヘルシニア:いいダメージ!
クイラ・エフィルロス:おおっ
クップル・アーショ:ひゅーっ!
GM:ジャイアントメカニのHPを5減少(-20 → -25)
GM:はあはあ……まだ生きてる!
クイラ・エフィルロス:動きましょう 主動作で〈尻尾〉による近接攻撃 カニッ!
ジャインアントメカニ:こないで
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3+1+1>11 命中(フェンサー+器用+武器補正+練技)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1>11) → 6[3,3]+3+3+1+1 → 14 → 成功

ジャインアントメカニ:うわああ
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+2+2 フェンサー+筋力+練技+ファイアウェポン
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+9 → 2D:[3,1]=4 → 2+9 → 11

クイラ・エフィルロス:装甲が硬すぎる……
GM:ジャイアントメカニのHPを3減少(-25 → -28)
ジャインアントメカニ:ぐえ~死んだンゴ!
ココ・ヘルシニア:ヤッター!
クイラ・エフィルロス:硬すぎます!
ベリル・リュシオン:さらばだ……
クップル・アーショ:強敵だった……
GM:なんてことだ……!では敵は全員滅びた!君たちの勝利だ!
GM:一旦演出をしていきましょう。ココくんのファイア・ウェポンからだね。
ココ・ヘルシニア:「火炎、増強──炎撃!」
ココ・ヘルシニア:クイラの尻尾とラッジールの剣に炎の力が灯る。
ココ・ヘルシニア:「スライムは炎に弱い!それで確実にトドメが刺せるはず!」
ココ・ヘルシニア:「クップルも支援を!」
クップル・アーショ:「はい! 軽やかなお二方は除いて……その分も、ラッジールさんに!」
クップル・アーショ:杖を振り上げ、一息に降ろす。「……奮起エコナーゼっ!」
クイラ・エフィルロス:「ありがとうございます。ふふ……身体が芯からぽかぽかしてきました」
ラッジール:「これなら、いける。僕の戦闘技法は回避に重点を置かない。これとは相性が良い」
ラッジール:「すりゃぁ!」
ラッジール:踏み込みと同時に切り下ろす。教本に載せても良いほどの綺麗な斬撃ではあるが、何かに足を滑らせる。
ラッジール:スライムの死骸だ。
シーメルトスライム:ぬるぬる!
クイラ・エフィルロス:「あら」
クイラ・エフィルロス:尾に魔法の炎を纏わせ、ゆらりと揺らして感触を確かめて。その動きの良さに気分を良くしたように、スライムを両断した直後のことだった。
ココ・ヘルシニア:「あ」
ベリル・リュシオン:「モテてる場合じゃないぞラッジール!」
クイラ・エフィルロス:「ごめんなさい、加減を……まさかこんなに弾けるなんて」
ラッジール:転倒しないのが精一杯である。足を踏ん張り体勢を立て直す。
ココ・ヘルシニア:「ベリル、カバーを!」
ラッジール:「こいつ、僕の事が好きすぎたな」
ベリル・リュシオン:言いつつ、ガンを構えてマギレプリカニに狙いを付けるが
シーメルトスライム:ぱくぱくと口のような空間が開閉したあと……じゅううと蒸発し、ほとんどの身体が揮発して消える。
クップル・アーショ:「が、がんばって~~!」 精一杯の声援を送る!
ベリル・リュシオン:「……」
ベリル・リュシオン:(……なんか……こうやって見ると……)
ベリル・リュシオン:(見れば見るほどよく出来て……) 「……あっヤベ」
ジャインアントメカニ:つぶらな瞳でベリルくんを見つめているぞ。仲間になりたがっているのかも……
クイラ・エフィルロス:「もう、見惚れている場合ではありませんよ!」
ベリル・リュシオン:ソリッドバレットの効果時間切れ直前、慌てて引き金を引くが間に合わない
ベリル・リュシオン:スパン、と軽い音を立てるだけだ 「い、いや見惚れてたというか」
ベリル・リュシオン:「あっちが俺に見惚れてたというか……」
ラッジール:「モテさせてどうするベリル」
オーク:「も゛ー!」画面左隅で片腕を上げてベリルにツッコミを入れる
ジャインアントメカニ:しかしその二つの手は非情にも君たちに再度振り下ろされていく!眼前にいたゴーレムとラッジールくんの身体を強い衝撃が襲う!
ベリル・リュシオン:「ウワッ何だその尻尾!?」 今更驚く 思えば敵しか見ていなかった
クップル・アーショ:「言ってる場合じゃないですーーっ!」
オーク:「も゛っ!」
ラッジール:「強い衝撃?ふん、普通の戦士ならそうなんだろうけどね」
クイラ・エフィルロス:「い、今更ですか……?! これは練技ですからね……!」 いつもの"建前"だ
ラッジール:鋏を防いだまま、鉄壁の大型盾を前方に突き出し、全身の重心で圧迫、蟹の体勢を崩す。
ココ・ヘルシニア:「お、オーク!」オークの木の身体がボロボロになるほどの衝撃だ。
ラッジール:左足を軸に腰をひねり、幅広の片手剣を筋肉の収縮と共に振り上げ、正確無比な一撃を敵の胸甲に叩き込む。
ジャインアントメカニ:『Eliminated...Eliminated...』
ココ・ヘルシニア:「ラッジールは…耐えてる!?」
ジャインアントメカニ:ぐらりとその巨体が揺れる!
ラッジール:「僕の防御力を甘く見るな。焼き蟹」
クイラ・エフィルロス:「そこです!」 ごう、と炎をまとった尻尾が振り上げられ、揺れたカニを強かに打ち付ける。硬い装甲越しに、中身が潰れた感触が伝わった。
ベリル・リュシオン:「ああっ……」
ジャインアントメカニ:『Limited...』
ラッジール:「部品拾っていいから!」
ジャインアントメカニ:ぐしゃりと強固な甲殻がひしゃげ、ピピピ……という電子音を辺りに響かせながらずしん、と倒れ、そのまま動かなくなるぞ。

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休息:バルゴの海底遺跡、B2F

クップル・アーショ:「……素晴らしい連携! お見事ですっ!」
ココ・ヘルシニア:「な、なんとかなった…」
ベリル・リュシオン:「くっ……マギテ……(呻き声)」
クイラ・エフィルロス:「なかなか手強かったですね……」
ココ・ヘルシニア:「しかし、魔力を大分使ってしまったな。」
クップル・アーショ:「その……作りましょうか。お墓……」
“ハンディ”:「お疲れ様です、ダンナ方。ベリルのダンナもそう気を落とさずに……」
ココ・ヘルシニア:「お墓を作るより剥ぎ取りさせたらいいんじゃないか?」
ラッジール:「僕の盾がボロボロだよ。予備の盾買うかな、次から」
ベリル・リュシオン:「いや、機械に墓というのはちょっと違うかな……」 わがままである
ココ・ヘルシニア:「部品もマギテ素高いだろう」
クイラ・エフィルロス:「ほら、ベリルさん。使えそうな素材がないか、マギテック的な目線で見てみてください」
クップル・アーショ:「そうなんですね……」
ベリル・リュシオン:剥ぎ取っちゃおっかな~
ラッジール:「一応回復も欲しい」
“ハンディ”:「売るのであれば、あたしが適正な価格で……」首を微かに傾げるぞ。
ベリル・リュシオン:2d マギレプリカ・ジャイアントクラブ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4

GM:まちな
ベリル・リュシオン:待つぜ
ラッジール:「なんだかんだで3回も攻撃されたからね。僕でなければ死んでたと思うよ」
ベリル・リュシオン:いや、待ってないが……すみません 先走りまして
クップル・アーショ:「あっ。お時間が許すなら、私の方に薬草をお任せいただければ」
クイラ・エフィルロス:「ココくん、マナは大丈夫ですか? あの付与魔術は効果が高い分、魔力もたくさん使ったでしょう」
“ハンディ”:「なんだか、この部屋の……甘い匂いが……強くなっている気がしやせんか?」
GM:剥ぎ取りやら回復やらを行う前に……
GM:異常感知判定をしてもらおうかァ~
ココ・ヘルシニア:「んん…?」
クップル・アーショ:なにーっ
GM:目標値は9だ。
ラッジール:「頭の中がピンク色になるかもね?って」
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[4,1]+2+3 → 10

クイラ・エフィルロス:2d6+1+3>=9 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=9) → 5[3,2]+1+3 → 9 → 成功

クップル・アーショ:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11

ベリル・リュシオン:2d+1+2 マギテ……(悲しげな鳴き声)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 8[3,5]+1+2 → 11

クイラ・エフィルロス:どうして成功してしまうんだ
GM:クッ……
クップル・アーショ:ひらめなのに!
GM:では成功したものは……このにおいが、先ほど討伐したスライムの身体が蒸発!気化し……そのにおい所以なのではないか?ということに思い当たっていいぞ。
ベリル・リュシオン:蒸発・気化することあるんだ
GM:そして……なんだか身体がぽかぽかしてくるような……汗もちょっとかいてきたかもしれないぞ。
クップル・アーショ:!!
クイラ・エフィルロス:「この匂い、さっきスライムと近付いた時に嗅いだような……?」
GM:コピペそのまま打ってた……まどっちでもいいでしょ(知力1)
クップル・アーショ:「そう、ですね……? なんだか」
クップル・アーショ:「身体があったまるような……」
ベリル・リュシオン:「くっ……どういうことだ」
GM:これが身体にもたらす影響を……調べることもできる。
ベリル・リュシオン:「精巧な魔動機が壊れた所を見て……熱くなっているのか、俺は……!?」
ココ・ヘルシニア:「なんか…ぽかぽかしてきた…明らかにおかしい…」
GM:薬品学判定でわかっちゃうかも。
ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 10[4,6]+5 → 15

GM:目標値は9だ。
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[1,3]+2+3 → 9

GM:すごい!
クップル・アーショ:2D6+1+2>=9 セージ+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=9) → 6[4,2]+1+2 → 9 → 成功

クイラ・エフィルロス:2d6 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3

ココ・ヘルシニア:ぎりぎり
ベリル・リュシオン:2d 素
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

クイラ・エフィルロス:あのさぁ
GM:へ~ クップルちゃんもわかっちゃったんだ(笑)
クップル・アーショ:な、なんですかっ
GM:では!判定に成功したものは……あんまり長い間、この推定あまい香りを吸い続けると……酩酊するような症状が進行し……
GM:精神抵抗が徐々に下がっていくかもしれないと思ったぞ。
ココ・ヘルシニア:それはヤバイ
ラッジール:「特殊なスライムの中には体が気化すると媚薬効果がある気体になるやつがいるらしいんだけど」
ラッジール:「こいつか?」
ココ・ヘルシニア:「びっ」
クイラ・エフィルロス:「ふぅ……暑い…………えっ、媚薬ですか……?」 肌に浮かぶ汗をしきりに拭っている
クップル・アーショ:「びやく……た、たしかに」
“ハンディ”:「ははあ。あたしも聞いたことがあります」
ココ・ヘルシニア:「………め、酩酊するのは聞いたことがあるけど。」
“ハンディ”:「下街の方だと、こいつのキメすぎでイカれちまった客もいるとかいねえとか」
クップル・アーショ:「このかんじ、おかしいかも……」 はあ、と吐息の熱も増している心地だ。
ココ・ヘルシニア:「……早く出ようこんなとこ!」
ベリル・リュシオン:「そ、そんな……マギレプリカを!?」
クイラ・エフィルロス:「でも、せっかく倒したんですから剥ぎ取りくらい……」
ラッジール:「体から抵抗力が抜けていく感じが、な。剥いで移動だ。回復は後でとするしかないな」
GM:10分くらい吸ってしまうと……精神抵抗が発生するぞ。
クップル・アーショ:「で、でも。さっきの戦いの消耗は、捨て置けますか……?」
ベリル・リュシオン:「くっ……」 危険と収穫を秤にかけている。既に判断能力が低下し始めているのかもしれないし、素かもしれない
GM:目標値12に失敗すると、精神抵抗が1下がるぞ。ちな病気属性。
ココ・ヘルシニア:「く、クイラは一番駄目!」
GM:スライムとカニの剥ぎ取りをそれぞれ行うなら……
ラッジール:抵抗は生命?
クップル・アーショ:「次のフロアに落ち着けられる場所があるか……わからないですけど」
GM:最低でも二人には抵抗チャレンジしてもらおうかな~
GM:ああ~どうしようかな。精神抵抗かな。
ラッジール:じゃあカウンターマジックかけて剥ぎ取って離脱か?
ベリル・リュシオン:いや……
ベリル・リュシオン:普通に帰りに剥ぎ取りで良い気がする
ココ・ヘルシニア:ああ、そうですね
GM:!!
クイラ・エフィルロス:もしかして……危機管理の天才?
クップル・アーショ:天才め……!
ラッジール:数十Gで危険を冒すこともないのはそうだね。それでいこう
ベリル・リュシオン:遺跡水没エンドでもなければ大丈夫でしょう 遺跡水没エンドならすべてが水泡に帰すが……
GM:やはり天才……
ベリル・リュシオン:いや、それでもエルフなら剥げるのか
ベリル・リュシオン:エルフで良かったなあクイラさん!
クイラ・エフィルロス:そっ、そう……ですね!
ココ・ヘルシニア:「ベリル!行くぞ!」
ココ・ヘルシニア:ぐいぐいと襟を背伸びして引っ張るがいかんせん筋力がない
クイラ・エフィルロス:「うぅ、置いていくのは心残りですが……」
ベリル・リュシオン:「くっ……マギレプリカのカニ、マギレプリカニ……」 引っ張られてよろよろ部屋を後にする
ラッジール:「縁があればまた会えるさ。そう、僕たちの日頃の行いが良ければ、会えるさ」
ココ・ヘルシニア:「生きた奴にはもう会いたくないけど…」
ベリル・リュシオン:「日頃の行いに恥ずべきところは一点たりともないからまた会えるか……」
GM:では君たちは名残惜しみつつ……先を進むことを試みる!
GM:探索判定どうぞ。
クイラ・エフィルロス:2d6+1+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 6[1,5]+1+3 → 10

クップル・アーショ:2D6 平目!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[2,2]+2+3 → 9

ベリル・リュシオン:2d+1+2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 3[2,1]+1+2 → 6

ココ・ヘルシニア:煙のせいで出目が悪くなってないか?
ベリル・リュシオン:もうだめだ みんなエッチな霧にやられちまった
クイラ・エフィルロス:頭がぼーっとするような気がしますね……
GM:あたまがいっぱいなようだな
GM:しかし全容はわかったぞ。
GM:マップをごらんください。この階はこのようになっていました。

GM:先ほど、メカニが門番のように立ちはだかっていた海水ゾーンを抜けると……左手には小部屋がある。
GM:僅かに人の済んでいた形跡があり……焚き火のあとに、小さい本棚などがある。
GM:一番出目の高かったクイラさんは、本棚の中に見覚えのある筆跡でかかれた手記を見つけることに成功する。
GM:バルゴの手記のようです。
GM:そして、その部屋には……不思議な光を放つ水晶から、なんだか安らぐような香りの水が、いい感じに溜まっている。
GM:触ってみればちょうど温かいお湯のようである。
GM:部屋を出て直進すれば、さらに地下へと続く階段がある。途中までには罠などは見あたらないようだ。
クイラ・エフィルロス:「ここまでくれば、さっきの煙の影響はないようですが……あら」 少し上気した顔のまま、本棚の一角に目を留める
GM:手記を調べるなら文献判定、このお湯について詳しく調べるなら薬品学判定がそれぞれ必要であるぞ。
ラッジール:では文献→薬学の順で
ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 4[2,2]+5 → 9

ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[3,4]+5 → 12

クップル・アーショ:「無事な場所、あるみたいですね……」 ほっと一息だ
クイラ・エフィルロス:他の手記と似たような背表紙を見つけて手に取る。「またありました。バルゴの手記のようですね」
GM:文献と薬品学の目標値はそれぞれ10だ。
ベリル・リュシオン:はあはあ……ぜんぜん何もできない 無力だ うろうろしていよう
ココ・ヘルシニア:こちらも文献薬学の順で
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[4,5]+2+3 → 14

ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 11[5,6]+2+3 → 16

GM:かしこすぎる
ラッジール:「今は本を読む気にならないな。湯について調べようか」
クップル・アーショ:草する可能性あるし温存しとこ
GM:順番に開示していくぜ。
GM:では、バルゴの手記から!
ベリル・リュシオン:「水晶と湯に関係があるのか……? あまりマギテ素は感じないが」
GM:先ほど見つけたものと違い、興奮した様子で書き殴っているようだ。
クップル・アーショ:「手記……またなにか書いてありますかね?」
GM:トルピン漁村に住むひとりの女性に熱をあげているような内容である。
GM:幾ら金品を差し出しても一向に振り向いて貰えず、俺がこうすることで喜ばぬ女はいなかったのに……と悲しみに暮れたりしているよ。
GM:ちょっと読んでて恥ずかしくなるようなポエムが書かれたりもしている。
GM:人によっては共感性羞恥でページをめくる手が止まってしまうかもしれない。
GM:『どんなに荒れ狂う海も、お前の心を制すること比べれば容易いもんだ』
GM:『どんなに価値のある財宝も、お前の瞳の輝きに比べればカスみたいなもんだ』
GM:『おお……ローラよ。お前の艶やかな唇は……俺様の最終港』
GM:『共に愛の舵を取り……果てのねえ航海へ旅立つことが出来るんなら……』
GM:(一部抜粋)
GM:手記には、せっかく用意した指輪も無駄になっちまったとの記載もある。
GM:判定に成功したココくんは、手記の通り、本棚の隅っこにあった小箱を開けてみると……中に「能力増強の指輪」が入っているのを発見するぞ。
ココ・ヘルシニア:すご、どんな結婚指輪だ
GM:choice(器用,敏捷,筋力,知力)
SwordWorld2.5 : (choice(器用,敏捷,筋力,知力)) → 器用

GM:器用の指輪のようですね。
ココ・ヘルシニア:ベリルくんに持たせるに一票かな
GM:まだ上がるのか……(困惑)
クップル・アーショ:B4なるんだ! つよ~
ココ・ヘルシニア:ガンの一撃を指輪パリンで当てれる可能性が出てくるので
クイラ・エフィルロス:指輪だからギリ足りない? かも
クイラ・エフィルロス:割る可能性を考えるとそうですね
クップル・アーショ:指輪か! でもパリンチャンスあるんだね
ラッジール:そうですね。有用活用しよう
ベリル・リュシオン:装備で能力ボーナス上がる人でなければ預かろうかな~
ココ・ヘルシニア:じゃあ嵌めてあげよう
GM:!
GM:結婚したのか?
ベリル・リュシオン:このレベルで割るのは金銭的に躊躇われるが……
ココ・ヘルシニア:なんか誤解招くいい方しちゃった。上げます
クップル・アーショ:リンゴーン……
ベリル・リュシオン:ココ……
GM:そしてお湯!の方は……どうやら、薬草湯のような効能があることがわかったぞ!
クイラ・エフィルロス:私は自前のスマルティエ指輪がありますし、装備しても効果ありませんからね
クイラ・エフィルロス:身体がぽかぽかする薬?!
GM:毒・病気属性の効果を和らげることができるぞ。
ベリル・リュシオン:なるほどね
ココ・ヘルシニア:湯に興味を持ったラッジール君の直感は正しかったわけだ
GM:和らげるというか……全解除にしてもいい。ただし、30分くらいは浸かる必要があるね。
ココ・ヘルシニア:30分草焚きの時間にします?
ラッジール:盾を30分漬け込めばよい
クップル・アーショ:くっ……温泉イベントではなかったか
クイラ・エフィルロス:盾の薬草湯煮込みを
クイラ・エフィルロス:草焚くのもそれくらい時間がかかるのではないでしょうか
GM:イベントは以上だぜ。あとはキリのよいところまで回復や描写をするといいさ。
ラッジール:此処は30分時間を貰おう。回復大会しつつ
クップル・アーショ:草3回分だとどうなるかな MP優先?
クイラ・エフィルロス:コンジャラーのお二人のMP回復優先で構わないと思います
ベリル・リュシオン:基本MP優先で良いはず!
ココ・ヘルシニア:ちょっと考えます
ベリル・リュシオン:こっちはまだ2しか使ってないのでヘーキ
クイラ・エフィルロス:良ければ回復必要な方にはこちらが回復しましょうか?
クップル・アーショ:回復値次第だけど、ココくん2草のクップル1草とか?
ココ・ヘルシニア:減ってるのはラッジールさんだけかな?
クップル・アーショ:お金が飛んでいく……
クイラ・エフィルロス:それと、オークくんですね
ココ・ヘルシニア:レイジングアースがある
ココ・ヘルシニア:ラッジールさんとオークくんにそこで正座してもらって
ラッジール:はーい
ココ・ヘルシニア:全力でMPを回復します
ラッジール:6ダメ受けてます
ココ・ヘルシニア:これでどうでしょう?
GM:便利だなレイジングアース……
ベリル・リュシオン:よさそう
ラッジール:OK
クイラ・エフィルロス:こちらがMP2で威力0+魔力点回復するので、MP消費辛かったらこっちで担当しますよ
ココ・ヘルシニア:じゃあレイジングアースで30秒そこでお座りなさいませ
ココ・ヘルシニア:あ、オークはどのみちコンジャでしか回復できないので
ココ・ヘルシニア:これでいいかと
クイラ・エフィルロス:(実はヒーリングイメージは回復する!)
ココ・ヘルシニア:エッ!?
クイラ・エフィルロス:うふふ アビスゲイザーの回復魔法は対象なのです
ココ・ヘルシニア:それなら大分MP削減できますね
GM:ほんとだ 対象に取れる
ココ・ヘルシニア:レイジングアースはMP7なので…
ココ・ヘルシニア:じゃあ、お願いしていいですか?
クイラ・エフィルロス:はぁい。お任せあれ
クイラ・エフィルロス:【ヒーリング・イメージ】AB10 MP2 1体 10m/起点指定 対象のHPを「威力0+魔力」点回復 「アンデッド・魔法生物・魔動機」も回復する
クイラ・エフィルロス:まずはラッジールさんを。
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3 アビスゲイザー+知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 10[4,6]+2+3 → 15

クイラ・エフィルロス:k0@13+2+3
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+5 → 2D:[3,6]=9 → 3+5 → 8

クイラ・エフィルロス:全快ですね
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを2減少(18 → 16)
GM:コスパいいな~
クイラ・エフィルロス:オークくんも回復しておきますか?
ラッジール:神に感謝
ココ・ヘルシニア:お願いします!
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3 アビスゲイザー+知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[3,1]+2+3 → 9

クイラ・エフィルロス:k0@13+2+3 オークくん
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+5 → 2D:[1,4]=5 → 0+5 → 5

クイラ・エフィルロス:こっちはいまいち
ココ・ヘルシニア:10→15
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを2減少(16 → 14)
ココ・ヘルシニア:では草タイムに参りますか
ココ・ヘルシニア:クップルさんお願いします!
クップル・アーショ:まずココくんを1回やりますか
ココ・ヘルシニア:こちらから草を2個お渡しします
クップル・アーショ:うおお レンジャーパワー!
クップル・アーショ:k0+1+2sf4@13 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0sf[4]+3 → 2D:[5,4]=9 → 3+3 → 6

ココ・ヘルシニア:15→21
クップル・アーショ:もっかいやっときますか?
ココ・ヘルシニア:お願いします!
クップル・アーショ:うおおお
クップル・アーショ:k0+1+2sf4@13 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0sf[4]+3 → 2D:[6,4]=10 → 3+3 → 6

クイラ・エフィルロス:すごく回復してる!
ココ・ヘルシニア:21→27
ココ・ヘルシニア:ほぼ全快!ありがとうございます!
クップル・アーショ:はあはあ つぎは自分用に
クップル・アーショ:k0+1+2sf4@13 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0sf[4]+3 → 2D:[6,4]=10 → 3+3 → 6

クップル・アーショ:クップル・アーショのMPを6増加(20 → 26)
クイラ・エフィルロス:草焚き上手すぎ!
GM:草炊き上手くて草
クップル・アーショ:えへへ
ラッジール:草奉行
ベリル・リュシオン:ヤクの達人
ココ・ヘルシニア:これで30分過ぎた感じかな
GM:そうですね!盾もホカホカになった
クイラ・エフィルロス:新品のようなツヤ……
ベリル・リュシオン:「……これはどういう仕組みなんだ。水晶のおかげなのか?」 盾が沈められた浴槽を興味津々
ベリル・リュシオン:「マギテか?」
ココ・ヘルシニア:「アルケミーの方が近いんじゃないか?」
クイラ・エフィルロス:興味津々で尻尾をそーっとお湯に沈めてみる
クイラ・エフィルロス:「これは……はふ……あったかくて、いい気持ち」
ラッジール:「なんであれ、僕の盾が治るなら神聖な力さ」
クップル・アーショ:「探索はお任せします。その分、薬草こちらはお任せください!」 小箱から薬草術の道具を取り出していく。
“ハンディ”:「温泉みてえですね。はあ……ひとっ風呂浴びてえ気持ちは十二分にありますが……」
ベリル・リュシオン:「アルケミスト……賦術との向き合い方は未だに決めかねているんだ」
ココ・ヘルシニア:「ありがたい。その間僕は手記を解読するよ。」
クイラ・エフィルロス:「あら、そうなんですか? 便利ですのに」 これでも賦術を嗜んでいる身だ
ココ・ヘルシニア:「えー……と」
ラッジール:「あれだな。これがあると先に知っていれば剥ぎ取れたな。おそらく媚薬効果も消えるだろ?」
ベリル・リュシオン:「ああ。魔動機文明の賜物ではあり、マギテ素もあるのだろうが……」
クップル・アーショ:薬包紙で魔香草を包み……その手に、小さな槌を握っている。
ココ・ヘルシニア:「う、うーん……なんか」
ベリル・リュシオン:浴槽を見ているので自然と尻尾に目が移る 「……れ、練技とはすごいな……」
ラッジール:「みんなで仲良く混浴なんて羽目になっただろうけどね」
クップル・アーショ:「はっ! とうっ!」 ガン! ガン! 槌を振り下ろしている!
ココ・ヘルシニア:「他人に読まれることを想定してないんだろうなあ…」
ベリル・リュシオン:「暴力音!」
クイラ・エフィルロス:「このままでいる方が、すぐに戦いに移れますから」 しれっと
クップル・アーショ:「ひとふりっ! ひとふりっ! たましいっ! こめてっ!」
ベリル・リュシオン:「そういうものかあ」 練技のことは全然知らないので、そういうものなんだなあと思っている
“ハンディ”:「すげえ効能ありそう」
クイラ・エフィルロス:「作法が鍛冶のそれなのですよね」
ココ・ヘルシニア:「ドワーフのレンジャーはこうやって魔香草を焚くのか…」
クイラ・エフィルロス:「あらココくん、顔を赤くして……何か妙なことでも書いてありました?」 くすくす笑う
ラッジール:「クップルは元気を分けているのかもね」
ココ・ヘルシニア:「不思議と魔力は回復してるぞ。……ええと、要約すると、」
ラッジール:「で、何が書いてあったんだ?読みにくければお兄さんが代わりに読んでもいいよ」
クップル・アーショ:長時間の奮闘の汗を拭き。「……ふふ。お役に立てて光栄です!」
ココ・ヘルシニア:「バルゴは虚しい日々を送っていたが、トルビン漁村の女性に恋したらしい。」
ココ・ヘルシニア:「すごく恥ずかしいポエムがたくさんあったけどそれは省いて…」
ココ・ヘルシニア:「けど結婚までは行かなかったようだね。ここに…」
ココ・ヘルシニア:見つけた小箱を置く
ラッジール:「歌の基本だよ、愛の詩は。僕には才能がなくてとんと作れなかったけどさ」
ラッジール:「ふぅん」
ココ・ヘルシニア:「渡そうとしてた結婚指輪がある。」
クイラ・エフィルロス:「あら、素敵」
ココ・ヘルシニア:「僕たち冒険者にはなじみ深い能力増強の指輪だよ。」
クップル・アーショ:「指輪! も、もらってしまっていいものなのでしょうか……?」
ベリル・リュシオン:「へーっ……あれかあ」
ココ・ヘルシニア:「バルゴはどこまでも冒険と実戦の人だったんだろうね。」
ベリル・リュシオン:「確かに贈り物って言うにはなあ。もっとこう天然、効能とか変にない方が良いよな~」
“ハンディ”:「ははあ。色々と考えあぐねた結果なんでしょうが……」
“ハンディ”:「確かに、冒険とは無縁な女に渡すにゃあ、無骨がすぎますな」
ラッジール:「実用品過ぎると浪漫がないってならないか?」
ココ・ヘルシニア:「というわけで、ベリル。手を出して。」
ベリル・リュシオン:「?」 差し出す
ココ・ヘルシニア:すっとその指に指輪をはめる。
クップル・アーショ:「!!」
ラッジール:「それで、二人は結婚するのか?」と意地悪く笑って。
クップル・アーショ:「お、おめでとうございますっ!?」
ココ・ヘルシニア:「器用さを増強する指輪だから渡しておく。」
クイラ・エフィルロス:「まぁ」 目を細めて微笑む
GM:おめでとう!
ココ・ヘルシニア:「?」
ココ・ヘルシニア:「…………」
ココ・ヘルシニア:「ち、ちちち、違うぞ!?」
ベリル・リュシオン:「オッ……」
ココ・ヘルシニア:「そういう意図じゃない!」
クップル・アーショ:「おふたりはそういう間柄だったのですね……!」 あわあわと口元を手で覆っている。
ベリル・リュシオン:「お前……!」 思わず口元を両手で押さえる
ラッジール:「大胆じゃないか。僕も想い人を見つけたら見習おう」
クイラ・エフィルロス:「うふふ……ふふっ、ええ、ええ、分かっていますよ」 堪えきれていない笑いがくつくつと込み上げている
“ハンディ”:「くくっ……だ、大丈夫ですよ」
“ハンディ”:「ギルドの連中には……ちゃあんと、黙っておきやす」
ベリル・リュシオン:「その大胆さはマギテを超え……ドマギテ……!」
ココ・ヘルシニア:「ちがうったら!」
ココ・ヘルシニア:「そもそも僕は年上の」口走ろうとして慌てて自分の口を塞ぐ
ベリル・リュシオン:「セレナリアが寂しがらなければ良いが……」 言いつつ、サイズが合う別の指にスンと嵌め直す 「これでよし」
クイラ・エフィルロス:「ご主人は随分と大胆ですね~?」 言いつつ、ココのゴーレムの腕をそっと引いて近寄らせる
オーク:「も゛~」
クップル・アーショ:「年上……ベリルさん、年上でいらっしゃいますものね」
ココ・ヘルシニア:「と、年上の、女性が……。」
ココ・ヘルシニア:「変な事を言わせないでくれ!」
ラッジール:「ははは。苛め過ぎたな。悪かった」
ベリル・リュシオン:「まあココよりは大体の奴は年上だろうがな……」 くっくっと笑っている
クップル・アーショ:「あうっ。す、すみませんっ……」
クイラ・エフィルロス:「ふふ、かーわいい」 くすくす笑いながら、懐の突剣で宙を僅かに裂く
クイラ・エフィルロス:「──《想いの残滓、憎悪の結晶。萌芽せよ、生命を紡げ》」 聞き慣れない言語、それでいて温かみのある響きが紡がれる
クイラ・エフィルロス:滲み出るような光がオーク、そしてラッジールを包み込み、その傷を癒やしていく
オーク:「も゛~」傷付いた木の身体が修復されていく。
クイラ・エフィルロス:「はい、元気になりました。少しだけ傷は残ってるけれど……私の魔力だとこれが限界みたい、ごめんなさいね」 オークをなでなで
ココ・ヘルシニア:「おお…」
ラッジール:「ん?回復の心得があったのか。これで僕は十全だよ。感謝だ」
ココ・ヘルシニア:「よかったなあオーク。ありがとうクイラ。これでまた戦えるよ。」
クイラ・エフィルロス:「ええ、少しばかり。奈落魔法と言っても通りがあまり良くないから、必要なときにしか使わないことにしているの」
クイラ・エフィルロス:「ゴーレムにも効いて良かったわ」
クップル・アーショ:「へええ……いろいろな魔法があるのですね」
クイラ・エフィルロス:ちゃぽ、と尻尾をお湯から上げる。ほこほこと湯気が立っているぞ
ベリル・リュシオン:「クイラは面白い技術を色々持ってるな……」 湯気の立つ尻尾を見ている
ベリル・リュシオン:「非マギテだがかなりのマギテ素だ」
“ハンディ”:「おつかれさまです。残る階層は……詳しい見当は、てんでつきやせんが」
クイラ・エフィルロス:「うふふ、光栄です」
“ハンディ”:「こういった遺跡の話を伺う限り、そこまで深いものでもない……てのが一般的な構造です」
“ハンディ”:「おそらくあと一つか二つ。気張っていきやしょう」
ラッジール:(冒険者だ、詮索は無しだな。あの尻尾も効果時間が長すぎる、とか)
ラッジール:(彼女はおそらく……)
ココ・ヘルシニア:「…外はもう夜中だろうな。」
ラッジール:(ま、僕たちの仲間だ。下らない考えだな、これ以上は)
ココ・ヘルシニア:「もう少し、太陽が昇るのを待ってもらいたいけど…ラッジール?」
ラッジール:「ああ、いや。下に降りるのであれば問題はないよ。戦力計算をしていた」
ベリル・リュシオン:「うん、早く奥に向かおう! ここまで結構あれこれあったし……あるかもしれないぞ、凄い魔動機が!」
クップル・アーショ:「必要経費とはいえ、時間使っちゃいましたもんね……気張って参りましょうっ」
ココ・ヘルシニア:「ラッジールは冷静で頼れるな。」
ココ・ヘルシニア:「それじゃ、行こう」
クイラ・エフィルロス:「ええ、本当に。気を付けつつ、それでいて大胆に進みましょうか」
GM:では……君たちは決意を新たに……次の階層へと進む準備を整えた!

