『天真乱満』(GM:ガントス)

メインログ雑談ログ
PC1:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター(キャラシート)PL:サムトー
【リルドラケン(小翼種):ファイター2/レンジャー1】


PC2:フェリア・バーステッド(キャラシート)PL:今日日
【ウィークリング(バジリスク):プリースト2/セージ2/レンジャー1】

(みーとめーかー2 様)

PC3:サンザール・ナバク(キャラシート)PL:ロケット商会
【人間:ファイター2/スカウト2/エンハンサー1】

(おっさんメーカー 様)

PC4:ジネゼッテ(キャラシート)PL:敗者T
【メリア希少種(カーニバラスメリア):ファイター3/レンジャー2/エンハンサー1/アルケミスト1】

(新ろかめか 様)

PC5:ギュメル=ギュメイ(キャラシート)PL:白金
【ナイトメア(エルフ生まれ):ファイター2/ソーサラー3/セージ1】


目次

イントロダクション

依頼主:ナミレオン男爵
報酬:1人あたり1000G(+戦利品獲得など)
依頼内容:
───1人娘・エレオノーラのお転婆ぶりといったら、最近は目も当てられません。
娘はひどく冒険者を毛嫌いしているようで、日頃から口癖のように冒険者を見返してやる、と意気込んでは門限破りを繰り返しておりましたが、今朝にはとうとう書き置きだけを残し家を飛び出してしまいました。どうか娘の捜索に力をお貸しいただけないでしょうか。───“ジャン=ジャック・ナミレオンより”

ナミレオン男爵家は主に海運業を営み、一代でハーヴェス貴族の地位を得ることに成功した、今現在ハーヴェスで最も注目されている豪家のうちのひとつです。
ハーヴェスに居を構えるいち冒険者ギルドとして、男爵家は重要な顧客相手であると言っても過言ではありません。
さらに、この依頼は次代ナミレオン家当主の当ギルドへの印象を良い方向へと導く願ってもない機会でもあります。
ギルドは、冒険者の力を必要としています。


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プリプレイ

GM:では……華彩館セッション、はじめていきましょう。
GM:今回は既存の冒険者くんたちのようだな。
GM:もはやベテランと言っても過言ではないのでは?
GM:では……→のコマ順に自己紹介をやってもらおうか。
GM:成長具合とかに重きをおくといい感じだとおもうぜ。
GM:では……ヴィルヘルムくんから!おねがいします。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:私か!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:(キャラシート)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターです。リルドラケンの成人したてです。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:リルドラケンの中でも小翼種という珍しいタイプで、特に翼が小さく背中にわずかに翼の残滓が残っているのみ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:幼き日は羽なしと侮られたりしました。
GM:や~い羽なし!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:そんなやつは全員黙らせてきました
GM:暴力。暴力だけがすべて
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:とにかく負けず嫌いが発展して、最強を本気で目指しています。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:特に羽ありには負けません。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:性能としては咆哮で1日1回アホの全体バフを飛ばしたり、馬鹿力でモールを切り返していきます。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あと、生まれ持った知力8であります。
GM:見かけによらずパワータイプすぎる
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:元気だけが取り柄です。お母さんありがとう
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:今回はダークハンター技能を1LVに、気防陣を習得。HPをコストにダメージをなんでも2点軽減していきます
GM:新技能じゃん!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:金属鎧と鱗に合わせてさらにカチカチにしていくぞ
GM:しかし……本当に強いんですか?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:それはこれから確かめる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:そんなところかな。よろしくお願いします!
GM:いい覚悟じゃねえか!がんばってみんなを守護ってくれ!
GM:では次!フェリアさん!おねがいします。
フェリア・バーステッド:はい!
フェリア・バーステッド:(キャラシート)
GM:美人さんだ!
フェリア・バーステッド:フェリア・バーステッド。サドゥール様にお仕えしている一介の神官兼冒険者だよ~。
フェリア・バーステッド:冒険者らしく気さくで陽気な性格。これまでの冒険の中で右目を失った経験もあるけれど、それでも冒険の楽しさに勝てず冒険稼業を続けてる……
GM:重い……ちょっと重くない?
フェリア・バーステッド:という感じの振る舞いを常に心がけている根は内気でネガティブめな女です。
フェリア・バーステッド:こんな設定作ってるのにも理由があり、それが眼帯の下の右目。
フェリア・バーステッド:その正体は……相手を石化させる邪眼。高位蛮族バジリスクの出来損ないウィークリングである証拠なのでした。
GM:なに~っ!ウィークリングだって~!
フェリア・バーステッド:フェリアの実家もバジリスクの例に漏れず貴族でしたが、侮蔑と嘲笑の中、半監禁で飼い殺しの日々。
フェリア・バーステッド:諦観のまま育ってきたその環境から、サドゥール様の御導きによって飛び出して冒険者となりました。
GM:啓示を受けたのだなあ
フェリア・バーステッド:出自については隠しつつ、いつかその出自ごと受け入れてもらえる場所に巡り合いたい……そういう気持ちで頑張ります。
フェリア・バーステッド:今回は技能成長なしでプリ2・セージ2・レンジャー1のまま。確実にプリーストを3に上げたい気持ちで貯金してます。
GM:冒険者レベルも大事ですからね!
フェリア・バーステッド:特に私の場合正体を隠すのに直結するので……上げていきたい……
フェリア・バーステッド:ともあれ回復役として頑張ります!よろしくお願いします!
GM:がんばって……居場所も見つけてくれ!ありがとうございます!
GM:では次!サンザールさん!おねがいします。
サンザール:はい!
サンザール:(キャラシート)
サンザール:サンザール・ナバク。記憶喪失の人間・戦士です。
GM:なんだって~!?記憶喪失!?
サンザール:その過去は謎に包まれている… おそらくそこには呪われた宿命とかがあるに違いない…
サンザール:その宿命と対峙して、高貴な身分に返り咲くのが俺の宿命と見た。そうに決まっている…
GM:そうだよ……どこかの山賊の一味とか……そんなことあるわけないですよね。
サンザール:そうじゃないと困るし… ただの記憶喪失の一文無しだし…
サンザール:能力を見ると、どう考えても元盗賊剣士だが、そんな過去は信じない!
サンザール:この試練を乗り越え…なり上がります!
GM:よっ!閣下!
サンザール:能力は、命中率の不安な剣士です。火力も低い。ただし、回避力と防御力がどっちもそこそこ高く、かわして守って殴ります。
サンザール:スカウト技能で先制判定もがんばるぞ!
サンザール:以上、宜しくお願い致します!
GM:今回スカウトは閣下のみ!みんなの命を守ってあげてくださいね!
GM:ありがとうございます。では次……ジネゼッテさん!
ジネゼッテ:はーい
ジネゼッテ:(キャラシート)
ジネゼッテ:ジネゼッテです。希少種カーニバラスメリアの剣士。
GM:かわいい~!
ジネゼッテ:えへへ
ジネゼッテ:年齢は2歳。短命種メリアは生後半年で成人する種族なので見た目も本人の自認もれっきとした大人です。
ジネゼッテ:実際に振る舞いが大人っぽいかどうかの判断は見る人によるかも……。
ジネゼッテ:同族の里で生まれ育ち、先に冒険者として外の世界に出ていた先達に強く憧れていたのですが、その人物が旅先で帰らぬ人に。
ジネゼッテ:塞ぎ込んだり励まされたりを経て、じゃああの人を超える冒険者になる!と奮起。身一つで里を飛び出して冒険者ギルドにやってきました。
ジネゼッテ:なお里で任されるはずだった役目を放り出したり旅立ちを誰にも言わず突然やらかしたりしたので、故郷では事件になっているらしいです。
GM:合法うれしいね
GM:事件になっとるじゃん!
ジネゼッテ:そんなことは露知らず冒険をがんばっています。
ジネゼッテ:性能としてはファイター3/レンジャー2/エンハンサー1/アルケミスト1の非金属鎧必殺攻撃型。
ジネゼッテ:多分にロマンに依ったビルドですがサプリ追加種族のチカラがあればなんとかなる おそらく!
ジネゼッテ:そんな感じです。よろしくお願いします!
GM:必殺クリレイ攻撃はきもちいですからね。
GM:今回もいっぱい気持ちよくなってください!よろしくね。
GM:では次!急遽お願いして快く参戦してくれた……ギュメルさん!おねがいします。
ギュメル・ギュメイ:はい!
ギュメル・ギュメイ:(キャラシート)
ギュメル・ギュメイ:エルフ生まれの投石され被差別種族ナイトメア。ギュメル・ギュメイです!
GM:オイオイ~!また被差別種族じゃねえの!
ギュメル・ギュメイ:恵まれたナイトメア能力値を武器にしたソーサラー3/ファイター2おまけのセージ1。前の冒険がセージいなかったからね!
ギュメル・ギュメイ:この組み合わせは、なんとGRでどれが出ても全部嬉しいという利点があります。
GM:そうなんですよね~。なぜなら全部欲しいから……
ギュメル・ギュメイ:ふふ、あの作業で、上がって欲しくないとこが出っちゃったな~。がない!!精神衛生上とても良い。
ギュメル・ギュメイ:そしてナイトメアの種族特徴を駆使しチェインメイルを装備した硬い後衛。私のことは放っておいても大丈夫だ。
ギュメル・ギュメイ:魔力撃で当たればなんか火力も高いです。当たれば。
GM:そっか~と思ったけど器用ボ3もあるじゃないすか!
GM:優秀種族め!
ギュメル・ギュメイ:正確は割と金の亡者気味の貧乏体質。ノンデリ交渉でパーティが聞きにくい事に切り込んだり、せっこい金銭の剥ぎ取りも任せてください。
ギュメル・ギュメイ:汚れ役、自分やりまくれます!
GM:おかねはだいじですからね。
ギュメル・ギュメイ:そんないけ好かないナイトメアですが、古代超文明の復活を待望にする冒険者らしい一面もあり、冒険大好き仲間大好きなので和は大事にしますよ。
ギュメル・ギュメイ:こんなところですかね、以上です。
GM:ありがとうございます!今回もいっぱい稼いじゃってくださいね。
GM:では……以上5人で今回は冒険していくぞ!
GM:よろしくお願いします!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よろしくお願いします!
サンザール:宜しくお願い致します!
ジネゼッテ:よろしくお願いします!
フェリア・バーステッド:よろしくお願いします!
ギュメル・ギュメイ:よろしくお願いします。

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導入:華彩館、新たな依頼

GM:■華彩館・酒場
GM:今日も今日とて華彩館は盛況である。
GM:かつては旅行客向けのホテルとして、数多の観光客でにぎわいをみせていた建物であるが。
GM:今では偉大な夢を抱き夢に燃える冒険者たちのギルドとして別のにぎわいを見せているのであった。
GM:そんな中、君たちは隅のテーブル席に……シルクハットを被った、神妙な顔つきの男……ギルド調査員の“ハンディ”から改めて、依頼の説明を受けているところだ。
“ハンディ”:「すでに耳タコだとは思いますがもう一度、改めて。……すいやせん、あたしも仕事なもので……」

(愛は君を悪にする 様)
ギュメル・ギュメイ:「つまみのタコを喰いながら聞こうじゃないか」
“ハンディ”:普段は飄々とした態度であるが、どうにも怠そうな雰囲気を隠しきれていないぞ。
ギュメル・ギュメイ:フォークで真っ赤に茹であがった触手を挿しながら頷く。
“ハンディ”:「此度の依頼は、このハーヴェスの新興貴族の中でも今、注目されているナミレオン男爵家さまからで」
“ハンディ”:知ってやすか?と“ハンディ”は君たちに問いかける。
GM:では、早速ですがここで見識判定をしてみましょう。
GM:セージ技能+知力ボーナスで目標値は6だ。
フェリア・バーステッド:2d+2+2>=6 セージ知識
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=6) → 12[6,6]+2+2 → 16 → 自動的成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6>=6 平目 見識
SwordWorld2.5 : (2D6>=6) → 6[5,1] → 6 → 成功

ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[5,3]+4 → 12

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あっ知ってた
ジネゼッテ:実はアルケミストでも振れる
フェリア・バーステッド:知り尽くしてたかも
ジネゼッテ:2d6+3>=6
SwordWorld2.5 : (2D6+3>=6) → 8[2,6]+3 → 11 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:全てを知るもの!
ジネゼッテ:ふふん
GM:あっそうじゃん!ありがとうございます。
GM:サンザールさんはどうかな~?
サンザール:すみません、通信とぎれてました
GM:あったいへん!
サンザール:2d6 ひらめ!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

GM:おしい!
GM:では……記憶喪失の閣下以外はご存知のようだな。
GM:ナミレオン男爵家は、最近になって頭角を表してきた新興貴族のひとつ。
GM:当主のジャン=ジャック・ナミレオンは商人から一代で貴族の地位を得たことから、旧くよりの貴族の人たちからは成り上がりが…ふん!とかで陰ではやっかみを受けたりもしているぞ。
GM:しかしながらハーヴェスの海運業の発展にも著しく貢献しており、魔船艇の建設・運行なども手掛けたりしている実績に関してはものすごい。
GM:なので、表立って文句とか言えるやつはあんまいないですね。人当たりもよいと評判だ。
“ハンディ”:「あすこの当主さまとは、昔馴染み……ってほどでもないですが」
“ハンディ”:「ジャンのダンナが吹けば飛ぶようにちっぽけな規模の商会を立ち上げたばかりの頃に、何度か共謀していけ好かねえ他の商会の奴らを……」
“ハンディ”:徐々に回想モードに入ろうとした己を戒めるように、ごほん、と咳払いをした後、忘れてくだせえ…とシルクハット少しだけ深めに被り直すぞ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「……それで、そのナミレオン家のご令嬢が?」
ギュメル・ギュメイ:「貴族から見れば成り上がりの海運屋だな。財を成しているのに人当たりが良いというのは、金がある人間の余裕だろう」
フェリア・バーステッド:「商人からの叩き上げとは聞いてたけど、そんな古くからの付き合いの人が身近に居たなんて」
サンザール:「なんだ。迷子にでもなったのか?」 豆のパイ包みを片手で頬張る。ぜんぜん知らない家だ!
フェリア・バーステッド:「世間は狭いって奴かな」 感心したような顔をしている。
“ハンディ”:「へえ。どうにも、男爵が言うには家出しちまったみたいだと」
ギュメル・ギュメイ:「私も財を成せば余裕と人当たりが良い男になれるだろうな。ふむ、行方不明」
“ハンディ”:「ただの家出娘の捜索なら、わざわざダンナ方にお声をかけるほどのものでもありませんでしょう」
ジネゼッテ:「家出……ふむ」何かを思い出しかけたが思い出せなかったので気のせいで済まして果実水を飲む。
ギュメル・ギュメイ:「誘拐でもされたか?それとも森か遺跡に迷い込んだか?」
サンザール:「家出なら好きにさせておけばいいと思うが……。ネコやイヌじゃないんだから……。事情があるのか」
“ハンディ”:「どうにも、お転婆な娘っ子らしくてね。街の外に出たと思ったら、魔物やらをちょちょいと倒してくる、なんてのはよくある話らしいと」
ギュメル・ギュメイ:エールに檸檬をブチこんだものを飲みながらタコを流し込んでいる。
ジネゼッテ:「……強いのね?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「それはまた……お転婆で済むのかな」
ギュメル・ギュメイ:「金になる家出なら我々にとっては大歓迎じゃないか。犬であっても猫であってもお嬢であっても」
“ハンディ”:「実力のほどを、詳しくは知りませんが。秀でたものは持っているみたいでさ」
フェリア・バーステッド:「戦士としての心得がある、と。確かに却って心配だね」
フェリア・バーステッド:「そういう子ほど危険な領域にまで踏み込んでしまいやすいだろうし」
“ハンディ”:「ですです。万が一ってこともあるでしょう」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ああ、子猫ならそう遠くまでは行けないけれど大きくなると……と」
“ハンディ”:「男爵サマも結構な溺愛っぷりですから。ぜひ、力を貸して欲しいと」
“ハンディ”:「んでもって、あたしの知る限りで一度はうちの依頼をこなした経験があって……」
“ハンディ”:「口の固そうな方々にぜひ!お声をかけさせて頂いた次第で」
ギュメル・ギュメイ:「いざとなれば死体であっても豪商貴族なら復活も視野に入るだろうな。生きてることが一番なのは言うまでもないが」
ギュメル・ギュメイ:最悪の想像を勝手にして、眉をひそめている。
GM:最悪じゃん!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「他言無用と。それはそうか」
ギュメル・ギュメイ:「ふむ、それで幾らだ?」
サンザール:「ほほう。なかなか見る目がある人物のようだな」
フェリア・バーステッド:『あんまり縁起の悪い想像は……』と口を挟むべきか悩んでいる。
“ハンディ”:「成功報酬で1000Gです。太っ腹でしょ?」
サンザール:「ふふん、俺は金より名誉をとる男! なのだが……もちろん、金もついてくれば……何も言う事はない!」
サンザール:「1000G!」 ぐわっと身を乗り出す。
ジネゼッテ:「迷子探しと考えればそうかもしれないけど」思案顔。夕焼け色の髪と耳朶を飾る白い薔薇が、吹きもしない風を受けたかのように揺れる。
ギュメル・ギュメイ:身を乗り出す先を越された。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「あぶなっ」すっと卓のものが倒れないように支える。
サンザール:「腕輪一本分ではないか」
ギュメル・ギュメイ:三角魔術帽のつばを指で調整しながら、思案する。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「換算が冒険者だあ。そのとおりなのが世知辛いな……」
ギュメル・ギュメイ:「失礼なことを考えてしまったし、その償いくらいはするとしよう。寝覚めは良くしたい」
ギュメル・ギュメイ:「私は受けるぞ」
ジネゼッテ:「……実際どうなの? ギュメルじゃないけど、本当に最悪、見つけたのが死体でも完遂になるのかしら。逆に……」
サンザール:「当然、俺も受けるぞ! 名誉に金もついてくる。お前た……諸君もどうだ!?」
ジネゼッテ:「しばらく探してたらそのうちに勝手に帰ってきて、じゃあ依頼はキャンセルで、なんてなっても困るっていうか」
“ハンディ”:「男爵からそういった依頼を受けたのはあたし……華彩館ですから」
“ハンディ”:「これは、その華彩館からダンナ方、姐さん方に向けての正式な依頼ということになります」
“ハンディ”:「あまり滅多なことは想像したくありませんが……どういった状態であれ、娘っ子が戻ってきたのなら、ギルドから報酬はお支払いいたしやす」
フェリア・バーステッド:「それなら渋る理由もないんじゃない?無事に帰ってきたならそれはそれで何事も無くて何よりだし」
“ハンディ”:「お花の姐さんが言った、後者なら……ま、半額はお約束いたしましょう」
フェリア・バーステッド:「私達はちゃんとご無事にお返しできるよう、尽力するだけでしょ」
サンザール:「ふっ、然り! 依頼人には希望して待てと言っておいてくれ!」
ジネゼッテ:「ん。そういうことなら、あたしも受ける」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「わたしも受けよう。あまりここで時間をかけすぎても良くない」
フェリア・バーステッド:「だね。取り掛かるのも早い方が良いだろうし」
ギュメル・ギュメイ:「決まりだな。最低でも1回は冒険は成功させた猛者ばかりというのは心強い」
フェリア・バーステッド:「っと、明言し忘れてた。私も勿論参加で」
ジネゼッテ:「じゃあ今いる全員ね」
サンザール:「ああ。豪商に名前を売るチャンスだ!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ああ、できるだけ早く動いたほうがいいと思う。ギルドと依頼側から他になにか話すことはあるかい?」
“ハンディ”:「よし決まりだ!っと、そうですね……」
ギュメル・ギュメイ:「当たりはつけてあるのか?失踪先の」
“ハンディ”:う~ん、と顎に手をあてて。「幾つか、あたしの方でも調べて参りましたとも」
ギュメル・ギュメイ:「その足取りも含めて我々がやれというのであれば、それもやるが……お、有難い、アテはある」
“ハンディ”:「何分、人手不足なもので。男爵家のお嬢さんが足繁く通うような場所を2,3ほど見繕って来ましたんで」
“ハンディ”:「手分けして情報収集にでもあたってみようかな、と」
“ハンディ”:「あたしは下街の方をまわってみます。昼過ぎくらいに、一度合流いたしやしょう」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「わかった、そっちはよろしく頼むよ」
サンザール:「事前調査、実に助かる。任せたぞ!」
フェリア・バーステッド:「なるほど。私達も5人全員よりは手分けしても良いかもね」
ギュメル・ギュメイ:「私は裏町や盗賊の流儀はわからんが、知識面で役に立ってみせよう」
ギュメル・ギュメイ:「やれと言われたことはやるので、指示を頼む」

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捜索①:ハーヴェス街中

GM:では……君たちには聞き込み調査を行ってもらうぞ。
GM:ナミレオン男爵家のお嬢様、エレオノーラちゃんについて調べてみよう。
GM:調査の箇所と方法は以下のかんじだ。

・貴族街(目標値:7)
冒険者ランク※+知力ボーナス
※名誉点/10の値だけ+ボーナス。例:ダガーなら+2

・港街(目標値:7)
レンジャー+筋力ボーナス

・新市街(目標値:7)
スカウト+器用度ボーナス

GM:そして、探索判定(目標値:7)も可能だ。最悪、こっちが成功すればエレオノーラの後は追える……かもしれないね。
GM:個々で振り直しも可能ですが、振り直す度に一時間かかります。
フェリア・バーステッド:探索判定はレンジャーありですか?
GM:今は大体お昼前くらいかな。
サンザール:新市街に行ってきます!
GM:自然環境じゃ……ないな。
フェリア・バーステッド:じゃあいざとなったら平目か……
ギュメル・ギュメイ:貴族街いきます
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:私は港町行こうかな
ジネゼッテ:冒険者ランクって
GM:出目の結果みてから決めてもいいよ。
フェリア・バーステッド:貴族街か港街かなぁ
ジネゼッテ:名誉点持っててもダガーとか取ってないと駄目ということかしら
GM:だめっす!
フェリア・バーステッド:先に男性陣見てからにするか
サンザール:2d6+2+2>=7 新市街
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=7) → 9[6,3]+2+2 → 13 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:では港町!
ジネゼッテ:ほんほん
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+3+1>=7 港町(レンジャー+筋力)
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>=7) → 8[3,5]+3+1 → 12 → 成功

ギュメル・ギュメイ:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 6[5,1]+3 → 9

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:オッケー
サンザール:Success
GM:位を見るから 貴族は
フェリア・バーステッド:全成功してるな
ジネゼッテ:優秀!
GM:やりますねェ!
フェリア・バーステッド:なら一応探索判定しておこうかな 平目だけど
ジネゼッテ:この状態で探索判定したら情報が増えたりします?
ギュメル・ギュメイ:成功。名誉点はあるが何も取ってないが貴族共の格式など知力でどうにかなるわー
GM:もらえるよ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:力に物を言わせました
ジネゼッテ:じゃあそっちにまわろう
フェリア・バーステッド:2d6>=7
SwordWorld2.5 : (2D6>=7) → 10[6,4] → 10 → 成功

ジネゼッテ:2d6>=7
SwordWorld2.5 : (2D6>=7) → 7[4,3] → 7 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス!
GM:おい!優秀すぎる
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:えらすぎ
ジネゼッテ:ふふん
フェリア・バーステッド:全員成功!
GM:どうやら調査員の慧眼が光ったようだな。
サンザール:まるで名探偵の集団だ
GM:では君たちは見事!巧みな話術や追跡能力ですべてをわかっちゃったぞ。
GM:順に開示していきましょう。
GM:貴族街から。

①貴族街・さる伯爵令嬢
ああ、あの“成り上がり”でしょう。いつまで経っても服に着られて礼儀作法も身につかない、気に入らない小娘ですわ。
一方で、ユーシズに留学した経験もあるとかで、魔法の才と……多少の剣術の素養があることは認めてあげてもよろしくてよ。不細工な型ですけれどね。
いなくなった? フンッ、いい気味。あの女の居所なんて、このわたくしが知るわけないでしょう。
どこかで野垂れ死んでいるんじゃないかしら。ホホホ……ところで、もし彼女に会ったら言伝をお願いできるかしら。
……あの剣術試合の結果はただのまぐれ。このわたくしに勝ち逃げなんて許さなくてよ!

GM:次は港街の情報!

