『天の葦』(GM:馴染)
メインログ|雑談ログ
PC1:“ノラ” マグノリア・グラヒルト(キャラシート)PL:ガントス
【ナイトメア(リルドラケン生まれ):ソーサラー3/セージ2/ウォーリーダー2】
PC2:クイラ・エフィルロス(キャラシート)PL:いーさにうむ
【ラミア:フェンサー3/アビスゲイザー2/スカウト2/エンハンサー1/アルケミスト1】
PC3:“ティム” ティモシー・ウォズニアック(キャラシート)PL:ぽぽ
【人間:ファイター3/レンジャー2/エンハンサー2】
PC4:ヒヨシャーヤ(キャラシート)PL:敗者T
【ファンギーメリア:フェアリーテイマー3/レンジャー2/エンハンサー1/アルケミスト1/ダークハンター1】

(よっこら少年少女メーカー)
PC5:ルシェナ・フォンティーヌ(キャラシート)PL:氷雨
【ティエンス:バード3/ライダー2/ウォーリーダー1】
目次
プリプレイ
GM:- - -
GM:それではセッション『天の葦』を始めていきましょう
GM:参加キャラクターの自己紹介から入ります。こういうのは名前順と相場が決まっておる
GM:ノラくん! 自己紹介をどうぞ
“ノラ”:はい!
“ノラ”:(キャラシート)
“ノラ”:“”のせいで大体一番最初に自己紹介を始める羽目になるナイトメアの女!マグノリア・グラヒルト!
“ノラ”:通称“ノラ”だよ!
“ノラ”:あまり近寄らないほうがいいぜ。ソーサラーを嗜んでいるのでね……
GM:魔法使いは殴って倒すのが手っ取り早いぜ
“ノラ”:ナイトメアは大体悲しい出自を背負っているのがテッパンですが……リルドラケン生まれのナイトメアは卵生だからコイツ変わってんな~ぐらいで済む場合が多いんだよね。
“ノラ”:そんなわけでドラゴン産まれのナイトメアだから両親の愛情を結構受けて育っていたのだが……色々あって両親とはぐれてしまったのだ。
“ノラ”:ちょっと町中の守りの剣をブッ壊しちゃって蛮族がやってきてドタバタしただけなのに……
GM:なんてことを……
“ノラ”:すったもんだでひとり彷徨っていた所を育ての親である魔法使いのばあちゃんに拾われて修行とか積み……今に至るぜ。
“ノラ”:ビッグな冒険者になったら母さんや父さんもアタシのことを見つけてくれるだろうさ。
“ノラ”:性能的にはソーサラーソーサラーしたソーサラーだよ。知力4から唸るバイオレントキャストでいっぱい相手の抵抗を抜いていきたいぜ。
“ノラ”:今回はいちおう草を多めに買ったのと……パリン!するように知力の指輪も買いました!
GM:おかねだいじに……!
“ノラ”:先制判定にも使えたりするので……いざってときにはやってやるぜ。負けたくない!
“ノラ”:そんなかんじです!
GM:OK! よろしくお願いしま~す。それでは次に行きましょう
GM:クイラさん! 自己紹介をどうぞ
クイラ・エフィルロス:はぁい
クイラ・エフィルロス:(キャラシート)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロス。美しい銀色の髪と琥珀色の瞳を持つ、年若い長耳の長身女性。24歳。趣味はお料理です。
クイラ・エフィルロス:己の下肢を練技で太い尾のように変化させて武器とする、という一風変わった戦い方をする軽戦士。
クイラ・エフィルロス:しかしてその正体は……エルフの父とラミアの母を持つラミアの娘!
GM:蛮族じゃん
クイラ・エフィルロス:穢れ2だから守りの剣の中でも生きられます 怒んないで……
クイラ・エフィルロス:ラミアは父親である人族と似た姿となることが多く、エルフのような容姿を持つのはそのためです。
クイラ・エフィルロス:両親とともに人族蛮族が共同生活をしている集落で静かに暮らしていましたが、蛮族の襲撃に遭い住処を追われ、
クイラ・エフィルロス:その後は生き残るために正体を隠して人族の領域に潜り込み、華彩館の門を叩き冒険者となりました。
クイラ・エフィルロス:仲睦まじい両親を見て育ったため、いずれは自身の本当の姿を受け入れ、愛してくれる人を見つけたいと夢見ている……という乙女な一面もあります。
GM:あるのか? 蛮族にそんな幸せが訪れることが……
クイラ・エフィルロス:最近ちょっと……距離の近い男の子がいるとか そういう噂もありますよ
クイラ・エフィルロス:データ的にはフェンサー3/アビスゲイザー2/スカウト2/エンハンサー1/アルケミスト1の軽戦士。魔法要素チョットアル
クイラ・エフィルロス:練技【ドラゴンテイル】でラミア本来の姿を誤魔化しつつ、生来武器の尻尾を強化して戦います。範囲でも殴れる。緊急時はアビスゲイザーやアルケミストで回復も撒きますよ~
クイラ・エフィルロス:前回からの成長としてはスカウト1→2、あとスマルティエセットでHP底上げしつつ、敏捷がB4になって先制判定の安定度がUPしました
GM:脅威 すばやいエルフ
クイラ・エフィルロス:ふふん 何処からどう見ても素早く……ちょっと脆いエルフです
クイラ・エフィルロス:そんな感じです! 器用に立ち回って頑張るぞ~
GM:オッケーでーす よろしくお願いします!
GM:では次に参りましょう ティムくん! 自己紹介をどうぞ
ぽぽ:(キャラシート)
ぽぽ:ティモシー・ウォズニアック 16歳~
ぽぽ:気絶して川でプカプカ浮いてるとこを助けられたんだけど
ぽぽ:実家の場所がわかんなくなっちゃったので冒険者やってまーす
ぽぽ:一般技能で木こりと薬剤師もってるので多分山育ちです
GM:流れ者だ
ぽぽ:流れ者です
ぽぽ:まあそのうち思い出すだろうと考え気楽に生きている
ぽぽ:能力はそこそこのパワーと器用さを活かして前に出て全力で敵をぶん殴るのみ
ぽぽ:最近盾習熟と変な盾を買ったので
ぽぽ:命中は低いですが盾でも追加で殴れるようになった
GM:ウワッ! 変な盾持ってる!
GM:両手利きでもないのに2回攻撃できる変な盾……!
ぽぽ:そこそこの耐久とそこそこの回避で前衛をこなしていくぞ
ぽぽ:あとレンジャーは割と得意なので草焚きは任せてね!
GM:頼れるHFOだ よろしくお願いします!
GM:では次に参りましょう ヒヨシャーヤさん! 自己紹介をどうぞ
ヒヨシャーヤ:は~い
ヒヨシャーヤ:(キャラシート)
ヒヨシャーヤ:希少種ファンギーメリアのヒヨシャーヤです。胞子とか撒ける。
ヒヨシャーヤ:閉鎖的な環境で生まれ育ち、縛り付けようとしてくる親族に反発して故郷を飛び出しました。
ヒヨシャーヤ:これは一族まるごと幽閉されていた地下迷宮から仲間たちとともに徒党を組んで脱出したという意味です。
GM:飛び出していけ 地上の彼方
ヒヨシャーヤ:ともかく晴れて目の前をぶち抜くプラズマになれたのですが、地上デビューの直後にみんな大好きだったリーダーが失踪してしまい……
ヒヨシャーヤ:情報や先立つものを求めて冒険者になったという感じです。
GM:探してるじゃん 消えたマヴを
ヒヨシャーヤ:そういうことじゃん そういうことです
ヒヨシャーヤ:性能的にはいわゆる重装妖精術士であり、盾と金属鎧で敵の攻撃を受け止めつつ魔法で色々します。
ヒヨシャーヤ:あと直近の進化としてはダークハンターを取って気防陣を覚えました。もっと防げるようになったはず。
ヒヨシャーヤ:そんな感じです。よろしくおねがいします!
GM:重装妖精術士っていわゆるかなあ よろしくお願いします!
GM:では最後、ルシェナさん! 自己紹介をどうぞ
ルシェナ・フォンティーヌ:(キャラシート)
ルシェナ・フォンティーヌ:トリにして皆の冒険を語り歩く吟遊詩人ことルシェナ・サフィロス・フォンティーヌです
ルシェナ・フォンティーヌ:種族はティエンス!魔域の禍から街を守った騎士を祖に持ちますが……ティエンスとしては身体が弱く、その分勉学に励んでおりました
GM:病弱なんだ
ルシェナ・フォンティーヌ:背もティエンスとしてはかなり小さいほう(のはず)!
ルシェナ・フォンティーヌ:そんなこんなでインドアだったためか、幼い頃から詩を好んでおり……
ルシェナ・フォンティーヌ:そんな詩の題材にもよくなっている、放浪神サドゥールの夢を見たことがきっかけとして旅に出ることとなりました
ルシェナ・フォンティーヌ:まだ奇跡は使えませんが……それも導き!旅とはそういうものですからね
GM:冒険せよということなのだなあ
ルシェナ・フォンティーヌ:性能!
ルシェナ・フォンティーヌ:え~……
ルシェナ・フォンティーヌ:性能的にはいわゆる遠隔操作バードライダーといったところで、Aテーブルを取っておりません
GM:思い切りがよい
ルシェナ・フォンティーヌ:その為モラルやアンビエントといった命中操作を扱いつつ、シェアパフォーマーによって必中で魔法ダメージを与えていくバッファーといったところでしょうか
ルシェナ・フォンティーヌ:ライダーもあるので前衛を1枚用意することもできるため、案外汎用性は高いぞ!
ルシェナ・フォンティーヌ:直近の進化として騎獣強化を取ったりしているため、通じ合う意識と合わせて命中回避に+2を与えられているぞ
ルシェナ・フォンティーヌ:そんな感じです よろしくお願いします~!
GM:すばしこいうま! よろしくお願いしま~す
GM:ではこんな感じで……始めていきましょう
GM:SW2.5『天の葦/上』
GM:- - -
◆ トレーラー
体表が砂岩のように固く脆くなり、些細な衝撃で不可逆に削れることから、その病は『削れ病』と呼ばれた。
先例のごく少ない病である。『削れ病』というのも当然正式な名称などではなく、この病を発症した少年の周囲でそう呼ばれているだけだ。
だが幸運なことに、先例はごく少なくも、皆無ではなかった。
治療法は存在した。ブルライト地方の空を漂う、空中神殿サンドキア。そこでわずかに採取できる薬草『イヴリード』こそが『削れ病』を治す唯一の手段であるという。
『削れ病』の少年の父親はどうにかサンドキアの交易船と約定を結び、往路と復路を確保した。
そして、そこから先は君たちに託された。彼は適材適所をよく分かっていたからだ。
導入:華彩館、新たな依頼
GM:- - -
GM:◆ 華彩館
GM:華彩館である。
GM:冒険者ギルドに併設された酒場には、個室がある。込み入った話をするのに、必要でない人員も、酒も食事も邪魔になるからだ。
GM:依頼のざっくりした概要――少なくともサンドキアに行き、めずらしい薬草を採ってくること――を知らされた君たちがギルド随行員のソフィに案内されて個室に入ると、待っていたのは壮齢の男性だった。
バーナッシュ・フィルミ:「バーナッシュ・フィルミだ。穀物の商売をやっている」

GM:彼はまっすぐに立ち、君たちへ順々に握手を求める。落ち着き払った、堂々とした振る舞いだ。
バーナッシュ・フィルミ:「君たちの名を教えてくれるかな」
ティム:「あ、どもども」
ティム:握手に応じる
ティム:「僕はティモシー。ティムでいいよ」
ヒヨシャーヤ:「これはご丁寧にどうも~。ヒヨシャーヤと申します」
ヒヨシャーヤ:「呼びにくければ~、シャヤ、と」
“ノラ”:握手に応じながらも空いた手で帽子の位置を再度確認している。
“ノラ”:「マグノリアで~す。“ノラ”でいっすよ」
クイラ・エフィルロス:「クイラ・エフィルロスと申します。クイラ、とお呼びいただければ」 琥珀色の瞳を細め、白い手が握手に柔らかく応じる
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ……あなたが依頼主様ですね」そっと握手に応じるのは、白い髪をなびかせる少女。
ルシェナ・フォンティーヌ:「吟遊詩人のルシェナ・フォンティーヌです。よろしければ、ルシェナとお呼びくださいね?」
バーナッシュ・フィルミ:「ティム、シャヤ。ノラに、クイラ。そしてルシェナか」
バーナッシュ・フィルミ:一人一人、確かめるように名を呼んで手を握る。佇まいから振る舞いまで、いかにも堅実な経験を積んだ商人といった様相だ
バーナッシュ・フィルミ:「応じてくれてありがとう。大事な依頼をする相手だからね……冒険者を頼るのは初めてのことで、具合が妙だったら申し訳ない」
クイラ・エフィルロス:「いえ、どうか気を楽になさって下さい。こちらこそ、粗相のないように務めますが……何分、冒険者なものですから」 くす、と笑う
ティム:「僕なんか難しい契約は他人任せだからなあ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふっ、困りごとがあれば冒険者に──冒険者に頼ることがなかったのならば、幸多き人生を歩まれたのでしょう」
バーナッシュ・フィルミ:「いやはや、地味なものだよ。そればかりが僕の取り柄でね……」
ソフィ・アメジーナ:「じゃ、その契約について、改めて確認します」 と、君たちの後ろで資料を手にしたギルド随行員、ソフィが言う

GM:……体表が砂岩のように硬く脆くなる奇病に、バーナッシュの息子が罹ってしまった。あれこれと手を尽くして治療手段を調べた結果、サンドキアにそのヒントがあることが分かった。
GM:サンドキア! 君たちは空を見上げるだろうか? 空がよく晴れて見通しが良い日などであれば、もしかしたら空中に、奇妙な影を見たことがあるかもしれない。
GM:空中神殿サンドキアは、ブルライト地方上空に浮かぶ土地であり、国家である! そのサンドキア由来の文書の中に、彼の息子の『削れ病』と似たような症状と、その治療に使われた薬草の存在が記録されていたのだ。
バーナッシュ・フィルミ:「これがその文書の写しでね……」 と、バーナッシュは羊皮紙を君たちに見せる
GM:古いブルライト語に妙な訛りの混ざった独特のものだ。絵図もあるが、読解には勘所を押さえる必要があるだろう……
GM:難易度8の文献判定をどうぞ。成功すればスムーズに読めます
“ノラ”:oxtu
ヒヨシャーヤ:ブルライト地方語が読めなくてもできるのかしら
GM:うーん、冷静に考えると地方語読解の有無で難易度全然違う説明になるな ブルライト地方語を読めれば8、読めなければ10にしましょう。どちらにしてもそんなに重要な判定ではない 読めなければ説明するので……
“ノラ”:読めないので10でやってやるぜ
“ノラ”:2D6+2+4>=10 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=10) → 7[5,2]+2+4 → 13 → 成功
ヒヨシャーヤ:ウス こちらも10だ
ルシェナ・フォンティーヌ:10!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 10[4,6] → 10 → 成功
ヒヨシャーヤ:2d6+1+2>=10 アルケミスト+知力で
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 7[5,2]+1+2 → 10 → 成功
GM:かしこいねえ
クイラ・エフィルロス:2d6+1+3>=10 アルケミ知力という手があるのか
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 5[3,2]+1+3 → 9 → 失敗
クイラ・エフィルロス:ひゃん
ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
“ノラ”:おしい
GM:かしこくないねえ
GM:文献の中で書かれているのは、薬草に関する説明だ。発見者にちなみ、イヴリードとか、イヴリード・ブルーとか名付けられている
GM:絵図は花がついた植物を単色で書いたものだが、実物の花は青色らしい。青いケシのような、大きな花をつける薬草
GM:植生条件に未知なところが多く、サンドキアでも稀少 だが、稀少ながらも発見される、ということが書いてある
バーナッシュ・フィルミ:「それは写しなので君たちに持っていてほしい。探して欲しいのは、その薬草なんだ」
“ノラ”:「っはぁ~。こんな花、確かに見たことないな~。これでも植物図鑑とか結構読む方なんだけど……」
バーナッシュ・フィルミ:「実のところ、製法もまだ調査中ではあるが、そこは調査を深めれば分かるだろうとみている。だがそこが分かっても、材料がなければしょうがないからね」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふむむ……サンドキアに纏わる詩は数少ないながら耳にしますけれど、私も存じ上げませんね」
ティム:「へぇ~、薬草なんだ。ちょっと興味あるな」
クイラ・エフィルロス:「ティムさんは、薬草にお詳しいですからね」
ヒヨシャーヤ:まじまじと描かれた花を見ている。
バーナッシュ・フィルミ:「削れ病のせいで、息子はもう何月と外に出られていない……うちは女の子ばかりで、息子が唯一の男子なんだ」
バーナッシュ・フィルミ:「是非、協力をお願いしたい。報酬は一人当たり2500G。ともかくイヴリードを一株、必ず入手して持ち帰ってくれ」
バーナッシュ・フィルミ:「もしそのものではなく、付随する情報……サンドキア以外のどこで入手できるかとか。そういう話だけであれば、半分を出す。……で、合ってるかな?」
ソフィ・アメジーナ:目線を向けられたソフィが頷く 「食料とか、サンドキアでの生活経費も私が預かってます。これは成否に関わらずです」
バーナッシュ・フィルミ:「前報酬というやつだ」 テーブルの上で、手指を合わせている 「君たちの承諾を得られれば、ノアズ(サンドキアの輸送船)への搭乗の手続きについても進めることにする……」
バーナッシュ・フィルミ:「ええと……こんなところで大丈夫かな? 何か他に、話したほうがよいことはあるだろうか」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『サンドキア、世に聞く空中神殿。我らが赴くは奇病を治すという薬草を求むるが故──』……なるほど、理解いたしましたとも」
ルシェナ・フォンティーヌ:リュートを奏で言葉を紡ぎ、納得したように頷く。
バーナッシュ・フィルミ:「おあ」 まばたき 「詩がはじまっている」
ティム:「薬草にも興味あるし条件も良さそう」
クイラ・エフィルロス:「私は、是非とも。サンドキアに赴く機会なんて、そうそう得難いものですから」
ヒヨシャーヤ:「大変ですね~。外に出られないのは大変……」間延びした口調だが妙に実感が籠っている。「心情としても、条件を見ても、ぜひ引き受けさせていただきたいです~」
“ノラ”:「アタシも一度行ってみたかったんだけど、どうしても船が都合つかなくてサ」
“ノラ”:「その辺の手配とか……サンドキアのレア本とか、この太っ腹な報酬といい。バーナッシュさんも息子さんを全力で何とかしたいって思ってるんだもんね」
“ノラ”:「じゃ~、アタシらも本気でやるしかないっしょ!ボーケンシャとして」
バーナッシュ・フィルミ:「うむ……その通りだ。こちらの事情を汲んでくれて助かるよ」
バーナッシュ・フィルミ:ほうと一息吐く 「……ノアズが次に寄港するのはグランゼールという情報だ。いきなりの旅程になってしまうかと思うが、どうかよろしくお願いします」
バーナッシュ・フィルミ:と、頭を下げる。そのまま特に何もなければ、彼は去って行くぞ
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ──病に苦しむその気持ち、理解いたします。どうぞ、良い知らせをお待ちくだされば」
ヒヨシャーヤ:「力を尽くします~」見送る構え。
ソフィ・アメジーナ:バーナッシュが去ったら、ソフィがそっと口を開く 「……高めの報酬は、依頼自体難しいものになるだろうと見てるからよ」
ソフィ・アメジーナ:「今回は土地勘のないところの仕事になるし、探索期間も限られてる。まあ、どういう結果になっても良いように、心構えはしておいてね」
クイラ・エフィルロス:「せめて情報だけでも得て帰りたいところですね、彼の息子さんのためにも」
ヒヨシャーヤ:「…………」かなり間を置いてからぽんと手を打つ。「ああ、なるほど」
ヒヨシャーヤ:「見つけるまでずっと、は居られないんですねえ。帰りの飛行船に乗らないといけないから」
“ノラ”:「ああっ?……そっか。復路ぶんも……」
ソフィ・アメジーナ:「そうそう。サンドキアに移住したいなら止めないけど……船の代金もそこそこするんだから」
ソフィ・アメジーナ:「滞在期間は一週間! 早めに済めば観光もできるから、頑張りましょう。私もスカイウィーヴとか興味あるし……」
ソフィ・アメジーナ:「じゃ、準備は大丈夫? バーナッシュさんの言った通り、いきなり出発よ。これで船に乗れなかったら、ズッコケも良いところですからね」
クイラ・エフィルロス:「ふふ、忘れ物がないようにしていかないと」
ヒヨシャーヤ:「道具を買い足しておいてよかったです。すぐにでも~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、必ずや良い知らせを持ち帰らねばなりません。参りましょう!」
“ノラ”:「オッケー。み~んなウデの良さそうな連中だし、優秀なギルド員さんも一緒だし。心強いね」
ソフィ・アメジーナ:「財布のヒモの管理も優秀ですからね~」
到着:空中神殿サンドキア、酔いどれ白山羊亭
GM:- - -
GM:◆ サンドキア飛空船着き場
GM:サンドキアの大地は巨大なマナタイトのかたまりだ。マナタイトは浮く! なのでサンドキアはブルライト地方上空を漂っており、まず到達することが困難だ。
GM:今どき、小規模な飛空船を豪商が個人所有することもしばしばあるが、それらは都市間を移動するのがせいぜいで、サンドキアに到達するのは高度的に不可能である。
GM:地上とサンドキアを行き来する手段は少ない。サンドキアが保有する交易飛空船『ノアズ』か、ユーシズが国有しているという大型魔動船くらいか……あるいは冒険者らしい、何か「夢のある」手段もあるのかもしれないが。
GM:そしてこの交易飛空船に余分な荷物を積む猶予はない。そういうわけだから、今、飛空船のデッキの風に吹かれる君たちは、しっかりと認識しておかなければならない…
GM:……復路は1週間後にサンドキアを発つ『ノアズ』。もしこれに乗りそびれたら、君たちは地上へ戻るために許可を乞い、安くない乗合い料金を工面する必要がある。
GM:だから、君たちに与えられたイヴリード捜索期間は、必然的に1週間のみとなる。
GM:
GM:さて、君たちはハーヴェスから馬を飛ばしてグランゼールに到達、『ノアズ』に転がり込み、足下が浮かび上がってどんどん上昇していくという奇異な体験を経て、サンドキアに足を踏み入れた。
GM:サンドキアの大地は広い。港から出たすぐには都市が広がるが、しばし歩けば平原もある。森もある。山はないが、丘陵はある。周辺には浮遊する島々が数十、数百と漂い、鎖で繋がれている。
GM:繋がれている鎖を伝って浮島に向かう、ということは、なんと判定不要で行える冒険者の基本技能であるらしい。手を滑らせたら地上で絶大な落下ダメージを受け、死ぬのだが、まあそれを言ったら崖を歩くのもそうだしね。
“ノラ”:こわい
GM:人口は3万人。都市の街並みは古く伝統的。ハーヴェスよりもユーシズやラージャハが近いだろう。道行く人々が身に纏う、質素な染色をされた、たっぷりとしたドレープのついた衣装が目につくかもしれない。
GM:これはソフィも言っていたスカイウィーヴと呼ばれるサンドキア固有の民族衣装だ。だるだるしたドレープをモモンガのように広げれば風を受けて滑空することができるという。
GM:この布の製法は門外不出ながら、布を買ったり既製品の衣装を買ったりすることは余所者でも可能なので、一週間という時間が余るようであれば、見繕うのも良いカモしれないね。
GM:また、建物の建造の合間を縫うように張り巡らされた配管にも目がつくかもしれない……これは水道だ。しかも、水を配るためではなく、水を集めるための水道!
GM:このサンドキアにおいて、水は金銭に勝るとも劣らぬ資源である。希少な雨水は全て大神殿が徴収、生活用水として均等に配分されるのだ。
GM:……おっ、そうそう、サンドキアに貴族はいない。政府的役割を担うのは中央の大神殿(信仰されているのはティダンとフルシルだが、ほかに神殿がないから、大神殿としか呼ばれない)だ。人々の地位も、神官とそれ以外という実に分かりやすい構図となっている。
GM:つまりサンドキアは、事実上神官が統治する宗教国家だ、と言ってよいだろう。そう思って街並みを見てみると、その古くささは伝統的な信仰意匠が残っているからだと気付けるかもしれない。
GM:
GM:- - -
GM:◆ 酔いどれ白山羊亭
GM:冒険者の店、『酔いどれ白山羊亭』へようこそ!
GM:冒険者ギルド同士の横の繋がりは強い。ソフィが華彩館から預かった書状をギルド支部長に渡すと、彼は快く君たちを歓迎してくれた。
GM:店名にもなっている、山羊乳から作ったチーズや乳酒が評判だそうで、君たちの希望に合わせてそれらの品を出してくれる(ソフィも財布のひもを緩めた)
店主:「やあ、遠路はるばるよく来てくれた、地上の友人たちよ」 ひげを生やした店主が気さくに話しかけてきてくれる
店主:「どうだっだい? 海の船と違って船酔いはないだろうが、いきなりこんな高いとこに来て、調子は大丈夫かな?」
ヒヨシャーヤ:今も仕事ということで士分めいた白銀の鎧姿でいるが、その表情は、桃色の髪に揺れる生きた飾りのようにふわふわと浮ついたものになっている。
ティム:「すっごい高かったけどさ」
ヒヨシャーヤ:「……目隠しをして連れてこられたら、魔域の中かと思ってしまいそうな眺めでした」
ティム:「まあ、船酔いとかはしてないよ」
クイラ・エフィルロス:「お気遣いありがとうございます。耳の調子が変な感じもしましたが、今はもう、特には」
ヒヨシャーヤ:「世界は広い……そして高い。大地の表と裏に張り付いているものだけが人の営みではないということなのですね~……」
店主:「ナハハッ、冒険者は身体が資本だからな。まあ飲め飲め!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、調子は問題ありません。それよりも、やはり……」
ヒヨシャーヤ:しみじみと独り言ちながら、ちゃっかりと乳酒を嗜んでいる。
ルシェナ・フォンティーヌ:「宙に浮く島々たるや、噂に聞く"空中神殿"それそのもの! スカイウィーヴも着ていないというのに、ついつい舞い上がってしまいました」
ティム:「おっさん、いいとこあるじゃん!」
“ノラ”:「ぐす……そういえばアタシ……久々だったんだよな……空飛ぶの」
ティム:ジャッキに入れたドリンクをとってくる
クイラ・エフィルロス:「あら、ホームシックですか?」 乳酒を注いでノラの前に差し出しながら
“ノラ”:「ちっちゃい頃に父さんと母さんに抱えられながら見た景色思い出してちょっと泣いちゃった」ぐすぐすと泣きながらチーズをもっちゃもっちゃと食べている。
“ノラ”:「あんがと~……」
店主:「サンドキアも大地といっちゃ大地だが、もう空の一部なのかねえ~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「もし落ちたら──などと考えなければ、大地には違いありませんね」
店主:「ここでしか見られない風景ばっかりなのは保証するよ。舞い上がりすぎて、地べたを見失わないようにな」
ヒヨシャーヤ:「おお~、サンドキアジョーク……」
クイラ・エフィルロス:「ふふ、気を引き締めなければ。それに、観光ではなく依頼で来たわけですしね」
クイラ・エフィルロス:言いつつも、乳酒をこくこくと飲んでその味わいにご満悦の表情
ルシェナ・フォンティーヌ:「もちろん……地上へ戻り、この光景を詩として語るまでは見失いませんとも」
店主:「ああ。期限が切られてなきゃ、うちの若いやつらも色々話を聞きたがっただろうが……今回はそうはいかないよな~」
店主:華彩館からの手紙を見る 「一週間のうちに薬草を、か」
店主:「少なくとも俺あ、イヴリードなんて聞いたこともないし、この絵図みたいな草を見たこともない。まっ、山羊と酒のことしか覚えられないだけかもしれないが」
“ノラ”:「ふうん。ここの支部長もご存知ないってことは……やっぱり足で探すしかね~かな?」
店主:「こういうの、神殿に直接聞ければ一番なんだが、生憎サンドキアの神殿は閉鎖的だ。君らがいきなりハーヴェスの王宮を走り回りたいと言っても難しいようにな」
“ノラ”:「コネとかないの~?」
店主:「無理無理! サンドキアは風通しが良い。神殿以外はどこも公平だ。けど神殿の貴さはそのぶん絶対的なんだ」
クイラ・エフィルロス:「ティダン神やフルシル神の神官さまがいれば、少しは話が違ったのやもしれませんが」
店主:「それでも難しかったと思うぜ。あそこの人らにとって、冒険者やってる神官は『落ちこぼれ』だからなア」
ティム:「詳しいなあ」
店主:「ま、それもこれも風向き次第ではあるが、今のところはそんな具合だ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ……それはそれは。空へ漂う自由はあれど、やはり人の世。一枚岩ではないのですね」
ヒヨシャーヤ:「そうなると~……」
ヒヨシャーヤ:「……」
ヒヨシャーヤ:「うまい具合に空を絡めた喩えが思いつきません~……」
ティム:「金かな」
ティム:「大体の相手はお金渡すと仲良くなれるんだぜ!」
“ノラ”:ソフィさんをチラッと見る。
ソフィ・アメジーナ:「……最後の手段だし、使えば使うほどあなたたちの未来のお財布が痩せていくことは承知してよね」
クイラ・エフィルロス:困ったように笑う。「お土産を買えなくなってしまいますね」
店主:「ナハハッ、ま、そういうツテもなくはないが、そいつは次の策にしておこうじゃないか」
“ノラ”:「そりゃ困る!アタシもスカイウィーヴ欲しいし……」
ヒヨシャーヤ:「リーダーのように身一つで空を飛べるなら私も試してみたいですねえ」
ティム:「じゃあさ、この店の客にそういうの詳しそうな人っていない?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、そう言った方々──客でなくとも、何か心当たりはございませんか?」
ティム:「そういう人に一杯奢るくらいなら、僕が出してもいい」
クイラ・エフィルロス:「医師や薬師の方、野山に暮らしている方、或いは薬草を扱う商人の方……などでしょうか」
ティム:「そうそう!薬草扱ってる人とかなら依頼関係なく話したいもん」
店主:「イイ線だ」 クイラを指さす 「ま、結論から言うと、俺は知らん! のだが」
店主:「聞くに、地上にサンドキアの本が流れてきて、それに載ってたってことだろ? てことは、サンドキアで似たような情報が何かの本に載ってる可能性はある」
店主:「あるいはそれを知ってるヤツだっているかもしれねえ。どうだ、野っ原を当てなく歩き回るより、まずこの街中を歩きたくなってきたんじゃないか?」
GM:ということで、君たちは聞き込み判定(任意の技能による知力判定)を行えます。難易度は10。
GM:聞き込みはサンドキアの市街で行います。ファイター技能であれば冒険者の店で、レンジャー技能であれば薬学関連の人から話を聞いたりできるでしょう。町の人から古い知識や本についてを調べるならセージ技能、という具合ですね。
“ノラ”:本!サンドキアの本!
GM:他にも何か案があれば提案してみてください。
クイラ・エフィルロス:フェンサーも冒険者の店でいけそうな……気がしてきませんか?
GM:いけそうな……気がしてきたかも
ルシェナ・フォンティーヌ:ここはやはり……バードを用いたいな 市中で詩を奏で、人を集めることで知っている人がいるか効率的に聞けませんか?
GM:よいでしょう! 情報収集はバードの業 いろんな話が聞けるでしょう
“ノラ”:生演奏だ
クイラ・エフィルロス:(うまく催眠に掛けられたようですね……) では、こちらはフェンサーで現地冒険者の方々に聞き込みをすることにしましょう
ヒヨシャーヤ:地上より妖精がいそうな感じがあるし彼らから話を聞けないでしょうか でなければ普通にドルイド的な暮らしをしている人とかから……
“ノラ”:アタシは古本屋を巡ったり図書館があるなら突撃したりしたいな~ セージ技能でがんばります
GM:フェアリーズか……うーん確かにいそうではある が 妖精から系統だった情報を聞くのは難しそう
ティム:ティムはレンジャーで行くかな~
GM:フェアリーテイマー技能で行くなら難易度を12にしましょう。変な情報も聞けることにします
“ノラ”:変な情報気になるな
ヒヨシャーヤ:がぜん聞きたい
GM:つけちゃった 火
GM:ではどういう情報収集をするか宣言してダイスを振ってください
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3>=10 フェンサー+知力B 現地冒険者の生の声を突撃取材
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=10) → 6[1,5]+3+3 → 12 → 成功
“ノラ”:情報収集!おじいちゃんからお話を伺ったり本屋を巡ったり図書館に赴いたりします。セージ!
“ノラ”:2D6+2+4>=10 セージ+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=10) → 3[1,2]+2+4 → 9 → 失敗
“ノラ”:ぐああ
クイラ・エフィルロス:お、おじいちゃん……!
ルシェナ・フォンティーヌ:情報収集だ。市中で詩を奏でることで人を集めるぞ バードの専門分野!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+3+2>=10 バード+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=10) → 12[6,6]+3+2 → 17 → 自動的成功
ルシェナ・フォンティーヌ:すご
GM:神曲
“ノラ”:英雄?
ヒヨシャーヤ:専門家だッ
ティム:薬師に聞き込みして そういう薬草の採取に詳しい人について聞く
ティム:2d6+2+1 レンジャー+知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1) → 5[4,1]+2+1 → 8
ヒヨシャーヤ:フェアテで妖精たちから花の咲いている場所について聞こうかな ちゃんと金属鎧も脱いで……
ティム:聞き方へたくそ
ヒヨシャーヤ:2d6+3+2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 5[4,1]+3+2 → 10 → 失敗
GM:オッ 結構負けてる
“ノラ”:むずかしい サンドキア
クイラ・エフィルロス:サンドキアに馴染めない 地上の民では
ヒヨシャーヤ:そんな 変な情報が……
GM:うーん 一応3人成功してくれれば……と思ってたけど
“ノラ”:妖精の手!妖精の手!
GM:でもなんかバードがクリティカル出してるしな……いいか
ルシェナ・フォンティーヌ:やった~!