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探索③:バルゴの海底遺跡、B3F

クイラ・エフィルロス:前回の回復タイム、主動作で動けそうな時間がまだあったので……自分の回復もさせてもらいます(寛大なGM様の許可取得済)
GM:よかろう!
クイラ・エフィルロス:なぜダメージを受けてないのにHPが最大ではないのか? さぁ……
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3 アビスゲイザー+知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[3,3]+2+3 → 11

クイラ・エフィルロス:k0@13+2+3
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+5 → 2D:[4,5]=9 → 3+5 → 8

GM:ラミアミステリー
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのHPを8増加(16 → 21)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを2減少(14 → 12)
クイラ・エフィルロス:ばっちり全快、処理以上です。
GM:OK!
GM
GM:■バルゴの海底遺跡 B3F
GM:いよいよ地下3階……あたりだろうか。
GM:君たちが足を踏み入れると、その様相は依然までと明確に異なっている。具体的には……マギテ素が相当高くなっているだろう。マギテ素って?
GM:目の前の回廊には、整然と並んだレンガのようなタイルが広がっており……壁には魔導機文明の紋様が刻まれ、精巧な機械装置やら光るパネルなどがしきりに埋め込まれている。
ラッジール:「潮の匂いが強くなってきた気がする。それで良くも錆びないものだよな」
GM:空気はさらに湿気を帯び、遠くから波の音が聞こえてくるだろうよ。
ベリル・リュシオン:「おおおお……」
ラッジール:「ベリル。それで、わかるか?僕の知識と照らし合わせても良いけどな」
ベリル・リュシオン:おののいている 「すごい……文明レベル! こういうのが見たかったからなったんだよ、冒険者に……俺は!」
ベリル・リュシオン:「分かる! これは……すごく……魔動機文明の……パワーだ!」
クップル・アーショ:「よかったですね、ベリルさんっ」
ベリル・リュシオン:魔動機文明が好きなだけで、別に体系的な知識があるわけではないのである
“ハンディ”:「遺跡の中でも、かなり重要な場所だった……気もしますねえ。あたしの勘ですが」
“ハンディ”:「ちゃちゃっと調べてみやすか?」
ココ・ヘルシニア:「ここはバルゴ達もあまり立ち入らなかったのか?」
ベリル・リュシオン:「良かった……海の底にこんな……光って……」 壁に額を押しつけ、装置の匂いを嗅いでいる
ラッジール:「これ全部持って帰れたら一財産になりそうだけど。とりあえず調べてみようか」
ココ・ヘルシニア:「生活感があまりないな。」
GM:しゃあっ!探索・判定!
クイラ・エフィルロス:「もしかして、遺跡の番人なんかがいたりして」
GM:をどうぞ。
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 8[3,5]+2+3 → 13

クイラ・エフィルロス:2d6+1+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 6[3,3]+1+3 → 10

ベリル・リュシオン:2d+1+2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 12[6,6]+1+2 → 15

クップル・アーショ:2D6 Not自然環境ひらめ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12

ベリル・リュシオン:嗅ぎ当てました すべてを
ココ・ヘルシニア:流石ベリルさんだ
GM:すごくない?
クイラ・エフィルロス:6ゾロがににんも?!
GM:ではマップの全容はバッチシわかったぞ。
ココ・ヘルシニア:クップルさんもすごい
クップル・アーショ:なぜかしってた
GM:では……このマップをごらんください。そこまで複雑な地形ではないようです。

GM:君たちがあたりを調べつつ回廊を進むと……突然、視界が開けるぞ。
GM:目の前には、信じられない光景! 広大な砂浜と、青く輝く海が広がっていたのだ。
ラッジール:「一財産か。いかん、いかん、僕まで何処かの魔法戦士みたいなことを言ってしまった。……随分と地形はシンプルだ」
GM:海底遺跡のはずなのに、まるで地上の海岸のような風景だ。
GM:上を見上げれば、ドーム状の天井に魔導機の光が揺らぎ、人工の空を作り出しているみたい。
ベリル・リュシオン:「むっ、これは……」 壁にぴったりくっつきながら歩いている
ラッジール:「此処が海中のはずなのにビーチが広がっているという不条理さという事を除けば」
ココ・ヘルシニア:「すごい…地下なのに砂浜が広がっている!」
クップル・アーショ:「わっ。まるで外に出たみたいな……」
ココ・ヘルシニア:「あの青空は…もしかして全部絵なのか?」
クイラ・エフィルロス:「地下に水が流れ込んできている事自体は、何ら不思議ではありませんが……まるで外に出たように錯覚してしまいますね」
GM:しかし……次の部屋へと進めるような道はどこにも見当たらない。冒険はここで終わりなのだろうか……
ラッジール:「空を模しているのか?マギテ力凄いもんだよ」
GM:ここから、達成値によって幾つかわかったこともあるぞ。
クップル・アーショ:「浸水……にしては、丁寧に砂浜まで用意されてますし」
ベリル・リュシオン:「マギスフィアが出す光の質を変えれば、こういうこともできるわけだ……」 たいまつを掲げている
ラッジール:「多くの冒険者がマギテックに嵌る理由もわかる気がするね」
ベリル・リュシオン:「そうだろうそうだろう」 得意げ
GM:ココくんやクップルちゃんは、マップ左のほう……の砂浜に、積み上げられた本や空のワインボトル、空いた缶詰などの痕跡を発見する。
クイラ・エフィルロス:「はぁ、絵ではなく常時投射されている映像というわけですね。素晴らしい技術ですが、何のためにわざわざ……?」
GM:本の中には……例のごとく、バルゴの手記があったぞ。
GM:調べるなら文献判定がひつようだ。
ラッジール:では判定!
ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[6,1]+5 → 12

ココ・ヘルシニア:文献判定するぞ!
クップル・アーショ:「他には何か……あっ」 砂浜の端でそれらを見つける。
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 10[6,4]+2+3 → 15

GM:すっげえわかった
GM:ではラジココは手記の内容をかいつまんでみんなに説明することに成功した!
GM:バルゴは海賊活動をきっぱりと止め、秘密の隠れ家───おそらくこの遺跡のことだろう。にて、彼の想い人がようやく笑顔を見せてくれた挙句、彼女と結ばれるまでのメロいエピソードがひっきりなしに書かれているぞ。
GM:手記によれば、とてもロマンチックな手法で彼女を射止めたたのことだが、その肝心の内容については掠れて読めないみたいだ。
GM:『ちっとばかし⚫︎⚫︎語を覚えていた甲斐があった。まさか⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎だけで、ローラがあんなに喜んでくれるなんて!』
GM:『今日死んでもいいと思ったのは、生まれて初めてだ』
GM:『海賊稼業はもうやめだ。あのろくでなしどもはガタガタ抜かすだろうが、たんまりと金を握らせておけば、喜んで俺様の前から消えるだろう』
GM:『今の俺様には、もう必要ない』
GM:(一部抜粋)
GM:とのことだ!
ラッジール:「件のローラと結ばれたようだぞ。海賊行為で名を上げた輩が幸せになるというのも襲われた人々の事を考えると、無常なものだ」
クップル・アーショ:「まあっ。それはよかったですね……!」 ゴミを拾い上げ端に避けながら聞いている。
ラッジール:「特殊な言語を覚えた事で、彼女の心を掴んだ。と書いてある。そこの文字は擦れていたが」
ココ・ヘルシニア:「特殊な言語か…ローラとやらは別の種族だったのかな?」
ココ・ヘルシニア:「エルフとかリカントとか。」
クップル・アーショ:「違う種族の方と結ばれる……というのも、ロマンチックですねぇ」
ラッジール:「金も部下も投げ出して女と一生を過ごすことにしたそうだ。ココからは他に何かあるか?僕より読み込んでいただろう」
ココ・ヘルシニア:我々と会った依頼人の種族とかってどんな感じでしたか?
GM:人間です!
クイラ・エフィルロス:(或いは、もっと馴染みのない……蛮族私達の言葉だったのかもしれませんが)
ベリル・リュシオン:「魔動機文明語かもしれない……少なくとも俺は心を掴まれるだろうな」
ココ・ヘルシニア:「海賊たちに金を握らせて…とあるから」
ベリル・リュシオン:「田舎で周りの奴がちっとも分からない中うんざり生きてる時に、それで話しかけられたりしたら……」 シンミリ
ココ・ヘルシニア:「ここにあまり宝は残ってないのかもな。」
クイラ・エフィルロス:『あら、ときめきますか?』 魔動機文明語でベリルに言葉を投げてくすくす笑う
ココ・ヘルシニア:「その代わり、遺跡の遺物は見つかるかも。」
クップル・アーショ:「では、ここが終着点……なんでしょうか?」
ベリル・リュシオン:『田舎だったらの話だ、田舎のっ!』 言い返す
ラッジール:「そうだな。後は潜るしかないか?」
“ハンディ”:「ははあ。がめつい連中ですからな。がっぽり儲けが入る……って期待は、ちとなくなってきたかもしれねえ」
クップル・アーショ:「たしかに素敵な景色で、終の棲家としては申し分ないのかもしれませんが……」
GM:さて!では先程の探索判定でいちばん達成値が高かったベリルくん!
ベリル・リュシオン:程の探索判定でいちばん達成値が高かったベリル・リュシオンだぜ
GM:しんみりしつつ……その鋭い・エルフイヤーは……なんらかの動物の弱々しい鳴き声を探知することに成功するぞ。
GM:マップ右手あたりの岩礁ゾーンから聞こえてくるだろう。
ベリル・リュシオン:なんだと どこだーッ 水の中に顔を突っ込む
ココ・ヘルシニア:「ベリル!?どうしたんだ!?」
ラッジール:「ベリル!?本当に潜ってくれるのか?」
ベリル・リュシオン:顔を上げる 「いや、何か聞こえた気がして……気のせいじゃないぜ」
ココ・ヘルシニア:「海水はしょっぱくて飲めないんだぞ?」
クップル・アーショ:「び、びっくりしました……聞こえたって?」
ベリル・リュシオン:「なんかいる。なんだ? いや、潜って調査するのも全然良いけど……」
ベリル・リュシオン:岩礁に近寄る 「魔動機の音じゃないと思う。でもこんな所に何かいることってあるか……?」
クイラ・エフィルロス:「こんなところに迷い込んだ人……それとも動物でしょうか」
GM:では……君たちがおそるおそる近づいてみると……入口からは見えにくい場所に、一匹の傷ついたドルフィンが体を休めているのを発見するぞ。
GM:君たちの姿には気づいているようだが、その目は閉じかかっており、体表からは出血しているようで、辺りの水が真っ赤に染まっている。
ベリル・リュシオン:「ウワッ! 普通に血だ!」
ドルフィン:「キュウウ……」
クップル・アーショ:「! これはっ……なんでしょうか!?」
ココ・ヘルシニア:「痛ましい…治療してやろう。」
ベリル・リュシオン:「動物だ動物! 海獣類だ。治してやってくれ! 悪い奴じゃないと思う!」
GM:君たちは、傷ついたドルフィンを助けてやっても良いし……こんな海畜生なぞ放っておいて先へと進む方法を考えてもよい。
ラッジール:知識判定しても良いですかね?これがイルカだーって
クイラ・エフィルロス:「あら……放っておくのは心が痛みますね」
GM:あ、いいですよ!
ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[1,6]+5 → 12

ココ・ヘルシニア:こっちも一応参加します
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 3[1,2]+2+3 → 8