②港街・魔船艇船長
ああ、ナミレオン家の嬢ちゃんだろう。
初めて会ったのは男爵の代わりに、査察か何かでこっちに来た時だったかなあ。
お宅の商品を積んだ船の航海日程をちょっとばかし変えなくちゃならねえ、なんて話をしたら
『どういうことよ!』って、タコみてえな顔で怒鳴りつけてきやがってよ。
しかし天気ばかりはどうにもならんだろ、って事情を説明した途端、打って変わって陸に打ち上げられた小魚みてえに小さくなって謝られたんで、こっちの方がきょとんとしちまったよ。
思い込みは激しいが、ちゃんと話せばわかってくれるいい子さ。嵐のような性格が偶に傷だがね。あんなんじゃ嫁の貰い手はまだまだ先じゃねえか?ガハハ!

GM:次は新市街。

③新市街・どらけん食堂の女将
ええっ!あの人間のお嬢ちゃん、お貴族さまだったのかい!
そんな風には見えなかったけどねえ。いつうちに来ても、泥遊びを終えたあとの子竜みたいな格好で、ウチの定食を野菜クズひとつ残さずにぺろりと完食してくれるお得意様なんだもの!
昨日の夜だって、うちに来てくれたよ。……ただねえ。明日はちょっと危ない場所まで行ってみるかも、とは聞いていたよ。
魔物だのにバッタリ会ったら大変だろうから、せめて冒険者と一緒に行くのはどう、って勧めてみたらすごい顔されちまったけどね。
あんたたちみたいな冒険者を、ひどく毛嫌いしているみたいだねえ。
あたしゃ心配だよ。無事にあの子が帰ってきてくれたら、あんたたちにもサービスしてあげるからね!

GM:結構人望があるみたいだぞ。
GM:そして……探索判定に成功した2人!
フェリア・バーステッド:はい!
GM:ハンディから事前に聞いていた、男爵の娘さん……エレオノーラの外見と一致する女の子が、今朝方ハーヴェス東の門から出て行ったみたい。
ジネゼッテ:外!
GM:という情報を門番の人が見かけていた、という情報をゲットできたみたいだ。
フェリア・バーステッド:やったぜ
GM:南の方に行ったんじゃないかなあ、とも言っていたぞ。
GM:じゃあ一旦合流パートをしてみよう。
サンザール:証言が二つに分かれた!
GM:時刻はお昼すぎくらいだろうか。新市街の中央の、噴水があったりする広場に集合することにしよう。
“ハンディ”:「恥ずかしながら、てんで収穫がありませんでした」
“ハンディ”:がっくりと肩を落としている。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「港では評判は良いみたいだ。ちょっと思い込みが激しい子みたいだけど」
ギュメル・ギュメイ:20Gほど消費して、皆の食事(ハンディ含む)を屋台とかで買って渡したりしている。
サンザール:「新市街でもおおむね評判はよかったぞ。好き嫌いがないのはいいことだ」
ギュメル・ギュメイ:ケバブサンドみたいなやつだ。
サンザール:「ただ、冒険者をやたらと嫌っていた様子なのが気になる……」
ジネゼッテ:「あら。ありがとう」素直に受け取ってかぶりつく。「……おいしい!」
サンザール:「たしかに冒険者といえば素性もよくわからん有象無象……そういう印象を持たれがちだが……」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「自分に非があればきちんと謝れる子、らしい。姿を見たという話は聞けなかったな」
フェリア・バーステッド:「あ、ありがとう」 こちらも受け取ったが、フォークが無いのが気になって一度手が止まる。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ありがとう。んまい」遠慮なくかぶりつく。
フェリア・バーステッド:(手で直接……そう言えば屋台の料理はそう言った食べ方もあると本にありましたね)
“ハンディ”:ギュメルさんにお礼の言葉を述べつつもしゃもしゃと食べている。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「あ、フォークあるか?」
ギュメル・ギュメイ:「私なぞ、親切に教えてくれたは良いが剣の腕が立って魔法の心得がある程度の情報で、逆に頼まれごとを受けてしまったぞ」
サンザール:「ギュメイ、ご苦労。この借りはいずれ大物になって返そう」 ムシャーッ
サンザール:「貴族街では、行方はつかめなかったのか」
フェリア・バーステッド:(……あれだけ口を開けられるか自信はありませんが……) えいとかぶりつこうとしているが一口が小さい。
サンザール:「新市街も空振りだ」
ジネゼッテ:「目撃情報はフェリアとあたしで見つけたわ」んぐんぐと咀嚼しながら。「東門から、それっぽい子が外に出て行ったんですって。今朝がた」
ギュメル・ギュメイ:「フンッ、いい気味。あの女の居所なんて、このわたくしが知るわけないでしょう。どこかで野垂れ死んでいるんじゃないかしら。ホホホ……ところで、もし彼女に会ったら言伝をお願いできるかしら。……あの剣術試合の結果はただのまぐれ。このわたくしに勝ち逃げなんて許さなくてよ! とのことだ!」
フェリア・バーステッド:「あ、ええと。南の方へ向かったとも言ってたね」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「一字一句覚えてきたのか……」
“ハンディ”:「んぐんぐ。察するに……」
ギュメル・ギュメイ:オホホとか声真似までして意地悪だがその奥底に感情を滲ませつつ言ってみて。
サンザール:「同年代からはずいぶん嫌われているようだな」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「やたら名演」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「嫌われてるかなあこれ……」
“ハンディ”:「東門を出て、南の方角へと向かった。こういうことじゃねえかと」
サンザール:「敵対関係にある貴族の誘拐の線も考えておくぞっ」
ギュメル・ギュメイ:フォーク渡しながら自分は手づかみでサンドを食べつつ。
“ハンディ”:「まだ、近所あたりに居るならいい方ですが……」
ギュメル・ギュメイ:「うむ。飯の礼は剣で返しておいてくれ」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ありがとう。ほい」フォークを配る。
ジネゼッテ:「まーかせて」最後に指先についたソースをぺろりと舐め取る。
フェリア・バーステッド:「あっ。ありがとう……」 ちみちみとしか削れていなかったケバブサンドをフォークで切り分けて口に運び出す。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「帰ってくるのを待つわけにもいかないし、追いかけるしかないだろうな」
ギュメル・ギュメイ:「貴族の誘拐だとしたら、莫大な金が懐に手に入るかもしれん。成敗したら」
フェリア・バーステッド:(……私、食べるの遅いですね?) ちょっとペースが上がる。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「東門から南……どこに向かったのかな?」
ギュメル・ギュメイ:「ま、腕はあるようだから、死んでる可能性はそれなりに低いのは救いだな」
フェリア・バーステッド:「剣と魔法の心得があるなら、スタイルとしてはギュメルに近いかな」
サンザール:「急いで食べると喉につまる。過去の偉人の言葉だ。落ち着け……」
フェリア・バーステッド:「前衛としても後衛としても振る舞えるなら、柔軟に立ち回れるだろうし……」
フェリア・バーステッド:「……ごめん、忠告ありがとう」 窘められてペースが戻る。
ギュメル・ギュメイ:「どのジャンルの魔法だろうな。真語以外だと生存率が上がるのだが」
サンザール:「うん。良い感じだ。……東門から南へ出たのなら、その足取りを追うしかないのでは?」
ギュメル・ギュメイ:これは単純に回復魔法の有無である。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「最悪の想定は大事だけど、悪い想像ばかりしても仕方ない。腕があるなら無事な確率も高いと信じよう」
ジネゼッテ:「追うって言ってもねえ」
“ハンディ”:「頼めやすか。あたしは、男爵に経過報告と……一応、街中をもう一度探ってみやす」
“ハンディ”:「ひょっこり姿を現して……なんてオチも、無いとは言い切れないですから」
GM:というわけで……
GM:今回は!ギルド調査員は君たちの冒険についていかないぞ。
ギュメル・ギュメイ:「幸いにも目立つ外見なのだ。街道を歩く人間たちに聞きながら南下で良いのでは?」
フェリア・バーステッド:「良いと思う。仮に森とか遺跡の中ならそれこそ足跡を追えば良いし」
フェリア・バーステッド:「出たのが今朝ならそこまで離れてない筈。すぐ追いかければ追い付けるんじゃないかな」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「じゃ、出発でいいかな」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「食べ終わり次第」
ジネゼッテ:「場所の当たりくらいつけたいところだけど……」
ジネゼッテ:「……でもあんまり人に出かける先とか言ってそうじゃないわね、聞く限り」
サンザール:「無論、英雄は腹ごしらえを疎かにしない! 油断しないのだ。満腹にしてから出発だ!」
ギュメル・ギュメイ:「腹が減っては戦に負ける。ならば満腹なら勝つという事」
ギュメル・ギュメイ:「食べながら出発だ」
GM:では……追ってみますか。わんぱく少女の後を
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:うおー
GM:よし!では君たちがハーヴェス東門を意気揚々と出発する。

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捜索②:ハーヴェス東門、南部へ

GM:そうだな……
GM:事前の聞き込み調査や探索判定も失敗していない!優秀。
GM:足跡追跡判定をやってみましょう。目標値は8になったぞ。
GM:スカウトorレンジャー技能+知力ボーナス。
GM:時間がもう少し経っていたら難易度がさらにあがっていたぜ。
サンザール:2d6+2+2>=8 スカウトパワーッ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=8) → 6[1,5]+2+2 → 10 → 成功

ジネゼッテ:2d6+4>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=8) → 7[5,2]+4 → 11 → 成功

フェリア・バーステッド:2d+1+2>=8 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=8) → 8[3,5]+1+2 → 11 → 成功

ギュメル・ギュメイ:ピンゾローを求める!!
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+1+1 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 5[1,4]+1+1 → 7

GM:いいじゃんいいじゃん。
GM:では、成功した冒険者は……門を出て、街道を道なりに南へ少し進んだ先。
GM:その道から外れ、鬱蒼とした森の方へと向かっていく、まだ新しそうな足跡を発見するぞ。
GM:フェリアさんとおんなじぐらいの大きさなんじゃないかな。
ギュメル・ギュメイ:「うーむ、私が足跡を目敏く発見するのは珍しいぞ」
ギュメル・ギュメイ:「これは吉兆かもしれん」
フェリア・バーステッド:「私と大体同じくらい……ひとまず無関係の男性の足跡ってことはなさそうだね」
サンザール:「高貴な身分(おそらく)の者として野外は苦手だが、おおむねわかるな」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「森の方に向かっている……」
サンザール:「女性の足のサイズだと、俺は思う」
サンザール:「森に入ったとなると、ちょっと危険だぞ」
ジネゼッテ:「女の人ひとりの旅人っていうのはまあ、普通そんなにいないわよね」自分たちのようなのを除いて。
ギュメル・ギュメイ:「さすがに熊などは我々でも苦戦するしな」
フェリア・バーステッド:「諸々含めて推定エレオノーラさんの足跡ってことで良さそうだし」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「追いかけるか」
フェリア・バーステッド:「ひとまず追いかけてみようか。仮にエレオノーラさんじゃなくても、それこそ森で女性の一人歩きはちょっと心配だし」
サンザール:「それしかない! あまり深くまで行かないうちに捕捉したいものだ」
ギュメル・ギュメイ:「しかし何が目的で森などに入ったのか、問い詰めてやりたい気分だぞ」
GM:では……君たちは足跡を追って、森の方角へと向かっていくぞ。
GM:足跡は森の奥へと続いている。そして……この森林について!君たちは知っているかな?
GM:これまた見識判定をしてみよう。目標値は7かな。
ジネゼッテ:2d6+3>=7
SwordWorld2.5 : (2D6+3>=7) → 3[2,1]+3 → 6 → 失敗

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6>=7 平目 見識
SwordWorld2.5 : (2D6>=7) → 7[1,6] → 7 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なんか知ってる
ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[4,4]+4 → 12

サンザール:2d6+2+2>=7
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=7) → 8[2,6]+2+2 → 12 → 成功

フェリア・バーステッド:2d+2+2>=7 セージ知識
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=7) → 7[3,4]+2+2 → 11 → 成功

GM:じゃあ……ジネゼッテちゃん以外は知っていたようですね。
ジネゼッテ:し……知ってるし
ジネゼッテ:森って言うのは木がいっぱい生えてるのよ
GM:本当はメリアじゃないんじゃないの?幼女なんじゃないの?
サンザール:知性
GM:君たちの眼前に広がっている森林は、通称霧冠きりかぶりの森と呼ばれているぞ。
ギュメル・ギュメイ:幼女ではある!
GM:魔動機文明時代に人工的に植林された一帯であり、ここのマナは非常に潤沢だ。そのせいかいつも辺り一帯を霧が覆っている。
GM:未踏の遺跡とかも未だにひょっこり出現したり眠っていたりもする。
GM:もっと南の方にある奈落教大教会も、ちょうどよい立地から、この森をよく修行地にしているとかなんとか。
GM:完全新人冒険者たちだとちょっと手ごわそうな動物だったりも生息しているので、結構あぶない。
GM:足跡はこの森の奥へと続いているようだ。
フェリア・バーステッド:「ここ、霧冠の森だよね。確か熊や虎みたいな猛獣も生息してる森だったはず」
ギュメル・ギュメイ:「……もしや目的は武者修行か?」
フェリア・バーステッド:「人柄を聞くとあり得るけど……それで一人で飛び込むのはちょっと無茶の類かな」 周囲を見渡しつつ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「可能性はあるな。お転婆って話だし……」
サンザール:「ぜったい危ないぞ」
ギュメル・ギュメイ:「かの奈落教大教会も、この森をよく修行地にしているらしいぞ。まあ、あと古代超文明の未踏遺跡もあるかもしれん」
ジネゼッテ:「ぜったい危なそう」知らなかったが話を聞いて頷く。
サンザール:「霧が深いのも厄介だな」
フェリア・バーステッド:「だね。私達もはぐれないよう気を付けて進もう」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「危ないことになる前に追いつこう。わたしたちも迷わないように気をつけないと……」
サンザール:「大声をあげて探し回るわけにも行かないし、実質、真夜中の探索に近いぞ……! 勇敢というより、無謀なお嬢さまではないか……」
ギュメル・ギュメイ:「私は夜目なども効かんしな。霧が深いと明かりを灯すしかない」
サンザール:「だが、やむを得ない! 英雄はそんな相手も救わねばならないからな……! ゆくか……!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「志が高いなあ。悪いことじゃないだろうけど」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ああ、行こう」
GM:ヨシ!

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捜索③:霧冠の森

GM:■霧冠の森
GM:霧冠の森の霧は、今日も一段と濃い。
GM:踏みしめる地面はぐっちょりと湿っているし、なんだか肌寒くも感じる。
GM:魔動機文明時代から植林されたとされる樹木は、いまやめきめきと立派に育ち、首が痛くなるほど高い。
GM:枝葉が複雑に絡み合っているせいで、辺りもかなり薄暗いぞ。
ギュメル・ギュメイ:「今回は、相手の名前を大声で呼びながらの捜索は逆に逃げられるのも厄介だな」
GM:恒例の……明かりをつけないか、暗視がないと暗闇のマイナスペナルティがつくでしょうね。
ジネゼッテ:「ありそうよねえ。話を聞くと」
サンザール:「同感だ。あくまでもこちらから先に見つけねばなるまい」
フェリア・バーステッド:手持ちのランタンを点けます!
ギュメル・ギュメイ:偉すぎ!
GM:そして、泥濘んだ地面のせいか、足跡も途切れちゃってるようだ。
GM:えらいぞ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ごめん、こちらは両手持ちだ。明かり頼んでもいいか?」
フェリア・バーステッド:「もちろん。私は武器とか持たないし、ちょうど手持ちにあるから」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「助かる。足元が悪いな……気をつけて進もう」
ジネゼッテ:「ありがと、フェリア」
サンザール:「おお。照明、ご苦労! この恩義は忘れないぞ!」
フェリア・バーステッド:そう言ってトランクから造りの良いランタンを取り出して火を灯す。
GM:ホッホッホ。明るくなりました。
GM:では……ここらで探索判定をしてみましょうか。
GM:スカウトorレンジャー+知力で、目標値は7ですが……
GM:9,11の目標値を達成すると、ボーナスがあるぞ。がんばってね。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ですが……今回に限り……?
サンザール:ウオオーッ 目指せボーナス
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:うおーっ
ジネゼッテ:本当に今回に限りあった
ジネゼッテ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10

サンザール:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 3[2,1]+2+2 → 7

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+1+1>=7 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=7) → 8[2,6]+1+1 → 10 → 成功

サンザール:へなへなへな~
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よしよし
GM:かわいいね
ギュメル・ギュメイ:ピンゾロチャレジ!
サンザール:ボーナスを意識した途端、体に力が入る
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8

フェリア・バーステッド:2d+1+2 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 5[3,2]+1+2 → 8

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:10がいっぱいか
GM:9は達成したようですねェ!
ジネゼッテ:おしい
フェリア・バーステッド:惜しかった
サンザール:ヴィルヘルム・知力のパワー!
GM:では……探索判定に成功した冒険者は、動物の死骸を発見するぞ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なにっ
ギュメル・ギュメイ:動物の種類は?
GM:ウルフ(基本Ⅰ.450orML.100)のようだ。
GM:見事な一撃で胴体を斬り裂かれたり……魔法のようなもので攻撃された形跡がある。
GM:そんな亡骸がぽつぽつと足跡の代わりに、森の奥へと続いている。
GM:そして、目標値9に成功したジネゼッテさんとヴィルヘルムくんは!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:は!
GM:辺りの樹木に、ひっかき傷のようなものが付いていることに気づくぞ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なんだろう
GM:これは……そうだな。
GM:魔物知識判定でいいか。目標値9で判定してみてください。誰でもいいよ。
フェリア・バーステッド:じゃあセージだし振りましょう
ジネゼッテ:2d6>=9 平目で自分でも
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 11[6,5] → 11 → 成功

フェリア・バーステッド:2d+2+2>=9 セージ知識
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 12[6,6]+2+2 → 16 → 自動的成功

GM:フェリアさん飛ばしてるな~
フェリア・バーステッド:なんか今日多いな6ゾロ
サンザール:2d6 平目!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7

ジネゼッテ:さすが本職
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6>=9 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 9[3,6] → 9 → 成功

サンザール:完全な理解
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なんか成功してら
ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[6,2]+4 → 12

GM:成功した人たちは、これは動物が「ここはオイラの縄張りだぜ!」と示しているサインであることに気づくぞ。
ギュメル・ギュメイ:「つまり狼の縄張りを強行突破したということになるな」
GM:正確な判別はちょっと難しいですが、すごく体躯のある猫型のような……動物が残したものなんじゃないか?ということに思い当たります。
サンザール:「うーむ。お嬢さま、結構強いかもしれん……俺がウルフを相手にすると、もっと泥仕合になるぞ……」
ジネゼッテ:猫!
GM:そこらのウルフよりぜんぜん大きそうですね。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「……まずいな。なまじ腕があるばっかりに」
ギュメル・ギュメイ:「む、この爪痕はウルフの物ではないな。大型の肉食獣。猫科」
フェリア・バーステッド:「……しかもこれ、ただの爪痕じゃないね」
ギュメル・ギュメイ:樹の方を指さしながら言う。
サンザール:「えっ」 おののく。 「デカすぎないか……大丈夫かな」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「どんどん奥に進んでしまっている……ただの爪痕じゃない?」
フェリア・バーステッド:「縄張りを主張するためのものだ。多分、この辺り一帯の主ってところかな」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「やばいやつの縄張りにまで入り込んでしまったか」
ギュメル・ギュメイ:「英雄には獅子退治の逸話がつきものじゃないか?」
フェリア・バーステッド:「体格的にもそれこそこのウルフ達よりあると思う」
ジネゼッテ:「う~ん。ひしひしと嫌な予感」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「それが英雄の逸話になるのは、普通は成し遂げられないからだろう」
サンザール:「英雄にも段階というものがある!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ましてや彼女は一人だ」
ギュメル・ギュメイ:「さらに言うと魔法を使っているな。mpには限りがある」
サンザール:「ヴィルヘルムのいう通り、だいぶ危険な行為だ。速く追いつかねばなるまい!」
フェリア・バーステッド:「そうだね。ウルフの様子を見るに、魔法を結構使ってそうなのも心配だし」
フェリア・バーステッド:「ひとまず先を急ごう!」
ジネゼッテ:「異議なし!」
サンザール:「うむっ。静かに……しかし迅速に……進軍!」
GM:いいですねいいですね。
GM:では、君たちがウルフなどの亡骸を追っていくと……周りと比べると、ほんの少し視界の開けた場所に辿り着く。
GM:そして……今、まさに剣を振りかぶり、小型のウルフをばっさりしている少女の姿を発見するぞ。
エレオノーラ:「ふう……ちょっと休憩」
エレオノーラ:はあ、と疲れた様子でその場に腰を下ろして……ちょうど、入口の方からやってきた君たちと目が合う。

ジネゼッテ:「……いた!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「良かった。追いつけたな」
サンザール:「生きていて何よりだったな」
ジネゼッテ:「あなた! エレオノーラよね?」
ギュメル・ギュメイ:後ろに回り込むように移動します。
ギュメル・ギュメイ:見て逃げられたら叶わん。
エレオノーラ:「わ、珍しい。こんな所で人と会うなんて」
エレオノーラ:「なに?あなたたちも修行?」
フェリア・バーステッド:(追いつけて良かったです……見たところ、怪我も無いようですし) 深刻な怪我などなさそうか注意を払う。
ギュメル・ギュメイ:ひそかに囲むような陣形を作りたいです!w
ジネゼッテ:「修行?」一瞬眉を顰めかけて。
GM:オッ。なら……必要かもしれないですね。
GM:隠密判定が……
サンザール:隠密するか~
ジネゼッテ:「……っと、ごめん。あたしはジネゼッテ」
GM:スカウトorレンジャー技能+敏捷ボーナスです。ただ、もうエレオノーラは君たちの姿を目撃しているので
GM:マイナス補正は-2くらいあるかな。
ジネゼッテ:「腕を磨くにしてもだいぶ危ないとこだと思うけど……」こっちに注意を向けてくれないかな~と思いながら自分は話を続けます。
サンザール:「修行といえば、たしかに修行だな。俺はサンザール・ナバク」
エレオノーラ:「どうも。私、エレオノーラ」名乗りを述べたくれたからか、少しだけ警戒心が薄れたようだ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ヴィルヘルムだ。……君はここに、一人で修行に?」
サンザール:「英雄になる予定で、日々錬磨している。将来的に……必ず……そうなる……」
エレオノーラ:「ここ、コロロポッカに環境が似ているじゃない?」
ギュメル・ギュメイ:女性陣が警戒心を薄れさせたので警戒されるような行動をいったんやめる。
ジネゼッテ:「コロロポッカっていうと……ユーシズの方の森?」
ギュメル・ギュメイ:(ここは直接的なこと言うと逃げられそうなので様子を見よう)
エレオノーラ:「そうそう。私、ユーシズに居たことがあって。よく、コロロポッカの森でこういう修行、してたからさ」
フェリア・バーステッド:「なるほど。そこでの日々を思い出してってことか」
エレオノーラ:「………」じ、と君たちに疑惑の視線を向けるぞ。
フェリア・バーステッド:「っと、私はフェリア・バーステッド。よろしく」
エレオノーラ:「あのさ……なんとなく、想像ついてるから。正直に話して欲しいんだけど」
エレオノーラ:「あんたたち、冒険者でしょ?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「……」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「そうだ」
サンザール:「いまはな」
エレオノーラ:「い、今は……?」
ギュメル・ギュメイ:「武者修行者も同じだと思うのだが」
ギュメル・ギュメイ:「まあ、私もサンザールも英雄になる予定だぞ」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ああ、彼には遠大な目標があって……まあ今は冒険者と思ってもらって大丈夫」
ジネゼッテ:「む。そういうことならあたしだってその予定ではあるわ」
エレオノーラ:ふうん、となんだか得心がいったようないっていないような様子で頷くぞ。
フェリア・バーステッド:「まああの、長期展望はさておき」
サンザール:「はっ、そうだった」
フェリア・バーステッド:「あなたが冒険者を気に入ってないのは聞いてるんだけど」
フェリア・バーステッド:「私達も仕事で来ているし、何よりお父様があなたをとても心配している」
フェリア・バーステッド:「お父様のために、一度お家へ帰ってあげてもらえないかな」
エレオノーラ:「仕事……まさか」
フェリア・バーステッド:(あっ、言ってはいけないことを言ってしまったでしょうか)
エレオノーラ:「も、もしかしてパ……父さんったら、私を見つけるために、わざわざ冒険者に依頼なんかしちゃったの!?」
サンザール:「たぶんそうだ。迷子の人探しを頼まれている」
エレオノーラ:嘘でしょ、とびっくりしている。
ギュメル・ギュメイ:「ああ、それと、また他方から伝言を預かっているぞ」
ギュメル・ギュメイ:「君宛にだ」
ギュメル・ギュメイ:「……あの剣術試合の結果はただのまぐれ。このわたくしに勝ち逃げなんて許さなくてよ! とのことだ」
エレオノーラ:「? なんのこと……?」
エレオノーラ:覚えてないようだ。
GM:小娘~~~~~ッ!
ギュメル・ギュメイ:「二人の関係性は敢えて詮索などしないが、友人?ではないか」
ギュメル・ギュメイ:「憐れみを禁じ得ないが、私は伝えたからな」
エレオノーラ:そんなの居たかな~と首を曲げつつ。はっ、と我にかえる。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「エレオノーラさん」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「父親が君を心配しているように、君には君で考えや事情があると思う」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「その辺の事情に関してはわたしたちが言っても響かないかもしれない」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ただ、一つ確認したい」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ここに来る途中に狼が何体も倒されていた。あれは君がやったのか?」
エレオノーラ:「そうよ」くるりと剣を器用に回す。
エレオノーラ:「魔法と違って、こっちは誰かに教わったわけじゃないから。自己流だけど」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ではもう一つ」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「近くの木々にあった傷跡には気がついたか?」
GM:オッ。いいですね。
GM:では。何よそれ、と少女が首を傾げた瞬間……
GM:危険感知判定をどうぞ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ムッ!
GM:スカウトorレンジャー+知力で、目標値は9です。
ジネゼッテ:ワアッ
フェリア・バーステッド:2d+1+2>=9 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=9) → 6[2,4]+1+2 → 9 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+1+1>=9 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=9) → 8[4,4]+1+1 → 10 → 成功