ヒヨシャーヤ:あ?そうじゃん
“ノラ”:うたうま人いてよかった~
ヒヨシャーヤ:フェアリーウィッシュとか使えばよかった
ヒヨシャーヤ:でも+1だし使っててもダメではあったか
“ノラ”:便利だな~ウィッシュ
クイラ・エフィルロス:変な情報、バードが集めてくれてたりしないかな
GM:変な情報は妖精伝いだからナシ! ともあれ判定面は良しです 先に神曲演奏演出して、それから冒険者の店での話にしましょう
GM:
ルシェナ・フォンティーヌ:「さあ皆々様、どうぞこちらへ。地上より参りました、ルシェナなる吟遊詩人が奏でる詩をお聞きくださいませ!」
ティム:「ヒューヒュー!いいぞ~!」
ルシェナ・フォンティーヌ:軽やかにリュートを奏で、人を呼ぶ。吟遊詩人としては、慣れたものだ。
ルシェナ・フォンティーヌ:「『其れはサンドキアには存在しえぬ遺跡。挑むは未だ未熟たる冒険者!』」
町人:道を行く町人たちが一人、二人と足を止め始め、やがて人だかりになり、群衆になるまで、そう時間はかからなかった
ルシェナ・フォンティーヌ:リュートに乗せた語り口調は、しかして合わさることでスムーズに音と合わさるものだ。
ルシェナ・フォンティーヌ:盛り上がりどころへ進むにつれ、まるで町人の意識を引き込むように彼女の語りは迫力を増していく。
ルシェナ・フォンティーヌ:「『待ち受けるは我もが耳にせん幻獣、雷鳥サンダーバード、その幼体──なれどその嘴は勇ましく、その雷撃は我らを焼き尽くす!』」
町人:君の歌に合わせて昂揚し、あるいは固唾を呑む人々!
町人:サンドキアには物珍しい娯楽だったから……などと謙遜する必要もないだろう。空の上であろうと君の詩と音楽は人々の心を強く揺さぶり、震わせているのだ
ルシェナ・フォンティーヌ:冒険を共にした彼らの活躍を讃え、そしてクライマックスを迎えたように弦を弾く。
ルシェナ・フォンティーヌ:「『これこそ我らが神、そして剣の思し召し。一頁に過ぎず冒険であれど、歩みを進める限り我らの冒険は新たなる一頁を生み続けるのです』」
ルシェナ・フォンティーヌ:弦を止め、一礼をする。その熱の入った語りからか、額には汗が滲む。
町人:喝采、歓声! 地上の演奏に人々は手を叩き、チップが飛んでくる
“ノラ”:「うお~!ルシェちゃ~ん!」ついついお小遣いのガメルを一緒に投げている。
町人:そしてこうもなれば、君の声を無視する者はいないだろう
ティム:パチパチパチ!めい一杯の拍手で盛り上げる
ルシェナ・フォンティーヌ:「あぁ──ありがとうございます、皆々様!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「詩を聞いてくださった皆様に本日は、伺いたいことがあるのです。それこそは私のもう一つの顔、即ち冒険者として」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『我らが赴くは奇病を治すという薬草を求むるが故──病に苦しむ子を想う父の気持ちを、冒険者として如何に無視できましょうか!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:軽くリュートを奏で、依頼主から提示された羊皮紙を掲げる。
町人:「ウオーッなんでも話すぜ!」「なんだあれは!」「俺たちも『物語』になっちまうのかッ!?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「この地にのみ、希少ながら咲く──そんな逸話を持つこの薬草を、どうかご存じありませんか!」
GM:という具合で聞いてみたところ、ただ君を賞賛したい者、名前を聞きたがる者、酒に誘う者等々様々を選り分けた末に……
町人:「わからんなあ~」 イヴリードを知る町人は……いなかった!
町人:が! 「削れ病……のことは知ってる。風化症のことだよな?」
町人:「じいちゃんが子どもの頃それになったってんで、武勇伝みたいによく聞かされたよ。じいちゃん、ほっぺが片方だけ取れててさあ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「!」落胆しかけたものの、目線を向ける「ええ、恐らくは……まぁ、そんなことが?」
町人:「で、神殿にたくさんお願いして、凄腕の薬師に診て貰って治してもらったんだって話だ」
町人:「なんてったっけ……スチ……ティ……スティーリルさん……? もう神殿にはいなくて、サンドキアのどっかに住んでる……みたいな話は聞いたような……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「サンドキアの何処かに住まう、凄腕の薬師──なるほど」
ルシェナ・フォンティーヌ:町人の手を握り、握手する。「非常に良いお話を聞くことができました……ありがとうございます!」
町人:「オッ……おう! 良いってことよ。えっ、むしろ払う? 俺? 金?」 ルシェナの顔と手を交互に見る
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふっ……そんな事、必要ありませんとも。詩も聞いていただけたのですから、いくら言葉を紡いでも足りません」
ルシェナ・フォンティーヌ:「それでは、またお会いしましょう!」丁寧なお辞儀と共に、たたっと年齢相応の軽やかさで駆け出す。
町人:「わっ……」 握手していた手で自分の左胸を押さえている 「なんてことだ……」
GM:
GM:スティーリルという薬師の存在が明らかになった!
GM:大きな手がかりだ。その薬師の所在が分かれば、調査は大きく前進するだろう
GM:そういうことで君たちは冒険者の酒場で、スティーリルという存在について重点的に聞いて回っていたのである……当たりを引いたのはクイラだった
冒険者:「スティーリルって人かは分からないけど……森の中に住んでるすごそうな薬師の人なら知ってるよ」
冒険者:と、若いリルドラケンの冒険者がそんなことを言い出したのだ
クイラ・エフィルロス:「まぁ、本当ですか。同じ方でなくとも、優秀な薬師の方の情報はとても嬉しいです」
クイラ・エフィルロス:「その森はどちらに? ええと、地図、地図……」 借りてきたサンドキアの地図を拡げて訊ねる
冒険者:ビールをごくごく飲んでいる 「もともと神殿に住んでたって話なのも確か。僕、うちが牧場やっててさあ」
冒険者:「なんで山羊乳を持ってくんだけど、もうおっかないの! この道は通るなとか、そこの土は踏むなとか、来るたんびに変わってさあ~」
冒険者:というわけで、所在地を教えてもらえます 「すんごい怖いから気をつけた方が良いよ。美人のエルフなんだけど……あっ、エヘヘ、あなたも美人ですね」
クイラ・エフィルロス:「あら、少々気難しい方なのでしょうか……お好きなものとか、ご存知ですか?」
冒険者:「ウーン、それこそ乳酒とか結構持ってったなあ。僕はもう飲み飽きちゃった味だけど……エルフのひとって飽きないのかなあ。あなたはどうですか? エヘヘ……」
冒険者:サンドキアの地は人の出入りが極端に少ないので、見慣れない冒険者はただでさえ稀少であり、つまり興味の的なのである。
クイラ・エフィルロス:「ふふ……サンドキアの乳酒でしたら、私も先程いただきましたが、とっても美味しかったですよ」
クイラ・エフィルロス:「私たちは長い寿命を持ちますし、同じところに留まることも多いですから。飽き、という感覚は他の種族の方に比べて乏しいかもしれませんね」
クイラ・エフィルロス:「穏やかな日々こそ、幸福そのものですから」
クイラ・エフィルロス:(……父の受け売りですけれど)
冒険者:「エエ~ッ、大人だ……ど、どうでしょう。僕ともうちょっとお話ししませんか? 穏やかにしますので……」
冒険者:明らかにナンパである! だが、この情報を仲間内で共有することの方が優先度が高いのは疑うべくもないだろう
クイラ・エフィルロス:「まぁ……私も、貴方とまだまだお話したい気持ちは山々なのですが……」
クイラ・エフィルロス:少し目を伏せる 「貴方からいただいた情報があれば、病に苦しむ子が一人、救われるかもしれないのです」
クイラ・エフィルロス:「そのために遥々サンドキアまで来た身ですから……もう、行かなくては」
冒険者:「ああ~……そうなんだ。そうですよねえ」 残念そうに尻尾を低めで振る 「わかりました。じゃあまたの機会に……」
クイラ・エフィルロス:「ええ、是非。またお会いできることがあれば、この土地の素敵なことをもっと教えてくださいね」
クイラ・エフィルロス:琥珀色の瞳を細めて、男に笑いかけた
GM:
GM:そういう具合で、君たちのもとにスティーリルという薬師の名と、その所在情報が集まった!
店主:君たちと一緒に地図を覗き込む 「……うーん、この辺りは結構危ない森だぞ」
店主:「毒性のある植物とかがあれこれ生えてるはずだ。ここに住むなんて、薬師というよか魔女だな、そのスティーリルってやつは」
“ノラ”:「魔女……魔女かあ」育ての親のことを思い出してノスタルジィに浸っている。
クイラ・エフィルロス:「エルフの女性だというお話でしたし、長く生き知識を蓄えていらっしゃる、ということなのでしょうね」
ソフィ・アメジーナ:アルコール控えめの乳酒と口にしている 「でもなかなか有力な情報ね。一日目にしては上出来じゃない。もう夜だけど……」
クイラ・エフィルロス:「少し気難しい方だそうですし、お土産に乳酒を持っていこうかと」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふむ……とはいえ、神殿に属していた事実は揺るぎません」
ルシェナ・フォンティーヌ:「話す価値はありそう、ですよね?」
クイラ・エフィルロス:「ええ、そう思います。……あと、来る度に『この道は通るな、この土は踏むな』などと言われていたそうなので」
クイラ・エフィルロス:「もしかすると、獣避けに罠を仕掛けたりしていらっしゃるのかも」
クイラ・エフィルロス:「私も十分警戒しますが、皆さんもお気をつけて」
ソフィ・アメジーナ:「たいまつとかは……嫌われるかしら。皆は夜目はどうだっけ?」
GM:などとあれこれ話していると、後ろの方から君たちの地図を覗きこむ者がいる
ヒヨシャーヤ:「私はぜんぜん~……あら?」
客:「……その地図は?」 低い女の声
ティム:「これ知ってるの?」
客:「うん。知っている所に印がついてる、というか……」
客:フードを外す。現れるのはエルフの女の顔だ

スティーリル・ヌノア:「うちなんだけど」
スティーリル・ヌノア:「……知らないふりしといたほうがいい?」
ヒヨシャーヤ:「まあ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ……! もしや、スティーリル様というお名前でいらっしゃいますか?」
スティーリル・ヌノア:「そうだよ。吟遊詩人ルシェナ」
クイラ・エフィルロス:「あら、すっかり有名人ね」
ティム:「盛り上がってたもんね」
スティーリル・ヌノア:「買い出し帰りにいいものを聞けたから、また町に出て、もうちょっと聞きたくなって、店を回ってたんだ」
ティム:「さっきの歌」
“ノラ”:「アタシも歌ってないのに応援しすぎてノドちょっと枯れちゃったもんな」
スティーリル・ヌノア:「まさかわたしが目当てとは」
ルシェナ・フォンティーヌ:「なんと、お聞きくださっていたとは……ふふ、空の上にも通用するだなんて、喜ばしい限りですね」
“ノラ”:「とはいえ幸先いいぜ!聞きたいことがあるんだよね~。スティーリルさん」
“ノラ”:「ねえねえ、よかったら一緒にお話しない?」
“ノラ”:「一杯奢りますよ?」
スティーリル・ヌノア:「一杯じゃなくて一曲ならいいよ」 椅子に座りぎわ、ふわりとスカイウィーヴのドレープが膨らむ
スティーリル・ヌノア:「騒がしいのは得意じゃなくて。でも話をするのは良い。……何か知りたいことでも? 神殿の機密とか言われると困るけど……」
ヒヨシャーヤ:「削れ病……こちらでは風化症と呼ぶのでしたか」
ヒヨシャーヤ:「それの治療について伺いたく~……」ちら、と目当てにされているルシェナを見る。
クイラ・エフィルロス:とりあえず乳酒は頼んで、スティーリルの手の届く場所にすっと置いておく
スティーリル・ヌノア:「へえ……それか」
ティム:「薬草があるって聞いたんだけどさ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、もちろん……リュートの調べならば、いつでも奏でてみせましょう」皆の言葉に合わせ、そして白山羊亭の雰囲気に合う旋律を奏でる。
スティーリル・ヌノア:遠慮なく乳酒を手に取る 「正確には表皮硬化性風化症。ま、こんな名前が必要なほど、たくさんなる病気でもない」
スティーリル・ヌノア:目を閉じ、曲に耳を傾ける。その間も、機嫌の悪そうな口元が緩むことはないが
スティーリル・ヌノア:猛獣とは常に恐ろしい容貌をしていても、その容貌のまま眠ったり、食事をしたりするものである。少しして再び口を開く
スティーリル・ヌノア:「薬草はある。イヴリード・ブルー。わたしの父の名に由来する」
スティーリル・ヌノア:片目を開いて 「さがしているのか?」
“ノラ”:「乳?……父!?」
スティーリル・ヌノア:「イヴリード・ヌノア、生涯最後の発見だ。今は土の下。薬樹の養分」
クイラ・エフィルロス:「なんという幸運でしょう。まさかこれほど詳しい方に直接出会えるなんて」
クイラ・エフィルロス:「地上に、その病で苦しんでいる少年がいるのです」
クイラ・エフィルロス:「私たちがここに来たのは、少年の父が見つけた治療法の手がかりを求めてでして……」
スティーリル・ヌノア:「…………」 両目を閉じ、音楽に聴き入っている。まさか眠っているわけではないだろうが、穏やかな寝顔のような表情だ
ティム:「植生とかわかれば似たような薬草を探せるし栽培もできるかもだしね」
ルシェナ・フォンティーヌ:「とはいえ、ここまで情報がないからには──それ相応の理由がありそうですけれど」
スティーリル・ヌノア:「うん……」 やがて目を開き、ティムをちらりと見る 「同じ考えをしたよ」
スティーリル・ヌノア:「しかしむずかしかったのだ。必要なのは日射量ではなく、マナタイト小粒子の適切な土壌濃度と水質……」
スティーリル・ヌノア:また目を閉じて 「……とにかくむずかしかった。おそらく地上なら、マナタイト塊が剥離した後に出来た湖、あたりを探せばよいだろうが」
スティーリル・ヌノア:「そんなことをする必要はない。……生えているところを知っている」
ティム:「地勢由来の固有種かあ」
ティム:「え!マジで」
スティーリル・ヌノア:手を伸ばし、地図の一点を指す。サンドキアの北西部。小高い丘のようなところになっているらしい場所
スティーリル・ヌノア:「サンドキアはうごき続ける。現存するのはここだけだ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ……! そこまでご存じとは、頭が上がりませんね」
スティーリル・ヌノア:「ただ……」
スティーリル・ヌノア:意味ありげにぼやき、また目を閉じる 「……まあ、よいか。言ってしまったしな」
クイラ・エフィルロス:「獣が出る……とか?」
スティーリル・ヌノア:「獣も出る。しかしもっと困ったことにもなるかもしれない」
スティーリル・ヌノア:乳酒を口にして 「とはいえ、それでもいくのだろう。わたしは知っているよ」
スティーリル・ヌノア:「良い結末にしてくれると助かる」 そう言うと、まだカップに乳酒を残したまま、席を立とうとする
ルシェナ・フォンティーヌ:「……知っている──かつて、冒険や旅をなされたことが?」
スティーリル・ヌノア:「いいや。わたしはしていない……でも知っているんだ」
スティーリル・ヌノア:「家族を思う人の気持ち、それに応えてくれる人の気持ち、その強さをね」
“ノラ”:「スティーリルさんにとっちゃ、思い出の花でもあるんだろうなあ」ぼそりと呟いて。
“ノラ”:「ねね、アタシらでイヴリード・ブルー、見つけたら……スティーリルさんにも、見せてあげるからねっ」
“ノラ”:「本当は……1本でも2本でも何本でも……持って帰れたらいんだろうけど。話し聞く分だと貴重な珍種っぽいし……」
“ノラ”:「たくさんはちょっとね」
スティーリル・ヌノア:ノラにちらりと目を向け 「まかすよ」
クイラ・エフィルロス:「貴重な花であれば、できる限り残して種の存続を保ちたいところですしね」
クイラ・エフィルロス:「具体的に、治療にはどれくらいの量が必要なのですか?」
スティーリル・ヌノア:「一株だ。花、根、どちらも使う。……ああ、大丈夫だと思うけど、うっかり口にしないように。そのままだと中毒性がある」
スティーリル・ヌノア:「少し知識があれば大丈夫だけど」 加工はそれほど難しくはないらしい
ティム:「わかった」
クイラ・エフィルロス:「危ない危ない、花だけ摘んで持って帰ってきてしまうところでした」
ティム:「その辺は大丈夫!薬草採取ちょっとだけデキる!」
スティーリル・ヌノア:「うん。きみはそういう手だ」 頷く
ヒヨシャーヤ:「良い結末を……お花を手に入れて」
ヒヨシャーヤ:「それで……うーん……」
ヒヨシャーヤ:「……そうだ。すぐに飛んで帰ってきます」
ヒヨシャーヤ:「どうでしょうか~。サンドキア風な言い回しになってます?」
クイラ・エフィルロス:「ふふ、どうでしょう? ルシェナさんジャッジ」 吟遊詩人だし。
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら……ふふ、ずっと考えていたのですか?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、きっと。言葉の扱いは難しいですけれど、できておりますとも」
ヒヨシャーヤ:「良かったです。うふふ」頭の花めいた飾りが嬉しげに揺らめく。「そういうわけですので」
ヒヨシャーヤ:「スティーリルさんにおかれても、大船……大飛行船を待つような気持ちでいていただければと~」
“ノラ”:「二段構えだ!」
スティーリル・ヌノア:「うん」 頷く 「飛んでくるのを待ってるよ、お嬢さん」
探索①:イヴリードの丘への道、針葉樹林
GM:◆ イヴリードの丘への道
GM:君たちはスティーリルに教えられた、イヴリールが生えているという丘を目指すことにした。
GM:サンドキア北西部の小高い丘。獣道よりはまし、くらいの小道を君たちは進む……やがて背の高い針葉樹林へと足を踏み入れることになった。
GM:鳥の羽ばたきや鳴き声がひっきりなしに聞こえてくる。遠くの方からは、何かが走り回るような音も。
GM:ということで探索判定をしてみてください。難易度は9/11です。もちろん屋外!
“ノラ”:うしろで腕組んでます
ヒヨシャーヤ:2d6+2+2 レンジャー式探索
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 3[2,1]+2+2 → 7
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3>=11 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 11[5,6]+2+3 → 16 → 成功
ヒヨシャーヤ:ぜんぜんだめ
ルシェナ・フォンティーヌ:まあ任せてください ライダーには探索指示があってですね……取ってないから平目です
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
“ノラ”:極端だ
ティム:2d6+1+2 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 8[6,2]+1+2 → 11
“ノラ”:ふたりも大成功してる!
GM:本当に極端だな……じゃあ問題なく分かるでしょう。まずはティムくんの方
GM:何となく、鳥の多さに対して獣の気配が少なすぎるような気がします。何か凶暴な鳥が住んでいるとか、そういう危険があるかもしれないなあということを思いました
ティム:なるほど
GM:で、クイラさんは木々の合間の茂みの中に、人の手でカモフラージュされたものを見つけます。
クイラ・エフィルロス:むむっ
GM:擬態の奥には道があって、それなりに新しい足跡もある。もしかしたら誰かいるのかもしれない。
クイラ・エフィルロス:怪しいですね……
GM:無視して進んでも良いし、そっちを確かめるでもよい
クイラ・エフィルロス:でも単に獣から隠れるための道かも 草のこと知ってる人かもしれないし……
ティム:「ん~?」空を見上げてキョロキョロしたり耳を澄ませたりする
ルシェナ・フォンティーヌ:「おや……どうかなさいましたか?」
“ノラ”:「あっ、鳥じゃない?すっげ~大群」
ティム:「う~ん」
ティム:「これっくらいの森だとさ」
ティム:「もうちょっと動物が多いと思うんだけど」
ティム:「足跡とかフンとか、縄張りの爪痕とか少ないんだよね」
ティム:「でも鳥の鳴き声は凄い多い」
ヒヨシャーヤ:「そう……なのですか?」そもそも普通の地上の生態系に詳しくない。地下暮らしが長かったので。「そういうものかと~……」
クイラ・エフィルロス:言われて、大きな木の幹を撫でるように触れる
クイラ・エフィルロス:「確かに、キレイな木ばかりですね……あら?」
ティム:「大きい肉食の鳥とかいるかもね~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ! たしかに、言われてみればその通りですね……そういうことですか」なるほど、と頷いている。
“ノラ”:「でっかい鳥か~。ティムくんとかクイラさんは結構苦労しそ~……クイラさん?」
クイラ・エフィルロス:「少し待って下さいね、この茂みに違和感が……」 慎重に指先で探る
クイラ・エフィルロス:……と。木の陰になるところに、留め具が触れる。外してずらすと、そこにはまた別の道が続いていた
ヒヨシャーヤ:「まあ。隠し扉」
クイラ・エフィルロス:茂みのように見せたカーテンのようなものだろうか。少なくとも、道を見せなくするには十分だった
クイラ・エフィルロス:「それに、人の足跡のようですね」
ルシェナ・フォンティーヌ:少し前をホースに歩かせ、肩に小鳥を乗せている。
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふむ……何方かが、わざわざこの道を隠された……?」
“ノラ”:「え~。誰だろ……イヴリードさん?」
ヒヨシャーヤ:「遺跡や迷宮であれば、この先は貴重な宝の在処になっていそうですが」
クイラ・エフィルロス:「いえ、比較的最近の足跡のようです。彼女が街に買い出しに来ていたことを思うと、新しすぎる気もしますね」
ティム:「高級なキノコとか薬草を採る人とかさ」
ティム:「自分の採取場所を他の人に知られたくないから隠す場合があったりするんだよね」
ティム:「コレってそういうヤツなのかも?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「不必要に揉めないために……でしょうか。場所を考えれば有り得そうな話です」
ヒヨシャーヤ:「行ってみましょうか~?」
クイラ・エフィルロス:「もし薬草採りの方だとしたら、お話を聞けるかもしれませんしね」
“ノラ”:「スティーリルさんみたいに話のわかる人ならいいよねえ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、折角の発見です。脚を踏み入れずでは冒険者を名乗れませんもの!」
GM:そうして君たちは隠された小道へと足を踏み入れる。道を隠していたカムフラージュ以外にワナのようなものはなく、足跡も鮮明だ。
GM:少なくとも君たち以上の手練れという気配はない。やがて、道をしばらく進んだ先に、小さな……本当に小さな広場が見えた。
GM:木の根元に大きなうろがあり、それとテントを組み合わせてちょっとした居住スペースのようにしている。
GM:木々の合間に張ったツタには、ヒモに繋がれた肉や、摘まれた植物が干されている。保存食や薬草なのだろう。
GM:そして奥の木の影に……
小柄な少女:「ど」
小柄な少女:「どなたですか……!?」 まだ若い少女が、弓矢を手に君たちへと声をかけてくる
小柄な少女:少なくともすぐさま矢を射かけてくるような様子はないが、警戒心を一切隠さない
“ノラ”:「わおわお」両手を挙げるぞ。
ヒヨシャーヤ:「こんにちは~?」首を傾げつつ仲間たちの前に出る。万一の時は盾になれるよう。
ティム:「第一森人発見だ」
クイラ・エフィルロス:「あら……可愛らしいお嬢さん。驚かせてしまい、申し訳ありません」
小柄な少女:「す、少なくとも数は不利だ……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ……! 私達、冒険者をしておりまして……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「何も荒らしに来たわけではないのです。どうか、その弓を下ろしてはいただけませんか?」
小柄な少女:「…………」 恐る恐るという様子で弓矢を下ろす。まだ警戒はしているが、少なくとも君たちが敵対的ではないと判断できたようだ
小柄な少女:姿を現す。サンドキアらしい余裕のある、紋様の入った服 「……ご、ごめんなさい。驚いてしまって」
小柄な少女:「まさかこんな所に人が来るなんて」
“ノラ”:「こっちこそごめんね~。急におしかけたみたいになっちゃってさ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「大人数ですもの。驚いてしまうのも、無理はございません」
“ノラ”:きょろきょろと物珍しそうに住居などを眺めているぞ。
小柄な少女:「みたいじゃなくて、ほんとに急に押しかけられたんですけど……」 矢を矢筒にしまう
“ノラ”:「てへ」
ヒヨシャーヤ:「私たちはこの森へ探しものをしに来たのですが~。そうしたところ、どなたかいらっしゃるようでしたので……」
ヒヨシャーヤ:「この近辺に詳しい方にお話を窺えればと思い参った次第です~。無作法のほどはどうかご容赦を……」
ティム:「見つけちゃったら気になるのが冒険者だからねえ」
ティム:「あ、でも。わりとしっかり隠してあったし」
ティム:「普通にしてる分には見つからないと思うよ」
ティム:「僕たちもたまたま気付いただけだから」
小柄な少女:「そ、それはどうも……まあ、この辺りに詳しいのは間違いないです」 手持ち無沙汰なようで、感想している薬草などを意味なくいじったりしている
小柄な少女:「ここのところは結構ここで暮らしてて、薬草とか、あと肉とか皮とか売って、やりくりしてるんで。全然安物ですけどね……」
ナディ・ハーツ:話しているうち警戒心が解けたのかそのへんに座る 「ナディ。ナディ・ハーツといいます」

ナディ・ハーツ:「冒険者の人がなにを探しに? このへんに遺跡とかなんだとかはないと思いますが……」
ヒヨシャーヤ:真似るように地べたに腰を下ろす。盾も横に置く。「ヒヨシャーヤと申します。私たちは地上から参りまして……」
ヒヨシャーヤ:「さる方からの依頼により、ある植物を探しているのですが」
ヒヨシャーヤ:言っていい? と仲間たちに目をやる。
ルシェナ・フォンティーヌ:頷き代わりにリュートを奏でる。
ナディ・ハーツ:ビクッ、と音に反応する なんで奏でた……?
“ノラ”:いいんじゃない?と返事をして、どっかと地面にあぐらをかいて座る。
“ノラ”:「“削れ病”……じゃなかった。“表皮硬化性風化症”?」
クイラ・エフィルロス:「どちらの方が通りが良いかは難しいところですね」
クイラ・エフィルロス:「その病に、地上の子がなってしまいまして。治療の手立てとして、この先に生えているという花が必要なのです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「肌が砂岩の如く削れ落ちる、まさに奇病──故に我らは、北西へと向かうのです」
ヒヨシャーヤ:「イヴリードという名前だそうで」
ヒヨシャーヤ:絵図を見せる。「こういう見た目らしいのですが。なにかご存知のことはおありではないでしょうか~」
ナディ・ハーツ:「えっあっ、あ~……あえ……」 しばらく言葉にならない音を口からぱくぱく出して
ナディ・ハーツ:「……えっと、風化症って、地上でも起きるんですね。大変……」
ナディ・ハーツ:少しずれた調子でそんなことを言い、さらに続ける 「……実はその、私もなんです」
ヒヨシャーヤ:目を瞬かせる。
ナディ・ハーツ:「あっ風化じゃなくて。草の方。イヴリード・ブルーですね」
クイラ・エフィルロス:「探していらっしゃる、ということですか?」
ナディ・ハーツ:「それ目当てでこのへんを見て回ってて……スティーリルさんでしょ?」
ナディ・ハーツ:「あの人のあの地獄みたいな庭をなんとか抜けて……お話を聞いてきたんです。えーと、先々月くらいから……」
ヒヨシャーヤ:「なるほど~。驚いてしまいました」まったく驚いていなさそうな顔で微笑むがちゃんと驚いている。「地獄みたいな庭……」
“ノラ”:「あの人の庭、そんなにヤバいんだ……」
ティム:「へるずがーでん…」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まあ……となると、私達は神々に多大な幸をいただいていたようですね」
ナディ・ハーツ:「探してるんです。お母さんがなんか、それになってしまって……治すにはその薬草が確実だって聞いてて」
ナディ・ハーツ:「ただ、この先がちょっと大変なんですよね。え~と……どこからはなそうかな。ええと……」 もごもご口ごもり
ナディ・ハーツ:やがて口を開く 「ラッシュペッカーって知ってますか?」
GM:魔物知識判定をどうぞ。難易度は9です
ティム:2d6 ひらめ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
クイラ・エフィルロス:2d6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
ヒヨシャーヤ:2d6 ひらめ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
“ノラ”:2D6+2+4>=9 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=9) → 5[4,1]+2+4 → 11 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+5 弱点抜けない
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 5[2,3]+5 → 10
ティム:あー…アレね!ラッシュペッカー!うんうん…ワカル
GM:Lv3の動物エネミーです。詳しいデータはBM P113。まあ戦闘は発生しないので参照はしないでも大丈夫
GM:50cmくらいのキツツキみたいな鳥なんですが、肉食でとにかくなんでもかんでも突いて啄んで食べてしまう、凶暴な鳥です
“ノラ”:こわ…
GM:キツツキなだけあって、命中力12で打撃点2d+1ダメージを1手番に3回与えてきます お前たちも穴だらけにしてやる!
“ノラ”:戦闘発生しないでよかった~
ヒヨシャーヤ:キツツキって怖いな~
ナディ・ハーツ:「ここ、ちょっと先に進むと、ラッシュペッカーの営巣地帯になってるんです。とにかくたくさん住んでて……」
“ノラ”:「本で見たことあるな。鳥なのにガッツリ肉食のやつ」
ナディ・ハーツ:「ま、まあ、そのおかげで迷い込んだ獣が傷付いて逃げてきたりするので、狩りには便利な場所なんですが」
ルシェナ・フォンティーヌ:「詩に聞く、突き鳥──その嘴は鋭く、如何なる獣にも襲い掛かる──奥に進もうとすれば潜むと考えると、随分厄介ですね」
ティム:「へぇ~」
クイラ・エフィルロス:「数で襲われるとたまったものではありませんね」
ヒヨシャーヤ:「鳥が多くて地に住まう獣が少ない……というのは、それでなんですね」
ナディ・ハーツ:「で、イヴリードが生えてるよって言われた場所、行くにはどうしてもそのあたりを通らないといけないんです」
ナディ・ハーツ:「しばらく迂回する道を探してるんですけど、やっぱり厳しそうだなって感じで」
ナディ・ハーツ:「どうしようかなあ……と思いながら……生計を立てていました」 うつむきがちにしゃべる
ヒヨシャーヤ:「生計を」先々月から。
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ……なんと健気な方なのでしょう。病に苦しむ母の為、短くない時をここで過ごすとは!」
クイラ・エフィルロス:「それは……お母様の容態も、心配ですね」
ナディ・ハーツ:「食べるには困りませんし……ぎりぎり食べれる草、このあたりそこそこあって」
ナディ・ハーツ:「そ、それはもう。町に行くたび顔を出してるんだけど、やっぱり外出られないのがしんどいんですよ」
ヒヨシャーヤ:「外に出られないのはよくありません」頷く。
ティム:「野草はちゃんと選べば美味しいからねー」
ナディ・ハーツ:「う、うちは全然普通の家でお金もないし……神官に見てもらったりもできないから……」
ナディ・ハーツ:言いつつ、きょろきょろと視線を泳がせながらも、合間合間で君たちを見る 「……ええと」
ナディ・ハーツ:「きょ……協力してくれませんか!? 私その……道は分かるんで……!」
ナディ・ハーツ:「あっいや……道は分かるっていってもキツツキが降ってくる所までですけど……全体的な地形が分かるというか……」
ナディ・ハーツ:「良い感じのルートを案内できるっ……と思うのですが……っ!」
“ノラ”:「えっ!いいの?」ぱっと顔が輝くぞ。
“ノラ”:「アタシ、こっちからお願いしようかな~って思ってたぐらいなんだけど」
“ノラ”:「みんなは?」
ヒヨシャーヤ:「同じく、願ってもないことです」
クイラ・エフィルロス:「ふふ、私もいつ提案したものかと考えておりました」
ティム:「僕はOK、森歩きは詳しい人に案内してもらうのが一番」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、もちろん! 断るはずもございません」
ナディ・ハーツ:「ひ、ひー」
ナディ・ハーツ:「冒険者って……遺跡とか宝とかのことばっかり考えてる欲張りな人ばかりじゃないんですかね……!?」
ナディ・ハーツ:「いつもお酒飲んでるし……」 酒場にたむろしてるのをそう見ているらしい 「すみません……ありがとうございます。しっかり案内してみせましょう」
“ノラ”:「ぶっちゃけそのイメージも間違ってはないもんな~」
ティム:「お酒大好き」
ヒヨシャーヤ:「あとは女性のこととか~……?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふっ、詩に残る冒険ならば何であれ大歓迎ですとも」
クイラ・エフィルロス:「確かに、声は良くかけられますね」 シャヤの言葉にくすくす笑う
ナディ・ハーツ:「ひうおぉ……やはり健全ではない」 ばさばさと荷を作り始める
ナディ・ハーツ:「……では、行きましょう。姿勢を低くして、あんまり物音を立てないように……」
ヒヨシャーヤ:「うふふ。はい」反応をちょっと楽しんで眺めている。「参りましょう~」
GM:……君たちはナディの先導で、木々の合間を進んでいく。どこか落ち着きのない彼女であったが、森を進む足取りに迷いはない
GM:やがて、甲高く危険な鳥の鳴き声や、木を引っ切りなしに突きまくる音などが聞こえるようになってきた。話に聞くラッシュペッカーの営巣林が近い……
GM:
GM:ここから判定が発生します。諸君は魔物知識判定か、隠密判定か、どちらかを一回だけ行える……詳細は以下!
◇ ラッシュペッカー営巣林突破作戦
誰か一人でも難易度20の隠密判定(スカウトorレンジャー技能による敏捷判定)に成功すれば、ラッシュペッカーの襲撃を受けずに営巣林を突破できます。
隠密判定を放棄する代わりに、難易度10の魔物知識判定(セージorライダー技能による知力判定)を行うことができます。判定に成功した場合、隠密判定の難易度が2低下します。
隠密判定に誰も成功できなかった場合、[難易度 - 全員のうちの最高達成値]回、ラッシュペッカーの攻撃を受けます。移動しながら攻撃を受けるので、ちょっと回避しづらいです(命中力14で判定します)
この攻撃を誰が受けるかは任意で決定できますが、一人が2回以上受けることはできません。
GM:また、隠密判定にはナディも参加します。スカウトLv2、敏捷B2です。
“ノラ”:なんて難易度なのだ!
ルシェナ・フォンティーヌ:ヤバいぜ!え~ 魔物知識判定は成功すればするほど下がります?
クイラ・エフィルロス:なかなか難しい判定……!
GM:難易度10成功で2下がる!
GM:完全クリアは難しかろう 攻撃を受ける際は練技等々使っても大丈夫だからね
“ノラ”:2人まもちき成功したら4下がったりします?
GM:あ、そうそう 成功すればするほど下がります
“ノラ”:やったぜ!
“ノラ”:アタシはとりあえず隠密放棄で魔物知識判定かな~
GM:判定ルールは大丈夫かな? 魔物知識判定をする人と隠密判定をする人に別れ
GM:魔物知識判定から入って行こうと思います
ルシェナ・フォンティーヌ:OK!
クイラ・エフィルロス:がんばって~!
ヒヨシャーヤ:金属鎧だしこちらも平目だけどまもちき班かしら
“ノラ”:たしかに10ならぜんぜんあるもんね
ヒヨシャーヤ:あ、この魔物知識判定にフェアリーウィッシュは使えますか?
GM:フェアリーウィッシュは使える!
ヒヨシャーヤ:やった~
ヒヨシャーヤ:じゃあやっていきます まずはフェアリーウィッシュの行使判定をしまして
ヒヨシャーヤ:2d6+5-4
SwordWorld2.5 : (2D6+5-4) → 2[1,1]+5-4 → 3
ルシェナ・フォンティーヌ:かわいそう
“ノラ”:マジ?