ベリル・リュシオン:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6

ココ・ヘルシニア:ファンブル寸前
ベリル・リュシオン:大人しいワニだな
クップル・アーショ:2D6+1+2 セージ+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 9[6,3]+1+2 → 12

ココ・ヘルシニア:なんだワニか
GM:ドルフィンは6/11なので……
GM:全員わかったようだな。
クイラ・エフィルロス:2d6 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9

ココ・ヘルシニア:なら分かったのか
ベリル・リュシオン:ぜんぜん分かる! イルカだ!
ラッジール:「イルカだな。実は魚ではない紛らわしい生き物だよな。野生動物の中ではかなり賢い」
ココ・ヘルシニア:救命草が2個あるので1個クップルさんに渡して使ってもらいます?
ココ・ヘルシニア:時間かかるけど
ココ・ヘルシニア:アスヒでいいならやります
ベリル・リュシオン:アスヒしてあげて~
クイラ・エフィルロス:クイラでもいいよ~
GM:回復の方法は好きにするといいぜ
ベリル・リュシオン:あ クイラさんの方がええか
クイラ・エフィルロス:MP節約節約 やりましょう
ベリル・リュシオン:戦闘ではMP使わなさそうだし
ココ・ヘルシニア:MP的にね
クップル・アーショ:おねがいします!
クイラ・エフィルロス:【ヒーリング・イメージ】AB10 MP2 1体 10m/起点指定 対象のHPを「威力0+魔力」点回復 「アンデッド・魔法生物・魔動機」も回復する
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3 アビスゲイザー+知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[2,5]+2+3 → 12

クイラ・エフィルロス:k0@13+2+3 きらしゅわ
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+5 → 2D:[4,3]=7 → 2+5 → 7

クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを2減少(12 → 10)
GM:いい出目だ!
GM:では……クイラさんの回復奈落魔法によって……傷は塞がり、徐々にドルフィンくんの目に光が戻ってくるだろうよ。
ドルフィン:「キュキュ……!」
クイラ・エフィルロス:突剣で裂いた空間より温かな光が流れ込み、傷を徐々に癒やしていく
クップル・アーショ:「あはっ。元気になりましたねっ」
ドルフィン:嬉しそうに君たちに向けてパシャパシャと海水を浴びせてくるぞ。
クイラ・エフィルロス:「ええ、上手くいったようでよかった……きゃっ」
ココ・ヘルシニア:「おお~」
ラッジール:「君、此処から先に何処か繋がってるとこ、財宝のありかとか知らないか?恩返しだと思って」
ベリル・リュシオン:「おお、元気だ元気だ。人なつこいやつだな」
クイラ・エフィルロス:「もう……」 水をもろに被り、服が濡れて身体に張り付く
ラッジール:「いや、そもそもイルカを傷つけた何者かがいるのか?」
ドルフィン:「?」当然、交易共通語など介さないドルフィンくんは……首を傾げた後……
ラッジール:「クイラ、目に毒だ。マントを羽織ってくれ」
ココ・ヘルシニア:「イルカがこんなに近くにいるのは初めてだ!」とクイラに言おうとして
ココ・ヘルシニア:「!」
ドルフィン:「キュキュキュッ」なんらかの言葉を声高らかに上げるぞ。
ココ・ヘルシニア:「あ、あわわ」
GM:もちろんココくんと違い、クイラさんの濡れた肢体に興奮の声をあげたわけではない!
ベリル・リュシオン:「遺跡の外に抜ける……穴? があるのか? いや、でもそうだとしたらここに空気は残っていない気がするし……」
ココ・ヘルシニア:「い、イルカが何か話そうとしてるぞ」
GM:君たちは……海の底から何かが近づいてくる気配を感じるぞ。
ココ・ヘルシニア:慌てて目を逸らしてイルカを見る。
ベリル・リュシオン:「何だ、そんなにイルカが珍しいか。俺も見るのは初めてだからな~」 後ろの方にいるので気付いていない
GM:ぬっぺりとした影が水底から近づいてくる。
GM:そして……
クップル・アーショ:「な、何か来ますよ!?」
半漁っぽい見た目の魔物:ばしゃん!
半漁っぽい見た目の魔物:「………!」
ラッジール:「いやな予感がするよ。クップル戦闘準備だ」
半漁っぽい見た目の魔物:上半身こそ、君たちと変わらない人族に見えるが……その下半身は紛れもなく魚類のものだ。
クイラ・エフィルロス:「えーと、羽織るもの羽織るもの……っ?!」
GM:魔物知識判定をしてみてもいいよ。
ベリル・リュシオン:「おっ……?」 警戒
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[4,1]+2+3 → 10

クップル・アーショ:2D6+1+2 セージ+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[2,5]+1+2 → 10

ベリル・リュシオン:2d イルカのともだち、イルカマンかな
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9

ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 12[6,6]+5 → 17

クイラ・エフィルロス:2d6 鮃
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7

ココ・ヘルシニア:ラッジールさんが強い
クイラ・エフィルロス:なんでも知ってる!
ラッジール:防具壊す力を持ってるとかないだろうなw
GM:やべっデータどっかいったな……まあ17あってわからないことないでしょ(楽観)
GM:じゃあ……こいつは「マーマン」であることがわかるぞ!
マーマン:『〇〇……ケガ、ナオル?』
マーマン:『◯◯、オマエタチ、癒シマシタ?』
マーマン:凄く訛りがあり、聞き取りづらくはあるが……同じエルフであるベリルくんには聞き取れるかもしれない言語である。
マーマン:エルフ語のようですね。
クップル・アーショ:「お、お友だち……ですかね……?」
マーマン:〇〇、というのは、このドルフィンの名前かも。
ラッジール:盾を構えながら様子を見守る。言葉が分からないので。
ベリル・リュシオン:「これ……エルフ語……だよな?」 クイラに確かめつつ
ベリル・リュシオン:「かなり訛ってるが……」 前に出る 「そうだ! 俺というか、彼女が治した」
クップル・アーショ:こちらも一応杖を構えてはいる、が……襲い掛かってくる様子はないため、見守る心づもりだ。
ココ・ヘルシニア:「訛りのある言語…?ラッジール、マーマンってエルフ語を話せるのか?」
マーマン:『オオ』驚いた様子で君たちとドルフィンを交互に見たあと、ぺこりと頭を下げるぞ。
マーマン:『カンシャ、カンシャ』
ベリル・リュシオン:「俺の聞く限りだと、敵意はなさそうだ」 交易共通語 「丁寧に喋っている」
クイラ・エフィルロス:「え、ええっと……そ、そう、ですね……」 ちょっとぎこちない
マーマン:『◯◯、ウマレル、ハヤイ』
マーマン:『ココ、アブナイ。ソト、ツナガッテルマスモ、トゲトゲ、イワ、キケン』
マーマン:『◯◯、アブナイ、シラナイ』
ベリル・リュシオン:「やはり外と繋がってるらしい。で、このイルカは若くて……若い群れの中でも年長で、って感じか? ここに迷い込んだとか、多分そんな感じだと思う」
クイラ・エフィルロス:「そういう感じ……です。ええ」
ベリル・リュシオン:次いでエルフ語に切り替える 『俺たちはこの遺跡について調べに来た。なんかスゲ~機械とかあったら嬉しいんだけど、知ってるか?』
クップル・アーショ:「なるほど……」
マーマン:ンン……と目をきょろきょろさせる。
ベリル・リュシオン:と言って 『……あと、もともとここに住んでたやつの私物とか』 ついでのように本命の依頼を付け足す
マーマン:『キカイ、ワカラナイ』『ダガ……』
ラッジール:「ベリルがいてくれて・・・・・・・・・助かるな。エルフ語が分かるやつがいなければ詰んでいた」
ラッジール:クイラの方をちらと見て。
クップル・アーショ:「はいっ。クイラさんも、ありがとうございます!」
マーマン:『コノサキ、ミチ、アル』
マーマン:『デモ、ワタシ、イキタイ、オモワナイ』
クイラ・エフィルロス:「……ええ、本当に」 ラッジールの視線を受けて、僅かに観念したように肩を竦める。彼の鋭い洞察力の前では、隠しきれていないのだろうと察して。
マーマン:『バルゴ。トテモ、コワイ』
ベリル・リュシオン:「バルゴ?」 交易共通語で聞き返す
ココ・ヘルシニア:「今、バルゴと言ったのか?」
クップル・アーショ:「バルゴさん? ご存じなのですか?」
ベリル・リュシオン:『バルゴだって? ……危ないということか?』
ベリル・リュシオン:交易共通語 「いや……なんか、バルゴがとても怖いらしい」 通訳
マーマン:『バルゴ、カタチ、カワッタ』
ベリル・リュシオン:「形が変わった……」
マーマン:『ドウホウ、コトバ、モウツウジナイ』
クップル・アーショ:「バルゴさんが……? ご存命で?」
マーマン:『ソレデモ、イクカ?』
ベリル・リュシオン:「言葉はもう通じない……」
ラッジール:「人間だったんだろ?不死者にでもなったか?」
クップル・アーショ:「ど、どういうことなんでしょう? まさか……」
クイラ・エフィルロス:「150年前に存命だった人間が、通常の形で命を繋いでいるとは考えにくい」
ベリル・リュシオン:頬に親指を押しつけ、首を傾げる 「多分、そういう感じ……な気がするな」
クップル・アーショ:「バルゴさんも、マギレプリカバルゴさんに……!?」
ベリル・リュシオン:「マギレプリカバルゴならぜひ回収したいが……!」
“ハンディ”:「ぞっとしねえですな」
ココ・ヘルシニア:「………うーん」
クイラ・エフィルロス:「回収したいんですか……?!」
ココ・ヘルシニア:「依頼人はバルゴの子孫だ。」
クップル・アーショ:「でもそうなると、ローラさんもマギレプリカローラさんに……!? うぅ~ん……」
ラッジール:「流石に趣味が悪いと思うが。海賊のおっさんロボ」
ココ・ヘルシニア:「彼も先祖がどうなっているか知りたいだろうな。」
ラッジール:「僕が思うに、バルゴのとこに行くのが一番手っ取り早いと思うがね。バルゴの戦力が未知数なのを無視すれば」
ベリル・リュシオン:「しかし人間を再現したマギレプリカとなれば、技術的にも面白そうすぎるだろ……!」
クップル・アーショ:「たしかに……バルゴさんの現況を報告するにしても」
ベリル・リュシオン:「よし!」 頷き、マーマンを見る 『行きたい! 案内してくれ。道はどっちの方だ?』
クップル・アーショ:「どうあれ、彼に会いに行くことになるでしょうか」
クイラ・エフィルロス:「『財宝は本当にあるのか』『バルゴとはどのような人物だったのか』。二つの真実を調べるためには、必要なことでしょうね」
GM:ほう……いい度胸じゃねえか
マーマン:では!ベリルくんの言葉にこくりと頷いたマーマンがピュウピュウ!と口笛を吹くと……
クイラ・エフィルロス:「まずは……会いに行くというか、離れた場所から様子を見たいところではありますが」
ドルフィン:「キュッ!」「キュキュッ!」「キュキュキュッ!」
GM:あっという間に、君たちの前に……ドルフィンの群れが集結するぞ!
GM:背中にどうぞ、と言わんばかりにくいくいと身体を動かしている。
クップル・アーショ:「わあっ! たくさんいらっしゃった!」
マーマン:「バルゴ、コノウミ、ワタルサキ」
マーマン:「ヒト、ツカレル、トオイ」
クップル・アーショ:「これは……乗せていただけるのでしょうか?」
ベリル・リュシオン:「うん、やっぱ遺跡の外か……」 肩を回し
ラッジール:「乗れ……でいいのか?」
ベリル・リュシオン:「ああ。こいつらは賢い。目つぶって息を止めてれば連れてってくれるだろう」
ベリル・リュシオン:と言いつつ、自分も遠慮なくドルフィンにまたがる。体力のなさには自信があるのだ
ラッジール:「そうか。僕は鎧と盾の分でだいぶ重いがよろしく頼む」おそるおそる。
クイラ・エフィルロス:「どうか、振り落とさないでくださいね……?」 恐る恐る背に横向きに腰掛け、尾をイルカの胴に絡み付ける
ココ・ヘルシニア:「乗ろう。よろしくね、イルカ。」
“ハンディ”:「そこそこ生きてきましたが……ドルフィンの背に乗る機会が来るとは」
ココ・ヘルシニア:ひょいと乗ってイルカに跨る。
クップル・アーショ:「わ、私……イルカさんに乗せていただくの、初めてですっ」
GM:じゃあ……どうしよっか。オークくんは……
クップル・アーショ:ワクワクを隠しきれないように、ぴょんと乗り上がる。
オーク:「も゛~」
クップル・アーショ:「よろしくお願いしますねっ……!」 乗ったイルカの頭を撫でる。
ココ・ヘルシニア:どうしましょう
ココ・ヘルシニア:泳いできてもらう?
ベリル・リュシオン:ロープでくくって……
GM:ドルフィンは大きいが……普通に乗るには……重量オーバーかもしれないね
GM:オッ
GM:いい案じゃん
ココ・ヘルシニア:おお、いいですね
ベリル・リュシオン:支柱引き回しだぜ 浮力も働くだろ、多分……
クイラ・エフィルロス:木だから……浮く!
ココ・ヘルシニア:「そうだ、オークがいた。どうしよう…」
オーク:「も゛~」水面を足で恐る恐る突いている
ベリル・リュシオン:「イルカにしがみつける……感じはしないか」
ラッジール:「誰かが背負うとなると流石に重いか」
クップル・アーショ:「泳いでいただくのも難しいでしょうし……」
ベリル・リュシオン:ロープを取り出して 「適当にくくってやるか? 木材を船で引っ張って河で運ぶなんてよくあるしな」
ココ・ヘルシニア:「いい案だ。」
クイラ・エフィルロス:「ふふ、着く頃には水を吸って一回り大きくなっているかも」
クップル・アーショ:「なるほど! さすがベリルさんですっ」
ココ・ヘルシニア:「イルカ2、3匹に負担を分散させて…」
ドルフィン:任せなよ小僧……と言わんばかりにガタイのよいドルフィンくんが二匹ほど、ロープの端をくわえたぞ。
オーク:「も゛…」キュン
ベリル・リュシオン:ぐるぐるオークにロープを巻いてやる 「落ちたら声上げるんだぞ」 無茶も言う。水中で発声できないということをあまり理解していない
“ハンディ”:「至れり尽くせりですな。さあ、準備のほどは?」
ココ・ヘルシニア:「準備は…万端だ。」
クップル・アーショ:「はいっ!」 ぎゅっとイルカの背にしがみついている。
ベリル・リュシオン:「行くか」 またがる
ココ・ヘルシニア:「人工の海が海賊バルゴの終の棲家とはな…」
ラッジール:「遺言はもう書いてあるよ。僕が沈んだら、誰か読んでくれ」
ラッジール:そんなことを嘯いて。
ココ・ヘルシニア:「顛末を見届けてやろう。」
クイラ・エフィルロス:「ええ……行きましょう!」
GM:では……覚悟を決めた君たちを乗せたドルフィンたちは……すごいスピードで海を泳いでいく!
GM:途中、マーマンの合図に合わせ息を止め、潜水をした後……そう時間もかからないうちに、君たちは水面へと顔を出す。
ベリル・リュシオン:「水面だ! 息していいぞ~!」 皆に声をかける 「自分じゃなくてイルカに引っ張られて泳ぐの面白ぇ~!」
GM:ばしゃばしゃ……と対岸の浜辺だろうか。そのあたりに君たちを送り届けてくれるぞ。
クイラ・エフィルロス:「ぷはぁ……」
クップル・アーショ:「……ぷはっ」 水の滴る前髪をよける。
マーマン:「カエリ、ココ、マッテル」
ラッジール:顔の前面に張りついた金髪を後ろに撫でつける。
ココ・ヘルシニア:「ぷはっ……ありがとう、と伝えてくれ。」
マーマン:「オマエタチ、シヌ、カナシイ」
ラッジール:「げほっげほっ。死ぬ寸前だった」
ラッジール:「空気ってこんなにも美味だったとはね」
クップル・アーショ:「ふふっ……! すごい速さでしたね! こんな風に海を渡れるなんて……」
ベリル・リュシオン:「待ってるから無事で帰ってこいよってさ!」 通訳し 『案内サンキュ! すぐ戻るからな』
“ハンディ”:「うへえ。気持ちよかったが気持ちわりい。ずぶ濡れになっちまった」
クップル・アーショ:「冒険に出なければ、知らずにいたんでしょうね」 服の裾を絞りながら笑っている。
ココ・ヘルシニア:「ラッジール。水袋に空気を入れて息が続かなくなったら吸うといいよ。」
クイラ・エフィルロス:「ありがとう、帰りもお願いね」 巻き付いていた尾を解き、イルカをなでなでしている
ドルフィン:「キュッキュッ!」イルカは、とっても、うれしそう!
GM:では……君たちは服とかを乾かしつつ……辺りを見てみるぞ。
ラッジール:「冒険者冥利に尽きるって?前向きで良い考え方だと思うよ」クップルの意見に頷きつつ、水袋を開けて空気を詰めている。