ジネゼッテ:2d6+4>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=9) → 7[6,1]+4 → 11 → 成功

サンザール:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[2,4]+2+2 → 10

GM:なんだこいつら!?
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6

GM:では、ギュメルさん以外は全員気付いたようですね。
GM:足音を隠し、獲物へと近づく動物の荒い呼吸が……辺りの森から聞こえてきます。
GM:そして!一番達成値の高かったジネゼッテさん!
ジネゼッテ:はい!
GM:エレオノーラの背後から、それとは異なる音が……シュウウ……という爬虫類の声!
ジネゼッテ:アアン!?
GM:うまそうな獲物やん!と彼女の様子を舐めるように伺う、大蛇みたいな動物の頭もちょうど発見するぞ。
GM:ちょっと……騒ぎすぎたかもしれへんな。
サンザール:まずい!蛇にはとある器官が備わっていて、視界の効かない状況でも相手の居場所がわかるらしい!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ピット器官!
サンザール:蛇博士
ジネゼッテ:「! 危なッ……後ろ!」言いながら盾を構え、できるならエレオノーラを突き飛ばそうとします。
ギュメル・ギュメイ:「ん?皆どうした?怖い顔をして……そういうことか!」
ギュメル・ギュメイ:全く今の今まで気づかなかった。
ジネゼッテ:「二匹来てる! 気を付けて!」
サンザール:「おっと……話しすぎたな」
エレオノーラ:「きゃっ!」
エレオノーラ:ジネゼッテさんの声に反応し、よろめきながらも後ろを振り向くぞ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「エレオノーラさん、こっちへ!」
GM:甲高い鳴き声が響き渡る。
フェリア・バーステッド:「二匹!?片方は推定主だろうけど」
大きな山猫:かなり大きめの体格をもった山猫が何匹か、君たちを睨みつけつつ……
フェリア・バーステッド:言いながらランタンを獣たちの方へと差し出す。
ジネゼッテ:「……」
大蛇:それに勝るとも劣らない体長の大蛇も現れた!同じくらいの数はいるようだ。
ジネゼッテ:「……全然もっといたわ!」
ギュメル・ギュメイ:「話の続きは戦いの後だな。腹を満たしておいて良かったという事か?」
サンザール:「いいや、ジネゼッテ、よく気づいた! こうなってしまっては仕方がない。迎え撃つ!」
GM:お互いがお互いの縄張りバトルをしているのかもしれません。
エレオノーラ:「もう。……私が一匹、受け持つから」
エレオノーラ:「あんたたち側の方が、数。多いでしょ」
GM:動物軍団は、大多数が君たちがここまでやってきた方角から、君たちの後を追ってきたようだ。
ジネゼッテ:「大人しく守られてて……って言ってもイヤよね。お願いする」
GM:ホッホッホ。では……戦闘がはじまるぞい。

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戦闘①:霧冠の森

GM:今回はねぇ!上級戦闘ルールを採用しようとおもうよ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:うおーっ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:m管理!
GM:いったんまもちきしてみましょうか。
フェリア・バーステッド:猫と蛇の二回?
GM:8/12と12/15なんですが……
GM:そう!
フェリア・バーステッド:2回だった
GM:蛇が8/12。
GM:で、猫なんですが
GM:ひっかき傷で大体検討もついてることでしょうし、こっちは補正に+2してもいいよ。
ギュメル・ギュメイ:じゃあ蛇→猫の順番で知識判定
フェリア・バーステッド:やった!
ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12

ギュメル・ギュメイ:2d6+4+2
SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 6[1,5]+4+2 → 12

フェリア・バーステッド:2d+2+2>=8 セージ知識・蛇
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=8) → 4[3,1]+2+2 → 8 → 成功

フェリア・バーステッド:2d+2+2+2>=12 セージ知識・猫
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2>=12) → 4[2,2]+2+2+2 → 10 → 失敗

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6 平目 魔物知識 蛇
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9

サンザール:2d6 蛇チャン・平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6

フェリア・バーステッド:で、出目が
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2 平目 魔物知識 猫
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 10[6,4]+2 → 12

ギュメル・ギュメイ:蛇の弱点は抜いたぞ
サンザール:2d6+2 猫チャン・平目
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 5[2,3]+2 → 7

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:助かる!
フェリア・バーステッド:ギュメル君が安定してて助かった
ジネゼッテ:えら~
サンザール:何もわかりませんでした
サンザール:弱点抜けた!
サンザール:えらいっ
GM:蛇は弱点込み、猫は知名度は抜けたようですね。じゃあデータをサブにはるわよ。

アナコンダ:Lv3
知能:動物並み 知覚:五感(暗視) 反応:腹具合による
言語:なし 生息地:森、平原、洞窟
知名度/弱点値:8/12 弱点:魔法ダメージ+2
先制値:11 移動速度:15(蛇行)/-
生命抵抗力:6(13) 精神抵抗力:4(11)

攻撃方法:締め
命中力5(12) 打撃点2d+3
回避力3(10) 防護点4

HP:29 MP:9

特殊能力
◯絡みつき
 締めが命中した場合、対象に絡みつきます。対象は移動ができなくなり、命中力・回避力判定に-2のペナルティ修正を負います。また、次の手番から、この魔物の攻撃は自動的に命中します。
 絡みつかれた状態から対象が脱出するには、引きはがし処理(ML.65)を参照してください。
 一つの対象に絡みついている間は、他の対象に攻撃を試みることはできません。この魔物自身が絡みつきを解除するには補助動作で可能ですが、一般に、それは行いません。

戦利品
2~5 蛇の皮(20G/赤B)
6~9 上質な蛇の皮(120G/赤A)
10~ 極上の蛇の皮(320G/赤A)

グレイリンクス:Lv3
知能:動物並み 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:なし 生息地:森、山
知名度/弱点値:12/15 弱点:魔法ダメージ+2
先制値:12 移動速度:16(四足)/-
生命抵抗力:5(12) 精神抵抗力:3(10)

攻撃方法:牙
命中力4(11) 打撃点2d+3
回避力5(12) 防護点2

HP:19 MP:10

特殊能力
◯連続攻撃
 攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。

戦利品
自動 グレイリンクスの毛皮(80G/赤B)
2~9 なし
10~ 謎の種(100G/赤緑A)

GM:数はァ~
GM:グレイリンクスが3体。アナコンダも3体。アナコンダは、うち一体をPCたちの後ろのほうでエレオノーラが接敵して受け持ってます。
GM:戦闘準備などある方いればどうぞ。
ジネゼッテ:無です
サンザール:無
フェリア・バーステッド:無し!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:先に撃っちゃうか
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:補助動作で気防陣を宣言  3Rの間対象が受ける全ての物理・魔法ダメージ-2 ダメージの発生者が分類:魔神またはアンデッドの場合-3 対象は私
ギュメル・ギュメイ:《異貌》!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:消費コストとして1d6だけHPを減らします
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターの立ち絵を5減少(3 → -2)
ジネゼッテ:立ち絵が!
サンザール:立ち絵が減るの初めて見ました
GM:かわってる!
GM:すいやせん、カラム増やした影響でがす。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのHPを5減少(32 → 27)
サンザール:そんな技術があったとはw
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:以上!
GM:では……先制判定しますか!
フェリア・バーステッド:やるぞ!
GM:ちょっとたかいぞ。グレイリンクスの目標値12だ。
サンザール:うおーっ 気合!
フェリア・バーステッド:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 7[3,4] → 7 → 失敗

GM:おんちょルールも採用しているので適宜やってね。
ジネゼッテ:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 8[4,4] → 8 → 失敗

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あっ助かります!
サンザール:2d6+3+2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 8[6,2]+3+2 → 13 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6>=12 平目 先制
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 11[6,5] → 11 → 失敗

GM:マジ!?
フェリア・バーステッド:えらすぎ!
サンザール:ハーッ ハーッ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイスすぎ~
ジネゼッテ:閣下~♡
ギュメル・ギュメイ:お、えらい!
GM:クソ~~~~!先制するつもりが……
サンザール:ゼェゼェゼェ やりました!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:おつかれさま
GM:じゃあ配置するぞ~
GM:PCたちから、5m離れたところにアナコンダが2体とグレイリンクスが3体。
GM:PCたちのこれまた背後5mのところで、エレオノーラとアナコンダ1体が戦ってることにしようかな。
GM:あ、背後5mのエレオとアナコンダは
GM:いちばん遠いポジのPCたちの背後5mから、のようなイメージです
GM:で、グレイリンクスとアナコンダは自身のどうぶつ以外の対象をランダムに狙いますよ。
GM:そんなかんじを踏まえて配置どうぞ。
ジネゼッテ:ちゃんと縄張り争いもしてくれるんだ
ジネゼッテ:こちらの配置可能な範囲はいかほど?
GM:知能:動物並みだから……
GM:どれ……くらいが妥当なんじゃ?(無知)
GM:10mくらいですか?
ジネゼッテ:たいていそんな感じの気もします
GM:じゃあそれでいきましょう!
GM:あ、でも明かりの都合上
GM:あんまりフェリアさんから離れすぎるとヤバいわよ!かもしれないですね。
フェリア・バーステッド:あ、確かに
ジネゼッテ:明かりの範囲10mだから
GM:まあ敵と5mほどの距離なんで大丈夫か!
ジネゼッテ:キュアウーンズも届くしいいんじゃない?
フェリア・バーステッド:じゃあ私は敵から10mの距離で!
ジネゼッテ:で 初手は我々もフィープロのために相対距離10m位置がよさそうという感じなのよね
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:フィープロほしいし近くに居ればいいかな
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ですわね!
ギュメル・ギュメイ:OK
サンザール:承知

アナコンダ1[HP29/MP9]
アナコンダ2[HP29/MP9]
グレイリンクス1[HP19/MP10]
グレイリンクス2[HP19/MP10]
グレイリンクス3[HP19/MP10]

(10m)

ヴィルヘルム[HP27/MP12]
ジネゼッテ[HP31/MP13]
ギュメル[HP25/MP30]
サンザール[HP22/MP11]
フェリア[HP21/MP24]

(5m)

アナコンダ3[HP29/MP9]
エレオノーラ

GM:大体こんなかんじになるかとおもわれます。
GM:エレオノーラはPC側の手番として、みんなの手番が終わったあとに行動しようかな。
GM:では、第一ラウンド!みなさんの手番からだぞ。
フェリア・バーステッド:ではまず私!フィールド・プロテクションを行使します。
GM:出たな!
フェリア・バーステッド:2d+4+0+0 神聖魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 5[2,3]+4+0+0 → 9

フェリア・バーステッド:ファンブル無し!発動!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:助かる~
フェリア・バーステッド:範囲内の5人なので、今回はPC5人の被ダメを18ラウンドの間-1!
エレオノーラ:いいな~
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:仲間がいると助かるよ 一人旅とかやめたほうがいいよ
ジネゼッテ:そうだぜ いただきます!
ギュメル・ギュメイ:家に還るならいれてやるぞっ
エレオノーラ:ふんっ!別に羨ましくないし……
サンザール:助かります!
ジネゼッテ:ではえーと 10m前進して接敵し 【キャッツアイ】と【クリティカルレイ】を使い……
GM:大盤振る舞いだ
ジネゼッテ:アナコンダ1に必殺攻撃します
GM:きな!
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(13 → 10)
ジネゼッテ:練技分のMPを減らしつつ
ジネゼッテ:2d6+6>10
SwordWorld2.5 : (2D6+6>10) → 7[3,4]+6 → 13 → 成功

アナコンダ:俺の回避値は……10!
アナコンダ:あたるぜ。
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+3+2+1 ダメージ!
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+6 → 2D:[2,2]=6 → 4+6 → 10

ジネゼッテ:ひっくい
GM:アナコンダ_1のHPを6減少(29 → 23)
アナコンダ:防護4もあるのかこいつ…
アナコンダ:まだ元気!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:硬いのよやたら
アナコンダ:爬虫類だからね。わかるだろ、同類。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:蛇と竜を一緒にされるとテンション上がるだろ
サンザール:地道に削って行こう
アナコンダ:こわい
サンザール:じゃあ、次に殴りに行きます
GM:どぞ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:いけーっ
サンザール:10m前進して接敵、キャッツアイを使ってアナコンダを攻撃。牽制攻撃は使わない…
サンザール:クリティカルを狙わないとあんまりダメージが出ないからです!
サンザール:MP11→8
GM:トレードオフというわけね
サンザール:2d6+4+1
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1) → 8[3,5]+4+1 → 13

アナコンダ:クッ……当たる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイスヒット
サンザール:k15+5@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[10]+5 → 2D:[4,6 5,2]=10,7 → 6,4+5 → 1回転 → 15

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:回った!ナイス!
GM:アナコンダ_1のHPを11減少(23 → 12)
ギュメル・ギュメイ:おおー大火力!
GM:おい!!
サンザール:よし、狙い通り回った!
GM:回すな~~~~!👆️💦
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:完璧な計算
サンザール:かば焼きにしてやりますよ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:次私かな
ギュメル・ギュメイ:やったりな
フェリア・バーステッド:ごーごー
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:通常移動で10m移動
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:補助動作でキャッツアイを宣言 MP3消費して3R命中+1
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:減ってるアナコンダを対象に斬り返しを宣言!
GM:やめろ~!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのMPを3減少(12 → 9)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 4[1,3]+2+2+1+1 → 10

アナコンダ:ホホw
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:切り返し発動!
アナコンダ:よけちゃうよ~んw
アナコンダ:なにっ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 8[3,5]+2+2+1+1 → 14

アナコンダ:よけたのに~~~!!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よし、あたった!
サンザール:これが斬り返し… 超優良特技!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:K35[12]+2+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+5 → 2D:[5,2]=7 → 8+5 → 13

ギュメル・ギュメイ:特技が役に立ったことだぜ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:13点です
GM:アナコンダ_1のHPを9減少(12 → 3)
GM:ハアッ ハアッ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:行動以上
ギュメル・ギュメイ:じゃあHP減ってる蛇に《エネルギーボルト》
GM:ひ~ん!
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[4,3]+6 → 13

アナコンダ:抜かれた!
ギュメル・ギュメイ:k10+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[1,6]=7 → 3+6 → 9

アナコンダ:弱点抜かれてるから……11ダメージか……
GM:アナコンダ_1のHPを11減少(3 → -8)
ギュメル・ギュメイ:ほほほ。しねどす
GM:たおされた~ッ
ギュメル・ギュメイ:MP30→25
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よっしゃ!
エレオノーラ:じゃあわたしも動くよ~
エレオノーラ:アナコンダ3に魔力撃します。
フェリア・バーステッド:魔力撃持ちだ
エレオノーラ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[1,6]+6 → 13

エレオノーラ:あたる!
エレオノーラ:2d+6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+6+5) → 7[3,4]+6+5 → 18

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:つよい
フェリア・バーステッド:固定値大分あるな
GM:アナコンダ_3のHPを14減少(29 → 15)
エレオノーラ:みたか!
ギュメル・ギュメイ:ダメージの出し方がモンスターだ
GM:ギクッ……
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:まさか……?
GM:というわけで冒険者たちの手番終了だ!
サンザール:ヒヒャーッ
GM:敵が動くぞ!

アナコンダ2[HP29/MP9]
グレイリンクス1[HP19/MP10]
グレイリンクス2[HP19/MP10]
グレイリンクス3[HP19/MP10]
ヴィルヘルム[HP27/MP9]
ジネゼッテ[HP31/MP10]
サンザール[HP22/MP8]

(10m)

ギュメル[HP25/MP25]
フェリア[HP21/MP22]

(5m)

アナコンダ3[HP15/MP9]
エレオノーラ

グレイリンクス:俺たちから動くぜ。
GM:グレイリンクス*3 アナコンダ ジネゼッテ ヴィルヘルム サンザール
(5m)
ギュメル、フェリア
(10m)
エレオノーラ アナコンダ

GM:今はこう!おなじネコチャン以外をランダムに狙うぞ。
GM:choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)) → 閣下

GM:choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)) → 閣下

GM:choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)) → 閣下

GM:?
ジネゼッテ:ヤバ
ギュメル・ギュメイ:人気者過ぎる
サンザール:アレッ
サンザール:殺意が高い!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:避けてーっ
フェリア・バーステッド:殺到されてる
GM:ねんのため……関係ないやつをもう3かいふってみますね。かんけいないですよ。これは
GM:choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)) → 蛇2

GM:choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)) → ジネ

GM:choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下,蛇2)) → 閣下

GM:あっ大丈夫だわ。
フェリア・バーステッド:単に閣下が人気者過ぎるだけだった
サンザール:わ、私も実は蛇で、仲間なんだヘビけどねえ
GM:じゃあ……閣下に……避けてもらうか……
ジネゼッテ:人としての誇りを捨ててまで……
GM:順に処理をおこなっていきましょう。
グレイリンクス:1の攻撃から。命中は11だ。
サンザール:命中11か~ 順番に
サンザール:2d6+6>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=11) → 8[5,3]+6 → 14 → 成功

グレイリンクス:にゃ~ん!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス
サンザール:2d6+6>=11 2匹目
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=11) → 12[6,6]+6 → 18 → 自動的成功

フェリア・バーステッド:えらい!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:えらすぎ
ジネゼッテ:すごい
グレイリンクス:オイ!
ギュメル・ギュメイ:華麗
サンザール:2d6+6>=11 3匹目
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=11) → 5[3,2]+6 → 11 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:パーフェクト
ギュメル・ギュメイ:ほほほ、圧倒的ではないか
フェリア・バーステッド:最強
サンザール:《蛇の動き》
グレイリンクス:これマジ?高貴なる身分を自称しているのに敏捷が高すぎるだろ……
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:敏捷の高さと高貴さは関係ないだろ
GM:じゃあネコちゃん軍団の猛攻撃を華麗に回避したぞ。
アナコンダ:次はおれだ!
サンザール:ハァーッハァーッ
アナコンダ:choice(ヴィル,ジネ,閣下,猫1,猫2,猫3)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下,猫1,猫2,猫3)) → 閣下

アナコンダ:ww
フェリア・バーステッド:人気過ぎる
ギュメル・ギュメイ:囮攻撃いらずだ
アナコンダ:なんかフェロモン出てる?
サンザール:ンナァーッ 私は実は猫だネコよ…
アナコンダ:というわけで……命中12だ!
サンザール:2d6+6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 5[2,3]+6 → 11 → 失敗

アナコンダ:やった~~~~!!!!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:閣下が捕まっちゃう!
サンザール:無理っ…!
アナコンダ:ダメージをふるぜ~?
ギュメル・ギュメイ:まあ、流石に4連続は厳しい
アナコンダ:2d+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 9[6,3]+3 → 12

アナコンダ:さらに……特殊能力発動!

◯絡みつき
 締めが命中した場合、対象に絡みつきます。対象は移動ができなくなり、命中力・回避力判定に-2のペナルティ修正を負います。また、次の手番から、この魔物の攻撃は自動的に命中します。
 絡みつかれた状態から対象が脱出するには、引きはがし処理(ML.65)を参照してください。
 一つの対象に絡みついている間は、他の対象に攻撃を試みることはできません。この魔物自身が絡みつきを解除するには補助動作で可能ですが、一般に、それは行いません。

GM:引きはがし処理!
GM:これは、主動作として冒険者レベル+筋力ボーナスがひつようです。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:主動作使うのか~
フェリア・バーステッド:主動作潰れるの厄介ですね
サンザール:主動作使うけど、やるしかない…!
GM:サンザールさん以外の別のキャラクターも行うことができるぞ。
サンザール:攻撃当たらなくなるし…
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:これ、このアナコンダが斃れたら
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:絡みつきの効果は消えますか?
ギュメル・ギュメイ:絡みついてる奴に仲間が攻撃する分には誤射はないんだっけ
GM:ないと……おもう
GM:消えると……おもう
フェリア・バーステッド:なら倒すのが早いかなぁ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:かなー
ジネゼッテ:そのほうがよさそう
アナコンダ:👆️💦💦💦💦
サンザール:みんな…!お願いします!
GM:あ、あとだいじなことをわすれてました
GM:戦闘処理とは関係ないですが、大事なchoiceコマンドをいまからしますね。
GM:choice(気持ちいい,痛い)
SwordWorld2.5 : (choice(気持ちいい,痛い)) → 痛い

GM:チッ……
ジネゼッテ:何?
ギュメル・ギュメイ:サンザールをラストに回して自由に使用作戦じゃね
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:どういうなに
サンザール:えっちな目に遭わない
フェリア・バーステッド:急に怖いことしないで
GM:じゃあ……万力のような力で締め付けられるでしょう。とっても痛いぞ。
ギュメル・ギュメイ:趣味のオリジナルルールw
アナコンダ:あとは……エレオノーラに接敵してるほうの攻撃!
エレオノーラ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[2,5]+5 → 12

エレオノーラ:よけた!
フェリア・バーステッド:えらい!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:えらい
GM:おかしい……締め攻撃が……こんなはずでは……
サンザール:華麗!
GM:では一旦華麗に演出してみましょう。アナコンダ1体を倒しつつ、閣下が絡み取られるでしょう。
サンザール:「後ろはエレオノーラに任せた! 突、撃!」
フェリア・バーステッド:「わ、待って待って!」
フェリア・バーステッド:「サドゥール様、皆に身護りの加護をお与えください!」
フェリア・バーステッド:手を組んで祈りの言葉を述べると、一瞬五人の身体が厳かな光に包まれる。
フェリア・バーステッド:「うん、これでOK。後ろと回復は任せて行ってきて!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ありがとう!戦場が2つあって大変だろうが、回復任せた!」
サンザール:「支援、感謝だ! 前進!」
ギュメル・ギュメイ:「まずは蛇を狙え。絡みつかれると厄介だ。と、動物図鑑で読んだ」
ジネゼッテ:「オーケー、お先!」
ジネゼッテ:剣を抜いて駆ける。腰のアルケミーキットから飛び出したカードが輝いて割れ、金色の花弁めいた薄片となって刀身を取り巻く。
ジネゼッテ:「せいっ!」そのまま袈裟懸けの一撃。
アナコンダ:「GAHHH!」鱗を裂かれ、声をあげる!しかしその目の闘争心はいまだ健在だ!
サンザール:「よし、止まった。これなら!」
サンザール:「……高貴な輪切りにしてやるっ」 剣を振るう――その勢いで二回転。蛇の体を深々と切り裂く。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ヒュゥゥ……でやぁっ!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:呼吸を整え、練気と操気を同時に行う。戦剣棍ソードメイスで掬い上げるように大蛇の胴を打つ。
アナコンダ:生半可な攻撃では傷もつけられないであろう頑強な鱗がみるみるうちに削れていき……
アナコンダ:重い衝撃をまともに喰らい、ぐらりと体勢が崩れる。
ギュメル・ギュメイ:「よくやった。虫の息ならば、魔法は必中よ」
ギュメル・ギュメイ:メキメキと音を立て、魔術帽の側面がめくれ上がり捩じれた二本の角が姿を現した。
ギュメル・ギュメイ:「左に太極マナ、右に鉄剣ツルギ左右合一ソーサリー魔刃光断!爆ぜ落ちよエネルギーボルト!!」
ギュメル・ギュメイ:輝く紫光が掲げた発動剣から溢れ出す。遠方の敵を斬りつけるが如く、勢いよく一閃する。
ギュメル・ギュメイ:三日月状の紫輝衝撃波が大蛇に炸裂。
アナコンダ:とても避けられない!悲鳴をあげ、ぷすぷすと身体から口から煙をあげながらばたんと倒れるぞ。
グレイリンクス:しかし狩りはまだ始まったばかりだ!
グレイリンクス:獣というものは元来、敵の脅威度を本能的に察知するものだ。
ギュメル・ギュメイ:「大体、我々の攻撃全部で1体か。長丁場になりそうだな」
グレイリンクス:あの中で一番、手ごわそうなダメージを叩き出した……サンザールさんに、山猫軍団が殺到するぞ!
サンザール:「しかし、数の利を得たぞ! これなら……!」
サンザール:「えっ えっ」
グレイリンクス:「ニャオ~ン!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「気をつけろ、狙われている!」
ギュメル・ギュメイ:「あ、たまたま一番近くにいたから」
グレイリンクス:俊敏な動きで噛みつこうとする。
サンザール:「う、うおおおおお! 俺を倒せばたしかに名誉だが……!」飛び込んでかわす。盾で弾く。
サンザール:「なんで一気に来る!」ごろごろと転がりながら、その爪牙をかわし切る。
グレイリンクス:お見事!しかし……
フェリア・バーステッド:「す、すごい。3体の攻撃を全部捌いてる……」
ギュメル・ギュメイ:「おお、やるな!あ、蛇も来たぞ」
サンザール:「ハァーッ。ハァーッ。もう十分だろう……」
アナコンダ:運が悪かったとしか言いようがないのか!転がった先に待ち構えていたのは、もう1体のアナコンダ!
ジネゼッテ:「あっ」
サンザール:「げっ」
アナコンダ:巨体らしからぬ蛇行速度で瞬時にサンザールさんへ詰め寄ったかと思えば、あっというまに彼をぐるぐる巻きにしてしまうぞ。
サンザール:「ぐええええ……! よ、要救助者一名だ! 俺を助ける名誉を諸君に……!」
アナコンダ:ぎりぎりとすごい力で締め付けながら、爬虫類の舌でその頬をべろりと舐めている。ヒヒヒ。
ギュメル・ギュメイ:「動きがやらしいぞ、こいつら」
サンザール:「う、動けん……!」
ジネゼッテ:「言ってる場合!? 待っててすぐ……」
ジネゼッテ:「……うまいこと猫に齧らせたりできない?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「なんか余裕そうだけどだいぶ危ないぞ!?待ってろ、すぐ助ける!」
フェリア・バーステッド:「ひとまず全員あの蛇攻撃して!私は回復するから!」
GM:閣下の尊厳はどうなってしまうのか!続いて第二ラウンドだ!