ヒヨシャーヤ:えへへ
クイラ・エフィルロス:妖精ちゃん……?
GM:稼ぎおるわ
“ノラ”:あっでも消費MP1とかだっけ
GM:かなりお得な稼ぎ
“ノラ”:錬金術だ!
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのMPを1減少(26 → 25)
ヒヨシャーヤ:厄払いを済ませたところで魔物知識判定をします
ヒヨシャーヤ:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 12[6,6] → 12 → 自動的成功
“ノラ”:ww
ヒヨシャーヤ:フ……
“ノラ”:すべてを手に入れてる
クイラ・エフィルロス:出目が極端!
GM:極端
ルシェナ・フォンティーヌ:やっている 乱数調整を
GM:では魔物知識判定組から……どうぞ! 難易度10!
ルシェナ・フォンティーヌ:参ります!
“ノラ”:まもちきするぜ
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+3+2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=10) → 3[2,1]+3+2 → 8 → 失敗
ルシェナ・フォンティーヌ:?
“ノラ”:2D6+2+4>=10 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=10) → 7[2,5]+2+4 → 13 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:ヒヨシューヤ……まさか……
ルシェナ・フォンティーヌ:持ってかれた……!
ヒヨシャーヤ:これがフェアリーテイマーなんだよなあ
“ノラ”:吸ってる
クイラ・エフィルロス:妖精のいたずら
GM:すごすぎる
ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
ルシェナ・フォンティーヌ:振らない方が良いんじゃない…!?
“ノラ”:でも……成功してますよ!
ティム:金属鎧なので
ルシェナ・フォンティーヌ:あぁ~!
ヒヨシャーヤ:なのだね
クイラ・エフィルロス:全てがナディちゃんとクイラに託されている?!
クイラ・エフィルロス:でもこれで3成功で-6ですか
GM:金属鎧は……脱いでも良いんだぜ……!
“ノラ”:14になった!
GM:そうですね 3名成功なので、隠密判定の難易度は14まで下がりました
ヒヨシャーヤ:エッチな話してます?
GM:鎧はいいだろ鎧はッ
GM:じゃ……隠密しますか
ナディ・ハーツ:2d+2+2=>14
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=14) → 6[4,2]+2+2 → 10 → 失敗
ナディ・ハーツ:人並みです
クイラ・エフィルロス:2d6+2+4>=20-6 スカウト+敏捷B 受け身/隠密/軽業/登攀/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=14) → 4[2,2]+2+4 → 10 → 失敗
クイラ・エフィルロス:出目……!
GM:ふふ……
“ノラ”:これは……!
GM:じゃあ……攻撃を受けてもらいましょう 4回
GM:生贄を4人選びなッ!
“ノラ”:ぬわーーーー!!!
クイラ・エフィルロス:責任を取ってクイラは出ます
ティム:いくか~
ヒヨシャーヤ:割とくらっちゃう
ヒヨシャーヤ:こちらも!
“ノラ”:防護6あるっす
ルシェナ・フォンティーヌ:じゃあ留守番しとくか……
“ノラ”:b
GM:なんか練技他したいとかあったら今のうちに宣言してね
ヒヨシャーヤ:《かばう》使ったら……2回受けられたりはしません?
GM:フ~ン それは確かに自然な所ですね OKです
ティム:ビートルスキン
ヒヨシャーヤ:わーい!
“ノラ”:防護号令はありっすか?
GM:いけない理由はない いいぜ
ルシェナ・フォンティーヌ:ア!
“ノラ”:やった~!
ルシェナ・フォンティーヌ:アンビエント奏でちゃダメですか?
ティム:ティムのMPを3減少(15 → 12)
ルシェナ・フォンティーヌ:(命中が-1)
GM:ウ~ン 呪歌は制限移動限定かつ要継続なのが厳しそう 今回はナシで
ルシェナ・フォンティーヌ:くっ……了解です
クイラ・エフィルロス:元の姿に戻るかァ~
クイラ・エフィルロス:補助動作[変化]で元の姿に戻り、HP・MP最大値+5、各種ペナルティがなくなります
GM:オッ そういう練技の人
“ノラ”:すごい練技だぜ
クイラ・エフィルロス:いや、回復はいいや……後で一息ついたら自分で魔法かけよ(節約)
ルシェナ・フォンティーヌ:練技なら仕方ないか…
クイラ・エフィルロス:そういう練技の人です この姿でないと回避が-1されてしまうため
“ノラ”:改めて鉄壁の防陣!みんなの防護点が+1されるよ
ヒヨシャーヤ:自分がビートルスキンするのはちょっとMP勿体ないかな~ 【バークメイル】で防護点+1を受け役3人にくばります
“ノラ”:いいんすかあ~? ありがとう!
ティム:鉄壁じゃん
ヒヨシャーヤ:あっノラちゃんにはさせないつもりでいるかも!
“ノラ”:あっそういうことか
クイラ・エフィルロス:ありがたい!
GM:かばいをアリにしたのでね
“ノラ”:かばってくれるのお?
クイラ・エフィルロス:ぬくぬくしておれ……
ヒヨシャーヤ:自分が《かばう》で2回受けて 自分とクイラさんとティムくんにバークメイルをね
“ノラ”:クイラさんのほうが防護低そうだけどだいじょうぶ?
クイラ・エフィルロス:出目5で避けます
“ノラ”:そっか 回避の目があるもんね
“ノラ”:ありがたくかばわれるぜ
GM:こほーで防護+1、賦術で防護+1が配られた! ではつつかれていきましょう 順番につついていくぞ
GM:混乱を避けるため、ステータステーブル順に行きます。クイラさん! 命中14を3回よけてね
“ノラ”:やっぱおかしいかもこのバード
ヒヨシャーヤ:あっ1回って3回?
クイラ・エフィルロス:そういう感じなんだ?!
GM:あ
GM:そうです 1回って3回です
ルシェナ・フォンティーヌ:そうとはね
GM:大丈夫? 防御固める?
クイラ・エフィルロス:めちゃくちゃ突かれる やっぱヒールスプレーしときます
クイラ・エフィルロス:補助で【ヒールスプレー】緑B*2 1体 30m/射撃 3点HP回復 対象は自身
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのHPを3増加(17 → 20)
ヒヨシャーヤ:死にはしないだろうけど回復の手間がアレでソレと考えると……
ヒヨシャーヤ:【気防陣】くらい追加しておこうかな 他に欲しい方います?
GM:防護1増えるんだっけ
“ノラ”:被ダメージが……2もへるじゃん!
ヒヨシャーヤ:ダメジをにっつも減らしちゃいます
ルシェナ・フォンティーヌ:にっつも!?
GM:しかし消費は1dだぞオ~
クイラ・エフィルロス:もらっておいてもいいですか……! あとで減った分ヒールさせていただきますので へへ
ヒヨシャーヤ:はーい ティムくんはいかがでしょう
ティム:ナシでいいよ~
ティム:耐えるでしょ
“ノラ”:ティムくん素で防護8もあるのか…
ヒヨシャーヤ:了解! では自分とクイラさんにかけます
ティム:色々貰って12あるからね
“ノラ”:やばすぎ!
ヒヨシャーヤ:2d6 コスト
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを4減少(32 → 28)
“ノラ”:ダイスがうまい
ヒヨシャーヤ:いいかんじ
クイラ・エフィルロス:うまあじ
GM:やりくり上手のシャーヤちゃんだ
クイラ・エフィルロス:では改めて……回避を試みますか
GM:ではあらためて……14を3回回避してください!
クイラ・エフィルロス:2d6+3+4+1+1>=14 回避(フェンサー+敏捷+防具+盾)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+1+1>=14) → 9[4,5]+3+4+1+1 → 18 → 成功
クイラ・エフィルロス:2d6+3+4+1+1>=14 回避(フェンサー+敏捷+防具+盾)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+1+1>=14) → 11[5,6]+3+4+1+1 → 20 → 成功
クイラ・エフィルロス:2d6+3+4+1+1>=14 回避(フェンサー+敏捷+防具+盾)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+1+1>=14) → 10[5,5]+3+4+1+1 → 19 → 成功
クイラ・エフィルロス:?
GM:スゴ
クイラ・エフィルロス:それさっき出して?
“ノラ”:出目すごすぎ
クイラ・エフィルロス:それを!さっき出せてたら!この戦いはなかったのよ!
ヒヨシャーヤ:www
ルシェナ・フォンティーヌ:www
GM:ダイスとは無情なものなのだなあ
ルシェナ・フォンティーヌ:すっごいことになってる
クイラ・エフィルロス:はー(クソでかため息) 責任は……取りました あとお願いいたします……
GM:では続きましてティムくん! 14を3回避けてね
ティム:x3 2d6+7=>14
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+7>=14) → 4[1,3]+7 → 11 → 失敗
#2
(2D6+7>=14) → 9[6,3]+7 → 16 → 成功
#3
(2D6+7>=14) → 8[2,6]+7 → 15 → 成功
ティム:ひらり!
“ノラ”:につも回避してる!
クイラ・エフィルロス:結構避けててえらい!
GM:ふんっ 一回つついたる
ルシェナ・フォンティーヌ:えら!
GM:2d+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[3,2]+1 → 6
GM:ツンツ~ン
ティム:カキン!
“ノラ”:完全試合見えてきたな
ティム:怒ってないよ
GM:この肉……硬い!
GM:くそっ、許せねえ……では次、ヒヨシャーヤさん
GM:お前は14を6回……避けてもらう~ッ
ヒヨシャーヤ:なかなかいっぺんにそんな回数避けることない
“ノラ”:経験点チャンスかも
ヒヨシャーヤ:x6 2d6>=14
SwordWorld2.5 : #1
(2D6>=14) → 7[5,2] → 7 → 失敗
#2
(2D6>=14) → 10[4,6] → 10 → 失敗
#3
(2D6>=14) → 8[4,4] → 8 → 失敗
#4
(2D6>=14) → 11[5,6] → 11 → 失敗
#5
(2D6>=14) → 10[6,4] → 10 → 失敗
#6
(2D6>=14) → 7[3,4] → 7 → 失敗
GM:結構惜しい所までいってるのあるな
ヒヨシャーヤ:出目はだいぶいい
“ノラ”:ウム
ルシェナ・フォンティーヌ:潔い
クイラ・エフィルロス:でも、ここからがシャヤちゃんなんです
GM:x6 2d+1 ついばみまくり
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+1) → 9[5,4]+1 → 10
#2
(2D6+1) → 5[4,1]+1 → 6
#3
(2D6+1) → 8[4,4]+1 → 9
#4
(2D6+1) → 10[5,5]+1 → 11
#5
(2D6+1) → 6[5,1]+1 → 7
#6
(2D6+1) → 9[3,6]+1 → 10
GM:計53ダメージ……耐えられまい
ルシェナ・フォンティーヌ:やったか!?
ヒヨシャーヤ:防護点が6にこほーと賦術で+2して気防陣でダメージ-2されるので……
“ノラ”:ヒヨちゃ~~~ん!!
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを1減少(28 → 27)
“ノラ”:?
ルシェナ・フォンティーヌ:www
クイラ・エフィルロス:?
ヒヨシャーヤ:1点抜けちゃった
GM:?
ティム:かすり傷
ルシェナ・フォンティーヌ:今……何かしたか?じゃん
GM:ば、馬鹿な……精鋭のラッシュペッカー部隊が……
GM:嘴を痛そうにするだけで撤退だと……
“ノラ”:力技で突破だ
GM:……そういうわけで、君たちはほとんど降り注ぐように襲いかかってくるラッシュペッカーの攻撃をかわし、防ぎ、弾き
GM:どうにかラッシュペッカーの営巣林を突破した! 先導していたナディは息も絶え絶えだ
ナディ・ハーツ:「み、みなさん無事……無事ですね、結構……」 変なもの見たな……という目をしている
“ノラ”:「執拗に目とか喉とか狙ってきてたもんな~。あいつら……」
“ノラ”:「ごめんねヒヨちゃん。足引っ張っちゃって」
ヒヨシャーヤ:囮を務めて嘴の雨を盾と鎧に受け、激しい金属音を響かせていた。火花とかも散った。「いいえ~」
クイラ・エフィルロス:「私こそ、せっかく数の少ない道を示してもらったのに、上手く先導できなかったものですから」
ヒヨシャーヤ:「私はこれが役目ですので。皆様にお怪我がなくて安堵しております」
クイラ・エフィルロス:ナディと並んでほぼ最前列にいたためラッシュペッカー襲撃に遭ったものの、全てを躱している
ナディ・ハーツ:「私一人で行ったら絶対グロいことになると思って必死で回り道探してたのに」
ナディ・ハーツ:「すごいですね、冒険者……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『前から、横から、背後から──迫り来る群れは我らを襲い、然して無事に乗り越えたのです』」
ルシェナ・フォンティーヌ:上機嫌でリュートを奏でている。馬に乗りながら。
ナディ・ハーツ:「ウマがウタしょって歩いてるような人もいるのに……」
ティム:「あれくらいは全然大丈夫」
クイラ・エフィルロス:するり、するり、と肉厚の脚(脚……?)が草に覆われた地面を滑るように抜けていく
ナディ・ハーツ:「なんかもうヒトか怪しい人もいるし……」
ナディ・ハーツ:地上は怖いとこだあ という顔
クイラ・エフィルロス:「練技です、練技。ほら……この通り、細腕なものですから。武器を振るうには向いていなくて」 いつも通りの嘘を並べる。……見透かしていたであろう、男の目を思い出しながら。
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ、練技……呼吸によって体内のマナを活性化させる術でしたね?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「なんと、そんなことまで……ふふふっ」
“ノラ”:(それにしては質感が……)興味しんしん。
ティム:(気にしないでおこ)
ヒヨシャーヤ:「すごいですよねえ、地上」そういう技術もあるんだなあと初対面の時から思っている。
GM:かくして君たちは先へと歩を進めるのである。
探索②:イヴリードの丘への道、穏やかな丘陵道
GM:◆ 穏やかな丘陵道
GM:ラッシュペッカーの営巣林を抜けてからの道のりは、順調そのものであった。何せ生半可な動物はあのラッシュペッカーたちに穴だらけにされてしまうのだ
GM:草食動物が少なく、人の出入りもないものだから、森は鬱蒼と広がっている……ということで
GM:ふたたび探索判定をどうぞ! 難易度は10、12です。
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3>=12 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 5[2,3]+2+3 → 10 → 失敗
“ノラ”:がんばれ~
クイラ・エフィルロス:えーん 10の方は成功です
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6 探索指示が欲しい
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
ヒヨシャーヤ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13
“ノラ”:でも難易度10ならやるか
“ノラ”:2d6 ひらめ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
“ノラ”:無
ヒヨシャーヤ:今回はいけた
ティム:2d6+1+2>=10 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 9[5,4]+1+2 → 12 → 成功
ティム:12超えた
クイラ・エフィルロス:レンジャーパワーだ 野山に強い
“ノラ”:レンジャーたちがこころづよい
GM:んじゃシャーヤちゃんティムくんは気付いた。この辺りは魔物……というほどではないのだが、魔力、おそらくはマナタイトの影響で妙な性質を得たツタ植物が多い
GM:特に行く手を遮るように生えているツタは、力を込めて押しのけようとすると逆に絡みつき、振りほどかない限り魔力を吸われるという困ったツタだ
GM:こんもりと生えており、焼いたり斬ったりではキリがない。切り抜けるためには罠解除判定難易度11に成功する必要がある。失敗するとツタに絡まれて、MPを1d+3失うぞ
ヒヨシャーヤ:「あ~。あの蔦は……」珍しく渋い顔をする。
ティム:「う~ん…アレだよね」
クイラ・エフィルロス:「? ただのツタではないのですか?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「一見する限りでは単なる蔦ですけれど……?」
ティム:「なんていうかさ、養分の吸い方が独特なんだよね」
ティム:「死んだりはしないんだけど」
ナディ・ハーツ:「……あっ、私も分かります。サンドキアだとたまに見かけるやつですね」
ナディ・ハーツ:「なんか疲れるやつ……」 MPを使う構成をしていないので、あまり実害はないらしい
ティム:「面倒くさいんだよな~」
ヒヨシャーヤ:「触れると絡まれて、吸われるんです。マナを」
クイラ・エフィルロス:「まぁ……」
“ノラ”:「うげ~っ。魔法職の天敵じゃん!」
ティム:「上手い事外せればいいんだけど」
ティム:「僕はあんまり得意じゃないな」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ! それは……有事の際には困ってしまいそうです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「絵面も詩には映えるとは言い難いですし……得手とされる方がおられるなら、外してしまいたいですね」
ヒヨシャーヤ:「恥ずかしながら私もあまり……」レンジャーでも挑戦できそうだが器用度が低い。
クイラ・エフィルロス:「なるほど……では、私が試してみましょうか」
クイラ・エフィルロス:「もし吸われてしまったところで、魔法を多用するわけではありませんからね」
“ノラ”:「き、気をつけてねクイラさん……!」
“ノラ”:「……フリじゃないよね?」
GM:正確には罠ではないですが、要はスイッチを押さずにこんがらがってるものをほどくようなイメージでお願いします。罠解除判定どうぞ!
クイラ・エフィルロス:「フリ……?」 不思議そうに首を傾げる
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3>=11 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 5[4,1]+2+3 → 10 → 失敗
“ノラ”:よっしゃああああああああああ
クイラ・エフィルロス:……
“ノラ”:失礼しました
GM:ああっ
ルシェナ・フォンティーヌ:やった~!
“ノラ”:クイラさ~~~~ん!!!!!!!
ヒヨシャーヤ:なんてこと
クイラ・エフィルロス:さっきの9.11.10は?!
“ノラ”:なんてことになってしまった……なんてことを!
“ノラ”:このツタ!!
“ノラ”:ゆるせねえよ
クイラ・エフィルロス:ひーん 吸われてしまいます
GM:ではクイラさんはツタを除こうと手を伸ばしますが、刺激してしまったらしく、青々としたツタがクイラさんの腕を這い上がり、絡みついてくる
ヒヨシャーヤ:はわわ
GM:1d+3
SwordWorld2.5 : (1D6+3) → 4[4]+3 → 7
クイラ・エフィルロス:「要は絡まった箇所を解いて道を作ってしまえばよいのですよね? なら、この辺りを、こうして……あ、あら……っ?」
GM:7点! MPを減らしてください
ヒヨシャーヤ:「ああっ。気付かれています……!」
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを7減少(24 → 17)
クイラ・エフィルロス:「もう、私のマナは蔦に与えるものではありませんよ……」 ぎゅっと這い上がる蔦を握って剥がそうとする
GM:どうにか蔦を剥がすことに成功したが、魔力が吸われ疲労感が残った。蔦が動き出すと、解除が一からやり直しになるのもつらいところだ
GM:引き続き挑戦をどうぞ! 他の人がやっても良いヨ
クイラ・エフィルロス:でもシャヤちゃんが吸われるとメイン回復のMPがないなるし、ティムくんの練技用もいるし……
“ノラ”:しかし……罠解除に自信ニキネキは……
ルシェナ・フォンティーヌ:私はMP使わないけど……平目なんだよな~
クイラ・エフィルロス:空っぽになるまでやるしかないか
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナが成功するまで2d6を振り続けることもできる
クイラ・エフィルロス:(ほわんほわん)
クイラ・エフィルロス:まぁもう一回やっちゃいますよ!いけるっしょ!
ルシェナ・フォンティーヌ:やっちゃえ!
“ノラ”:いけるいけるw
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3>=11 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 9[5,4]+2+3 → 14 → 成功
GM:確かにMP0の人を対象にした時のことは考えてなかったな……ノーペナだとうさんくさいのでMP0になったら命を吸います
クイラ・エフィルロス:ふーッ これが実力です
クイラ・エフィルロス:命を?!
GM:でも成功したのでヨシッ
“ノラ”:こわすぎ
ルシェナ・フォンティーヌ:やる!
クイラ・エフィルロス:奪われずに済みました
“ノラ”:クッ……おめでとう!
ヒヨシャーヤ:よかった~
クイラ・エフィルロス:「この……次から次へとうねうねと……!」
クイラ・エフィルロス:腕やら腰やら尻尾やらに絡み付かれながらも、ようやく規則性を見出したらしく、そこからは凄まじい手際で蔦を解いていった
ヒヨシャーヤ:「うぅ……故郷で仲間共々吊り上げられた時のことを思い出します」鳥肌を立てている。「ですが……お見事。制されましたか」
クイラ・エフィルロス:「はぁ……ふぅ……強敵でした……」
“ノラ”:「あわわ……ヒヨちゃんには刺激が強かったかも……でもクイラさんがやったみたい!」
“ノラ”:「だ、大丈夫?」
ナディ・ハーツ:「お……お疲れ様です。これだけほどければもう大丈夫でしょう」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、通るだけならば問題なさそうです!お見事ですよ、クイラ様!」
ティム:(うーん、あいつがこの場に居なくて良かったな)
クイラ・エフィルロス:「ええ、少しマナを吸われてしまいましたが、それだけです」 額の汗を拭って立ち上がる
クイラ・エフィルロス:「まったくもう……妙な蔦もいたものです……」
GM:では、君たちは先に進むことができる……のだが
声:『…………ああ~~…………』
声:『そうすれば解けるんですか~~…………』
声:進路の脇の方から、何か獣の鳴き声のような音が聞こえてくる……だが、一部の者は、それが言語であることが分かるだろう
GM:具体的には……妖精語! 声の主は妖精語で喋っている
声:『よ、よければ~~…………』
声:『助けて……もらえませんか~~~……』
ヒヨシャーヤ:「あら……?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「おや……ねぇ、シャヤ様?」
ティム:「動物の鳴き声?」
“ノラ”:「鳥?」
ヒヨシャーヤ:「はい。妖精……か誰かが捕まって~、助けを求めているようです」声の主を探す。
GM:音? 声? 鳴き声? の方を見ると、木の上の方に何か……青い……毛の生えた……玉? みたいなものがツタに絡まってぶら下がっているのに気付く。この魔力を吸うツタに絡まっているようだ
クイラ・エフィルロス:「あぁ、あんなところに!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「蔦に絡まっている妖精……あっ、アレ……アレですよね?」
GM:青い毛玉? 自然界ではあまり見かけないものと言えるだろう……もしこれを求められる通り助けるなら、同様に罠解除判定難易度11に成功する必要がある。失敗するとMPを吸われるのも同様
声:『木の上で……寝てたら……』
声:『たいへんになってしまって~~……』
クイラ・エフィルロス:「さっきと同じ要領なら、外せるとは思いますが……」
クイラ・エフィルロス:「外してしまっていいものでしょうか?」 妖精は時折敵対的になるとも聞くし……
ナディ・ハーツ:「よ、妖精はしばしばいますけど……植物に掴まるなんてマヌケですね」
ナディ・ハーツ:「そんなに狡猾なやつではなさそうです」
ヒヨシャーヤ:「あまり危ない感じはしませんので~……できれば助けてあげていただきたいです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふむ……ええ、随分遠慮がちな性質のようにも思えます。きっと、のんびり屋さんなのではないでしょうか」
ヒヨシャーヤ:妖精語を適宜翻訳して伝える。自分で解除しようとすると覚束ないのがもどかしいが……。
“ノラ”:「う~ん。こういう時はこのテの細かい仕事がニガテな自分を呪うぜ」
クイラ・エフィルロス:「シャヤさんがそう仰るなら、もう一度頑張ってみましょう」
クイラ・エフィルロス:ハァハァ 外します
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3>=11 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 5[2,3]+2+3 → 10 → 失敗
GM:ああっ
“ノラ”:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
クイラ・エフィルロス:もしもし?
ルシェナ・フォンティーヌ:あぁーっ!
ティム:ウワー
ルシェナ・フォンティーヌ:チャンスじゃん
クイラ・エフィルロス:また吸われる~~~
クイラ・エフィルロス:MPだってタダじゃないんですよっ うわーっ
ヒヨシャーヤ:なんてこと
GM:クイラは再び蔦を外そうとする……だが先ほどとは違い、縦に伸び垂れるようなツタをほどくのは、少々勝手が違ったようだ
GM:ツタに腕を突っ込んでいたはずが、いつのまにか腕からツタが這い上がってくる。それはやがて肩から胸にかけて絡みついてくる……痛みはないが、力を奪われるような感覚がある
GM:1d+3
SwordWorld2.5 : (1D6+3) → 6[6]+3 → 9
クイラ・エフィルロス:「……おかしいですね、さっきはここをこうして……ひゃぁっ?!」
GM:9MPが減るようなことが起こりました
クイラ・エフィルロス:最大値やだーッ
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを9減少(17 → 8)
“ノラ”:「ワ!なんだあのツタ!なんか……なんかじゃない!?」
ヒヨシャーヤ:「あっ……あぁ……あ~~~…………」心配と申し訳なさと嫌な記憶が綯い交ぜになった声。
クイラ・エフィルロス:「ちょ、ちょっと、そこは……服が引っ張られて……!」
声:『わわわ……死なないでください~~』
ルシェナ・フォンティーヌ:「わわっ、私が見ても良いものなのでしょうか……!?」
声:『自分なんかのために~~』
GM:では……再度……判定をどうぞ! 無理をしないという手もあるが……
GM:改めて明記するか。MPが0の状態で罠解除判定にトライして失敗したら、HPを同値吸います
クイラ・エフィルロス:即座に”命”を失うわけではなかった よかった
声:自分はそれに気付いて捕まったまま無抵抗になっているわけですね
クイラ・エフィルロス:かしこい
ヒヨシャーヤ:一応……自分の場合はフェアリーウィッシュ込みで出目7で成功です
クイラ・エフィルロス:出目6で成功です なんで成功しないんですか?
ルシェナ・フォンティーヌ:出目11で成功かな~
“ノラ”:ひらめ!
ティム:ひらめ
ヒヨシャーヤ:ティムくんもレンジャー器用度でいけるんじゃない?
クイラ・エフィルロス:自然の罠解除扱いならいけた気がする
GM:自然環境ならいけるぜ
ティム:自然の罠解除なんてのがあったのか
ティム:じゃあやって見るか
“ノラ”:やった~!
クイラ・エフィルロス:助けて~
ティム:2d6+2+3>=11 レンジャー器用
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 6[4,2]+2+3 → 11 → 成功
クイラ・エフィルロス:やったー!
“ノラ”:ぴったり!
ルシェナ・フォンティーヌ:偉すぎ~!
ヒヨシャーヤ:流石
GM:えらいっ
ティム:野郎はエッチな目に合っても仕方ないからな~ 一部をのぞいて
ティム:「えーと、これがこうなって?ここがこうだから~」
ティム:ほどきほどき
クイラ・エフィルロス:「ぐすん……」 もうにっちもさっちもいかなくなり、尻尾だか蔦だか分からない有り様になり吊られている
ティム:「これをこっちに通して」
ティム:「こうだ!」
ヒヨシャーヤ:「あわわわわ」助けたいが下手に手を出すと自分も絡まれてよけい手間を増やすことになるのを知っているのでただ狼狽える。
“ノラ”:「ウワ!パズル解いてるみたい……ティムくんすっげ!」
GM:絡め取る力が分散されて、ツタから力が抜ける。クイラさんはなんとか解放されるぞ
クイラ・エフィルロス:「!」 吊られていた腕がずるりと解け、どうにか自由の身になる
クイラ・エフィルロス:「はぁあ……助かりました、ティムさん。本当にありがとうございます……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふ……流石ティム様です、自然にお詳しいのですね」
ティム:「植物だから何とかなったけど」
クイラ・エフィルロス:「お恥ずかしい姿を見せてしまい……」 少し顔を赤らめながら、乱れた衣服を整えている
ティム:「ちゃんとした罠とかだと厳しかったな」
ティム:「いや…うん」
ティム:「まあ気にしないで!はははは」
ヒヨシャーヤ:「うぅ……すみません、お力になれず~……」
GM:そして程なく樹上の毛玉も、ツタがするりと引いて、大きくなったスキマから
声:『ああ~~』 青い毛玉がポスンと落ちてくる 『あいたい』
ティム:「おっと」キャッチ
声:毛玉はぶるんと震え、やがてひょいとしっぽが生え、短い四肢が生え、身体で庇っていた頭がひょこりと起き上がる

声:『どうも~~助かった~~』
ティム:「太った犬?」
声:キュムキュム妖精語で喋る
“ノラ”:「たぬき?かわい~っ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「わぁ、可愛らしい! ふふ、挨拶なさっているようですよ?」
GM:ずんぐりした青い毛皮のイヌ感のある動物だ。魔物知識判定が可能です。難易度12!
ヒヨシャーヤ:「あなたは~……」
クイラ・エフィルロス:「言葉はわかりませんが、ご無事なようで何よりです」
クイラ・エフィルロス:2d6 お名前なぁに
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+2+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 6[4,2]+2+3 → 11 → 失敗
ティム:「え~?狸の尻尾はシマシマじゃないよ~」
“ノラ”:2D6+2+4>=12 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=12) → 4[2,2]+2+4 → 10 → 失敗
ヒヨシャーヤ:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 7[4,3] → 7 → 失敗
“ノラ”:わかんないッピ
ルシェナ・フォンティーヌ:誰も知らない
クイラ・エフィルロス:誰も知らないのである!
ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
GM:終わった…………
“ノラ”:w
ヒヨシャーヤ:太った犬かも
ルシェナ・フォンティーヌ:あっいや
ルシェナ・フォンティーヌ:妖精なら正体露見持ってませんか?
クイラ・エフィルロス:!
ルシェナ・フォンティーヌ:フェアテに無条件で看破するやつ
GM:いや……妖精ではないです
クイラ・エフィルロス:違うの?!
ヒヨシャーヤ:妖精じゃなさそう
“ノラ”:妖精じゃないんだ!
ティム:「タヌモドキだ、多分」
ルシェナ・フォンティーヌ:じゃあ……終わり
ヒヨシャーヤ:なかった
GM:妖精語を喋る幻獣 なのでわかりません
クイラ・エフィルロス:「妖精ではないのですか?」 シャヤさんに問う
GM:じゃあ……なんか分からないけど、妖精語を喋るなんてヘンな動物だなあと君たちは思いました
“ノラ”:「う~ん。サンドキアまわりの動物図鑑もっと読んでおけばよかったなあ~」
ナディ・ハーツ:私も当然わかりません
ヒヨシャーヤ:「う~ん」もむもむと触る。「妖精にしては……しっかりとした体をお持ちのようです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「物語にしても、聞いた事がございませんね……」
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『わひわひ』 されるがまま。一応サイズはそこそこあるが、脅威には感じられない
ヒヨシャーヤ:『ともかく~……ご無事でなによりです』
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『ども、助かりました~~マナがないとなーんにもできないもので……』
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『もうずっと捕まったままで……痩せるまで待つしかないのかと絶望感を味わっていましたが』
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『ヒトが通るとは。珍しいですねえ』
クイラ・エフィルロス:「見れば見るほど不思議ですねぇ……」 尻尾をつんつんしてみる
ヒヨシャーヤ:通訳を続けつつ。『探しものをしに参ったのですが。私たちからしても、あなたのような方をお見かけするのは初めてです』
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:太く短く柔らかな尻尾が振られる。愛玩的だ
ヒヨシャーヤ:『このあたりにお住まいなのでしょうか? なかなか危険な場所のようですが~……』
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『そう~。この上の方に、水場があって、気に入った場所だったんですけど~』
クイラ・エフィルロス:「本当に……」 危険を身を以て味わったところだ
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『何か……撃たれて、ちょっと反撃したんだけど、面倒になり逃げたら~~……捕まりました』
ヒヨシャーヤ:『まあ、撃たれて……』
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『撃たれてというか、刺されてというか~~……』 ぽいむとティムの手を離れ地面に降り立つ
ルシェナ・フォンティーヌ:『なんと……これくらいの、鳥でしょうか?』ラッシュペッカーの大きさを手で表して。
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『いや、もっとなんか……』 ふんと2足で立ち、わしわし前肢を振る。良く分からない。ぐねぐねしているのだろうか?
“ノラ”:「立った!」
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:すぐ四足に戻る 『……すみません~~。ちょっと疲れておりますので……この場は後にしてもよいでしょうか』
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『ゆっくり休み……食事などをし……あなぐらで睡眠をしたら……きっとお礼にうかがいますので~~』
“ノラ”:「ふむふむ。う~ん、そうだよねえ。クイラさんもすっごい疲れてる顔してるし……」
“ノラ”:「あのツタ、マジでヤバかったんだな……」
ヒヨシャーヤ:『はい~。お疲れのところ申し訳ありませんでした』ものすごく後の話になる予感もちょっとしつつ。
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『へへ、どうもどうも~~……』 そう妖精語で言うと、四足獣はめちゃくちゃ無防備に君たちに背を向け、ぽてぽてとした足取りでのろのろその場を去って行く
クイラ・エフィルロス:ちょっとやつれた顔をしている……結構吸われてしまったのだ
ナディ・ハーツ:「すごくゆっくりした動物ですね。生きてけるのかな、自然の中で……」
ティム:「ああいう罠っぽいの以外は何とかなるんじゃない?」
ティム:「つーか、めっちゃ疲れてんね」
ティム:「吸われたからなあ」
“ノラ”:「アタシらも一息つかん?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、私のように、さぞ愛される容姿こそしておりますが……きっとその実、自然に生きるたくましさを持つのでしょう」
ソフィ・アメジーナ:「良い塩梅だと思います。この先に何かあるみたいだし……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「たしかに、良い頃合いですね?」
GM:草を焚くなどするとよさそうでしょう
ヒヨシャーヤ:焚くぜ
クイラ・エフィルロス:草を……焚いていただきたいです 練技とかいざという時の回復のためのMPはある方が安心だ
ティム:焚くよ
“ノラ”:火急でなければティムくんに全任せしたほうがよいか
ティム:任せろ~
“ノラ”:あたしはみんなのおかげで健康体ですので 足りなかったら草をおわたししますよ
ルシェナ・フォンティーヌ:私も健康体!数本ならあります 救命草だけど…
ヒヨシャーヤ:自分に救命草を焚いておこうかな
クイラ・エフィルロス:ではティムさんに魔香草をお渡しして お願いします
ヒヨシャーヤ:クイラさん用の魔香草はこちらからも出しましょう
ヒヨシャーヤ:1回ではたぶん足りないだろうから……
“ノラ”:アタシもいいもん見れたからな……
“ノラ”:1本どうぞだよ
クイラ・エフィルロス:全快しなくても割と……大丈夫です! 基本は練技で3/R、魔法はそこまで使わないので
ティム:じゃあさんから
ティム:k0sf4+5 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]sf[4]+5 → 2D:[2,4]=6 → 1+5 → 6
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを6増加(8 → 14)
クイラ・エフィルロス:もう1本くらいあれば割と安全圏かな……?