GM:こちら側は、今まで君たちがいた場所とそう変わらない。出口はひとつだけだ。
GM:意を決してそちらを進んでみると……何やら荘厳なデザインの部屋がある。
クップル・アーショ:「それで、バルゴさんは……」
GM:部屋の前にはレバーが二つあるが……根本からへし折られている。壊れているみたい。
GM:そして……部屋の扉は空いている。
ベリル・リュシオン:デリンジャーに弾丸が入っているのを確かめ、部屋の中を見る
GM:チラリ……
GM:意を決して踏み込んだ部屋は、マップの通りになっているよ。

GM:金塊やらがぽつぽつと落ちているが……あんまり数はない。
GM:ぜんぶで500Gがいいところだろうか。
ベリル・リュシオン:「とりあえず財宝はあるとして……」
GM:しかしなによりその部屋から漂うのは……未だ残っている死臭だ。
GM:白骨化している人族の躯が4つほどあるだろうか。
クイラ・エフィルロス:「……臭いますね」
ベリル・リュシオン:油断はない。事前に姿の変わったバルゴがいることは聞いているのだ……いまさらだけどたいまつを再点火しておこう
ココ・ヘルシニア:「…………この死臭。」
GM:不思議な紋様が刻まれた部屋の壁には、こびりついて消えない赤黒いシミがいくつもある。
ココ・ヘルシニア:「もしかして、バルゴが豹変した理由は…これなのか?」
GM:この部屋を詳しく調べるなら探索判定が必要だぜ。
クップル・アーショ:「……争いの跡、でしょうか」 思わず眉をしかめる。
ココ・ヘルシニア:探索します!
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[3,4]+2+3 → 12

クップル・アーショ:2D6 ひらめたんさく
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

ラッジール:「財宝という魔に魅入られたかな?」
ラッジール:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

ベリル・リュシオン:2d+1+2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 9[6,3]+1+2 → 12

クイラ・エフィルロス:2d6+1+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 7[1,6]+1+3 → 11

GM:なるほどね。
GM:では……ココくんとベリルくんは、人骨のひとつ……その指には、錆びに錆びた鉄の指輪が装着していることに気づくぞ。
GM:ところどころ歪み、デザインは不恰好である。売り物にはならないだろう。
ココ・ヘルシニア:左手の薬指ですか?
GM:そうですね!
ココ・ヘルシニア:「………」表情が曇る。
ココ・ヘルシニア:「150年も経てばそうなるか。……この骨は恐らく、ローラだ。」
“ハンディ”:「こいつは……なんと言ったものか」
ベリル・リュシオン:「ふうん……」 引き続き辺りを見よう
クップル・アーショ:「えっ……これが、ローラさん」
クップル・アーショ:「…………」
ココ・ヘルシニア:「ここに、指輪が。」左手の薬指を指す
ラッジール:「聖職者であれば冥福を祈ったんだけどね」それでも合掌をし。
ベリル・リュシオン:死体があるのは良いとして、何があったかをハッキリさせなければならないと思っている
GM:では……そのローラと思わしき骨の近くを見てみると、一つの手記も見つかるだろう。
クイラ・エフィルロス:「これは……?」 手記を拾い上げる
GM:中を開いてみれば、途中からバルゴの字よりは幾分か達筆なものになっているね。
クップル・アーショ:「……では、すべてが争いの果てではないのでしょうか。ローラさんの他の遺骨は、どなたの……」
GM:とくに文献判定は必要ない。そこまで量もないのでね。
GM:トルピン漁村にてバルゴとローラは慎ましながらも幸せに暮らしていたものの、突如としてやってきた海賊の群れに襲撃され、命からがらこの海底遺跡へと逃げ込んだみたいです。
GM:『命からがら逃げ延びたここで、私が旦那に代わってこれを書いている』
GM:『こうなるのも承知の上で私はこいつと一緒になったんだ。悔いなんてあるものか』
GM:『腹を痛めて産んだばかりの、私たちの“宝”を、ついぞこの手に抱けなかったのは残念だけど。無事でいてくれていると信じている』
GM:『いつまでも私に向けて謝罪を繰り返すあいつがそろそろ鬱陶しくなってきたんで、今日はここまで』
GM:『初めて会った時のように、思い切り頬を引っ叩いてやらなきゃね』
GM:(一部抜粋)
クイラ・エフィルロス:「お二人の子ども……」
“ハンディ”:「オコナーのじいさん……はたまた、ばあさんか」
ラッジール:「気が強い女だ。バルゴは因果応報だろうが、しんどい話ではあるな」
ラッジール:やれやれと嘆息し。
ベリル・リュシオン:「賊が早々に並の人のような幸福など掴めない、か」
クップル・アーショ:「逃避行の末……だったんですね」
ココ・ヘルシニア:「だが、これだけでは今の状況に説明がつかない。」
ラッジール:「救いは、まあ子供は無事に成長し子孫を残したことだろうかな」
ココ・ヘルシニア:「続きはあるか?」
GM:ないぜ。だが……そんなものを探している余裕があるのかな?貴様らに……
クイラ・エフィルロス:なんだとぉ……
クップル・アーショ:「そう、ですよね。他の遺骨は……追ってきた海賊のものでしょうか? それとも……」
GM:では……君たちがちょっとしんみりしていると……低い泣き声のような声が聞こえてくると同時……
クップル・アーショ:「……っ。な、何か聞こえませんか……?」
白装束の幽霊:部屋の奥から、さめざめと無く……白装束の幽霊が、前触れもなくいきなり現れたぞ。
ベリル・リュシオン:「ふん」 当然気は抜いていなかった。いることは分かっていたのだ
白装束の幽霊:「おっ、お、あっ……」
GM:その声に感化されるように……とうに動かなくなっていた筈の白骨が……かたかたと音を鳴らし……
がいこつ剣士:無造作に放置されていた、ボロボロの剣を手に立ち上がってゆく!
ココ・ヘルシニア:「あ、アンデッド!」
GM:じゃ、まもちきしなよ。
ラッジール:背丈ほどの大盾と護拳のついた幅広の剣を構える。
クップル・アーショ:「わ、わわっ……!」 動き出した白骨に後退る!
ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11

ココ・ヘルシニア:幽霊とがいこつ剣士ですかね
GM:白装束が10/16、がいこつ剣士が8/14です。
クイラ・エフィルロス:2d6 白装束
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4

ラッジール:2D6+5
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4

クイラ・エフィルロス:2d6 骸骨剣士
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8

クイラ・エフィルロス:骸骨剣士のこと知ってる!
クップル・アーショ:2D6+1+2 ゆうれい!
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[4,3]+1+2 → 10

ココ・ヘルシニア:x2 2d6+2+3 白→がいこつ
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2+3) → 8[5,3]+2+3 → 13

#2
(2D6+2+3) → 10[4,6]+2+3 → 15

クップル・アーショ:2D6+1+2 がいこつ!
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 3[2,1]+1+2 → 6

ベリル・リュシオン:x2 2d ファンブルチャンス!
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 6[1,5] → 6

#2
(2D6) → 10[6,4] → 10

クイラ・エフィルロス:骸骨の弱点抜けてる!えらい!
GM:ぬかれてる!!
GM:白も正体はわかったようだな。
ラッジール:11と9だ。
ココ・ヘルシニア:骸骨は抜いたが、白は抜けなかったな
クップル・アーショ:えらみ!
GM:白装束がファントム、がいこつが機転の効く軽戦士のレブナントみたいです。
GM:サブにデータをはるよ。

ファントム:Lv5(剣のかけら強化済み)
知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:交易共通語 生息地:さまざま
知名度/弱点値:10/16 弱点:回復効果ダメージ+3点
先制値:13 移動速度:-/11(浮遊)
生命抵抗力:6+1(13+1) 精神抵抗力:8+1(15+1)

攻撃方法:拳
命中力6(13) 打撃点2d+4
回避力7(14) 防護点0

HP:42+10 MP:16+2

特殊能力
◯通常武器無効

▶死者への祝福/5(12)/任意
 「射程:自身」「対象:2~3エリア(半径10m)/すべて」で、自身以外の「分類:アンデッド」のキャラクターを強化します。対象は、10秒(1ラウンド)の間、命中力判定に+2のボーナス修正を受け、打撃点が+2点されます。
 この効果は呪い属性です。

▶怨念の叫び/7(14)/精神抵抗力/半減
 「射程:自身」「対象1エリア(半径6m)/すべて」で、生者を呪う叫びを発します。「分類:アンデッド」以外のすべての対象は「2d+2」点の呪い属性の魔法ダメージを受けます。
 この能力は連続した手番には使えません。

戦利品
2~6 なし
7~10 古びた外套(200G/白A)
11~ 年経たマント(800G/白A)

レブナント・機転の利く軽戦士:Lv4(剣のかけら、トレジャー強化済み)
知能:低い 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:なし 生息地:さまざま
知名度/弱点値:8/14 弱点:回復効果ダメージ+3点
先制値:9 移動速度:16/-
生命抵抗力:5(12) 精神抵抗力:4(11)

攻撃方法:武器など
命中力7(14) 打撃点2d+5
回避力3(9) 防護点3

HP:32+5 MP:-

特殊能力
▶ナイフ投擲/4(11)/回避力/消滅
 ナイフを投擲して攻撃します。「射程:1(10m)」で「対象:1体」に「2d+1」点の物理ダメージを与えます。
 この効果は1回の戦闘に2回まで使用できます。

◯精神効果無効

◯再生=3点
 手番の終了時に、HPが「3」点、回復します。HPが0以下になると、この能力は失われます。

◯必殺の一撃
 打撃点決定の出目が「9」以上となった場合、打撃点をさらに「+4」点します。

◯剣の加護/運命転変
 行為判定や打撃点決定で2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返します。この能力は1日に1回まで使えます。

◯瞬間打撃点(1ポイント)
 打撃点決定の2dを振り、出目を確認した後、割り振ったポイントに応じた値(+2)だけ、打撃点を上昇させます。
 この強化は1体の魔物(部位)に複数を持たせることができ、割り振った回数だけ、1日の間に打撃点上昇の機会を得られます。ただし、10秒(1ラウンド)の間に打撃点を上昇させることができるのは、対象1体ごと1回までです。また、打撃点の上昇分はすべて同じに揃えなければなりません。

戦利品
2~5 なし
6~10 穢れた骨(50G/赤B)
11~ 穢れた頭蓋骨(300G/赤A)

GM:がいこつ剣士は2体います。
GM:それぞれ剣のかけらで強化済み、レブナントの方はエピックトレジャリールールで強化してます。
白装束の幽霊:「お、お……」
GM:泣いている方の幽霊は、しきりに君たちの傍の……何かに向けて手を伸ばしているようだ。
白装束の幽霊:「おおあ……お、お……」
ベリル・リュシオン:「未練深いことは理解できるが」
ラッジール:「愛も極まると呪いだね。僕たちが奥さんの代わりにひっぱたく必要があるみたいだぞ」
クップル・アーショ:「…………」 その姿を見ながら、杖をぎゅっと強く握りしめている。
クイラ・エフィルロス:「ですが、あの身体。武器の類が通るとは思えませんね」
ベリル・リュシオン:「一人で居残るのも苦しいだろうな! ……サッパリ終わらせてやろう!」
“ハンディ”:「ええ。文字通り刃が立たねえでしょう」
クップル・アーショ:「……そうですね」
クップル・アーショ:「正しき弔いを、届けなければ」
“ハンディ”:「ん~。何か……」
“ハンディ”:「あのバルゴのじいさんだけでも、戦わずに解決できる方法があればいいんですが」
クイラ・エフィルロス:「未練……愛……それらを解決できるとすれば……」
GM:突然ですが!戦闘に入る前に……
クップル・アーショ:「戦わずに解決……?」
GM:じゃあ……異常感知判定どうぞ。
GM:あっでも
GM:なにか……思いついたなら、話してみてもいいよ。
クイラ・エフィルロス:「……さっき見つけた、指輪がありましたよね。ベリルさんが嵌めている」
クップル・アーショ:「なるほど……この世界に留まる執着を解決してあげれば、あるいは」
ココ・ヘルシニア:「あ、ベリルの指輪!」
ココ・ヘルシニア:「これを返すか?」
ベリル・リュシオン:「ん?」 手元の巧みの指輪を見て 「……ああ!」
GM:ほう……
GM:なら、試してみるといいだろう。しかし!
GM:泣いている幽霊の前には、がいこつたちが立ちふさがっているだろうよ。
GM:彼に指輪を渡すなら、射程:接近で、主動作を使用する必要があるよ。
クイラ・エフィルロス:「ええ、少なくとも……彼の想いの籠もった一品のはずです。あの姿になっても留まっているほどの未練、解消し切れるかは分かりませんが」
クイラ・エフィルロス:「試してみる価値はあるかと」
ココ・ヘルシニア:「ベリル、それを外して前衛組に渡して。」
クップル・アーショ:「やってみましょうっ。そして、指輪をお返しするためには……」
ラッジール:「亡霊斬りも誉だけど、夢見の良さを取ろうか。みんな、そんな感じだ」
クップル・アーショ:「まずは、彼らを鎮めなければですね」
ココ・ヘルシニア:「骸骨たちに剣が通りやすいよう僕が支援しよう。」
ベリル・リュシオン:「よし来た」 指輪を外し、クイラに投げ渡そう 「頼んだ! こういうのは美人がやった方が良いだろ」
ココ・ヘルシニア:「スパークで一網打尽は寝覚めが悪いからな。」
“ハンディ”:「ロマンチックな解決方法じゃねえですか。頼みましたぜ、クイラの姐さん」
クイラ・エフィルロス:ぽす、と掌に指輪が収まる。しっかりと握り締めて、頷く
ベリル・リュシオン:「実際、あのスケスケに弾を当てるのは厳しそうだしな。頼んだぜ。道は開く!」
クイラ・エフィルロス:「ええ、承りました。彼のところまで、確かに届けてみせましょう」