アナコンダ2[HP29/MP9]
グレイリンクス1[HP19/MP10]
グレイリンクス2[HP19/MP10]
グレイリンクス3[HP19/MP10]
サンザール[HP17/MP8]
ヴィルヘルム[HP27/MP9]
ジネゼッテ[HP31/MP10]

(10m)

ギュメル[HP25/MP25]
フェリア[HP21/MP22]

(5m)

アナコンダ3[HP15/MP9]
エレオノーラ

GM:手番どうぞ!
サンザール:はっ そういえばダメージうけてませんでした
GM:そうだそうだ 12点でました アナ打撃は
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:フィープロで1点軽減!
サンザール:6+1点減らして、5点のダメージ
GM:固すぎ!!
サンザール:HP22→17!以上です
ギュメル・ギュメイ:SWの1点めちゃでか
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:では私から
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:補助動作で気防陣を宣言  3Rの間対象が受ける全ての物理・魔法ダメージ-2 ダメージの発生者が分類:魔神またはアンデッドの場合-3 対象はサンザールさん
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:HPコスト1d6!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なんでこうダメージでかいかなあ!
GM:なんだこのイカれジョブは!
ジネゼッテ:重い
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのHPを6減少(27 → 21)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:つづいてアナコンダを対象に斬り返しを宣言!
GM:きな!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 4[2,2]+2+2+1+1 → 10

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:切り返し!
アナコンダ:よけろ!
サンザール:申し訳なし…! しかしありがたく!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 7[2,5]+2+2+1+1 → 13

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よしあたった!ダメージ!
アナコンダ:切り返すな~~~!!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:K35[12]+2+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+5 → 2D:[5,6]=11 → 11+5 → 16

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よっしゃ!16点!
GM:アナコンダ_3のHPを12減少(15 → 3)
ジネゼッテ:重い
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:行動以上!
GM:matigaeta
GM:アナコンダ_2のHPを12減少(29 → 17)
GM:こうですね。
フェリア・バーステッド:では続いて私。ヴィル君とサンザールさんにキュア・ウーンズ!
フェリア・バーステッド:2d+4+0+0 神聖魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 11[6,5]+4+0+0 → 15

GM:うまいじゃねえか
フェリア・バーステッド:よし、ファンブル無し。続いて回復量!
フェリア・バーステッド:x2 k10[13]+4+0+0 回復量 ヴィ→サ
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.10+4 → 2D:[2,6]=8 → 4+4 → 8

#2
KeyNo.10+4 → 2D:[5,1]=6 → 3+4 → 7

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのHPを-8減少(21 → 29)
フェリア・バーステッド:それぞれ8点と7点!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:助かる!ありがとう
GM:おのれ~ッ
サンザール:ありがたく!
フェリア・バーステッド:あとさっきのフィープロ分MP減らし忘れてたのでまとめて減らします
サンザール:HP全快しました、22点
フェリア・バーステッド:フェリア・バーステッドのMPを8減少(24 → 16)
ジネゼッテ:動きます!再び【クリティカルレイ】して~
ジネゼッテ:アナコンダ2に必殺攻撃。
GM:いや~ん!
ジネゼッテ:2d6+5+1>10
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>10) → 9[5,4]+5+1 → 15 → 成功

アナコンダ:むり!
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+6 → 2D:[4,4 1,6]=10,8 → 8,6+6 → 1回転 → 20

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:回った~!
ジネゼッテ:よしよし
ギュメル・ギュメイ:よーし、よし
アナコンダ:っw?wwっw?wwっw?wっw??
GM:アナコンダ_2のHPを16減少(17 → 1)
GM:はあはあ
フェリア・バーステッド:えらすぎる
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:これが必殺クリレイの力ぁ!
サンザール:つ、つよい…!
ジネゼッテ:1足りなかったけどまあ!
ギュメル・ギュメイ:魔法は必中良い言葉だ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:十分すぎる!
ギュメル・ギュメイ:《エネルギーボルト》
アナコンダ:ゆるちて……
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[5,3]+6 → 14

アナコンダ:ギャア!
ギュメル・ギュメイ:k10+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[1,2]=3 → 1+6 → 7

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイスゥ
GM:アナコンダ_2のHPを7減少(1 → -6)
ギュメル・ギュメイ:おほほ。無駄なく排除
フェリア・バーステッド:バッチリトドメ!
ジネゼッテ:美しい
サンザール:悪しき蛇は滅びた!
GM:たおれる!サンザールさんへの絡みつきも解除されるよ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:やった!
ギュメル・ギュメイ:MP25→20
サンザール:よかった…感謝の気持ちで行動します
サンザール:グレイリンクスは全員HP減ってないので、
サンザール:グレイリンクス1号を「牽制攻撃」で攻撃します。クリティカルよりも…1点でも多い命中を!
GM:いいだろう…!
サンザール:回避12か…
GM:回避は12だぜ。
サンザール:2d6+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 8[6,2]+1+1 → 10

グレイリンクス:ひょいっ
サンザール:あっ、間違い
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なんか固定値がおかしくなってる
GM:あっほんとだ
サンザール:固定値は4+1+1でした
サンザール:達成値14ですね
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:+4して命中ですね
GM:あたるやんけ!
ジネゼッテ:あててる!
GM:エ~ン!ダメージどうぞ。
フェリア・バーステッド:足りてる!
サンザール:k15+5@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+5 → 2D:[1,5]=6 → 4+5 → 9

GM:グレイリンクス_1のHPを7減少(19 → 12)
GM:ぐああ
サンザール:片手剣の悲しさだが、削っていくぞッ
エレオノーラ:エレオノーラは引き続き目の前のアナコンダ3に魔力撃だ。
エレオノーラ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[5,4]+6 → 15

エレオノーラ:あたるぞ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:つよい
フェリア・バーステッド:安定してる
エレオノーラ:2d+6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+6+5) → 6[3,3]+6+5 → 17

GM:アナコンダ_3のHPを13減少(15 → 2)
エレオノーラ:おしい
GM:では……エネミー手番だ。

グレイリンクス1[HP12/MP10]
グレイリンクス2[HP19/MP10]
グレイリンクス3[HP19/MP10]
ヴィルヘルム[HP29/MP9]
ジネゼッテ[HP31/MP10]
サンザール[HP22/MP8]

(10m)

ギュメル[HP25/MP20]
フェリア[HP21/MP16]

(5m)

アナコンダ3[HP2/MP9]
エレオノーラ

ギュメル・ギュメイ:アナコンダくんも絡みつきチャンスが残っておる
GM:グレイリンクス*3 ジネゼッテ ヴィルヘルム サンザール
(5m)
ギュメル、フェリア
(10m)
エレオノーラ アナコンダ3

グレイリンクス:俺らからだぜ!
グレイリンクス:獲物をねらってやるぜ!
グレイリンクス:choice(ヴィル,ジネ,閣下)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下)) → ジネ

グレイリンクス:choice(ヴィル,ジネ,閣下)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下)) → ジネ

グレイリンクス:choice(ヴィル,ジネ,閣下)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下)) → ジネ

GM:なんかおかしくない???
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ちょっと!
ジネゼッテ:かしこいなこいつら
フェリア・バーステッド:こいつら統率取れすぎてません?
GM:まあこういうときもあるでしょう。
サンザール:これが狩猟本能
GM:順に処理するぞ。
ギュメル・ギュメイ:群れる習性があるのか
フェリア・バーステッド:山猫っていうかライオンの狩り
サンザール:野生動物としては納得できる出目ではあるが…!
グレイリンクス:1の命中11からだ!
ジネゼッテ:必殺攻撃してるから~……
ジネゼッテ:2d6+6-2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+6-2>=11) → 7[3,4]+6-2 → 11 → 成功

グレイリンクス:こら~~~!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス
ジネゼッテ:2d6+6-2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+6-2>=11) → 5[2,3]+6-2 → 9 → 失敗

ジネゼッテ:2d6+6-2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+6-2>=11) → 9[6,3]+6-2 → 13 → 成功

グレイリンクス:一回しか当たってないやん!
ジネゼッテ:でも連続攻撃か
グレイリンクス:まず一回目のダメージから。
グレイリンクス:2d+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[3,4]+3 → 10

ジネゼッテ:防護点5にFPで1減らして
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを4減少(31 → 27)
グレイリンクス:このお花かって!
ジネゼッテ:もっかい回避!
グレイリンクス:では続いて……そうだ!
ジネゼッテ:2d6+6-2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+6-2>=11) → 11[6,5]+6-2 → 15 → 成功

グレイリンクス:連続攻撃だからねえ!
ジネゼッテ:よけました
グレイリンクス:オイ!!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス!
グレイリンクス:ひ~~~ん!
サンザール:すごい…必殺攻撃したのに、この身のこなし!
アナコンダ:だらしねえ猫ちゃんどもめ!みんな見とけよ。
アナコンダ:アナコンダ3!眼の前の人間の女に締め攻撃だ!
エレオノーラ:2d+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[1,6]+5 → 12

エレオノーラ:よけた!
ジネゼッテ:えらいねえ~
GM:どうして……閣下にしか成功してないやん!締め攻撃が…
GM:ではアナコンダに絡め取られた閣下を救出したりするシーンを演出していきましょう。
GM:この次は決着まで演出はスキップしようとおもうよ。
ジネゼッテ:はーい
ギュメル・ギュメイ:りょ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:はい!
フェリア・バーステッド:了解!
アナコンダ:大蛇は依然として、万力のような力で成人男性を締め続けている!生半可な力では脱出不可能であろう。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「……フェリアさん!悪いけどこっちにも回復を頼む!」
サンザール:「非常に…まずい……」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター練技こきゅうで練り上げた生命力を形とし、サンザールに纏わせる。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「これで少しはマシなはずだ!なんとか耐えてくれ!」
フェリア・バーステッド:「分かった!サドゥール様、どうか二人に癒しをお与えください……」
フェリア・バーステッド:続く祈りによって、サンザールの痛みは和らぎ、ヴィルヘルムの身体へも分け与えた活力が戻ってくる。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「助かる!」再び力が点った腕で剣棍を振るい、器用にサンザールに絡みついた蛇を打つ。
サンザール:「感謝する……! も、持ちこたえるぞ……!」
ジネゼッテ:「はい、こっち向いて」
ジネゼッテ:揺らいだ大蛇の頭に縄めいた影が絡みつき、強引に引き剥がし、赤髪の娘の方へ向ける。
アナコンダ:アナコンダは今にも大口を開けてその頭部ごとガブッと……
アナコンダ:「!?」ぐるりと頭の向きが変わる。
ジネゼッテ:縄──否。外套の下から伸びた数本の茨。それでもって縛りつけ、味方に当てないように、かつ逃がさないようにして。
ジネゼッテ:剣を振り下ろす。今度の一撃は長い胴を深々と切り裂いた。
アナコンダ:シャ~ッ!とたまらず慄き、緑色の血が撒かれる。
ギュメル・ギュメイ:「後は我が魔弾で首を撥ねてやるぞ。なお無毒蛇の肉はカレー粉で臭みを誤魔化し、焼くとそれなりに食えると云う」
フェリア・バーステッド:(ひょっとして召し上がるおつもりで……?) 横で訝しげな顔になっている。
ギュメル・ギュメイ:魔力を込めた発動剣を撃ち下ろす。魔力衝撃波が蛇の頭に直撃。
ジネゼッテ:「……ちょっと気になってくるわね」
ギュメル・ギュメイ:紫色の燐光を大気に散らし蛇は無力化。
サンザール:「よし! 諸君の働き、覚えておこう! 復活のサンザール……そして!」
アナコンダ:あっという間の連携だ!完全に脱力し、その場にズドンと倒れ動かなくなるぞ。
サンザール:「反撃のサンザールだ! 残りは山猫だけ、一掃してやる!」
サンザール:絡みつかれている間、体を逸らすために力を籠め続けていた――その勢いで跳ね飛び、小刻みに剣を一閃。グレイリンクスを切り裂く。
グレイリンクス:にゃお~ん、と肉を裂かれ痛々しい悲鳴をあげる。しかし……その哀れな姿は、獲物の視線を誘導するためのテクニックなのだ。
グレイリンクス:裏へと密かに回り込んでいた山猫のうちの一体が、ジネゼッテさんの柔らかくていい匂いのしそうな肉にガブリ!と噛みついてくるぞ。
ギュメル・ギュメイ:「見事な剣の腕だ。あれは当てるための技術だな。お、来たぞジネ」
ジネゼッテ:「分かってる……この!」
ジネゼッテ:盾と剣で牙を逸らしていくが、一撃のみ避けきれずに食らいつかれる。身に咲かせる薔薇の香りはするだろうが、革鎧の厚い部分はさほど柔らかくはない。
ジネゼッテ:「いたた……ギュメル、猫は!?」
ジネゼッテ:「カレー粉ってのと合うの!?」
ギュメル・ギュメイ:「まあ、食えるぞ」
フェリア・バーステッド:「た、食べるんですか」 つい口から出た。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「食べるの!?」
サンザール:「蛇の方が絶対おいしいとは思うが……」
グレイリンクス:「ニャン!?」少々怯えた様子を見せている。
ギュメル・ギュメイ:「スープにすると良いと美食書には書いてあったが!」
ジネゼッテ:「ほんと? 後で試してやるわ」飛び離れた猫を睨みつける。
GM:果たしてグレイリンクスくんはこのままおいしくいただかれてしまうのか!?注目の第三ラウンドです。

グレイリンクス1[HP12/MP10]
グレイリンクス2[HP19/MP10]
グレイリンクス3[HP19/MP10]
ヴィルヘルム[HP29/MP9]
ジネゼッテ[HP27/MP10]
サンザール[HP22/MP8]

(10m)

ギュメル[HP25/MP20]
フェリア[HP21/MP16]

(5m)

アナコンダ3[HP2/MP9]
エレオノーラ

GM:君たちの手番だ!
サンザール:火力の出る人、先にお願い致します!
ジネゼッテ:回復はいいか やってみますか
グレイリンクス:食べないでくださ~い!
ジネゼッテ:食べるよ!
ジネゼッテ:クリティカルレイを使用してグレイリンクス1に必殺攻撃!
GM:来なァ!
ジネゼッテ:2d6+5+1>12
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>12) → 8[3,5]+5+1 → 14 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス命中
グレイリンクス:うわ~ん!
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+6 → 2D:[2,5]=9 → 7+6 → 13

GM:グレイリンクス_1のHPを11減少(12 → 1)
ジネゼッテ:また1たりない!
GM:はあはあ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:惜しい
サンザール:削りなら片手剣+牽制攻撃のサンザールがやりましょうか
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:頼みます!
サンザール:やります! グレイリンクス1号に牽制攻撃!
グレイリンクス:イヤッイヤッ
サンザール:2d6+4+1+1>12
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1+1>12) → 9[3,6]+4+1+1 → 15 → 成功

グレイリンクス:ぐああああ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイスナイス
サンザール:k15+5@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+5 → 2D:[5,3]=8 → 5+5 → 10

フェリア・バーステッド:ナイスキル!
GM:グレイリンクス_1のHPを8減少(1 → -7)
GM:たおれるぞ!しかしまだ2体いる!
ギュメル・ギュメイ:前進して《魔力撃》で攻撃。当たればラッキー程度のやつ
ギュメル・ギュメイ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[1,6]+5 → 12

グレイリンクス:ギリ回避!
ギュメル・ギュメイ:ピッタリ回避されて終わり
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:どんまい
フェリア・バーステッド:1足りない
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:では私かな
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:グレイリンクスを対象に斬り返しを宣言!
グレイリンクス:こい!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 10[4,6]+2+2+1+1 → 16

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よし
グレイリンクス:あ~ん!?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:K35[12]+2+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+5 → 2D:[5,3]=8 → 9+5 → 14

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:14点!
GM:グレイリンクス_1のHPを12減少(-7 → -19)
サンザール:高め!
GM:matigaeta
GM:グレイリンクス_2のHPを12減少(19 → 7)
GM:こう!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:オッケー!
GM:フェリアさんはどうするかな~?
フェリア・バーステッド:待機かなぁ 回復はまだ要らなそうだし
GM:OK!
エレオノーラ:じゃあ魔力撃するね……アナコンダに
エレオノーラ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[6,2]+6 → 14

エレオノーラ:あたる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:安定してる
エレオノーラ:2d6+6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+6+5) → 10[5,5]+6+5 → 21

ジネゼッテ:優秀だな~
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:さらばアナコンダ
GM:アナコンダ_3のHPを17減少(2 → -15)
GM:オーバーキルすぎる
フェリア・バーステッド:普通にタイマンで勝ってる
GM:というわけで第三ラウンド……エネミ手番だ!

グレイリンクス2[HP7/MP10]
グレイリンクス3[HP19/MP10]
ヴィルヘルム[HP29/MP9]
ジネゼッテ[HP27/MP10]
サンザール[HP22/MP8]

(10m)

ギュメル[HP25/MP20]
フェリア[HP21/MP16]

(5m)

エレオノーラ

GM:2体しかいないよ~
GM:逃げちゃおうかな。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なんだとぉ……
GM:逃走判定とか……あるんだったかな。
ギュメル・ギュメイ:経験点と宝物置いていくならいいよ!
ジネゼッテ:乱戦エリアから離れる時は離脱宣言がいりますね
GM:なるほど!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:離脱宣言すると回避に-4修正
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:基本1の150Pあたりかな
ジネゼッテ:そこだ
GM:あ、これか!
GM:あざます。
GM:では……君たちの実力に恐れをなしたグレイリンクスくんたち2体は、逃走を図ろうとするぞ。
GM:離脱準備をはじめています。
GM:次の自身が手番にまわってくるまで回避-4だね。
ギュメル・ギュメイ:よーし殴ってしまうか。
GM:では第四ラウンド!

グレイリンクス2[HP7/MP10]
グレイリンクス3[HP19/MP10]
ヴィルヘルム[HP29/MP9]
ジネゼッテ[HP27/MP10]
サンザール[HP22/MP8]

(10m)

ギュメル[HP25/MP20]
フェリア[HP21/MP16]

(5m)

エレオノーラ

GM:トドメをさせるのか!?
GM:君たちの手番だ!逃がすな!
ギュメル・ギュメイ:では私からやろう
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:お願いします
サンザール:どうぞどうぞ
ギュメル・ギュメイ:《魔力撃》
ギュメル・ギュメイ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14

グレイリンクス:ギャアアア!
ギュメル・ギュメイ:当たってしまったぜ。
ギュメル・ギュメイ:k30+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[10]+11 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ありゃあ
ギュメル・ギュメイ:やった50点だ!
ジネゼッテ:いい稼ぎ方してる!
サンザール:こんなときに!
グレイリンクス:はあはあ
グレイリンクス:全員自動失敗すれば……逃げられる!
フェリア・バーステッド:稼ぎにシフトしてる
サンザール:じゃあ、火力の低い私がグレイリンクス2号にトドメを刺しに行きます
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:頼みます!
グレイリンクス:今の回避値は8だ。8!?
サンザール:キャッツアイは切れましたが、マイナス4だし…牽制攻撃だけでいきます
サンザール:2d6+4+1>8
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1>8) → 6[1,5]+4+1 → 11 → 成功

グレイリンクス:平常時なら~~~!
サンザール:k15+5@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+5 → 2D:[3,5]=8 → 5+5 → 10

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス!
サンザール:きっちり始末!
GM:グレイリンクス_2のHPを8減少(7 → -1)
ギュメル・ギュメイ:GOGO
ジネゼッテ:良い仕事
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:かんぺき~
グレイリンクス:guaaaaa
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:では残ったグレイリンクスに切り返し!
グレイリンクス:はあはあ……残るは俺!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 11[6,5]+2+2+1 → 16

グレイリンクス:絶対に生き延びてみせる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ダメージ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:K35[12]+2+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+5 → 2D:[2,3]=5 → 5+5 → 10

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ううん腐った
GM:グレイリンクス_3のHPを8減少(19 → 11)
グレイリンクス:生きだいっっっ!!!!
フェリア・バーステッド:防護点含めるとあと13?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:13ですね
ジネゼッテ:こちらもキャッツアイ切れましたがかけ直しはせずにクリティカルレイと必殺攻撃で
ジネゼッテ:2d6+5>8
SwordWorld2.5 : (2D6+5>8) → 2[1,1]+5 → 7 → 自動的失敗

グレイリンクス:!!!!
ジネゼッテ:やったぜ
フェリア・バーステッド:マジで急に出目が
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:そういえばエレオノーラさんはこっちに来れるのかな
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:後ろのアナコンダ片付いたけど
エレオノーラ:疲れたから待機するわ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:は~い
サンザール:安全な稼ぎ
フェリア・バーステッド:そういえば確かに
GM:フェリアさんどうします?
フェリア・バーステッド:うーん 石でも投げてみようかな
サンザール:フェリア・パンチ!
フェリア・バーステッド:まず当たらないだろうけど
グレイリンクス:やめてやめて!
フェリア・バーステッド:固定値無しの投擲だから素の2d6!
フェリア・バーステッド:2d6>8
SwordWorld2.5 : (2D6>8) → 5[1,4] → 5 → 失敗