“ノラ”:フェアテの回復事情があんまイメージつかないから回復を担える人材は割と高めにMPたもっていたほうがいいきもするが どうなんでしょう
ヒヨシャーヤ:その横で自分に救命草を使ってます。薬師道具セットを使いまして
ティム:2回目~
ヒヨシャーヤ:k10+3tf4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10tf[4]+3 → 2D:[4,4]=8 → 4+3 → 7
ティム:k0sf4+5 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]sf[4]+5 → 2D:[1,4]=5 → 0+5 → 5
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを5増加(14 → 19)
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを7増加(27 → 32)
ティム:出目が悪いな~
ヒヨシャーヤ:最大が29ならな~ もう一回やっといてもいいかも
“ノラ”:やっちゃおうぜ
クイラ・エフィルロス:練技で使う分は最大12、回復が1回MP2で補助で使うならその分増えるって感じですね
ルシェナ・フォンティーヌ:たしかに 回復も要因にもなれるから………アリなのかも
クイラ・エフィルロス:ではありがたく1本いただいてしまいますか 安心のため
クイラ・エフィルロス:これも全部蔦が悪いんです
ティム:OK 3回目
ティム:k0sf4+5 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]sf[4]+5 → 2D:[4,4]=8 → 2+5 → 7
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを7増加(19 → 26)
クイラ・エフィルロス:ありがとうございます! 元気いっぱい
“ノラ”:クイラ・ヒヨ・ノラぶんの魔香草でちょうどよいきがするぜ
ヒヨシャーヤ:わね
ルシェナ・フォンティーヌ:私が魔香草を持っていれば渡したのですが……
クイラ・エフィルロス:MP使わな存在だと持たないよねぇ
クイラ・エフィルロス:お気持ちだけいただいておきます
ルシェナ・フォンティーヌ:よろしくお願いします
GM:休憩は大丈夫そうかな?
クイラ・エフィルロス:大丈夫そうです!
“ノラ”:バッチリ
ルシェナ・フォンティーヌ:OK!
ティム:イイヨ
ヒヨシャーヤ:こちらも!
GM:では君たちは休憩を終え、先へと進む
戦闘①:イヴリードの丘
GM:◆ イヴリードの丘
GM:地図で示された丘を前に、浅い水たまりが広がっている。辺りは靴が隠れるくらいの草が生え、背の低い木が生い茂っている
GM:先ほどの青い毛玉は、何かに襲われたと証言していた。だから君たちはその存在に気付くことができる……一帯の植物が、魔物と化して今か今かと獲物を待ち構えていることに!
GM:少なくともこんな状態で薬草を探すことなどはできないだろう。まずは雑草をむしり取るのが先、というわけだ
GM:魔物知識判定を行ってください。2種類! 10/12と10/14です
ヒヨシャーヤ:x2 2d6 ひらめ
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 8[5,3] → 8
#2
(2D6) → 5[2,3] → 5
ルシェナ・フォンティーヌ:うおお~!
“ノラ”:2D6+2+4>=12 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=12) → 7[1,6]+2+4 → 13 → 成功
ヒヨシャーヤ:だめめ
“ノラ”:2D6+2+4>=14 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=14) → 8[5,3]+2+4 → 14 → 成功
クイラ・エフィルロス:x2 2d6 鮃ゲッター
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 8[3,5] → 8
#2
(2D6) → 5[4,1] → 5
ルシェナ・フォンティーヌ:x2 2d6+5>=10 どちらも弱点が抜けない
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+5>=10) → 10[6,4]+5 → 15 → 成功
#2
(2D6+5>=10) → 7[2,5]+5 → 12 → 成功
“ノラ”:両方弱点まで抜いたぜ
クイラ・エフィルロス:おお 弱点まで抜いてる!すごい!
ヒヨシャーヤ:えら!
ティム:x2 2d6=>10
SwordWorld2.5 : #1
(2D6>=10) → 7[2,5] → 7 → 失敗
#2
(2D6>=10) → 6[2,4] → 6 → 失敗
GM:ではエネミーが判明します。ダンシングソーン(I445 ML119)とマナタイトアーチャー(オリジナル)です
GM:
・植物Lv5
マナタイトアーチャー(オリジナル BM117ニードルアーチャー/118ビッグアーチャー改変)
知能:なし 知覚:魔法 反応:敵対的
知名度10/14 弱点:炎属性ダメージ+3 先制7 移動速度5
生命抵抗14 精神抵抗12
HP53+20 MP10+20
命中13 打撃点2d+4
回避10 防護点2
特殊能力:
○つるの領域
半径10mの範囲内に細いつるを張り巡らしており、目標値13の危険感知判定に成功しなければ、不意打ちを受ける。
○マナタイトの針
攻撃は射程:20mの射撃攻撃としても行える。誤射しない(遮蔽は有効)。
打撃点決定の2dの出目が奇数であった場合、それは魔法ダメージとなる。
○2連射
一度の手番で別々の2体の対象を攻撃できる。
戦利品:
自動/光る棘の矢(50G)
2-6/なし
7-10/光る棘の矢(50G)
11- /強靱なつる(300G)
矢のような棘の生えたつるを張り巡らせた植物です。近付いた獲物を、足下から射出する矢で攻撃します。
地中のマナタイトを取り込んでおり、射出される棘がガンのような力を帯びることがあります。
・植物Lv3
ダンシングソーン(I445 ML119)
知能:なし 知覚:魔法 反応:敵対的
知名度10/12 弱点:炎属性ダメージ+3 先制11 移動速度10(回転)
生命抵抗12 精神抵抗11
HP23 MP4
命中12 打撃点2d+4
回避11 防護点2
特殊能力:
○痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに+3する。
戦利品:
2-8/なし
9-/血色の花びら(120G)
高さが人の背丈にもなるほどの茨です。茎に生えた無数の棘で動物を襲い、仕留めようとします。
GM:
GM:また、敵の布陣はこんな感じです
◇ ROUND 1
[ダンシングソーンB/ダンシングソーンC]
|
10m
|
[マナタイトアーチャー/ダンシングソーンA]
|
10m
|
[PCs]
GM:は、範囲攻撃対策じゃ……ないんだからねっ
クイラ・エフィルロス:ぐすん
GM:また、この戦闘ではナディも戦闘に参加します。ナディは弓矢で攻撃し、各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与えます。対象はGMが決めます
“ノラ”:えら!
クイラ・エフィルロス:! えらすぎ!
ティム:止めをさしてくれそう
ルシェナ・フォンティーヌ:頼もしすぎる
ヒヨシャーヤ:えらいねえ~
GM:
GM:低木地帯、靴の裏に浸る程度の水かさが広がる中、接近する君たちを敵意と共に捉える植物の魔物たち。
GM:イヴリードを探すには彼らを刈って払うほかなし!
GM:ということで先制判定に入りましょう。こちらはダンシングソーンの11です
クイラ・エフィルロス:2d6+2+4>=11 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=11) → 8[6,2]+2+4 → 14 → 成功
クイラ・エフィルロス:問題なし!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+4>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=11) → 5[3,2]+4 → 9 → 失敗
“ノラ”:陣卒:軍師の知略で先制しま~す
“ノラ”:2D6+2+4+1>=11 陣卒:軍師の知略・先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+1>=11) → 9[5,4]+2+4+1 → 16 → 成功
GM:では君たちの先制! PCsポジションから後方10m以内の任意の範囲に展開してください。マナタイトアーチャーは射程20mの射撃攻撃を持っている!(遮蔽は有効)
クイラ・エフィルロス:ん~ 最初に別に固まっておく必要はなさげかしら クイラは突っ込んで殴る人です
ティム:特に範囲魔法はないなら
“ノラ”:射程20mだと~
ルシェナ・フォンティーヌ:フムム 20mか……
ヒヨシャーヤ:敵前衛から10mの位置にセットします
クイラ・エフィルロス:横並びになろう 同じく10m地点で
“ノラ”:リープスラッシュ射程みじかっ!10mしかないやんけ!
ルシェナ・フォンティーヌ:エ!?そうなんだ
“ノラ”:後衛はエネボしか届かなそう ということでみんなとおなじく10mにおりますね
クイラ・エフィルロス:エネボルのが長い……
ティム:10mでええか 10mで行きます
ルシェナ・フォンティーヌ:変に前出ても意味ないが……被弾が集中しても困りはするのだな
ルシェナ・フォンティーヌ:10mに居よう 遮蔽が欲しければ馬もいるから
GM:あ、ホースは今出てる?
ルシェナ・フォンティーヌ:ア!キツツキ抜けた時に馬に乗ってたから出してたイメージだったんですが、無理そうなら仕舞った状態でも……!
GM:いえ、大丈夫で~す 一応ね
ルシェナ・フォンティーヌ:ワ~イ
◇ ROUND 1
ダンシングソーンB[HP23/MP4]
ダンシングソーンC[HP23/MP4]
|
10m
|
マナタイトアーチャー[HP73/MP30]
ダンシングソーンA[HP23/MP4]
|
10m
|
ノラ[HP26/MP30]
クイラ[HP20/MP26]
ティム[HP24/MP15]
ヒヨシャーヤ[HP32/MP25]
ルシェナ[HP25/MP22]
ホース[HP26/MP9]
GM:では戦闘を開始します。まずは君たちの手番だ どうする?
“ノラ”:燃やしてもらいます?
ルシェナ・フォンティーヌ:もやしアリかも
ヒヨシャーヤ:抵抗突破はまずできないから……期待はしすぎないでねッ
クイラ・エフィルロス:弱点は全てを解決してくれる
ヒヨシャーヤ:10m前進して敵後衛まで睨めるようにするか、3m前進して遮蔽になりつつ前衛だけ燃やすか あたり
“ノラ”:あっそかそか 魔法撃つと制限移動になっちゃうのか
ティム:マナタイトアーチャー
ティム:防護点低いから
ティム:必中石魔法の方が
ティム:ダメージ出たりしない?
“ノラ”:は~なるほど
ルシェナ・フォンティーヌ:半減+3点とどっちが出るか問題だ
ルシェナ・フォンティーヌ:たしかに防護点2だからそっちの方がでそうかも
ヒヨシャーヤ:たぶん抵抗されてもファイアボルトの方が通るかな~
ティム:じゃファイアボルトでGO
“ノラ”:ファイボのコスパよすぎ!おすぎ
ヒヨシャーヤ:じゃあ最初に動きます。制限移動で7mまで移動し……
ヒヨシャーヤ:《魔法拡大/数》で【ファイアボルト】をマナタイトアーチャーとダンシングソーン1に。
GM:ダイスは振りません 精神抵抗は11と12!
GM:あ、かけら入ってるから13か 抜けるかな~?
“ノラ”:かけらもちだ~!
ヒヨシャーヤ:2d6+4-1 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4-1) → 3[1,2]+4-1 → 6
ヒヨシャーヤ:あぶない
GM:危
“ノラ”:あたってるからいいんだ
GM:ダメージどうぞ!
ヒヨシャーヤ:HK10+3+2 マナタイトアーチャー
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[5,6]=11 → (6+5)/2 → 6
ヒヨシャーヤ:HK10+3+2 ダンシングソーン
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[1,2]=3 → (1+5)/2 → 3
クイラ・エフィルロス:ぐわんぐわん振れてる
ヒヨシャーヤ:それぞれ弱点乗って9点と6点!
“ノラ”:おいしい
GM:マナタイトアーチャーのHPを9減少(0 → -9)
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのMPを6減少(25 → 19)
GM:ダンシングソーン_1のHPを6減少(0 → -6)
GM:これは……弱点が大きそうな予感がする
ヒヨシャーヤ:一応自分に賦術【バークメイル】をかけておしまい。
ルシェナ・フォンティーヌ:参りま~す
ルシェナ・フォンティーヌ:補助動作【怒涛の攻陣Ⅰ】:物理ダメージ+1
ルシェナ・フォンティーヌ:主動作でモラル、明音の効果で巧奏値は-1
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+6>=13-1
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 9[4,5]+6 → 15 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:↑の楽素を2個獲得します。30mの味方に命中力+1
GM:素が……溜まっていく!
クイラ・エフィルロス:ひゅーひゅー!
ルシェナ・フォンティーヌ:ア!あと通じ合う意識をホースに使用し、命中・回避に+1修正を与えておきます
ホース:そのままホースが動く!
ホース:ダンシングソーンを殴るぞ 命中的に……余裕で届くはずだから
GM:回避は11!
ホース:2d6+4+1+1+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1+1+1>11) → 8[2,6]+4+1+1+1 → 15 → 成功
GM:余裕だ……
ホース:2d6+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 6[4,2]+1 → 7
GM:ダンシングソーン_1のHPを5減少(-6 → -11)
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナは以上!頑張ってね~
クイラ・エフィルロス:じゃ動いちゃお~ 補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
クイラ・エフィルロス:追加ダメージ+2を選択(累計 命中+0、追加ダメージ+2)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(26 → 23)
クイラ・エフィルロス:10m前進 主動作で〈尻尾〉による《テイルスイングⅠ》 3体まで任意に選択して攻撃可能 命中-1 対象はマナタイトアーチャーとダンシングソーン1
GM:回避は11と10! 所詮は草なのだ
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3+1-1+1>11 命中(フェンサー+器用+武器補正-テイルスイング+モラル)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1-1+1>11) → 8[2,6]+3+3+1-1+1 → 15 → 成功
GM:ダメージどうぞ~
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+2+1 フェンサー+筋力+練技+鼓咆 アーチャー
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+8 → 2D:[1,5]=6 → 3+8 → 11
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+2+1 フェンサー+筋力+練技+鼓咆 草
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+8 → 2D:[2,2]=4 → 2+8 → 10
GM:マナタイトアーチャーのHPを9減少(-9 → -18)
クイラ・エフィルロス:ぼちぼちといったところ
GM:ダンシングソーン_1のHPを8減少(-11 → -19)
“ノラ”:あとちょっとの草だ!
GM:残りHP4……もうだめぽ
ティム:続きます マッスルベア― ビートルスキンを使用
ティム:10m移動して接敵
ティム:全力攻撃を宣言して マナタイトアーチャーをヘビーメイスで攻撃
ティム:2d6+3+3+1+1>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1>=10) → 6[5,1]+3+3+1+1 → 14 → 成功
GM:ヒ~~ ダメージどうぞ!
ティム:k20+6+4+1@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+11 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
クイラ・エフィルロス:ああーッ
GM:アッ……
“ノラ”:ア!
ティム:反転
GM:ウワーッ
クイラ・エフィルロス:人間様!!!!!
“ノラ”:人間、サイコ~!
ルシェナ・フォンティーヌ:人間~!
ティム:運命をひっくり返すぞ
ティム:威力12の出目12は10だから
ティム:諸々で21
ティム:k20+21@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+21 → 2D:[4,2]=6 → 4+21 → 25
“ノラ”:強すぎ~~~ッ
GM:やめてくれーッ
クイラ・エフィルロス:ひえーッ
ティム:更に追撃の盾アタック
GM:マナタイトアーチャーのHPを23減少(-18 → -41)
ルシェナ・フォンティーヌ:やる~!
クイラ・エフィルロス:盾を武器にするだとぉ~~~
ティム:2d6+3+3+1-2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1-2>=10) → 2[1,1]+3+3+1-2 → 7 → 自動的失敗
ティム:ww
ヒヨシャーヤ:あらまあ
“ノラ”:ティム~!
ルシェナ・フォンティーヌ:それはもう強い
ティム:50点
GM:帳尻が合うことあるんだ
クイラ・エフィルロス:運命変転の”代償”……ってコト?!
“ノラ”:ではアタシいくぞ!補助で鉄壁の防陣を範囲内10mの仲間に付与するぞ。
ホース:有難すぎ~
“ノラ”:怒涛から鉄壁だ!
GM:ダブル鼓咆システムとはな……
ヒヨシャーヤ:わあい もらいます
“ノラ”:で、すんませんあの……
“ノラ”:戦闘準備のタイミングを見失ってしまい 異貌を忘れていたんですけど
“ノラ”:どうにかなりませんか~ッ?
GM:いいよ! というか……
GM:異貌は補助動作でできる……!
“ノラ”:エ!?
“ノラ”:知らなかったそんなの……
GM:主動作必要なのは獣変貌なのだ
“ノラ”:はえ~~~
“ノラ”:じゃあ新たな知見を得つつ補助で異貌するぞ!
“ノラ”:金属鎧のペナルティが無効になったところでエネルギーボルトだ!残りちょっとのダンシング1くん!
“ノラ”:バイオレントキャストも起動しま~す。攻撃魔法の達成値+2されるよ。
“ノラ”:2D6+3+4+2>11 魔法行使、バイキャス
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+2>11) → 7[6,1]+3+4+2 → 16 → 成功
GM:判定しなッ
“ノラ”:K10+3+4 エネルギー・ボルト
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+7 → 2D:[6,1]=7 → 3+7 → 10
GM:むごい……ダメージどうぞ
“ノラ”:ホイ
GM:ダンシングソーン_1のHPを10減少(-19 → -29)
“ノラ”:“ノラ”のMPを5減少(30 → 25)
GM:ダンシングソーン1は撃破! 何もできずに……
GM:じゃ全員動いたのでナディが矢をうちます マナタイトアーチャーに5点
“ノラ”:ありがたい…
GM:マナタイトアーチャーのHPを5減少(-41 → -46)
クイラ・エフィルロス:えらすぎ確定ダメージ
ティム:「うおりゃー!」メイスを振りかぶって突撃!
ティム:が!石に躓いて前のめりに転びそうになる!
ティム:「うわ!?っとっとと!どりゃ!」
ティム:その勢いのままメイスを振り下ろしクリティカルヒット!
ティム:メイスがマナタイトアーチャーにめり込む。
GM:ひときわ太い幹が悶え、辺りに張り巡らされたツタが苦悶するように蠢く!
ティム:そのまま盾も振り回すが流石に足がおぼつかず空振りしてしまう!
ティム:「あれ!?」
ヒヨシャーヤ:『焦がしちゃって~……!』盾を構えて進み出ながら、空の右手を宙にかざす。火の粉が集って燃える矢に変じ、うごめく植物に飛んでいく。
クイラ・エフィルロス:「足元があまり良くありません、お気をつけ下さい!」
ナディ・ハーツ:身もだえが落ち着いた頃を狙い、矢を撃ち込む。普通の弓矢による射撃だが、精度は高い
クイラ・エフィルロス:呼吸を整えながら接敵。靭やかな長い尾が深い呼吸の度に内側から張りを増していく
クイラ・エフィルロス:身体を捻り上げる動作とともに、鞭のように撓った尾が地面すれすれの低い位置からニ体を打ち付ける
ルシェナ・フォンティーヌ:「お見事です。となれば──」
GM:ヒヨシャーヤの炎を受けて水場に身を擦りつけるような動きを見せる。だが植物の身に炎の攻撃は覿面に効くぞ
クイラ・エフィルロス:「ふッ……! ……しばらく、蔦のような植物には容赦できなさそうです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『繁茂する植物の群れ、闊歩する我ら冒険者──奥に待つ薬草を求め、烈火の如く攻め立てる!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:慣れた手つきでリュートを鳴らす。心躍らす情熱の音色!
ホース:それを合図にするように、ホースは走る。茨を蹴散らし、踏み荒らす。
ルシェナ・フォンティーヌ:「お見事です、ホース様……その先陣のひとつとして、頼りにしておりますよ!」
GM:茨の生えそろったダンシングソーンは反撃に転じようとするが、攻撃の衝撃から体勢を取り戻せない!
“ノラ”:「よっしゃ好機!続くぜ~」ふ、と空いた方の手を上空に掲げると同時、体内のマナを練り上げつつ……その肌が青白く染まっていくぞ。
“ノラ”:魔力が龍の顎を象った形となり……まばゆいばかりの光弾がうねうねと動く植物に向けて放たれる。
“ノラ”:「もうちょい!あと……あのトゲトゲだらけのやつ!つるが地面と保護色になってすっげ~見づらいから、足元注意!」
クイラ・エフィルロス:「分かりました、警戒します!」
GM:光に喰いつかれ、ダンシングソーンは中核部が破れたのか、散り散りになる。だが一方で、表面に飛び飛びに生えたマナタイトアーチャーの棘が、水底から青い光を帯びて君たちを狙っている……!
◇ ROUND 1
ダンシングソーンB[HP23/MP4]
ダンシングソーンC[HP23/MP4]
|
10m
|
マナタイトアーチャー[HP27/MP30]
クイラ[HP20/MP23]
ティム[HP24/MP9]
ホース[HP26/MP9]
|
7m
|
ヒヨシャーヤ[HP32/MP19]
|
3m
|
ノラ[HP26/MP25]
ルシェナ[HP25/MP22]
GM:まずマナタイトアーチャーが動きます。攻撃可能な中から別々の2体を選ぶ……
GM:choice[クイラ,ティム,ホース,ヒヨシャーヤ]
SwordWorld2.5 : (choice[クイラ,ティム,ホース,ヒヨシャーヤ]) → ホース
GM:choice[クイラ,ティム,ヒヨシャーヤ]
SwordWorld2.5 : (choice[クイラ,ティム,ヒヨシャーヤ]) → ティム
GM:ホースとティム! 13を避けてね
ホース:来ないで~
ホース:2d6+3+1+1>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+1>=13) → 9[4,5]+3+1+1 → 14 → 成功
ホース:避けた
ティム:2d6+7-2>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+7-2>=13) → 3[1,2]+7-2 → 8 → 失敗
ティム:出目が悪いな~w
GM:身軽なうまおるな
GM:2d+4 奇数なら魔法ダメージ ティム
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[5,2]+4 → 11
“ノラ”:オイ!
ティム:ゲェー
GM:当たり所が悪かったな……11点の魔法ダメージ!
GM:ティムに放たれた棘はマナタイトの光を帯び、小さいながら鎧を貫いて突き刺さるぞ
ティム:ティムのHPを11減少(24 → 13)
GM:ダンシングソーンも動く! こやつも別々狙いにするか
GM:choice[クイラ,ティム,ホース]
SwordWorld2.5 : (choice[クイラ,ティム,ホース]) → クイラ
GM:choice[ティム,ホース]
SwordWorld2.5 : (choice[ティム,ホース]) → ホース
ティム:「痛ッ!痛たたたた!なにこれ!トゲなのに鎧で防げないじゃん!」
GM:クイラとホース! 12を避けてね
クイラ・エフィルロス:2d6+3+4+1+1>=12 回避(フェンサー+敏捷+防具+盾)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+1+1>=12) → 5[1,4]+3+4+1+1 → 14 → 成功
ホース:2d6+3+1+1>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+1>=12) → 10[5,5]+3+1+1 → 15 → 成功
“ノラ”:ダンシンも遠距離攻撃もちなんすか?
クイラ・エフィルロス:避けるの馬い
ホース:でしょ
GM:あっ、10m前進して攻撃という意味です
“ノラ”:あっ理解
クイラ・エフィルロス:急に密度高くなった!
クイラ・エフィルロス:「防具を貫通して……? 棘が魔力を帯びているのでしょうか」
GM:茨の生えそろったツタが蛇のように這い迫り、クイラと馬へ襲いかかる!
ヒヨシャーヤ:「聞いた通り、銃と同じ性質というわけですか……ぞっとしませんねえ」
“ノラ”:「地中のマナタイトを養分にしてっからかな~。半分くらいは……防げんかも。ヤバいな」
クイラ・エフィルロス:なめらかな鱗持つ尾が器用に蔦をいなし、するりと躱していく
ルシェナ・フォンティーヌ:「そのようですね……しかし、あれだけに集中するわけにも参りません。ホース様!」
ホース:ルシェナの視界が共有されているかのように軽やかな動きで、迫る茨を避けていく。
ティム:「マジで痛いよ!これ~」刺さったトゲを抜いて捨てる
◇ ROUND 2
ダンシングソーンB[HP23/MP4]
ダンシングソーンC[HP23/MP4]
マナタイトアーチャー[HP27/MP30]
クイラ[HP20/MP23]
ティム[HP13/MP9]
ホース[HP26/MP9]
|
7m
|
ヒヨシャーヤ[HP32/MP19]
|
3m
|
ノラ[HP26/MP25]
ルシェナ[HP25/MP22]
GM:では2ターン目。君たちの手番だ! どうする?
ルシェナ・フォンティーヌ:行きます!とりあえず怒涛の攻陣Ⅰを補助動作で再び宣言するぞ
GM:ウォーリーダー2枚構成面白いな……
“ノラ”:ふたりはウォリキュア
ルシェナ・フォンティーヌ:で……モラルをペットに歌わせる形で引き継ぎます
クイラ・エフィルロス:鳥が歌ってる!
ルシェナ・フォンティーヌ:鳥のさえずりというわけ
ルシェナ・フォンティーヌ:その上で《シェパフォーマー》を宣言し、《終律:春の強風》をマナタイトアーチャーに使用するぞ!
ルシェナ・フォンティーヌ:シェアパフォーマーです 効果は簡単
ルシェナ・フォンティーヌ:クリティカルしない代わりに必中になるというもの
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+6 1ゾロだけチェック
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[5,3]+6 → 14
GM:ウワーッ
ルシェナ・フォンティーヌ:k10+6@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[1,4]=5 → 2+6 → 8
ルシェナ・フォンティーヌ:魔法ダメージだ!受けて帰りなさい!
GM:マナタイトアーチャーのHPを8減少(-46 → -54)
GM:どうして……どうしてそんなひどいことができるんだ
ルシェナ・フォンティーヌ:自然を愛するバードだから……かな
ホース:そのままホースが動きます。マナタイトアーチャーに攻撃だ
ホース:2d6+4+1+1 このキャラシ管理するデータ多くない?
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1+1) → 5[4,1]+4+1+1 → 11
GM:植物なので当たる!
ホース:わーい!
ホース:2d6+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 7[3,4]+1 → 8
GM:マナタイトアーチャーのHPを6減少(-54 → -60)
GM:それが……自然を愛する人のやることか~ッ
ルシェナ・フォンティーヌ:A技能ないからいいでしょ!!!
ルシェナ・フォンティーヌ:「『ただいまよりは攻めの刻、一転攻勢!一気に参りましょう!』」
ティム:続いて攻撃
ティム:全力攻撃を宣言してマナタイトアーチャーをメイスで殴ります
ティム:2d6+3+3+1+1>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1>=10) → 3[2,1]+3+3+1+1 → 11 → 成功
GM:判定どうぞ!
ティム:さっきから出目が…
GM:《切り払い》くらい持たせておくべきだったかな
ティム:それでも当たりだ!
ヒヨシャーヤ:3で当たるのすご
“ノラ”:回避低くてよかった~!
ティム:k20+6+4+1@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+11 → 2D:[6,3]=9 → 7+11 → 18
クイラ・エフィルロス:うおっデッカ
ティム:やったか!
GM:マナタイトアーチャーのHPを16減少(-60 → -76)
ティム:やってなかったら盾で殴るぞ
GM:ひ……ひどすぎるよーッ マナタイトアーチャー倒れます!
“ノラ”:よっしゃああ
ティム:ヤッター
ルシェナ・フォンティーヌ:ナイス~!
GM:俺のオリジナルモンスターが1回の攻撃だけで……
ヒヨシャーヤ:死んだんじゃないの~?
ルシェナ・フォンティーヌ:「『故に奏でましょう。春よ、あぁ、まだ見ぬ春よ!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『その風は我らの背中を押し、棘に茨を切り裂く強風!』」
クイラ・エフィルロス:続きます 補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
ルシェナ・フォンティーヌ:呪歌は楽素を生み出し、昇華することで魔法をも再現する終律。我らの背を押す強風は、茨をも切り裂く鎌鼬。
クイラ・エフィルロス:追加ダメージ+2を選択(累計 命中+0、追加ダメージ+4)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(23 → 20)
GM:判定どうぞ!
クイラ・エフィルロス:主動作で〈尻尾〉による《テイルスイングⅠ》 3体まで任意に選択して攻撃可能 命中-1 残ったダンシングソーン2体をぶん殴り
クイラ・エフィルロス:2d6+3+3+1-1+1>11 命中(フェンサー+器用+武器補正-テイルスイング+モラル)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1-1+1>11) → 5[3,2]+3+3+1-1+1 → 12 → 成功
GM:はあはあ……生き残りたい
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+4+1 フェンサー+筋力+練技 ソーン1
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+10 → 2D:[3,3]=6 → 3+10 → 13
クイラ・エフィルロス:k11@11+3+2+4+1 フェンサー+筋力+練技 ソーン2
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+10 → 2D:[4,2]=6 → 3+10 → 13
ティム:「くっそー!お返しだッ!」風の旋律に併せてメイスで木の幹を全力で殴りつける
GM:ダンシングソーン_2のHPを11減少(0 → -11)
GM:ダンシングソーン_3のHPを11減少(0 → -11)
GM:ひときわ大きく、マナタイトの針すら備えたその植物の幹が、風の刃に切り刻まれる! マナタイト粒子の混ざった樹皮が割れ飛び、光を帯びて舞う
GM:そこへティムの攻撃! 強烈な打撃を受けたマナタイトアーチャーは悶える余力もなく、低い音を響かせながら倒れ込んだ。水しぶきが舞う
クイラ・エフィルロス:「ふふ、心地よい風……身体が軽いですね」 音に乗り、踊るように振るわれた尾が近付いてきた茨を穿つ。後衛に近寄らないよう、笑顔で威圧しながら。
ヒヨシャーヤ:うーん アースハンマーと言ってもいいんだけど……
ヒヨシャーヤ:いやノラさんがまだか そちら次第で決めます
“ノラ”:おっけ~!
“ノラ”:じゃあお先!念の為に補助でまた鉄壁の防陣を味方に。防護点+1
“ノラ”:主動作でバイオレントキャスト、リープ・スラッシュをダンシン2くんにうつぞ~
“ノラ”:2D6+3+4+2>11 魔法行使、バイキャス
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+2>11) → 11[6,5]+3+4+2 → 20 → 成功
“ノラ”:すごい出目でるな
“ノラ”:K20+3+4 リープ・スラッシュ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+7 → 2D:[2,4]=6 → 4+7 → 11
GM:どうしようもないよッ
GM:ダンシングソーン_2のHPを11減少(-11 → -22)
“ノラ”:あやべ!
“ノラ”:1のこっちゃった
GM:ハアハア……死にたくない……
“ノラ”:“ノラ”のMPを7減少(25 → 18)
ヒヨシャーヤ:ラストヒットもらっちゃお
ヒヨシャーヤ:さらに3m前進しつつ《魔法拡大/数》【アースハンマー】をダンシングソーン2体に!
ヒヨシャーヤ:2d6+5-4 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+5-4) → 6[3,3]+5-4 → 7
GM:ウワーッ
GM:ダメージどうぞ!
ヒヨシャーヤ:K10[12]+3+2 ダンシングソーン2
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+5 → 2D:[4,1]=5 → 2+5 → 7
ヒヨシャーヤ:K10[12]+3+2 3
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+5 → 2D:[2,6]=8 → 4+5 → 9
GM:ダンシングソーン_2のHPを5減少(-22 → -27)
ヒヨシャーヤ:必中物理!
GM:ダンシングソーン_3のHPを7減少(-11 → -18)
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのMPを6減少(19 → 13)
GM:残りHP5……
“ノラ”:再び空へと伸ばした手から伸びるはマナで編まれた龍の爪である!仲間めがけて絡みつこうとするツタをばっさばっさと切り裂いていくぞ。
GM:当然ながら植物同士に仲間意識などない。大型のマナタイトアーチャーが倒れても、ダンシングソーンは滑るような動きで前衛の冒険者たちに襲いかかろうとするが
“ノラ”:「あともうちょっと!ヒヨちゃんお願~い!」
GM:魔力の刃を相手にしてはなすすべも無い! 血のように緑の葉が散らされる
ヒヨシャーヤ:「は~い」右手を下から跳ね上げるように振る。『合わせてね~……それっ!』
ヒヨシャーヤ:一拍の間を置いて、茂る茨の下の大地が炸裂。礫を食らわせながら宙にかち上げる!
GM:ノラの攻撃を受けたツタは、それで完全に折れた! 中空で散り、残骸となる
GM:残る個体はまだ動く余力があったが……
ナディ・ハーツ:全員の手番が終了したので……殺します。ダンシングソーン3に5確定ダメージ
ヒヨシャーヤ:あっ……
ナディ・ハーツ:残った茨を広げて攻撃にかかろうとした所、音もなく飛来した矢がその中央部を撃ち抜く
ナディ・ハーツ:「……これで止まりました、かね……」
クイラ・エフィルロス:「まぁ……素晴らしい弓の冴えですね。とても助かりました」
GM:ちゃぷんと水場に落ちるダンシングソーン。戦闘の喧噪は収まる。他に襲ってくる気配はない……戦闘終了だ
“ノラ”:「キャホ~!さっすが~!」
クイラ・エフィルロス:動かなくなった茨の塊をぺしぺしと尻尾で叩いている 憂さ晴らしだろうか……
ヒヨシャーヤ:「お見事でした~。ナディさんも、皆様も」
ナディ・ハーツ:「いえ、私なんてとても……やったのはほとんど皆さんですから」
ナディ・ハーツ:「いろんな技があるんですね。すごいですね……」 おどおどと言う
ルシェナ・フォンティーヌ:穏やかなリュートを鳴らし、小鳥がそれに追従するように旋律を奏でる。
ティム:「このくらいの相手なら僕たちの敵じゃないよ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、無事に──ふふっ、お見事でした。」
ティム:「トゲは痛かったけど」
“ノラ”:「うわ~。ティムくん痛そ~……」すう~と元の肌の色がおさまっていく。
クイラ・エフィルロス:「鎧を貫く棘だなんて、不思議な植物もいたものですね」
クイラ・エフィルロス:「ですがこれで、ようやく落ち着いて目的のものを探せます」
探索③:イヴリードの丘、再び冒険へ
GM:ともあれ、君たちは障害を排除した。辺りは少々荒れてしまったが、それでもこの辺りは草木でいっぱいだ
GM:ということで……探索判定を行いましょう。野外なのでレンジャーもできる
ティム:ヤッター
ティム:2d6+2+1 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1) → 7[4,3]+2+1 → 10
ナディ・ハーツ:2d+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[6,1]+2+2 → 11
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6 平目に賭ける
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7
“ノラ”:2d6 ひらめ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
ヒヨシャーヤ:2d6+2+2 レンジャー式
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[4,2]+2+2 → 10
ヒヨシャーヤ:クイラさん……たのむ
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[2,5]+2+3 → 12
クイラ・エフィルロス:ぼちぼち……
“ノラ”:たかいぜ!