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戦闘②:バルゴの海底遺跡、B3F

GM:じゃあ……戦闘開始だ!
GM:ファントムは知名度まで、レブナント・機転の利く軽戦士は弱点までバッチリだね。
GM:戦闘準備などどうぞ。
クイラ・エフィルロス:こちらはありません。
ラッジール:なしでーす
クップル・アーショ:ありません
ベリル・リュシオン:ないぜ! 今すぐ撃ちたいぜ
ココ・ヘルシニア:ない!
GM:OK!
GM:では先制判定しな!
GM:先制の目標は……13で~す
クイラ・エフィルロス:2d6+1+3>=13 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=13) → 8[3,5]+1+3 → 12 → 失敗

クイラ・エフィルロス:にゃーん
ベリル・リュシオン:2d+1+3=>13
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=13) → 5[2,3]+1+3 → 9 → 失敗

クップル・アーショ:2D6>=13 平目先生
SwordWorld2.5 : (2D6>=13) → 8[4,4] → 8 → 失敗

ココ・ヘルシニア:2D6+2+2 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行/登攀
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 12[6,6]+2+2 → 16

クイラ・エフィルロス:ココくん~♡
ココ・ヘルシニア:やったぜ
GM:マジ????
クップル・アーショ:ココくんサイッキョ
GM:じゃあ……先制を取っている!きみたちは
GM:敵の配置は~
GM:ファントム
(10m)
レブナント2体

GM:こう!
GM:君たちはレブナント2体から5m離れたところで、好きなように配置するといいぜ
ベリル・リュシオン:5mだぜ
ココ・ヘルシニア:5mで
ラッジール:先制取ってるからなぁ。まあファイヤーウェポン貰ってから突っ込みましょう
クップル・アーショ:5mにいるにゃん
ココ・ヘルシニア:ファイヤーウェポンあげるぜ~
クイラ・エフィルロス:嬉しい~ 5m揃えで大丈夫そうかな
GM:クッ……
GM:オークくんの鈍足もカバーしている
GM:じゃあ第一ラウンド!君たちの手番だ!

ファントム[HP52/MP18]

(10m)

レブナント・機転の利く軽戦士1[HP37/MP-]
レブナント・機転の利く軽戦士2[HP37/MP-]

(5m)

ラッジール[HP23/MP13]
クップル[HP23/MP26]
ベリル[HP20/MP19]
クイラ[HP21/MP10]
ココ[HP26/MP27]
オーク(ゴーレム)[HP15/MP-]

GM:あっごめん
GM:レブナント、剣のかけら適用してるから
GM:生命と精神抵抗1ずつ上がります!すまん
GM:それぞれ13と12やね。
クップル・アーショ:【スパーク】します! レブナントのエリアに!
GM:いや~ん!
クップル・アーショ:うおお そういえば今更ですけど今回おんちょりは……?
GM:採用したいけど……尺ヤバそうなんだよな……
GM:なしでも勝てるっしょw
クップル・アーショ:なしでも抜いてやらぁっ
クップル・アーショ:2D6+2+2>12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>12) → 10[5,5]+2+2 → 14 → 成功

クップル・アーショ:Wow Wow
GM:こマ?
クイラ・エフィルロス:Foo↑
ベリル・リュシオン:えらすぎ~
ココ・ヘルシニア:やるねえ
ラッジール:流石
クップル・アーショ:K0[10]+2+2 1体目!
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+4 → 2D:[4,1]=5 → 0+4 → 4

クップル・アーショ:K0[10]+2+2 2体目!
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+4 → 2D:[2,3]=5 → 0+4 → 4

クップル・アーショ:ひ~~ん
GM:レブナント・機転の利く軽戦士1のHPを4減少(37 → 33)
GM:レブナント・機転の利く軽戦士2のHPを4減少(37 → 33)
GM:あぶなかったぜ
クップル・アーショ:クップル・アーショのMPを6減少(26 → 20)
GM:次はどうするんだい!
ココ・ヘルシニア:動きます
ココ・ヘルシニア:まずは本体の手番、敵前衛にスパーク
GM:馬鹿野郎おれたちは勝つぞお前!
ココ・ヘルシニア:行使判定します
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[1,5]+2+3 → 11

GM:抵抗しちゃいま~す
ココ・ヘルシニア:う、反転すると…?
ココ・ヘルシニア:あ、抜けるな
GM:12?
GM:なら同値で抵抗だぜ
ココ・ヘルシニア:6、2になるので
ココ・ヘルシニア:13ですね
GM:ギャアアアアア!!!!!
ココ・ヘルシニア:運命変転!
クイラ・エフィルロス:人間パワ!
GM:👆️💦💦💦💦💦💦💦💦💦
ココ・ヘルシニア:出目変転して抵抗を抜く!
GM:ココくんに抜かれちゃいました…
ココ・ヘルシニア:x2 K10+2+3@10 1→2
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.10c[10]+5 → 2D:[4,4]=8 → 4+5 → 9

#2
KeyNo.10c[10]+5 → 2D:[3,4]=7 → 3+5 → 8

ココ・ヘルシニア:回らズ!
GM:レブナント・機転の利く軽戦士1のHPを9減少(33 → 24)
GM:レブナント・機転の利く軽戦士2のHPを9減少(33 → 24)
GM:レブナント・機転の利く軽戦士2のHPを1増加(24 → 25)
GM:いて~~~!
クイラ・エフィルロス:かなり削ってる!
ベリル・リュシオン:焦げてる焦げてる~
ココ・ヘルシニア:ではオークの手番
GM:こないで
ココ・ヘルシニア:前衛にツッコんで殴る!
ココ・ヘルシニア:1を殴るぜ
GM:来な!レブナントは固定値で9!
ココ・ヘルシニア:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 2[1,1]+4 → 6

ココ・ヘルシニア:50点です…
GM:ゴレの判定でも50もらえるのいいな
ラッジール:じゃあ殴りに行きましょう。補助動作で《ビートルスキン》MP13→10 移動して1を攻撃。
GM:こい!
ラッジール:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[4,6]+6 → 16

GM:ウワッ!
ココ・ヘルシニア:強い!
ラッジール:k17@10+7
SwordWorld2.5 : KeyNo.17c[10]+7 → 2D:[2,6]=8 → 5+7 → 12

GM:レブナント・機転の利く軽戦士1のHPを9減少(24 → 15)
GM:やばいよ~!
クイラ・エフィルロス:ふむ……先にベリルさんに行動お願いできますか?
ベリル・リュシオン:了解です。軽戦士1へ攻撃
ココ・ヘルシニア:ワンチャン落とせたら指輪渡しに行けるしね
クイラ・エフィルロス:もし回ったりして倒し切れたら、この手番でファントムまで接近できるかも
GM:ドゾ~
ベリル・リュシオン:出し惜しまない! ターゲットサイトとソリッドバレットで確実に撃つぞ
ベリル・リュシオン:2d+3+3+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1) → 6[3,3]+3+3+1+1 → 14

GM:余裕で当たる!
ベリル・リュシオン:k10+1+2@10 タゲサいらなかったなレヴナントなんだから
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+3 → 2D:[6,3]=9 → 5+3 → 8

ベリル・リュシオン:魔法ダメージ!
ベリル・リュシオン:ベリル・リュシオンのMPを3減少(17 → 14)
GM:なんで魔法ダメージの上にC10でこのコスパなんだ……?
GM:レブナント・機転の利く軽戦士1のHPを8減少(15 → 7)
ココ・ヘルシニア:あ、スパークのMP減らし忘れ
ラッジール:命中判定あるからね!
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを6減少(27 → 21)
クップル・アーショ:強いワンねえ
クイラ・エフィルロス:動きます。5m前進、補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
GM:こいや!
クイラ・エフィルロス:追加ダメージ+2を選択(累計 命中+0、追加ダメージ+2)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(10 → 7)
クイラ・エフィルロス:主動作で〈尻尾〉による《テイルスイングⅠ》 3体まで任意に選択して攻撃可能 命中-1
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3+1-1>9 命中(フェンサー+器用+武器補正-テイルスイング)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1-1>9) → 10[4,6]+3+3+1-1 → 16 → 成功

GM:うおたっけ
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+2 フェンサー+筋力+練技 軽戦士1
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+7 → 2D:[4,3]=7 → 3+7 → 10

クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+2 フェンサー+筋力+練技 軽戦士2
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+7 → 2D:[2,5]=7 → 3+7 → 10

GM:うげ!
GM:レブナント・機転の利く軽戦士1のHPを7減少(7 → 0)
クイラ・エフィルロス:ぴったしカンカン!
GM:レブナント・機転の利く軽戦士2のHPを7減少(25 → 18)
クップル・アーショ:やった!
GM:ぴった死
GM:はあはあ……てめえら冒険者を……ここで殺す!
GM:エネミーターン!
ベリル・リュシオン:やってみろよ~(安全圏)
GM:レブナント・機転の利く軽戦士2は……
ラッジール:ナイフ投げあるで
GM:ナイフ投擲するよ。
クイラ・エフィルロス:全然安全圏じゃない……!
GM:ナイフを投擲して攻撃します。「射程:1(10m)」で「対象:1体」に「2d+1」点の物理ダメージを与えます。この効果は1回の戦闘に2回まで使用できます。
クップル・アーショ:挑発したのはこのエルフですからね!
GM:全員射程圏内だね。
ココ・ヘルシニア:僕も関係ないからね!
ラッジール:僕に来ても構わんぞ
クイラ・エフィルロス:エルフ……私のことでしょうか(激厚面の皮)
GM:choice(ラジ,クイラ,オーク,クップル,ココ,ベリル)
SwordWorld2.5 : (choice(ラジ,クイラ,オーク,クップル,ココ,ベリル)) → ラジ

クイラ・エフィルロス:えらーい♡
ベリル・リュシオン:素直♡
GM:なんでだよおおおおおおおおおおおおお(藤原竜也)
ココ・ヘルシニア:素直だなあ
クップル・アーショ:一番平和なとこいった
GM:11避けてくだちゃい…
ラッジール:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 10[6,4]+3 → 13

GM:すかっ……
ラッジール:避けてしまったな
クイラ・エフィルロス:動きが軽快
GM:許せねえ……
ファントム:ワシのターンじゃよ……シクシク……
ラッジール:まあ、問題はファントムよ
ファントム:全身して乱戦エリアに突っ込んで……このワシの悲しみを慰めてもらおう。
ファントム:シクシク……怨念の叫びをするぞ……
ベリル・リュシオン:元気だなこいつ
GM:「射程:自身」「対象1エリア(半径6m)/すべて」で、生者を呪う叫びを発します。「分類:アンデッド」以外のすべての対象は「2d+2」点の呪い属性の魔法ダメージを受けます。この能力は連続した手番には使えません。
クイラ・エフィルロス:なんてことするの
GM:半径6mなんで……
ココ・ヘルシニア:ヒエエ
GM:怨念の叫び/7(14)/精神抵抗力/半減
GM:ファントムは振りますね。
クップル・アーショ:やばやば
GM:2d+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 5[3,2]+7 → 12

GM:いまいちだな。
クイラ・エフィルロス:2d6+6>=12 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 5[4,1]+6 → 11 → 失敗

GM:精神抵抗12だ。
クイラ・エフィルロス:妖怪1足りない
ラッジール:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 4[1,3]+5 → 9

ココ・ヘルシニア:2d6+6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 4[3,1]+6 → 10 → 失敗

クップル・アーショ:2D6+2+3>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 6[3,3]+2+3 → 11 → 失敗

ココ・ヘルシニア:ゲゲ
GM:ワシも抵抗しなきゃ
クイラ・エフィルロス:みんな、心が……!
GM:2d+9>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+9>=12) → 9[6,3]+9 → 18 → 成功

GM:余裕~
ココ・ヘルシニア:あれ?
ベリル・リュシオン:2d+5=>12
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=12) → 5[4,1]+5 → 10 → 失敗

ココ・ヘルシニア:アンデッドは効果ないんじゃないですか?
GM:そうじゃん!
ファントム:ワシ……アンデッドだったわ。
クップル・アーショ:死んだことに気づいてない……?
クイラ・エフィルロス:おじいちゃん……もう……
ココ・ヘルシニア:お前…まだ自分が生きてると…
ファントム:じゃあ順に処理するね。
ファントム:2d+2 クイラ
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 5[3,2]+2 → 7

ファントム:2d+2 ラジ
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 8[3,5]+2 → 10

ファントム:2d+2 ココ
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 7[3,4]+2 → 9

ファントム:2d+2 クップル
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 7[1,6]+2 → 9

ラッジール:HP23→13
ココ・ヘルシニア:HP26→17
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのHPを7減少(21 → 14)
クップル・アーショ:クップル・アーショのHPを9減少(23 → 14)
ファントム:2d+2 ベリル
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 6[2,4]+2 → 8

ベリル・リュシオン:ヒーッ
ファントム:あっオークもか?これ
ベリル・リュシオン:ベリル・リュシオンのHPを8減少(20 → 12)
クイラ・エフィルロス:あっそうですね 呪い属性は通るはず
ファントム:12抵抗できるかな?
オーク:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[4,3]+4 → 11

オーク:むり!
クイラ・エフィルロス:惜しい……!
ファントム:2d+2 オーク
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 3[1,2]+2 → 5

ココ・ヘルシニア:やさしい
ファントム:生き物じゃないからな これくらいにしといたるわ
ファントム:グスグス……
ココ・ヘルシニア:オーク HP15→10
GM:では第一ラウンド終了!
GM:演出……しようかと思ったけど
GM:このまま第二ラウンドやっちゃうぞ。

レブナント・機転の利く軽戦士2[HP18/MP-]
ファントム[HP52/MP18]
ラッジール[HP13/MP13]
クイラ[HP14/MP10]
オーク(ゴーレム)[HP10/MP-]

(5m)

クップル[HP14/MP26]
ベリル[HP12/MP19]
ココ[HP17/MP27]