フェリア・バーステッド:ダメでした
グレイリンクス:にゃ~ん
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:どんまい
ジネゼッテ:誤射もするんじゃない?
GM:オッ
フェリア・バーステッド:あっ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ターゲッティングもってないか
フェリア・バーステッド:持ってないです……
フェリア・バーステッド:その辺り何も考えずに言っちゃった
ギュメル・ギュメイ:うははは。
GM:回避できるっしょw
ギュメル・ギュメイ:いいっていいって、誰に当たるかなー
サンザール:むしろダイス振るチャンス!
ジネゼッテ:まあいっか……と思って止めなかったのはある
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:目標ランダムかな?
GM:こっちでふる?
フェリア・バーステッド:『如何様にもしてください』の札を提げています
GM:choice(ヴィル,ジネ,ギュメ,閣下,猫1)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,ギュメ,閣下,猫1)) → ヴィル

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:飛んできた!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:回避します
GM:ヴィルヘルムくんに投石が迫る!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2>=5 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=5) → 7[3,4]+2+2 → 11 → 成功

GM:回避!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:避けました
フェリア・バーステッド:良かった……ごめんなさい……
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:いいのいいの
GM:では……第四ラウンド!敵!
グレイリンクス:俺ね、もうね、逃げる……
ジネゼッテ:当たってても絶対ケガしなかったろうなの目
ジネゼッテ:行きな行きな!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:心折れちまった
GM:では……聖職者が隣人に石を投げたりしている間に、最後のグレイリンクスくんがピュ~!と森の奥へと消えていくぞ。
フェリア・バーステッド:森でひっそり暮らしな
GM:君たちの勝利だ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:やった~!
GM:じゃあとどめのやつをやっていきましょう。
グレイリンクス:焦りを感じているのか、山猫たちの様子が徐々に変化していく。
グレイリンクス:形成不利と判断したのだろう。じりじりと後ずさりしながら、この場を離れようとしているぞ。
ギュメル・ギュメイ:「逃すか。その毛皮はそこそこで売れるのだ」
サンザール:「人を襲って、簡単に逃げられる……そう思われては困るぞ! 追撃!」
ギュメル・ギュメイ:発動剣に込めた魔力を解放せずに剣に蓄えたまま斬りつける。一発目はフェイント。二発目が本命だ。
ギュメル・ギュメイ:その目論見通り二撃目が相手を捉えるが、目の前にあった大木を両断したところで魔力が拡散してしまう。
ギュメル・ギュメイ:「こ、こんなところに木がっ、森、邪魔っ」
グレイリンクス:ニャオ~ン!と悲鳴をあげながら体内で魔力が弾ける!
サンザール:「いいや、十分……追い込めた!」 低い姿勢から、剣を差し込むように突き出す。
サンザール:「ジネゼッテを噛んだお前は逃がせん!」 深く、胸骨の隙間を抉った。
グレイリンクス:逃げろ逃げろ!と一目散に逃げ出したうちの一匹!意識の間隙を縫うような一撃が致命的となり、これまたずどん、と倒れる。
フェリア・バーステッド:「上手い!あと一体!」
ギュメル・ギュメイ:「む。人の味を覚えた獣は、人を襲うようになるというやつか」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「わたしが追う!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:下段から振り上げた剣棍が山猫の胴を掠める。体勢が崩れる。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「もう一撃……!」
ジネゼッテ:「あんたも肉置いてきなさい!」駆けこんで剣を振るうが、相手の跳躍の方向を見誤る。「あっ」
グレイリンクス:しかし火が付いた獣の生存本能は凄まじい!さらに俊敏な動きで続けざま放たれた攻撃を回避し……
グレイリンクス:みるみるうちに離れていくぞ。
サンザール:「うーむ、すごい。あれは追いつけんな」
ギュメル・ギュメイ:「素早い。あれくらいは何時か斬れるようにならんとな」
ジネゼッテ:「あたしのお肉……」
フェリア・バーステッド:(このままでは逃げられてしまいます、が……まだフォースは覚えていませんし)
フェリア・バーステッド:(私に出来る攻撃と言ったら……うーん……石を投げてみるくらいでしょうか)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:(追いかけられるか……いや、エレオノーラさんを置いていくわけにはいかないか)
フェリア・バーステッド:何か出来ないかとしばらく悩んだ後、足元にあった石を拾って投げてみる、が。
フェリア・バーステッド:「あっ」 グレイリンクスまでは到底届かず、その手前に居るヴィルヘルムの方へ飛んでいく。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「お、っと」
ギュメル・ギュメイ:「お」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:カン、と鎧の装甲にあたって石が弾かれる。
ギュメル・ギュメイ:「意気込みは良いと思うぞ」
フェリア・バーステッド:「ご、ごめんなさい!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「いや、こっちこそ。半端なところで止まってしまった」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「逃がしてすまなかったな」
フェリア・バーステッド:「いやあの、どっちみち届かなかったで……だろうし」 敬語が出かけてたのを修正して。
フェリア・バーステッド:「私の方こそ投げる前に一声かけるべきだった。ごめんね」

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休息:霧冠の森

エレオノーラ:「ふふっ……」ちょうど、君たちと同じぐらいの頃合いにアナコンダのうちの一体を斬り倒した少女がその光景を見て、愉快そうな笑みを浮かべているぞ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「反省は次回に活かすということで」
エレオノーラ:「変な感じ。冒険者のくせに、そんな畏まっちゃってさ」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「気になるなら仕事の後で酒でも一杯奢ってほしいな……と」
エレオノーラ:「もっと野蛮で乱暴な感じなんじゃないの?」
サンザール:「それは大きな誤解だ」
サンザール:「我々のように王道に向かって歩む者もいるのだ!」
ギュメル・ギュメイ:「冒険者に偏見を待ちまくっているな。我々が貴族に偏見を持つように」
ギュメル・ギュメイ:「それは哀しい事だ。個体差が大きいのだ、我々も」
フェリア・バーステッド:「どちらかと言うとアウトローな職種っていうのは間違いじゃないと思うけど」
エレオノーラ:ギュメルさんの帽子から突き上げたような角をまじまじと見つめている。
エレオノーラ:「わっ。もしかしてナイトメア?珍し……そっか、冒険者だものね」
フェリア・バーステッド:「だからと言って全員が礼節や道徳を持たない訳でもないよ。他の職業と同じで」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「人それぞれじゃないかな。実際そういう連中が居るのも確かだろうけど」
ジネゼッテ:「まあ……そういうことね」未練がましげに猫が去った方を見ていたのを戻して。「前に見たのはそういう輩だったの?」
ギュメル・ギュメイ:「おっと。ナイトメアを見るのは初めてか?我が呪われし穢れた云々とか言っても良いぞ」
エレオノーラ:「前に見たっていうか……」
エレオノーラ:「そう思い込んでたっていうか……あっ、そうだ」
エレオノーラ:話を無理矢理に変えようとしているぞ。
エレオノーラ:「こういう動物とか、魔物の素材を集めるのも、あんたたちの仕事なんでしょ?」
エレオノーラ:「どういう風にやるのか、間近で見せてくれない?」
ギュメル・ギュメイ:(うーむ、石を投げられるかと思ったのだが)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「それは……勉強したいのかい?」
GM:承諾してくれた場合、エレオノーラが倒したアナコンダの素材もはぎはぎできるぞ。
ジネゼッテ:「あっ。そうだわ」ぽんと手を打つ。「ギュメル、カレー粉ちょうだい! カレー粉!」
フェリア・バーステッド:「えっ」
GM:倒した扱いにはならないので注意だ。
ギュメル・ギュメイ:「そうだな。剥ごう。逃げないのであれば問題なく剝げる訳だ」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「完全に食べる方に向いちゃった」
サンザール:「金目のものを剥いでからだ」
GM:ちょっとややこしいですが、討伐した魔物は以下の通り。
ギュメル・ギュメイ:GM金減らすので香辛料買っておいたことにして良いですか?w
GM:グレイリンクスLV3*3
アナコンダLV3*2

GM:で、戦利品を剥げるのが、逃げたグレイリンクスの1体をのぞいて……
GM:グレイリンクス*2、アナコンダ*3ですね。
GM:いいよ!w
ジネゼッテ:マジ!?
フェリア・バーステッド:マジでカレー粉かけるんだ……
ギュメル・ギュメイ:じゃあ5GPほどへらしてっと。
サンザール:カレー肉
ギュメル・ギュメイ:「ほうら」とカレー粉の小瓶を投げて。
GM:食うつったよなあ!?
ジネゼッテ:「わわっ」手元で何度か跳ねさせつつも受け取る。「おお……これが……!」
GM:じゃあ戦利品をはいだり、草を吸ったり、ネコを食べたりするといいぞ。
フェリア・バーステッド:あ、私魔香草焚きたいかも
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あ、薬師道具セットと救命草出すので草たきお願いします!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:フェリアさんにパス
フェリア・バーステッド:OK!
ギュメル・ギュメイ:僕も魔香草1個出すので炊いて。
ジネゼッテ:焚きましょう
ギュメル・ギュメイ:その後に剥ぎ取り大会しましょう。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:わーい
ジネゼッテ:じゃあギュメルさんの魔香草を自前の薬師道具セット併用で
ジネゼッテ:k0+4tf4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.0tf[4]+4 → 2D:[2,4]=6 → 1+4 → 5

サンザール:ひどい目に遭わされたのでアナコンダ一匹剥ぎ取ります
フェリア・バーステッド:じゃあ一人一体振りますか
サンザール:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:でいいかな!
フェリア・バーステッド:私もアナコンダ振ろう
フェリア・バーステッド:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6

サンザール:ヘビの皮…20G
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:グレイリンクス!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2d6 グレイリンクス 剥ぎ取り
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:うえーん
フェリア・バーステッド:上質な蛇の皮(120G/赤A)!
GM:み、みんな…
ギュメル・ギュメイ:リンクス
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

ジネゼッテ:グレイリンクスひとつぶん
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6

フェリア・バーステッド:あ、グレイリンクス2だから
ジネゼッテ:毛皮だけ!
ギュメル・ギュメイ:山の獣は金がないのぉ
フェリア・バーステッド:アナコンダかも
ジネゼッテ:あ、剥ぎ取りはそうか
GM:そうなのだ
フェリア・バーステッド:そうそう
ジネゼッテ:じゃあアナコンダ分で……出目はこのままでいい?
GM:いいよ!
フェリア・バーステッド:で、私はヴィルヘルム君から借りた道具を使って救命草を焚きます
ギュメル・ギュメイ:MP5回復しておいて 20→25
ジネゼッテ:上質の蛇の皮!結果オーライだ
GM:戦利品などはマップ下のやつにかいておくとたすかるぜ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:グレイリンクスの毛皮(80G/赤B)×2
ヘビの皮(20G/赤B)
上質な蛇の皮(120G/赤A)×2

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:こうかな?
GM:蛇うまいな…
サンザール:みんなの剥ぎ取りパワーだ!
フェリア・バーステッド:k10+4tf4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10tf[4]+4 → 2D:[2,4]=6 → 3+4 → 7

フェリア・バーステッド:あと自前の魔香草を自分に
フェリア・バーステッド:k0+4tf4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.0tf[4]+4 → 2D:[5,4]=9 → 3+4 → 7

ジネゼッテ:戦利品はあってそう
フェリア・バーステッド:フェリア・バーステッドのMPを7増加(16 → 23)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あ、ジネゼッテさんの分も出すから救命草炊いてあげて
フェリア・バーステッド:了解!
フェリア・バーステッド:k10+4tf4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10tf[4]+4 → 2D:[1,4]=5 → 2+4 → 6

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:これでほぼ万全かな
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ありがとう!
ジネゼッテ:あー いらないかと思ったけど
フェリア・バーステッド:こっちこそありがと~
ジネゼッテ:やっといた方がいいか ありがとうございます!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのHPを-3減少(29 → 32)
GM:OKOK
ジネゼッテ:草は手持ちであるので返しますね
ギュメル・ギュメイ:お嬢が異貌にビビらないのであれば出しっぱにしておきます。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あっありがとう!
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを6増加(27 → 33)
エレオノーラ:大丈夫だぜ。
ジネゼッテ:あっ最大値ミスってる 31です
GM:じゃあシーンの続きからいこうかな。なにかあったら適宜言ってくれよな。
GM:すっかり陽も沈んだ時刻であろうか。
ギュメル・ギュメイ:「ああ、それで、なんで家出を?と聞いても良いのかね」
GM:ここはちょっとばかし開けた場所なのも都合がよかったのでしょう。お話するにももってこいかもしれませんね。
GM:僅かにだが、月明かりが君たちを照らし出し、得も言えぬような幻想的な空間に仕上がっている。
ジネゼッテ:剥ぎ取りと並行して焚き火を起こし、枝を削った串に肉を刺して焼いていっている。
エレオノーラ:「そもそも私さ。家出したってつもり、全然無いのよね」
サンザール:「違うのか」
エレオノーラ:「ちゃんと残したもん。“明日の夜くらいまでには帰ってきます”って」
ギュメル・ギュメイ:「日帰りの予定だったのか?」
フェリア・バーステッド:「あ、手紙は残してたんだ」 
サンザール:「突然失踪したかのような依頼だったからな……」
ジネゼッテ:火が通るにしたがってカレー粉の香りが辺りに漂い出す。
エレオノーラ:ふん、と鼻を鳴らし。「私が、ってより。家名の心配でしょ、どうせ」
エレオノーラ:「最近の父さんってば、口を開けばナミレオンの名をどうのこうのって……」
ギュメル・ギュメイ:「まず、親とじっくり話し合った方が良いパターン」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「君はこの森で修行をしていると言っていたね」
ギュメル・ギュメイ:鍋に乾燥玉ねぎと干し肉と干しトマトを刻み入れてお湯を注いでいる。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「親に止められても強行するぐらいだ、なにか目標があるのかい?」
エレオノーラ:「なんであんたに言わなきゃなんないの?」
エレオノーラ:じとりとした視線を向ける。
フェリア・バーステッド:「あ、これも」 ギュメルが煮込んでいる鍋に先ほど森で自生していたハーブを加える。
エレオノーラ:「別に……ないよ、目標なんか」
ギュメル・ギュメイ:「うむ。風味も良くつくな」
ジネゼッテ:「……よし、こっちは良い感じかも!」
ジネゼッテ:「焼けたわよ、蛇と猫!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「わたしたちは君を探してくるように頼まれたが」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「君の事情を無視して連れ帰ろうとしたって、君は納得しないだろう?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「仮に今回連れて帰れたとしても、また同じようなことを起こすなら解決とは言えない」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「だから事情を知るところからだと思ったんだが……あ、ありがとう。いただきます」
ギュメル・ギュメイ:「まぁ、同じことを繰り返してくれれば、我々の仕事は増えるわけだがな」
ギュメル・ギュメイ:「ヴィルの善良な意見は聞いておいた方が良いぞ」
ジネゼッテ:「フェリア、お皿貸してくれる?」みんなの手元に配っていって。
ギュメル・ギュメイ:猫の串焼きをふーふーしながら食べつつ。
ギュメル・ギュメイ:「あつつ」
フェリア・バーステッド:「あ、うん!全員分はちょっと、難しいけど……サイズ違い使えば足りるかな」
エレオノーラ:「………」むすっとむくれる。正論なのはわかっているぞ。
ジネゼッテ:「あなたはどっちがいい?」まったく空気を読まずにエレオノーラにも尋ねる。うきうきとした表情。
フェリア・バーステッド:トランクから食器セットを取り出して配る。割合綺麗な装飾も入っている皿だ。
サンザール:「蛇の方が美味しいぞ」
エレオノーラ:「あんたたちにまで、その……迷惑をかけるのは……は!?」
エレオノーラ:「い、いらないっ」
サンザール:「……いや、猫も悪くはないな。これはこれで……」
エレオノーラ:ぐう、と腹の音が鳴る。
ジネゼッテ:「ほら、美味しいって」
ギュメル・ギュメイ:「腹が減っては戦に勝てん。と偉人が言っていたそうだぞ」
エレオノーラ:「………じゃあ」
ギュメル・ギュメイ:「春先の猫は脂肪がやや抜けて美味いらしい」
GM:蛇串を受け取り、ぱくりと一口。おいしい……と少女が言葉を漏らす。
フェリア・バーステッド:「……えっと、エレオノーラさん」
ジネゼッテ:笑ってその様子を見つめ、自分でも食べる。「……おいしい!」猫。
フェリア・バーステッド:「余計なお節介だろうとは思うんだけど……もし自分の環境に思うところがあるなら、お父様に話してみるのが良いと思う」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「蛇もなかなかいけるんだな……」
エレオノーラ:「何度も……話したわよ」
エレオノーラ:「でも……」
エレオノーラ:「………?」
GM:天を覆うほどに入り組まれた枝葉の隙間から、僅かばかりに差された月明かり。
GM:しかし、気づけば……それとは別の光であろうか。幻想的な……虹のような光が。一筋の線を描き、少女を照らしている。
GM:そして、それはすぐに現れた。
サンザール:「あっ」
GM:なんの前触れもなしに。傍のランタンの仄かな光も、暖かな焚き火の光も。神聖なる月の光すらも。
GM:すべてを飲み込まんとするほどの黒く大きな球体が、突如として、少女の眼前に出現し。
エレオノーラ:「きゃっ────────!」
GM:す、と吸い込まれるように、今、君たちと話をしていた少女は奈落へと落ちていった・・・・・・・・・・
ジネゼッテ:「……うぇえ!?」
フェリア・バーステッド:「エレオノーラさん!?」
ギュメル・ギュメイ:「んん?」
ギュメル・ギュメイ:「奈落!魔域!?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「まさか……!ギュメルさん、これは前に見た……!?」
サンザール:「こんな現象が……いや、先ほど俺とジネゼットだけ執拗に狙われたことを考えると……」
サンザール:「確率的には十分あり得る! ピンポイントだ!」
GM:一度、それを目にしたものはわかるだろう。
ギュメル・ギュメイ:「あれも関係あるのか。恐ろしいな、確率」
GM:眼前の黒い球体こそ、奈落の魔域の入口に他ならない。
ジネゼッテ:「え、っと……」もぐもぐ。ごくん。「突入! ……でいい!?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「わたしはいける!」
フェリア・バーステッド:「い、行ける!」 慌てて皿を回収してトランクに詰めつつ。
GM:一般的に、奈落の魔域はその球体の大きさに応じて、強大な魔物が主となっていることが多いですが……
GM:これは、もし同じような球体を見たことがある人であれば、判定は不要でしょう。
サンザール:「進軍、あるのみだ!」
GM:君たちが今までに見たことのある球体の大きさと同じくらいか、ちょっと小さいくらいかな?と思いました。
ギュメル・ギュメイ:「中の魔族の強さ的に、いけんことはないな」
GM:よほどのことがない限り、今ならまだ君たちだけで対処可能でしょう。
ギュメル・ギュメイ:「球体の大きさにある程度は比例するらしいからな」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「よし、なら行こう!」
フェリア・バーステッド:「確か放置するほど規模も魔神の強さも強化されていくんだっけ」
フェリア・バーステッド:「なら余計に急がないと」
ギュメル・ギュメイ:「よし、サンザールの言うとおりに進軍だ」
ジネゼッテ:「もーっ、第二陣これから焼くところだったのに……!」言いながら荷物を担ぎ上げる。
ギュメル・ギュメイ:蛇串を歯で引っこ抜いて立ち上がる。
GM:では……君たちは覚悟を決めて、少女を救出するため、依頼のため……奈落の魔域へと侵入を試みるぞ。

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捜索④:奈落の魔域

GM:■奈落の魔域
GM:エレオノーラに続き、魔域への侵入を試みた君たちの眼前に広がっていたのは、君たちもよく知っている街並みであった。
GM:計画的に区画整備された建物群は、君たちもよく利用していた飲食店や装備を整えるための店……それに、腰を落ち着けるのにちょうどよい広場などもそのまま。
GM:まさに、港湾都市・ハーヴェスの新市街。そのもののはずなのだが……どこか、違和感もある。
GM:さっそくですが異常感知判定をしてみましょう。
GM:スカウト+知力ボーナス。目標値は7だよッ
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

フェリア・バーステッド:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7

ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8

GM:なんだこいつら!?
サンザール:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 3[1,2]+2+2 → 7

フェリア・バーステッド:1足りたが多い
サンザール:ファンブルすれすれ
GM:じゃあヴィルヘルムくん以外はティン!ときました
GM:お店や建物、設備などが……今現在のハーヴェス・新市街のそれとは微妙に異なっていることに気がつくでしょう。
GM:そのままの外観のものもあるが……あれ?あそこにあったはずの店が別の店になっているし……この店の看板のデザイン、こんな古臭いものだったかな?など。
GM:道も今の完璧に整備された市街と違って、まだ微妙に複雑だったりする所もあるかも。
ギュメル・ギュメイ:「なんというか。古い?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ここは……ハーヴェス……?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「古い?」
サンザール:「現在のハーヴェスでないことは確かだ」
ジネゼッテ:「うん。なんとなく昔っぽい雰囲気はあるかも」
ギュメル・ギュメイ:「あそこの看板などを見てみろ。ふた昔は前の様式のようでは?」
サンザール:「どのくらい過去かは、ぜんぜんわからないが……」
フェリア・バーステッド:「そう、だね……?」
フェリア・バーステッド:(これ、古い形式なんですね……。でも確かに、以前書斎で読んだ画集の挿絵に似た看板があったような)
フェリア・バーステッド:蛮族領育ちなのでいまいち人族の流行廃りが分かっていないが、ひとまず頷いている。
ギュメル・ギュメイ:「人がいたりするのか?魔域は概ね風邪をひいた時に見る夢のような世界だが」
GM:人っ子獣っ子ひとり見当たりません!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「誰かの記憶の中のハーヴェスの再現、とか?」
ギュメル・ギュメイ:「さらわれた人間の幼少期の思い出とかか?とりあえず市街を歩てみるか」
サンザール:「どこかにエレオノーラがいるはずだが……聞き込みもできないな」
フェリア・バーステッド:「なるほど。核になったのがハーヴェスに住んでいる人とかならあり得るかも」
GM:オ!では探索判定でもいっちょしてみましょうか。
GM:スカウト+知力で……目標値は8。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6>=8 平目 探索
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 6[5,1] → 6 → 失敗

サンザール:2d6+2+2>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=8) → 9[4,5]+2+2 → 13 → 成功

ジネゼッテ:2d6>=8 レンジャーなので平目!
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 6[1,5] → 6 → 失敗

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:すごい
GM:やはりすごい。改めてそう思った。
フェリア・バーステッド:2d6>=8
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 9[4,5] → 9 → 成功

フェリア・バーステッド:行けたぜ
GM:やるじゃん!
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6