GM:出目低空だな……w
ヒヨシャーヤ:ひ、低くはないでしょ
クイラ・エフィルロス:ほぼ平均に収束している
GM:いや、言うほど低空でもないか まあともあれクイラさんだな
GM:……敵の気配もなかったものだから、君たちは分かれて一帯を探索した。イヴリードの図案は見ていたし、青い花なんてものはそうそうないから、存在するならほどなく見つけられるだろう
GM:そして……しばし時間が経った! 単純に、見つけられなかったのだ。ヒヨシャーヤやティムは、茎の部分は似ているけど花が着かずに色あせてしまっているように見えるものをいくつか見つけたかもしれない
GM:……だがその末に、クイラは見つけた! 萎びてしまったイヴリードの奥に、健康的な草色をして、頂点に青く大きな花を咲かせたイヴリードを一輪。
GM:花から根まで健康的で文句なしの一株だ。これを持ち帰れば依頼は達成になるだろう
クイラ・エフィルロス:「ようやく見つけました、が……」
クイラ・エフィルロス:皆を呼んで、イヴリードに相違ないことを確認する
クイラ・エフィルロス:「他に見つけられた方は、いらっしゃいますか?」
“ノラ”:「アタシとルシェちゃんが調べてたあたりはぜ~んぜん……」
ヒヨシャーヤ:「同種と思しきものは見つけたのですが~……」
ティム:「こっちはダメー!枯れてたりしおれてるのはあったけどさー」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『頂点に咲く、青い花──我らが捜せど見つからず、その希少度を感じたのです』」
ルシェナ・フォンティーヌ:リュートを鳴らす。心なしかしょんぼり。
ナディ・ハーツ:「わ、私も……見つけられませんでした。なんだか枯れてしまっていて……」
ナディ・ハーツ:落ち着きなく俯いて、そわそわとクイラの手元を見ている
クイラ・エフィルロス:「そうですか……」
クイラ・エフィルロス:(一人の治療に、全草一本分が必要となると……)
クイラ・エフィルロス:「……如何しましょうか、皆さん」
“ノラ”:「あと1週間……あるんだよね?」ソフィさんに聞いてみるぞ。
ソフィ・アメジーナ:「そうね。まだ日程の余裕はあるけど……」
ソフィ・アメジーナ:その言葉には含むところがある。じゃあ、その1週間の結果次第でどうするのか?
ヒヨシャーヤ:「ふーむ」
クイラ・エフィルロス:「少なくとも、イヴリードの実在は確認できました。それが治療に用いることができるということも」
クイラ・エフィルロス:「それで、依頼の半分は達成になりますよね?」
ソフィ・アメジーナ:「そうね。付随情報でも一応……半分は厳しいかな。1/3くらい……?」
ソフィ・アメジーナ:「スティーリルさんから情報をあれこれ聞ければまあなんとかなるかも、くらいかしら」
ヒヨシャーヤ:籠手に包まれた指を顎先に当てて。「引き続き探したり、スティーリルさんからお話を聞いたりはするとして~……」
ヒヨシャーヤ:「それでもこの一輪しか見つからなければ……所有権を賭けて……決闘~……?」
ティム:「と言ってもなー、実物ないと厳しそう~」
ナディ・ハーツ:弓を握ったまま、視線を下に向けてうろうろ泳がせている 「……わ、私はその……お」
ナディ・ハーツ:「み……皆さんがいなければ……ラッシュペッカーの林を抜けられたとしても……ここの魔物は無理だったので……」
ナディ・ハーツ:「その……」 もごもごとした口ぶりで、言えたのはここまでだ
ルシェナ・フォンティーヌ:「……案内を申し出て、それを受け入れたのは私達冒険者です」
ルシェナ・フォンティーヌ:「少なくとも、ナディ様のイメージする冒険者のように──粗雑に、力を振りかざして奪うような真似はする気はありませんが……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「時間をかけども一輪だった時のことは、考えねばなりませんね」
ヒヨシャーヤ:(粗雑……)ちょっとだけショックを受ける。
“ノラ”:「バーナッシュさんから正式に依頼を受けたアタシたちは、冒険者としてはサ。なにがなんでも依頼達成を目標にするのが筋じゃんね」
“ノラ”:「でも……バーナッシュさんの息子さんも、ナディちゃんのお母さんも、同じくらいつらい目にあってて……」
“ノラ”:「そこに優劣とか、順序とか。ちょっと付けられないよ……アタシ」
“ノラ”:「ね、もうちょっとさ……探してみない?」
クイラ・エフィルロス:「そうですね……依頼を受けた以上、依頼主に真摯でなければなりませんが……」
クイラ・エフィルロス:「ナディさんが教えてくれた情報があってこその、この1本でもあります」
クイラ・エフィルロス:「期限付きではありますが……探す間、彼女に同行いただくのはどうでしょうか?」 冒険者の仲間たちに問う
ヒヨシャーヤ:「であれば~……」おっとりと挙手する。「いっそのこと、私たちがナディさんを雇っては?」
ティム:「それ!」
ナディ・ハーツ:「雇……?」 首を傾げる
ヒヨシャーヤ:「皆様、もう内心ではきっと、ナディさんを放って花を持ち帰るのは選択肢から外していらっしゃるでしょう?」
ヒヨシャーヤ:「少なくとも私はすっかりその気でおります」
ヒヨシャーヤ:「ですので~」
ヒヨシャーヤ:「必ず二本目を見つける、という気概を、彼女にも共有していただくために」
ヒヨシャーヤ:「この一本目は、引き続きナディさんにお付き合いいただくための報酬にしてしまってはどうかと」
“ノラ”:「……いいじゃん!アタシはさんせ~!」
“ノラ”:「一輪はあったんだからさ……ぜったいあるよ!もう一輪くらいさあ!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「サドゥール様の言葉ですが……旅は道連れ世は情け。時に計画通りに進まぬ旅なれど、出会った者との絆を大事にすることが肝要であると」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ならばこそ、この出会いは必然にして運命。冒険にとって、必要な出会いなのです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「それに……詩にそんな結末があっては、詠いたくはございませんもの。ね?」ふふ、と笑みを浮かべる。
ヒヨシャーヤ:「ソフィさんにとっては、いささかならず受け入れがたい考えになるかもしれませんが~……」少し気まずげな笑みを向ける。
ソフィ・アメジーナ:羽ペンで口元を隠す 「……分かってるじゃない。冒険者という職業の人としては、褒められた判断ではないと私は思ってるわよ」
ソフィ・アメジーナ:「まあ、こういう時は……発見者の決定を最終的なものとするべきでしょう」
クイラ・エフィルロス:「あら……?」 視線を感じ、小首を傾げて薄く笑う
ヒヨシャーヤ:「一応~……」華彩館の面子だけを手招きして。「……こう言っては何ですが。ナディさんを安心させてさしあげないと、敵に回ってしまうかも、とも思っております」
ヒヨシャーヤ:「どの道、一週間は滞在しないといけませんし……その間、彼女が魔に差されないかずっと警戒していなければならないというのは、ちょっと」
ヒヨシャーヤ:「あとは、スティーリルさんの心証も、そちらの方が良くなる気がするので~……」
“ノラ”:「それは……考えてなかったな」
ヒヨシャーヤ:「……という便法で誤魔化されていただけませんか~?」
ソフィ・アメジーナ:「あなたそれですごい計算高いわよねえ」
ティム:「う~ん」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ……なんと、そんな考えが……」
ヒヨシャーヤ:「恐縮です~」苦笑。
クイラ・エフィルロス:「身内のために心が鬼になってしまうことは、少なからずあることでしょうから」 どこか寂しげに
ティム:「流石に心配し過ぎだとは思うけど、念には念って感じなら」
クイラ・エフィルロス:「行動に移すことがなくとも、その考えが頭を過るかもしれないと考えるだけで、私は少し悲しい気持ちになってしまいますから」
クイラ・エフィルロス:「ちゃんと自分が依頼主に雇われていることを自覚しなければ、うっかり……タダでこの貴重な一本を渡してしまいかねませんし」 情が深い種族なのだ
クイラ・エフィルロス:くるり、とナディに向き直る
クイラ・エフィルロス:「ということなのですが……先程の、シャヤさんの提案」
クイラ・エフィルロス:「如何でしょうか? こちらでどう意見がまとまったとしても、貴女が付いてきて下さらなければ水泡に帰すお話ですし……」
ナディ・ハーツ:「うっ……」
ナディ・ハーツ:「受けさせて、ください……!」 ぎゅっと弓を握り、首を縦にぶんぶん振る
ナディ・ハーツ:「み、皆さんが持って行っても仕方ない……っていうのは、本当ですけど」
ナディ・ハーツ:「……欲しいので! 私も! 貰えるなら……一週間、頑張ります!」
ナディ・ハーツ:「何でもやります!」
ヒヨシャーヤ:「ありがとうございます~」ほっと肩の力を抜く。細い梁を渡る気分での提案ではあったのだ。
“ノラ”:「じゃ!さっそく……ナディちゃんのおかあさんのトコ!行かなきゃね」
ナディ・ハーツ:また首を大きく振る 「はい……!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『母の為、ひとり動く少女と共に手を取り合う。吹き荒れる逆風の中でも、我らは希望を絶やさないのです』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『失意のままに終えるか、あるいは希望を掴むか──我らの冒険は、まだまだ続く事となりましょう』」
ルシェナ・フォンティーヌ:リュートを上機嫌に鳴らしながら、歩みを進める皆についていく。
GM:- - -
GM:では……セッション『天の葦/上』はこれにて終了! 物語は『天の葦/下』に続きます。
アフタープレイ①
GM:リザルトの集計に参りましょう まずは戦利品から……
GM:今回戦利品を剥ぎ取れるのはマナタイトアーチャー1、ダンシングソーン3です 張り切ってどうぞ!
“ノラ”:ダンシン1こもらうか~
“ノラ”:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
ルシェナ・フォンティーヌ:ダンソーンもらっちゃお~
“ノラ”:え~ん
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
ルシェナ・フォンティーヌ:え~ん
GM:8までなしなんだよなこいつ
クイラ・エフィルロス:花びらくらい全部からちぎれるだろ!って思っちゃう
ヒヨシャーヤ:こちらも倒したぶん剥ぎ取ろう ダンシングソーンを
ヒヨシャーヤ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
クイラ・エフィルロス:お上手
ティム:今日の出目に自信なさすぎなので譲ります~w
GM:血色の花びら(120G)!
ヒヨシャーヤ:やった~
クイラ・エフィルロス:じゃあ……アーチャーを振ります!
クイラ・エフィルロス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8
GM:光る棘の矢(50G)*2
クイラ・エフィルロス:7-10/光る棘の矢(50G)、7-10/光る棘の矢(50G)
ヒヨシャーヤ:そだ
ヒヨシャーヤ:あいや なんでもないです
GM:計220G!
“ノラ”:おいちい
GM:C(220/5)
SwordWorld2.5 : c(220/5) → 44
“ノラ”:不吉だ…
GM:で、さすがにあんまりな気がしたので、ソフィが一人辺り500Gのお小遣い(先払い報酬)を出します
“ノラ”:やソナ1
GM:544G! 受け取りなさい 本報酬は後編の後にね
ヒヨシャーヤ:ごしし!
ルシェナ・フォンティーヌ:お小遣いだ~♡
クイラ・エフィルロス:お小遣いだ~!
ヒヨシャーヤ:お母さま……ありがとうございます
ティム:ヤッター
ソフィ・アメジーナ:無駄遣いしちゃダメよ
“ノラ”:ありがとうママ!
GM:次、経験点! 倒した敵はマナタイトアーチャーLv5、ダンシングソーンLv3*3 これにシナリオ上障害になったラッシュペッカーLv3*5を加算しましょう ギミックみたいなもんではあるがこれくらいはいいじゃろ
GM:もちろん依頼自体は成功しているので基礎点1000。ボーナス290を足して1290点!
GM:これにファンブルを足したものが経験点となります お持ち帰りなさい
ティム:1340
“ノラ”:ファンなしなので1290点いただきます~
ヒヨシャーヤ:1340点!
GM:そして名誉点! マナタイトアーチャーがかけらを4個蓄えてました なんか2ラウンドでやられたのじゃが……
ルシェナ・フォンティーヌ:なし!1290点貰います
GM:4dしなさい
クイラ・エフィルロス:ファンブルはないので1290点そのまま!
クイラ・エフィルロス:名誉点を一人で振ると発作が起こって泡を吹くので分割するか誰かにお願いします……
ティム:じゃあ1回振るか
ティム:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
“ノラ”:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
ルシェナ・フォンティーヌ:1d6振ってみよ~
ルシェナ・フォンティーヌ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
ヒヨシャーヤ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
ルシェナ・フォンティーヌ:www
ヒヨシャーヤ:うふふ
“ノラ”:よし!責任平等!
ティム:低め
クイラ・エフィルロス:ヨシ!
クイラ・エフィルロス:まあ……まだ依頼をクリアしていないから名誉点そんなにもらえないってことなのカモ
GM:名誉点8!
GM:まったくです 自発的に依頼の成功から遠ざかる冒険者なんて……ぶつぶつ
“ノラ”:ママごめん
経験点:1290+1ゾロボーナス
報酬:1人544G
名誉点:8点
GM:では最後! お楽しみタイムです grと言いなさい
ティム:gr
SwordWorld2.5 : [1,5]->(器用度 or 知力)
ルシェナ・フォンティーヌ:gr 精神以外要らない可能性がある
SwordWorld2.5 : [5,4]->(知力 or 生命力)
ヒヨシャーヤ:ママ……
クイラ・エフィルロス:gr
SwordWorld2.5 : [2,2]->(敏捷度)
ヒヨシャーヤ:gr
SwordWorld2.5 : [3,3]->(筋力)
“ノラ”:gr
SwordWorld2.5 : [2,5]->(敏捷度 or 知力)
クイラ・エフィルロス:絶対に速さで生きていけと言われている
ルシェナ・フォンティーヌ:私が精神以外要らないって言ったから……!
ルシェナ・フォンティーヌ:生命貰います 上げにくいからね
“ノラ”:現状10m移動できないんだけど流石に知力かな~
ヒヨシャーヤ:筋力!実はけっこう嬉しい
ティム:もちろん器用で
クイラ・エフィルロス:ムキムキになってもっと良い鎧を着れるようになるといいね
ルシェナ・フォンティーヌ:あ、いや……やっぱ知力にします 腕輪枠の方が貴重だから
GM:では……リザルトはここまで! ちゃんと記録しておくのよ
ティム:はーい
休息:サンドキア市街、酔いどれ白山羊亭
GM:◆ 酔いどれ白山羊亭
GM:夜である。
GM:乳酒の味にもすっかり慣れてきた。なにせ君たちがサンドキアを訪れて4日が経過しているのだ。
GM:一株のイヴリードを発見してからの間、君たちはスティーリルのアドバイスを受け、サンドキアのあちこちを見て回った。
GM:その最中ではそれなりの冒険譚ができたものの、目当ての一輪を見出すことはできなかった。
GM:もちろん、君たちやナディの力が及ばなかった……といった場面はなかったはずだ。単純に、イヴリード・ブルーが元より稀少なのだ。
GM:スティーリル曰く、土壌内のマナタイト含有量が一定であり、更に清浄な水場の近くでしか根付かない種なのだという。
GM:後から思い返せば、あの棘を飛ばす植物は地中のマナタイトを自身に取り込むようなことをしていた。そのせいで土壌環境が乱れ、イヴリードの多くがうまく生育しなかったのかもしれない。
GM:そんなわけで、君たちは今日も一日を終えて白山羊亭に戻り、身体を休めているところであった。
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『今日もお疲れ様ですねえ』
GM:青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣が妖精語で話しかける。彼は昨日くらいに店へぼてぼてやってきて、あんまり役には立たないが君たちの手伝いをし始めたのだ。
GM:改めてこいつは何なんだろう? ということで魔物知識判定を振ってみてください
ティム:ww
“ノラ”:やるしかねえよ
ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
ルシェナ・フォンティーヌ:ライダー上げる(確定)ので成長後の数値で振っても良いですか?
ティム:犬だよ
GM:オッ いいですよ~
ルシェナ・フォンティーヌ:ワ~イ
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+3+2
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 4[3,1]+3+2 → 9
クイラ・エフィルロス:2d6 くぅーん
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
ルシェナ・フォンティーヌ:ダメだ
クイラ・エフィルロス:あれ わかったかも
ヒヨシャーヤ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7
“ノラ”:2D6+2+4>=12 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=12) → 5[2,3]+2+4 → 11 → 失敗
ルシェナ・フォンティーヌ:クイラ……!
“ノラ”:わかんねえわ
クイラ・エフィルロス:難易度いくつでしたっけ 12なら分かんない
ルシェナ・フォンティーヌ:分からない 何なんですか?この子……
GM:難易度は……12なので……
“ノラ”:指輪割る?(!?)
GM:わかりません!! が、それだとしたい話ができないので、店主が教えてくれたことにしましょう
ティム:シャベリ~ヌ
クイラ・エフィルロス:くぅ……っ 私がセージであれば……
“ノラ”:店主……ありがとう
ヒヨシャーヤ:店主~♡
ルシェナ・フォンティーヌ:ありがとう てんちょ
サファイアラクーン( ET P157 エメラルドラクーン改造 )
知名度:12/16 適性レベル:5
知能:人間並み 知覚:五感
言語:獣人語、リカント語、妖精語
弱点:火属性ダメージ+3点 移動速度:16(四足)/10(風船飛行)
◇ 騎獣Lv5
攻撃方法:腕 命中力7 打撃力2d+6 回避力7 防護点5 HP44 MP35 生命抵抗力7 精神抵抗力8
##特殊能力
○ 世間知らず
HPが10を下回ると、恐怖に駆られて100m以内の任意の地点に転移し、戦場を離脱します。
解説:
森林地帯に棲息するエメラルドラクーンという幻獣の、亜種らしき個体です。青色の体毛をしたタヌキのような姿をしています。
エメラルドラクーン原種と異なり、妖精魔法を使いこなすことはできませんが、空気を取り込んで宙に浮く、一瞬でその場から逃げ出すなどといった奇異な能力を持ちます。飛行状態では戦闘することはできません。
GM:騎獣Lv5ですが、本セッションではレベルが足りなくても、例外的に騎獣として取り扱って構いません。HP10下回ったら逃げ出すしね
クイラ・エフィルロス:騎獣を扱える者……まさかっ
ルシェナ・フォンティーヌ:まさか……私~!?
クイラ・エフィルロス:タヌキが仲間になった!
“ノラ”:やったぜ。
ルシェナ・フォンティーヌ:タヌキ、ゲットだぜ
“ノラ”:「あの青い植物は絶対そう!今日こそ見つけた!って思ったのに……」
“ノラ”:「まさからっくんの友達の空飛ぶマンタの背中だったなんて……」
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:ツタに吸われた魔力を回復したこいつは、相変わらずどんくさい雰囲気をしているが、戦闘になると結構強めのパンチ力を見せ、魔物の撃退に一役買った
クイラ・エフィルロス:「ここでは何でも空を飛ぶのですよね……」 人も飛ぶし……
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、イア様の立ち回りは非常に頼りになります……お力を貸していただけて、有難い限りです」
ヒヨシャーヤ:『ズンさんがいてくれて助かりました~』乳酒の角杯を片手に青い毛並みを撫でている。
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『やっぱり地上だとあれはいないですよねえ』
青い毛皮のずんぐりしたイヌのような四足獣:『自分のように陸を歩けないやつは地上にいないという判断をしています』
ナディ・ハーツ:「……もう、折り返しですよね。今日が終わったらあと3日……」
ティム:「もうそんなに?」手羽元を齧っている
ナディ・ハーツ:一方こちらは、緊張を解けず強ばった様子。ちまちまとヤギのサラミを口元に運ぶ
クイラ・エフィルロス:もふもふ尻尾をなでなでしている。すっかりこの触り心地のトリコだ
ヒヨシャーヤ:「はい……もうあと3日で……」
“ノラ”:「アタシもおなかすいた……こっちにも手羽おなしゃ~す」
“ノラ”:やけ食いしているぞ。
ヒヨシャーヤ:「ナディさんとも……ズンさんとも……このお酒ともお別れ……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ああっ、私の騎獣のはずなのにすっかり持ってかれて……」
クイラ・エフィルロス:「こっちの冒険者ギルドに登録し直すというのも、悪くないかもしれませんね」 もふもふ……
ルシェナ・フォンティーヌ:そうは言いつつもそれ自体は特に気にせず、リュートを鳴らしている。
ヒヨシャーヤ:ぐびぐび。「ふはあ……私もちょっとそうしたい気がしてきました~」
ティム:「骨要る?」手羽元の骨をラクーンの前の皿に置いてみる
ソフィ・アメジーナ:「やめてよ~。せめて依頼ひと段落したらにしてね。いや、やめないでほしいけど……」
ヒヨシャーヤ:「高いところにいた方が尋ね人も探せるかも……」軽口の類だ。まだ。
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふっ、私は地上に帰りますとも。なにせ、サンドキアの冒険を語り継がねばなりません!」
サファイアラクーン:何故……? という純粋な視線をティムに返す いらないらしい
ティム:「犬は骨が好きだと思ったんだけどな」
ティム:まだ喋る犬だと思っている
GM:ちなみに、鳥の骨は裂けやすいので喉に刺さることがあるのでイヌにあげるのもあまり勧められないらしいぞ。軟骨をあげるのがよいだろう
GM:いや、イヌではなくサファイアラクーンだが……
“ノラ”:きけんだ
GM:さて、そんなこんなで話していると、君たちの元に一人エルフがやってくる。それが誰かは言うまでもないだろう
ルシェナ・フォンティーヌ:「とはいえ、サンドキアの皆様からすれば妖精の如き愛らしさを持つ私が離れるというのは……おや?」
スティーリル・ヌノア:「こんばんは」 スティーリルだ。相変わらず人目を避けるようにフードをかぶっているが、君たちの前では外す
スティーリル・ヌノア:「芳しくない?」
ヒヨシャーヤ:「こんばんは~。そうなんですよお」
クイラ・エフィルロス:「ええ……教えていただいたところを、虱潰しに回っているのですが」 椅子を引いて座るよう勧める
スティーリル・ヌノア:「そう。元々珍しかったから、厳しいとはおもっていたけど」
スティーリル・ヌノア:「……あともう何日もいないんだっけ? せわしないね」
ナディ・ハーツ:身を縮こまらせている
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、冒険者の性ですけれど……ふふ、よろしければ寂しがっていただいても構いませんよ?」
ヒヨシャーヤ:「3日です~。手掛かりのない状態で折り返しを過ぎてしまいましたあ」実際大変なのだが口調はほろ酔い気分で暢気なものだ。桃色の髪を飾る花めいた部位もゆらゆらと機嫌よさげに揺れている。
ルシェナ・フォンティーヌ:穏やかなリュートの音を奏でる。
ティム:「こればっかりは自然相手だし、仕方ないよ」
“ノラ”:「う~む。にっちもさっちもいかなくなってきたなあ」
“ノラ”:「イヴリード・ブルー以外で、削れ病を治す方法でもあればよかったんだけどなあ」
ティム:エールを飲んで次の手羽先を齧る
スティーリル・ヌノア:「そう。大いなる自然の中ではどうにもならないことはある……あの魔物が生育していたことだって、大いなる巡り合わせといえる」
スティーリル・ヌノア:「だったら人の方を動かそうと思ってね。……今日は少し、古巣に行ってきていた」
スティーリル・ヌノア:ふう、と溜息。乳酒に手を伸ばす 「結論を言うと、大神殿には風化症の薬がある」
ナディ・ハーツ:「え……!」 顔を上げる
ヒヨシャーヤ:「まあ」
クイラ・エフィルロス:「灯台下暗しというか……あるところにはあるのですね」
“ノラ”:「神殿」ぽつり。「神殿かあ~……」
ルシェナ・フォンティーヌ:話を聞くためにリュートを鳴らす手を止めて、山羊のサラミへ手を伸ばす。
ルシェナ・フォンティーヌ:「まあ……とはいえ、ただでは行かなそうですね?」
スティーリル・ヌノア:「そのとおり。わたしが辞めた頃の在庫がまだ残っていた……のだけど、それはたった一人分」
スティーリル・ヌノア:「大神殿はそんな貴重な品を渡さない。神殿内の要人や、その家族の間に風化症が出た時に備えて、意地でも手を離さないだろう」
スティーリル・ヌノア:「彼らはそういう人たちだから」 言って、乳酒を飲む。いつもより若干、勢いが強い
ティム:「じゃあ神殿の人がどうしても欲しいモノとかやって欲しい事とかと交換でもするしかないね」
ティム:「あとは…泥棒?」
クイラ・エフィルロス:「その薬も、イヴリードから作られたものなのですか? それとも、全く別の方法で?」
スティーリル・ヌノア:「同じだよ。イヴリードがなければ、結局この話は解決しない」
クイラ・エフィルロス:ふぅ、と息を吐く。「そうですよね……」
スティーリル・ヌノア:「けど、ティム。君の話は良い線を突いてる。……泥棒のことじゃないよ」
スティーリル・ヌノア:「神殿の彼らの不安を解消して、さらにメリットを提供してあげれば、その手を離すだろう」
スティーリル・ヌノア:一息ついて 「……イヴリード・ブルーは、珍しい植物だけど、そこまで数が少ないものではなかった」
スティーリル・ヌノア:「あの丘とは、別にね。たくさん生えているところがあるんだ」
スティーリル・ヌノア:「鎖で繋がれた東の浮島。そこそこのマナタイトと、肥沃な土、そして綺麗な水が溜まる場所だ。問題は、そこが長らく、蛮族に押さえられているということ」
ヒヨシャーヤ:「蛮族……」
クイラ・エフィルロス:「蛮族に……」 小さく唇を噛む
スティーリル・ヌノア:「うん。地上に比べればずっと少ないが、空を飛べる蛮族がサンドキアにはしばしば姿を現す。町を襲うようなら、すぐさま神殿もお金を出して、冒険者に動いてもらうんだけど……」
“ノラ”:「ああ~。……リスクとリターンがちょっと見合わない?みたいな?」
スティーリル・ヌノア:「その浮島を占領した蛮族は、すぐさま人を襲ったりしなかったし、大神殿からも離れているから、長らく後回しにされていた」
スティーリル・ヌノア:「まあ、いざとなったら島を繋ぐ鎖を切り落としでもすれば……とか、思っているんだろう」
ヒヨシャーヤ:「いざとなりすぎでは……?」
“ノラ”:「地上の迷惑ヤバいんだけど」
スティーリル・ヌノア:「サンドキアはそういうところがある」 やるかたない口調
スティーリル・ヌノア:「……だが、もしその島を奪還できれば……たとえ今この瞬間、その島にイヴリードが生えていなくても」
スティーリル・ヌノア:「ほどなくイヴリードが生えてくるだろうし、それを元に薬も作れるはず。よって、大神殿は残る一回分の薬を手放しても問題はなくなるし」
スティーリル・ヌノア:「危険度が低いとはいえ、蛮族がサンドキアからいなくなるというわけだ」
スティーリル・ヌノア:ふー、と息を吐く 「……きみたちが一株、イヴリードを見つけてくれたから」
スティーリル・ヌノア:「わたしもこの話をつけてくることにした。これで、地上の子も、サンドキアの娘も助かるんじゃないかとわたしは思う」
スティーリル・ヌノア:そして君たちを見る 「……協力してくれるかな? 良い結末のために」
ルシェナ・フォンティーヌ:「なんと……お話してきてくださったのですね」
スティーリル・ヌノア:「それなりにがんばった」 確かにちょっと疲れが見て取れる
ルシェナ・フォンティーヌ:「これらすべてが我らの行動が伸ばした枝葉にして、スティーリル様の結んだ実。となれば、受けない理由は──」
ルシェナ・フォンティーヌ:周囲を見渡し、弦を弾く。「私には、ございません」
クイラ・エフィルロス:スティーリルの持つ器に乳酒のおかわりを注ぐ
クイラ・エフィルロス:「闇雲に残りの時間を使って探し続けるよりは、より可能性の高い手立てではないかと思います」
ヒヨシャーヤ:「右に同じく~。望外に良い道を示していただけました……ただ」
ヒヨシャーヤ:酒精でまだ赤みの残る顔をナディに向ける。「いかがしましょう? 当初考えていたよりも危険なお話になってしまいそうですが」
ナディ・ハーツ:「や……やります! 蛮族は……見たことありませんが……」
ナディ・ハーツ:「こ、ここで私がシッポ巻くなんてできません! ……契約は有効です!」
ティム:「じゃあ決まりだね」
ヒヨシャーヤ:「まあ……」感心の眼差しでしばし見る。
“ノラ”:「浮島を占領している蛮族か~。すぐさま人を襲うようなマネをしないあたり……結構知能が高そうなやつがいるんじゃない?」
ヒヨシャーヤ:「では、必ずや私がお守りしますねえ。もちろん、変わらず皆様のことも」
“ノラ”:「どのくらいの脅威度なのか……ここの店主さんとかなら知ってたりしないかな?」
ナディ・ハーツ:「は、はい……私もシャーヤさんのことを守……れるかは微妙ですが……役に立ちます!」
店主:「う~ん……話を聞いてる限りだと……」
店主:地図を取り出し、サンドキアの東の方を指さす。そこには何も書かれていないが、指の動きで線を繋ぎ、点を示す
スティーリル・ヌノア:「……そう、それです」 とスティーリル。これで伝わるらしい
店主:「じゃあ、偵察に行ったことはある……確か、あれだな」
店主:「ディアボロってのが指揮官にいるはずだ」
ティム:「ディアボロ~?」
店主:「指揮官としてディアボロ。あと空を飛ぶ蛮族があれこれ……」
GM:という感じで、どんな敵がいるかを教えてくれます。その話を聞きつつ、魔物知識判定をどうぞ
GM:3種です。低い方から10/13、12/14、13/16!
クイラ・エフィルロス:x3 2d6 鮃で頑張る
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 6[1,5] → 6
#2
(2D6) → 7[6,1] → 7
#3
(2D6) → 8[6,2] → 8
クイラ・エフィルロス:きれいに並んだね~
ヒヨシャーヤ:x3 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 6[3,3] → 6
#2
(2D6) → 6[3,3] → 6
#3
(2D6) → 6[3,3] → 6
クイラ・エフィルロス:すご
“ノラ”:凄い出目でてない?
ヒヨシャーヤ:ぜんぶ3+3だし
ルシェナ・フォンティーヌ:x3 2d6+3+3 上から順
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+3+3) → 9[4,5]+3+3 → 15
#2
(2D6+3+3) → 11[5,6]+3+3 → 17
#3
(2D6+3+3) → 4[2,2]+3+3 → 10
“ノラ”:x3 2D6+2+4
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2+4) → 10[6,4]+2+4 → 16
#2
(2D6+2+4) → 8[4,4]+2+4 → 14
#3
(2D6+2+4) → 10[4,6]+2+4 → 16
クイラ・エフィルロス:ノラちゃん鬼つえぇ!
“ノラ”:弱点抜けなかったことない女
ヒヨシャーヤ:ぜんぶ弱点までいった
GM:こ、これは……全部弱点まで行っている すごいな
ティム:えらい
ルシェナ・フォンティーヌ:ノラ様に平伏して生きて行こう
“ノラ”:よきにはからえ
ティム:x3 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 9[6,3] → 9
#2
(2D6) → 10[6,4] → 10
#3
(2D6) → 7[4,3] → 7
GM:順番にサビンガ(BM100)、アラクルーデル(III343 ML71)、ディアボロカデット(I444 ML74)です。データは長いのでサブに貼るぞ 敵として出現したらコマにも書くからね
蛮族Lv3
サビンガ(BM100)
知能:低い 知覚:五感 反応:敵対的
知名度10/13 弱点:風属性ダメージ+3 先制10 移動速度10/10(飛行)
生命抵抗11 精神抵抗11
HP26 MP10
命中11 打撃点2d+4
回避11 防護点2
特殊能力:
🗨️ 宙返り攻撃
近接攻撃時、命中+1、回避-1。連続した手番では宣言できない。
戦利品:
2-6/なし
7-9/武器(30G)
10/鋭い武器(100G)
ゴブリンに似た妖魔です。下肢にヒレのような翼がついており、これを広げることで飛行できます。
蛮族Lv5
アラクルーデル(III343 ML71)
知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
知名度12/14 弱点:命中力+1 先制13 移動速度10/30(飛行)
生命抵抗14 精神抵抗13
HP39 MP13
命中14 打撃点2d+5
回避14 防護点4
特殊能力:
○ 飛行
近接攻撃の命中・回避+1
○ 槍の追撃
飛行時、近接攻撃後にもう一回攻撃を行う。
戦利品:
2-5/なし
6-9/きれいな羽(30G)
10/七色の羽(200G)
猛禽に似た頭部を持つ鳥形の蛮族です。身長は2mで、手は翼となり退化していますが、飛行しながら足を手のように扱えます。
蛮族Lv5
ディアボロカデット(I444 ML74)
知能:高い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
知名度13/16 弱点:純エネルギー属性ダメージ+3 先制13 移動速度20/20(飛行)
生命抵抗15+1 精神抵抗15+1
HP42+25 MP23+5
命中14 打撃点2d+7
回避14 防護点4
特殊能力:
○ 強靱な皮膚
衝撃、断空属性のダメージ-3
○ 飛翔
近接攻撃の命中、回避+1
🗨️ 薙ぎ払いI
3体までの相手に近接攻撃。ダメージは個別に決定する。打撃点-3
▶ 魔人の眼光/必中
「射程:1(10m) 形状:起点指定」で任意の対象を任意の数選び、それぞれに2点の呪い属性ダメージ。ダメージを与えた分、自身のHPを回復する。
対象1体ごとにMPを2消費。
▶ 魔人化
ディアボロカデット(魔人形態)へ変身し、HPとMPを全回復する。同手番では、部位:頭部は手番を実行することができる。
クイラ・エフィルロス:あわわ……
クイラ・エフィルロス:「ディアボロといえば、上位蛮族が一つ」
クイラ・エフィルロス:「軍を率いたり……戦いに秀でた種族、ですね」
店主:「ドレイク、バジリスクと並ぶ上位蛮族だ……もちろん強さはまちまちだが」
ティム:「へぇ~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「となると彼らの配下であり、空を飛ぶ者……必然的に限られてくるでしょうね」
店主:「弱いってこたねえ。そいつが一体。あと、妖魔どもをまとめるのがアラクルーデル。これはそんなに個体数はなかった」
店主:「で、妖魔はそこそこ数いたが、多かったのがサビンガ、って所だな。まったくチビせえのによく地上から飛んでくるよ」
“ノラ”:「ふんふん。なるほど……サンドキアの固有種だったら結構お手上げだったかもだが」
“ノラ”:「こいつらなら、地上でも結構目撃情報あったし……あいつらの特徴も頭の中に入ってるよ」
“ノラ”:「けど……ディアボロかあ。すっごい手強いってウワサだよねえ」
スティーリル・ヌノア:「知は身を助くね」
クイラ・エフィルロス:「流石はノラさん、頼もしい限りです」
ヒヨシャーヤ:「ふむふむ。そのような方々が」興味深げに聞いている。地上に生きるものの情報はなんであれ新鮮だ。
ルシェナ・フォンティーヌ:「翼を要さぬ飛行能力、戦士としては蛮族としても屈指の肉体──様々な詩にも語られる、強敵の一つですね」
ティム:「ふぅん、強そうじゃん」
店主:「個体としても戦える奴だが、奴ら、浮島をちょっとした陣地化してるからな」
店主:「正面から行くのはよくないぞ。良く観察して、切り崩せる所から切り崩した方が良い。できれば時間をかけて……」
店主:「……って言っても、あと3日だったか。あそこまでの道のりは険しくて時間がかかるし……そこまでの余裕はなさそうだ」 頭を掻く
ルシェナ・フォンティーヌ:「時間をかけない範囲で、搦め手も頭に入れておかねばなりませんね。策を講じることもまた、詩にとっては盛り上がる要素ですもの」
クイラ・エフィルロス:「飛んでいる、ということはそれだけでこちらが不利でもありますからね。戦いにくい相手です」
ティム:「いざって時は全力でぶつかるだけさ」
ナディ・ハーツ:「……行くしかないですね。そうしないともう一個の薬が手に入らないなら」
店主:「おう。じゃ、せめて今日はしっかり食ってしっかり休みな。安くしておいてやるよ!」
“ノラ”:「おっ!さっすがマスター!話がわかる~!アタシ乳酒と手羽おかわり!」
ヒヨシャーヤ:(島と島を繋ぐ道がたいへん頼りないつくりをしていると聞いていたのがにわかに不安になってきましたね……)
店主:「おう、腹いっぱいにしていきな!」
ティム:「やったー!マスター最高!」
ヒヨシャーヤ:「……私は乳酒とチーズを~」よぎった不安を酒精で流すことに決める。
ルシェナ・フォンティーヌ:「ならば……チーズと山羊のサラミをいただきましょう!」
“ノラ”:出発が翌日なら……今のうちに、ソーサラー4に成長したことで……外付けMPタンク……ごほんごほん、使い魔を召喚できるようになったから……やりたいぜ
“ノラ”:ファミリアを唱えちゃうぞ~
“ノラ”:2d6 ファンブルチェック
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
“ノラ”:カエルがいちばんMP多いんだけど……せっかくだし鳥にしよう。
“ノラ”:肩に小鳥でも乗ってんのかい!になったぞ。
ティム:🐸<ゲコ~?