GM:君たちの手番から!どうする?
クイラ・エフィルロス:では、私から動きましょう。この乱戦エリアに敵は1,こちらは3。移動妨害はされませんね……!
GM:実は……そう
クイラ・エフィルロス:と思ったけどこっち来てましたね
GM:実は……そう
ココ・ヘルシニア:そうでしたね
クイラ・エフィルロス:では、主動作を使って預かっていた指輪をファントム、もといバルゴさんに渡します。
GM:はい!では……ファントムはぼろぼろと涙を零しつつ……
GM:ファントムのHPを52減少(52 → 0)
GM:消滅!
クイラ・エフィルロス:逝ったァ!
GM:同時に、残っていたレブナントも動かなくなります。
ラッジール:取り巻きはどうだ?
ベリル・リュシオン:さらば……
クイラ・エフィルロス:ありがとう指輪……
GM:君たちの勝利である!
ベリル・リュシオン:オッ
クップル・アーショ:おおお~~
ココ・ヘルシニア:ヤッター!
ココ・ヘルシニア:演出もしちゃいます?
GM:するといいだろう!
GM:ダブルスパークからだね。
ココ・ヘルシニア:「クップル!クイラの道を開けよう!」
ココ・ヘルシニア:「さっきの感じで、いいね!?」
クップル・アーショ:「はい――崩しますっ! 操、第一階位の攻。閃光、雷雲ザス・ヴァスト・ル・バン。シャイア・ラクラウ……!」
ココ・ヘルシニア:「──電光!!」
クップル・アーショ:同時に振り下ろした杖から、稲妻が迸る!
クップル・アーショ:「皆さん! 続いてください!」
ココ・ヘルシニア:レブナントたちを雷光が貫き、その身を焦がす!
オーク:「も゛~~」
オーク:その直後飛び出したオークは、
レブナント:いのちを失った身体に雷光が迸る!瞬間、動かなくなるも……次第に、再度君たちへと一歩一歩近づいてくるぞ。
オーク:金塊に足の小指をぶつけて
オーク:その場でぴょんぴょんと跳ねていた…
ラッジール:巨大な盾を握り、肩を入れて敵の胸元に猛烈な勢いで押し込む。
ラッジール:「進ませるか。脳みそ無し共」
ラッジール:相手の足元をぐらつかせて体勢を崩し、右足を半歩踏み出し、腰の回転に合わせて幅広の片手剣を斜め上方に振り抜く。
ラッジール:「用があるのは旦那の方なんだよな。未練を消してやるから邪魔するな」
レブナント:振り抜かれた剣に気を取られ、次の動作が一手遅れる!
ベリル・リュシオン:そこへ後方から赤いレーザー。銃口から発せられる発射経路光の照射。
ベリル・リュシオン:引き金を引けば、魔力の弾丸がその光線通りに迸ってレヴナントを撃つ
ベリル・リュシオン:「お前が敵でも味方でも、悪いがここで休んでてもらうぜ!」
クイラ・エフィルロス:「ええ。弔いは後ほど、今は……」
クイラ・エフィルロス:しなやかな尾がその骨身に罅が入るほどの強さで振り抜かれる
クイラ・エフィルロス:「思い出の品を届けることが、先ですね」
レブナント:間隙を突く魔力の弾丸に、疾く強靭な尾の一撃!
レブナント:うち、1体は歩くこともままならず、がらがらと崩れ動かなくなる。
レブナント:残る1体が無造作に投げた短剣が、ラッジールくんの首筋あたりを狙って投げられるが……
ラッジール:大盾で投剣を叩き落とす。一番硬いところで受ける動作が偶さか最高のタイミングであったに過ぎない。
ラッジール:「とは言っても、僕の鎧を抜けるとは思わないが」
ラッジール:「物理攻撃で僕を倒せると思うなよ」
ベリル・リュシオン:「よ! 鉄壁ラッジール!」
ファントム:しかし!その見事なまでの重騎士の防御体勢を賛美すると同時!
ラッジール:「任せろ。呪いとか来ない限り無敵だ」
ファントム:瞬き一つする間に、君たちの眼前で……身体を震わせながら大口を開けているファントムの姿!
クップル・アーショ:「ここまでは順調、ですがっ……」
ファントム:「お、お、あ………」
ファントム:「あ、あ……」
ココ・ヘルシニア:「気を付けろ、亡霊の叫びは聞くだけで──」
ファントム:「アアアアアアアアアアッッッッ!!!」
ファントム:身の毛もよだつ叫び声が部屋中に響き渡る!
ココ・ヘルシニア:「うぅ…ぐっ!」
ラッジール:「呪いじゃないか!?くそっ、鉄じゃ阻めないかっ、ぐぶっ、がっ」
ベリル・リュシオン:「うおっ……!」 思わずたいまつを手放し耳を塞ぐ。ガンを手放さなかったのは意地である
ラッジール:「乱発されるとまずいな」
クップル・アーショ:「っ……!!」 その叫びに、杖を取り落として蹲る。
クップル・アーショ:「違っ……私、わたし」
クイラ・エフィルロス:「~~~~ッ!」 精神に刃を刺されるような痛みに、ぎゅ、と胸を抑える
クップル・アーショ:「そんなつもりじゃっ……!!」それは心の奥底の、恐るべき記憶を呼び覚ますかのようで。
ファントム:眼孔から流れ出ている涙は、既に赤黒く染まりつつある。
クイラ・エフィルロス:「クップルさん……気を、確かに……!」
ラッジール:「クソッ、トラウマか。クイラだが、これはチャンスだぞ」
ラッジール:「わざわざ近づいてきた。後はわかるな」
クイラ・エフィルロス:「……ええ、この機は逃しません!」
ベリル・リュシオン:「へ……変なことになったらフォローしてやる! まだ俺も魔力は十分残ってんだ」
ココ・ヘルシニア:「後ろは気にせず、行け!」
ココ・ヘルシニア:といってクップルの身体を支える。
ココ・ヘルシニア:何かあったら回復するつもりだ。
クイラ・エフィルロス:懐に仕舞ってあった指輪を取り出す。胸の苦痛を堪えながら、表情を取り繕い──それを、亡霊の前に差し出す
クイラ・エフィルロス:「バルゴさん。貴方の、贈れなかった品は……ここに」
クップル・アーショ:ガタガタと震えがながらも支えられ。「……お願い……!」
クイラ・エフィルロス:「もう、嘆く必要はありません。貴方が望むのなら、彼女の指にこの新しい指輪を捧げ」
クイラ・エフィルロス:「ともに、安らかな眠りに付けるように……私たちが手伝います」
ファントム:亡霊の泣き声はぴたりと止む。
ファントム:クイラさんから差し出されたそれをまじまじと見つめ……
ファントム:「お、お、あ……」
ファントム:「ローラ………」
GM:その指輪と共に……しゅうう……と身体が透けていくぞ。
ラッジール:「日記に書いてあったことやってやれ」
GM:あっという間に、そこには彼の……バルゴの痕跡は何一つとして残らなかった。
GM:同時に、今にも剣を振りかざそうとしていたレブナントも、ぴたりと動きを止め……元の躯へと戻っていく。
クイラ・エフィルロス:頷く。「彼女は、何一つ悔いてはいませんでしたよ」
クイラ・エフィルロス:消えゆく痕に、声を掛ける
クイラ・エフィルロス:「ですが……ええ、きっと。あちらで、存分に頬を叩かれて理解するのではないでしょうか」 くす、と微笑む
ココ・ヘルシニア:「……クップル。もう終わったぞ。」
ココ・ヘルシニア:「クップルは何も悪くない。……だから大丈夫。」
ラッジール:「ふぅ。僕はこんな恋は絶対にしないぞ」
クップル・アーショ:ぎゅっと、抱きつくようにしがみついていたが。「……ありがとう、ございます」
ベリル・リュシオン:「お仲間だったってことか……連れて行ってくれたんなら良かったが」 ガンをホルスターへ収める
クップル・アーショ:「私も、きっと。あんな風に……」
ココ・ヘルシニア:「………クップル。」
ラッジール:「後の世に尻ぬぐいさせる恋なんて自分だったらぞっとする。さて……」
ラッジール:「みんな無事だな」
ココ・ヘルシニア:「操霊術士は確かに死と向き合わなくちゃいけない。」
ココ・ヘルシニア:「けど、覗きすぎも行けないよ。」
クップル・アーショ:「ココさん……」
ココ・ヘルシニア:「僕たちは生きてる。生きてる人間は生きて務めを果たすべきだ。」
クップル・アーショ:「……はい。肝に銘じます」
ココ・ヘルシニア:「………って父さんが言ってた。」
ココ・ヘルシニア:にへ、と半人前らしい顔で微笑む
クイラ・エフィルロス:「うふふ。"先輩"ぽくて素敵ですよ」
クップル・アーショ:「……ふふっ」 その言葉に、やっと笑みを取り戻す。「ご立派な、お父様なのですね」
ベリル・リュシオン:「……そうだな! 生きてる人間らしく生きてる人間しかできないことをするか」
“ハンディ”:「弔うっつうのは、生者のためでもありますから……」
クップル・アーショ:「生きていないと……と言いますと?」
“ハンディ”:「へへ……ベリルの旦那」
ラッジール:「そして冒険者としての職務の真っ当もね」
“ハンディ”:「あたしはちゃあんと、見つけておきやしたよ」
ベリル・リュシオン:「ここにある魔動機を探し出して持って帰るとかだよッ! ……次点、財宝でも構わないが」
ベリル・リュシオン:「どうせなら……オッ!?」
GM:というわけで剥ぎ取りの前に……
GM:トレジャーポイントのドロップタイムだぜ。
GM:今回は2ポイントある。
クイラ・エフィルロス:トレジャーポインツ!
ココ・ヘルシニア:ヤッタネ
GM:1ポイントずつ、二つを得るか、2ポイントのやつを1つ得ることができる。
GM:どっちにする?
ラッジール:2ポイントやろーー
ココ・ヘルシニア:2ポイントで!
ラッジール:(反対意見が出たら従うよ)
ベリル・リュシオン:2ポイントでやるか
クップル・アーショ:すごいほうがいいぜ!
ココ・ヘルシニア:量より質理論だ
クイラ・エフィルロス:やっちゃお
GM:いいだろう。
ココ・ヘルシニア:いいのが出てそのまま使えたらいいね
GM:じゃあふるぞ。
GM:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

GM:1の……
GM:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5

GM:バヨネットだね。
ココ・ヘルシニア:オッ
ラッジール:マギテっぽい
ココ・ヘルシニア:これはベリルくんどうですか?
クップル・アーショ:マギテ素?
クイラ・エフィルロス:近接で殴れるやつ!
GM:ET.132!
ベリル・リュシオン:バヨネットか…………
GM:売値は980Gだ。
ベリル・リュシオン:しかし機会は機会。これは貰いましょう 貰うというか……お得にゲットさせてもらいましょう
ベリル・リュシオン:みんなには売値/5払うからね
GM:いいだろう。なんか……いい感じに精算するとしよう。
GM:あとは剥ぎ取りもやっちゃおう。
GM:途中のやつも含めよう。
ラッジール:あと帰りにスライムたちの剥ぎ取りやって帰ったにしていいすか?
ラッジール:やったぜ
ココ・ヘルシニア:やったぜ
クップル・アーショ:イエイイエイ
GM:メカニ、スライム、レブナント×2かな。
GM:ファントムは……
GM:キラシュワしたので……
GM:魔物討伐経験点にはしてもいいぞ。
ラッジール:じゃあレブナント振ります
ラッジール:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7

ココ・ヘルシニア:スライムやります。はぎ取ってる最中に服が溶けたりしそうなので
GM:ファンブルしろ!!
クップル・アーショ:ラッジールくん変転残ってるんだっけ?
ココ・ヘルシニア:あ、そうか
ラッジール:残ってるね
ココ・ヘルシニア:ラッジールくんに全部やってもらった方がいいか
ココ・ヘルシニア:任せます
クイラ・エフィルロス:使い所さんができるまで振って振って~
ベリル・リュシオン:頼んだぜ
ラッジール:じゃあ次蟹
ラッジール:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2

GM:おい!!!!
ラッジール:変転12
クイラ・エフィルロス:wwwwwwwww
クップル・アーショ:早速!
GM:有言実行すな
ココ・ヘルシニア:使いどころがもう来たw
GM:900Gも手に入れてる!!!!
クイラ・エフィルロス:有言実行の男──ラッジール
ラッジール:10~ 稀少な魔動部品(900G/黒白A)
ベリル・リュシオン:えらすぎ
ココ・ヘルシニア:じゃあ他は誰がやってもイイ感じか
ラッジール:だぜー!
クップル・アーショ:やっぱにんげって最強種族かも
ココ・ヘルシニア:スライムやってみようかな~
ココ・ヘルシニア:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3

クイラ・エフィルロス:溶けたかも
GM:これは溶けてるやろなあ
ココ・ヘルシニア:服が溶けました
クイラ・エフィルロス:2d6 レヴナントもう1体
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

クイラ・エフィルロス:くぅーん なしです
GM:以上か!

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アフタープレイ

GM:というわけで……今回の経験点・報酬などなんですが……
GM:今やっちゃうか。
GM:余った時間で水着回しましょう。
ラッジール:おす!
GM:経験点は基本1000!マギクラ+シメル+レブ軽*2+ファントム
GM:21か。
GM:1210+ファンブル分を加えてね。
ココ・ヘルシニア:1310です!
クップル・アーショ:ないのでそのまま1210点!
ラッジール:1260
クイラ・エフィルロス:ファンブルはないので、1210点そのままです。
ベリル・リュシオン:1210!
GM:依頼達成報酬は前金と合わせて800G。そこに……え~と……
GM:鉄50G、金塊500Gと……稀少な魔動部品(900G、穢れた骨(50G/赤B)
GM:あとなんかあったかな?バヨ購入代金?
クイラ・エフィルロス:一旦普通に精算して、バヨは後処理のがいいのかな?
GM:OK、あとでディスコでたのみます
GM:800+(50+500+900+50/5)
GM:C(800+(50+500+900+50/5))
SwordWorld2.5 : c(800+(50+500+900+50/5)) → 2260

GM:こんないく?
GM:割がまちがってそうだな
クップル・アーショ:わる5が最後の50にしかかかってない?
GM:c(800+((50+500+900+50)/5))
SwordWorld2.5 : c(800+((50+500+900+50)/5)) → 1100

GM:こうか!
クイラ・エフィルロス:美しい
GM:あっ、じゃあバヨの売値もいれますか
GM:C(960/5)
SwordWorld2.5 : c(960/5) → 192

GM:1292!
ベリル・リュシオン:気付け薬(20)+アンチドーテポーション(500)も実は……残っているぜ!
ベリル・リュシオン:C((520/5)+1292)
SwordWorld2.5 : c((520/5)+1292) → 1396

GM:あざます!
クップル・アーショ:がっぽりだ
GM:そこからバヨ購入か
ベリル・リュシオン:で、私はバヨネットを受け取り、半額の960G報酬から引くでエンドだ
ベリル・リュシオン:980G
GM:理解理解!
クイラ・エフィルロス:なるほど賢い マギテですね
GM:では……
ラッジール:儲かったぜー
GM:成長💪するか
クイラ・エフィルロス:欠片も!
GM:欠片あるじゃん!
ラッジール:前金の400をここから引くわけだ
GM:公平性を保つためにわたしがふりますね
GM:4d
SwordWorld2.5 : (4D6) → 9[3,1,4,1] → 9

GM:すまんみんな
ベリル・リュシオン:そういう日もある
ココ・ヘルシニア:そういう時もある
ラッジール:人知れずの冒険ぽくて良い
ココ・ヘルシニア:というわけで成長かな?
GM:そうだ!
GM:grしてね!
SwordWorld2.5 : [6,3]->(精神力 or 筋力)

GM:GR
SwordWorld2.5 : [6,6]->(精神力)