サンザール:ヤッタ!
GM:では……判定に成功した人は!
GM:君たちが新市街を探索しつつ、少女の姿を捜索しているうち……小さな女の子の笑い声のようなものが、遠くのほうで微かに聞こえてくることに気づくぞ。
サンザール:「むっ。いま、何か……聞こえたような……?」
ギュメル・ギュメイ:「そうなのか?忍びの技を持っている者達よ」
ギュメル・ギュメイ:「私はなんも聞こえん」
フェリア・バーステッド:「うん。方向としてはあっち……かな?」
フェリア・バーステッド:「笑い声のように聞こえたけど」
サンザール:「合っていると思う。少女の声だ。エレオノーラにしては……幼いような気もする」
ジネゼッテ:「誰もいない、静まり返った街に笑い声……」
ジネゼッテ:「怪談みたいね」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「言い方!」
フェリア・バーステッド:「まあ、怪物が出てきてもおかしくない場所だけど」 苦笑して。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「じゃあ、その声の方に向かってみるかな?注意だけはして」
サンザール:「行ってみるしかないな……!」
GM:ほほう。いい度胸じゃねえか。
サンザール:「ここで引き返しては、名誉にかかわる!」
ギュメル・ギュメイ:「怪物はそりゃあ出るだろう。魔域だしな」
GM:では……声のする方向に向かって、慎重に君たちが歩みを進めていくうち……
ギュメル・ギュメイ:「だからこそ我々の本領が発揮できるというものだ」
GM:どんどんと少女の声に近づいてくると同時、冒険者である君たちは、強い既視感に苛まれるぞ。
GM:それもそのはず。
GM:この道は、君たちがこのハーヴェスで冒険者の道を志してからというもの、何度も通った道であったからだ。
GM:そして、目的地に到着したぞ。間違いなく、少女の笑い声はこの建物の内部から聞こえてきており……
GM:君たちの記憶に従えば、眼前の建物は冒険者ギルド『華彩館』であるはずだ。
GM:だが、これも。君たちの知っている外観ではないようだ。
GM:どことなくオシャレな雰囲気の照明で彩られている他……目立つ箇所に設置された看板は、黒く塗りつぶされている。
GM:辛うじて、『ホテル・●●●●●』と読めるだろう。
ギュメル・ギュメイ:「火事になってギルドになったのだったな。その前はホテルだったと聞くが」
ジネゼッテ:「あ~。そうだったわね」
フェリア・バーステッド:「そういえば、前身だったホテルの名前って何だったんだろう」
サンザール:「わけのわからん場所よりも、まあマシか……」
フェリア・バーステッド:「ちょうど塗りつぶしが濃くて読めないんだけど、知ってる人居る?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「しかし、どうしてこの場所に……?」
ジネゼッテ:「さあ……?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「わたしは覚えてないな……」
ジネゼッテ:「怪談だと、これで中に入って調べてるうちに火事の日を追体験することになったりして……」
ギュメル・ギュメイ:「私がこの街に来たのは良いとこ半年だ」
ジネゼッテ:「えっ火事……?」自分で言って自分で顔色──というか花の色が青褪める。
ギュメル・ギュメイ:「む?ジネは火が怖いか?」
ジネゼッテ:「こっ……ここ怖くはないけど!」
フェリア・バーステッド:「わっ」 初めて花の変化を目の当たりにして驚いている。
サンザール:「そういう仕組みだったのか……」
ジネゼッテ:「焚き火だって……平気だったし……!」言いながらも花の色は戻らない。腰もちょっと引けている。
ギュメル・ギュメイ:「ふふん、私と逆だと思ってな。私は氷が怖くてたまらん」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「火事になるときまったわけでもなし、危なくなったら逃げるでいいんじゃないか?」
ギュメル・ギュメイ:「足して2で割ると丁度良いかもしれん」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「外で待ってもらうというのもそれはそれで危ないだろう」
ジネゼッテ:「だ、だから怖くはないけど……」
フェリア・バーステッド:(分かります……) ギュメルの言葉に内心深く頷いている。
ジネゼッテ:「でも……そうね。まだそうなるって決まったわけじゃないわよね……」深呼吸をして落ち着こうとする。「うん……平気」
ギュメル・ギュメイ:「まぁ、チームワークだ、苦手分野はフォローし合おう」
サンザール:「心配するな。王道をゆく者に、決して災いは……あんまりひどい災いは、たぶん降りかからんからだ」
サンザール:「互いに守り合えば大丈夫! 大丈夫だって俺は信じているし、そうでなかったら困る! ゆくぞ!」
ジネゼッテ:「お、おぉー……!」
GM:さて!君たちは意を決してホテルの中へ踏み込もうとしたが……どうやらその扉は固く閉まっているようだ。
GM:鍵がかかっているようですね。
GM:そして、先程までは気が付かなったようだが……扉の下には……宝箱のようなデザインの箱がある。
GM:こちらも鍵がかかっているぞ。
ギュメル・ギュメイ:「まずは罠を外しカギを開けると見た」
GM:扉のほうは普通の施錠の仕方ではなく、中々強力な魔法で閉ざされていると、ギュメルさんなら気づいてもいいかもしれない。
ギュメル・ギュメイ:「任せたぞ!忍びの技を持つものよ」
GM:真語魔法でロックされたものみたいだろう。
サンザール:「おおっ! たからば……危ない。ひとまず、罠の有無を確認せねば……!」
ギュメル・ギュメイ:「む。扉の方は魔法の施錠か?」
GM:扉を解除する場合、解除判定(スカウト+器用度)やアンロックなどの魔法を用いる場合は、目標値15となる。
GM:宝箱の方は、目標値は9かな。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「魔法の鍵か。開けられそう?」
サンザール:「宝箱は、私がやってみよう。こんなこともあろうかと!」
ギュメル・ギュメイ:「扉は4回に1回成功すれば良い方だな。宝箱の方が簡単だ」
サンザール:「英雄たる者、何事にも備えておくもの! スカウト用ツール!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ひとまず宝箱を開けてもらってから考えようか……」
ギュメル・ギュメイ:「うむ。サンザールのお手並み拝見だ」
サンザール:目標値9に対して、スカウト+器用度
フェリア・バーステッド:「それで何か先に進むためのものが出てくるかもしれないしね」
サンザール:2d6+2+2>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 5[2,3]+2+2 → 9 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス
GM:やりますねえ!
サンザール:ハァーッハァーッ ヨシ!
GM:では!試行錯誤の上……サンザールさんは宝箱の解除に成功したぞ!
GM:まず……結構高く売れそうな宝石が幾つか入ってますね。
ギュメル・ギュメイ:「罠はなかったようだな。よし、開けてくれ」
GM:売値は100Gくらいでしょうか。数は……
GM:サンザールさんは1dを振ってみてね。
サンザール:1d
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:いっぱい!
GM:じゃあ4個入ってたぜ。
ギュメル・ギュメイ:400G!
ジネゼッテ:うれしい
GM:それと……ちょっと子どもじみたデザインの日記が入っているよ。
GM:結構な厚さがあるみたい。
サンザール:「おお! 金目のも……じゃない。き、貴重な資金だ。うん。……それに、日記もあるな」
サンザール:異様に慣れた手つきで錠を開ける。
ジネゼッテ:(手際が良い……)
フェリア・バーステッド:「すごい。熟練の手捌きだね」
ギュメル・ギュメイ:「手慣れているな。心強い限りだ」
サンザール:「う、う、うん、そうだな。大物は色々な技術に通じているのだ。俺の隠れた記憶がそう言っている。そうに違いない……」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「まあ英雄にも忍びの技は必要と言うし……それで、日記?」
ギュメル・ギュメイ:「元盗賊の可能性……日記も読んでみるか。ヒントがあるかもしれん」
GM:おっ読みますか。であれば……
サンザール:「子供用の日記だな。魔法がかかっているかもしれん、ここから先はプリーストやソーサラーの領分だな」
GM:ざっと読んだ限りでは、間違いなくこれはナミレオン男爵の娘、エレオノーラのものだな~と分かっていいです。
GM:なんてことのない、本人の日常生活はもちろん、当主の活躍についてもちらほら詳細に記載されてあり、これだけでも伝記として広めれば売れるんじゃないか……とも思いました。
GM:なにかヒントを……目ぼしい情報を知るには、文献判定が必要だぜ。
GM:セージ+知力。アルケミストでも可能かな。目標値は9。
フェリア・バーステッド:2d+2+2>=9 セージ知識
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 10[6,4]+2+2 → 14 → 成功

サンザール:2d6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5

ジネゼッテ:2d6+3>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+3>=9) → 9[3,6]+3 → 12 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 3[1,2]+4 → 7

GM:女性陣成功!
フェリア・バーステッド:えへん
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:えらい
ギュメル・ギュメイ:男性陣が全員失敗してるの面白すぎる
GM:男爵の活躍のほうに目がいったのかもしれませんね。
ジネゼッテ:女の子の日記だし遠慮が出たのかも
サンザール:女児の日記を読む技術はなかった
GM:では! 成功したフェリアさん、ジネゼッテさんはちょうど、エレオノーラがこのホテルに訪れたときの日を記した一文を発見することに成功するぞ。
GM:同時に、眼前の扉の錠前がカチャリ、と開く音もする。
サンザール:「駄目だ。文字が多いし……表現がところどころ、ま~ったくわからない……」
ギュメル・ギュメイ:「子供の情緒はよくわからんな。衣食住が充実していて良い幼少期ではある」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「エレオノーラさんのもののようだが……なにかわかった?」
ジネゼッテ:「今の状況に関係ありそうなのって、これ?」
ジネゼッテ:日記のページを示す。「火事になる前に泊まりに来たことがあるみたい」
フェリア・バーステッド:「みたいだね。お父様の行商についてきたら、泊まり先がこのホテルだったって」
フェリア・バーステッド:「周囲の風景が古かったのも、その頃の記憶に基づいて再現されたからと考えれば筋も通る」
ギュメル・ギュメイ:「ほーう。ホテルに思い出があるのだな」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「もしかして冒険者が苦手という話、それが原因だったのかな」
サンザール:「まだホテルとして健在だったころの話か……」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「自分の思い出の場所に踏み込まれている……みたいな感覚とか」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「本人にしかわからないけど」
サンザール:「もっと直接に何かあった可能性もある。しかし、どうやってここに入ったものか……」
ジネゼッテ:「……なんでか開いたみたいよ」
ギュメル・ギュメイ:「ま、扉が先にあるのだ。次はそちらだろう……なに?開いた?」
サンザール:「日記連動式の仕掛けとは……!」
ギュメル・ギュメイ:「よし。ヴィル開けてみるのだ」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「何も知らない人間に入られたくない、とか?」
ギュメル・ギュメイ:一番頑丈なので、頼む。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「わたしか。まあわたしだね……なにかあったら援護を頼む」
ジネゼッテ:日記を閉じる。中で会ったら返そう。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「準備はいいな?では」
サンザール:「さすがだ、ヴィルヘルム! さきがけの名誉をお前に預けよう……!」
フェリア・バーステッド:さっと祈りの準備。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ありがたくいただこう」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:鍵の開いた扉を開く。
GM:ヴィルヘルムくんが扉をゆっくりと開ける。
GM:暖かな暖炉の光が室内を照らしている。
GM:常であればギルドが依頼者の受注を行っているフロントは、そのまま利用者の宿泊対応をしている受付の従業員さんが、丁寧な対応を行っていることだろう。
GM:ロビーでは、ハーヴェスを訪れたのであろう、様々な観光客が和気あいあいとお話に花を咲かせており……
GM:その一角で、一際うきうきで大人たちとお話をしている女の子がいる。
エレオノーラ:『ねえねえ、あなたはどこからやってきたの?』
エレオノーラ:姿形こそ幼いが、どこか先ほど会った少女の面影を感じる。間違いなく、エレオノーラだろう。
GM:『こら、エレオノーラ。商談の邪魔はしないと約束しただろう?さあ、母さんの元へ戻るんだ』
GM:『わっはっは、可愛らしいお嬢さんですな!』
GM:『私と主人はテラスティア大陸からやってきたのよ。ご存知かしら?』
エレオノーラ:『うん、知ってる!“ねったいきこー”で、とっても暑いところでしょ!』
エレオノーラ:『パパもね、あそこには住みたくないな~って言ってた!』
ギュメル・ギュメイ:「お、賢い娘だった訳だな」
GM:やや焦りながら娘を叱責する声に、豪快な笑い声が続いているぞ。
ジネゼッテ:「わ~。かわいい」
ジネゼッテ:「あ、元々の見た目でもかわいいけど。微笑ましいっていうか」
サンザール:「うーむ、俺たちはもう少し大人のエレオノーラを探しに来たのだが……こちらの声は届くだろうか? おお~い!大物が来たぞ~!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「この魔域は……完全にエレオノーラさんの記憶を元に作られてるみたいだな」
GM:聞こえてないみたいですね。近くにいる人達も、君たちの存在にはまったく気がついていないかのようです。
ギュメル・ギュメイ:「認識されないか?という事はレジスターを漁っても許されると思うか?」
フェリア・バーステッド:「あくまで再現だから私達が介入することは出来ないってことかな」
フェリア・バーステッド:「えっ、いや、道徳的に許されないんじゃない……?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「レジの金まで再現されてるかと、再現されてても外に出て残るかというとなあ……」
サンザール:「なんということを! 俺たちは泥棒とは一線を画すのだ!」
サンザール:「……たぶん」
ジネゼッテ:「やってみたらいいんじゃない?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「自信持って?」
ジネゼッテ:「どうせ奈落の魔域でしょ」
ギュメル・ギュメイ:「遺跡と考えたら罪にもならんと思うが、そうそう、どうせ魔域だしな」
サンザール:「それより! 外の街があの調子で、ここだけこうして人がいるのだから、間違いなくここに原因があるに違いない!」
サンザール:「泥棒には反対だが、探索には大賛成だ」
フェリア・バーステッド:「えぇ……ううん……」 この暖かい思い出の場で盗みを働くのは……と逡巡している。
ギュメル・ギュメイ:「まあ、そうだ。これを見る方が重要か」
フェリア・バーステッド:「あ、うん。探索なら私も賛成」
GM:大胆にもお金がしまってありそうな部分に手をつけてみてもいいが……ぜんぜん固定されて動かないぞ。
ギュメル・ギュメイ:「ちぃっ、動かん」言いながら試してたやつである。
GM:さて、どうしたものか……と君たちが頭を悩ませようとした時であろうか。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「もうやってた!駄目だとわかったなら探索のほうに……」
ジネゼッテ:「ふーむ。さっきの宝石は景品みたいなものなのかしら……」
GM:どこからともなく、君たちの頭の中に直接響き渡るような……そんな声が聞こえてくるでしょう。
エレオノーラ:『他の街より、一段と様々な種族が見られるハーヴェスの中で、私のいちばんお気に入りの場所がここだった』
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「、この声は……」
エレオノーラ:『普通に生きているだけでは、とても見られない人たちのお話を聞くのは』
フェリア・バーステッド:「エレオノーラさん!?どこから……?」
エレオノーラ:『どんな書物を読むよりも面白く、夢みたいだったから』
エレオノーラ:『一度だけという約束だったけど。このホテルに行くとなれば、隙を見て何度も一緒についてきてしまう私を見て、父さんは呆れて母さんは笑っていた』
エレオノーラ:『それなのに……』
ギュメル・ギュメイ:「人の内面を盗み見るのは、あまり趣味が良いとはいえん状況だが、コレは仕方ないか」
GM:それきり、悲しげな色を帯びたエレオノーラの声がぱたりと止む。
GM:では……危険感知判定をどうぞ。
ジネゼッテ:何ィ
GM:スカウト+知力!目標値は9だぞ。
フェリア・バーステッド:野外じゃないもんな~~
ジネゼッテ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[6,3]+2+2 → 13

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6>=9 平目
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 3[2,1] → 3 → 失敗

フェリア・バーステッド:2d6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 7[5,2] → 7 → 失敗

ジネゼッテ:危険感知は屋内でもレンジャー可のはず!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なんも気づかん
サンザール:2d6+2+2>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 4[1,3]+2+2 → 8 → 失敗

ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11

GM:しらなかったそんなの……
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ギュメルさん!
サンザール:ああーっ ここへ来て出目が…
GM:補正無くても成功してる人たちおるな。
フェリア・バーステッド:あ、そうか なら+3で10なので成功です!
サンザール:ギュメルさん!!!
ギュメル・ギュメイ:き、気付いてしまった
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:わたしはレンジャー補正かけて+2してもなんも気づきません
GM:では……成功したボウケンジャー共は、ぱちぱち……と何か小さいものが弾ける音がすることに気づくぞ。
GM:心無しかこの場所の……温度が高まりつつあるのを感じ取ってもいい。
GM:どうしたことだろうね?
ギュメル・ギュメイ:「警戒態勢!」
ジネゼッテ:レジの金と宝箱の宝石の差異について考察していたが。ぴん、と頭に咲く白薔薇の花弁が張る。
フェリア・バーステッド:「というより、外に出た方が良いかも!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「なんだ!?」
ギュメル・ギュメイ:「火事がくるぞ!おそらく」
ジネゼッテ:「あわわっ……こ、これ」
サンザール:「え? な、なんだなんだ?」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「そういうことか!走れ!」
ジネゼッテ:「に、逃げましょう!」反射的に幼いエレオノーラを抱きかかえようとして空振りする。「……あたしたちだけでいいみたい!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「華彩館は過去に火事で焼けている!その再現が……!」
GM:えらい。
サンザール:「燃えるのか。いまこのタイミングで!? た、退避だ退避!」
フェリア・バーステッド:「もう温度が上がりだしてる……早く!」
GM:では、君たちは急いで入口から外へと飛び出していく……
サンザール:「ドワーフしか助からん!」
ギュメル・ギュメイ:「ふぅむ。家族を火事で失ったトラウマか何かか?」
ジネゼッテ:「当たってほしくなかった~!」必死で走る。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「考察は安全な場所に行ってから!」
サンザール:「ひーっ」 走り出す
GM:君たちが外に出て程なく、あっという間に燃え盛った炎は、ホテルの全てを飲み込まんとする。
GM:ごうごうと燃え盛る建物を怯えた様子で見守る群衆の中で、幾人かの大人に取り押さえられている少女……エレオノーラの姿も居ることだろう。
GM:放して、とか。まだ中に……とかを叫びながら、ぐしゃぐしゃに泣き叫んでいる。
ギュメル・ギュメイ:「流石に私と言えど胸が痛むぞ、これは」
ギュメル・ギュメイ:「魔族の仕業としたらなんと悪趣味な再現だ」
サンザール:「ううむ、せっかくの調べるべき場所が……!」
フェリア・バーステッド:「……当たってほしくない推測ほど当たるものだね」 届くかは分からないが、燃え盛るホテルへ向き祈りの構えを組む。
GM:では、このあたりで……燃えるホテルを目にする君たちの耳に。
GM:こつ、こつと。足音が向こうの通りから聞こえてくるぞ。
ジネゼッテ:「……こ、これ」火への恐ろしさと少女への心配で花を青く染めながら。「この中に入ってあの子の心残りを何かしろとか言うんじゃないわよね」
エレオノーラ:「………」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「……エレオノーラさん」
エレオノーラ:幽鬼のように、ゆらりと姿を現した少女の表情は固く、心無しかぶるぶると震えている。
エレオノーラ:「母さんは、戻ってこない」
エレオノーラ:「ならせめて。母さんが……父さんが、私が好きだったあの居場所を」
エレオノーラ:「もう一度蘇らせたかった」
エレオノーラ:「私は、何度も頼んだのに。誰も、手を付けないのなら。私たちがやるべきだと思った」
エレオノーラ:けど……と自嘲するように小さく笑みを浮かべる。
エレオノーラ:『……今が一番大事な時だから。謂れのない風評を受けるリスクを負うわけにはいかないんだ』
エレオノーラ:「わかってくれ……だって」
エレオノーラ:「わかってるわよ、私だって……!」
エレオノーラ:「そんなことしても、意味なんかないし」
エレオノーラ:「あんたたちに、私の個人的な……やりきれない怒りをぶつけるなんて、お門違いだって」
エレオノーラ:「でも……でも!」
エレオノーラ:「私は、あの頃の居場所が、あの時間が大好きだった!」
エレオノーラ:「戻してよ……あの頃に」
エレオノーラ:「それができないなら……もう、私に構わないでっ!」
GM:明らかに彼女は冷静さを欠き、興奮している。
ギュメル・ギュメイ:「サニティをかけてみれるか?」
GM:この魔域は、彼女の記憶の影響を受け形成されたものであるなら、彼女もまた、魔域によって悪しき影響を受けているのかもしれない。
フェリア・バーステッド:「効くかは分からないけど……試してみようか?」
サンザール:「お、落ち着け! 冷静になれ、我々は敵ではない! ……頼むッ」
ギュメル・ギュメイ:「効けば儲けものだ。冷静になってくれんことにはどうにもならん」
フェリア・バーステッド:という訳で、サニティをかけてみても良いですか?
GM:ほほ~う。いい着眼点と言わざるを得ないな……
GM:ただ……サニティの射程って接触だっけ?
ジネゼッテ:危ない気がするなあ
フェリア・バーステッド:そういえば接触か……
ギュメル・ギュメイ:近づけるかか
GM:そうだな……
GM:じゃあ、不用意に近づこうとする前に、彼女の後ろから……何体かの魔物が姿を現すことにしよう。
GM:うち一匹は、褐色の肌に鋭い一角を持ち。ぱたぱたと低く飛びながら、君たちの様子を面白おかしそうに、耳障りの悪い声で笑っている。
GM:さらに2体、くすんだ藍色の甲殻に……エビのような頭の魔物が、何の感情の色も伺えない目で、君たちをじいと見つめている。
GM:間違いなく、魔神であろう。
GM:魔物知識判定をしてみてもいいぞ。
ギュメル・ギュメイ:2回かな?
ギュメル・ギュメイ:エビが後!
ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9

GM:つのが12/15 エビが9/13
ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 11[6,5]+4 → 15

フェリア・バーステッド:x2 2d+2+2 セージ知識・角→エビ
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2+2) → 5[3,2]+2+2 → 9

#2
(2D6+2+2) → 6[1,5]+2+2 → 10

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6 平目 つの
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6 平目 えび
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9

ギュメル・ギュメイ:エビは完璧w
ジネゼッテ:2d6 つの
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

ジネゼッテ:2d6 えび
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9

フェリア・バーステッド:ヤバい、角が分からない
サンザール:2d6 つの
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8

サンザール:2d6 えび
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8

GM:ホッホッホ……
GM:では、エビのデータだけ張るね。

エルビレア(剣のかけら強化済み):Lv3
知能:動物並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:なし 生息地:魔域
知名度/弱点値:9/13 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:8 移動速度:8/-
生命抵抗力:4+1(11+1) 精神抵抗力:5+1(12+1)

攻撃方法:爪
命中力5(12) 打撃点2d+6
回避力4(11) 防護点3

HP:24+5 MP:20+1

特殊能力
◯マナ阻害の毒/4(11)/生命抵抗力/消滅
 爪の攻撃が命中した場合、10秒(1ラウンド)の間、対象の魔力を-1します。この効果は毒属性です。

戦利品
自動 悪魔の血(100G/赤A)
2~10 なし
11~ アビスシャード(200G/-)

GM:エルビレアLV3のようだ。
GM:そして……そうだな、異常感知判定もやってみようか。
GM:目標値は7でいいよ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+1+1>=7 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+1>=7) → 2[1,1]+1+1 → 4 → 自動的失敗

GM:稼いでる
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:なんも気づかない
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12

ジネゼッテ:2d6 こっちは自然環境縛りなのね 平目です
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4

ギュメル・ギュメイ:完璧に気付いてしまった
サンザール:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[6,2]+2+2 → 12

フェリア・バーステッド:2d+1+2>=7 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=7) → 8[3,5]+1+2 → 11 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ギュメルさんキレキレだ
サンザール:気づき
GM:すごいじゃん!
GM:では、成功した冒険者は……エレオノーラが持つ剣が、先程君たちがみたそれとはデザインが異なっていることに気づくぞ。
ギュメル・ギュメイ:「ん?お嬢の剣あんなのだったか?」
GM:漆黒に染まった……剣のようでありながら、結晶体のよう。
GM:見たことがあるものははっと気づく。“奈落の核”だ。
フェリア・バーステッド:「いや、あんなに黒くは無かったと思う」
ジネゼッテ:「……えっ」
サンザール:「そうか……あれか!」
ジネゼッテ:「この魔域の核を……武器にしてる!?」
ジネゼッテ:「アリなのそれ!?」
ギュメル・ギュメイ:「なんでもありだな!魔域は!だが、こうなれば逆に話は楽だ。あれを壊せば良い」
ギュメル・ギュメイ:「我々の得意分野ではないか?」
フェリア・バーステッド:「あ、そうか。魔域には核があるんだっけ……」
GM:魔神たちはキイキイと叫びながら臨戦体勢を整えようとしている。
サンザール:「戦って倒せばいいということだ! 簡単になったな!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ああ」
GM:エレオノーラを正気に戻そうとも、持っている“核”を破壊しようにも、一苦労しそうだぞ。
ジネゼッテ:「背後で火事になってるの気が散るんだけど~……!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「彼女を、彼女の望むときに戻すことはできないが」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「このままでは彼女と父親は、もう一度家族を失うことになる」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「一度目をなかったことにはできないが」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「二度目はさせない。それでいいよな?」 剣棍を構える。
ギュメル・ギュメイ:「それでよし!……角の方はよくわからんが、エビっぽい奴は魔法が弱点だ。回避も防御もそう高くはないが、マナ阻害の毒を持つぞ」
フェリア・バーステッド:「ごめん、私も角の方は分からなかった」
サンザール:「過去があるなら、しっかり失わないようにしておくべきだ。それが良い記憶であれ、悪い記憶であれ」
サンザール:「それを利用するやつは、個人的にも……英雄的にも、許せんな!」
フェリア・バーステッド:「あの表情を見るに、エレオノーラさんを唆しているのはあの魔神に見える。注意して、でも迅速に倒そう」
ジネゼッテ:「……そうね。わざわざ辛い記憶を掘り起こして操りやすくしてるんだ」
ジネゼッテ:「つまり火事もあいつらのせい……!」
ギュメル・ギュメイ:「まったく私の仲間は暑苦しい奴らばかりだ。付き合う身にもなってくれ」まんざらでもない表情でほざき。
ジネゼッテ:「あたしも二重の意味で許せなくなってきた! やってやるわよ!」
ギュメル・ギュメイ:「ま、月並みだが、過去に囚われて未来まで失わせる訳にも行くまいよ」
GM:では……戦闘開始だ!