ルシェナ・フォンティーヌ:お揃いじゃん!
GM:乗ってるんだよなあ
“ノラ”:“ノラ”のMPを15減少(30 → 15)
“ノラ”:以上だぜ。
GM:では皆さんは一晩ゆっくりと体を休めた……
成長報告
GM:寝静まっているうちに各自、前回セッションの結果を受けての成長報告をしてください。順不同! 早い者勝ち!
“ノラ”:はい!
“ノラ”:ついでにMP回復しておくぞ。
“ノラ”:“ノラ”のMPを18増加(15 → 33)
“ノラ”:ソーサラー4になりました!HPとMPも増えた!
“ノラ”:ファミリアやライトニングといったまほーが使えるようになったのでバシバシ蛮族をしばきます!よろしくね!
ティム:はい!レベルは上げられなかったので ダークハンター1とアルケミスト1を取得しました
ティム:念縛術で相手の回避を下げ 失ったHPをヒールスプレーで回復
ティム:疑似パラライズミストの完成だ
クイラ・エフィルロス:フェンサーがLv4になりました。順当に成長! これで回避固定値が10まで上昇しましたよ~
ルシェナ・フォンティーヌ:ライダーを3にしました~ 探索指示で探索も可能に!
ルシェナ・フォンティーヌ:あとホースがアライグマになりました
ヒヨシャーヤ:どういう進化?
“ノラ”:合体事故かな?
サファイアラクーン:がんばるよ~
サファイアラクーン:数値の管理はおまかせします わからないことがあったら聞いてね
ルシェナ・フォンティーヌ:は~い
ヒヨシャーヤ:こちらはメイン技能のフェアリーテイマーを4に。サモンフェアリーⅡができるようになったりバーチャルタフネスができるようになったりしたぞ
ヒヨシャーヤ:あと妖精魔法の契約パターンは日ごとに変えられるので……
ヒヨシャーヤ:土・水・炎・光だったのをこの場を借りて水→風に変えたいのですがよいでしょうか
GM:OKです!
ヒヨシャーヤ:ありがとうございます!以上~
ティム:あ、アルケミ―キットとカードを購入しても良いでしょうか
GM:皆強くなったなあ
GM:OKです! 冒険者の店なので問題なし
ティム:ありがとうございます
GM:では……夜が明ける!
探索④:枯れ草原の島、蛮族の領地
GM:翌朝!
GM:君たちはスティーリルに見送られて酔いどれ白山羊亭を発った。渡された地図には丁寧に道のりや目的の浮島について記載されており、迷うことはないだろう。
GM:道のりは確かに大変だったが、ひとまず問題はなかった。サンドキアの土地から伸びる鎖を滑り渡り(すぐ下は空だ……!)、二つの島を経て、目的の浮島に到着する。
GM:
GM:◆ 枯れ草原の島
GM:遠目から見ても分かるくらい、島全体が陰りの差したような色合いをしていた。
GM:草木は生えているが、どことなく暗いのだ。枯れ草原、と呼ばれているらしいが、本当に枯れているというよりは、色褪せているというところである。
GM:そして確かに、ここまでの道のりは長かった……サンドキアの大神殿が優先度を下げこの島を放置するのも理解できる所ではあるかもしれない。
GM:だが、薬のためにはここを解放しなければならない。
ナディ・ハーツ:「と、とりあえず、この辺りは大丈夫そうですね。足跡もないですし……」
ナディ・ハーツ:「でも少し進めば敵の陣地だから、警戒しないと……」
ナディ・ハーツ:「…………」
ナディ・ハーツ:「……鎖、渡ってきたの、大丈夫ですか、みなさん?」 ナディは全然平気そう
“ノラ”:「アタシは慣れてきたかな~。一応ローブの下に鎧着込んでるから、結構疲れたけど……絶景だったしね」
ティム:「思ったより楽しかったな~。安全な所でやればお金取れるんじゃない?」
ヒヨシャーヤ:「…………」顔色を悪くして黙り込んでいる。
クイラ・エフィルロス:「ここに地面があるということが、改めて不思議で神秘的だと思わされますね……シャヤさん?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『空を飛ぶような浮遊感、風を纏い進む様はまるで地から解き放たれたよう──』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら?」リュートを鳴らす手を止めて、黙り込むシャヤの様子を眺める。
ヒヨシャーヤ:「なぜ……」
ヒヨシャーヤ:「落ちたら死ぬ高さを実感しながら移動する必要が……?」
ナディ・ハーツ:「そ、それしかないから……?」
“ノラ”:「風が気持ちいから……?」
ナディ・ハーツ:「でも、地上から来た冒険者の方で、これが渡れないっていう人は珍しくないらしいです」
ナディ・ハーツ:「みなさん、強いですね。シャーヤさん以外は……」
ヒヨシャーヤ:「うぐ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふ、子供の頃より何度も妄想したものです。ペガサスのような幻獣に跨り、空を渡り歩く姿……夢が部分的に叶ったと言っても良いでしょう」
ヒヨシャーヤ:地下暮らしが長かった身には超高高度からの景色も全身に打ち付けるような風も刺激が強すぎたのである。「飛行船は平気だったのですが~……」
ヒヨシャーヤ:「次に生身で空を渡る時は、ちゃんと自前の翼を用意しておきたいですね~……」
クイラ・エフィルロス:「いざという時の備えをすると……余計に怖くありません?」
クイラ・エフィルロス:「まあ、つまり……今はその可能性から目を逸らしているとも言えますが……」
“ノラ”:「ヒヨちゃん、本当に大丈夫?帰りもここ……」
“ノラ”:「渡るんだけど……」
ヒヨシャーヤ:「…………」
GM:……さて、君たちが目的を達して無事を帰るためには、まず目の前の敵に対処しなければならない。
GM:すなわち、ディアボロカデット下の蛮族の撃退! そのためにはまず彼らが敷く陣地を偵察する必要があるだろう。
GM:探索判定をどうぞ! 難易度は12。12に達成しなくても情報は出ます。12まで行くと情報が全部出る。
ヒヨシャーヤ:2d6+2+2 レンジャーでも行ける気がするのでレンジャー式で
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[4,4]+2+2 → 12
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+3+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=12) → 9[6,3]+3+3 → 15 → 成功
“ノラ”:2d6 ひらめ~
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3>=12 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 8[5,3]+2+3 → 13 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:行け~ッサファイアラクーン!
ルシェナ・フォンティーヌ:ノラ!?
クイラ・エフィルロス:ノラちゃん!
“ノラ”:ファミリアの鳥くんががんばってくれたのかも
ティム:2d6+1+2>=12 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=12) → 9[5,4]+1+2 → 12 → 成功
ヒヨシャーヤ:航空偵察だ
クイラ・エフィルロス:全員”理解”してる
“ノラ”:みんな12こえてる!
クイラ・エフィルロス:敵の情報全部抜く
GM:理解度が高すぎるだろ……では貼ります。ちょっと長いぜ
◇ 枯れ草原の敵陣
枯れ草原の島から蛮族を撃退するには、リーダーのディアボロカデットを討伐する必要がある。
敵陣への突入を宣言すると、前哨戦(イベント戦闘/後述)を経てディアボロカデットとの戦闘となる。
前哨戦の前に準備をすることはできるが、前哨戦とディアボロとの戦闘の合間に休息を取る猶予はない。
また、ディアボロとの戦闘時、以下の効果が発生する。
・アラクルーデルの増援:アラクルーデルが1体追加で出現する。
・ドーンルーカーによる回復支援:敵のラウンド終了時、ディアボロカデットのHPが8回復する(複数部位がある場合、1部位のみ)。
・グレムリンの魔法攻撃:敵のラウンド終了時、ランダムなPCに5点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与える。
・サビンガの奇襲:ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
以上の効果は、敵陣への突入直前に無効化判定を行うことで無効化できる。
ただし、無効化判定を行うと敵に気付かれるため、1人1回しか行えず、すぐに準備のあと前哨戦を開始しなければならない。
無効化判定の内容は以下。
・アラクルーデル無効化:薬品学判定 難易度11 アラクルーデルの飲む酒に毒を混ぜる
・ドーンルーカー無効化:罠設置判定 難易度11 ドーンルーカーのテントに捕縛罠を設置
・グレムリン無効化:隠蔽判定 難易度11 グレムリンが集めている綺麗な石を隠す
・サビンガ無効化:隠密判定 難易度11 普通に奇襲する
GM:無効化判定にはナディも参加できます。全ての項目について2d+2+2で判定できるので、やってほしいのがあったら言ってね。
“ノラ”:なんて優秀なのだよ
ヒヨシャーヤ:その時は運命変転も使ってもらえるのかしら
GM:あ 考えてなかったな。人間だし使う……か……? 優しすぎる気もするな……
クイラ・エフィルロス:お母さんのためですよ!
GM:いや、今回はナシで行きましょう。上話であった攻撃支援はするのでそれとイーブンで
クイラ・エフィルロス:はーい
ヒヨシャーヤ:ウス
“ノラ”:行間でつかってたのかも
GM:で、ここまででも長いんですが、前哨戦についても予め説明しておきます。前哨戦の内容は……以下!
・イベント戦闘:妖魔の小集団との前哨戦
戦力:60
先制値:11 生命抵抗力:10 精神抵抗力:10
打撃点:2d+4 回避力:11 防護点:4
討伐特典:武器(30G)*5
■ イベント戦闘データ
イベント戦闘データは、雑多な弱い魔物の集団との混戦を表現する。基本的に通常戦闘と同様の手順で戦闘が進むが、以下の特徴を持つ。
・魔物知識判定・戦利品判定は行わない。戦場は存在せず、全てのキャラクターが同座標にいるものとして扱われる。不本意な誤射や巻き込みは発生しない。
・HPの代わりに戦力を持ち、これが0になると戦闘不能となる。
・不利な効果は受けない。
・最初から範囲を対象とする魔法や戦闘特技(《薙ぎ払い》《テイルスイング》など)は、戦力に対し2倍のダメージを与える。《魔法拡大/数》等による複数体攻撃は対象外。
・敵からPCへの攻撃はランダムかつ必中となる。《かばう》等は無効。
GM:まあこれは皆さんの破壊工作(無効化判定)が終わったら改めて確認しましょう。
“ノラ”:簡易戦闘ってやつだ
GM:というところで、皆さんにはまず……無効化判定の権利がある! もちろんやりこみプレイヤーらしく無視しても構わないが……
GM:1人1回、どれを解除するか宣言したらダイスを振ってね
ティム:自然環境なのはどれでしょうか
“ノラ”:薬品学で毒を混ぜるのはアタシの役目っぽいぜ
GM:全部! ここは大自然です
ティム:了解
ティム:じゃあ罠設置かな
ティム:自然の罠ならいけると思うのでやっても良いでしょうか
ヒヨシャーヤ:いいのでは!
ルシェナ・フォンティーヌ:待機しとこ~
ティム:ドーンルーカー無効化を行います レンジャー+器用で罠設置
GM:判定どうぞ!
ティム:2d6+3+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=11) → 6[4,2]+3+2 → 11 → 成功
クイラ・エフィルロス:ナイス!
“ノラ”:ぴったり!
ティム:ヨシ
GM:成功……!
“ノラ”:あたしもアラクルーデル無効化しま~す 薬品学で目標11!
“ノラ”:2D6+2+4>=11 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=11) → 3[2,1]+2+4 → 9 → 失敗
“ノラ”:ア!
クイラ・エフィルロス:ぎゃん!
GM:ファファファ……
ヒヨシャーヤ:あらまあ
“ノラ”:1,2ないし2,1マジむかつくよコイツ~
ヒヨシャーヤ:じゃあ器用と敏捷がおしまってる私がフォローしちゃお
ヒヨシャーヤ:2d6+2+2>=11 レンジャー薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 11[6,5]+2+2 → 15 → 成功
クイラ・エフィルロス:出目の暴力でカバー
“ノラ”:ヒヨちゃん♡
ルシェナ・フォンティーヌ:流石~!
ヒヨシャーヤ:ウチら最強
クイラ・エフィルロス:一番得意なのは敏捷乗るザビンガ無効の隠密判定だけど……グレムリン無効とどっちがよいかな~
GM:毒がうまい
“ノラ”:グレ痛そうだよな~
ルシェナ・フォンティーヌ:グレ無効をナディちゃんにやらせてみてから判断するのもアリかも
“ノラ”:天才だ!
クイラ・エフィルロス:なるほどね じゃあ先にお願いしちゃいますか
ヒヨシャーヤ:🦀
ナディ・ハーツ:はあはあ……緊張で汗出てきた
ナディ・ハーツ:グレムリン無効化:隠蔽判定 難易度11
ナディ・ハーツ:2d+2+2=>11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 6[4,2]+2+2 → 10 → 失敗
ナディ・ハーツ:ウッ……
クイラ・エフィルロス:惜しい!
“ノラ”:がんばった!
ヒヨシャーヤ:挑戦したことに意味がある
ナディ・ハーツ:すみません……髪を切ってお詫びします
クイラ・エフィルロス:そんなことしなくていいのよっ
クイラ・エフィルロス:グレ無効を引き継いでチャレンジ
クイラ・エフィルロス:2d6+2+3>=11 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 10[6,4]+2+3 → 15 → 成功
“ノラ”:さすがですわ~~~!
ティム:イエーイ
ルシェナ・フォンティーヌ:じゃあ……ルシェナも1/12に賭けてみますか
GM:やるってのかい
ルシェナ・フォンティーヌ:ザビンガを奇襲します
“ノラ”:スペシャルいけ~!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6>=11
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 9[6,3] → 9 → 失敗
“ノラ”:おしい!
ルシェナ・フォンティーヌ:頑張りは認めてください
クイラ・エフィルロス:出目はがんばってる!
ルシェナ・フォンティーヌ:ターンエンド!
GM:良い夢見れたかよ
ルシェナ・フォンティーヌ:くっ……
ヒヨシャーヤ:いま失敗したことがいつか将来の財産になる
クイラ・エフィルロス:出てきたらボコボコにしたらええねんええねん
GM:では……・サビンガの奇襲 のみ有効で、他の戦闘効果は無効化されました。
戦闘②:枯れ草原の島、VS妖魔の大群
GM:だが君たちの動きに気付き、敵の陣地もにわかにざわつき始める。本格的な警戒態勢に入られる前に仕掛けた方が良いだろう。
GM:前哨戦に入る前に使いたい補助効果があるなら使ってもよいとされています 効果時間は普通にラウンド進行分で計算するよ
ナディ・ハーツ:「ここからが本番ですね……!」
ナディ・ハーツ:また、ナディは引き続き戦闘が開始したらラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与えます。対象はGMが決めます
“ノラ”:ありがと~!
“ノラ”:異貌は補助動作でできるし わたしは大丈夫かな~
ヒヨシャーヤ:つよい
ルシェナ・フォンティーヌ:ヨッ必中の狩人!
ルシェナ・フォンティーヌ:こちらも大丈夫
クイラ・エフィルロス:先手取られたときのことを考えて先に補助動作[変化]で元の姿に戻り、HP・MP最大値+5、各種ペナルティがなくなります
クイラ・エフィルロス:補助で【ヒールスプレー】緑B*2 1体 30m/射撃 3点HP回復 対象は自身
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのHPを3増加(20 → 23)
ヒヨシャーヤ:ランダムかつ必中ということだからな~ 念のため主動作バークメイルを味方全員にかけます
“ノラ”:あったけえ……
ヒヨシャーヤ:ズンさんを含めて防護点+1!
ティム:助かるゥ
クイラ・エフィルロス:身体が固くなる~
サファイアラクーン:ズズン
GM:では……君たちはディアボロの陣へと足を踏み入れる。浮き足だった妖魔たちは、一部が君たちに気付くが、まだ統率は取れていない。
GM:ディアボロの姿はまだない。先にこいつらを蹴散らしてやるとしよう!
・イベント戦闘:妖魔の小集団との前哨戦
戦力:60
先制値:11 生命抵抗力:10 精神抵抗力:10
打撃点:2d+4 回避力:11 防護点:4
討伐特典:武器(30G)*5
GM:コマも追加! では戦闘を開始しましょう。先制判定をどうぞ!
GM:先制値は11です。
ルシェナ・フォンティーヌ:行くぞ~ッ
クイラ・エフィルロス:2d6+2+4>=11 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=11) → 4[1,3]+2+4 → 10 → 失敗
“ノラ”:ぐんそつちりゃくします!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+4>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=11) → 3[1,2]+4 → 7 → 失敗
クイラ・エフィルロス:ひゃん
ルシェナ・フォンティーヌ:?
“ノラ”:2D6+2+4+1>=11 陣卒:軍師の知略・先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+1>=11) → 8[3,5]+2+4+1 → 15 → 成功
クイラ・エフィルロス:ノラちゃ……!
“ノラ”:フン……
GM:知略のたすかり
ヒヨシャーヤ:知略の時代……
GM:では君たちが先制! 妖魔たちを全滅させるのだ。
GM:◇ ROUND 1
[イベント戦闘:妖魔の小集団との前哨戦 / PCs]
GM:移動とか配置とかもないから攻撃をしていくのがよいとされているぜ。自由に宣言どうぞ!
ルシェナ・フォンティーヌ:ではバードということで先陣を切ろうかな
ルシェナ・フォンティーヌ:補助動作で怒涛の攻陣Ⅰを宣言、物理ダメージ+1
ルシェナ・フォンティーヌ:主動作でモラル
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+6>=13-1
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 8[3,5]+6 → 14 → 成功
クイラ・エフィルロス:アゲアゲ!
ルシェナ・フォンティーヌ:アゲの楽素を2個もらうぞ!アゲアゲだ
GM:演奏がうまい
ルシェナ・フォンティーヌ:あっ待って
クイラ・エフィルロス:あっ馬……じゃない!
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナの後にはサファイアラクーンがおり
ヒヨシャーヤ:ズンさん!
“ノラ”:ズン ズン ズン…
ルシェナ・フォンティーヌ:行け~ッ!これ氷雨が振りますか?
サファイアラクーン:まかせて でもダイスは振って
ルシェナ・フォンティーヌ:了解デ~ス
クイラ・エフィルロス:ズンさん……申し訳ございませんでした その力存分に振るってくださいませ
サファイアラクーン:今の自分は遠隔指令される騎獣……(されるがまま)
サファイアラクーン:サファイアラクーンは普通に攻撃するぞ 命中にモラルと騎獣強化が載って基準9
サファイアラクーン:2d6+7+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1+1) → 4[1,3]+7+1+1 → 13
GM:回避力は11なので命中!
“ノラ”:出目4でも13いくのすごいな…
サファイアラクーン:2d6+6+1 鼓砲込み
SwordWorld2.5 : (2D6+6+1) → 5[4,1]+6+1 → 12
GM:イベント戦闘:妖魔の小集団との前哨戦のHPを8減少(60 → 52)
サファイアラクーン:つよいパンチだ サファイアラクーン
ルシェナ・フォンティーヌ:その調子で頑張ってほしい。以上です
クイラ・エフィルロス:じゃ動いちゃお 補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
クイラ・エフィルロス:追加ダメージ+2を選択(累計 命中+0、追加ダメージ+2)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(29 → 26)
クイラ・エフィルロス:主動作で〈尻尾〉による《テイルスイングⅠ》 3体まで任意に選択して攻撃可能 命中-1
クイラ・エフィルロス:2d6+4+3+1+1-1+1>11 命中(フェンサー+器用+武器補正+練技-テイルスイング+モラル)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+1+1-1+1>11) → 11[6,5]+4+3+1+1-1+1 → 20 → 成功
“ノラ”:すご!
GM:当たるよそんなの~
クイラ・エフィルロス:k11@11+4+2+2 フェンサー+筋力+練技 倍のダメージになるらしいです いっぱい出ろ
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+8 → 2D:[6,1]=7 → 3+8 → 11
クイラ・エフィルロス:ふつう!
クイラ・エフィルロス:あっこほーあった 12です
GM:12-4を倍にするという裁定にします 16点ダメージ
GM:イベント戦闘:妖魔の小集団との前哨戦のHPを16減少(52 → 36)
ヒヨシャーヤ:いい減り!
ルシェナ・フォンティーヌ:いいぞ~っ
ティム:続きます
ティム:キャッツアイビートルスキン
ティム:ティムのMPを3減少(15 → 12)
ティム:ティムのMPを3減少(12 → 9)
ティム:全力攻撃を宣言 ヘビーメイスで殴る
ティム:2d6+3+3+1+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1>11) → 9[3,6]+3+3+1+1 → 17 → 成功
GM:命中ダイスが強い……!
ティム:k20+6+4+1@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+11 → 2D:[3,2]=5 → 3+11 → 14
ティム:続いて盾で追撃
“ノラ”:連撃つよいな~
ティム:2d6+3+3-2+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-2+1>11) → 3[2,1]+3+3-2+1 → 8 → 失敗
ティム:ウーンダメッ
GM:盾はむずかしい
“ノラ”:トゲトゲしてるもんね
GM:イベント戦闘:妖魔の小集団との前哨戦のHPを10減少(36 → 26)
ティム:単純に出目が低い~
GM:耐えられるか……?
“ノラ”:ヒヨちゃんのMPは貴重だしわたしが出るか
“ノラ”:>不本意な誤射や巻き込みは発生しない。
“ノラ”:これってライトニング撃っても味方にあたっちゃわないですか?だいじょぶ?
GM:当たらない!
“ノラ”:よっしゃ!
“ノラ”:じゃあ補助動作で異貌!そして鉄壁の防陣を味方に!防護点+1
ヒヨシャーヤ:いただく!
“ノラ”:おろしたてのライトニングするぞ!バイオレントキャストだ!
“ノラ”:対象はてめえら妖魔どもだ~!
GM:ギエ~ッ
“ノラ”:2D6+4+4+2>10 魔法行使、バイキャス
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4+2>10) → 4[3,1]+4+4+2 → 14 → 成功
クイラ・エフィルロス:ひゅうひゅう!
“ノラ”:K20+4+4 ライトニング
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[5,3]=8 → 6+8 → 14
“ノラ”:貫通攻撃なので……28になるか?
ヒヨシャーヤ:死んだんじゃないの~?
“ノラ”:本来貫通攻撃は対象以外は1d6をふってもらい1~3ならあたるのだが…
GM:イベント戦闘:妖魔の小集団との前哨戦のHPを28減少(26 → -2)
GM:……死! やはりこの程度では勝負にならないか……
“ノラ”:やったみたいだぜ!
ヒヨシャーヤ:死んだ
“ノラ”:“ノラ”のMPを7減少(33 → 26)
クイラ・エフィルロス:やった!
ルシェナ・フォンティーヌ:私達の威光に平伏したか…
GM:……サビンガという、足にヒレのような翼を持った奇妙な妖魔が大半。間にはフーグルのようなものもいるが
GM:相手は襲撃を予測しておらず、ほとんどバラバラで思い思いに過ごしていた。肩慣らしにはちょうど良いだろう!
ルシェナ・フォンティーヌ:「──さて、参りましょう」
ルシェナ・フォンティーヌ:リュートの弦をつまはじく。奏でる歌は他ならぬ、心の底より奮い立つような戦歌だ。
ルシェナ・フォンティーヌ:「『疾き風よ、猛き炎よ。冒険者と共に燃え上がり、さぁさ駆け巡れ!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『我らの波は蛮族を覆う。青き幻獣は先陣を切り、その勇敢さを害成す者に知らしめる!』」
GM:「!?」 突如聞こえてきた音楽に、妖魔たちが一斉に顔を上げる。あちこちを落ち着きなく見回すぞ
ルシェナ・フォンティーヌ:ティエンスはその思念そのものをイア様──なぜかズンさんが主流となっている──へ共有する。横に立たずとも、横に立つよりも伝わるのだ。
サファイアラクーン:『元気を取り戻した自分の力を……』
サファイアラクーン:『見せます! たあ~~』 声(思念)にそこまでの気迫はないが、風をどこからともなく吹き出し、勢いよく妖魔に体当たり
サファイアラクーン:そのままポンポンと跳ね回るような動きで攪乱し……まあ素かもしれないが……妖魔たちを混乱させる!
クイラ・エフィルロス:「なんとまぁ、愛らしく頼もしいことでしょう」
ヒヨシャーヤ:「見た目は軽そうですが当たった妖魔たちが吹っ飛んでいますねえ。心強いです」
ティム:「面白い事してるじゃん」
“ノラ”:「あれで結構な威力と重量があるもんねえ」
クイラ・エフィルロス:戦歌の響きに身を委ねるように、前へ前へ。混乱の最中に身を滑り込ませ、長い尾のリーチを使って妖魔たちを薙ぎ払っていく
ナディ・ハーツ:「すごいですね、練技って……元々体の一部だったみたい」 言いつつ、逃げようとする妖魔に矢を放つ
ヒヨシャーヤ:己の身で退路を塞ぐ壁になっている。
ティム:「うりゃ!おりゃ!」武器を振り回し適当に殴り倒していく。
クイラ・エフィルロス:『早めに降伏してしまった方が、身のためですよ?』 すれ違いざま、妖魔の耳元で彼等にだけ辛うじて届く言葉と声音で囁く。
GM:妖魔たちも、いつまでもされるがままではない。ある者は逃げの手を打ち、ある者は反撃する! だが機先を制したのは君たちだ
GM:反撃はそう強くなく、いなせる程度のもの。無謀な妖魔たちも、敗色の気配に恐怖する
“ノラ”:「ほらほら、逃げるなら今のうち!」体内渦巻くマナを己の頭部から生える角に一点集中。
“ノラ”:ルシェナちゃんの詩やサンドキアの知識人から知り得たドラゴンの言い伝え……それらから着想を経て生み出したるは蛇のような姿を象った竜の姿である!
GM:『ギャーッ! 何だあれは!』『し……死にたくない~ッ!』 恐慌!
“ノラ”:ぎらり!と双眸が黄金に燃えた瞬間!快晴にもかかわらず、まばゆかんばかりの落雷が妖魔たちに向けて降り注ぐぞ。
クイラ・エフィルロス:「おお……!」
GM:壊滅! 元よりそう大きな力を持たない妖魔たちである……降り注ぐ魔法攻撃に抵抗する余地はない。
GM:殆どの者はその場に倒れ、かろうじて息のある者も逃げ出すが、もはや脅威にはならないだろう。
GM:パン、パン、パン
GM:そんな戦場に、破裂音が聞こえてくる……いや、拍手だ。大きな手のひらを打ち合わせる音。前方から、近付いてくる
ヒヨシャーヤ:「むっ」
ディアボロ:「見事なもんだなあ! 少なくとも油断しきった妖魔どもに、食い荒らされる程度の客じゃないってことだ」
ディアボロ:交易共通語である。青黒い肌の魔人が、鋭利な牙を剥き出しに、剛毅に笑っている
ティム:「おっ!アンタが親玉?」
ディアボロ:「その通ーり! まったくつまらん辺境暮らしよ」
ディアボロ:「サンドキアを睨みつつ、マナタイトを妖魔どもに集めさせては地上に送る地味な毎日を過ごしていたが」
ディアボロ:「案ずるなよ! お前たちみたいのが来る日のために、鍛錬はサボらずそこそこやってきたんだ」
ディアボロ:肩の黒い角を握ると、力強く抜き去る。凶暴な形状の大剣が、青い血を滴らせながら現れた。合わせて、後方から飛行する蛮族も姿を見せる
ディアボロ:「退屈しない程度には戦えるんだろうな! ええ!?」
“ノラ”:「お~お~。やる気まんまんだ。でも安心しなよ」
“ノラ”:「つまらない日々とは今日でオサラバだからねっ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『退屈に飽き、戦を求むるディアボロ──我らの戦はここに始まりましょう』」
戦闘③:枯れ草原の島、VS魔人
◇ ROUND 2
[ディアボロカデット]
|
5m
|
[アラクルーデル1/サビンガ1/サビンガ2]
|
10m
|
[PCs]
GM:現在の配置はこう。再び先制判定から入るぞ
GM:先制値は13です。先制判定をどうぞ!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+1+3>=13 無理そう
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=13) → 6[3,3]+1+3 → 10 → 失敗
ルシェナ・フォンティーヌ:無理!
“ノラ”:じんそつちりゃくします!
“ノラ”:2D6+2+4+1>=13 陣卒:軍師の知略・先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4+1>=13) → 9[3,6]+2+4+1 → 16 → 成功
ヒヨシャーヤ:知略の時代
ティム:えらい
“ノラ”:あふれでるちりょく
クイラ・エフィルロス:2d6+2+4>=13 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=13) → 9[6,3]+2+4 → 15 → 成功
“ノラ”:盤石だ~!
GM:こいつら……では先制は取れています
GM:敵前衛から10m地点~20m地点の範囲で好きなように並んでね
“ノラ”:10mにいるかな~
ルシェナ・フォンティーヌ:ウ~ム 10mかな……
クイラ・エフィルロス:10m地点にえいっ
ヒヨシャーヤ:後からサビンガが出てくるんだっけ
“ノラ”:あっまてよ 魔人の眼光の射程10mか もうちょっと離れてもいいな
“ノラ”:あっそうじゃん
ルシェナ・フォンティーヌ:あ~~
GM:そうです。具体的な座標は決めてないけど1ターンで接敵できるくらいの距離に出ます
ルシェナ・フォンティーヌ:とりあえず12mかな……
“ノラ”:あっいやでも初手ライトニングしたいから10mだなわたしはやっぱ
サファイアラクーン:自分は10m地点で?
ルシェナ・フォンティーヌ:あっそうですね 10m地点で!
ヒヨシャーヤ:10mかなあ ノラさんがライトニング撃つ時は1mだけ前に出ていただいて……
“ノラ”:おk!
サファイアラクーン:は~い
GM:ティムくんも10m地点で大丈夫かな?
ティム:それで
GM:
◇ ROUND 2
ディアボロカデット[HP67/MP28]
|
5m
|
アラクルーデル1[HP39/MP13]
サビンガ1[HP26/MP10]
サビンガ2[HP26/MP10]
|
10m
|
ノラ[HP29/MP26]
クイラ[HP23/MP26]
ティム[HP24/MP9]
ヒヨシャーヤ[HP35/MP29]
サファイアラクーン[HP44/MP35]
|
2m
|
ルシェナ[HP25/MP22]
□戦場効果
・サビンガの奇襲:ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
・ナディの射撃:各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与える。対象はGMが決定。
GM:ではラウンド2開始! 君たちの手番だ。どうする?
ヒヨシャーヤ:ラウンド2!ということは
ヒヨシャーヤ:さっき使ったバフは1ラウンドぶんだけ減ってるということでよろしいのでしょうか
GM:そういうことです!
“ノラ”:深い理解を得た
ルシェナ・フォンティーヌ:ム!ということは、もしかしてなのですが
ヒヨシャーヤ:なるほどね
ルシェナ・フォンティーヌ:演奏の状態はそのままでよろしいでしょうか 楽素とか、モラルとか
GM:イイよッ
ルシェナ・フォンティーヌ:ヤタ~
“ノラ”:やったぜ。
“ノラ”:じゃあ……先手もらおうかな
ルシェナ・フォンティーヌ:やっちゃえ!
“ノラ”:では!補助動作で鉄壁の防陣を味方にかけつつ1m前進するぞ。
“ノラ”:そして……ライトニングをアラクルーデル対象に撃つ!
“ノラ”:バイオレントキャストも起動!
“ノラ”:2D6+4+4+2>13 魔法行使、バイキャス
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4+2>13) → 7[4,3]+4+4+2 → 17 → 成功
“ノラ”:よっしゃ!
GM:ヒェ~
“ノラ”:貫通魔法だから30mいっぱいまで届く!
“ノラ”:つまりエネミー全員対象になるぜ!あたるかどうかのダイスを1d6でたのむぜ。
“ノラ”:あ、アラクルーデル以外だとおもいます!
GM:x3 1d6 ディアボロ、サビンガ、サビンガ 1-3で命中
SwordWorld2.5 : #1
(1D6) → 4
#2
(1D6) → 1
#3
(1D6) → 4
“ノラ”:結構よけてる!
GM:サビンガ1も喰らう! そして抵抗できないぜ ダメージをどうぞ
“ノラ”:アラクから!
“ノラ”:K20+4+4 ライトニング
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[1,4]=5 → 3+8 → 11
“ノラ”:ザビンガ1!
“ノラ”:K20+4+4 ライトニング
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[4,5]=9 → 7+8 → 15
GM:アラクルーデルのHPを11減少(0 → -11)
“ノラ”:“ノラ”のMPを7減少(26 → 19)
GM:サビンガ_1のHPを15減少(0 → -15)
GM:いたいよ~
“ノラ”:よしおわりだ!
GM:では次! 誰がどう動くというのだね
ルシェナ・フォンティーヌ:ヨシ!じゃあ行きます
ルシェナ・フォンティーヌ:補助動作で怒涛の攻陣Ⅰ(物理ダメージ+1)
“ノラ”:先手必勝!先と同じように神々しい光を纏う竜を空へと顕現させるも……かなりコントロールに手こずっている!
“ノラ”:狙った場所の半分くらいはあらぬ方向に雷光が迸るが……何体かの蛮族には手痛いダメージを負わせるぞ。
“ノラ”:「グッ……これやっぱ難しいな……!」
ルシェナ・フォンティーヌ:ついでに通じ合う意識を宣言し、イア(ズン)の命中・回避を6Rまで+1
ルシェナ・フォンティーヌ:さらに演奏していたモラルを鳥に引き継がせます
ルシェナ・フォンティーヌ:その上でシュアパフォーマーを宣言し、アラクルーデルへ終律:春の強風!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 11[5,6]+6 → 17
GM:ひええ……
ルシェナ・フォンティーヌ:あんま意味ない!必中です クリティカルなしだけど
ルシェナ・フォンティーヌ:k10+6@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[4,1]=5 → 2+6 → 8
GM:アラクルーデルのHPを8減少(-11 → -19)
GM:まだまだ……!