クップル・アーショ:うおお これがいっちゃんいいんだから
クイラ・エフィルロス:しちゃってるんだ……成長ッ
GM:まちがえた
クイラ・エフィルロス:gr
SwordWorld2.5 : [2,6]->(敏捷度 or 精神力)

クップル・アーショ:gr
SwordWorld2.5 : [3,5]->(筋力 or 知力)

クップル・アーショ:知力!!
クイラ・エフィルロス:悩みますが……ここは敏捷で
ラッジール:gr
SwordWorld2.5 : [2,3]->(敏捷度 or 筋力)

ラッジール:筋力ーやったー
ココ・ヘルシニア:gr
SwordWorld2.5 : [3,6]->(筋力 or 精神力)

ココ・ヘルシニア:精神力で
ベリル・リュシオン:gr
SwordWorld2.5 : [5,1]->(知力 or 器用度)

ベリル・リュシオン:欲しいとこどっちも来るんだからあ~ 器用度!
GM:成長の天才どもがよ~

経験点:1210+1ゾロボーナス
報酬:1人1396G
名誉点:9点

GM:こうなったはずだぜ。
GM:ではGMは経験点1300点と1400Gかな?いただくぜ。
ココ・ヘルシニア:もぐもぐ
クップル・アーショ:ぐびぐび
クイラ・エフィルロス:こくこく……
GM:じゃあ……エンディングいくぞ!
GM

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決着:ブルライト海浜辺、束の間の休息

GM:無事にバルゴの海底遺跡の謎を解き明かし、地上へと再び舞い戻った君たち!
GM:剥ぎ取りやらなにやら、ドルフィンたちと戯れたり、ココくんの服がちょっとばかし溶けてしまったアクシデントなどもあり……
GM:遺跡を脱出した頃にはすっかり日が明けようとしていた!
GM:美しくも深い色を宿す波はそこまで押し寄せている……
ベリル・リュシオン:「朝焼けというのは山でも綺麗なモンだが」
ベリル・リュシオン:濡れて重かったのでベストだけ脱ぎ、ドルフィンを撫でている 「海はまた趣が違うな! こう、なんだ……水平線?」
ベリル・リュシオン:「空が広い!」
ラッジール:「海というのも壮観だね。オレンジの波が宝石のようじゃないか」
ココ・ヘルシニア:「きれい……」
クイラ・エフィルロス:「ええ、とっても美しいですね」
ラッジール:「潮騒の歌声は僕の歌の億倍心地好いな」
クップル・アーショ:「……ついさっきまで、あの下にいたんですね」
ココ・ヘルシニア:「初めて見た、こんなきれいな景色。」
“ハンディ”:「へへ。朝日なんてとうに見飽きましたが。これまた、オツなモンですな」
クップル・アーショ:「この景色もですけど……噓みたいなことばかり。世界って、広いんだなぁ……」
“ハンディ”:「さあて、どうします?」
ラッジール:「そうだね。迎えの馬車が来るまで泳ぐかい?」
“ハンディ”:「さっさとけえって、オコナーに報告のひとつでも入れてやるのが真っ当で善良な冒険者ってヤツですが……」
ベリル・リュシオン:「本当はあの遺跡を何度でも調査したいんだが……もう危険はなかろうし」
ラッジール:「ぼーっと見てるだけというのもつまらないと僕は思うぜ。せっかく水着も買ったんだしね」
ココ・ヘルシニア:「迎えが来るまでは…そうだね。」
ココ・ヘルシニア:ぷち、ぷち、と服のボタンを外す。
クップル・アーショ:「はっ……たしかに、水練もちょこっと励みましたし」
クイラ・エフィルロス:「ココくんも、服がそのままでは気持ち悪いでしょうしね」
クップル・アーショ:「成果を試してみても……いいんでしょうかっ」
“ハンディ”:「へへへ。ダンナ方も大分“育ちがいい”」
ベリル・リュシオン:「必要以上に歩き回るのもすまないことだ。大人しく河と違う海に浸っておくか」
“ハンディ”:「荷物はあたしが見張ってやす。どうぞ、羽を伸ばしてくだせえ」
ココ・ヘルシニア:あまり日に焼けていない白い肌、まだ成長しきっていない小さな肩が露わになり、
ラッジール:「後、僕の鎧を日光に晒すとおそらく肉が焼ける」
クイラ・エフィルロス:(潜らなければ……分かりませんよね、きっと)
“ハンディ”:馬車が来たら伝えやすよ~と手を振りながら浜辺でぐったりしている。
ベリル・リュシオン:「どうせ昼と夜が逆になってんだ。元気は使い切るのが利口だぜ」
クップル・アーショ:「やった!」 しゅるりと帯を解き衣服を緩め、その下でごそごそと着替える。
ベリル・リュシオン:「何かあっても俺にクイラに、イルカもいるしなあ」 撫でぐる
クイラ・エフィルロス:「ありがとうございます、"ハンディ"さん。では、お言葉に甘えて……」 するりと着ていた衣服を脱ぎ去っていく

ココ・ヘルシニア:服を脱ぎ終わると、既に水着だ。
クイラ・エフィルロス:「……こほん。その、緊急時には私のことをあまり頼らないでくださいね」
ココ・ヘルシニア:「実はいつ潜ってもいいように、下は水着なんだ。」
クップル・アーショ:やがて、ばっと衣服を翻せば。「……ふうっ」

ラッジール:重い盾と鎧を脱ぐ、シャツから覗く引き締まった硬い体。腕や足に無数の細かい傷跡もかすかに見える。
クイラ・エフィルロス:「実は私も。いつ濡れてしまうか分かりませんでしたし」
ラッジール:「なんだ?二人とも色をそろえたのか。仲が良いね」
クップル・アーショ:「えへへ。こういう服も、初めて着ました」 青地に水玉の柄。フリルをあしらった、健康的な水着だ。
ココ・ヘルシニア:「………」ぽーっとしてクイラの肢体に見惚れる
ベリル・リュシオン:「うおっ……」 ややのけぞる 「おっ……もいきってるな……!」 クイラとクップルを交互に見て
クイラ・エフィルロス:普段は衣服の内に収められている肉感的な肢体が露わになる。水色のビキニに、水色のリボンが少しだけ可愛らしさを添えている。
ラッジール:「そういえばマギテックには写真というものがあるそうだけど、ベリル使える?」
クップル・アーショ:「お買い物、クイラさんに付き合っていただきました! 私ひとりじゃ心許なかったので……」
ベリル・リュシオン:「何かあった時の備えだって話で無駄になるかもなのにそうこう……」 もごもご 「エッ俺!?」
クイラ・エフィルロス:「クップルさんは、どれも似合っていたから迷っちゃいましたね」
クイラ・エフィルロス:「……あら、ココくん? どうしましたか、ぼーっとして?」
ココ・ヘルシニア:「え!?」
クップル・アーショ:「……思い切ってますか? こういうものだと教わったのですけれど」
ココ・ヘルシニア:「な、なな、なんでもない」
ベリル・リュシオン:「カ、カメラはつまり超高速・超精密な絵を写すという機能だが」 話を迂回している
クイラ・エフィルロス:「こういうものですよ」 さらっと
ココ・ヘルシニア:慌てて目を逸らすが、視線はちらちらとクイラの方に
ベリル・リュシオン:「俺の技量ではまだまだ成し遂げられないというか……」
ラッジール:「可愛いよ、二人とも」
クイラ・エフィルロス:「泳ぎの経験は?」 ココくんの手を引いて水の方へ連れて行こうとする
クップル・アーショ:「あ……に、似合ってませんか!? 私、やっぱりそういう魅力に欠けてますよね……!?」 クイラの肢体を横目に。
ベリル・リュシオン:「こ、こういうものなのかあ……それはなんとも……マギティだな……」
ココ・ヘルシニア:「あ、えと、あんまりない……」
ラッジール:「まだまだ、お互い修行だな、ベリル。写真使えるようになったらまた来よう」
ココ・ヘルシニア:手の柔らかさを感じつつ引かれるがままだ。
ベリル・リュシオン:「い、いや大丈夫! 俺、似合ってるとか似合ってないとか良く分からないから!」 フォローだかなんだか分からないことをクップルに言う
クイラ・エフィルロス:「ふふ。それじゃあ、浅瀬で水遊びくらいにしましょうか」
クップル・アーショ:「えへへ! ラッジールさん、ありがとうございます! ベリルさんも……だ、だいじょうぶですか?」
クイラ・エフィルロス:(万が一溺れてしまったら、私じゃ助けられませんし……)
ココ・ヘルシニア:「うん………。」赤い顔で頷く
クップル・アーショ:「もしかして、ご気分が悪かったりしますか……?」 近づいて上目遣いに顔を覗き込んだり。
ベリル・リュシオン:「だ、大丈夫大丈夫……ちょっと驚いただけだ。俺は目の前で人に服を脱がれると驚くタイプなんだ」 ぐんぐん頷く
クイラ・エフィルロス:ちら、とラッジールの方を見る。自身の出自について──少なくとも、エルフ以外の何か・・・・・・・・であることは、察せられているだろうが。それを、公に指摘するでも、増して糾弾するわけでもない。
ラッジール:「僕たちも遊ぶか」助け舟を出すように、クップルとベリルに波をばしゃばしゃとかける。
クップル・アーショ:「な、なるほど……! それは失礼しましたっ」
ベリル・リュシオン:「なあドルビック。ドルビックもそう思うよな?」 イルカの頭をヒリヒリ撫でる
クップル・アーショ:「次からは、ちゃんと事前に申告しますので……きゃっ」 波が顔にかかり。
ココ・ヘルシニア:「ドルビックってイルカの名前?マーマンに教えてもらったのか?」
クップル・アーショ:「もう、やりましたね! お返しに、えいっ」 こちらも波をかけ返す!
ラッジール:波をかけられながらクイラの視線に気づき、意味ありげに首を横に振る。
ドルピック:「キュウキュウ」喜びの声をあげながら気持ちよさそうに声をあげている。
クイラ・エフィルロス:(冒険者として、有為であることを示し続けなければ。少なくとも、今はまだ……) 楽しげに遊ぶ皆を微笑みながら見つつ、物思いに僅か沈む
ラッジール:いつか誰かにバレるぞ?と言いたげな。その表情は一瞬で終わり。
ラッジール:「やったな!ほら、お返しだ」
ベリル・リュシオン:「俺にだってイルカに名前をつける権利がある……! 誰にだって名前をつける権利があるみたいにな」
クップル・アーショ:「えへへ。ドルピックさんも楽しそう」
ココ・ヘルシニア:「なるほどーいい名前だ」
ココ・ヘルシニア:「ね、クイラ。……クイラ?」
ラッジール:「今つけたのか。責任持てよ。何かあったら」
ドルピック:楽しそうにクップルちゃんの横腹あたりを鼻先でくすぐっているぞ。断じて下心はない。
クイラ・エフィルロス:「…………あ、すみません。どうしましたか?」 遠くを見ていたような視線が戻り、ほんの僅かぎこちなさを残した笑みを浮かべる。
ベリル・リュシオン:ふうと落ち着く 「今回はあんまりイキナリだったからちょっとビックリしただけだ……分かるよなドルビ~。おーもう俺よりクップルだこいつ」
クップル・アーショ:「あはは! くすぐったいよ~」 鼻先を撫でながら笑っている。
ココ・ヘルシニア:「……。」
ココ・ヘルシニア:「クイラ。」
クイラ・エフィルロス:「どうしたんですか、改まって」
ココ・ヘルシニア:「………今回の冒険で思ったんだよ。」
ココ・ヘルシニア:「僕はまだ、あんなに何かや誰かに、焦がれることがなかったなって。」
ココ・ヘルシニア:「海賊バルゴは本当にローラが好きだったからああなってしまったんだ。」
ココ・ヘルシニア:「亡霊になるまで、とはいかないけど」
ココ・ヘルシニア:「僕もそんなものが見つけられたらなと思う。」
クイラ・エフィルロス:「ふふ……ええ、見つかりますよ。きっと」
ココ・ヘルシニア:「だから、クイラ。もっと一緒に冒険しよう。」
ココ・ヘルシニア:「きっとクイラとなら見つけられる。それに……」
クイラ・エフィルロス:目を細める。「私となら……?」
ココ・ヘルシニア:(クイラが大切な人になる、かもしれない)
ココ・ヘルシニア:とは声に出せなかった。
クイラ・エフィルロス:「……うふふ。嬉しいです」
ココ・ヘルシニア:そこまでの勇気と、クイラからの信頼がないと思ったのだ。
ココ・ヘルシニア:「ううん、ええと、」
ココ・ヘルシニア:「だから………」
ココ・ヘルシニア:「これからも、よろしくねっ」
クイラ・エフィルロス:「だから……? ……ええ、ええ」
ココ・ヘルシニア:「僕、クイラのこと絶対に裏切らないし、」
ココ・ヘルシニア:「クイラのこと、信じてるから。」
クイラ・エフィルロス:「こちらこそ、よろしくお願いしますね」 握ったままの手が、ざぷ、ざぷ、と波に揺れる
ココ・ヘルシニア:「………僕のこと、いやだったりしない?」
クイラ・エフィルロス:ちく、と僅かに胸の奥が痛む。(──私は、この子に。嘘を吐いているのに)
ココ・ヘルシニア:首を傾げる
クイラ・エフィルロス:「いえ」 繋いでいない方の手で、慈しむように美しい翠の髪を撫でる
クイラ・エフィルロス:「とっても。とっても、嬉しいです」
クイラ・エフィルロス:「少し会わないだけで、すっかり頼もしくなったココくんにそう言ってもらえることも」
クイラ・エフィルロス:「これから、冒険ができることも」
クイラ・エフィルロス:「……だから」 ほんの少し、身を寄せて
クイラ・エフィルロス:彼にだけ聴こえるように、耳元で囁く。「……いつか、臆病な私に勇気が出たら。私の秘密を、聞いて下さいね」
ココ・ヘルシニア:「………うん。けど、」
ココ・ヘルシニア:「クイラは臆病じゃないよ。みんなのために、前に出て戦ってくれている。」
クイラ・エフィルロス:「ふふ。女には、色々と秘密があるものなんです」
クイラ・エフィルロス:「……さ、少しだけでも泳ぎましょうか」 笑顔を作り、手を引いて誘う
ココ・ヘルシニア:「うん!」
GM:あたたかな手を繋いだ君たちを、あたたかな陽が照らしている。
GM:きらきらと輝く蒼海は……その全てを包み、束の間の休息を君たちに与えるだろう。
GM:しかし……君たち冒険者にとって、安息の日々など存在しない!
GM:新たな冒険の始まりはすぐそこまで来ている! それまでは……一時の安らぎを。
GM
GM:SW2.5シェアワールド企画『華彩館』セッション
GM:『滄海遺珠そうかいのいしゅ』 完
GM
GM:というわけで全工程完了!
GM:みなさまおつかれさまでした!
クイラ・エフィルロス:お疲れ様でした~!
ラッジール:冒険したねー。良かった。
クップル・アーショ:おつかれさまでしたー! 楽しかった~!
ココ・ヘルシニア:お疲れさまでした!

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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
非公式シェアワールド企画『華彩館』については『華彩館 冒険者の手引き』を参照下さい。