【目次へ戻る】

戦闘②:奈落の魔域

GM:では……そういえばエレオノーラにもデータがあります。
サンザール:そうですよねえ!
ジネゼッテ:ヤダ~ッ
フェリア・バーステッド:ちゃんとある~~
GM:まもちきしてみましょう。目標値は7。弱点は────ない。(森川智之)
ギュメル・ギュメイ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13

ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6 平目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

フェリア・バーステッド:2d+2+2 セージ知識
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[2,6]+2+2 → 12

GM:見事!ではデータをサブにはります。

エレオノーラ=ジャック・ナミレオン(発展途上の魔法戦士):Lv4
知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、魔法文明語、地方語 生息地:さまざま
知名度/弱点値:7/- 弱点:なし
先制値:11 移動速度:12/-
生命抵抗力:7(14) 精神抵抗力:7(14)

攻撃方法:武器
命中力6(13) 打撃点2d+6
回避力5(12) 防護点5

HP:30 MP:18

特殊能力
▶真語魔法3レベル/魔力5(12)

◯魔法適性
 戦闘特技《ターゲッティング》を習得しています。

・魔力撃=+5ダメージ
 打撃点を+5点します。リスクとして、生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

◯剣の加護/運命転変
 行為判定や打撃点決定で2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返します。この能力は1日に1回まで使えます。

戦利品
自動 意匠を凝らした武器(150G/黒白A)
2~9 なし
10~ 宝石(150G/金A)×1d

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:変転すな~!
フェリア・バーステッド:ちゃんと変転持ってる……
GM:発展途上の魔法戦士Lv4相当だ。
フェリア・バーステッド:あ、ちなみになんですけど
GM:で、戦闘なんですが……
GM:はいはい
フェリア・バーステッド:私って弱点隠蔽した方が良い?
GM:氷魔法は……使えないんじゃないかなあ?
GM:データわからないやつがなんかしてくる可能性もあるけどね。
フェリア・バーステッド:魔神は知能あるよりだから要るかなと思って 必要ないならそれで!
GM:オッス。で、エレオノーラちゃんなんですが
GM:魔域の影響で興奮状態にあるのか、冒険者であるあなたたちに対し敵対的な行動を取ってくるぞ。
GM:核を破壊するには、彼女をどうにかしなければならないだろう。
GM:基本的には、エレオノーラのHPをゼロ=気絶させることで精神も無理やり落ち着かせることができる。
GM:この場合、生死判定はちゃんと行うから注意してね。
GM:サニティの場合、接触するまで近づいた上で、エレオノーラの精神抵抗値を突破しなければならないぞ。
GM:エレオノーラの精神抵抗値は14なので、目標値は15だね。
フェリア・バーステッド:15か……
GM:おんちょなどを意識して、折を見てチャレンジするのもいいかもしれないね。
ギュメル・ギュメイ:エレオノールは振ります?
GM:あ~基本振る!けど
GM:サニティの場合は固定値かな。
フェリア・バーステッド:了解!
ギュメル・ギュメイ:OK 私は戦闘に入って大丈夫
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:こちらもオッケー
GM:戦闘準備などあるかな?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:補助動作で気防陣を宣言  3Rの間対象が受ける全ての物理・魔法ダメージ-2 ダメージの発生者が分類:魔神またはアンデッドの場合-3 対象は私
ジネゼッテ:戦闘準備なし!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ふっ
GM:なければ先制判定してみよう。目標値は11だ。
フェリア・バーステッド:えらい!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのHPを1減少(32 → 31)
GM:上達してる…
サンザール:うおおーっ先制判定
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:先制!
サンザール:2d6+3+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=11) → 7[6,1]+3+2 → 12 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6>=11 平目 先制
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 2[1,1] → 2 → 自動的失敗

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:こいつ稼いでんな
GM:稼いでる…
サンザール:ハーッ ハーッ
フェリア・バーステッド:2d6>=11
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 8[5,3] → 8 → 失敗

ジネゼッテ:2d6>=11
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 7[4,3] → 7 → 失敗

フェリア・バーステッド:良いな、50点
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:サンザールさんナイス!ありがとう!
ジネゼッテ:圧倒的に流石!
サンザール:やっぱり上げておいてよかった~
フェリア・バーステッド:メインスカウト!
GM:敵の配置は君たちから5m離れた所にエルビレアが2体とエレオノーラ。さらに後方5mに小悪魔みたいな魔神がいるよ。
GM:先ほどと同じ、10m感覚で配置してくれたも。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:例によってフェリアさんの周りに固まる形でいいかな?
ジネゼッテ:よいとおもいます
フェリア・バーステッド:先制取れたしそれで良いかと
サンザール:そうですね、まずは固まって、フィープロしてもらって突撃ワーッしましょう
ジネゼッテ:だから皆で敵前衛から10mの位置かな
ギュメル・ギュメイ:そうね
GM:いいだろう!

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP30/MP18]
エルビレア1[HP29/MP21]
エルビレア2[HP29/MP21]

(10m)

ヴィルヘルム[HP31/MP9]
ジネゼッテ[HP31/MP10]
ギュメル[HP25/MP25]
サンザール[HP22/MP8]
フェリア[HP21/MP23]

GM:小悪魔みたいな魔神
(5m)
エルビレア*2 エレオノーラ
(10m)
PC

GM:こうなるかな。
GM:では第1ラウンド!きみたちの手番からだ。
フェリア・バーステッド:ではいつも通りフィープロから!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:お願い!
フェリア・バーステッド:2d+4+0+0 神聖魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 12[6,6]+4+0+0 → 16

フェリア・バーステッド:なんかマジで6ゾロ多いな今回
フェリア・バーステッド:フェリア・バーステッドのMPを2減少(23 → 21)
サンザール:すごいフィープロ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:えらい
GM:気合入ってるじゃねえか!
フェリア・バーステッド:ともあれ無事発動!皆もどんどんゴー!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:助かる!じゃあ私からかな バフあるし
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よければ動きます 剣の加護/竜の咆哮を宣言
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:自身を中心に2~3エリア(半径10m)/すべての範囲内の、自分を含む任意の対象は1ラウンドの間
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:生命・精神抵抗力+2、物理ダメージ+2されます 対象は味方全員
GM:やばすんぎ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:補助動作でキャッツアイを宣言 MP3消費して3R命中+1
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのMPを3減少(9 → 6)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:さらに補助動作で気防陣を宣言  3Rの間対象が受ける全ての物理・魔法ダメージ-2 ダメージの発生者が分類:魔神またはアンデッドの場合-3 対象はサンザールさん
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ここまでオッケー?
GM:こちらはいいぜ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

GM:オイ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:フッ……
GM:グラサイやめてね
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのHPを1減少(31 → 30)
フェリア・バーステッド:上手すぎ
サンザール:防護、ありがたく…!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:さっきは6.5だったもん
ジネゼッテ:お得気防陣だ
サンザール:慣れて来てる
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:通常移動で10m移動 敵前衛へ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:斬り返しを宣言 対象はエルビレア1でいいかな?
エルビレア:エビ~!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1>11 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1>11) → 10[4,6]+2+2+1+1 → 16 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よし成功!ダメージ!
エルビレア:ウワアアア
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:K35[12]+2+3+2 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+7 → 2D:[3,2]=5 → 5+7 → 12

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ちょっと低め 12点です
GM:エルビレア_1のHPを9減少(0 → -9)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:行動以上!
ギュメル・ギュメイ:エルビレアに《リープスラッシュ》
ギュメル・ギュメイ:今ダメージ受けた奴です。
GM:hoi!
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11

ギュメル・ギュメイ:抵抗はされたが!
GM:抵抗!
ギュメル・ギュメイ:k20@13+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+6 → 2D:[5,2]=7 → 5+6 → 11

GM:いってえオイ!
ギュメル・ギュメイ:ダメージ6点+2で8点
GM:エルビレア_1のHPを8減少(20 → 12)
GM:やばいよ~
フェリア・バーステッド:良い削れ具合
ギュメル・ギュメイ:MP25→18
ジネゼッテ:じゃあ次行こうかな
エルビレア:俺の回避は11だ!
ジネゼッテ:10m前進して接敵。練技キャッツアイと賦術クリティカルレイを使ってエルビレア1に必殺攻撃!
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(10 → 7)
ジネゼッテ:2d6+6>11
SwordWorld2.5 : (2D6+6>11) → 8[3,5]+6 → 14 → 成功

エルビレア:ギャワン!
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+6 → 2D:[2,3]=7 → 5+6 → 11

GM:エルビレア_1のHPを8減少(12 → 4)
GM:まだ生きてる!
サンザール:これなら削り倒しにいこう
サンザール:エルビレア1号を攻撃しにいきます。
GM:ヤメローヤメロー
サンザール:キャッツアイでMP8→5
サンザール:牽制攻撃を入れて殴ります。あたれ~!
サンザール:2d6+2+2+1+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1>11) → 8[6,2]+2+2+1+1 → 14 → 成功

エルビレア:うわあああ!
サンザール:k15+5@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+5 → 2D:[1,2]=3 → 1+5 → 6

ギュメル・ギュメイ:良いペースだぜ!
GM:エルビレア_1のHPを3減少(4 → 1)
ギュメル・ギュメイ:あ、ここはひっくり返しても良いのでは?
サンザール:ウワーッ出目が低すぎた
エルビレア:きあいのはちまきで耐えます。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:変転もありですね
サンザール:運命変転…します!
フェリア・バーステッド:人間の特権!
エルビレア:やめろ!運命に手を出すんじゃない!
ギュメル・ギュメイ:人間最強の証明だーー
サンザール:もう先制判定という大仕事は負えた!変転して出目11にして、クリティカル。
サンザール:振り足します。
ギュメル・ギュメイ:K15ノ11は7
GM:ありがてえ…
サンザール:k15+5+7@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+12 → 2D:[6,4]=10 → 6+12 → 18

GM:に、25?
サンザール:運命変転…完了!
GM:エルビレア_1のHPを20減少(1 → -19)
エルビレア:刺し身になります!
ギュメル・ギュメイ:幸先が良いスタート
GM:はあはあ 貴様ら ゆるさんぞ
GM:というわけで敵の手番だ!

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP30/MP18]
エルビレア2[HP29/MP21]
ヴィルヘルム[HP30/MP9]
ジネゼッテ[HP31/MP7]
サンザール[HP22/MP5]

(10m)

ギュメル[HP25/MP25]
フェリア[HP21/MP23]

エレオノーラ:私からいくぞ~
エレオノーラ:どうやら……魔法を使う冒険者がいるみたいじゃないの。
エレオノーラ:私のも見せてやるぞ!
ギュメル・ギュメイ:ほほほ、我の事かなぁ?
エレオノーラ:というわけでギュメルさんにリープ・スラッシュしちゃおっかな。
ギュメル・ギュメイ:きな!
エレオノーラ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14

エレオノーラ:オラ!
ギュメル・ギュメイ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[2,5]+5 → 12

ギュメル・ギュメイ:抵抗失敗!
エレオノーラ:あれっこれ……咆哮バフ乗ってる?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あ、精神抵抗+2ですね
ギュメル・ギュメイ:あ、それがあった!
ジネゼッテ:あっ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ふっふっふ
ギュメル・ギュメイ:抵抗成功じゃん
エレオノーラ:羽なし野郎~~~!!
サンザール:すごい! なんてTOUGHさ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:お前もだろ!
ジネゼッテ:私も忘れてた!
エレオノーラ:hk20+5@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[2,4]=6 → (4+5)/2 → 5

エレオノーラ:くらいなさいっ
ジネゼッテ:サンザールさんに変転してもらわなくてもダメージ足りてたやつだった
サンザール:ここで羽ありはインプだけ
フェリア・バーステッド:咆哮の加護が強い
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あっそっかそっか ごめんなさい
ギュメル・ギュメイ:HP25→20
サンザール:そうだった! 忘れないように刻んでおこう…
エルビレア:じゃあ兄貴を刺身にされたエルビレアくんの復讐いきます!
ギュメル・ギュメイ:サブ2作ってバフ書いておくと良いかもしれんね
ジネゼッテ:せっかくの強バフが……申し訳ない
エルビレア:choice(ヴィル,ジネ,閣下)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下)) → ヴィル

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:いえいえ!かけた私が気づかなきゃだった
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:わたしか!
エルビレア:ヴィルヘルムくんに爪攻撃!
エルビレア:命中は12!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 8[2,6]+2+2 → 12 → 成功

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:っしゃ
エルビレア:👆️💦💦💦
小悪魔のような魔神:そして俺だ!
小悪魔のような魔神:やることないな……待機だ!
フェリア・バーステッド:ないんか~い
サンザール:よかった
GM:一旦演出しようかな。
GM:怒りに満ちた目で君たちを睨む少女、エレオノーラ!そして……
GM:エビのような魔神が、かちかちと爪を打ち鳴らし、君たちの出方を伺っているぞ。
サンザール:「速攻だ! 数を減らす……フェリア! 例のアレを頼むっ」
フェリア・バーステッド:「OK!サドゥール様、皆に加護をお授けください……!」
フェリア・バーステッド:厳かながらも暖かい光が瞬き、五人を包む。
フェリア・バーステッド:「回復は任せて、皆は思いっきり行ってきて!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「任せた。ならば──」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:剣棍を肩に担ぐように構え、大きく息を吸い込む。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「──オオオォォォォォォッ!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター人竜リルドラケン竜の吐息ドラゴンブレスが戦いの幕を開ける。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:戦いの高揚に身を任せて大きく踏み込み、魔神に向けて袈裟懸けに斬り下ろす。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「続け!」
ジネゼッテ:「よっし!」咆哮に背中を押され、勢いを得て魔神を切り裂く。
ジネゼッテ:「いいじゃない。足に翼が生えたみたい!」
エルビレア:ぎちぎち、と甲高い声をあげながら鋏を振りかぶるが……
ギュメル・ギュメイ:「左に太極マナ、右に鉄剣ツルギ左右合一ソーサリー!夜の調べ、幽風の鎌、虚空を裂く刃、魂の絃を断ち切り踊れリープスラッシュ!」
ギュメル・ギュメイ:力ある言葉を唱えながらの儀式めいた足運びと共に、発動剣から烈風が溢れ出す。
ギュメル・ギュメイ:そして振り下ろされる風の剣。文字通り遠方の敵を断空の刃が切り刻む。
ギュメル・ギュメイ:「させんよ。そこで止まっていろ」
エルビレア:重い根の一撃に、剣撃と魔法によって編まれた風の刃の連携!堅牢な甲殻がみるみるうちに剥がれていく。
ギュメル・ギュメイ:「サンザール止めを刺してしまえ」
サンザール:「言われるまでもない! 勇壮なるサンザールの……あっ」 足がもつれる。腰の入らない一撃――
サンザール:――にはならない!
サンザール:「ここで」 すくい上げるように振るった剣を、投げ上げる。
サンザール:「間抜けなところを見せられるかっ! 俺はサンザール・ナバク! いずれ栄光を摑む男!」 投げた剣を、運に任せて空中で摑み、叩きつける。
サンザール:こんな幸運があるか。そういう一撃だった。
エルビレア:予想だにしていなかった一撃!見事に頭部をかち割られ、そのままぴくぴくと痙攣し……やがて動かなくなる。
ジネゼッテ:「おおっ……!?」
ジネゼッテ:「なに今の!?」
ギュメル・ギュメイ:「人間は時々妙な動きをするからな」
エルビレア:「ギュチ~ッ」仲間の一体があっという間に倒されたことに動揺したのか、生き残りの一体がヴィルヘルムくんに向かって爪を振るうが……虚しく空をきる。
エレオノーラ:しかし、その間を縫うように……
エレオノーラ:「真、第三階位の攻。鋼鉄、瞬閃ヴェス、ザルド・ル・バン。ストラル、スルセア───」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「!来るぞ!」
エレオノーラ:「斬刃エスパドルっ!」
ギュメル・ギュメイ:「ちっ、魔道構成が私のと同じではないか。断空の剣か」
サンザール:「そういうものか!? 同じ流派かっ」
エレオノーラ:教科書通りの、淀みの無い詠唱。先程、ギュメルさんが放った魔法と同じ、編むような風の刃が彼の身を裂かんとする!
ギュメル・ギュメイ:発動剣に精神力を込めて直撃軌道を逸らす。竜の咆哮によりそれらの作業が淀みなく行われた。
ギュメル・ギュメイ:心臓を外れ肩口がぱっくり裂けるが、命に別状はない。
ギュメル・ギュメイ:「同じ魔法だよ。まったく逸らしてこれか!痛いぞ」
エレオノーラ:余程、自身の魔法に自信があったのだろう。その結果に一瞬、まんまると目を見開くが……すぐに気を取り直し、漆黒の剣を構えるぞ。
フェリア・バーステッド:「それだけ切れたら痛くて当然だよ!すぐ治すから!」
ジネゼッテ:「でも相変わらず余裕に聞こえるのよね……」
GM:では……第2ラウンドだ!

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP30/MP11]
エルビレア2[HP29/MP21]
ヴィルヘルム[HP30/MP9]
ジネゼッテ[HP31/MP7]
サンザール[HP22/MP5]

(10m)

ギュメル[HP20/MP25]
フェリア[HP21/MP23]

GM:きみたちの手番だよ。
ジネゼッテ:動きます! 再び賦術クリティカルレイを使って……生きてる方のエルビレアに必殺攻撃。
エルビレア:こないで
ジネゼッテ:2d6+6>11
SwordWorld2.5 : (2D6+6>11) → 6[4,2]+6 → 12 → 成功

ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+3+2+1+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+8 → 2D:[4,1]=7 → 5+8 → 13

GM:エルビレア_2のHPを10減少(29 → 19)
ジネゼッテ:回んない!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:どんまい
エルビレア:ひぃん……(甜花ちゃん)
サンザール:続きます!
サンザール:エルビレア2号を、牽制攻撃で殴る!
エルビレア:こい!
サンザール:2d6+2+2+1+1>11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1>11) → 7[4,3]+2+2+1+1 → 13 → 成功

エルビレア:ぬわす!
サンザール:k15+5+2@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+7 → 2D:[4,5]=9 → 5+7 → 12

GM:エルビレア_2のHPを9減少(19 → 10)
サンザール:ちゃんと咆哮も乗せて…12点! サンザールにしては高い!
エルビレア:まだ生きてるぞ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス!
ギュメル・ギュメイ:じゃあ私がやるか。《リープスラッシュ》
ギュメル・ギュメイ:エルビレアだ
エルビレア:やめてけろ~~~~;;
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[3,5]+6 → 14

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:取った!
エルビレア:アアア!
ギュメル・ギュメイ:通った!
ギュメル・ギュメイ:k20+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[6,2]=8 → 6+6 → 12

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス~
フェリア・バーステッド:強い!
GM:エルビレア_2のHPを14減少(10 → -4)
GM:し、しにました……
ギュメル・ギュメイ:MP18→11
ジネゼッテ:いい感じ!
GM:なんてことを……
ギュメル・ギュメイ:ヴィル抜けて後ろ殴ってしまえ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:はいよ!
エレオノーラ:逃げるなアアアア!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:私の手番でいいかな?
フェリア・バーステッド:良いよ~
サンザール:やったぁ~~~~!前線突破!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:補助動作で気防陣を宣言  3Rの間対象が受ける全ての物理・魔法ダメージ-2 ダメージの発生者が分類:魔神またはアンデッドの場合-3 対象はジネゼッテさん
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのHPを5減少(30 → 25)
ジネゼッテ:ありがとう~
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:乱戦エリアはこちらが3人、敵陣営1人 自由に抜けられる
小悪魔のような魔神:いい度胸じゃねえか 坊主
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:前進して小悪魔に接敵
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:そいつを対象に斬り返しを宣言!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 5[3,2]+2+2+1+1 → 11

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:どうかな
小悪魔のような魔神:こいつはダイスをふらないぞ。
小悪魔のような魔神:11は避けますね。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:許せねえ!切り返しだ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 6[5,1]+2+2+1+1 → 12

小悪魔のような魔神:12!
小悪魔のような魔神:おしいね~!よけちゃうよ~ん
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ちくしょー!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:以上です
GM:フェリアさんはどうするかな?
サンザール:これは恩寵してもいいかも
GM:なにっ
フェリア・バーステッド:人の判定に後乗せも出来ますからね
サンザール:サンザールが恩寵飛ばしましょう。当てられるときに…当てる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ありがとう!
サンザール:2点プラスすれば当たる状況なら、お得!
GM:じゃあそれっぽい……ロールをお願いするぜ。
GM:おんちょルールではかっこいい名乗りが求められるぞ。
サンザール:「我が名はサンザール・ナバク! 《遥かなる栄光》のサンザールだ!」
サンザール:「《先駆けの咆哮》ヴィルヘルム、お前には俺が大いに期待している……よって!」
サンザール:「絶対にうまくいくから心配するな」
小悪魔のような魔神:では……閣下の栄光に怯えたインプは……ヴィルヘルムくんの一撃をもらってしまう!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:うおーっ!ダメージ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:K35[12]+2+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+5 → 2D:[1,4]=5 → 5+5 → 10

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:くっ ダメージが伸びない
ギュメル・ギュメイ:「私にも、そういう二つ名をつけるべきかと思うぞ。気合は入ったようだが」
GM:小悪魔みたいな魔神のHPを8減少(0 → -8)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「ありがたく頂戴しよう……!」
小悪魔のような魔神:mada
小悪魔のような魔神:元気!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:くっ
フェリア・バーステッド:では最後、制限移動で3m前に出つつギュメル君にウーンズ!
フェリア・バーステッド:2d+4+0+0 神聖魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 7[6,1]+4+0+0 → 11

GM:やるねェ
フェリア・バーステッド:k10[13]+4+0+0 回復量
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[4,6]=10 → 5+4 → 9

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス回復
ギュメル・ギュメイ:全快でーす
GM:野郎~~~
GM:では……第2ラウンド、敵の手番。

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP30/MP11]
ヴィルヘルム[HP25/MP9]
ジネゼッテ[HP31/MP7]
サンザール[HP22/MP5]

(7m)

フェリア[HP21/MP20]

(3m)

ギュメル[HP25/MP11]

エレオノーラ:しゃあっ 魔力・撃!
エレオノーラ:対象はランダムにしよっと
エレオノーラ:choice(ジネ,閣下)
SwordWorld2.5 : (choice(ジネ,閣下)) → ジネ

エレオノーラ:ジネゼッテ!きさまだ
ジネゼッテ:や~ん
エレオノーラ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 3[1,2]+6 → 9

エレオノーラ:おい!
サンザール:これなら!
フェリア・バーステッド:出目が
ジネゼッテ:2d6+6-2>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+6-2>=9) → 4[3,1]+6-2 → 8 → 失敗

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あらま
エレオノーラ:ギャハハ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:恩寵飛ばす?
サンザール:あぁ~っ
ジネゼッテ:変転あるしな~ 切らせるという意味ではありかもだけど
ギュメル・ギュメイ:回復でケアできると思うので
ジネゼッテ:まあ一発喰らっても平気
ギュメル・ギュメイ:大丈夫だと思う
ジネゼッテ:かも
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:了解
エレオノーラ:なんだと~~~!
エレオノーラ:じゃあ後悔しやがれ!
エレオノーラ:2d6+6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+6+5) → 8[3,5]+6+5 → 19

エレオノーラ:どうだ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:いったい
フェリア・バーステッド:火力高いって
ギュメル・ギュメイ:痛くはあるが!
ジネゼッテ:FPと気防陣があるから~
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:3点軽減ですね
ギュメル・ギュメイ:もうエビはいねえ。インプに何が出来る!
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを11減少(31 → 20)
フェリア・バーステッド:固いんだよな
エレオノーラ:かって……
ジネゼッテ:やっぱり痛くはある
エレオノーラ:生命・抵抗が-2と……
エレオノーラ:さっきMP減らしてなかったのでへらしますね。
GM:エレオノーラのMPを7減少(18 → 11)
小悪魔のような魔神:そして……俺!
小悪魔のような魔神:我が身が一番……かわいい!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:でしょうね
小悪魔のような魔神:キュアウーンズするね。対象は自分。
サンザール:おのれ~っ
ジネゼッテ:かわいいね
小悪魔のような魔神:あ、ちょっと待とう。choiceで決めるか。
小悪魔のような魔神:choice(攻撃,回復)
SwordWorld2.5 : (choice(攻撃,回復)) → 攻撃

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:突っ込んできた!
小悪魔のような魔神:やっぱ仕返ししてやる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:命中はおいくつ!
小悪魔のような魔神:11だ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2>=11 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 8[2,6]+2+2 → 12 → 成功