ルシェナ・フォンティーヌ:だが……私にはラクーンがいる!
ディアボロ:大剣を手に、すぐ横を掠める雷に髪をチリつかせ、口角を吊り上げる
ディアボロ:「おお、良い魔術師がいるな……! 楽しみだ!」
“ノラ”:「ちぇっ、余裕ぶりやがって~っ」
サファイアラクーン:ラクーンは前に進み、敵前衛地点へ。
サファイアラクーン:アラクルーデルへ攻撃!
サファイアラクーン:2d6+7+1+1+1 騎獣強化+モラル+通じ合う意識
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1+1+1) → 3[2,1]+7+1+1+1 → 13
サファイアラクーン:アッ アッ アッ……
サファイアラクーン:外れた気がします
GM:さっきけっこうがんばったから…… アラクルーデルは回避!
“ノラ”:ずんずん…
ティム:では続いて行きます
ティム:10m前進 念縛術をアラクルーデルに これは必中だ
ティム:回避-1!
ティム:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
ティム:5点もHPを失う キッツ
ティム:全力攻撃を宣言してそのままアラクルーデルを殴る
GM:ヒ~ッ やめてくれえ 判定どうぞ!
ティム:2d6+3+3+1+1>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1>=14) → 8[6,2]+3+3+1+1 → 16 → 成功
ティム:k20+6+4+1@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+11 → 2D:[4,4]=8 → 6+11 → 17
GM:14+1-1 素+飛行-念縛 で現在の回避力は14であり、命中し
GM:アラクルーデルのHPを13減少(-19 → -32)
ティム:盾は使わない
GM:痛いよッ
ティム:ヒールスプレーで自分のHPを3点回復
“ノラ”:器用だな~
ティム:「空を飛んでたって無駄だぞ!」
ティム:グッと拳を握ると糸の様なイメージがアラクルーデルに巻きつく
GM:「!?」 飛行する蛮族の動きが急に硬直し、高度が下がる
ティム:「ハッハー!丁度狙い目!」メイスで横殴りに振りぬく
ティム:殴りぬきながらカードを二枚割って消耗した体力を補う
ティム:「結構疲れるけどね!」
クイラ・エフィルロス:続いちゃお 補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
ルシェナ・フォンティーヌ:「『雷光は春雷の如く!嵐よ巻き上げ、吹き荒れよ!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:風が吹く。暖かく、優しい風。敵にとっては強く無慈悲な向かい風。
クイラ・エフィルロス:命中判定+1を選択(累計 命中+1、追加ダメージ+2)
ルシェナ・フォンティーヌ:雷を巻き上げるように吹くそれは、雷の刃が如くアラクルーデルの身体を切り裂く。
ルシェナ・フォンティーヌ:「イア様も、前を頼みます!」
クイラ・エフィルロス:10m前進! 主動作で〈尻尾〉による《テイルスイングⅠ》 3体まで任意に選択して攻撃可能 命中-1 勿論ここにいる3体が対象
GM:何だとお……
クイラ・エフィルロス:2d6+4+3+1+1-1+1 命中(フェンサー+器用+武器補正+練技-テイルスイング+モラル)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+1+1-1+1) → 6[5,1]+4+3+1+1-1+1 → 15
GM:3体に命中! やめてくれ~ッ
クイラ・エフィルロス:k11@11+4+2+2+1 フェンサー+筋力+練技+鼓咆 アラクルーデル
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+9 → 2D:[4,3]=7 → 3+9 → 12
クイラ・エフィルロス:k11@11+4+2+2+1 フェンサー+筋力+練技+鼓咆 サビンガ1
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+9 → 2D:[3,1]=4 → 2+9 → 11
クイラ・エフィルロス:k11@11+4+2+2+1 フェンサー+筋力+練技+鼓咆 サビンガ2
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+9 → 2D:[5,1]=6 → 3+9 → 12
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(26 → 23)
GM:アラクルーデルのHPを8減少(-32 → -40)
GM:サビンガ_1のHPを9減少(-15 → -24)
GM:サビンガ_2のHPを10減少(0 → -10)
クイラ・エフィルロス:あとティムさんにヒールスプレーがあると良い感じかしら?
GM:アラクルーデル撃墜! は、早すぎる……
クイラ・エフィルロス:足りた!よかった~
“ノラ”:ナイスだ!
ティム:イエーイ
GM:だがサビンガ2体はまだ生きてるぞッ
クイラ・エフィルロス:補助で【ヒールスプレー】緑B*2 1体 30m/射撃 3点HP回復 対象はティムさん でよさそ?
ティム:助かります
クイラ・エフィルロス:投げます!
ティム:HP22→24 全快
クイラ・エフィルロス:「この糸が絡んでいる隙を、逃すわけにはいきません──ね!」
GM:鉤爪に掴んだ槍をクイラに向けて迎撃を図るが……一手遅い!
クイラ・エフィルロス:空中で身動きが取りにくくなっているであろう、その身体を打ち上げるように尾が撓り、奔る。
GM:「ガフッ」 強烈な打撃により叩き飛ばされ、翼を羽ばたかせるも力が足りず、地上へ落下する
ヒヨシャーヤ:弱ってるのがいるし攻撃に回ろう。制限移動で3m前進してからの
ヒヨシャーヤ:《魔法拡大/数》【ウィンドカッター】をサビンガ2体に。
GM:ヒ~ッ
ヒヨシャーヤ:2d6+6-4
SwordWorld2.5 : (2D6+6-4) → 6[5,1]+6-4 → 8
ヒヨシャーヤ:HK10+4+2 サビンガ1
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[1,2]=3 → (1+6)/2 → 4
ヒヨシャーヤ:HK10+4+2 サビンガ2
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[2,6]=8 → (4+6)/2 → 5
ヒヨシャーヤ:弱点入れて7点と8点だ
“ノラ”:スケスケだぜ!
GM:サビンガ_2のHPを7減少(-10 → -17)
GM:サビンガ_2のHPを1減少(-17 → -18)
GM:サビンガ_1のHPを7減少(-24 → -31)
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのMPを8減少(29 → 21)
GM:サビンガ1も撃墜! バカな……10秒もせずに
ヒヨシャーヤ:『吹き荒れる風、力を貸して~……!』
ヒヨシャーヤ:びょう、と風が一際に強まる。刹那、大気の渦に舞い踊る小さな乙女たちの姿が見え──
ヒヨシャーヤ:彼女らが手を差し伸べた、と見えた瞬間、鎌鼬が空中の蛮族の飛行を乱し、手酷く切りつける。
GM:アラクルーデルに続き、サビンガが翼膜を裂かれて地に落ちる。
ヒヨシャーヤ:「さすが空の高いところだけあって、良い風が吹いていますねえ」
“ノラ”:「やっぱり魔法を扱う時のヒヨちゃんはイキイキしているな~」
クイラ・エフィルロス:「異国の地の妖精とも、すぐ交信できるとは。見惚れてしまいますね」
ディアボロ:「何だ? その尾……ラミアか? ヒトの血目当てにいじましいなあ。魔法を使わないのは妙だが……面白い!」
ディアボロ:「そっちはファンガスか? 故郷でよく食ったぞ。だがこっちは逆に魔法を使うのが妙だな! ハハハッ」
ディアボロ:「これまでの退屈を乾かすには良い塩梅の敵だ。俺の相手もしてくれよ……!」
GM:あ、ナディの射撃があった サビンガ2を撃ちます
GM:サビンガ_2のHPを5減少(-18 → -23)
クイラ・エフィルロス:ありがとう確定ダメージ……
“ノラ”:優秀射手
◇ ROUND 2
ディアボロカデット[HP67/MP28]
|
5m
|
サビンガ2[HP8/MP10]
クイラ[HP23/MP23]
ティム[HP24/MP9]
サファイアラクーン[HP44/MP35]
|
7m
|
ヒヨシャーヤ[HP35/MP21]
|
2m
|
ノラ[HP29/MP19]
|
3m
|
ルシェナ[HP25/MP22]
□戦場効果
・サビンガの奇襲:ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
・ナディの射撃:各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与える。対象はGMが決定。
GM:ディアボロカデットが動く! まあ……死なないだろ……
GM:5m前進して薙ぎ払い。クイラ・ティム・サファイアラクーンを攻撃します。15を避けてね
クイラ・エフィルロス:2d6+4+4+1+1>=15 回避(フェンサー+敏捷+防具+盾)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4+1+1>=15) → 8[3,5]+4+4+1+1 → 18 → 成功
サファイアラクーン:2d6+7+1+1>=15 騎獣強化&通じ合う意識
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1+1>=15) → 8[4,4]+7+1+1 → 17 → 成功
クイラ・エフィルロス:ズンさん!
ティム:2d6+3+3+1-2>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1-2>=15) → 11[5,6]+3+3+1-2 → 16 → 成功
“ノラ”:やば
クイラ・エフィルロス:うおおおおおお
ヒヨシャーヤ:すご
ティム:-2でも避けられる!
ルシェナ・フォンティーヌ:すご~~~!
GM:な、なんて奴らだ……サビンガだって動く! 宙返り攻撃をします
GM:choice[クイラ,ティム,サファイアラクーン]
SwordWorld2.5 : (choice[クイラ,ティム,サファイアラクーン]) → ティム
GM:12を回避してね
ティム:2d6+3+3+1-2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1-2>=12) → 6[2,4]+3+3+1-2 → 11 → 失敗
ティム:ウワー
GM:2d+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[3,6]+4 → 13
GM:物理ダメージッ
ティム:防護点は~ 8+2+1で11ッ!
ティム:2点受ける
GM:硬すぎ~
“ノラ”:かって!
ティム:24→22
ティム:ファイターの強みだ
GM:ディアボロが低空飛行で接近し、剣を叩きつける。サビンガもどさくさに紛れてティムを攻撃するぞ
ディアボロ:「……」 表情が少し険しくなる。攻撃を外したからではなく……来るべき増援が来ないことを訝しんでいるようだ
ティム:「うわっと!痛ッってーな!」ディアボロの攻撃を避けた所に宙返り攻撃を受けるが
ティム:かすり傷だ
クイラ・エフィルロス:剣をひらりと躱し、少し不満そうに呟く 「これは練技であって……自前ではありませんからね?」
ディアボロ:「フン……なるほど。小細工が得意らしいな」
クイラ・エフィルロス:「さぁ、どうでしょう? きれいな石を見つけたりはしましたが」
ヒヨシャーヤ:「私のほ……毒は酒精よりも強烈ですよ~。あなたもお試しになりますか?」
ディアボロ:「……ハハ! まあいい。そういうのも打ち破ってこそよ」
◇ ROUND 3
ディアボロカデット[HP67/MP28]
サビンガ2[HP8/MP10]
クイラ[HP23/MP23]
ティム[HP22/MP9]
サファイアラクーン[HP44/MP35]
|
7m
|
ヒヨシャーヤ[HP35/MP21]
|
2m
|
ノラ[HP29/MP19]
|
3m
|
ルシェナ[HP25/MP22]
□戦場効果
・サビンガの奇襲:ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
・ナディの射撃:各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与える。対象はGMが決定。
GM:再びPCたちの手番! どうする?
“ノラ”:こほー関係上わたしは最後のほうにしようかな~
ルシェナ・フォンティーヌ:モラルと鼓砲は今皆が動く分にはもう稼働してるからいつでもいいかも
ティム:ではティムから行こう
ティム:念縛術をディアボロカデットに使用
ティム:回避-1だオラー!
ティム:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
GM:やめてくれ~ッ
“ノラ”:必中回避デバフ便利すぎ
GM:どうして自分が傷付いてまで……
ティム:HP4消費
ティム:回復するもん!
ティム:全力攻撃を宣言してディアボロに攻撃
GM:これで近接攻撃に対する回避能力は14+1-1
ティム:2d6+3+3+1>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1>=14) → 6[2,4]+3+3+1 → 13 → 失敗
ティム:グワー
GM:クックックッ……
ティム:しゃあない
ティム:ヒールスプレーでHP3回復
ティム:HP22→18→21
ルシェナ・フォンティーヌ:モラルあるけど……14だから同値か
クイラ・エフィルロス:じゃあ動いちゃおうかな いまモラル効いてるで良いんですよね
ルシェナ・フォンティーヌ:大丈夫だよ~
クイラ・エフィルロス:補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
クイラ・エフィルロス:命中判定+1を選択(累計 命中+2、追加ダメージ+2)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(23 → 20)
クイラ・エフィルロス:サビンガを含めるべきか……?
クイラ・エフィルロス:命中が怖いからディアボロ集中でも良いか
GM:キミなら当てられるヨ
クイラ・エフィルロス:サビンガ虫の息だし魔法で死ぬっしょ~
クイラ・エフィルロス:主動作で〈尻尾〉による近接攻撃 ディアボロカデット対象にします
GM:回避は14
クイラ・エフィルロス:2d6+4+3+1+2+1 命中(フェンサー+器用+武器補正+練技+モラル)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+1+2+1) → 7[2,5]+4+3+1+2+1 → 18
GM:グエーッ
クイラ・エフィルロス:k11@11+4+2+2+1 フェンサー+筋力+練技+鼓咆
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+9 → 2D:[1,6]=7 → 3+9 → 12
GM:ディアボロカデットのHPを8減少(0 → -8)
クイラ・エフィルロス:硬いな~
GM:HPは67ある……まだまだこれからだ
“ノラ”:TOUGH
GM:次は誰が来るかな~
ルシェナ・フォンティーヌ:う~ん じゃあ動こうかな?
ルシェナ・フォンティーヌ:鼓砲は変わらず、主動作でモラルを宣言しておこう
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+3+3>=13-1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=12) → 2[1,1]+3+3 → 8 → 自動的失敗
“ノラ”:ア!
ルシェナ・フォンティーヌ:弦切れた!
ルシェナ・フォンティーヌ:50点貰います
GM:ルシェナチャン 緊張しちゃったカナ^^;
ルシェナ・フォンティーヌ:おじ様……
ルシェナ・フォンティーヌ:でもサファイアラクーンはまだ行ける!
サファイアラクーン:うおおお
サファイアラクーン:ディアボロカデットに攻撃しますっ
GM:判定どうぞ!
“ノラ”:サビのがよくない?だいじょうぶ?
サファイアラクーン:あ~
サファイアラクーン:サビにしとこっか
サファイアラクーン:あ、いや……
サファイアラクーン:基準値9あるからいけるかも
“ノラ”:たっか
クイラ・エフィルロス:なんて頼もしい……
サファイアラクーン:そのままディアボロで!
サファイアラクーン:2d6+7+1+1 モラル抜き
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1+1) → 9[4,5]+7+1+1 → 18
GM:ドタヌキ
ヒヨシャーヤ:ズンさん……かっこいい
サファイアラクーン:2d6+6+1 鼓砲
SwordWorld2.5 : (2D6+6+1) → 8[5,3]+6+1 → 15
サファイアラクーン:やる気ある
“ノラ”:たのもしすぎないか?
GM:ディアボロカデットのHPを11減少(-8 → -19)
GM:なんだこのタヌキ!?
GM:だがまだまだディアボロは健在よ……!
ルシェナ・フォンティーヌ:えらいよ~あとでいっぱいご飯あげます 以上で!
“ノラ”:じゃあ……いこうかな
“ノラ”:どうすっかな 今後のことを考えるとルシェナちゃんと位置を揃えたほうがいいな 3m制限移動で後方に移動するぞ。
“ノラ”:あっまてよ
“ノラ”:こほーとどかなくなるやん! めんどくせ~マジで!(素)
ルシェナ・フォンティーヌ:ア!たしかにそうじゃん
“ノラ”:じゃあ一旦……この位置のままでいいか。移動なしで……鉄壁の防陣だけ撒きます。ペカ~
クイラ・エフィルロス:距離に翻弄されまくっている
ルシェナ・フォンティーヌ:ありがとぉ~
ヒヨシャーヤ:もらうよ~
“ノラ”:サビを落としておきたい気持ちもあるが……ナディちゃんがワンチャン狙ってくれるかもしれんし……魔法使いのリソースは有限だからな
“ノラ”:弱点つけるしディアボロくんにエネボするか
“ノラ”:エネルギー・ボルトをバイオレントキャストでディアボロめがけてうつぞ~
“ノラ”:2D6+4+4+2>16 魔法行使、バイキャス
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4+2>16) → 4[3,1]+4+4+2 → 14 → 失敗
“ノラ”:ひくいぜ
GM:結構届きそうな基準値してるな~
“ノラ”:7以上なら抜けるのだがなあ
“ノラ”:hK10@13+4+4+3 エネルギー・ボルト、弱点込み
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+11 → 2D:[1,4]=5 → (2+11)/2 → 7
“ノラ”:7点ぺち
クイラ・エフィルロス:弱点分は半減後に増えるんじゃなかったっけ
ヒヨシャーヤ:あっ弱点込みで計算しちゃうとずれるかも
“ノラ”:あっほんと?
ルシェナ・フォンティーヌ:10/2+3で8?
GM:だぜ この場合は2+4+4 を/2して5 の+3して8かな
“ノラ”:気をつけます!ありがと~
GM:ディアボロカデットのHPを8減少(-19 → -27)
GM:ハアハア……まだ……まだだ……
“ノラ”:“ノラ”のMPを5減少(19 → 14)
ヒヨシャーヤ:ちょっと悩むが……サビンガだけ狙いましょう
GM:何~~ッ
ヒヨシャーヤ:制限移動で3m前進。前線から4m距離まで行きつつ……
ヒヨシャーヤ:生き残りのサビンガに【アースハンマー】するぞ。
ヒヨシャーヤ:2d6+6-4
SwordWorld2.5 : (2D6+6-4) → 5[2,3]+6-4 → 7
GM:必中だと~ ダメージどうぞ!
ヒヨシャーヤ:K10[12]+4+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+6 → 2D:[3,4]=7 → 3+6 → 9
ヒヨシャーヤ:9点物理!
GM:サビンガ_2のHPを7減少(-23 → -30)
“ノラ”:やったぜ!
GM:無理! サビンガ2も撃墜です
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのMPを3減少(21 → 18)
◇ ROUND 3
ディアボロカデット[HP40/MP28]
クイラ[HP23/MP20]
ティム[HP21/MP9]
サファイアラクーン[HP44/MP35]
|
4m
|
ヒヨシャーヤ[HP35/MP18]
|
5m
|
ノラ[HP29/MP14]
|
3m
|
ルシェナ[HP25/MP22]
□戦場効果
・サビンガの奇襲:ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
・ナディの射撃:各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与える。対象はGMが決定。
GM:ナディの射撃 対象はディアボロカデット
GM:ディアボロカデットのHPを5減少(-27 → -32)
GM:はあ……はあ……
“ノラ”:半分くらいいったぞ!
GM:耐えられないッ……抱え落ちの恐怖に耐えられない!!
ヒヨシャーヤ:www
“ノラ”:C10のトラウマだ
GM:エネミーの手番! ディアボロカデットは魔人化を宣言!
クイラ・エフィルロス:まだ半分なのにーッ!
GM:HPMPを全回復し魔人形態へ移行!
GM:この時、部位:頭部は即座に行動できる……呪傷の連鎖を宣言だ!
“ノラ”:ア!!
“ノラ”:まもちきってあらためてします?
ティム:もっとギリギリを狙おうよw
GM:あれ、どうなんだっけ 変身後形態は事前に知っててよさそう
“ノラ”:おっ いいんすか~?
ルシェナ・フォンティーヌ:わ~い
GM:知ってていいよ! ルールブック見といてください 変身後の知名度周りは変身中に遭遇した時に使う感じがする
GM:HPを8、MPを20消費して……
GM:いや……
GM:MP29 一気に出さずに前衛を倒すのにつかった方が気持ち良いとみた HPを8、MPを12消費して、クイラ・ティム・サファイアラクーンを攻撃します
“ノラ”:小癪~!
GM:精神抵抗判定してください。15!
サファイアラクーン:2d6+8>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+8>=15) → 9[3,6]+8 → 17 → 成功
サファイアラクーン:つよ
ティム:2d6+5>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=15) → 10[6,4]+5 → 15 → 成功
ティム:ウオー!
“ノラ”:サンドキアの青き幻獣!?
クイラ・エフィルロス:2d6+7>=15 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=15) → 9[3,6]+7 → 16 → 成功
クイラ・エフィルロス:ヨシッ
GM:なんだアこいつら……
“ノラ”:みんなすごいな…
ヒヨシャーヤ:やるう
GM:x3 (2d+6)/2 サ ティ ク
SwordWorld2.5 : #1
((2D6+6)/2) → (4[1,3]+6)/2 → 5
#2
((2D6+6)/2) → (9[4,5]+6)/2 → 7
#3
((2D6+6)/2) → (7[3,4]+6)/2 → 6
GM:半減していようと呪い属性の魔法ダメージ!
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのHPを6減少(23 → 17)
サファイアラクーン:サファイアラクーンのHPを5減少(44 → 39)
GM:そして戦場効果! ディアボロカデットが変身したのでPCたちの後方からサビンガが出現します 数を言ってなかったし、登場時に未行動かどうかを言っていなかったが……
ティム:21→14
◇ ROUND 3
ディアボロカデット・魔人形態(頭部)[HP??/MP??]
ディアボロカデット・魔人形態(胴体)[HP??/MP??]
クイラ[HP23/MP20]
ティム[HP21/MP9]
サファイアラクーン[HP44/MP35]
|
4m
|
ヒヨシャーヤ[HP35/MP18]
|
5m
|
ノラ[HP29/MP14]
|
3m
|
ルシェナ[HP25/MP22]
|
3m
|
サビンガ3[HP26/MP10]
□戦場効果
・サビンガの奇襲:ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
・ナディの射撃:各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与える。対象はGMが決定。
ティム:だいぶ減っちゃったな
GM:PC陣強いし登場即行動でもいい気がする choiceで決めよう
“ノラ”:うおおお寝ぼけててくれ
GM:choice[登場即行動,1ターン待て]
SwordWorld2.5 : (choice[登場即行動,1ターン待て]) → 1ターン待て
GM:はい……
“ノラ”:すやすやでワロタ
ヒヨシャーヤ:召喚酔い
ルシェナ・フォンティーヌ:スピードアタッカーじゃないんだ
GM:エネミーの手番は以上!
GM:ディアボロカデット(頭)のHPを8減少(0 → -8)
GM:ディアボロカデット(頭)のMPを12減少(0 → -12)
GM:
ディアボロ:ディアボロカデットはじめ君たちに見せた、戦闘を愛好するかのような振る舞いは、戦局が移行するにつれなりを潜めていった。
ディアボロ:そのある種の余裕、自信は、つまるところ入念に敷いた陣の存在を前提としたものだったらしい。
ディアボロ:君たちの攻撃を受けるにつれ、笑みは消え、眼差しは冷たくなっていく。 「……なるほどオ」
ディアボロ:「久しぶりの来客は、迷子でも向こう見ずでもなく……本物の敵というわけだ」
ディアボロ:「だが何のつもりだ!? こんな神殿からも離れた空の片端、の小島に、何を求めて来たというんだ」
クイラ・エフィルロス:「難しき病を治す薬草を求めて、です」
クイラ・エフィルロス:敵の攻撃を往なしつつ、緑色の札を放り上げる。並び戦うティムの身を僅かにだが癒やす
ルシェナ・フォンティーヌ:「この地に根付いていた、青き花を咲かせる薬草──我らはそれを求むるが故、この地を取り戻すのです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「イア様、今です!」一本の弦が切れたリュートでも尚、合図を鳴らして。
サファイアラクーン:『脇が甘~……い!』 小柄な身体で死角に潜り込み、風の勢いを付けた体当たり。ディアボロが揺らぐ
ティム:「僕らは運悪く迷い込んだ犠牲者じゃなくて、お前の方が運悪く僕らに倒される方ってワケ」
ティム:念の紐でディアボロの動きを拘束する。
“ノラ”:体勢が崩れたように見える魔人に向けて放たれる“純エネルギー”の光弾。
“ノラ”:衝撃に反応、硬化することで通りの悪い物理攻撃に比べ、マナのエネルギーをそのまま威力に乗せるこの魔法は極めて効果的である……と調査報告に書いてあったのを覚えている。
ヒヨシャーヤ:『足下がお留守よ~!』ディアボロの周囲を哨戒めいて飛ぶサビンガに狙いを定める。
ヒヨシャーヤ:先に放った風の刃のために、空中を警戒する様子だったのを突く形だ。地面という死角から噴き上がった飛礫が宙を滑る蛮族をしたたかに打ち据える。
ディアボロ:吹き飛ばされるサビンガを横目で見送る。その瞬間、視界から外れた角度から飛来した矢が突き刺さる。
ナディ・ハーツ:「……私は運が良い。こんなに強くて……良い人たちと関われたんですから」
ナディ・ハーツ:「だから、このまま最後まで……!」
ディアボロ:「……ハハ! なるほど……人族らしい萎えた道理か」
ディアボロ:「だがそれに負けるようならいよいよ俺も赤恥だ」
ディアボロ:見えない何か……自らの身体に絡む念糸を引きちぎる手を掻き、胸元を掻き毟る。表皮が裂け、現れるのは黒い球体。ディアボロ族の重要器官だ
ディアボロ:彼は手にした剣を少しも躊躇わずそこへ突き込む。一見すれば自刃のようでもあるが、そうではない。貫かれた黒い宝玉から、魔力が溢れ出す
ディアボロ:「ハ、ハハハ……この姿を晒すのは久しぶりだ。甲斐があれば喜ばしい」
クイラ・エフィルロス:「あれは高位蛮族の……気をつけて下さい!」
“ノラ”:「うっ……!すっげえ淀んだ魔力……!」
ヒヨシャーヤ:「闇の……いえ、違いますね。妖精たちが怖がるこの暗さは……」
ディアボロ:もともと大きかったその体躯は、更に見上げるほどの高さとなる。青黒い肌を黒白の結晶が装甲し、その眼は禍々しく輝く
ルシェナ・フォンティーヌ:「『其れは正しく魔人の眼光。瘴気は黒く、体躯は呑み込まれるが如き威圧を放つ──!』」
ティム:「わ!デカ!」
ディアボロ:「ここからだ……! さあ、生きている者があればよく見ておけ! この俺の戦場を!」
ディアボロ:「挨拶ッ代わりだ……ア!」 本来制御しなければならない溢れ出す魔力を、逆に暴れさせる。内側からの力の奔流に、ディアボロの身体は内側から傷付けられる
ティム:「フゥンッ!」
ティム:盾を構えて備える。
GM:だがその痛覚を魔力が運び、ティム、クイラ、サファイアラクーンへの呪詛となる。内部から引きちぎられるような痛み!
クイラ・エフィルロス:「ぐ、ぅ……ッ!」 蜷局を巻くように衝撃に備えた身体が、内側から裂かれるような痛みに身悶えする
ティム:「ヤアッ!!」気合を入れて呪いを弾く。
サファイアラクーン:『うわっ……不快な魔力です。痛い! 自分痛い!』
ティム:「痛っててて!気を付けといて良かったぁ」
ヒヨシャーヤ:「この荒れ狂うマナ……本番というわけですね~……!」
ティム:「って言ってもさァ」クルクルとメイスを回転させ構える。
ティム:「やることは変わんないよね」
ティム:「全力でぶん殴る!」
ディアボロ:「それでいい……この地を痛みで満たそう。俺と、お前たちとのだ……!」
◇ ROUND 4
ディアボロカデット・魔人形態(頭部)[HP-8/MP-12]
ディアボロカデット・魔人形態(胴体)[HP??/MP??]
クイラ[HP23/MP20]
ティム[HP21/MP9]
サファイアラクーン[HP44/MP35]
|
4m
|
ヒヨシャーヤ[HP35/MP18]
|
5m
|
ノラ[HP29/MP14]
|
3m
|
ルシェナ[HP25/MP22]
|
3m
|
サビンガ3[HP26/MP10]
□戦場効果
・サビンガの奇襲:ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
・ナディの射撃:各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与える。対象はGMが決定。
GM:という訳でPCたちの手番だ! どうする?
ルシェナ・フォンティーヌ:参るっ 補助動作で怒涛の攻陣Ⅰ
“ノラ”:あっ前進してからじゃないと届かないか?だいじょうぶ?
ルシェナ・フォンティーヌ:じゃん!
ルシェナ・フォンティーヌ:その前に制限移動で3m前へ。ノラと同一座標に赴き……
ルシェナ・フォンティーヌ:怒涛の攻陣Ⅰです このタイミングで使わないとなのだった
“ノラ”:バッチリだぜ
ルシェナ・フォンティーヌ:ここでモラルを使います、さっき1ゾロしてしまったからな……
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+3+3>=13-1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=12) → 8[4,4]+3+3 → 14 → 成功
GM:戦場の華がよ……
ルシェナ・フォンティーヌ:えへへ
ルシェナ・フォンティーヌ:アゲの素を2個獲得します これで……イア様に回そう
ルシェナ・フォンティーヌ:イア様に頭を殴らせます!頼みました
サファイアラクーン:2d6+7+1+1+1 モラル/強化/通じ合う意識
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1+1+1) → 5[3,2]+7+1+1+1 → 15
サファイアラクーン:もしかして……外れた?
GM:飛行中なので避けますねえ! 白兵攻撃は回避15です
“ノラ”:おしり
サファイアラクーン:戻っておいで……
ルシェナ・フォンティーヌ:以上です
ティム:続きます
ティム:念縛術をディアボロ頭部に
ティム:回避-1だオラ!
GM:白兵に対する回避が14になる! 血を払え!
ティム:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
ティム:ヒールスプレーで3回復
ティム:HP14のまま!
ティム:全力攻撃を宣言
ティム:頭部を攻撃だ
ティム:2d6+3+3+1+1+1>14
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1+1>14) → 8[6,2]+3+3+1+1+1 → 17 → 成功
GM:グエーッ
GM:ダメージをどうぞ!
ティム:k20+6+4+1@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+11 → 2D:[6,1]=7 → 5+11 → 16
GM:ヒイィイ
GM:ディアボロカデット(頭)のHPを12減少(-8 → -20)
ティム:盾は当たらなさそうなので攻撃はしない
ティム:以上です
クイラ・エフィルロス:動きます 補助動作で【ドラゴンテイル】1/R MP3 18R間、尻尾による攻撃の命中判定+1 or 追加ダメージ+2(最大命中+2、追加ダメージ+4まで累積可能)
クイラ・エフィルロス:追加ダメージ+2を選択(累計 命中+1、追加ダメージ+4)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのMPを3減少(20 → 17)
クイラ・エフィルロス:主動作で〈尻尾〉による近接攻撃 ディアボロの頭!
ティム:「逃!が!さ!な~い!」再度、念の糸でディアボロの頭を縛り付ける
クイラ・エフィルロス:2d6+4+3+1+2+1>14 命中(フェンサー+器用+武器補正+練技+モラル)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+1+2+1>14) → 10[4,6]+4+3+1+2+1 → 21 → 成功
ティム:「くッらえええええ!」
ティム:ボゴォ!
GM:命中! ダメージどうぞ!
クイラ・エフィルロス:k11@11+4+2+4 フェンサー+筋力+練技
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+10 → 2D:[4,1]=5 → 2+10 → 12
ティム:メイスを頭にぶち込む
GM:ディアボロカデット(頭)のHPを8減少(-20 → -28)
クイラ・エフィルロス:こほー抜けてる!13!
GM:ディアボロカデット(頭)のHPを1減少(-28 → -29)
“ノラ”:結構減ってる!続きますぜ
“ノラ”:このまま補助動作で鉄壁の防陣!味方の防護点を+1するぞ。
クイラ・エフィルロス:「ティムさん、流石です! そのまま押さえていてください──はぁッ!」
“ノラ”:後方のサビンガに向けてリープ・スラッシュ。バイオレントキャスト起動、達成値+2だ。
クイラ・エフィルロス:尾に巡るマナは時間を経て徐々に濃密に、その力を増している。糸に絡め取られ、高度を落とした頭部を強かに打ち付ける!
“ノラ”:2D6+4+4+2>11 魔法行使、バイキャス
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4+2>11) → 8[2,6]+4+4+2 → 18 → 成功
GM:抵抗できない! ダメージどうぞ
“ノラ”:K20+4+4 リープ・スラッシュ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[5,3]=8 → 6+8 → 14
“ノラ”:えいえい
“ノラ”:“ノラ”のMPを7減少(14 → 7)
GM:サビンガ_3のHPを14減少(0 → -14)
GM:念糸に縛られた所、立て続けに打撃を受ける。先ほどよりさらに禍々しい光を湛えた剣で防ごうとするが、君たちの技量が上回る
ディアボロ:「これほどの相手……だから良い! ハハハ……こんな所でこんな気持ちになれるとは」
ディアボロ:「続けてくれ。痛めつけ合おう……!」
“ノラ”:「こっちはゴメンだっての……ん?」
“ノラ”:後方からばさばさと羽ばたく音。後ろを向き、慌てて魔力の刃を形成、その勢いのまま上空を旋回している蛮族に向けて魔法を放つ。
“ノラ”:「やべっ、増援……!?」
“ノラ”:「けど……まだ1体だけだ!みんなはそっちに集中~!」
GM:サビンガに魔法の斬撃が直撃。だがディアボロの熱か呪詛かに当てられたか、動きは止まらない。君たちの元へ飛び込んでくる……!
ヒヨシャーヤ:動きます!制限移動で3m前進。で……
GM:3m前進したら乱戦エリア入るけどよいね?
ヒヨシャーヤ:大丈夫!
GM:👍
ヒヨシャーヤ:主動作で魔晶石5点を消費して【サモンフェアリーII】。呼び出すのは光属性のスプライトだ
ヒヨシャーヤ:2d6+6-4
SwordWorld2.5 : (2D6+6-4) → 11[5,6]+6-4 → 13
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのMPを10減少(18 → 8)
GM:妖精召喚……!
スプライト:ぺぺーん
ヒヨシャーヤ:で~ ここからちょっとややこしい動きをするのですが……
ヒヨシャーヤ:まず【気防陣】を……消費を見つつかけていきたいので一回ずつ使います。はじめにクイラさんに
ヒヨシャーヤ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを2減少(35 → 33)
ヒヨシャーヤ:良い方。続けてティムくんに
クイラ・エフィルロス:いただきます!
ヒヨシャーヤ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを5減少(33 → 28)
ティム:カチカチ
ヒヨシャーヤ:ニャア とはいえ最後自分にも使う方がよかろう……
ヒヨシャーヤ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを3減少(28 → 25)
ヒヨシャーヤ:かけた皆には以後3ラウンドの間ダメージ-2です。次に練技【ビートルスキン】。
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのMPを3減少(8 → 5)
ヒヨシャーヤ:そして賦術【バークメイル】を補助動作使用でスプライトにかけ……
GM:なるなッ これ以上硬くッ
ヒヨシャーヤ:最後に召喚したスプライトに《かばう》を使うのですが
ヒヨシャーヤ:これをやるとルルブ2のP75の記述的に自分とスプライトが両方乱戦エリアの中心に移動するということでいいでしょうか?
GM:そうなります! 私も厳密には分からないが……直感には反さない!
ヒヨシャーヤ:了解です。では自分の手番はここまでにしてスプライトの行動!
スプライト:クイラ・ティム・ズンさん・ヒヨシャーヤに【バーチャルタフネス】を行使します。
スプライト:2d6+9
SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 6[1,5]+9 → 15
スプライト:各々最大HPと現在HPを+9!
“ノラ”:魔力9もあるのすごいぜ スプライトちゃん
ヒヨシャーヤ:スプライトのMPを16減少(42 → 26)
サファイアラクーン:ありがたや~
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを9増加(25 → 34)
クイラ・エフィルロス:やった~!
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのHPを9増加(17 → 25)
ヒヨシャーヤ:妖精の行動も以上で手番おしまい。
ティム:14→23
GM:なんか一手番でめちゃくちゃ硬くなられた
サファイアラクーン:39>48(最大HP44>53)
ヒヨシャーヤ:「そちらが本気ならこちらも奥の手を出させてもらいます~……!」
ヒヨシャーヤ:「えいっ」ぶわり、と。
ヒヨシャーヤ:頭の飾り──海綿質の花めいた部位から、あえかに光る胞子が飛ぶ。さながら妖精の粉じみたそれが味方を取り巻いてゆるやかに渦を巻き、傷を遠ざけるまじないとなる。
ヒヨシャーヤ:さらに。『来て、私の友達!』
ヒヨシャーヤ:ディアボロから溢れる闇に対抗する如く、小さな、しかし眩い光点が生じ、こちらは真物の妖精の粉を撒く。傷付いた体に温かさを分け与える庇護の力。
ヒヨシャーヤ:「これで~……万全! どこからでも来なさい!」
クイラ・エフィルロス:「まぁ……なんてあったかい光でしょう。力が湧いてくるようです……ふふ」
クイラ・エフィルロス:「負ける気がしませんね」
GM:最後にナディの射撃を……えー……
GM:ディアボロカデットの頭に……
GM:ディアボロカデット(頭)のHPを5減少(-29 → -34)
“ノラ”:ナディ、冒険者に興味ないか?
GM:どうしてこんなことを……
◇ ROUND 4
ディアボロカデット・魔人形態(頭部)[HP-34/MP-12]
ディアボロカデット・魔人形態(胴体)[HP??/MP??]
クイラ[HP25/MP17]
ティム[HP23/MP9]
サファイアラクーン[HP48/MP35]
ヒヨシャーヤ[HP34/MP18]
スプライト[HP34/MP26]
|
9m
|
ノラ[HP29/MP7]
ルシェナ[HP25/MP22]
|
6m
|
サビンガ3[HP12/MP10]
□戦場効果
・サビンガの奇襲(済):ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
・ナディの射撃:各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与える。対象はGMが決定。
GM:こちらの手番! まずはサビンガがノラ/ルシェナラインに襲いかかる
GM:choice[ノラ,ルシェナ]
SwordWorld2.5 : (choice[ノラ,ルシェナ]) → ルシェナ
“ノラ”:ぎゃ~!
GM:宙返り攻撃
ルシェナ・フォンティーヌ:やだ~
GM:12を回避なさい
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 7[6,1] → 7 → 失敗
ルシェナ・フォンティーヌ:無理!
GM:2d+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9
GM:9物理ダメージ
ルシェナ・フォンティーヌ:鉄壁の防陣があるので+1!5点受けます
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナ・フォンティーヌのHPを5減少(25 → 20)
“ノラ”:結構かたいぞ!
ルシェナ・フォンティーヌ:ティエンスの生命力は高いのだ
GM:こいつ……次! ディアボロカデット
GM:こいつの知能は高い。ランダム要素はなしだ……まずは胴体が薙ぎ払い。対象はクイラ・ティム・スプライト
GM:16を回避しなさい
クイラ・エフィルロス:2d6+4+4+1+1>=16 回避(フェンサー+敏捷+防具+盾)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4+1+1>=16) → 8[5,3]+4+4+1+1 → 18 → 成功
ヒヨシャーヤ:その狙い方なら《かばう》が発揮できる カバーリングします
ティム:2d6+3+3+1-2>=16
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1-2>=16) → 10[5,5]+3+3+1-2 → 15 → 失敗
“ノラ”:おしい~!
GM:はあはあ……
GM:x2 2d+9-3 ヒヨシャーヤ→ティム
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+9-3) → 11[6,5]+9-3 → 17
#2
(2D6+9-3) → 5[2,3]+9-3 → 11
GM:物理ダメージ!
クイラ・エフィルロス:うおっデッカ
“ノラ”:いたすぎ~!
ティム:防護点8ビートル2きぼーじん2
ヒヨシャーヤ:追加装甲はバークメイルとこほと気防陣とビートルスキンで……
ヒヨシャーヤ:あ、ティムくんもバークメイルあるはず
ティム:バーク1
ティム:カキン
GM:ひどすぎる
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを5減少(34 → 29)
ヒヨシャーヤ:こちらは食らいました
“ノラ”:ばけもの
GM:次、頭。別にお前ら全員睨んでHPを吸い取っても良いんだが……
GM:違うと思わないか? そういうのは…………
“ノラ”:でかい山を狙おうとしている
クイラ・エフィルロス:そうかな……そうかも……
GM:呪傷の連鎖! HPを8消費、MPを4*4消費してクイラ、ティム、ラクーン、ヒヨシャーヤに攻撃
GM:15に対して精神抵抗しなさい
クイラ・エフィルロス:やめて~~~
GM:死んで~~~
クイラ・エフィルロス:2d6+7>=15 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=15) → 2[1,1]+7 → 9 → 自動的失敗
クイラ・エフィルロス:?
ヒヨシャーヤ:あらまあ
“ノラ”:ア!
クイラ・エフィルロス:背中の傷は剣士の恥!
GM:ファンブルしたのでダメージを50点プラスするか
ヒヨシャーヤ:2d6+6>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=15) → 5[1,4]+6 → 11 → 失敗
クイラ・エフィルロス:死ゾ
サファイアラクーン:2d6+8>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+8>=15) → 8[4,4]+8 → 16 → 成功
ティム:2d6+5>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=15) → 10[6,4]+5 → 15 → 成功
ヒヨシャーヤ:ひゃん
クイラ・エフィルロス:ズンさん……!ティムさんも……!
GM:こ、こいつら……
GM:x2 2d+6 クイラ→シャーヤ
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+6) → 11[5,6]+6 → 17
#2
(2D6+6) → 10[5,5]+6 → 16
クイラ・エフィルロス:痛い痛い痛い
“ノラ”:おい!
ヒヨシャーヤ:痛すぎ
ルシェナ・フォンティーヌ:本気出し過ぎ!
GM:x2 (2d+6)/2 ラクーン→ティム
SwordWorld2.5 : #1
((2D6+6)/2) → (6[4,2]+6)/2 → 6
#2
((2D6+6)/2) → (5[4,1]+6)/2 → 5
GM:呪い属性の魔法ダメージ!
ヒヨシャーヤ:物理以外にはそこまで硬くないのよねえ!
クイラ・エフィルロス:魔法だから……きぼーじんで2点カット 15点?!
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを14減少(29 → 15)
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのHPを15減少(25 → 10)
クイラ・エフィルロス:おほほほwww
ヒヨシャーヤ:あ、クイラさんは
ティム:3ダメ
ヒヨシャーヤ:最大値の関係でバーチャルタフネスでHPが上がり切ってなかったから11残ってるかも それでもなかなかだけど……
ティム:23→20
クイラ・エフィルロス:あっえっ ほんとだ
クイラ・エフィルロス:17→25になってた 失礼しました 11点です
GM:ディアボロカデット(頭)のHPを8減少(-34 → -42)
GM:ディアボロカデット(頭)のMPを16減少(-12 → -28)
GM:あと攻撃全部避けて全員殴り倒せば勝ちや
クイラ・エフィルロス:順当に頭のHPが削れてる 殴り倒せーッ
“ノラ”:頭あとちょっとだ!
GM:サビンガが熱狂的な勢いでルシェナに襲いかかる。その興奮の理由は……言うまでもないだろう
GM:前方、魔人の形態を顕わにしたディアボロを中心に、黒い魔力の渦が巻いている。触れるだけで皮膚の切れるような痛みが走る、呪詛の竜巻
ルシェナ・フォンティーヌ:「ぐ、っ……猛る妖魔の急襲、ですね……イア様も、気を引き締めて!」
ティム:「同じ攻撃ばっかりだと、大したことないって思われちゃうぜ」
ヒヨシャーヤ:「んんぅ……っ!」呻いてこらえる。武器の攻撃は盾を持つ腕への痺れだけで耐えたが、伝染する呪いには厚い防具も無意味だ。
クイラ・エフィルロス:「ルシェナさん! ──~~~~ッ、ぁ、ぐ……!」
ディアボロ:黒い魔力の渦の最中、大剣を薙ぎ払いながら、ディアボロは咆哮する
ティム:大剣を盾で受けて
クイラ・エフィルロス:後方へと意識を向けた一瞬を狙われた。内側から身体が張り裂けそうな痛みに、抑えきれない苦痛の声が漏れる
ティム:呪いを気合で耐える
ディアボロ:『呪いよ溢れよ。苦痛よ吹き荒れろ! 消えぬ痛みをこの地へ、空へ刻め!』 魔神語だ。空を見上げ、頭の端まで亀裂のような口角が開く
◇ ROUND 5
ディアボロカデット・魔人形態(頭部)[HP-34/MP-12]
ディアボロカデット・魔人形態(胴体)[HP??/MP??]
クイラ[HP11/MP17]
ティム[HP20/MP9]
サファイアラクーン[HP42/MP35]
ヒヨシャーヤ[HP15/MP18]
スプライト[HP34/MP26]
|
9m
|
ノラ[HP29/MP7]
ルシェナ[HP20/MP22]
サビンガ3[HP12/MP10]
□戦場効果
・サビンガの奇襲(済):ディアボロカデットが変身するのと同時に、PCたちの後方からサビンガが出現する。
・ナディの射撃:各ラウンド最後に単体へ5点の確定ダメージを与える。対象はGMが決定。
GM:では手番を進めます。君たちの手番だ! どうする?
ヒヨシャーヤ:動きます。とはいえ妖精召喚中は妖精魔法を使えないので……
ヒヨシャーヤ:主動作でヒーリングポーションを飲むぞ
GM:おくすりのめてえらい
ヒヨシャーヤ:K20+2+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+4 → 2D:[4,4]=8 → 6+4 → 10
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを10増加(15 → 25)
ヒヨシャーヤ:今回はクイラさんに《かばう》を使用して
ヒヨシャーヤ:補助動作でディアボロカデット頭部に[胞子散布]!
ヒヨシャーヤ:次の自分の手番が回ってくるまですべての行動判定に-2だ
GM:やめてくれーッ
GM:殺す気か!?
ヒヨシャーヤ:いかにもそうじゃい!
ヒヨシャーヤ:自分の手番は終わってスプライトの行動へ。
クイラ・エフィルロス:かばうあったかい……
ヒヨシャーヤ:ズンさんのHPいくつになってましたっけ
ルシェナ・フォンティーヌ:あっさっきの減ってない!48から減って42です
クイラ・エフィルロス:タフって言葉はズンさんのためにある
ヒヨシャーヤ:じゃあぜんぜん平気かそっちは
スプライト:では【プライマリィヒーリング】をクイラ・ティム・ヒヨシャーヤに。
スプライト:2d6+9
SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 6[4,2]+9 → 15
スプライト:13点回復!
GM:僕の呪いが……
ティム:デカイ
ヒヨシャーヤ:スプライトのMPを15減少(26 → 11)
ヒヨシャーヤ:ヒヨシャーヤのHPを13増加(25 → 38)
ヒヨシャーヤ:主従ともに以上です
クイラ・エフィルロス:クイラ・エフィルロスのHPを13増加(11 → 24)
クイラ・エフィルロス:あったかすぎる~
ティム:hp15+5→24+5
GM:これ以上……これ以上何をするっていうんだ 次の方どうぞ!
ルシェナ・フォンティーヌ:うおお 参ります
ルシェナ・フォンティーヌ:モラルを鳥に任せて……怒涛の攻陣Ⅰを掛け直すぞ
GM:青い鳥のモラルを信じるというのか
ルシェナ・フォンティーヌ:信じる 命中が増える限りは
ルシェナ・フォンティーヌ:そのままシュアパフォーマーを宣言し、終律:春の強風。対象はディアボロの頭に!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+6 必中
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[6,4]+6 → 16
ルシェナ・フォンティーヌ:k10+6@13 風属性
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
ルシェナ・フォンティーヌ:?
ルシェナ・フォンティーヌ:ダメです
“ノラ”:ア!
ルシェナ・フォンティーヌ:必中と言えど……1,1は無理!
ティム:こういうのあるある
ヒヨシャーヤ:あらまあ
GM:そういう日もある
GM:今日はみんなこの調子で50点稼いでいってね 次はどうする!
サファイアラクーン:サファイアラクーンいたわ
サファイアラクーン:頭殴ります
サファイアラクーン:2d6+7+1+!+1
サファイアラクーン:2d6+10
SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 10[5,5]+10 → 20
クイラ・エフィルロス:つんよ!
GM:やめてくれーッ
サファイアラクーン:2d6+6+1
SwordWorld2.5 : (2D6+6+1) → 8[5,3]+6+1 → 15
“ノラ”:ホホw
ヒヨシャーヤ:やる気 元気 たぬき
サファイアラクーン:本体こっち……か?
GM:ディアボロカデット(頭)のHPを11減少(-42 → -53)
クイラ・エフィルロス:つよくうつくしきけものよ……
GM:まだ生きてるぞ!
ルシェナ・フォンティーヌ:以上です!頑張ってね
クイラ・エフィルロス:動きますか
クイラ・エフィルロス:もうこれ以上ドラゴンテイルは重ならない! 主動作で〈尻尾〉による近接攻撃 頭を殴る
クイラ・エフィルロス:2d6+4+3+1+2+1 命中(フェンサー+器用+武器補正+練技+モラル)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+1+2+1) → 9[3,6]+4+3+1+2+1 → 20
クイラ・エフィルロス:当たったのではないか ダメージ
クイラ・エフィルロス:k11@11+4+2+4+1 フェンサー+筋力+練技+鼓咆
SwordWorld2.5 : KeyNo.11c[11]+11 → 2D:[6,5 3,1]=11,4 → 6,2+11 → 1回転 → 19
“ノラ”:回った!
クイラ・エフィルロス:なんか回った
GM:……
ティム:ヤッター
GM:ディアボロカデット(頭)のHPを15減少(-53 → -68)
GM:HPは59です! オーバーキルオーバーキル
ヒヨシャーヤ:やった!
“ノラ”:やった~~!
クイラ・エフィルロス:やった!
GM:ディアボロカデットのコア部位は頭なので、このまま倒れます! 戦闘不能です
ティム:じゃあザビンガやっちまうか~
“ノラ”:ティムくんたすけて~!
GM:お残しもしないってのかよ 判定どうぞ!
ティム:てててて~と後ろへ走っていって念縛術
ティム:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
ティム:そのまま全力攻撃メイス
GM:回避……10!
ティム:2d6+3+3+1+1>10
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1>10) → 9[4,5]+3+3+1+1 → 17 → 成功
ティム:k20+6+4+1@12
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[12]+11 → 2D:[5,3]=8 → 6+11 → 17
GM:サビンガ_3のHPを15減少(-14 → -29)
ティム:死んでなけりゃ盾アタックだ
GM:HPは26なので撃破! 戦闘不能です
ティム:イエーイ
“ノラ”:うっひょ~!
GM:敵は完全に全滅だ 戦闘終了!
GM:君たちの勝利だ……
クイラ・エフィルロス:ナイス!
ルシェナ・フォンティーヌ:わ~い!
GM:
GM:黒い渦の中央に発つディアボロは、既に満身創痍だ。身体のあちこちに傷が走り、暗褐色の血液が流れ落ちる
GM:それでも彼は依然として武器を振り上げ、呪いの魔力を放ちながら君たちに近付いてくる。
“ノラ”:「あれほどの大規模な呪詛魔法……そう何度も使えないし、肉体へのフィードバックもある」
“ノラ”:「みんな!もうちょいだけ気張って!」
“ノラ”:がんばれ~!と応援しているぞ。
クイラ・エフィルロス:「相手方の傷も深い……一気に仕掛ける時ではあります、が……」 痛みが内側からじくじくと身を焼くようだ。動けなくはないが、次に同様の呪を受ければ危ういだろう
ヒヨシャーヤ:「んぐっ……ええ。もちろんです」飲み干した薬瓶を捨て口を乱暴に拭って。
ヒヨシャーヤ:「痛みがお好きなら」ファンギーメリアにとっての花、薄桃色の子実体が、毒々しい赤黒に染まる。「これもっ、楽しんで見せなさい!」
ヒヨシャーヤ:放たれるのは仲間に向けたのとは違う、そのまま鮮血の霞めいた毒の胞子。ディアボロカデットを包み込み、傷口から入り込んだそれは、灼熱感を伴う激痛と五体の痺れを齎す。
ディアボロ:「ぐっ……」『何だこれは……気持ち悪い』 汎用蛮族語
ディアボロ:「俺の呪いに黴臭いモノを混ぜるなァッ……!」 交易共通語
ディアボロ:怒気を孕んだ声を上げるが、裏腹に動きは鈍っている。威圧の意図が見て取れるだろう
ヒヨシャーヤ:「キノコです~! 一緒にしないで!」思わず言い返す。
クイラ・エフィルロス:『領地を侵す蛮族には……こちらも、思うところがありまして』 魔神語だ。他に誰も伝わらないだろうと、この”ことば”を選ぶ
クイラ・エフィルロス:『おっしゃる通り、私はラミアの身でありながら、人に紛れて生きる身』
クイラ・エフィルロス:『……ですが、同じ穢れた身であれ、棲家を焼いたのは貴方がた』
クイラ・エフィルロス:『私は──血のためでなく、私自身の心の思うまま、貴方がたに刃を向けるのです』
クイラ・エフィルロス:優れた魔の才を持つ身体に宿した膨大なマナを、己が身にしかと集める。それは妖精の光と合わさり、呪いに抗うよう鮮烈に輝いた
クイラ・エフィルロス:「これで──終いです!」
クイラ・エフィルロス:重い一撃。魔神の皮膚でも衝撃を殺せないほどの一撃が、深くその頭上に食い込んだ
ディアボロ:『ハハハ……蛇らしい軟弱よ』 魔神語で嘲笑う
ディアボロ:『穢れし者は穢れ持たぬ者を喰らうが道理。貴様のような軟弱、暗闇で干涸らびるが精々よ』
ディアボロ:暗い血に濡れた剣が振り下ろされる。ただ倒されるのを待つということは、最後までしない
ディアボロ:だがそれよりも早く下された最後の一撃を受け、剣はついぞ空を切り、汚れた血液が弧を描いて散る
ディアボロ:『……呪うぞ。これより先の生、道端で蛇の脱殻を見る度、思い出せ』
ディアボロ:『それはお前だ。お前なのだ……』
クイラ・エフィルロス:「…………」
ディアボロ:全身にヒビが走る。程なく暗い魔力が内側から溢れ出し……爆発!
ディアボロ:……だが、それはもはや残り火に過ぎない。先ほどまで吹き荒れていた魔力の嵐のような痛みはなく、ただ不快な風として君たちの間を通り過ぎる
ティム:「あ、そっちも終わった~?」クイラの攻撃と同時に後方へ走りザビンガを薙ぎ払っている
GM:サビンガは普通に叩き落とされる! 妖魔なんてこんなものである
クイラ・エフィルロス:「……ええ。そちらも、滞りなく終わったようで何よりです」
“ノラ”:ぱちぱちと瞬き。今しがた交わされていた会話の内容に耳を疑いつつも……
“ノラ”:「あっ……や、やった!クイラさんもティムくんもナイス!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「…………」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、お疲れ様です。詩に語られる冒険者として相応しい活躍でございましたとも!」
ナディ・ハーツ:「ほ、ほんとに倒しちゃった……あんなに怖い敵」
ナディ・ハーツ:緊張の糸が緩んだのか、膝をつく 「すごい……」
ヒヨシャーヤ:役目を果たしたスプライトがぴかぴかと瞬き、応じて二、三言葉を交わし、帰還させる。「……ふう。なんとかなりましたねえ」
クイラ・エフィルロス:「ふふ……本当に、実に強大な相手でしたね」
クイラ・エフィルロス:「頭目を失ったなら、じき一帯は取り戻せましょう。神殿の方々にもご納得いただけるはずです」
ティム:「変身したのにはびっくりしたな~」
ソフィ・アメジーナ:「ええ。まあ、多少の妖魔は残るでしょうけど……十分な働きはしたと言い切れます」
ティム:「それはそうと、薬草探さなきゃ!」
ソフィ・アメジーナ:「それをちゃんと評価してもらうのはこっちのお仕事。あとは任せておいて」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふ、薬草はいずれ育ちますもの。土地を取り返した時点で、薬はいただける……そうでしたよね?」
“ノラ”:「じゃ……これにて」
“ノラ”:「ほぼ依頼達成?」
ソフィ・アメジーナ:「そういうこと!」
ヒヨシャーヤ:「わあっ」ぱっと笑う。
ティム:「やったね!イエーイ!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『悪魔とも恐れられる蛮族との激戦、然して最後に立つのは我ら冒険者!』……ふふふっ、やりましたね!」
ルシェナ・フォンティーヌ:リュートを鳴らし、ご機嫌そうに笑みを浮かべる。
クイラ・エフィルロス:「それでは……」 大事に保管していたイヴリード・ブルーの包みを、ナディさんに手渡す
クイラ・エフィルロス:「本当にありがとうございました、ナディさん。この勝利は、貴女の助けあってこそですよ」
ナディ・ハーツ:「あ、ああ、そんな……」
ナディ・ハーツ:視線を左右に泳がせ、それからわななく手でその包みを受け取る
ナディ・ハーツ:「あっ……ありがとうございます! これでやっと、お母さん……っ」
ナディ・ハーツ:「お母さんが……!」 片手で包みを抱きしめつつ、もう片手で目元を押さえる
ヒヨシャーヤ:にこにことその様子を見守る。
ヒヨシャーヤ:「ふふ。無事帰るまでがお仕事ですよ~」
“ノラ”:「うう……よかったねえ、ナディちゃん……」
“ノラ”:「うん、早く帰……」ヒヨちゃんの青白い顔を思い出しているぞ。
ティム:「早く帰るには、またあのワイヤーわたって帰んなきゃだけどね」
ヒヨシャーヤ:「道中でうっかり落としたりしないように……」
ヒヨシャーヤ:「…………」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あぁ、思い出しただけで顔が青白く……」
GM:- - -
アフタープレイ②
GM:では、エンディングに入る前に……リザルトを集計しましょう
GM:戦利品剥ぎ取りから! サビンガ*3、アラクルーデル、ディアボロカデット2部位!
“ノラ”:サビいっこもらうわよ~
“ノラ”:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
ヒヨシャーヤ:サビ!
“ノラ”:なし…
ヒヨシャーヤ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
ヒヨシャーヤ:武器(30G)
ルシェナ・フォンティーヌ:サビもらお~
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
クイラ・エフィルロス:ディアボロ頭!
クイラ・エフィルロス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
ルシェナ・フォンティーヌ:なしだ……
ティム:アラクルーデル
ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
ティム:お
クイラ・エフィルロス:おおっ
“ノラ”:おいしい
ヒヨシャーヤ:お~
ヒヨシャーヤ:ディアボロ胴体はズンさんが振ればちょうどいいかも
GM:あとはディアボロがもう1部位!
“ノラ”:ディアは自動でアビスシャードが×1dと
GM:それもあった
ティム:七色の羽(200G)
“ノラ”:2~5は黒の宝玉(300G/金A)かな
ヒヨシャーヤ:あ、変転残ってましたっけ
ヒヨシャーヤ:ティムくん
ティム:残ってるよ!
クイラ・エフィルロス:残ってたらディアボロ胴体お願い!
ティム:OK
ヒヨシャーヤ:じゃあティムくんに振ってもらう方がいいか おねがいします!
クイラ・エフィルロス:すっかり忘れてた 変転のこと
ティム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
クイラ・エフィルロス:変転しても変わんないかな……?
GM:武器(30G)*5 武器(30G) 七色の羽(200G) 黒の宝玉(300G) 黒の宝玉(300G)*2
“ノラ”:あっ黒の宝玉が2個ももらえる
ティム:変転して8にはできる
クイラ・エフィルロス:6-9一緒なんだよね 残念
ヒヨシャーヤ:でもおいしい
GM:あとはアビスシャード*1dが入手できるので誰か振りな!
クイラ・エフィルロス:ズンさん お願いします
サファイアラクーン:やるか……
クイラ・エフィルロス:ずっと出目良かったし……
サファイアラクーン:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
クイラ・エフィルロス:えらい
サファイアラクーン:おお
“ノラ”:いいねえ!
ヒヨシャーヤ:ナイス~!
GM:じゃ……誰が辞退するかは殴り合いで決めてね
“ノラ”:普通に困る数
GM:決まらなかったらダイス振って決めます
ルシェナ・フォンティーヌ:そうか 1人だけもらえないのか……w
GM:うーん なんか微妙だな じゃあ敵陣から帰る時にアビスシャード1個拾いましたってことで
“ノラ”:うれしい
GM:5人で1個ずつ持ち帰りな!
クイラ・エフィルロス:うれしい
ルシェナ・フォンティーヌ:GM……!
ティム:慈悲の心
ヒヨシャーヤ:わ~い
GM:このまま報酬の計算に入ります。まず成功報酬が一人辺り2500G。前編終了時に500Gお小遣いを先払いしたので、一人辺り2000Gが基本報酬
GM:そして戦利品とは別に、今回の島奪還の件でサンドキアのあちこちからお礼のお金が入ることにしましょう。計2000G
GM:これを戦利品と合わせて……
GM:C(2000+30*5+30+200+300+300*2)/5
SwordWorld2.5 : c((2000+30*5+30+200+300+300*2)/5) → 656
GM:656 よって金銭報酬は2656Gとなります
“ノラ”:億万長者じゃん!
ヒヨシャーヤ:うめ うめ
GM:次、経験値! サビンガ3*3 アラクルーデル5 ディアボロカデット6*2 で26!
GM:に、戦場効果になる予定だったのに解除されたアラクルーデル 5、ドーンルーカー 3、グレムリン 2、サビンガ 3を加算し
GM:基礎1000なので1390! そこにファンブル足した分が経験点となります
ヒヨシャーヤ:サビンガ解除できてなかった気がするけど加算されていいんでしょうか
GM:あ
GM:重複してらあ すみません 1360で!
“ノラ”:あい!
ヒヨシャーヤ:ッス!
クイラ・エフィルロス:ご祝儀1回あるので1410点!
ティム:ha-i
ルシェナ・フォンティーヌ:は~い!2回してるので1460!
“ノラ”:今回もファンブルなかった……1360点いただきます
ヒヨシャーヤ:1360点~
ティム:後半はしてないかな1360点
GM:細かな所で差をつけていく
GM:名誉点! 剣のかけらは5個でした。1人1個でも誰かが5個ふっても良い。早い者勝ち!
ティム:1d6 責任分散
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
ルシェナ・フォンティーヌ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
“ノラ”:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
ルシェナ・フォンティーヌ:ィン…
ヒヨシャーヤ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
“ノラ”:ww
クイラ・エフィルロス:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
ルシェナ・フォンティーヌ:収束してる
ヒヨシャーヤ:天地
クイラ・エフィルロス:くぅーん
“ノラ”:出目って収束するんだ
クイラ・エフィルロス:c(6+1+6+1+2)
SwordWorld2.5 : c(6+1+6+1+2) → 16
ティム:乱高下したね
GM:16点! 持ち帰りなさい サンドキアではそれなりに顔が知れたと思うけどネ
GM:最後! grと言いなさい
ルシェナ・フォンティーヌ:gr
SwordWorld2.5 : [1,1]->(器用度)
ルシェナ・フォンティーヌ:?
ルシェナ・フォンティーヌ:えっ……
ヒヨシャーヤ:gr
SwordWorld2.5 : [3,2]->(筋力 or 敏捷度)
“ノラ”:gr
SwordWorld2.5 : [4,5]->(生命力 or 知力)
クイラ・エフィルロス:gr
SwordWorld2.5 : [1,6]->(器用度 or 精神力)
クイラ・エフィルロス:精神!
“ノラ”:知力やった~
ルシェナ・フォンティーヌ:戦闘後半から出目が悪すぎる!器用で……!
ヒヨシャーヤ:筋力がアップ!タワシが持てるようになったぞ
クイラ・エフィルロス:これで精神B4なりました 魔法は懲り懲りだよ~
ティム:gr
SwordWorld2.5 : [4,3]->(生命力 or 筋力)
GM:スゲ~
ティム:筋力!
GM:じゃあリザルト集計は以上!
出発:サンドキア飛空船着き場、再会を誓って
GM:◆ サンドキア飛空船着き場
GM:停泊した通商飛空船『ノアズ』に、慌ただしく荷物が積み込まれている。
GM:君たちがサンドキアに訪れ、7日が経過していた。バーナッシュ氏の手配により、君たちはこの飛空船の一室に乗ることが許されている。
GM:もちろん、サンドキアにノンスケジュールで滞在したいのなら話は別だが、華彩館には驚かれてしまうだろう。そういうことを言い出す人がいたらどうしよう、とソフィは内心思っていたが、別に本気の心配でもなかった。
スティーリル・ヌノア:「……やっぱりうるさいな、ここは……」
スティーリル・ヌノア:ハーヴェスの波止場なんかに比べればまったく落ち着いたこの場所ですら、スティーリルは無表情の下にうんざりした感情を滲ませていた。
ティム:「活気があるっていうんだよ、これってさ」
スティーリル・ヌノア:それでもここに足を運んだ目的は、当然君たちを見送るためである。
ナディ・ハーツ:もちろんナディも一緒だ。発見されたイヴリード・ブルーは既にスティーリルの手で薬となり、ナディの母に投与された。根は煎じられ経口で、花は軟膏として患部に塗布されるのである
ナディ・ハーツ:すぐさま快復するわけではないが、それでも目に見えて風化の進行が止まったということを、昨晩君たちにナディは報告し、そしてまたちょっと泣いていた。
ナディ・ハーツ:「街の中心部に比べればまだそこまで騒がしい……いえ、活気があるわけではないですけど」
ナディ・ハーツ:「や、やっぱり地上の方は、こんなどころじゃないでしょうか」
ヒヨシャーヤ:「うふふ。興味があればぜひいらしてください~」
ヒヨシャーヤ:「私も最初は驚いたものです。華彩館に来ていただければきっと歓迎いたしますよ」ふだん通りに柔らかい物腰で応じるが、風の吹き抜ける港にあって、地上が見える縁からは明らかに距離を取っている。
クイラ・エフィルロス:「お母様が元気になられたその時は、快気祝いの観光にでも是非」
“ノラ”:「ハーヴェスの港ってば、船員さんの怒声やら汽笛やらですっごく騒がしいもんね」
“ノラ”:「スティーリルさんやナディちゃんも今度……今度……」
“ノラ”:「ウウ~ッ……」ぽろぽろ……
ルシェナ・フォンティーヌ:「豊かな海、肥沃な大地、自然に愛されし我らがハーヴェス──様々な種族が通う地、それこそが華彩館です」
ルシェナ・フォンティーヌ:リュートに乗せながら、想起するように言葉を紡ぐ。
ナディ・ハーツ:「そうですね……一度はお邪魔したいです。ど、どのくらいかかるか分かりませんが……あっああ」
ナディ・ハーツ:「泣かないで、ノラさん、泣かな……っぅぐ……」 つられ泣きしそうになっている
クイラ・エフィルロス:「スティーリル様も……大変なご助力、感謝してもしきれません」
スティーリル・ヌノア:「……わたしは騒がしいのは許してほしいから、また君に来て欲しいものだけどね」 とルシェナへ
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ!……ふふふ、出会いと別れは冒険の醍醐味ですけれど……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「皆様とは、是非またお会いしたいものです……その知識には何度助けられたことでしょう」
スティーリル・ヌノア:「いいんだ」 首を振る 「君たちに会った時から、イヴリード・ブルーを巡ってはいろいろな結末が予想できた」
スティーリル・ヌノア:「そんな中から、わたしなんかが考えられる限りでは、一番よい結果になったと思う」
スティーリル・ヌノア:「感謝しているよ。君たちで良かった」
ヒヨシャーヤ:「光栄です~。イヴリード・ブルー、あの島でまたうまく育つといいですねえ」
ヒヨシャーヤ:「薬の材料としてもそうですけれど。スティーリル様にとっては、お父様との思い出のお花でもあるようですから……」
スティーリル・ヌノア:「……そうだね」 目を閉じる 「あの島がまた青色に染まるのを見られる時が来るとは」
スティーリル・ヌノア:「ゆっくり生きてみるものだ」
GM:やがて、飛空船が汽笛(のようなもの)を鳴らす。出港が近いのだ
スティーリル・ヌノア:「うるさ……」
ナディ・ハーツ:「あっ、で、出ちゃいますよ! 皆さんっ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「なんと。楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまうものですね」
“ノラ”:「ぐすぐす……また……困ったことがあったらすぐアタシたちに知らせてね」
“ノラ”:「文字通り……飛んでくるからさ!」
ティム:「え~、早いな」
ティム:「もうちょっと観光してもよかったな」
クイラ・エフィルロス:「あっという間の一週間でしたものね」
ティム:「でも、次の楽しみにしとこっと」
ヒヨシャーヤ:「あのお酒も飲み納めと思うと寂しいですね~……」せめてもと買い求めた小樽を抱え直す。帰りの船内で飲むつもりだ。
ルシェナ・フォンティーヌ:「きっと再び出会った時には、より様々なお話を用意して参りましょう」
ナディ・ハーツ:「で、ですねっ……またきっと、来てください。困ったことがあっても、なくても……」
ナディ・ハーツ:「そうじゃなければ、私が行きますから……だから、そうですね。空か、地上かは分かりませんけど」
ナディ・ハーツ:「……また会いましょう!」
ティム:「じゃあね~」
ヒヨシャーヤ:「は~い。お母様ともども、お健やかに」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、より成長した私を見れること……楽しみにしていてください!」
クイラ・エフィルロス:「どうかお元気で……いずれまた、どこかで」
“ノラ”:「じゃあ……またね!絶対!バイバイ!」
“ノラ”:泣き腫らした目でにっこりと笑う。
GM:- - -
GM:SW2.5『天の葦』
GM: Fin.
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
非公式シェアワールド企画『華彩館』については『華彩館 冒険者の手引き』を参照下さい。