小悪魔のような魔神:くそ~!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:回避!
フェリア・バーステッド:羽対決制してる
ギュメル・ギュメイ:フォース使えんのか
GM:つかえないッピ……
GM:では第二ラウンド以上!
GM:演出したいのだが……時間も迫っているし、決着まで先にやっちゃっていいかな?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:いいよ!
フェリア・バーステッド:OK!
GM:ごめんね~!ギリギリになっちゃった
GM:では第三ラウンド、君たちの手番から。

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP30/MP11]
ヴィルヘルム[HP25/MP9]
ジネゼッテ[HP20/MP7]
サンザール[HP22/MP5]

(7m)

フェリア[HP21/MP20]

(3m)

ギュメル[HP25/MP11]

フェリア・バーステッド:更に3m近づいてから今度はジネゼッテさんにウーンズ!
フェリア・バーステッド:2d+4+0+0 神聖魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 2[1,1]+4+0+0 → 6

フェリア・バーステッド:あっ
フェリア・バーステッド:ごめん!!!
ギュメル・ギュメイ:50点だ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:どんまい
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:こういうことはある
フェリア・バーステッド:申し訳ない~……
GM:ぬほほ
ギュメル・ギュメイ:いいのよ。これはどうしようもないぜ!
サンザール:どんどん経験値稼いでいきましょう
ギュメル・ギュメイ:では私はエレオノールに《エネルギーボルト》
エレオノーラ:きなさい!
ギュメル・ギュメイ:MPの関係上こちらは2発撃てるのだ。
ギュメル・ギュメイ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[5,3]+6 → 14

エレオノーラ:2d6+7-2
SwordWorld2.5 : (2D6+7-2) → 7[5,2]+7-2 → 12

エレオノーラ:魔力撃さえ~~!!
ギュメル・ギュメイ:よし!
フェリア・バーステッド:ナイス!
ギュメル・ギュメイ:k10+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[2,2]=4 → 1+6 → 7

ギュメル・ギュメイ:7ダメージ!
GM:エレオノーラのHPを7減少(30 → 23)
ギュメル・ギュメイ:MP11→6
ギュメル・ギュメイ:続け続け
ジネゼッテ:やっちゃうか~……!
サンザール:お願いします!
ジネゼッテ:動きます。クリティカルレイしてエレオノーラさんに必殺攻撃!
エレオノーラ:はあはあ……殺すの?私を……
ジネゼッテ:運命に愛されてみやがれ~!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:君が殺しに来なかったら殴る必要ないんだけど?
ジネゼッテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[1,3]+6 → 10

エレオノーラ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[1,5]+5 → 11

エレオノーラ:よけるっ
ジネゼッテ:こっちが愛されてないわ
サンザール:続きます!
エレオノーラ:こい!
サンザール:牽制攻撃してる場合じゃないっ。強く当てて…倒しにいかないと、防護さえ抜けないですからね!
サンザール:よって、エレオノーラに普通攻撃
サンザール:2d6+2+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 12[6,6]+2+2+1 → 17

エレオノーラ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[2,4]+5 → 11

エレオノーラ:無理!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:クリってる!
ギュメル・ギュメイ:絶対成功だ
サンザール:よし!ダメージ
サンザール:k15+5@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[10]+5 → 2D:[6,1]=7 → 4+5 → 9

GM:エレオノーラのHPを4減少(23 → 19)
GM:ぐああ
フェリア・バーステッド:固いんだよな~~
サンザール:ダメージは普通
GM:では……敵の手番だぞ。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:待て!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:わたしがまだだ
フェリア・バーステッド:そうだぜ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:小悪魔に斬り返し!
GM:そうじゃん!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 8[5,3]+2+2+1+1 → 14

小悪魔のような魔神:ぐええあたる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:流石にあたったんちゃうか?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:K35[12]+2+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+5 → 2D:[1,3]=4 → 4+5 → 9

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ダメージが腐るよ~
GM:小悪魔みたいな魔神のHPを7減少(-8 → -15)
GM:まだ立ってるぞ~
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ちくしょ~ 以上です
GM:改めて……敵手番いくぞ!

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP19/MP11]
ヴィルヘルム[HP25/MP9]
ジネゼッテ[HP20/MP7]
サンザール[HP22/MP5]

(4m)

フェリア[HP21/MP17]

(6m)

ギュメル[HP25/MP6]

サンザール:こいーっ
エレオノーラ:choice(ヴィル,ジネ,閣下,フェリ,ギュメ)
SwordWorld2.5 : (choice(ヴィル,ジネ,閣下,フェリ,ギュメ)) → ジネ

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:集中攻撃やめてください!
エレオノーラ:ジネゼッテちゃんにリープ・スラッシュします。
ジネゼッテ:魔力撃しなよ
エレオノーラ:交互にやってくぜ。
エレオノーラ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[6,2]+5 → 13

エレオノーラ:抵抗してみそ!
ジネゼッテ:2d6+5>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=13) → 12[6,6]+5 → 17 → 自動的成功

エレオノーラ:??????
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:無敵
ギュメル・ギュメイ:ナイスー
ジネゼッテ:運命に愛されてるかも
フェリア・バーステッド:最強
エレオノーラ:hk20+5@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[2,2]=4 → (2+5)/2 → 4

エレオノーラ:え~ん4点
サンザール:完全な抵抗
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:3点軽減だね
GM:エレオノーラのMPを7減少(11 → 4)
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを1減少(20 → 19)
エレオノーラ:くるっとる!
フェリア・バーステッド:掠り傷
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:MPが尽きたようだな!
小悪魔のような魔神:じゃあ俺だ!
ジネゼッテ:ふふん
小悪魔のような魔神:キュア・ウーンズしちゃおw
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:こんにゃろ~
小悪魔のような魔神:choice(俺,女)
SwordWorld2.5 : (choice(俺,女)) → 女

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:お前……
小悪魔のような魔神:エレオノーラちゃんにですね。
小悪魔のような魔神:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6

小悪魔のような魔神:k10@13+4
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[2,5]=7 → 3+4 → 7

GM:エレオノーラのHPを7増加(19 → 26)
ジネゼッテ:見せるな 男を
サンザール:自分よりエレオノーラを優先するとは…
サンザール:やはり、いいモンスターなのかも
GM:小悪魔みたいな魔神のMPを3減少(0 → -3)
エレオノーラ:小悪魔くん……
小悪魔のような魔神:フンッ……
GM:では第四ラウンドか?君たちの手番だ!

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP26/MP4]
ヴィルヘルム[HP25MP9]
ジネゼッテ[HP19/MP7]
サンザール[HP22/MP5]

(4m)

フェリア[HP21/MP17]

(6m)

ギュメル[HP25/MP6]

ギュメル・ギュメイ:じゃあ私ラストのエネボル撃ちます
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:やっちゃえ!
ジネゼッテ:フェリアさんのサニティはいずれにしても次か
ギュメル・ギュメイ:エレオノールにGOシュー
ギュメル・ギュメイ:2d5+6
SwordWorld2.5 : (2D5+6) → 5[4,1]+6 → 11

エレオノーラ:きなよ!
ギュメル・ギュメイ:おっと低め
エレオノーラ:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 8[6,2]+7 → 15

エレオノーラ:抵抗しちゃよ~ん
ギュメル・ギュメイ:k10@13+6
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[2,1]=3 → 1+6 → 7

ギュメル・ギュメイ:半減で4ダメージ
GM:エレオノーラのHPを4増加(26 → 30)
GM:まちょがえた!
ジネゼッテ:吸ってる
GM:22です!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:はーい
ギュメル・ギュメイ:MP1で。次から前に出るぞ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:忘れないうちにわたしも動きましょうか
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:補助動作でキャッツアイを宣言 MP3消費して3R命中+1
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのMPを3減少(6 → 3)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:補助動作で気防陣を宣言 3Rの間対象が受ける全ての物理・魔法ダメージ-2 ダメージの発生者が分類:魔神またはアンデッドの場合-3 対象はサンザールさんにかけなおし
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:慣れてきてる?
小悪魔のような魔神:これ射程ながいんだ!?
サンザール:ありがたみ…
サンザール:コツを摑んだようですね!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:射程10m起点指定です!
小悪魔のような魔神:イカれとる!!!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ヴィルヘルム・ヴェルクマイスターのHPを1減少(25 → 24)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:そして小悪魔に切り返し!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 4[3,1]+2+2+1+1 → 10

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:駄目!切り返し発動!
小悪魔のような魔神:ぴょ~んw
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2D6+2+2+1+1 命中 キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+1) → 10[4,6]+2+2+1+1 → 16

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:よっしゃ
小悪魔のような魔神:ぐああああ
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:K35[12]+2+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+5 → 2D:[6,6 6,1]=12,7 → 12,8+5 → 1回転 → 25

小悪魔のような魔神:は!?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:おらーっ
サンザール:やっぱ切り返しっスねえ!
フェリア・バーステッド:でっか!!
ギュメル・ギュメイ:お、死んだか
ジネゼッテ:回しとる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:飛んでるやつは許さねえ!
GM:小悪魔みたいな魔神のHPを23減少(-15 → -38)
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:飛んでるかしらないけど
サンザール:羽つきだったばっかりに
フェリア・バーステッド:怒りが炸裂してる
GM:た……倒れる!ちくしょ~!剣のかけらで強化してたのに!!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:こちらは行動以上!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:うわっあぶね
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:大ダメージでよかった
ギュメル・ギュメイ:よかよか
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ともあれ以上!後は任せる
ギュメル・ギュメイ:前衛組頼むぜ!
ジネゼッテ:じゃあやる!
サンザール:どうぞ!
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(7 → 4)
ジネゼッテ:キャッツアイをかけ直して……
ジネゼッテ:クリティカルレイして必殺攻撃。対象はエレオノーラ!
エレオノーラ:こいや!
ジネゼッテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10

エレオノーラ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 10[5,5]+5 → 15

エレオノーラ:フン…
ジネゼッテ:だめすぎ
サンザール:やっぱり強いエレオノーラ
サンザール:続いて動きます。キャッツアイして、MP5→2
フェリア・バーステッド:まだまだ粘る気満々の顔してる
サンザール:牽制じゃなくて普通の攻撃。エレオノーラを…斬る!
サンザール:2d6+2+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 6[1,5]+2+2+1 → 11

エレオノーラ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 11[5,6]+5 → 16

サンザール:あぁ~っ
エレオノーラ:よけちゃうよ~ん
ギュメル・ギュメイ:粘るのぉ!
GM:あとはフェリアさんけ?
フェリア・バーステッド:はーい 改めてジネゼッテさんにウーンズかけつつ前進!
フェリア・バーステッド:あ、というか今まで打った回復分全部MP消費してないな すみません
エレオノーラ:わすれがち
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:二回分で消費6かな?
フェリア・バーステッド:2d+4+0+0 神聖魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 4[2,2]+4+0+0 → 8

フェリア・バーステッド:k10[13]+4+0+0 回復量
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[2,4]=6 → 3+4 → 7

フェリア・バーステッド:一回はファンブルでぽしゃったから多分そのはず
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ナイス回復
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを7増加(19 → 26)
GM:女ァ!
ジネゼッテ:ありがと~!
フェリア・バーステッド:フェリア・バーステッドのMPを6減少(21 → 15)
GM:では第四……残るはあとひとり!がんばれ!

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP26/MP4]
ヴィルヘルム[HP24/MP3]
ジネゼッテ[HP26/MP4]
サンザール[HP22/MP2]

(1m)

フェリア[HP21/MP15]

(9m)

ギュメル[HP25/MP6]

エレオノーラ:冒険者に負けてなるものか~!
エレオノーラ:魔力撃するわよ!
サンザール:ですよね!
エレオノーラ:ジネちゃんに連続で攻撃してるから……閣下にしちゃお。
ジネゼッテ:遠慮しないで
エレオノーラ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[3,4]+6 → 13

エレオノーラ:オラ!
エレオノーラ:あたればでかいぞ!
サンザール:2d6+3+2>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=13) → 5[3,2]+3+2 → 10 → 失敗

エレオノーラ:ホホホ~!
サンザール:だめかっ
エレオノーラ:2d6+6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+6+5) → 5[1,4]+6+5 → 16

エレオノーラ:くらいなさ~い!
サンザール:6点減らして、さらにマイナス2点
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:フィープロでさらにマイナス1点!
エレオノーラ:なんだこいつら!?
サンザール:そうだ!合計7点ダメージ。
サンザール:HP22→15
フェリア・バーステッド:カッチカチ
GM:かたすぎるのでつが……
GM:では第5ラウンド!エレオノーラの精神抵抗はさがっているぞ。
GM:きみたちの手番だ。

小悪魔みたいな魔神[HP??/MP??]

(5m)

エレオノーラ[HP26/MP4]
ヴィルヘルム[HP24/MP3]
ジネゼッテ[HP26/MP4]
サンザール[HP15/MP2]

(1m)

フェリア[HP21/MP15]

(9m)

ギュメル[HP25/MP6]

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:やれ~っ!
フェリア・バーステッド:じゃあサニティチャレンジしちゃってもいいかな
ギュメル・ギュメイ:やったれ!
ジネゼッテ:決めて~!
GM:よかろうもん。今のエレオノーラの精神抵抗は固定値14から2をひいて……12!
GM:13出せば解除できるよ。
フェリア・バーステッド:よっし!1m前進してエレオノーラにサニティ!
フェリア・バーステッド:恩寵も使用します!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:頼む!
フェリア・バーステッド:2d+4+0+4>12 神聖魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+4>12) → 12[6,6]+4+0+4 → 20 → 自動的成功

GM:おい!
フェリア・バーステッド:やるきしかねえ
GM:主人公か!?
ジネゼッテ:全てを吹き飛ばした
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:助けたかったんだね それだけ
GM:本来はおんちょのため、ロールをしてもらう必要があったが……
GM:このあとやってもらいましょう。
GM:見事!エレオノーラを落ち着かせることに成功!
GM:そして敵の姿はもういないみたいだね。
GM:君たちの勝利だ!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:やったー!
フェリア・バーステッド:やったぜ!
サンザール:完璧…

【目次へ戻る】

決着:奈落の魔域、新たな道へ

GM:では……大変申し訳無いのですが
GM:戦後処理の諸々を先にやっちゃいましょう。時間の都合上。ごめんね。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:はーい!
フェリア・バーステッド:了解!
ジネゼッテ:ウス
ギュメル・ギュメイ:OK
サンザール:へいっ
GM:経験点とお金も、後日ディスコードに貼ろうとおもうよ。
GM:なので、今は剥ぎ取りとキャラ成長をやってもらおうかな。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:敵4体だし剥ぎ取りおまかせします!
GM:さて!倒した魔物はエルビレア*2と小悪魔魔神やね。
GM:あ、エレオノーラは
ギュメル・ギュメイ:エビAやります
GM:倒した扱いにはしていいけど、剥ぎ取れはできない。
ギュメル・ギュメイ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あ、そりゃそうだ
ギュメル・ギュメイ:なし!
ジネゼッテ:フェリアさんに振って欲しいな エビ
ジネゼッテ:出目が最強だったから
フェリア・バーステッド:じゃあせっかくだし振らせてもらおう
フェリア・バーステッド:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7

フェリア・バーステッド:凡だった
サンザール:ヴィルヘルムさんが小悪魔を!
ジネゼッテ:さすがにアビスシャードオマケはなかった
GM:小悪魔もふりな~
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:あっ了解!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:うえーん
GM:自動 悪魔の血(100G/赤A)
GM:これですね。小悪魔は
GM:あとそうだ!
ジネゼッテ:じゃあ悪魔の血3つか
GM:剣のかけら4つありましたのでこちらもふってくだせ。
ジネゼッテ:振っちゃっていい?
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:どうぞ!
GM:いいぞいいぞ
フェリア・バーステッド:どうぞどうぞ
ジネゼッテ:ウオーッ
ジネゼッテ:4d6
SwordWorld2.5 : (4D6) → 15[2,4,5,4] → 15

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:良い感じ!
GM:ええやん!
ジネゼッテ:良い方!
GM:では名誉15点だ。
GM:そして……成長タイムだ!
GM:グレートリセットgrどうぞ。
ギュメル・ギュメイ:gr
SwordWorld2.5 : [5,6]->(知力 or 精神力)

ジネゼッテ:gr
SwordWorld2.5 : [1,1]->(器用度)

サンザール:gr
SwordWorld2.5 : [3,3]->(筋力)

ギュメル・ギュメイ:おおッと、どっちも美味しい
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:GR
SwordWorld2.5 : [5,3]->(知力 or 筋力)

ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:お、筋力
サンザール:筋力ヤッターッ
フェリア・バーステッド:gr
SwordWorld2.5 : [5,1]->(知力 or 器用度)

ジネゼッテ:器用度がアップ👁
GM:🤲
フェリア・バーステッド:知力助かる!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:知力は8のままです
ギュメル・ギュメイ:此処は知力!+4まであと一歩
GM:みんな成長うまいな……
ジネゼッテ:腕輪と専用化で器用度B3に行ける……!
ジネゼッテ:うめ うめ
GM:では!経験点と報酬は後日ログとかディスコに貼るわね。
フェリア・バーステッド:指輪で知力ボーナス3だ~
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:はーい!
ジネゼッテ:そうだ わすれないうちに
フェリア・バーステッド:了解!
GM:いい感じに演出して〆ていきましょう!
ジネゼッテ:カレー粉代の5Gはギュメルさんにお返ししておきます!
GM:かわいい
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:ありがとう
ギュメル・ギュメイ:あんがと!
GM:目にも止まらぬ連携!残る1体のエルビレアを見事討伐した君たちは……
エレオノーラ:「あああっ!」
エレオノーラ:怒りに満ちた目で振るった剣さばきは、大振りなものの、その速度は冒険者である君たちですら目を見張るものがある。
ギュメル・ギュメイ:「まったく。私もついに魔力切れだぞ。相手も幸いにしてそうだが」
エレオノーラ:真っ先に目についたジネゼッテちゃんに向けて、深い蒼色のマナが纏われた切っ先が振るわれる。
ジネゼッテ:「もーっ、やりづらいったら……!」単純に技量で上回る相手に、手加減まで考えていては押されるほかない。切り結ぶたびに傷が増えていく。
ギュメル・ギュメイ:「今が勝機だ。魔力撃は精神と生命の抵抗が脆弱になる。抵抗するための魔力を攻撃リソースに回すからな」
サンザール:「さすがに強い……!」
小悪魔のような魔神:「キキキ~!」その攻勢をヨシ!と見たのか!
小悪魔のような魔神:援護しようと、彼女にさらなる力を与えんとする小悪魔の姿もいるぞ。
サンザール:「このままでは倒しきれん!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「邪魔を」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:剣棍を振りかぶり。
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「するなっ!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:渾身の薙ぎが小悪魔の胴を払う。
小悪魔のような魔神:鈍い音を立て、魔神の姿が通りの向こうまで吹っ飛んでいく!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「待たせた!これで邪魔はさせない!」
小悪魔のような魔神:ギャアアア!という悲鳴はやがて消えるであろう。
ギュメル・ギュメイ:「よし、残りはお嬢だけだ。フェリア、待たせたな」
エレオノーラ:「はあっ、はあっ」
フェリア・バーステッド:「ありがとう!今なら……」 戦闘中ずっとジリジリ距離を詰め続けてきた。
サンザール:「任せた!」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「頼む!」
フェリア・バーステッド:「やっと、手が届く」 僅かに迫った彼女へ踏み込み、手を伸ばす。
エレオノーラ:「やめて……」
エレオノーラ:「私の中に、入ってこないでよ!」
エレオノーラ:震える声で、フェリアさんを拒絶しようと剣の切っ先を向ける。
フェリア・バーステッド:刺さったって斬られたって構わない。その覚悟を以て剣の間合いへ踏み入る。
エレオノーラ:「こっ」
エレオノーラ:「来ないでったら」
フェリア・バーステッド:「ごめんなさい。でも」
フェリア・バーステッド:「きっと、あなたの道はそれじゃないと思うから」
フェリア・バーステッド:「『踏み出した足の先こそ歩むべき道』。これは、私がサドゥール様にお導きいただいたときの言葉だけど」
フェリア・バーステッド:「誰だって過去へは踏み出せない。踏み出せる先は未来だけ。だから――」
フェリア・バーステッド:「ここを出よう。ここはもう、過ぎ去った場所だから」
エレオノーラ:「………」
エレオノーラ:潤んだ瞳でフェリアさんを見つめた後。
フェリア・バーステッド:そう告げて、剣を握ったままの手へ自身の手を添える。いつか自分が授かった導きが、今度は彼女へ伝わるように。
エレオノーラ:「どこに行けばいいの?」
エレオノーラ:「だって、私……あなたたちにも」
エレオノーラ:「酷いこと……」
フェリア・バーステッド:「どこへでも行けるよ」
フェリア・バーステッド:「『旅は道連れ世は情け』だもの。私はあなたのこと、冒険仲間だと思ってるんだけど」
フェリア・バーステッド:「皆はどう?」 見守ってくれていた四人へと振り返る。
サンザール:「言うまでもない」
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:「一緒に火を囲んだだろう」
サンザール:「俺が王朝を建てた暁には、絶対に宴に呼ぶぞ」
ギュメル・ギュメイ:「行くところに迷ったら、差し当たって、まずは家に帰ることだな。冒険者だって、誰だって、帰る場所というものがあるものだ」
ジネゼッテ:「いちゃもん付けられたのは正直イラッとしたけど」腕を組む。「……それだけ大事な思い出がある気持ちっていうのは、まあ、あたしも分からなくもないし」
ジネゼッテ:「ていうかこっちも普通に斬り合ったし……あなたの方こそ良ければ……?」
エレオノーラ:「………」
ギュメル・ギュメイ:「ふん、サンザール、お嬢が冒険者になったら二つ名をつけてやれ」
エレオノーラ:手の力が緩む。するりと手元から零れ、地へと落ちた剣の結晶体は、呆気なく崩れて割れる。
サンザール:「名案だ、《迸る叡智の》ギュメイ!」
GM:ごしごし、と目元を擦る彼女の背後に、放射状に広がった、黒黒とした門が現れる。
エレオノーラ:「ふん……」
エレオノーラ:「冒険者。ま、考えてみてもいいけど……もっと、マシなやつにしてよね」
サンザール:「……考慮する」
フェリア・バーステッド:「うん。考えてもらえると嬉しいな」
エレオノーラ:「……助けてくれて、ありがとう」
ジネゼッテ:(迸る叡智いいなあって思ったけどな……)
フェリア・バーステッド:「今の華彩館も、中々賑やかで色んな人が居る楽しい場所だから」
ギュメル・ギュメイ:別に、……金の為だ。と、ニヒルに言おうとしてやめた。
フェリア・バーステッド:「きっとエレオノーラも気に入ると思う」
ギュメル・ギュメイ:本気にされたら悪人みたいだし。
GM:少女は僅かに逡巡した後、気が向いたらね……とそっぽを向く。
GM:兎にも角にも……君たちは無事!魔域を攻略し、依頼を達成したのだ。
GM:一つの冒険は終わりを迎えた。しかし、君たちの歩む道のりはまだまだ長い。
GM:まだ誰も見たことのない景色は……君たちを今か今かと待ち構えていることだろう。
GM
GM:SW2.5シェアワールド企画『華彩館』セッション
GM:『天真乱満』 完
GM
GM:というわけで完結!おつかれさまでした!
ジネゼッテ:おつかれさまでした!
ギュメル・ギュメイ:おつかれさまでした!!
フェリア・バーステッド:お疲れ様でした!
ヴィルヘルム・ヴェルクマイスター:お疲れ様でした!
サンザール:お疲れさまでした!!!

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アフタープレイ

・経験点
基本:1000
魔物討伐:(グレイリンクスLV33+アナコンダLV32+発展途上の魔法剣士LV41+エルビレアLV32+インプLV21)×10

合計:1270+1ゾロボーナス

・報酬
依頼達成報酬:1000
※追加報酬:200
戦利品:224(グレイリンクスの毛皮(80G/赤B)2+ヘビの皮(20G/赤B)上質な蛇の皮(120G/赤A)2+宝石(100G)4+悪魔の血(100G/赤A)*3)=1120/5
※生存状態でエレオノーラを無事に送り届けられたことに安心した男爵からの追加報酬です。

合計:1424

・名誉点
剣の欠片:15

合計:15点

・アビスシャード
合計:各自1個

経験点:1270+1ゾロボーナス
報酬:1人1424G
名誉点:15点
アビスシャード:1人1個


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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
非公式シェアワールド企画『華彩館』については『華彩館 冒険者の手引き』を参照下さい。